JPS6013554B2 - 再読込み式画像出力装置 - Google Patents
再読込み式画像出力装置Info
- Publication number
- JPS6013554B2 JPS6013554B2 JP52041463A JP4146377A JPS6013554B2 JP S6013554 B2 JPS6013554 B2 JP S6013554B2 JP 52041463 A JP52041463 A JP 52041463A JP 4146377 A JP4146377 A JP 4146377A JP S6013554 B2 JPS6013554 B2 JP S6013554B2
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- Japan
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- output device
- output
- image output
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、蓄積されている画像データを画像に変換し、
可視化するための画像出力装置に関するものである。
可視化するための画像出力装置に関するものである。
写真等の既存の画像を議取り、再び画像として出力する
場合をも含めて、蓄積データを画像として出力する場合
には、写真処理を必要とすることが多い。
場合をも含めて、蓄積データを画像として出力する場合
には、写真処理を必要とすることが多い。
写真処理を必要とする画像出力装置には、メカニカルレ
コーダ、フライングスポットレコーダ等が従釆からある
。しかし、写真処理には、現像液の温度・濃度・印画紙
等の違いによる、露光一写真濃度特性のばらつきが第２
図に示すように必然的につきまとい、その結果、同じ画
像データから、毎回同じ画像を得ることは困難であった
。又、望ましい特定の露光−写真濃度特性を得るには、
種々の薬品、フィルム、及び種々の現像条件の組合わせ
における各々の特性を事前に測定するか、調べるかして
、それらの中から最良の組合わせを選ぶ必要があった。
写真処理の不必要な、ＣＲＴディスプレイ装置等におい
ても、外部から画面に当る光が、コントラストすなわち
画像データ一画像濃度特性を悪化させることがあった。
コーダ、フライングスポットレコーダ等が従釆からある
。しかし、写真処理には、現像液の温度・濃度・印画紙
等の違いによる、露光一写真濃度特性のばらつきが第２
図に示すように必然的につきまとい、その結果、同じ画
像データから、毎回同じ画像を得ることは困難であった
。又、望ましい特定の露光−写真濃度特性を得るには、
種々の薬品、フィルム、及び種々の現像条件の組合わせ
における各々の特性を事前に測定するか、調べるかして
、それらの中から最良の組合わせを選ぶ必要があった。
写真処理の不必要な、ＣＲＴディスプレイ装置等におい
ても、外部から画面に当る光が、コントラストすなわち
画像データ一画像濃度特性を悪化させることがあった。
以上のように、従来の画像出力装置においては、安定な
画像濃度特性を、得ることができない点、特定の濃度特
性を出力装置に指定いこくい点が欠点としてあった。従
来の単なる画像出力装置の概念図を、第１図に示す。画
像データは、記憶装置から走査信号として読み出され、
画像出力菱贋１で画像に変換される。本発明の目的は、
これらの欠点を改善し、同じ蓄積画像データからは毎回
同一の画像を安定して得ることができる画像出力装置を
提供することである。本発明の別の目的は、安定な濃度
特性を任意に指定できる画像出力装置を提供することに
ある。本発明による画像出力装置は、まず一旦画像を出
力し、該画像を再度入力装置で入力し、不安定不確定な
従釆の画像出力装置の変換特性を知る。
画像濃度特性を、得ることができない点、特定の濃度特
性を出力装置に指定いこくい点が欠点としてあった。従
来の単なる画像出力装置の概念図を、第１図に示す。画
像データは、記憶装置から走査信号として読み出され、
画像出力菱贋１で画像に変換される。本発明の目的は、
これらの欠点を改善し、同じ蓄積画像データからは毎回
同一の画像を安定して得ることができる画像出力装置を
提供することである。本発明の別の目的は、安定な濃度
特性を任意に指定できる画像出力装置を提供することに
ある。本発明による画像出力装置は、まず一旦画像を出
力し、該画像を再度入力装置で入力し、不安定不確定な
従釆の画像出力装置の変換特性を知る。
次に目的の画像を得るときには、この変モ奥特性を補正
に利用することで、常時同じ変換特性による画像出力が
行なえるものである。第３図Ａ，Ｂは、本発明による装
置の概念図を示したものである。１は従釆の画像出力装
置で、変換特性は禾知である。
に利用することで、常時同じ変換特性による画像出力が
行なえるものである。第３図Ａ，Ｂは、本発明による装
置の概念図を示したものである。１は従釆の画像出力装
置で、変換特性は禾知である。
Ａは１回目の画像出力における信号の流れを示したもの
である。画像データと、入力装置で謎込んだ画像濃度は
、対応付けられ記憶装置３に記憶される。Ｂは目的の画
像を得るときの、信号の流れである。画像データ記憶装
置から出た画像デー外ま、濃度変換記憶装置２を通り、
