JPH03289266A - X線フィルム画像入出力装置 - Google Patents

X線フィルム画像入出力装置

Info

Publication number
JPH03289266A
JPH03289266A JP2088340A JP8834090A JPH03289266A JP H03289266 A JPH03289266 A JP H03289266A JP 2088340 A JP2088340 A JP 2088340A JP 8834090 A JP8834090 A JP 8834090A JP H03289266 A JPH03289266 A JP H03289266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gradation
data
image
film
density
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2088340A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitomi Nakamaru
中丸 ひとみ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2088340A priority Critical patent/JPH03289266A/ja
Publication of JPH03289266A publication Critical patent/JPH03289266A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、X線フィルムの医用画像を読取ってデジタル
データ化して記録し、必要に応じてこの記録したデジタ
ルデータを用いてX線フィルム画像を出力するX線フィ
ルム画像入出力装置に関する。
(従来の技術) 従来より、X線フィルム画像の人出力と記録を行なうX
線フィルム画像入出力装置が医療機関で広く使用されて
いる。この種の装置では、X線フィルムに記録されてい
る画像をX線画像読取装置によりレーザビームでスキャ
ンしてデジタルデータ化する。デジタル化された画像デ
ータはホストCPUを有するコントーラを介して光ディ
スクや磁気ディスク等の記録媒体に記録、保管される。
保管された画像データは必要に応じてこの記録媒体から
読出され、階調処理等が施された後に画像出力装置によ
りレーザ光でフィルム上にスキャンして焼付けられる。
そして、このフィルムに対して現像処理を行なうことに
より、再び画像フィルムを得ることができ、診断等に使
用することができるようになるものである。
上記のような装置にあって、画像出力装置で作成され、
現像されることによって得られるフィルム画像は、現像
時の温度条件、フィルム現像後の時間的劣化等の各種環
境条件や、フィルムの物理的特性などによって、上記コ
ントーラから記録媒体に記録される際の原画像データと
同一の濃度情報を有するものではない。したがって、こ
の濃度情報の誤差を補正を行なう方法として従来は以下
に示すように方法を採っていた。
すなわち、予めX線画像読取装置で読取らせる際のX線
フィルム画像の濃度階調をユーザが濃度測定器で測定し
、濃度階調テーブルを作成する。
この濃度階調テーブルを該画像データを記録媒体で記録
保管する際に付帯情報として画像データと共に記録保管
させる。
この画像データを出力する際には、まず−度この画像デ
ータを付帯情報として記録保管されている濃度階調テー
ブルと共に記録媒体より読出し、濃度階調テーブルに従
って画像出力装置によりレーザ光でフィルム上にスキャ
ンして焼付け、このフィルムを現像して画像フィルムを
得る。この画像フィルムの濃度階調をユーザが再度濃度
測定器で測定した上で、その測定結果と上記X線画像読
取装置で現画像データを読取らせる際の測定結果とを比
較し、現画像データと出力画像データの濃度が1体1に
対応して濃度階調が等しくなるような濃度階調テーブル
を計算によって新たに求め、記録媒体に付帯情報として
画像データと共に記録保管されている濃度階調テーブル
の内容を書換える。そして、この書換えられた新たな濃
度階調テーブルに従って再度画像データで画像出力装置
によりレーザ光でフィルム上にスキャンして焼付け、こ
のフィルムを現像して画像フィルムを得るようにするも
のである。
第3図は原(入力)画像データの4度階調をX軸方向、
出力画像データの濃度階調をy軸方向にとってその人出
力特性を示すものである。原画像デ↓りの濃度階m(x
)に対して出力画像データの濃度階調(y)が正確に1
体1に対応する理論値が得られる場合の特性は図中にA
で示す如く 3 x となるが、現実には上述した条件によりこのようなこと
はありえず、Bで示すような曲線の特性となる。したが
って、このBで示す曲線を測定によって求め、求めた曲
線を上記理論値Aの特性に補正するような濃度階調テー
ブルを計算によって求めるようになるものである。
(発明か解決しようとする課題) しかして、上記のように濃度階調テーブルを得るための
濃度測定は必須作業となる。正確に濃度測定を行なうた
めには、例えば濃度階調のデータの階調ビット数が10
ビツトであれば1024階調分のデータをユーザ自らか
入力して第3図のBで示す曲線を得るようにしなければ
ならず、その手間と要する時間などの点で実現困難であ
る。
そこで現実には、5〜64個程度の数のデータを人力す
るか、点数か少ない場合にはスプライン関数と呼ばれる
関数の曲線を用いて疑似的に上記測定値の曲線Bを仮想
し、その仮想結果に基づいて、予め用意される5〜10
個のテーブルパターンの中から1つを選択して濃度階調
テーブルとすることにより補正を行なうようになるもの
である。
しかしながら上記の測定値の曲線Bを仮想して補正を行
なう方法は、あくまでも仮想曲線による補正であり、測
定を行っていない部分での特性は前後の測定点から平均
化して仮想しているため、実際の特性が変化の度合いが
極端に大きい場合や小さい場合などはこれを仮想するこ
とができず、正確な補正を行なうための濃度階調テーブ
ルを得ることができない。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、ユーザによる濃度測定や濃度階
調テーブルの計算等の処理を自動化し、かつ、正確な補
正のための濃度階調テーブルを得て原画像データと1体
1に濃度階調が対応した画像データを出力させることが
可能なX線フィルム画像入出力装置を提供することにあ
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用)すなわち本発明
は、X線フィルムの医用画像を読取ってデジタルデータ
化して記録し、必要に応じてこの記録したデジタルデー
タを用いてX線フィルム画像を出力するX線フィルム画
像入出力装置において、画像データを記憶する記録部に
、濃度階調の補正の度合いを示す階調テーブルと、テス
ト階調パターンの画像データからなる階調パターンデー
タとを記憶しておき、−度階調パターンデータを読出し
てフィルム画像を出力させ、−このフィルム画像を読取
って読取った画像データと上記階調パターンデータとを
比較することにより補正の度合いを算出し、算出結果に
従って上記階調テーブルの内容を書換えた上で、以後こ
の階調テーブルの内容に従った補正により記録している
画像データをX線フィルム画像として出力するようにし
たもので、濃度測定器による測定や濃度階調テーブルの
計算等の処理をすべて自動化すると共に、正確な補正の
ための濃度階調テーブルを得て原画像データと1体1に
濃度階調が対応した画像データを出力させることが可能
となる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図はそのシステム構成を示すもので、11は原画像
データを投影したX線フィルムである。
X線フィルム11は画像読取装置12に取込まれ、ここ
