JPH03288195A - データ表示装置 - Google Patents

データ表示装置

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Publication number
JPH03288195A
JPH03288195A JP2089849A JP8984990A JPH03288195A JP H03288195 A JPH03288195 A JP H03288195A JP 2089849 A JP2089849 A JP 2089849A JP 8984990 A JP8984990 A JP 8984990A JP H03288195 A JPH03288195 A JP H03288195A
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JP
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JP2089849A
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Inventor
Takuya Fujimoto
卓也 藤本
Akira Takano
彰 高野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、計算機の処理結果を画面上に表示する文字
等のデータ表示装置に関するものである[従来の技術] 第6図は例えばマルチウィンドウシステム とUNIX
オペレーティングシステムに含まれているデータ表示プ
ログラム(例えば、view)を最終的に四つのウィン
ドウで実行してデータを表示している画面例、第7図は
第6図の画面例を表示しているときの回路構成ブロック
図である。また、第8図及び第9図は第6図に示すよう
な作業を実際に行う場合のユーザの操作フローを示した
フローチャート、及び画面例である。
第6図、及び第9図において2(1)はマルチウィンド
ウを表示することのできるデイスプレィ、(2a)(2
b)、 (2c)、及び(2d)はデイスプレィ(1)
に表示された個々のウィンドウ (総合してウィンドウ
を指す場合は(2)とするl、 (3a)、 (3b)
、 (3c)、及び(3d)は各ウィンドウ(2a)〜
(2d)にデータ表示プログラムによって表示されたデ
ータ (総合して表示されたデータを指す場合は(3)
とするl 、 (4a)、 (4b)、 (4c)及び
(4d)は各ウィンドウ(2a)〜(2d)に表示され
ている各データ(3a)〜(3d)の現在の注視点であ
ることを示すカーソル、 (5a)、 (5b)、 (
5c)、及び(5d)はカーソル(4a)〜(4d)に
より注視点となっているデ−夕断片、 (6a)、 (
6b)、 (6c)、及び(6d)は各ウィンドウ(2
a)〜(2d)で実行されているデータ表示プログラム
にユーザがコマンドを入力するためのユーザ入力領域、
またはユーザコマンドに対スるデータ表示プログラムか
らの応答領域、(7)はウィンドウ(2a)〜(2d)
の選択指示を行うために用いるマウスカーソルである。
第7図において、(U)は表示対象としてユーザが指定
した原データ、 (12a)、 (12b)、 (12
c)、及び(12d)は各ウィンドウ(2a)〜(2d
)に表示するために原データ(11)から取り出される
表示対象データ(総合して表示対象データを指す場合は
(12)とするl 、 (13a)、 (13b)、 
(13c)、及び(13d)は各表示対象データ(12
a)〜(12d)を加工するデータ表示プログラム(総
合してデータ表示プログラムを指す場合は(13)とす
るl 、 (14a)、 (14b)、 (14c)、
及び(14d)は各データ表示プログラム(13a)〜
(13d)で実際の表示用に加工された表示用データ(
総合して表示用データを指す場合は(14)とするl、
(15)はユーザカラのコマンドを入力するためのキー
ホード等の入力装置、 (16)は入力装置(I5)が
ら出てくるユーザコマンド、 (17)は各表示用デー
タ(14a)〜(14d)を対応するウィンドウ(2a
)〜(2d)に正しく振り分は表示し、ウィンドウの選
択を行い、ユーザコマンド(16)を選択されたウィン
ドウに対応するデータ表示プログラム(13a)〜(1
3d)のいずれかに振り分けるマルチウィンドウ制御装
置、 (1g)ハマウスカーソル(7)を動かすマウス
、(19)はマウス(18)からの入力信号である。
第8図はユーザの操作フローを示したものであり、 (
21)は操作の始まり、 (46)は操作の終わり、(
22)(27)、 (28)、 (31)、 (37)
、 (40)、 (43)、 (45)、 (47)、
