JPH03287169A - 剥離現像方法 - Google Patents
剥離現像方法Info
- Publication number
- JPH03287169A JPH03287169A JP2085016A JP8501690A JPH03287169A JP H03287169 A JPH03287169 A JP H03287169A JP 2085016 A JP2085016 A JP 2085016A JP 8501690 A JP8501690 A JP 8501690A JP H03287169 A JPH03287169 A JP H03287169A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- parts
- support
- forming material
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 30
- 206010040844 Skin exfoliation Diseases 0.000 claims description 15
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 3
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000013065 commercial product Substances 0.000 description 1
- 239000013039 cover film Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、印刷版等の製造に供される剥離現像方法に関
する。
する。
（従来の技術）
印刷版および印刷回路等の製造のために画像形成用基板
の表面に、透明支持体と該透明支持体上に被着された光
重合性組成物層からなる画像形成材料の該光重合性組成
物層側を貼着し、該光重合性組成物層を画像状に露光し
て硬化領域を形成し、さらに必要に応じて上記画像形成
材料を加熱した後、前記支持体を基板から剥離して基板
上に画像状のレジストを形成する画像形成手段はすでに
案出されている。
の表面に、透明支持体と該透明支持体上に被着された光
重合性組成物層からなる画像形成材料の該光重合性組成
物層側を貼着し、該光重合性組成物層を画像状に露光し
て硬化領域を形成し、さらに必要に応じて上記画像形成
材料を加熱した後、前記支持体を基板から剥離して基板
上に画像状のレジストを形成する画像形成手段はすでに
案出されている。
上記のような剥離現像方法において、シャープな仕上り
の良好な画像を得るための重要な点は、画像形成材料の
剥離方法にある。
の良好な画像を得るための重要な点は、画像形成材料の
剥離方法にある。
従来は、上記透明支持体を曲げて基材より引き剥すこと
により、基材上にパターン状の光重合性組成物層を形成
する方法があり、例えば、特開昭５８−２４７７５号、
同５９−１８１３４０〜５９−１８１３４１号、同６０
−［１１７４５号、同６０−６９６５０号、同ｔｉｏ−
＋１９６５１号公報等に開示されている。
により、基材上にパターン状の光重合性組成物層を形成
する方法があり、例えば、特開昭５８−２４７７５号、
同５９−１８１３４０〜５９−１８１３４１号、同６０
−［１１７４５号、同６０−６９６５０号、同ｔｉｏ−
＋１９６５１号公報等に開示されている。
しかしながら、上記従来例では、露光後にそのまま剥離
現像を行なうと、前記光重合性組成物層の未露光部が基
材側に残ったり、露光部が基材から剥されて、かぶりや
欠けが生じ、シャープな画像を得ることができない場合
があった。
現像を行なうと、前記光重合性組成物層の未露光部が基
材側に残ったり、露光部が基材から剥されて、かぶりや
欠けが生じ、シャープな画像を得ることができない場合
があった。
上記課題を解決可能な本発明は、すなわち、画像を形成
すべき基材の表面に、光重合性組成物および透明支持体
を積層された画像形成材料にパターン状の露光を行なっ
た後、該画像形成材料に振動を与えた後、もしくは振動
を与えながら該透明支持体と未露光の光重合性組成物層
を基材より剥離し、露光された光重合性組成物層を基材
上に残存させることを特徴とする剥離現像方法である。
すべき基材の表面に、光重合性組成物および透明支持体
を積層された画像形成材料にパターン状の露光を行なっ
た後、該画像形成材料に振動を与えた後、もしくは振動
を与えながら該透明支持体と未露光の光重合性組成物層
を基材より剥離し、露光された光重合性組成物層を基材
上に残存させることを特徴とする剥離現像方法である。
以下、本発明の詳細な説明する。
第１図に本発明に用いることのできる画像形成材料の一
般的な断面図を示す。
般的な断面図を示す。
第１図において、画像形成材料１は基材１１上に光重合
性組成物層１２および透明支持体１３を順に積層して構
成したものである。また、剥離現像型光重合性層（前記
透明支持体と光重合性組成物層からなる）は市販品とし
て入手可能であり、例えば、日東電工■製の商品名「ネ
オドロックｊ等がある。