でレーザビームのスキャンを受けて原画像データが読取
られるもので、読取られたデジタル値の原画像データは
コントローラ13に送られる。このコントローラi3は
システム全体の動作制御を行なうもので、画像データ及
びその他の表示出力を行なう表示部であるC RT 1
4、ユーザが指示人力するためのキーボードi5、例え
ば磁気ディスク装置で構成され、画像データ及びその他
のデータを記録保管する記録部W16と接続され、記録
装置16から読出したデータを画像データを画像出力装
置17に送出する。画像出力装置17は、コントローラ
13から送られてきた画像データによりフィルム18を
レーザビームでスキャンして焼付けるもので、このフィ
ルムI8を現像することにより画像フィルムが得られる
ことになる。
上記記録装置16には、上記画像出力装置17で作成さ
れるフィルム18の濃度階調の補正を行なうための階調
テーブルと階調パターンデータとを予め記憶しておく。
階調テーブルは、フィルム濃度値が例えば10ビツト(
○〜102B)で構成されていればこれに対して12ビ
ツト(0〜4096)の値を有するデータで構成される
テーブルである。また、階調パターンデータは、フィル
ム濃度値(0〜1023)を64等分して段階的に濃度
か高くなるパターンの画像データであり、プログラムで
作成される。
上記のような構成にあって、記録装置16に記録されて
いる画像データにより画像出力装置17で同図は主とし
てコントローラ13による処理内容を示すもので、階調
補正処理を行なう際には、まず記録装置16に記録され
ている階調テーブルを読出し、コントローラ13内のメ
モリに書込んだ後に画像出力装置17に転送する(ステ
ップSl)。
続いて同しく記録装置16に記録されている階調パター
ンデータを画像データとして読出し、コントロー ラ1
3内のイメージメモリに書込んだ後に画像出力装置17
に転送する(ステップS2)。転送処理後、出力を指示
するコマンドがキーボード15で人力されるのを待機す
る(ステップSR)。
該コマンドが入力されるとコントローラ13は画像出力
装置17に制御指令を送出し、上記階調パターンデータ
を画像データとして上記階調テーブルに従って補正した
上でフィルム18にレーザビームでスキャンして露光さ
せる(ステップS4)。
このフィルム18を現像処理することにより階調パター
ンデータの画像フィルムが得られることになるもので、
得られたフィルム18をそのまま画像読取装置1f12
に入力する(ステップS5)。
その後、読取りの実行を指示するコマンドがキーボード
15で人力されると、コントローラ13は画像読取装置
(2に制御指令を送出し、フィルム18に画像形成され
ている階調パターンデータを読取らせる(ステップSO
)。
このときに画像読取装置12で読取られる階調パターン
データは、上記現像時の温度条件等の各種環境条件や、
フィルムの物理的特性などによって、画像出力装置17
で露光出力された時とは異なった濃度階調となっている
もので、コントローラ13ではこの読取った画像データ
と上記画像出力装置f17で露光出力した時の階調パタ
ーンデータとの比較をフィルム濃度値「0」〜r102
3Jすべでの点について行なう(ステップS7)。
そして、比較による差分を算出(ステップS8)した後
、この算出した差分によりメモリ内に記憶している階調
テーブルを新たに書換える(ステップS9)。書換えた
この階調テーブルに対してさらに移動平均によるスムー
ジング処理を施した後、コントローラ13はこの階調テ
ーブルを記録装置I6に格納する(ステップ510)。
以上の処理により補正用の階調テーブルを画像出力装置
17での露光及び現像条件に対応して書換え設定したこ
とになるため、この新たな階調テーブルを用いて記録装
置16に記録されている画像データを読出して画像出力
装置17で出力させ、これを上記階調パターンデータと
同様の処理条件で現像すると、原画像データと1体1に
濃度階調が対応lまた画像データのフィルム18を得る
ことができる。
[発明の効果] 以上詳記した如く本発明によれば、X線フィルムの医用
画像を読取ってデジタルデータ化して記録し、必要に応
じてこの記録したデジタルデータを用いてX線フィルム
画像を出力するX線フィルム画像入出力装置において、
画像データを記憶する記録部に、濃度階調の補正の度合
いを示す階調テーブルと、テスト階調パターンの画像デ
ータからなる階調パターンデータとを記憶しておき、−
度階調パターンデータを読出してフィルム画像を出力さ
せ、このフィルム画像を読取って読取った画像データと
上記階調パターンデータとを比較することにより補正の
度合いを算出し、算出結果に従って上記階調テーブルの
内容を書換えた上で、以後この階調テーブルの内容に従
った補正により記録している画像データをX線フィルム
画像として出力するようにしたので、濃度測定器による
測定や濃度階調テーブルの計算等の処理をすべて自動化
してユーザの負担を大幅に軽減すると共に、正確な補正
のための濃度階調テーブルを得て原画像データと1体1
に濃度階調が対応した画像データを出力させることが可
能となるX線フィルム画像入出力装置を提供することか
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図、第2図は階調補正処理の内容を示すフローチャー
ト、第3図は原(人力)画像データの濃度階調をX軸方
向、出力画像データの濃度階調をy軸方向にとってその
人出力特性を示す図である。 11・・・X線フィルム、12・・・画像読取装置、1
3・・コントローラ、14・・・CRT +4、・15
・・・キーボード、16・・・記録装置、17・・・画
像出力装置、+8・・・フィルム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 X線フィルムの医用画像を読取ってデジタルデータ化し
    て記録し、必要に応じてこの記録したデジタルデータを
    用いてX線フィルム画像を出力するX線フィルム画像入
    出力装置において、 上記画像データを記憶すると共に、濃度階調の補正の度
    合いを示す階調テーブルとテスト階調パターンの画像デ
    ータからなる階調パターンデータとを記録する記録手段
    と、 画像データの出力に先立って上記記録手段より階調テー
    ブルと階調パターンデータとを読出し、階調テーブルの
    内容に従った補正内容による階調パターンデータのフィ
    ルム画像を出力させる階調パターン出力手段と、 この階調パターン出力手段で得られたフィルム画像を読
    取ってデジタルデータ化する階調パターン読取手段と、 この階調パターン読取手段で得られた画像データと上記
    階調パターン出力手段で出力された際の階調パターンデ
    ータとを比較して差分を算出する算出手段と、 この算出結果による差分に応じて上記記録手段に記録さ
    れる階調テーブルの内容を書換設定する階調テーブル書
    換手段と を具備したことを特徴とするX線フィルム画像入出力装
    置。
JP2088340A 1990-04-04 1990-04-04 X線フィルム画像入出力装置 Pending JPH03289266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2088340A JPH03289266A (ja) 1990-04-04 1990-04-04 X線フィルム画像入出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2088340A JPH03289266A (ja) 1990-04-04 1990-04-04 X線フィルム画像入出力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03289266A true JPH03289266A (ja) 1991-12-19