望みの画像濃度値を持つ信号となる。さらに、出力特性
記憶装置３で、この信号は、画像出力装置に入力されれ
ば望みの濃度値を得ることが出来る画像デー外こ変換さ
れる。従って、信号は画像出力装置を通った後望みの画
像濃度を画像上の一点に与える。実施例 以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明する。
である。画像データと、入力装置で謎込んだ画像濃度は
、対応付けられ記憶装置３に記憶される。Ｂは目的の画
像を得るときの、信号の流れである。画像データ記憶装
置から出た画像デー外ま、濃度変換記憶装置２を通り、
望みの画像濃度値を持つ信号となる。さらに、出力特性
記憶装置３で、この信号は、画像出力装置に入力されれ
ば望みの濃度値を得ることが出来る画像デー外こ変換さ
れる。従って、信号は画像出力装置を通った後望みの画
像濃度を画像上の一点に与える。実施例 以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明する。
第５図は、本発明の実施例である。本実施例は、本発明
を高精度なりモートセンシング画像の画像出力装置へ応
用したものである。画像は、ディジタルデータとして、
磁気テープ装置４に記憶されている。第５図において、
単線はアナログ信号の流れを、複線はパラレルなディジ
タル信号の流れを示している。画像出力装置は、フライ
ングスポットレコーダ６である。本装置の使用法を説明
する。
を高精度なりモートセンシング画像の画像出力装置へ応
用したものである。画像は、ディジタルデータとして、
磁気テープ装置４に記憶されている。第５図において、
単線はアナログ信号の流れを、複線はパラレルなディジ
タル信号の流れを示している。画像出力装置は、フライ
ングスポットレコーダ６である。本装置の使用法を説明
する。
まず２つのデータ流スイッチ１２をａにし、画像データ
を従来例と同じにそのまま出力装置６に送り、フィルム
７を生成する。次にこのフィルム７を画像入力装置８で
読込む。フィルム上の１点に対応する議込みデータは、
Ａ／Ｄ変換器９により、数ビットのディジタル量に変換
され、記憶装置１０のアドレスを指定する。該アドレス
に記憶される値は、上記の１点に、対応する画像データ
である。記憶装置１０への書込みと、画像入力装置８の
読込みとは、同期がとられている。フィルム７に出力す
る画像は、通常の画像でも、第３図に示す専用のテスト
パタン画像でもよい。
を従来例と同じにそのまま出力装置６に送り、フィルム
７を生成する。次にこのフィルム７を画像入力装置８で
読込む。フィルム上の１点に対応する議込みデータは、
Ａ／Ｄ変換器９により、数ビットのディジタル量に変換
され、記憶装置１０のアドレスを指定する。該アドレス
に記憶される値は、上記の１点に、対応する画像データ
である。記憶装置１０への書込みと、画像入力装置８の
読込みとは、同期がとられている。フィルム７に出力す
る画像は、通常の画像でも、第３図に示す専用のテスト
パタン画像でもよい。
画像の再読込みが進み、記憶装置１０の全アドレスに補
正用画像データが書き込まれたならば、データ流スイッ
チ１２をｂに変える。再度謎出された磁気テープのディ
ジタル画像データは、希望する濃度特性が記憶されてい
る記憶装置１１により、指定の写真濃度値に変換される
。該ディジタル濃度値は、記憶装置１０のアドレスを決
める。該アドレスに記憶されていた補正済み画像データ
は、フライングスポットレコーダ６により、フィルム７
上に指定濃度で記録される。画像データ記憶装置４から
次々に読出される画像データは「装置１１，１０を経由
して順次フィルム７に記憶され、望みの濃度特性による
画像となる。記憶装置１１に記憶されている変換特性は
、外部装置により予め書込んでおく。まとめ 以上説明したごとく、本発明によれば、同一の画像デー
タに対しては、どのような濃度特性を持つ出力装置６を
使用しても、コントラスト、平均濃度等の濃度特性に関
して、同一の画像を得ることができる。
正用画像データが書き込まれたならば、データ流スイッ
チ１２をｂに変える。再度謎出された磁気テープのディ
ジタル画像データは、希望する濃度特性が記憶されてい
る記憶装置１１により、指定の写真濃度値に変換される
。該ディジタル濃度値は、記憶装置１０のアドレスを決
める。該アドレスに記憶されていた補正済み画像データ
は、フライングスポットレコーダ６により、フィルム７
上に指定濃度で記録される。画像データ記憶装置４から
次々に読出される画像データは「装置１１，１０を経由
して順次フィルム７に記憶され、望みの濃度特性による
画像となる。記憶装置１１に記憶されている変換特性は
、外部装置により予め書込んでおく。まとめ 以上説明したごとく、本発明によれば、同一の画像デー
タに対しては、どのような濃度特性を持つ出力装置６を
使用しても、コントラスト、平均濃度等の濃度特性に関
して、同一の画像を得ることができる。
従って、ある時出力したフィルム画像と、その１年後に
出力したフィルム画像とで、濃度分布が異なるという不
都合はなくなる。又、本発明によれば、全く異なる出力
装置、例えばフライングスポットレコーダとジェットプ
リンタ等機構の異なる出力装置を用いても、同じ濃度特
性を持つ画像を得ることができる。本発明の原理を、数
式を用いて補足説明すれば以下の通りである。
出力したフィルム画像とで、濃度分布が異なるという不
