JPH03288793A - ワーククランプ装置 - Google Patents

ワーククランプ装置

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JPH03288793A
JPH03288793A JP9187290A JP9187290A JPH03288793A JP H03288793 A JPH03288793 A JP H03288793A JP 9187290 A JP9187290 A JP 9187290A JP 9187290 A JP9187290 A JP 9187290A JP H03288793 A JPH03288793 A JP H03288793A
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JP
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workpiece
clamping
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pushing rod
clamping piece
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Pending
Application number
JP9187290A
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English (en)
Inventor
Toshio Hori
俊夫 堀
Shozo Tomomatsu
友松 省三
Kazumi Yoshikawa
吉川 一三
Haruo Hoshino
春夫 星野
Kiyoto Masumura
清人 増村
Kazuo Uehara
和雄 上原
Hidetaka Suzuki
鈴木 英隆
Masayuki Tanaami
正幸 店網
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Komatsu Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、平行リンクの先端部にワークを保持してワー
クを搬送するワーク搬送機におけるワークを支持する装
置等に用いるワーククランプ装置に関する。
〔従来の技術〕
搬送機本体に平行リンクの基端部を上下揺動自在に支承
し、その平行リンクの先端部にワタ支持部材を設けると
共に、搬送機本体に設けたアクチュエータで平行リンク
を上下揺動してワーク支持部月で支持したワークを上下
に搬送するワーク搬送機が知られている。
例えば、実開昭82−89283号公報に示すように、
搬送機本体に第1平行リンクの基端部を支承し、その第
1平行リンクの先端部に第2平行リンクの址端部を連結
し、その第2平行リンクの先端部にワーク支t=’7部
Hを設け、第1・第2平行リンクをアクチュエータで上
下揺動させるようにしたバランス式のワーク搬送機が知
られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかるワーク搬送機のワーク支持部材は吊り具となり、
ワークを吊り下げ支持するものであるから、コンクリー
トブロックの設置作業などには好適であるか、建物壁体
に軽量気泡コンクリートパネルなどの壁側を取(=Jけ
る作業には適さない。
なぜなら、壁側を吊り下げ支持して建物壁体まで搬送す
る際に壁拐が振れ動き不安定であるから危険である。
これを解消するにはワーク支持部側にクランプ装置を設
けて壁側を強固に保持てきるようにすれば良いが、従来
のクランプ装置はシリンダーを用いたり、ネジを利用し
たものであって高価となったり、クランプ・アンクラン
プに時間を要し作業効率か低ドする。
そこで、本発明は前辻の課題を舶″決できるようにした
ワーク搬送機のワーク支持部側に用いるのに最適なるワ
ーククランプ装置を提供することを目的とする。
〔課題をMq決するための手段及び作用〕可動クランプ
片をスプリングでアンクランプ位置として押杆と対向さ
せ、この押杆をノ\ンドルにより揺動する揺動板に設け
たカムでクランプ方向に押すようにして、ハンドルによ
って揺動板を揺動することで可動クランプ片と固定クラ
ンプ片でワークをクランプ、アンクランプできるように
したちのである。
〔実 施 例〕 最初に本発明に係るワーククランプ装置を用いるワーク
搬送機について説明する。
第6図に示すように、履帯式の走行体1を備えた下部車
体2に上部車体3か旋回機構4で旋回自在に設けられ、
該上部車体3のブラケット5に縦軸6でワーク搬送機A
の搬送機本体7か旋回自在に設けである。
前記ワーク搬送機Aは搬送機本体7に第1の平行リンク
8と第2の平行リンク9を介してワーク支持部側10を
一定の姿勢を維持して上下、前後に揺動自在に設けてあ
り、その第1の平行リンク8は第1リンク1]と第2リ
ンク12を備え、第1リンク11の基端かピン13で搬
送機本体7に支承され、そのピン]3に設けたアーム1
4に第2リンク12の基端かピン15て支承してあり、
第1・第2リンク1.1.12の先端は中間リンク16
にピン17.18て支承され、この中間リンク]6に第
2の平行リンク9を構成する第3・第4リンク19.2
0の基端が前記ピン17とピン21で支承され、第3、
第4リンク1.9.20の先端に先端リンクとなる取付
ブラケット22がピン23°、24で取付けてあり、そ
の取付ブラケット22にワーク支4’−、’j部伺10
が取付けであると共に、前!己搬送機本体7と第3リン
ク1つとに亘ってバランススプリング25か連結しであ
る。
前記ワーク支持部側10は基体60と本体61と支持体
62とより成る本体部63と、ワーククランプ装置64
を備え、基体60が取付ブラケット22に縦軸回りに回
転自在に連結され、その基体60に本体6]が水平軸回
りに左右回転自在に連結してあり、その本体6]に支持
