JPH03285735A - プレス用マニプレータートングジヨー - Google Patents

プレス用マニプレータートングジヨー

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Publication number
JPH03285735A
JPH03285735A JP8739390A JP8739390A JPH03285735A JP H03285735 A JPH03285735 A JP H03285735A JP 8739390 A JP8739390 A JP 8739390A JP 8739390 A JP8739390 A JP 8739390A JP H03285735 A JPH03285735 A JP H03285735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tong
pawl
gripping
gripping block
worked
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8739390A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatoshi Okano
岡野 尚敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP8739390A priority Critical patent/JPH03285735A/ja
Publication of JPH03285735A publication Critical patent/JPH03285735A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鍛造プレス等に用いられるマニプレタートン
グジョーに関する。
(従来の技術) 従来、プレス等において、被加工材を供給する為に使用
するマニプレータ−トングジョーとしては、一対のトン
グアームの先端に把持ブロックを設けたものが使用され
、そして、被加工材のサイズに応じて、把持ブロックに
鋏状の把持具を取り付けることが行われている。第6図
は、従来使用されているマニプレータ−トングジョーの
全体構成を示す概念図である。マニプレータ−1〜ング
ジヨーは、先端部に把持ブロック4を回動可能に支持す
る一対のトングアーム1と、両方の把持ブロック4にわ
たって着脱自在に取り付けられた支点16を有する鋏状
把持具15よりなり、そして、トングアームの中心部が
、マニプレーターの先端部に枢支軸3によって回動可能
に取り例けられている。
被加工材が円柱状の場合には、鋏状把持具15を取り外
して使用し、被加工材が、円板状の場合には、鋏状把持
具15を取り付けて使用する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のマニブレークートングジョー
は、円板状の被加工材9を把持する場合、被加工材は、
両方のトングアームを開閉することによって把持ブロッ
ク4に取4=1けられた鋏状把持具15の先端が、鋏状
把持具の支点16を介して開閉するから、鋏状把持具先
端の開閉幅に限界があり、大きな或いは小さな円板状の
被加工材を把持させることができなかった。また、把持
対象の被加工材を円板状のものから円柱状のものに変更
したり、或いは逆に円柱状のものから円板状のものに変
更する場合には、鋏状把持具の着脱操作を行わなければ
ならず、作業が面倒である上、時間もかかるという問題
もあった。
本発明は、従来の技術における上記の問題点を改善する
ことを目的としてなされたものである。
即ち、本発明の目的は、着脱操作を行う必要がなく、よ
り広い範囲のザイズを有する円板状被加工材を把持する
ことが可能なプレス用マニプレータ−トングジョーを提
供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明のプレス用マニプレータ−トングジョーは、一対
のトングアームと、把持ブロックと、トング爪とからな
り、各把持ブロックは、互いに対向する面が把持部を形
成していて、各トングアーの先端にそれぞれ僅かに回動
し得るように支持され、該トング爪は、その一端が把持
ブロックに回動可能に支持されて把持ブロックの切欠部
分に収納され、各トング爪を回動して引き出すことによ
って、トング爪の先端が互いに対向して把持部を形成す
ることを特徴とする。
(作用) 本発明のプレス用マニプレータ−トングジョー放電加工
円柱状の被加工材を把持する場合には、]・ング爪を回
動することによって把持ブロックの切欠部分に収納し、
把持ブロックの互いに対向する面によって被加工材を把
持させる。また、円板状の被加工材を把持する場合には
、トング爪を回動することによって把持ブロックの切欠
部分から引き出し、そして、トングアームを開閉するこ
とによって、引き出されたトング爪の先端を開閉させ、
その先端の把持部で被加工材を把持させる。
(実施例) 次に、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は、本発明のプレス用マニプレータ−トングジョ
ーの全体構成を示す概念断面図であり、第2図は、第1
図の要部の拡大図であり、第3図は、トング爪が把持ブ
ロックの切欠部分に収納された状態を示す図であり、第
4図は、トングアームの先端部分における把持ブロック
の側面図である。
1はトングアームであって、マニプレータ−の先端部2
に、枢支軸3によってその中央部が回動可能に取り付け
られている。トングアーム1の先端部は、二股状になっ
ていて、把持ブロック4が僅かではあるが回動し得るよ
うに、支軸5によって支持されている。
この把持ブロック4には、支軸5を中心に回動し得る余
地を残す為の、逃げ角となる切欠部分6が設けられてお
り、また、先端部分には、アーム爪7を収納するための
切欠部分8が設けられている。また、各把持ブロック4
,4は、互いに対向する面が、円柱状の被加工材9を把
持てきるように逆への字型に傾斜を設けた把持面10に
なっている。
各把持ブロックの先端部分の切欠部分には、略への字状
のトング爪7が支軸11によって90°の角度に折り畳
みできるように保持されている。(第4図の実線で示す
トング爪7は、引き出された状態を示し、点線で示すト
ング爪は、折り畳まれて収納された状態を示す。)そし
て、それぞれの把持ブロック4,4におけるトング爪7
,7は、共に同一の方向に折り畳まれるように取り付け
られている。
また、把持ブロック4には、トング爪7を仮固定する為
の固定装置I2が取り付けられている。
第5図は、固定装置の断面図である。図中、13は突出
部で、スプリング14によって出没できるように保持さ
れており、トング爪の適当な位置に設けられた窪部に係
止して、トング爪がみたりに動かないように固定する。
」、記構成を自するブレス用マニブレークートングジョ
ーにおいて、トング爪7は、通常把持ブロック先端部の
切欠部分8に折り畳まれた状態で収納されている。
被加工+4が円柱状の場合には、トング爪7が収納され
た状態て把持操作が行われる。即ち、トンクアームlを
適宜の手段て枢支軸3を中心に回動させ、先端部に取り
(=Jけられた把持ブロック4の把持面10によって被
加工材を把持する。
また、被加工材が円板状の場合には、トング爪7を引き
出した状態て把持操作が行われる。即ち、マニプレータ
−の先端部2を回転させて、把持ブロック4のトング爪
を収納する部分が下方に位置するようになると、トンク
爪7は自重によって、固定装置から解放され、支軸1.
1によって下方に回動し、90°回動した状態で再び固
定装置によって固定される。他方のアーム爪についても
同様に操作を行って把持ブロックから引き出し、そして
適宜の手段でトングアームを枢支軸3を中心に回動させ
る。それによって、トング爪先端を被加二[月9のサイ
ズに応じて開閉させ、被加工材をトンク爪先端部で把持
させる。
トング爪7を把持ブロックの切欠部分8に収納させる為
には、90°の角度で固定されているl・ング爪を適宜
の方法で固定装置から解放させ、マニプレータ−先端部
2を回転させる。把持ブロックのトング爪を収納する部
分が」1方に位置するようになると、トング爪は自重に
よって、固定装置の切欠部分に折り畳まれた状態で収納
される。
(発明の効果) 本発明のプレス用マニブレークートングジョは、」1記
のように把持ブロックの切欠部分にトング爪を引き出し
可能に収納しているから、被加工材を円柱状のものから
円板状のものに、或いは円板状のものから円柱状のもの
に変更するに際して、従来のマニプレータ−トングジョ
ーにおけるような鋏状把持具を把持ブロックに着脱させ
る操作を行う必要がなく、極めて簡単な操作によってそ
れぞれの被加工材の把持に対処することができる。
また、トング爪の開閉は、トングアームの枢支軸を支点
として行われるので、従来の場合よりも、より広い範囲
のサイズを有する円板状の被加工材を把1!すすること
が可能である。
16・・・支点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対のトングアームと、把持ブロックと、トング
    爪とからなり、各把持ブロックは、互いに対向する面が
    把持部を形成していて、各トングアームの先端にそれぞ
    れ僅かに回動し得るように支持され、該トング爪は、そ
    の一端が把持ブロックに回動可能に支持されて把持ブロ
    ックの切欠部分に収納され、各トング爪を回動して引き
    出すことによって、トング爪の先端が互いに対向して把
    持部を形成することを特徴とするプレス用マニプレータ
    ートングジョー。
JP8739390A 1990-04-03 1990-04-03 プレス用マニプレータートングジヨー Pending JPH03285735A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8739390A JPH03285735A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 プレス用マニプレータートングジヨー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8739390A JPH03285735A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 プレス用マニプレータートングジヨー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03285735A true JPH03285735A (ja) 1991-12-16

Family

ID=13913640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8739390A Pending JPH03285735A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 プレス用マニプレータートングジヨー

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JP (1) JPH03285735A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104525821A (zh) * 2014-12-26 2015-04-22 无锡透平叶片有限公司 用于数控自由锻制坯的操作机钳口结构

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104525821A (zh) * 2014-12-26 2015-04-22 无锡透平叶片有限公司 用于数控自由锻制坯的操作机钳口结构

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