及び(50)はユーザの診断、これら以外のものはユー
ザの操作である。ユーザの操作の内、 (25)、及び
(34)でデータ表示プログラム(13)の起動、 (
42)、及び(49)で終了、 (30)、 (39)
、 (42)、及び(49)で操作が行われる。また、
 (23)、 (29)、 (32)、 (38)、 
(41)、 (44)。
(4g)、及び(51)でウィンドウ(2)に対する操
作を行う可能性がある。
次に動作について説明する。
まず、ユーザは原データ(11)を見るためにデータ表
示プログラム(13)を起動しようと試みる。しかし、
デイスプレィ(1)上にウィンドウ(2)が一つもない
ため(第9図(a)の状態)、ウィンドウ(2a)を新
たに生成し、マウス(18)でマウスカーソル(7)を
動かしてウィンドウ(2a)を選択して入力可能な状態
にしくマウス(18)から入力信号(19)をマルチウ
ィンドウ制御装置(17)に送り、ウィンドウ(2a)
を選択する)、入力装置(15)を用いて原データ(1
1)に対してデータ表示プログラム(13a)を起動す
る(第8図(a)の(22) 〜(25)、及び第9図
(b))。この場合すてにウィンドウ(2a)が存在す
るなら、ウィンドウの生成(23)は必要はない。デー
タ表示プログラム(+3a)の起動コマンド(16)は
入力装置(15)からマルチウィンドウ制御装置(17
)を経由してウィンドウ(2a)に到達し、ウィンドウ
(2a)で実行される。
起動されたデータ表示プログラム(13a)は原データ
(]l)から表示対象データ(12a)を取り出し9表
示用データ(14a)に加工する。加工された表示用デ
ータ(14a)はマルチウィンドウ制御装置(I7)に
より対応するウィンドウ(2a)に送られ2表示される
(第9図(C))。この時点では、ユーザには表示した
ままにしたいデータはないので、原データ(If)を眺
める作業を選択する(27)。ユーザは見たいデータを
見るために、入力装置(ts)を用いてデータ表示プロ
グラム(13a)に表示位置変更コマンド(16)を送
って、データ(3a)を変更して、見たいデータ(3a
)を表示させる(第8図(b)の(2g) 〜(30)
及び第9図(6月。この場合ウィンドウ(2a)が選択
されていないと、ユーザコマンド(]6)を入力するこ
とができない。選択されていない場合はマウスカーソル
(7)を用いてウィンドウ(2a)を選択する必要があ
る(第8図(b)の(28)〜(29)l。選択がなさ
れていれば、入力装置(I5)がらのユーザコマンド(
16)はマルチウィンドウ制御装置(17)により2選
択されたウィンドウ(2a)に対応するデータ表示プロ
グラム(13a)に送られる。データ表示プログラム(
13a)はユーザコマンド(16)の指示に従って、カ
ーソル(4a)を移動させたり、入力・応答領域(6a
)にユーザコマンド(16)やメツセージをエコーした
す、原データ(11)にアクセスし、指示されたデータ
を加工し、マルチウィンドウ制御装置(17)を通して
表示したりする(以下の説明で実行されるユーザコマン
ドは全てこのように実行される)。ユーザはしばらくす
るとデータを眺める作業を適当なところで止めて1作業
の選択(27)に戻る。さらにデータ(3)を眺める場
合は、ユーザ操作フローの(28)〜(30)を繰り返
す。以下の説明では、ユーザが見ようとするデータを探
すために任意に2表示データを変更するウィンドウを任
意位置表示用ウィンドウ、またそのためのデータ表示プ
ログラムを任意データ表示プログラムと呼ぶ。
任意位置表示用のウィンドウ(2a)に表示したままに
しておきたいデータ(3a)が現れた場合には。
ユーザ操作フローの作業選択(27)から(31)に進
むデータ(3a)を残したままにして、新たに任意位置
表示用のウィンドウ(2b)を設け、新たにデータ表示
プログラム(13b)を起動し、原データ(11)の一
部を眺めることにしく第8図(c)の(31)〜(36
)、及び第9図(el、作業の選択(27)に戻る。こ
こでの作業は、任意位置表示用だったウィンドウ(2a
)、及びデータ表示プログラム(13a)を表示したま
まにしたいデータ(3a)を表示したままで残すこと(
35)(以下の説明では、このように表示したままにし
たいデータを表示したままにするウィンドウとそのため
のデータ表示プログラムをそれぞれ固定位置表示用のウ
ィンドウ、及び固定データ表示プログラムと呼ぶ)、新
たに起動したデータ表示プログラム(13b)、及びそ
れを起動したウィンドウ(2b)を任意位置表示用に切
り替える(36)ことを除いては。
(22)〜(25)と同様である。
固定位置表示用のデータ(3a)を変更する作業を行う
場合には、ユーザ操作フローの作業選択(27)から(
37)に進み、任意、位置表示用のウィンドウ、及びデ