体62か水平軸回りに前後回転自在に連結され、この支
持体62に複数のワーククランプ装置64か取付けてあ
り、そのワーククランプ装置64は取付ブラケット22
における搬送機本体7側と反対側に突出し、ワーク、例
えばを拐を取付ブラケット22より突出して支持できる
ようにしである。
次にワーククランプ装置64の詳細を第1図〜第5図に
基ついて説明する。
支持体62を構成する杆体62aの長手方向端部に筒状
のクランプ装置本体70かホルト71て固層され、該ク
ランプ装置本体70内には第3図に示すようにスリーブ
72が揺動自在に嵌押され、そのスリーブ72はスプリ
ング73でカバー74に当るまて摺動付勢してあり、そ
のスリーブ72の一端部内周面にホール軸受75を介し
て軸体76か支承され、その軸体76にパッド77が設
けられて可動クランプ片78を構成し、前記スリーブ7
2の他端部内周面にカラー79か摺動自在に設けられ、
このカラー79はスプリング80てストッパ81に当接
するまて摺動付勢されていると共に、前記カバー74の
透孔82に嵌挿した押杆83の一端部と対向し、この押
杆83の他端部にローラ84か設けてあり、前記カバー
74に設けた軸85の回りに回転自在に支承されたハン
ドル86に揺動板87か固着され、この揺動板87に設
けたカム88のカム面88aに前記ローラ84が当接し
、そのカム88のカム面88aは第5図のように円弧状
凹部89、斜面90を有してカム88が移動することで
ローラ84を介して抑杆83か押されるようにしである
前記揺動板87の揺動方向両端部には第1・第2係止凹
部90,91か形成され、前記カバー74に設けたスト
ッパーピン92と係合することで揺動板87の揺動量を
規制してカム84かカム88のカム面88aより外れな
いようにしであると共に、クランプ位置で保持できるよ
うにしである。
前記クランプ装置本体70の外面にL字状となった固定
クランプ片93が設けてあり、該固定クランプ片93は
L字状の一側板94aと他側板94bを横板95で連結
すると共に、横板95にパッド95aを前記パッド77
と対向して設け、その−側板94aと他側板94bとに
亘って連給ブロック96を連給したものであり、その連
結ブロック96に一対のがイト孔9797とネジ孔98
か形成され、その一対のガイド孔97に嵌押したガイド
杆99か前記クランプ装置本体70の外面に設けた第1
・妬2ブラケット100,101間に横架固設され、前
記ネジ孔98にネジ合したネジ杆102か第1・第2ブ
ラケット100,101に回転自在に支承されていると
共に、そのネジ杆102の他端部にナツト]03か固設
され、ナツト]03を持ってネジ杆]02を回転すると
連給ブロック96が一対のガイド杆99.99に沿って
移動し、固定クランプ片93と可動クランプ片78の間
隔を調節できるように構成しである。
前記横板95の下面にパッド104が下向きに向けられ
てワークBの端面と当るようにしである。
このようであるから、ハンドル86を回動することでク
ランプ片78が固定クランプ片93に向けて往復動する
から、ワークB、例えば壁板をクランプ、アンクランプ
できる。
また、ナツト103を持ってネジ杆102を回転するこ
とで固定クランプ片93か可動クランプ片78に向けて
移動するから、固定クランプ片93と可動クランプ片7
8の間隔を調節てき、厚い壁側でも薄い壁側でも確実に
クランプできる。
次にワーク搬送機の詳細を第6図に基づいて説明する。
前記搬送機本体7にはアクチュエータ、例えばサーボモ
ータ30が設けられ、該サーボモータ30はコントロー
ラ31からの指令で駆動されると共に、そのサーボモー
タ30で駆動されるピニオン32か搬送機本体7に上下
動自在に支承したラック33に噛合し、そのラック33
に設けたガイド34のガイド溝35に摺動子36か臨み
、その摺動子36は前記第1リンク]1と第3リンク1
9に連結した第1・第2補助リンク37.38の枢着ピ
ン39に設けられ、サボモータ30を駆動してラック3
3を上下に移動すると摺動子36がガイド溝35に沿っ
て相対的に摺動し、第1の平行リンク8と第2の平行リ
ンク9か上下に揺動してワーク支持部材22か平行姿勢
を維持して上下、左右に平行移動する。
前記取付ブラケット22は第7図〜第10図に示すよう
に、−側縦板40と他側縦板41をブロック42を介し
てボルト43で間隔を置いて連結して成り、その−側縦
板40と他側縦板41間に前記第2の平行リンク9を構
成する第3リンク19、第4リンク20がピン23.2
4で連結され、−側縦板40と他側縦板41の上部間に
亘って回転軸44か横架支承され、その回転軸44の縦
板より側方に突出した両端部に一対の操作レバー45.
45が前記装置本体7に向けて連結しであると共に、回
転軸44の長平方向中間部に扇形ギヤ46か固設され、
この扇形ギヤ46がポテンンヨンメータ47の回転軸4
7aに設けたギヤ48に噛合して操作レバー45を水平
姿勢より上下に揺動すると回転軸] 0 44か正逆回転してポテンションメータ47がi[回転
、逆回転して信号を出力する。
前記ブロック42には縦紬49の上部か支承され、この
縦紬49の下部に取(=1体50か軸受5]で回転自在
に支承しであると共に、その取(=1体50の下面にホ
ルト穴52か複数形成してあり、この取付体50に前記
ワーク支持部側10の基体60における取(=1ブロッ
ク73がポルトで締付けである。
前記ポテンンヨンメータ47の信号は第11図に示すよ
うに、前記サーボモータ30のコントローラ31に入ツ
ノされ、そのコントローラ31は通営時にはバランスモ
ードとなり、ポテンンヨンメータ47から信号が人力さ
れるとホイストモードとなる。
コントローラ31がバランスモードの時には従来のバラ
ンス式の可搬装置と同様にワーク重量に見合うようにサ
ーボモータ30の出力トルクを制御して、ワークを手で
小さな力で移動できるようになり、コントローラ31か
ホイストモードとなると入力された信号に塾ついてサー
