JPH07134636A - ディスクアレイ装置 - Google Patents

ディスクアレイ装置

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JPH07134636A
JPH07134636A JP5280794A JP28079493A JPH07134636A JP H07134636 A JPH07134636 A JP H07134636A JP 5280794 A JP5280794 A JP 5280794A JP 28079493 A JP28079493 A JP 28079493A JP H07134636 A JPH07134636 A JP H07134636A
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JP
Japan
Prior art keywords
single disk
control circuit
disk
disk device
failure
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Withdrawn
Application number
JP5280794A
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English (en)
Inventor
Fumio Ichikawa
文男 市川
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07134636A publication Critical patent/JPH07134636A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、障害単体ディスク装置の切り離し
条件が画一的になることを防止できるディスクアレイ装
置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、ホストインターフェース1を通じ
てホストコンピュータから転送される障害単体ディスク
判定条件を格納する判定条件格納部14と、マイクロプ
ロセッサ制御回路10がエラーを生じた単体ディスク装
置の障害状況を判定条件格納部14の格納内容と比較す
ることにより切り離すべきかどうかを判定した結果、切
り離すべきと判定した場合に、予め単体ディスク装置8
それぞれに付された障害単体ディスク装置番号を格納す
る装置番号格納部16と、マイクロプロセッサ制御回路
10が正常/縮退/修復を含む各動作モードを実行する
ためのモード別制御プログラムを格納する動作モード格
納部18とを具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型で安価な単体ディ
スク装置を複数台使用し、同期並列処理されることによ
り、信頼性が高く高性能な1台の論理ディスクを実現す
るディスクアレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ディスクアレイ装置にあ
っては、その形態として、1987年12月の技術報
告、UCB/CSD 87/391の“ア・ケース・フ
ォー・レダンタント・アレイズ・オブ・インイクスペン
シブ・ディスクズ(RAID)(“A Case for Redunda
nt Arrays of Inexpensive Disks (RAID) ” (Technica
lReport UCB/CSD 87/391, December 1987.))において
RAID1〜5が提案されている。
【0003】ここに提案されているディスクアレイ装置
の制御方式では、ある物理デバイスが故障して、その物
理デバイスを交換後、正常なデータを交換物理デバイス
に書き込む場合、交換物理デバイスだけでなく、他の正
常物理デバイスも含めた全物理デバイスに対して書き込
みを行うようにしている。但し、障害単体ディスク装置
を切り離す方式等については上記レポートには何も提案
されていない。
【0004】一方、最近各社から発表されているディス
クアレイ装置においては、ホストシステム側の負担を軽
減することを考えて、ディスクアレイ装置側単独で障害
単体ディスクの切り離し処理を行っているのが現状であ
る。
【0005】しかしながら、このような従来のディスク
アレイ装置は、ホストシステム側の負担が少なく優れて
いるように考えられがちであるが、障害単体ディスク装
置の切り離し条件が画一的になり、予防保守の観点から
早めに単体ディスク装置を切り離す等の場合に対応でき
ない構造になってしまっていた。
【0006】ここで、先行技術として以下に述べるもの
がある。
