JPH03286512A - ケース入りインダクタの製造方法 - Google Patents
ケース入りインダクタの製造方法Info
- Publication number
- JPH03286512A JPH03286512A JP8879490A JP8879490A JPH03286512A JP H03286512 A JPH03286512 A JP H03286512A JP 8879490 A JP8879490 A JP 8879490A JP 8879490 A JP8879490 A JP 8879490A JP H03286512 A JPH03286512 A JP H03286512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- rod
- shaped
- parts
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 24
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 claims description 5
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 abstract description 42
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 25
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 16
- 239000010408 film Substances 0.000 abstract description 15
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 7
- 239000004840 adhesive resin Substances 0.000 abstract description 5
- 229920006223 adhesive resin Polymers 0.000 abstract description 5
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 69
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 9
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 7
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 4
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 4
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000007772 electroless plating Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
- 229910052718 tin Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子機器等に用いられる小型のケース入りイ
ンダクタの製造方法に関する。
ンダクタの製造方法に関する。
(発明の概要)
本発明は、巻線を施したドラム状磁気コアをケースに収
納し固定したケース入りインダクタの製造方法であって
、後にケースになる複数の棒状部と該棒状部に複数のコ
ア配置穴部を設けた基板を用い、前記磁気コア及びケー
スとなる棒状部の両主面側に端部電極薄膜を前記基板状
態において同時成膜することにより、従来製品に比べ生
産性を改善するとともに、製品寸法精度と製品強度を向
上させるようにしたものである。
納し固定したケース入りインダクタの製造方法であって
、後にケースになる複数の棒状部と該棒状部に複数のコ
ア配置穴部を設けた基板を用い、前記磁気コア及びケー
スとなる棒状部の両主面側に端部電極薄膜を前記基板状
態において同時成膜することにより、従来製品に比べ生
産性を改善するとともに、製品寸法精度と製品強度を向
上させるようにしたものである。
(従来の技術)
従来のケース入りインダクタ(マイクロインダクタとも
呼ばれる)の−例の構造を第10図に示す。この図にお
いて、24Bはドラム状磁気コアとしてのドラム状フェ
ライトコア、28Aは磁性材ケースとしてのフェライト
ケースを示す。前記フェライトケース28Aには前記フ
ェライトコア24Bが収納されるように円柱状穴部21
Aか設けられている。そして、フェライトコア24Bの
両端面には導体ペーストの塗布焼き付は及びその後のめ
つき処理によるコア電&31Aが設けられ、フェライト
ケース28Aの両端面及びその近傍にも、導体ペースト
の塗布焼き付は及びその後のめつき処理によるケース電
!31Bが設けられている。
呼ばれる)の−例の構造を第10図に示す。この図にお
いて、24Bはドラム状磁気コアとしてのドラム状フェ
ライトコア、28Aは磁性材ケースとしてのフェライト
