JPH0328976A - 連続画像転送装置 - Google Patents

連続画像転送装置

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JPH0328976A
JPH0328976A JP1163084A JP16308489A JPH0328976A JP H0328976 A JPH0328976 A JP H0328976A JP 1163084 A JP1163084 A JP 1163084A JP 16308489 A JP16308489 A JP 16308489A JP H0328976 A JPH0328976 A JP H0328976A
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Japan
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JP1163084A
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Inventor
Ryoichi Aizawa
良一 相沢
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利川分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第5図) 発明の効果 〔概要〕 連続画像転送装置に関し、 連続転送したい画像をそのまま使用して表示等を可能と
することにより、ワーク用メモリを不要とし、且つ画像
の合戒処理をすることなく、1つあるいは複数の画像を
数フレームずらせて連続転送できるようにすることを目
的とし、 2つ以上の異なった箇所に記憶されている画像データを
、同時にi!!続的に転送することにより、異なる動き
を合成して表示あるいは録画する連続画像転送装置にお
いで、画像データを蓄える画像メモリと、蓄えた画像デ
ータの内、同時に転送する複数のセグメント毎に、連続
したアドレスを発生させるアドレス発生部と、複数のセ
グメント毎に、画像メモリから読み出された画像データ
を一時格納し、全てのセグメントの画像データが揃った
際に、前記画像データを同時に、かつ連続的に転送する
ように制御する転送制御部とを設けるように構成する. 〔産業上の利用分野〕 本発明は連続画像転送装置に関し、更に詳しくいえば、
画像情報を連続して転送することにより、動画を合成し
て表示、あるいは録画するために利用されるものであり
、特に、ワーク用メモリを必要とせずに、複数の画像を
同時に転送できるようにした連続画像転送装置に関する
. 〔従来の技術〕 従来、画像情報を連続して転送することにより、動画を
表示、あるいは録画する画像処理装置が知られていた。
このような画像処理装置として最近は、静止画に対して
画像演算を行うだけでなく、演算結果を連続的に表示し
て確認を行うものが増加している。
しかし、この場合、記憶している1つの画像情報を連続
的に転送し表示するだけだった.これだと、全く違う動
きをする2つ以上の画像の比較をするためには、一度2
つ以上の画像を画像演算によって合威してから連続的に
転送することが必要だった. 例えば、ある背景となる画像と、その背景の中で動く人
物の画像とを合成して連続的に転送して動画を表示する
ような場合があり、このような画像の処理では手間がか
かる. また、片方を数フレームずらして連続的に表示するため
には(例えば、背景をそのままにして人物だけを動かす
場合)、また元の画像を合成しなければならず、メモリ
容量も合威する分だけ余計に必要となる. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のような従来のものにおいては次のような欠点があ
った. (l)2つ以上の画像を合成して連続転送して表示等を
行う場合、ワーク用の画像メモリが必要になり装置が大
きくて高価になる. (2)一度連続して転送する画像分の合威処理をしてワ
ーク用の画像メモリに記憶させてから、連続して転送し
て表示等を行う必要があり処理が複雑で、かつ処理時間
も長くなる. 本発明は、このような従来の欠点を解消し、連続転送し
たい画像をそのまま使用して表示等を可能とすることに
より、ワーク用メモリを不要とし、かつ画像の合成処理
をすることなく、1つあるいは複数の画像を数フレーム
ずらせて連続転送できるようにすることを目的とする. 〔課題を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理図であり、以下、この図に基づい
て本発明の原理を説明する. 図において、lは画像メモリ、2はアドレス発生部、3
は画像データ転送制御部、4は表示又は録画部、5はM
PX (マルチブレクサ)を示す.本発明は、画像デー
タを蓄える画像メモリIと、蓄えた画像データの各セグ
メント毎に連続したアドレスを発生するアドレス発生部
2と、各セグメント毎の画像データを一時保持し、表示
又は録画部4に、ビデオ出力として連続的な画像データ
を転送する画像データ転送制御部3とを設け、2つ以上
の異なった箇所に記憶されている画像データを、同時に
連続的に転送することにより、異なる動きの画像データ
を合威して表示あるいは録画できるようにしたものであ
る. そのために、アドレス発生部2には、複数のアドレス発
生部と、これらの出力を切り替えるMPX(マルチプレ
クサ)5等を設ける.この複数のアドレス発生部として
は、それぞれのセグメント毎にアドレスを発生させる、
S,アドレス発生部2−1〜SNアドレス発生部2−N
のN個のアドレス発生部で構戒する。
また、画像データ転送制御部3には、それぞれ前記N個
のアドレス発生部2−1〜2−Nに対応してN個の出力
データバッファ3−1〜3−Nを設け、これらN個の出
力データバッファ3−1〜3−Nに画像データが揃った
ところで画像バスにデータを出力するようにしたもので
ある。
〔作用〕
本発明は上記のように構成したので、次のような作用が