ータ表示プログラムでデータを眺める場合の作業(第8
図(b)の(28)〜(30)l と同様の作業を固定
位置表示用になっているウィンドウ(2a)、及びデー
タ表示プログラム(13a)に対して行う (第8図(
d)の(37)〜(39))。作業が終了次第1作業選
択(27)に戻る。
固定位置表示用のデータ(3a)が不必要となり。
その表示を消去する場合には、ユーザ操作フローの作業
選択(27)から(40)に進み、入力装置(15)を
通して、固定位置表示用のデータプログラム(13a)
にプログラム終了のユーザコマンド(16)を送ってデ
ータ表示プログラム(13a)を終了する(第8図(e
)の(40)〜(42]。使用していたウィンドウ(2
a)も同時に不必要になった場合はそのウィンドウ(2
a)を消去する(第8図(e)の(43)〜(44)、
及び第9図(r))。作業が終了次第2作業選択(27
)に戻る。
ここまでの作業を適宜行うことにより、第6図に示すよ
うな画面となる。
原データ(11)の表示を終了する場合には、ユーザ操
作フローの作業選択(27)から(45)に進み、原デ
ータ(11)を表示している全ウィンドウ(2a)〜(
2d)で動いているデータ表示プログラム(13a)〜
(13dX例えば、第6図)に対して固定位置表示用の
ウィンドウ、及びデータ表示プログラムの表示の消去(
第8図(e)の(40)〜(44]と同様の作業を行い
(第8図<Oの(45)〜(5])l、データの表示を
終了する(第9図(a))。
[発明か解決しようとする課題」 従来のデータ表示方法は以上のように構成されているの
で、同じ原データ(11)の複数の位置を同時に表示さ
せるために、一つの位置に対して1ウインドウ(2)、
及び1デ一タ表示プログラム(13)を必要とする。従
って、第一にこの表示方法はマルチウィンドウの機能を
持つ計算機でなければ使用できない。第二にウィンドウ
(2)を同時に多用するためにマルチウィンドウ制御装
置(17)の負荷が増し1表示速度の低下を招く。また
、同時に多くのデータ表示プログラム(13)を起動・
実行させるため、ディスクが複数のプログラムからアク
セスされアクセス回数が増す。また、計算機のメモリ及
びCPU使用時間の多くをデータ表示プログラム(工3
)で占有してしまい、計算機自体の処理能力を低下させ
、ユーザに対する応答速度の低下を招く。
第三に固定位置表示用のウィンドウに表示されたデータ
を表示、変更、及び消去する場合に、ウィンドウ(2)
の生成、または、マウスカーソル(7)にょるウィンド
ウ(2)の選択を行った後9表示の際にはさらにデータ
表示プログラム(13)を起動し、それからデータの操
作、すなわちデータ表示プログラム(13)の操作に移
らなければならない。このためユーザはマウス(7)の
移動やマウス(7)と入力装置(15)の切替えを繁雑
に行わなければならず1表示される原データ(11)に
集中していたいユーザの思考を中断してしまう。第四に
同時に多くのウィンドウ(2)がデイスプレィ(1)に
表示され1表示されるデータが見にくくなる。などの課
題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、同じデータの複数の位置を同時に表示させる表
示方法を、マルチウィンドウの機能を持たない計算機で
も使用でき(例えば、 TSS端末)9表示速度の低下
、計算機自体の処理能力の低下、及びユーザに対する応
答速度の低下を招かないように実現し、このような表示
を利用するユーザの思考の中断を軽減させ1表示される
データを見やす(できること、を目的とする。
[課題を解決するための手段1 この発明に係わるデータ表示装置は2表示画面を1通常
データ表示領域と記憶データ表示領域とに分けた。記憶
データ表示領域のデータは通常データ表示領域のデータ
を指示することでまとめ表示をし、かつ、その表示と消
去を通常データ表示領域とは独立とした。
[作用] この発明においては1表示領域が分けられ2通常データ
表示領域では従来の画面表示と同じ表示ができ、記憶デ
ータ表示領域のデータは通常データ表示領域のデータか
ら得られ、その後は独立表示する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を説明する。第1図はこの発
明の画面表示例、第2図は第1図の画面例を表示してい
るときの回路構成ブロック図である。第3図、及び第4
図は第1図の画面を作成する作業を実際に行う場合のユ
ーザの操作フロー及び画面例である。また、第5図はデ
ータ表示プログラムの動きを示したフローチャートであ
る。
第1図、及び第4図において、(2)は端末または計算
機出力装置の画面中のウィンドウ、(3)は画面のウィ
ンドウ(2)にユーザの任意の表示位置変更コマンドに