ボモータ30に駆動電流を出力してサーボモータ30の
力でピニオン32を強制的に回転し、ラック35を上下
に移動して第1の平行リンク8と第2の平行リンク9を
ワーク重量に抗して上下に揺動する。
このようであるから、平行リンクの先端部、つまり第2
の平行リンク9の先端部である取(=1ブラケット22
に設けた操作レバー45を上方に揺動すれば、ポテンシ
ョンメータ47か正転して正転信号が操作角度に比例し
て出力され、その正転f≦号かコントローラ30に人力
されてホイストモードとなり、かつサーボモータ31に
1[回転駆動f≦号か操作レバー45の操作角度に比例
して送られサーボモータ31か正回転駆動し、第1の平
行リンク8、第2の平行リンク9が上方に揺動して取付
ブラケット22か平行姿聾を維持して上方に移動するの
で、ワーク支持部材10て支持したワークBを上方に平
行移動できる。
1 ] 2 また、操作レバー45を下方に揺動ずればポテンション
メータ47か逆転して逆転信号を出力するから、前述と
同様にサーボモータ31か逆回転駆動して取(=Jブラ
ケット22を下方に移動するので、ワークBを下方に移
動できる。
したがって、平行リンクの先端部でサーボモータを駆動
操作してワークを上下に搬送できるから、ワークの係脱
操作とワーク上下搬送(・又作を能串良くできて作業効
率を向上できる。
また、操作レバー45は取付ブラケット22の両側にそ
れぞれ設けであるから、平行リンクの両側からサーボモ
ータを駆動操作でき、しかも操作レバー45は装置本体
7側に向けて突出しているからワーク支持部側10より
も装置本体7側から操作てきるのて、ワークBを壁体に
取付ける作業などの場合にワークBのを体と反対側から
操作してワークBを壁体に取付ける作業を容易にてきる
以」二の実施例ではアクチュエータをサーボモータとし
たか、浦江モータ、空江モータ、シリンダなどとしても
良い。
また、バランス式のワーク搬送機をバランスモードとホ
イストモードに切換えるようにしたか、アクチュエータ
で平行リンクを上下揺動するホイスト式のワーク搬送機
としても良い。
〔発明の効果〕
ハン)・ル86を持って揺動板87を揺動することでカ
ム88によって押杆83を移動して可動クランプ片78
をクランプ方向に移動できるから、IIJ動クラりプI
i’ 78を迅速にクランプ方向、アンクランプ方向に
移動できてワークを短時間にクランプ、アンクランプで
きて作業効率か向上すると共に、シリンダーなとを用い
ていないから安価となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図、第2図はワーク
クランプ装置の正面図、側面図、第3図、第4図は縦断
面図、横断面図、第5図はカムの説明図、第6図はワー
ク搬送機の正面図、狛7図、托8図は取付ブラケットの
正面図、平 3 4 面図、第9図、第10図は横断面図、縦断面図、第11
図はアクチュエータの制御回路図である。 70はクランプ装置本体、78は可動クランプ片 83
は抑杆、86はハンドル、88はカム、93は固定クラ
ンプ片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クランプ装置本体70に可動クランプ片78と固定クラ
    ンプ片93を相対向して設け、その可動クランプ片78
    をスプリングでアンクランプ位置に保持して押杆83と
    対向させ、前記クランプ装置本体70にハンドル86で
    揺動される揺動板87を設け、この揺動板87にカム8
    8を前記押杆83と対向して設けたことを特徴とするワ
    ーククランプ装置。
JP9187290A 1990-04-06 1990-04-06 ワーククランプ装置 Pending JPH03288793A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9187290A JPH03288793A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 ワーククランプ装置

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JP9187290A JPH03288793A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 ワーククランプ装置

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ID=14038653

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JP9187290A Pending JPH03288793A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 ワーククランプ装置

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JP (1) JPH03288793A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210102056A (ko) * 2020-02-03 2021-08-19 모토다기켄 가부시키가이샤 하중 취급 장치의 조작부 유닛

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210102056A (ko) * 2020-02-03 2021-08-19 모토다기켄 가부시키가이샤 하중 취급 장치의 조작부 유닛
US11807502B2 (en) 2020-02-03 2023-11-07 Motodagiken Co., Ltd. Operation unit of load handling device

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