ケースを示す。前記フェライトケース28Aには前記フ
ェライトコア24Bが収納されるように円柱状穴部21
Aか設けられている。そして、フェライトコア24Bの
両端面には導体ペーストの塗布焼き付は及びその後のめ
つき処理によるコア電&31Aが設けられ、フェライト
ケース28Aの両端面及びその近傍にも、導体ペースト
の塗布焼き付は及びその後のめつき処理によるケース電
!31Bが設けられている。
すなわち、第10図に示すように、コア電極31Aは導
体ペーストの焼き付けによる厚膜層32Aと金属めっき
層33Aの2層構造であり、同様にケース電極31Bは
導体ペーストの焼き付けによる厚膜層32Bと金属めっ
き層33Bの2層構造である。
体ペーストの焼き付けによる厚膜層32Aと金属めっき
層33Aの2層構造であり、同様にケース電極31Bは
導体ペーストの焼き付けによる厚膜層32Bと金属めっ
き層33Bの2層構造である。
ドラム状フェライトコア24Bにコア電極31Aが設け
られた後、コアの外周に巻線25Bが設けられる。その
巻線25Bの引き出し端部は、コア電極31Aが設けら
れている両端面に沿って折り曲げられる。
られた後、コアの外周に巻線25Bが設けられる。その
巻線25Bの引き出し端部は、コア電極31Aが設けら
れている両端面に沿って折り曲げられる。
巻線25Bが施こされたドラム状フェライトコア24B
は、フェライトケース28Aの穴部21Aに挿入される
。ここで、フェライトコア24Bの端面のコア電極31
Aとフェライトケース28Aの端面のケース電極31B
とにはんだめっき銅箔34をそれぞれはんだ付けするこ
とにより、両端面の電極31A、31B同士をそれぞれ
接続し、かつフェライトコア24Bをフェライトケース
28Aに固定する。さらに、はんだめっき銅箔34で接
続した後のコア24B端部とケース28Aの穴部21A
内面との間隙を封止し、ケース28Aへのコア24Bの
固定を強化するために、封止用樹脂コート35を施こす
。
は、フェライトケース28Aの穴部21Aに挿入される
。ここで、フェライトコア24Bの端面のコア電極31
Aとフェライトケース28Aの端面のケース電極31B
とにはんだめっき銅箔34をそれぞれはんだ付けするこ
とにより、両端面の電極31A、31B同士をそれぞれ
接続し、かつフェライトコア24Bをフェライトケース
28Aに固定する。さらに、はんだめっき銅箔34で接
続した後のコア24B端部とケース28Aの穴部21A
内面との間隙を封止し、ケース28Aへのコア24Bの
固定を強化するために、封止用樹脂コート35を施こす
。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、第10図の従来のケース入りインダクタは、
フェライトケースヘトラム状フェライトコアを挿入した
状態で導体ペーストの焼き付は及びめっき処理ができず
、ドラム状フェライトコアとフェライトケースに対して
個別に導体ペーストの焼き付は及びめっき処理による電
極を設けているため、製造に手間がかかりコスト高にな
っていた。また、ケース電極とコア電極とをはんだめっ
き銅箔を用いてはんだ付けにより接合しているが、接合
強度が弱い嫌いがあった。その上接合部の封止ど強化の
ため封止用樹脂コートを施す必要があるため、製造工程
及び製品構成部品が多くなり、生産性や製品寸法精度の
点で改善しなければならなかった。
フェライトケースヘトラム状フェライトコアを挿入した
状態で導体ペーストの焼き付は及びめっき処理ができず
、ドラム状フェライトコアとフェライトケースに対して
個別に導体ペーストの焼き付は及びめっき処理による電
極を設けているため、製造に手間がかかりコスト高にな
っていた。また、ケース電極とコア電極とをはんだめっ
き銅箔を用いてはんだ付けにより接合しているが、接合
強度が弱い嫌いがあった。その上接合部の封止ど強化の
ため封止用樹脂コートを施す必要があるため、製造工程
及び製品構成部品が多くなり、生産性や製品寸法精度の
点で改善しなければならなかった。
本発明は、上記の点に鑑み、構造が簡単で、ケースとコ
アとの接合強度が充分大きく、しかも製品寸法精度の向
上を図ることができ、製造工程を改善して量産性を良好
にしたケース入りインダクタの製造方法を提供すること
を目的とする。
アとの接合強度が充分大きく、しかも製品寸法精度の向
上を図ることができ、製造工程を改善して量産性を良好
にしたケース入りインダクタの製造方法を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明に係るケース入りイ
ンダクタの製造方法は、複数の棒状部が一体に形成され
かつ各棒状部に複数のコア配置穴部が形成された穴あき
基板を用いるものであり、前記コア配置穴部に巻線を施
したドラム状磁気コアを配置して接着固定する工程と、
前記棒状部の前記コア配置穴部を有する両主面に薄膜技
術による金属薄膜を形成する工程と、前記コア配置穴部
をそれぞれ1個ずつ有する如く前記棒状部を切断分離す
る工程とを備えている。
ンダクタの製造方法は、複数の棒状部が一体に形成され
かつ各棒状部に複数のコア配置穴部が形成された穴あき
基板を用いるものであり、前記コア配置穴部に巻線を施