性組成物層１２および透明支持体１３を順に積層して構
成したものである。また、剥離現像型光重合性層（前記
透明支持体と光重合性組成物層からなる）は市販品とし
て入手可能であり、例えば、日東電工■製の商品名「ネ
オドロックｊ等がある。
このような構成の画像形成材料１に対して画像状のパタ
ーンを形成し剥離現像を行なうには、第２図に示すよう
に、まず、その光重合性組成物層１２が感光性を有する
波長の光を走査光学系２より照射し、画像露光する。次
に前記画像形成材料１に振動子３により振動を与え、光
重合性組成物層１２の露光部と透明支持体１３との接着
力および光重合＋’を組成物層１２の未露光部と基材１
１との接着力を弱め、透明支持体１３を基材１１より引
き剥すことにより、光重合性組成物層１２の露光部を基
材１１上に残して、未露光部を透明支持体１３と共に剥
離することにより、基材１１．ｈに画像が形成される。
ーンを形成し剥離現像を行なうには、第２図に示すよう
に、まず、その光重合性組成物層１２が感光性を有する
波長の光を走査光学系２より照射し、画像露光する。次
に前記画像形成材料１に振動子３により振動を与え、光
重合性組成物層１２の露光部と透明支持体１３との接着
力および光重合＋’を組成物層１２の未露光部と基材１
１との接着力を弱め、透明支持体１３を基材１１より引
き剥すことにより、光重合性組成物層１２の露光部を基
材１１上に残して、未露光部を透明支持体１３と共に剥
離することにより、基材１１．ｈに画像が形成される。
振動子３としては、具体的には、圧電振動子、磁歪振動
子、電歪振動子あるいは超音波振動子等を用いることが
できる。また与える振動は周波数がＩＫＩｌｚ〜６００
ＫＨｚ、好ましくは２０ＫＨｚ 〜３００Ｋ）ｌｚの振
動を約１秒以七加えるのがよい。
子、電歪振動子あるいは超音波振動子等を用いることが
できる。また与える振動は周波数がＩＫＩｌｚ〜６００
ＫＨｚ、好ましくは２０ＫＨｚ 〜３００Ｋ）ｌｚの振
動を約１秒以七加えるのがよい。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例１
表面の錆、汚れ等を落として清浄にし、砂目室て荒しを
行なったアルミフィルム（厚み１００μｆｆ１）に、カ
バーフィルムを剥しながら日東電工■製のネオドロック
−Ｅをラミネーターによりラミネートし、さらにその上
に１５鱗厚のポリエチレンテレフタレート（ＰＥＴ）透
明支持体を６０℃でラミネートし、画像形成材を得た。
行なったアルミフィルム（厚み１００μｆｆ１）に、カ
バーフィルムを剥しながら日東電工■製のネオドロック
−Ｅをラミネーターによりラミネートし、さらにその上
に１５鱗厚のポリエチレンテレフタレート（ＰＥＴ）透
明支持体を６０℃でラミネートし、画像形成材を得た。
次に第２図に示すような構成の装置に前記画像形成材を
装着し、画像形成、剥離を行なった。
装着し、画像形成、剥離を行なった。
まず、走査光学系２より３５０ｎｍの光を照射して像様
の露光を行ない、不図示の現像系を通過させ現像を行な
った。次に画像形成材は六方向に搬送され、超音波振動
子（シャープ社製、フェライト）にて３６〜４２ＫＨｚ
の振動を与え、ピンチロール４を通過させつつＰＥＴフ
ィルムなり方向に引き上げることにより剥離を行なった
ところ、アルミフィルム上に画像５が残った。
の露光を行ない、不図示の現像系を通過させ現像を行な
った。次に画像形成材は六方向に搬送され、超音波振動
子（シャープ社製、フェライト）にて３６〜４２ＫＨｚ
の振動を与え、ピンチロール４を通過させつつＰＥＴフ
ィルムなり方向に引き上げることにより剥離を行なった
ところ、アルミフィルム上に画像５が残った。
得られた画像は欠けもなく、また非画像部のかぶりのな
いシャープな画像であった。
いシャープな画像であった。
実施例２
実施例１と同様にして画像形成材を作製した。
次に第２図に示すような構成の装置において振動子３を
使用せず、ビンチロール４内に圧電振動子（村田製作所
製、セラロック）を設置し、これによってピンチロール
４を振動させつつＰＥＴフィルムをＢ方向に引き上げる
ことにより剥離を行なったところ、アルミフィルム上に
画像５が残った。
使用せず、ビンチロール４内に圧電振動子（村田製作所
製、セラロック）を設置し、これによってピンチロール
４を振動させつつＰＥＴフィルムをＢ方向に引き上げる
ことにより剥離を行なったところ、アルミフィルム上に
画像５が残った。
得られた画像は欠けもなく、また非画像部のかぶりのな
いシャープな画像であった。
いシャープな画像であった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では剥離現像前あるいは剥
離現像を行ないながら画像形成材に振動を与えることに
より、画像の欠けや、また非画像部のかぶりのないシャ
ープな画像を形成することができるものである。
離現像を行ないながら画像形成材に振動を与えることに
より、画像の欠けや、また非画像部のかぶりのないシャ
ープな画像を形成することができるものである。
第１図は本発明の方法に使用できる画像形成材の模式的
断面図、第２図は本発明の方法における連の操作の模式
的断面図である。 １・・・画像形成材 １１・・・基材 １２−・・光重合性組成物層 １２ａ・・・硬化部 １２ｂ・・・未硬化部１３・・
・透明支持体
断面図、第２図は本発明の方法における連の操作の模式
的断面図である。 １・・・画像形成材 １１・・・基材 １２−・・光重合性組成物層 １２ａ・・・硬化部 １２ｂ・・・未硬化部１３・・
・透明支持体
Claims (1)
- 画像を形成すべき基材の表面に、光重合性組成物およ
び透明支持体を積層された画像形成材料にパターン状の
露光を行なった後、該画像形成材料に振動を与えた後、
もしくは振動を与えながら該透明支持体と未露光の光重
合性組成物層を基材より剥離し、露光された光重合性組
成物層を基材上に残存させることを特徴とする剥離現像
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085016A JPH03287169A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 剥離現像方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085016A JPH03287169A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 剥離現像方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03287169A true JPH03287169A (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=13846946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2085016A Pending JPH03287169A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 剥離現像方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03287169A (ja) |
-
1990
- 1990-04-02 JP JP2085016A patent/JPH03287169A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR940015691A (ko) | 미리 형성된 감광성내식막 시이트를 사용하는 미세구조물의 형성 방법 | |
| EP1955111B1 (en) | Photopolymer printing form with reduced processing time | |
| JPS597948A (ja) | 画像形成方法 | |
| US4075051A (en) | Method of trimming photoresist film | |
| US5972566A (en) | Releasable photopolymer printing plate and method of forming same | |
| US4184873A (en) | Method for the preparation of a planographic printing plate | |
| JPH03287169A (ja) | 剥離現像方法 | |
| JPS6034880B2 (ja) | 振動板の製造方法 | |
| JPH08305006A (ja) | 感光性樹脂版の製造方法 | |
| JP2775584B2 (ja) | 配線基板の製造法 | |
| JP2792342B2 (ja) | 厚膜配線パターンの露光法 | |
| JPS6069650A (ja) | 剥離現像方法 | |
| JP2004063694A (ja) | パターン転写フィルム、パターン転写フィルムの製造方法、機能性マスク、機能性マスクの製造方法 | |
| TW351855B (en) | Lead frame manufacturing method | |
| JPH06308317A (ja) | 薄膜パターンの不良箇所修正方法および薄膜パターンの形成方法 | |
| JPS6318024Y2 (ja) | ||
| JPH08314126A (ja) | 感光性樹脂版の製版方法 | |
| JPH01265254A (ja) | 印刷用樹脂凸版材及びこれを用いた凸板の製造方法 | |
| JPS59211051A (ja) | 水無し平版印刷原版の製造方法 | |
| JPS59181340A (ja) | 剥離現像方法 | |
| JPS59181344A (ja) | 剥離現像方法 | |
| JPS583540B2 (ja) | カンコウセイジユシバンノ ロコウホウホウ | |
| JP2003202665A (ja) | ドライフィルムレジスト及びパターン形成方法 | |
| JPH10186648A (ja) | 乾式転写紙作成用感光材料 | |
| JPH0619122A (ja) | ブランクスの構造とフォトマスクの製造方法 |