Family

ID=13940127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2088340A Pending JPH03289266A (ja) 1990-04-04 1990-04-04 X線フィルム画像入出力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03289266A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5053866A (en) Method and an associated apparatus for calibrating a color digital hardcopy device
JPH03203465A (ja) 描画制御方法
JPH05502145A (ja) 写真ビデオ録画処理装置および方法
JPH0646448A (ja) 画像処理方法および装置
Catmull A tutorial on compensation tables
US5010398A (en) Method for colour correction by dry dot etching using photographically produced mask
US5353239A (en) Method of processing image signal by optical gamma correction curve and apparatus for performing the same
US5309376A (en) Methods and apparatus for testing image processing apparatus
JPH03289266A (ja) X線フィルム画像入出力装置
JPH02308237A (ja) 画像データと共に写真フィルムを露光する装置のフィルム濃度を制御する装置及び方法
JPH04179370A (ja) 画像記録装置における濃度補正装置
JPH0364125B2 (ja)
JPS6013554B2 (ja) 再読込み式画像出力装置
JP3926918B2 (ja) 画像補正処理装置及びそのプログラム記録媒体
JPS61138943A (ja) フイルム検定方法
JPH032860A (ja) 像データで写真フィルムを露光する装置の露光フォーマット制御システム及び方法
JP3044389B2 (ja) 画像記録装置における濃度補正装置
JP3214038B2 (ja) X線撮像装置
JPS6279575A (ja) 画像修正方法およびその装置
JP2814769B2 (ja) 画像処理装置
JPH0719130B2 (ja) 画像表示装置
JPH10294848A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JPH09102030A (ja) 画像読取装置
JPS63109658A (ja) 画像処理装置における階調設定方法
JPH01224745A (ja) ビデオ式カラーフイルムアナライザー