したドラム状磁気コアを配置して接着固定する工程と、
前記棒状部の前記コア配置穴部を有する両主面に薄膜技
術による金属薄膜を形成する工程と、前記コア配置穴部
をそれぞれ1個ずつ有する如く前記棒状部を切断分離す
る工程とを備えている。
(作用)
本発明においては、複数の棒状部を一体に形成しかつ各
棒状部に複数のコア配置穴部を形成した穴あき基板を用
い、巻線を施したドラム状磁気コアを前記配置穴部に配
置し、前記磁気コア端部と前記穴部内面との間隙を接着
剤で固定封止した後、それぞれ複数の前記磁気コアとケ
ースになる前記棒状部が一体化した基板の両主面に端部
電極薄膜を一体に成膜し、前記棒状部をコアと穴部をそ
れぞれ1個ずつ有する個体に切断分離するので、製造工
程と製品構成部品の減少を図ることができる。
棒状部に複数のコア配置穴部を形成した穴あき基板を用
い、巻線を施したドラム状磁気コアを前記配置穴部に配
置し、前記磁気コア端部と前記穴部内面との間隙を接着
剤で固定封止した後、それぞれ複数の前記磁気コアとケ
ースになる前記棒状部が一体化した基板の両主面に端部
電極薄膜を一体に成膜し、前記棒状部をコアと穴部をそ
れぞれ1個ずつ有する個体に切断分離するので、製造工
程と製品構成部品の減少を図ることができる。
また、端部電極薄膜は、スパッタ、イオンブレーティン
グ、P−CVD等の薄膜技術で形成可能てあり、多数の
コアとケースか一体化した基板を同時成膜することがで
きるので量産性に優れ、製造コスト低減が図れ、製品寸
法精度の向上も図り得る。
グ、P−CVD等の薄膜技術で形成可能てあり、多数の
コアとケースか一体化した基板を同時成膜することがで
きるので量産性に優れ、製造コスト低減が図れ、製品寸
法精度の向上も図り得る。
(実施例)
以下、本発明に係るケース入りインダクタの製造方法の
実施例を図面に従って説明する。
実施例を図面に従って説明する。
第1図はケース入りインダクタの製造工程を説明する工
程図である。1はケースとなる材料である未焼成フェラ
イト厚材のシート基板(グリーンシート)である。
程図である。1はケースとなる材料である未焼成フェラ
イト厚材のシート基板(グリーンシート)である。
まず、穴抜き工程2において、第2図のように前記シー
ト基板1にコア配置用の複数のコア配置穴部21を所定
間隔で並列にパンチングまたはレーザー加工で空ける。
ト基板1にコア配置用の複数のコア配置穴部21を所定
間隔で並列にパンチングまたはレーザー加工で空ける。
そして、前記コア配置穴部21の両側にスリット22を
所定間隔で平行に前記穴部21と同様に空けて、前記穴
部21を多数個有する棒状部23 (後にフェライトケ
ース28となる。〉を構成する。
所定間隔で平行に前記穴部21と同様に空けて、前記穴
部21を多数個有する棒状部23 (後にフェライトケ
ース28となる。〉を構成する。
それから焼成工程3において、加工された未焼成の前記
シート基板1を焼結して穴あきフェライト基板20を作
成する。
シート基板1を焼結して穴あきフェライト基板20を作
成する。
なお、このフェライト基板20は、シート積層品でも粉
末成形品のいずれであっても差し支えない。粉末成形の
場合、フェライト基板成形時にコア配置穴部21とスリ
ット22が形成され、穴抜き工程2が省略される。
末成形品のいずれであっても差し支えない。粉末成形の
場合、フェライト基板成形時にコア配置穴部21とスリ
ット22が形成され、穴抜き工程2が省略される。
一方、ドラム状に成形後焼成した磁気コアとしてのドラ
ム状フェライトコア24の両端面に予め厚膜又は薄膜技
術による導体膜を形成しておき、巻線工程5において、
第3図のように前記コア24の外周に巻線25が巻回さ
れる。その巻線25の引き出し端部は、同図の如くコア
24の両端面に沿って折り曲げられる。
ム状フェライトコア24の両端面に予め厚膜又は薄膜技
術による導体膜を形成しておき、巻線工程5において、
第3図のように前記コア24の外周に巻線25が巻回さ
れる。その巻線25の引き出し端部は、同図の如くコア
24の両端面に沿って折り曲げられる。
さらに、予備はんだ工程6において、はんだ付けによっ
て巻線25の絶縁被膜剥離が為され、かつその巻線端が
コア24の両端面(すなわち導体膜)に固定される。
て巻線25の絶縁被膜剥離が為され、かつその巻線端が
コア24の両端面(すなわち導体膜)に固定される。
次にコア挿入工程7において、巻線25が施こされたド
ラム状フェライトコア24は、第4図の如く穴あきフェ
ライト基板20の棒状部23のコア配置穴部21に挿入
される。ここで、棒状部23とフェライトコア24の各
両端面の高さを合わせ、接着固定工程8において第5図
のように、コア24の端部と棒状部23の穴部21の内
面との間隙に封止部材としての接着樹脂26を注入して
封止し、接着樹脂26を硬化させドラム状フェライトコ
ア24を棒状部23に固定する。この両端部の間隙を封
止することにより、後述の端部成膜工程9において、コ
ア配置穴部21の内部への成膜を防止できる。
ラム状フェライトコア24は、第4図の如く穴あきフェ
ライト基板20の棒状部23のコア配置穴部21に挿入
される。ここで、棒状部23とフェライトコア24の各