ある. 予め、画像メモリ1には、連続して転送したい画像を入
れておき、起動がかかると、アドレス発生部2において
、S1アドレス発生部2−1−Sエアドレス発生部2−
Nから、それぞれ同時に転送すべきセグメント内の各フ
レームのアドレスを発生する. この発生したアドレスは、MPX5により選択されて画
像メモリ1へ送られる。
画像メモリlからは、送られてきたアドレスに対応した
部分の画像データを、それぞれ対応した出力データバッ
ファ3−1〜3−Nへ一時的に格納する. そして、N個の画像データが揃ったところで、これらの
データを画像バスへ転送して合戒する.このようにして
、ワーク用の画像メモリを使用することなく、複数の異
なった動きをする画像を連続して転送でき、合成した画
像の表示又は録画が可能となる. 〔実施例J 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する. 第2図は、本発明の1実施例のブロック図、第3図は第
2図におけるトップアドレス演算部の詳細ブロック図で
あり、第1図と同符号は同一のものを示す. 図において、lは画像メモリ、3は画像データ転送制御
部、4は表示又は録画部、5はMPX(マルチブレクサ
)、6はアドレスカウンタ、7はトップアドレス演算部
、8−1〜8−3は、各セグメントSl−Ssのアドレ
ス変換テーブル、9−1〜9−3は、各セグメント31
〜S3のアドレス加算器、7−1〜7−3は、各セグメ
ント31〜S3のトップアドレス演算部を示す.マタ、
10はMPx(マルチブレクサ)、11はトップアドレ
スレジスタ、l2はポイントレジスタ、l3は加算器を
示す. アドレス発生部2(第■図参照)は、アドレスカウンタ
6、トップアドレス演算部7、MPX5、アドレス変換
テーブル8−1〜8−3、アドレス加算器9−1〜9−
3等で構成する. この実施例は、3つのセグメント内のフレームデータを
同時に連続して出力する場合についての例であり、画像
データ転送gi4御部3も、これに合わせて3つの出力
データバッファ3−1〜3−3で構威されている. 第4図は、画像メモリの説明図であり、以下この図を参
照しながら上記実施例を詳細に説明する.同時転送して
合成するセグメントは、上記のように81、S2、S3
の3つある.セグメントS1には、Ss−1,St2、
St−3・− StNの各セグメントが連続して形成さ
れており、セグメントS2、S3についても同様に、N
個のセグメントが形成されている. また、各セグメントには、それぞれ表示または録画する
フレームFl−1,Ft2、F1−3−F t − N
がある. このようなセグメント、及びフレームを、図示のX−Y
2次元平面座標で表現すると、各フレームの開始点の座
標は全てのフレームについて同一でありP (X,Y)
で表せる.各セグメントについては、X軸方向のセグメ
ント長をxO、Y軸方向のセグメント長をYoとする。
各セグメントの開始点をトップアドレスとして表すと、
セグメントSrについては、TPA t −1、TPA
1−2、T P A t ・− a・・−TPAtーと
なり、セグメントS2、S3についても同様になる. この場合、TPAl−2=TPA1−1+YO、TPA
 1 − G =TPA 1 − 2+Y o−のよう
な関係となり(Yoは一定)、それぞれのセグメントの
トップアドレスに、Y軸方向のセグメント長を加えると
、次のセグメントのトップアドレスが得られることにな
る。
各セグメントのトップアドレス、TPA l − s、
TPA 1−2、TPA+  3・一が求まると、その
アドレスからX軸方向にX,Y軸方向にYだけ離れた点
を求めればP (X,Y),すなわち各フレームの開始
点が定まる。
fi像メモリが上記のような構成になっているので、こ
れを利用すると合成すべきフレームの画像データが連続
的に取り出せる。
先ず、アドレスカウンタ6は、上記P(X、Y)を定め
、この点p (x,y)から、順次アドレス加算を行い
、画像メモリlへ下位アドレスを出力する。
トップアドレス演算部7(第3図参照)では、最初に初
期値を設定する。例えば、セグメントS1については、
次のようになる。
最初はポイントレジスタ】2からの出力がなく、トップ
アドレスレジスタl1には初期値としてTPAl−tの
アドレスが設定されているとする。
この状態では加算器l3の出力はTPA1 1になって
おり、これがSzアドレス加算器9−1に送られる。
次にセグメントSr−1の処理が終わると、トップアド
レスレジスタ11内の初pJi値TPAt1と、ポイン
トレジスタl2内のYoとが加算器13で加算され、T
PAI−r+Yo=TPA12となり、次のセグメント
S1−2のトップアドレスTPA】−’lが出力する。
,::(7)TPA1−2は、MPXIOを通りトップ
アドレスレジスタ11に入り保持される。以下同様にし
て、前のトップアドレスにY軸方向のセグメント長Yo
が加算され、セグメントSl−t、S1−2、Sl−3
・−の順でそれぞれのセグメントのトップアドレスが求
められる。
セグメン}S2、S3についても、」二記と同様にして
それぞれのセグメントのトップアドレスが演算されて自
動的に出力される。
上記のようにして演立されたトップアドレスは、それぞ
れのセグメント毎に、トップアドレス演算部7から出力
され、このトップアドレスと、アドレスカウンタ6から
のアドレス(X,Y)を加算してP (X,Y)を求め
る。
例えば、セグメントstについては、StTPA7−1
からの出力と、アドレスカウンタ6からの出力とを、S
1アドレス加算器9−1で加算してP (X,Y)を得
る。
S1アドレス変換テーブル8−1,S2アドレス変換テ
ーブル8−2、S3アドレス変換テーブル8−3には、
画像メモリ1内の、連続して転送したい画像のアドレス
を入れておき、アドレス加算2G9−1、9−2、9−
3からの出力を、画像メモリlのアドレスに変換する。
第5図は、上記実施例のタイムチャートを示した図であ
り、以下この図を参照して動作を説明する。