【0007】例えば、特開平3−87951号公報(以
下、先行技術1と称する)には、診断プロセッサ回路の
制御のもとにメインプロセッサ回路からの障害情報を記
憶することにより、電源の切断による不揮発性のデータ
記憶部に記憶されている障害情報の消滅を防止するよう
にした「周辺制御装置」が開示されている。
【0008】また、特開平62−285162号公報
(以下、先行技術2と称する)には、共有記憶装置に代
替メモリ領域を付加し、CPUからアドレスデコーダ条
件を変更することで障害部分を切り離して代替メモリ領
域に切り替えられるようにし、これによって信頼性の向
上を図った「記憶装置」が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のディスクアレイ装置は、障害単体ディスク装置の切
り離し条件が画一的で、構造的に予防保守の観点から早
めに単体ディスク装置を切り離す等の場合に対応できな
い。
【0010】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、障害単体ディスク装置の切り離し条件が画
一的になることを防止し、予防保守の観点から早めに単
体ディスク装置を切り離す等のユーザのニーズに対応で
きる、よりインテリジェンス性を備え持ったディスクア
レイ装置を提供することを目的とする。
【0011】上記先行技術1は、障害情報を記憶してお
き、電源切断によっても記憶した障害情報が消えないよ
うにした周辺制御装置に関する発明であって、本発明と
は対象とする装置が異なり、障害が発生した単体ディス
ク装置を切り離す技術思想を何ら開示していない。ま
た、上記先行技術2は、回復不可能な障害が発生したメ
モリ領域を同じ系の代替メモリ領域へ振り替えるように
した記憶装置の発明であって、先行技術1と同様に、障
害が発生した単体ディスク装置を切り離す技術思想につ
いては何ら開示していない。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ホストコンピュータに接続されるホストイ
ンターフェースと、このホストインターフェースのデー
タ入出力を制御するホストインターフェース制御回路
と、このホストインターフェース制御回路に接続される
ホストデータバスと、このホストデータバスに接続さ
れ、データ変換を実施するアレイデータ制御回路と、こ
のアレイデータ制御回路に接続されるN個(Nは2以上
の整数)のアレイデータバスと、このN個のアレイデー
タバスのそれぞれに接続され、動作中にはアクセス不
可、動作停止中はアクセス可能を意味するステータス情
報を発生するN個のディスクインターフェース制御回路
と、このN個のディスクインターフェース制御回路のそ
れぞれに接続されるN個のディスクインターフェース
と、このN個のディスクインターフェースのそれぞれに
接続され、並列処理によって一つの論理ディスクを構成
するN台の単体ディスク装置と、前記各制御回路を制御
するマイクロプロセッサ制御回路と、前記各制御回路と
前記マイクロプロセッサ制御回路との間を接続する制御
信号線とを有するディスクアレイ装置において、前記マ
イクロプロセッサ制御回路の制御により、前記ホストイ
ンターフェースを通じて前記ホストコンピュータから転
送される障害単体ディスク判定条件を格納する障害単体
ディスク判定条件格納手段と、前記単体ディスク装置に
エラーが生じ、前記マイクロプロセッサ制御回路がエラ
ーを生じた単体ディスク装置の障害状況を障害単体ディ
スク判定条件格納手段の格納内容と比較することにより
切り離すべきかどうかを判定した結果、切り離すべきと
判定した場合に、予め単体ディスク装置それぞれに付さ
れた障害単体ディスク装置番号を格納する障害単体ディ
スク装置番号格納手段と、前記マイクロプロセッサ制御
回路が正常/縮退/修復を含む各動作モードを実行する
ためのモード別制御プログラムを格納する動作モード格
納手段とを具備するようにした。
【0013】
【作用】上記構成によるディスクアレイ装置では、ホス
トインターフェースを通じてホストコンピュータから障
害単体ディスク判定条件を指定できる構造となっている
ため、単体ディスク装置の切り離し条件を任意に設定す
ることができ、画一的になることを防止することができ
る。よって、予防保守の観点から早めに障害単体ディス
ク装置を切り離すことも可能となる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。
【0015】図1は本発明に係るディスクアレイ装置の
構成を示すブロック図である。このディスクアレイ装置
は、ホストインターフェース1を通してホストコンピュ
ータ(図示せず)に接続される。このホストインターフ
ェース1のデータ入出力制御はホストインターフェース
制御回路2によって行われる。
【0016】このホストインターフェース制御回路2は
ホストデータバス3を通じてデータ変換を実施するアレ
イデータ制御回路4と接続され、このアレイデータ制御
回路4はN個(Nは2以上の整数)のアレイデータバス
5を通じてN個のディスクインターフェース制御回路6
と接続される。
【0017】このN個のディスクインターフェース制御
回路6はそれぞれディスクインターフェース7を通じて
N台の単体ディスク装置8に接続されており、これらの
単体ディスク装置8は一台の単体ディスクとしてまとめ
られ、論理ディスク装置9を構成する。
【0018】各制御回路2,4,6はマイクロプロセッ
サ制御回路10によって監視制御される。この監視制御
を行うため、各制御回路2,4,6とマイクロプロセッ
サ制御回路10との間にはそれぞれ制御信号線11,1
2,13が接続される。
【0019】このディスクアレイ装置は、さらに、障害
単体ディスク判定条件格納部14と、障害単体ディスク
装置番号格納部16と、動作モード格納部18を備え
る。各格納部14,16,18はそれぞれ制御信号線1
5,17,19を通じてマイクロプロセッサ制御回路1
0に接続される。
【0020】上記障害単体ディスク判定条件格納部14
は、マイクロプロセッサ制御回路10の制御により、ホ
ストインターフェース1を通じてホストコンピュータか
ら転送される障害単体ディスク判定条件を格納する。
【0021】上記障害単体ディスク装置番号格納部16
は、単体ディスク装置8にエラーが生じ、マイクロプロ
セッサ制御回路10がエラーを生じた単体ディスク装置
8の障害状況を障害単体ディスク判定条件格納部14の
格納内容と比較することにより切り離すべきかどうかを
判定した結果、切り離すべきと判定した場合に、予め単
体ディスク装置8それぞれに付された番号(以下、障害
単体ディスク装置番号と称する)を格納する。
【0022】上記動作モード格納部18は、マイクロプ
ロセッサ制御回路10が当該ディスクアレイ装置の正常
/縮退/修復等の各動作モードを実行するためのモード
別制御プログラムを格納する。
【0023】上記構成によるディスクアレイ装置の動作
について説明する。
【0024】まず、リード動作の場合、ホストコンピュ
ータにおいてディスクアレイ装置に対するデータリード
命令が発行され、この命令がホストインターフェース1
を通してディスクアレイ装置に与えられると、ホストイ
ンターフェース制御回路2を監視しているマイクロプロ
セッサ制御回路10はデータリード命令が転送されてき
たことを検出し、制御信号線12を通じてアレイデータ
制御回路4へリードデータパス確立命令を送り、アレイ
データバス5とホストデータバス3との間のリードデー
タパスの確立させる。
【0025】次に、マイクロプロセッサ制御回路10は
ディスクインターフェース制御回路6から制御信号線1
3を通して送られてくるステータス情報によりアクセス
可能であると判断すると、必要なリード処理命令を制御
信号線13を通してディスクインターフェース制御回路
6に送る。ディスクインターフェース制御回路6は、送
られてきた命令を解読し、単体ディスク装置8からのリ
ード動作を行う。
【0026】この動作中にディスクインターフェース制
御回路6に対してマイクロプロセッサ制御回路10から
命令が送られてきた場合、このディスクインターフェー
ス制御回路6はマイクロプロセッサ10からの命令を受
け付けない(アクセス不可)という意味のステータス情
報を作成し、制御信号線13を通してマイクロプロセッ
サ制御回路10に送る。
【0027】単体ディスク装置8がリード動作を終了す
ると、ディスクインターフェース制御回路6はアクセス
可能という意味のステータス情報を作成し、制御信号線
13を通してマイクロプロセッサ制御回路10に送る。
これによってデータリード命令動作が終了する。
【0028】続いて、ライト動作の場合、ホストコンピ
ュータにおいてディスクアレイ装置に対するデータライ
ト命令が発行され、この命令がホストインターフェース
1を通してディスクアレイ装置に与えられると、ホスト
インターフェース制御回路2を監視しているマイクロプ
ロセッサ制御回路10はデータライト命令が転送されて
きたことを検出し、制御信号線12を通じてアレイデー
タ制御回路4へライトデータパス確立命令を送り、アレ
イデータバス5とホストデータバス3との間のライトデ
ータパスの確立させる。
【0029】次に、マイクロプロセッサ制御回路10は
ディスクインターフェース制御回路6からの制御信号線
13を通して送られてくるステータス情報によりアクセ
ス可能であると判断すると、必要なライト処理命令を制
御信号線13を通してディスクインターフェース制御回
路6に送る。ディスクインターフェース制御回路6は、
送られてきた命令を解読し、単体ディスク装置8へのラ
イト動作を行う。
【0030】この動作中にディスクインターフェース制
御回路6に対してマイクロプロセッサ制御回路10から
命令が送られてきた場合、このディスクインターフェー
ス制御回路6はマイクロプロセッサ制御回路10からの
命令を受け付けない(アクセス不可)という意味のステ
ータス情報を作成し、制御信号線13を通してマイクロ
プロセッサ制御回路10に送る。
【0031】単体ディスク装置8がライト動作を終了す
ると、ディスクインターフェース制御回路6はアクセス
可能という意味のステータス情報を作成し、制御信号線
13を通してマイクロプロセッサ制御回路10に送る。
これによってデータライト命令動作が終了する。
【0032】次に、本発明の特徴である動作モードと障
害単体ディスク判定条件及び障害単体ディスク装置番号
との関連について説明する。
【0033】このディスクアレイ装置では、障害単体デ
ィスク装置番号を障害単体ディスク装置番号格納部16
に格納可能となっている。また、各種動作モードの制御
プログラムが予め動作モード格納部18に格納される。
それと同時に、電源オフ対策用に、N台の単体ディスク
装置8の特定領域にも上記障害単体ディスク装置番号及
び動作モードが格納される。
【0034】まず、動作モードの内容が正常モードの場
合には、マイクロプロセッサ制御回路10は上記の障害
単体ディスク装置番号を無視し、N台の単体ディスク装
置8においてホストコンピュータから発行されたデータ
ライトまたはデータリード命令を処理する。
【0035】ここで、正常モード中に、N台の単体ディ
スク装置8中の一台においてエラーが発生したとする。
このとき、マイクロプロセッサ制御回路10はエラーが
発生した単体ディスク装置8の障害状況を把握し、ホス
トコンピュータから指定され格納部14に格納された障
害単体ディスク判定条件と比較して、エラー発生の単体
ディスク装置を切り離すべきかどうか判断する。切り離
すべきであると判断した場合には、動作モードを縮退モ
ードに変更する。
【0036】この縮退モード中にホストコンピュータで
データライトまたはデータリード命令が発行されると、
マイクロプロセッサ制御回路10は障害単体ディスク装
置を除くN−1台の単体ディスク装置8に対してのみ命
令処理を実行させる。
【0037】さらに、縮退モード中に障害単体ディスク
装置が正常単体ディスク装置と交換された場合には、動
作モードを修復モードに変更する。この修復モードの場
合には、N台の単体ディスク装置8に対してホストコン
ピュータからのデータライト命令を処理し、N−1台の
単体ディスク装置8に対してホストコンピュータからの
データリード命令を処理する。
【0038】このように、上記構成によるディスクアレ
イ装置は、ホストインターフェースを通じてホストコン
ピュータから障害単体ディスク判定条件を指定できる構
造となっている。したがって、単体ディスク装置の切り
離し条件が画一的になることを防止することができる。
よって、予防保守の観点から早めに障害単体ディスク装
置を切り離す等のユーザのニーズにも対応でき、よりイ
ンテリジェンス性を向上させることができる。
【0039】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
ても同様に実施可能であることはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、障害
単体ディスク装置の切り離し条件が画一的になることを
防止し、予防保守の観点から早めに単体ディスク装置を
切り離す等のユーザのニーズに対応できる、よりインテ
リジェンス性を備え持ったディスクアレイ装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるディスクアレイ装置の
構成を示すブロック回路図である。
【符号の説明】
1 ホストインターフェース 2 ホストインターフェース制御回路 3 ホストデータバス 4 アレイデータ制御回路 5 アレイデータバス 6 ディスクインターフェース制御回路 7 ディスクインターフェース 8 単体ディスク装置 9 論理ディスク装置 10 マイクロプロセッサ制御回路 11〜13,15,17,19 制御信号線 14 判定条件格納部 16 装置番号格納部 18 動作モード格納部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータに接続されるホスト
    インターフェースと、 このホストインターフェースのデータ入出力を制御する
    ホストインターフェース制御回路と、 このホストインターフェース制御回路に接続されるホス
    トデータバスと、 このホストデータバスに接続され、データ変換を実施す
    るアレイデータ制御回路と、 このアレイデータ制御回路に接続されるN個(Nは2以
    上の整数)のアレイデータバスと、 このN個のアレイデータバスのそれぞれに接続され、動
    作中にはアクセス不可、動作停止中はアクセス可能を意
    味するステータス情報を発生するN個のディスクインタ
    ーフェース制御回路と、 このN個のディスクインターフェース制御回路のそれぞ
    れに接続されるN個のディスクインターフェースと、 このN個のディスクインターフェースのそれぞれに接続
    され、並列処理によって一つの論理ディスクを構成する
    N台の単体ディスク装置と、 前記各制御回路を制御するマイクロプロセッサ制御回路
    と、 前記各制御回路と前記マイクロプロセッサ制御回路との
    間を接続する制御信号線とを有するディスクアレイ装置
    において、 前記マイクロプロセッサ制御回路の制御により、前記ホ
    ストインターフェースを通じて前記ホストコンピュータ
    から転送される障害単体ディスク判定条件を格納する障
    害単体ディスク判定条件格納手段と、 前記単体ディスク装置にエラーが生じ、前記マイクロプ
    ロセッサ制御回路がエラーを生じた単体ディスク装置の
    障害状況を障害単体ディスク判定条件格納手段の格納内
    容と比較することにより切り離すべきかどうかを判定し
    た結果、切り離すべきと判定した場合に、予め単体ディ
    スク装置それぞれに付された障害単体ディスク装置番号
    を格納する障害単体ディスク装置番号格納手段と、 前記マイクロプロセッサ制御回路が正常/縮退/修復を
    含む各動作モードを実行するためのモード別制御プログ
    ラムを格納する動作モード格納手段とを具備することを
    特徴とするディスクアレイ装置。
  2. 【請求項2】 前記マイクロプロセッサ制御回路は、 前記正常モード中に、N台の単体ディスク装置中の一台
    においてエラーが発生したとき、エラーが発生した単体
    ディスク装置の障害状況を把握し、前記障害単体ディス
    ク判定条件格納手段に格納された障害単体ディスク判定
    条件と比較して、エラー発生の単体ディスク装置を切り
    離すべきかどうか判断し、切り離すべきであると判断し
    た場合には、動作モードを縮退モードに変更する機能
    と、 前記縮退モード中にホストコンピュータでデータライト
    またはデータリード命令が発行されたとき、障害単体デ
    ィスク装置を除くN−1台の単体ディスク装置に対して
    のみ命令処理を実行させ、さらに、縮退モード中に障害
    単体ディスク装置が正常単体ディスク装置と交換された
    場合には、動作モードを修復モードに変更する機能と、 前記修復モードでは、N台の単体ディスク装置に対して
    ホストコンピュータからのデータライト命令を処理し、
    N−1台の単体ディスク装置に対してホストコンピュー
    タからのデータリード命令を処理する機能を有するよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載のディスクアレイ
    装置。
JP5280794A 1993-11-10 1993-11-10 ディスクアレイ装置 Withdrawn JPH07134636A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09330184A (ja) * 1996-06-12 1997-12-22 Hitachi Ltd ディスクきょう体管理方式
JPH1027072A (ja) * 1996-07-09 1998-01-27 Nec Field Service Ltd データディスクアレイ装置
JP2001356968A (ja) * 2000-04-19 2001-12-26 Hewlett Packard Co <Hp> 故障許容データ格納システムおよび故障許容データ格納システムの動作方法
US6636985B1 (en) 1999-06-11 2003-10-21 International Business Machines Corporation Disk storage device and a method for processing defective sectors in a disk storage device

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