両端面の高さを合わせ、接着固定工程8において第5図
のように、コア24の端部と棒状部23の穴部21の内
面との間隙に封止部材としての接着樹脂26を注入して
封止し、接着樹脂26を硬化させドラム状フェライトコ
ア24を棒状部23に固定する。この両端部の間隙を封
止することにより、後述の端部成膜工程9において、コ
ア配置穴部21の内部への成膜を防止できる。
端部成膜工程9では、第6図に示すように、接着樹脂2
6で一体化されたコア24と棒状部23を有する穴あき
フェライト基板20の両主面及びその近傍(棒状部23
の各側面の端寄り部分も含む)にわたってCr、Ni−
Cr、Cu、Sn等の金属スパッタ膜を同時に被着形成
して端部電極8M27とする。なお、薄膜形成時、スリ
ット22内の不要部分を予めマスキング処理しておく。
6で一体化されたコア24と棒状部23を有する穴あき
フェライト基板20の両主面及びその近傍(棒状部23
の各側面の端寄り部分も含む)にわたってCr、Ni−
Cr、Cu、Sn等の金属スパッタ膜を同時に被着形成
して端部電極8M27とする。なお、薄膜形成時、スリ
ット22内の不要部分を予めマスキング処理しておく。
この工程でコア24の両端面にはんだ付けされた巻線2
5の端部と端部電極薄膜27が電気的に接続される。端
部電極薄膜27の成膜により、コア24と棒状部23の
接合がさらに強化される。
5の端部と端部電極薄膜27が電気的に接続される。端
部電極薄膜27の成膜により、コア24と棒状部23の
接合がさらに強化される。
なお、スパッタにより、端部型8i薄Il!27を形成
したが、他の薄膜技術、例えばイオンプレーテインク、
P−CVD等で成膜しても差し支えない。
したが、他の薄膜技術、例えばイオンプレーテインク、
P−CVD等で成膜しても差し支えない。
その後、切断工程10において、コア配置穴部21とド
ラム状フェライトコア24を1個ずつ有するように第6
図(第2図、第4図にも図示した)切断線Zに沿って前
記棒状部23をスライサー(ダイサー)等により切断し
、第7図の如く1個のケース入りインダクタに切り出す
。この切断工程10により、切断分離された棒状部23
がケース入りインダクタのフェライトケース28になる
。従って、得られた製品であるケース入りインダクタの
端部電極薄膜27は第7図の如く、2面の折り返し電極
を構成するだけである。1個ずつ切断されたケース入り
インダクタは、次の洗浄・乾燥工程11に送られ、洗浄
され乾燥される。
ラム状フェライトコア24を1個ずつ有するように第6
図(第2図、第4図にも図示した)切断線Zに沿って前
記棒状部23をスライサー(ダイサー)等により切断し
、第7図の如く1個のケース入りインダクタに切り出す
。この切断工程10により、切断分離された棒状部23
がケース入りインダクタのフェライトケース28になる
。従って、得られた製品であるケース入りインダクタの
端部電極薄膜27は第7図の如く、2面の折り返し電極
を構成するだけである。1個ずつ切断されたケース入り
インダクタは、次の洗浄・乾燥工程11に送られ、洗浄
され乾燥される。
さらに、薄膜による成膜のみの端部電極における耐熱性
向上のため、次のメツキ工程12において湿式めっき又
は無電解めっきを行ってはんだ等の金属めっき膜を形成
して端部電極膜を2層以上の構造としてもよい。また、
メツキ工程12は切断工程10の前に基板として行って
もよい。
向上のため、次のメツキ工程12において湿式めっき又
は無電解めっきを行ってはんだ等の金属めっき膜を形成
して端部電極膜を2層以上の構造としてもよい。また、
メツキ工程12は切断工程10の前に基板として行って
もよい。
上記実施例の各工程により、巻線を施したドラム状磁気
コアを磁性材ケースの穴部に配置し、前記磁気コア端部
と前記穴部内面との間隙を封止部材で封止するとともに
前記磁気コア及び磁性材ケースの端面側に端部電極薄膜
を設けた構成とした磁気シールド型のケース入りインダ
クタが製造される。
コアを磁性材ケースの穴部に配置し、前記磁気コア端部
と前記穴部内面との間隙を封止部材で封止するとともに
前記磁気コア及び磁性材ケースの端面側に端部電極薄膜
を設けた構成とした磁気シールド型のケース入りインダ
クタが製造される。
上記実施例の構成では、多数のコアとケースを一体化し
た基板を使用した基板処理工法により、工程のライン化
(工程間搬送の統一化〉が可能となり、また多数個同時
処理がパレット等を使用しないで可能となる。さらに端
部を極形成を薄膜技術により行うので、従来の製品に比
べ製品構成部品が大幅に少なくなり (9点から5点に
減少〉、この結果、原価低減、歩留り向上の効果が得ら
れる。
た基板を使用した基板処理工法により、工程のライン化
(工程間搬送の統一化〉が可能となり、また多数個同時
処理がパレット等を使用しないで可能となる。さらに端
部を極形成を薄膜技術により行うので、従来の製品に比
べ製品構成部品が大幅に少なくなり (9点から5点に
減少〉、この結果、原価低減、歩留り向上の効果が得ら
れる。
また、従来品に比ベコアとケースとに個別に電極を設け
たり、コア側電極とケース側電極とを相互に接続したり
する工程が不要になるから、製造工数の削減も図ること