都合はなくなる。又、本発明によれば、全く異なる出力
装置、例えばフライングスポットレコーダとジェットプ
リンタ等機構の異なる出力装置を用いても、同じ濃度特
性を持つ画像を得ることができる。本発明の原理を、数
式を用いて補足説明すれば以下の通りである。
Ｘを画像データ強度、Ｙを出力画像濃度、Ｙ＝ｆｏ（Ｘ
）を希望する濃度特性とする。今、画像出力装置の濃度
特性が上記特性と異なるＹ＝ｇ（×）であっても、該特
性を試験画像により測定記録し、Ｘ＝ｇ‐１（Ｙ）を求
められるならばＸコｇ‐１（ｆｏ（Ｘ））なる変換を行
ない、これを補正画像データとすることにより希望の濃
度特性を得ることができる。なぜならＹ＝ｇ（Ｙ１（ｆ
ｏ（Ｘ））＝ｆ。（Ｘ）だからである。
）を希望する濃度特性とする。今、画像出力装置の濃度
特性が上記特性と異なるＹ＝ｇ（×）であっても、該特
性を試験画像により測定記録し、Ｘ＝ｇ‐１（Ｙ）を求
められるならばＸコｇ‐１（ｆｏ（Ｘ））なる変換を行
ない、これを補正画像データとすることにより希望の濃
度特性を得ることができる。なぜならＹ＝ｇ（Ｙ１（ｆ
ｏ（Ｘ））＝ｆ。（Ｘ）だからである。
第１図は従来の画像出力装置の概念図である。
第２図は写真濃度特性の一例である。第３図は本発明の
概念図であり、同図Ａは出力装置１の特性記録中の信号
の流れを、同図Ｂは補正画像生成中の信号の流れを示し
ている。第４図はテストパターンの一例である。第５図
は本発明による再読込み式画像出力装置の一実施例であ
る。第１図 ＷＺ図 第３図 第４図 第５図
概念図であり、同図Ａは出力装置１の特性記録中の信号
の流れを、同図Ｂは補正画像生成中の信号の流れを示し
ている。第４図はテストパターンの一例である。第５図
は本発明による再読込み式画像出力装置の一実施例であ
る。第１図 ＷＺ図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- １ 原画像データを可視化する画像出力手段と、該手段
により可視化された出力画像を入力する画像入力手段と
、上記画像出力手段への入力画像と上記画像入力手段か
らの出力画像との濃度特性に関する対応関係を記憶する
記憶手段と、該対応関係にもとづき原画像データの濃度
特性を変換し変換された画像データを上記画像出力手段
に送出する手段とを備えたことを特徴とする再読込み式
画像出力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52041463A JPS6013554B2 (ja) | 1977-04-13 | 1977-04-13 | 再読込み式画像出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52041463A JPS6013554B2 (ja) | 1977-04-13 | 1977-04-13 | 再読込み式画像出力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53126813A JPS53126813A (en) | 1978-11-06 |
| JPS6013554B2 true JPS6013554B2 (ja) | 1985-04-08 |
Family
ID=12609060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52041463A Expired JPS6013554B2 (ja) | 1977-04-13 | 1977-04-13 | 再読込み式画像出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013554B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS648679A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Kyocera Corp | Photovoltaic device |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0810918B2 (ja) * | 1985-10-04 | 1996-01-31 | 株式会社日立製作所 | 画像表示出力装置 |
| JPH065932B2 (ja) * | 1986-05-28 | 1994-01-19 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像記録装置 |
-
1977
- 1977-04-13 JP JP52041463A patent/JPS6013554B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS648679A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 | Kyocera Corp | Photovoltaic device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53126813A (en) | 1978-11-06 |
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