先ず、画像メモリlに、連続して転送したい画像を入れ
ておき、アドレス変換テーブル8−1〜8−3にも、画
像メモリlに対応するアドレスを入れておく。また、ト
ップアドレス演算部7にも初!Ul値をセットしておく
起動がかかると、トップアドレス演算部7の出力と、ア
ドレスカウンタ6の出力とを、各セグメントに対応した
アドレス加覚器9−1〜9−3で加算する。
前記加算出力は、アドレス変換テーブル8−1〜8−3
でアドレス変換し、MPX5により、1つがセレクトさ
れて画像メモリlへ入力する。
この場合、第5図に示したように、画像メモリlに人力
するアドレスは、A (Sr)、A (Sg)、A (
S3)の順に入り、それぞれのアドレスに対応した画像
データが読み出されて該当する出力データバッファ(S
IBF,32BF,S38F)に入る. このようにして、画像データ転送制御部3の各出力デー
タバッファ3−1〜3−3に画像データが入ると、これ
らのデータを同時に画像バスへ転送する(リードバスD
ata)。
この転送された画像データは合成されて、表示または録
画される。このような動作を連続的に行えば、合成され
た画像が連続的に転送できる。
なお、アドレスカウンタ6内において、フレーム数をカ
ウントすれば、所定のフレーム数が終了した時点で自動
的に画像転送を停止できる。
また、トップアドレス演算部7に設定するトップアドレ
スを、各セグメント毎に変えれば、任意のセグメント同
志の合成あるいは比較等が行える。
例えば、SITPA7  1を固定しておき、S.TP
A7−2とSaTPA7−3とを変化させることなども
任意にできるものである。また、アドレス変換テーブル
8−1〜8−3を書き換えれば、時間関係をずらして転
送することも可能である. 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
ある。
(1)  ワーク用の画像メモリを用いることなく、複
数の異なった動きをする画像を連続して転送することが
できる。
(2)複数のセグメント内の画像デ〜タを合成する場合
、任意のセグメント内のフレームデータを組み合わせて
転送でき、例えば、時間関係をずらして転送すること等
、任意にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る連続画像転送装置の原理図、 第2図は本発明の1実施例のブロック図、第3図はトッ
プアドレス演算部の詳細ブロック図、 第4図は画像メモリの説明図、 第5図は上記実施例のタイムチャートを示した図である
. 1−画像メモリ 2・−アドレス発生部 3一画像データ転送制御部 4−表示又は録画部 2−1 −−−S tアドレス発生部 2−N− S.アドレス発生部 3−1−S l出力データバツファ 3−N−・−SN出力データバッファ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2つ以上の異なった箇所に記憶されている画像データを
    、同時に連続的に転送することにより、異なる動きを合
    成して表示あるいは録画する連続画像転送装置において
    、 画像データを蓄える画像メモリ(1)と、 前記蓄えた画像データの内、同時に転送する複数のセグ
    メント毎に、連続したアドレスを発生させるアドレス発
    生部(2)と、 前記複数のセグメント毎に、画像メモリ(1)から読み
    出された画像データを一時格納し、全てのセグメントの
    画像データが揃った際に、前記画像データを同時に、か
    つ連続的に転送するように制御する転送制御部(3)と
    を設けたことを特徴とする連続画像転送装置。
JP1163084A 1989-06-26 1989-06-26 連続画像転送装置 Pending JPH0328976A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1163084A JPH0328976A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 連続画像転送装置

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JP1163084A JPH0328976A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 連続画像転送装置

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JPH0328976A true JPH0328976A (ja) 1991-02-07

Family

ID=15766879

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1163084A Pending JPH0328976A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 連続画像転送装置

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JP (1) JPH0328976A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06214721A (ja) * 1993-01-18 1994-08-05 Kubota Corp 画像データ格納方法
JP2010136111A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Toshiba Corp 映像送出装置及び映像送出方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06214721A (ja) * 1993-01-18 1994-08-05 Kubota Corp 画像データ格納方法
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