よって表示されるデータ(以下、任意位置表示データと
呼ぶ)、 (4)は表示中のデータ(2)の現在の注視
点を示すカーソル、(5)はカーソル(4)により注視
点となるデータ断片、(6)は実行されているデータ表
示プログラムにユーザがコマンドを入力するためのユー
ザ入力領域、またはユーザコマンドに対するデータ表示
プログラムからの応答領域、(7)はウィンドウ(2)
の選択指示のために用い、マウスカーソル、(8)は任
意位置表示データ(3)が表示される通常データ表示領
域、(9)はユーザの指示により表示したままにしたデ
ータ(以下、記憶データと呼ぶ)、 (10)は記憶デ
ータを表示する記憶データ表示領域、である。
第2図において、 (11)は表示対象としてユーザが
指定した原データ、 (12)はウィンドウ(2)に表
示するために原データ(11)から取り出される表示対
象データ、 (13)は表示対象データ(12)をウィ
ンドウに表示するために加工するデータ表示プログラム
、 (14)はデータ表示プログラム(13、)で実際
の表示用に加工された表示用データ、 (15)はユー
ザのコマンドを入力するためのキーボード等の入力装置
、 (16)は入力装置(15)から出てくるユーザコ
マンド、  (18)はマウスカーソル(7)を動かす
マウス。
(19)はマウス(18)からの入力信号、 (20)
は表示用データ(14)を対応するウィンドウ(2)に
表示し、ウィンドウの選択を行い、ユーザコマンド(1
6)をデータ表示プログラム(13)に送るウィンドウ
制御装置である。
第3図はユーザの操作フローを示したものであり、  
(21)は操作の始まり、 (46)は操作の終わり。
(22)、 (27)、及び(58)はユーザの診断、
これら以外のものはユーザの操作である。ユーザの操作
の内(25)でデータ表示プログラム(工3)の起動、
 (60)で終了、 (52)、 (53)、 (54
)、 (55)、 (56)、 (57)、及び(59
)で操作が行われる。また、 (23)でウィンドウに
対する操作が行われる可能性がある。
次に動作について説明する。
データ表示プログラム(13)の起動については従来方
法と同様である。データ表示プログラム(13)を起動
できるウィンドウ(2)がなければ新しいウィンドウ(
2)を生成し、マウス(1B)を用いてマウスカーソル
(7)を動かし、ウィンドウ(2)を選択して入力可能
な状態にしく第2図で入力信号(19)をウィンドウ制
御装置(20)に送り、ウィンドウ(2)を選択する)
、データ表示プログラム(13)を起動する(第3図(
a)の(21)〜(25)、第5図の(80)、及び第
4図(a))。起動されたデータ表示プログラム(13
)は原データ(11)から表示対象データ(12)を取
り出し表示用データ(14)に加工する。加工された表
示用データ(14)はウィンドウ制御装置(20)によ
りウィンドウ(2)に送られ、任意位置表示データ(3
)として通常データ表示領域(8)に表示される(第4
図(b))。この時点では、ユーザには表示したままに
したいデータはないので、原データ(11)を眺める作
業を選択する(27)。ユーザは見たいデータを見るた
めに、入力装置(+5)を用いてデータ表示プログラム
(13)に表示位置変更コマンド(+6)を送って任意
位置表示データ(3)を変更して、見たい任意位置表示
データ(3)を通常データ表示領域(8)に表示させる
 (第3図(b)の(52)l。入力装置(15)から
のユーザコマンド(+6)はウィンドウ制御装W<Za
)によりデータ表示プログラム(13)に送られる。デ
ータ表示プログラム(13)はユーザコマンド(16)
の指示に従って、カーソル(4)を移動させたり、入力
・応答領域(6)にユーザコマンド(16)やメツセー
ジをエコーしたり、原データ(11)にアクセスし、指
示されたデータを加工し、ウィンドウ制御装置(2o)
を通して表示したりする(以下の説明で実行されるユー
ザコマンドは全てこのように実行される)。
ユーザはしばらくするとデータを眺める作業を適当なと
ころで止め1作業選択(27)に戻る。さらに任意位置
表示データ(3)を眺める場合は、ユーザ操作フローの
(52)を繰り返す(データ表示プログラムの対応する
動作は第5図の(81)、  (83)、 (85)。
(86)、及び(87]。
任意位置表示データ(3)で表示したままにしておきた
いデータが現れた場合には、ユーザ操作フローの作業選
択(27)から(53)に進み2カーソル(4)をカー
ソル移動ユーザコマンド(16)で任意位置表示データ
(3)中の表示したままにしたいデータの位置に移動し
く第4図(c)l、そのデータをデータ断片(5)とし
、データ表示属性変更コマンド[rsv]を入力装置(