ができる。また、端部電極薄膜27の膜厚の管理は高精
度で行うことができるから、製品の寸法精度の向上を図
ることができる。さらに、コア24及びケース28の端
面及び接着樹脂26の露出面に同時に端部電極薄膜27
を設けることができ、はんだめっき銅箔を使用する従来
の場合に比べて製品強度を大きくすることができる。
たり、コア側電極とケース側電極とを相互に接続したり
する工程が不要になるから、製造工数の削減も図ること
ができる。また、端部電極薄膜27の膜厚の管理は高精
度で行うことができるから、製品の寸法精度の向上を図
ることができる。さらに、コア24及びケース28の端
面及び接着樹脂26の露出面に同時に端部電極薄膜27
を設けることができ、はんだめっき銅箔を使用する従来
の場合に比べて製品強度を大きくすることができる。
なお、上記実施例では、フェライト基板を使用すること
で前述した構成のような磁気シールド型インダクタがで
きるが、この基板をプラスチック等の一般の加工性の良
い非磁性材を用いることにより、オープン(開磁路)型
のインダクタが製造可能となる。
で前述した構成のような磁気シールド型インダクタがで
きるが、この基板をプラスチック等の一般の加工性の良
い非磁性材を用いることにより、オープン(開磁路)型
のインダクタが製造可能となる。
また、フェライト基板はシート積層品であっても粉末成
形品を用いてもよい。
形品を用いてもよい。
また、第3図のドラム状フェライトコア24の他の具体
例として、第9図のようなドラム状フェライトコア24
の両端面を凹面40としたものを使用してもよい。この
場合、予備はんだ工程6において、凹面40上の導体膜
41に巻線25の引き出し端部をはんだ付けにより固定
する際、はんだ42のコア端部からの盛り上がりを防ぐ
ことができる。
例として、第9図のようなドラム状フェライトコア24
の両端面を凹面40としたものを使用してもよい。この
場合、予備はんだ工程6において、凹面40上の導体膜
41に巻線25の引き出し端部をはんだ付けにより固定
する際、はんだ42のコア端部からの盛り上がりを防ぐ
ことができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、後にケースにな
る複数の棒状部と前記棒状部に複数のコア配置穴部を設
けた穴あき基板を用いた基板処理工法により製造ができ
、工程のライン化(工程間搬送の統一化)が可能となり
、また多数個同時処理がパレット等を使用しないで可能
となる。従って、量産が容易になりコスト低減が図れる
。
る複数の棒状部と前記棒状部に複数のコア配置穴部を設
けた穴あき基板を用いた基板処理工法により製造ができ
、工程のライン化(工程間搬送の統一化)が可能となり
、また多数個同時処理がパレット等を使用しないで可能
となる。従って、量産が容易になりコスト低減が図れる
。
また、磁気コア及びケース端面側に端部電極薄膜を前記
穴あき基板状態においてスパッタ、イオンブレーティン
グ、P−CVD等の薄膜技術で同時taすることにより
、従来製品に比べて製造工数を大幅に削減することがで
き、この点でも品質、歩留りの向上と生産性の改善が可
能であり、製品寸法精度、強度の向上も可能になる。
穴あき基板状態においてスパッタ、イオンブレーティン
グ、P−CVD等の薄膜技術で同時taすることにより
、従来製品に比べて製造工数を大幅に削減することがで
き、この点でも品質、歩留りの向上と生産性の改善が可
能であり、製品寸法精度、強度の向上も可能になる。
第1図は本発明に係るケース入りインダクタの製造方法
の実施例を示す工程図、第2図は同実施例の穴抜き及び
焼成工程における穴あきフェライト基板を示す斜視図、
第3図は巻線工程で巻線を施したドラム状フェライトコ
アを示す斜視図、第4図はコア挿入工程を説明する部分
斜視図、第5図は接着固定工程を示す部分正断面図、第
6図は!g暖M工程を示す部分斜視図、第7図は切断工
程を示す部分斜視図、第8図は完成したケース入りイン
ダクタの正断面図、第9図はドラム状フェライトコアの
他の具体例を示す部分断面図、第10図は従来のケース
入りインダクタの一例を示す正断面図である。 20・・穴あきフェライト基板、21 コア配置穴部、
22・・・スリット、23・棒状部、24・・・トラム
状フェライトコア、25・・巻線、26・・接着樹脂、
27・・・端部電極薄膜、28・・・フェライトケース
。
の実施例を示す工程図、第2図は同実施例の穴抜き及び
焼成工程における穴あきフェライト基板を示す斜視図、
第3図は巻線工程で巻線を施したドラム状フェライトコ
アを示す斜視図、第4図はコア挿入工程を説明する部分
斜視図、第5図は接着固定工程を示す部分正断面図、第
6図は!g暖M工程を示す部分斜視図、第7図は切断工
程を示す部分斜視図、第8図は完成したケース入りイン
ダクタの正断面図、第9図はドラム状フェライトコアの
他の具体例を示す部分断面図、第10図は従来のケース
入りインダクタの一例を示す正断面図である。 20・・穴あきフェライト基板、21 コア配置穴部、
22・・・スリット、23・棒状部、24・・・トラム
状フェライトコア、25・・巻線、26・・接着樹脂、
27・・・端部電極薄膜、28・・・フェライトケース