15)から入力する。これによって、データ表示プログ
ラム(13)はデータ断片(5)を通常データ表示領域
(8)の最も上の行の位置に移動し。
データ断片(5)を記憶データ(9)として、データ断
片の存在する位置を記憶データ表示領域(lO)に変更
する(第3図(c)の(53)〜(54)l。すなわち
、記憶データ(9)が存在しない状態で表示保持コマン
ド(16)を入力した場合には9通常データ表示領域(
8)をデータ断片(5)の付置だけ削り、記憶データ表
示領域(10)をデータ断片(5)の付置だけ生成する
。すでに記憶データ(9)が存在する状態で表示保持コ
マンド(16)を入力した場合には2通常データ表示領
域(8)をデータ断片(5)の付置だけ削り記憶データ
表示領域(10)をデータ断片(5)の付置だけ拡大す
る。このデータの表示位置の移動が終了した後は、カー
ソル(4)を1行下の通常データ表示領域(8)の最上
行に移動しく第4図(d)l、ユーザの次の作業に備え
9作業選択(27)に戻る (データ表示プログラムの
対応する動作は第5図(81)、及び(90)〜(92
)l。
記憶データ(9)か不必要となり、その表示を消去する
場合には、ユーザ操作フローの作業選択(27)から(
55)に進む。まず、入力装ff(+5)を通して7カ
ーソル位置切替えコマンドJcur]を送り、カーソル
(4)を記憶データ表示領域(10)に持っていく(第
3図(d)の(55)、及び第5図(81)、 (81
’l)、 (89]。次にカーソル移動ユーザコマンド
(]6)で消去したい位置にカーソル(4)を移動し、
その位置のデータをデータ断片(5)としく第3図(d
)の(56)、及び第5図(811(83)、 (84
)、及び第4図(e)l、記憶データ消去コマンド[d
ef]を入力装置(15)から入力する。
これにより、データ表示プログラム(]3)はデータ断
片(5)を消去し、消去した分の行を詰め、記憶データ
表示領域(10)を縮小し2通常データ表示領域(8)
を拡大する(第3図(d)の(57)、及び第5図(8
1)(93)〜(100)、及び第4図(f))。また
、データ断片(5)を消去した後に記憶データ(9)が
残っておりそのデータ断片(5)が記憶データ表示領域
(10)の最下行でなかった場合はカーソル(4)を消
去したデータ断片(5)の次の行に、消去したデータ断
片(5)が最下行の場合はカーソル(4)を記憶データ
表示領域(10)の最下行(消去した行の直上の行)に
移す。データ断片(5)を消去した後に記憶データ(9
)が存在しなくなった場合には、カーソル(4)を通常
データ表示領域(8)の最下行に移す。消去したい記憶
データ(9)が複数個存在する場合は、カーソル(4)
を記憶データ表示領域(10)においたまま、カーソル
(4)移動ユーザコマンド(16)、及びデータ消去ユ
ーザコマンド(16)を繰り返す(第3図(d)の(5
6)〜(5g)、及び第5図(81)、 (83)、 
(84)、及び(93)〜(100)l。記憶データの
データ消去を部分的に終了させる場合は、カーソル(4
)を通常データ表示領域(8)に移動するユーザコマン
ド(16)を入力し1次のユーザの次の作業に備え1作
業選択(27)に戻る(第3図(d)の(59)、及び
第5図(gl)、 (88)、 (89)及び例えば第
4図(d))。
ここまでの作業を適宜行うことにより、第1図に示すよ
うな画面となる。
原データ(11)の表示を終了する場合には2作業選択
(27)から(60)に進み、データ表示プログラム(
13)にデータ表示プログラム終了のユーザコマンド(
16)を入力し、データ表示プログラム(13)を終了
する((60)、 (81)、 (82)、 l。
以上の説明で、データ表示属性変更コマンド[rsv]
は指定されたデータ断片(5)を記憶データ(9)に切
り替えるためのコマンド、カーソル位置切替コマンド[
curlは通常データ表示領域(8)から記憶データ表
示領域(10)へカーソルを移動する。
またはその逆へカーソルを移動するためのコマンド、記
憶データ消去コマンドJdel]は表示中の記憶データ
(9)の一部を消去するためのコマンドである。いずれ
も新しい表示制御のために設けられた新規のユーザコマ
ンドである。
なお、上記実施例では、入力装置(15)としてキーボ
ードを使用するものを示したが、入力装置(I5)はマ
ウスなどのポインティングデバイスを用いて8 も良い。また7ウインドウの選択にマウス(÷)を使と 用したが、マウス(18)tisi−&同様の働きをす
るものてあれば、どのようなポインティングデバイスで
も良い。また1表示先としてウィンドウに表示するもの
を示したが1表示先は通常のキャラクタ端末でも良い。
また、上記実施例では、データ表示プログラムに本デー
タ表示方法を適用した場合について説明したが2本デー
タ表示方法は、一つのデータ中の複数の位置のデータを
見る必要のあるプログラム全般に使用でき、上記実施例
と同様の効果を奏する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば2表示領域を分け7通
常データ表示領域中の必要データを集めて独立表示され
るようにしたので、マルチウィンドウ機能がない計算機
でも使用できる。このことはウィンドウ制御装置の負荷
が減り、処理時間つまり表示速度が短縮される。また簡
単操作の同時表示でユーザの思考の中断を防げる。さら
に表示データが見易い。などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の表示装置によるデータ表示の画面例
、第2図はこの発明の回路構成例2第3図はこの発明の
表示装置によりデータ表示プログラムを用いた場合のユ
ーザのデータ表示プログラム操作フロー図、第4図は第
3図に示した操作フローによりデータ表示プログラムを
操作した時の画面例、第5図はこの発明の表示方法によ
るデータ表示プログラムの動作アルゴリズムを示すフロ
ーチャートである。また、第6図は従来の表示装置によ
るデータ表示の画面例、第7図は第6図を出力している
時の回路構成ブロック図、第8図は従来の表示装置によ
りデータ表示プログラムを用いる場合のユーザのデータ
表示の操作フロー図。 第9図は第8図に示した操作フローによりデータ表示プ
ログラムを操作した時の画面例、である。 (3)はユーザが任意に表示を変更する任意位置表示デ
ータ、(8)は任意位置表示データを表示する通常デー
タ表示領域、(9)はユーザが常に表示したままにした
いデータを表示したままにした記憶データ、 (10)
は記憶データを表示しておく記憶データ表示領域、 (
53)〜(59)は記憶データを制御するユーザの操作
フロー、 (83)〜(100)は任意位置表示データ
、及び記憶データを制御するデータ表示プログラムのフ
ローチャートである。 なお2図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示画面を通常データ表示領域と記憶データ表示領域と
    に分け、通常データ表示領域は任意に文字等の画面表示
    領域として表示使用され、記憶データ表示領域は必要に
    応じて設定され、該設定領域内に上記通常データ表示領
    域中の文字等を指定した場合にはその指定された文字等
    が集めて表示され、上記記憶データ表示領域内の文字等
    を消去するさいは上記記憶データ表示領域内の範囲を指
    定して指示することで消去されるよう表示画面制御する
    ことを特徴とするデータ表示装置。
JP2089849A 1990-04-04 1990-04-04 データ表示装置 Pending JPH03288195A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2089849A JPH03288195A (ja) 1990-04-04 1990-04-04 データ表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2089849A JPH03288195A (ja) 1990-04-04 1990-04-04 データ表示装置

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JPH03288195A true JPH03288195A (ja) 1991-12-18

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JP2089849A Pending JPH03288195A (ja) 1990-04-04 1990-04-04 データ表示装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06131433A (ja) * 1992-08-10 1994-05-13 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 直接編集のための方法及びデータ処理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06131433A (ja) * 1992-08-10 1994-05-13 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 直接編集のための方法及びデータ処理システム

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