。
Claims (1)
- (1)棒状部が一体に形成されかつ該棒状部に複数のコ
ア配置穴部が形成された穴あき基板を用い、前記コア配
置穴部に巻線を施したドラム状磁気コアを配置して接着
固定し、前記棒状部の前記コア配置穴部を有する両主面
に薄膜技術による金属薄膜を形成した後、前記コア配置
穴部をそれぞれ1個ずつ有する如く前記棒状部を切断分
離することを特徴とするケース入りインダクタの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8879490A JP2741419B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ケース入りインダクタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8879490A JP2741419B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ケース入りインダクタの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03286512A true JPH03286512A (ja) | 1991-12-17 |
| JP2741419B2 JP2741419B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=13952762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8879490A Expired - Fee Related JP2741419B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ケース入りインダクタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2741419B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6357107B2 (en) * | 1999-07-09 | 2002-03-19 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| JP2005290190A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Tdk Corp | エポキシ樹脂組成物、コイル体及びインダクタ |
| WO2025046820A1 (ja) * | 2023-08-30 | 2025-03-06 | アルプスアルパイン株式会社 | コイル部品およびコイル部品の製造方法 |
-
1990
- 1990-04-03 JP JP8879490A patent/JP2741419B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6825747B2 (en) | 1999-07-09 | 2004-11-30 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US6446327B2 (en) | 1999-07-09 | 2002-09-10 | Kie Y. Ahn | Integrated circuit inductors |
| US6612019B2 (en) | 1999-07-09 | 2003-09-02 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US6646534B2 (en) | 1999-07-09 | 2003-11-11 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US6701607B2 (en) | 1999-07-09 | 2004-03-09 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US6762478B2 (en) | 1999-07-09 | 2004-07-13 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US6760967B2 (en) | 1999-07-09 | 2004-07-13 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US6779250B2 (en) | 1999-07-09 | 2004-08-24 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US6822545B2 (en) | 1999-07-09 | 2004-11-23 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US6817087B2 (en) | 1999-07-09 | 2004-11-16 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US6900716B2 (en) | 1999-07-09 | 2005-05-31 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US6850141B2 (en) | 1999-07-09 | 2005-02-01 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US6357107B2 (en) * | 1999-07-09 | 2002-03-19 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US6910260B2 (en) | 1999-07-09 | 2005-06-28 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US6948230B2 (en) | 1999-07-09 | 2005-09-27 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US7388462B2 (en) | 1999-07-09 | 2008-06-17 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US6976300B2 (en) | 1999-07-09 | 2005-12-20 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| US7158004B2 (en) | 1999-07-09 | 2007-01-02 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuit inductors |
| JP2005290190A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Tdk Corp | エポキシ樹脂組成物、コイル体及びインダクタ |
| WO2025046820A1 (ja) * | 2023-08-30 | 2025-03-06 | アルプスアルパイン株式会社 | コイル部品およびコイル部品の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2741419B2 (ja) | 1998-04-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5482554B2 (ja) | 積層型コイル | |
| JPH08203737A (ja) | コイル部品 | |
| JPH1092643A (ja) | 積層チップインダクタの製造方法 | |
| JPH1167554A (ja) | 積層型コイル部品及びその製造方法 | |
| JPH03286512A (ja) | ケース入りインダクタの製造方法 | |
| JPH05152130A (ja) | 複合インダクタおよびその製造方法 | |
| US4420653A (en) | High capacitance bus bar and method of manufacture thereof | |
| JP7794570B2 (ja) | 積層コイル部品の製造方法及び積層コイル部品 | |
| EP0484558A1 (en) | High frequency coil and method of manufacturing the same | |
| JP2805375B2 (ja) | 磁気シールド型インダクタの製造方法 | |
| CA1143021A (en) | High capacitance bus bar and method of manufacture thereof | |
| JPH11214235A (ja) | 積層セラミック電子部品及びその製造方法 | |
| JP3131784B2 (ja) | 磁気シールド型インダクタ及びその製造方法 | |
| JPH02256214A (ja) | チップインダクタおよびその製造方法 | |
| JP2001167929A (ja) | 積層チップ部品及びその製造方法 | |
| JPH0493005A (ja) | チップインダクタの製造方法 | |
| JPH03286516A (ja) | Lc複合モジュールの製造方法 | |
| JP2004193331A (ja) | コモンモードフィルタ及びその製造方法 | |
| JPS5933247B2 (ja) | 積層複合部品 | |
| JPH0360106A (ja) | 積層チップインダクタ | |
| JPH0595243A (ja) | 電子部品の製造方法 | |
| JPH08316100A (ja) | 積層複合部品 | |
| JP2003332140A (ja) | チップ型コモンモードチョークコイル | |
| JP3060200U (ja) | フェライト・コア製品 | |
| JPH06310331A (ja) | Lr複合部品 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |