JPH03284767A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH03284767A
JPH03284767A JP8708290A JP8708290A JPH03284767A JP H03284767 A JPH03284767 A JP H03284767A JP 8708290 A JP8708290 A JP 8708290A JP 8708290 A JP8708290 A JP 8708290A JP H03284767 A JPH03284767 A JP H03284767A
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JP
Japan
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image
photoreceptor
beam diameter
voltage value
value
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Pending
Application number
JP8708290A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Motegi
章彦 茂手木
Shigeru Yamazaki
茂 山崎
Koji Yamanobe
山野辺 耕治
Hiroaki Kotabe
浩明 小田部
Yasufumi Nakazato
保史 中里
Masaru Kaneko
勝 金子
Masahiko Azeno
正彦 畔野
Shinichiro Wada
真一郎 和田
Kazuya Iwasaki
一也 岩崎
Takashi Nishizawa
孝 西澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03284767A publication Critical patent/JPH03284767A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリンタ、複写機などにおいて、レーザビーム
によって感光体に画像を形成する画像形成装置に関する
〔従来の技術〕
レーザビームを走査して電子写真法により画像を形成す
る画像形成装置においては、用途に合わせた画素密度を
選択することかできるものが開発されている。このよう
な画像形成装置では、レーザビームのビーム径を選択さ
れた画素密度に適合するように調整する必要があり、従
来は特開昭59−117372号公報に記載された電子
プリンタかある4このプリンタは、ドツトピッチおよび
1画素のドツト数などの画素密度を切り換えることが可
能となっており、切り換えに応じてfi:ii!1なビ
ーム径が得られるように、ビーム径の調整を行うように
なっているにのビーム径の調整は、所定のパラメータを
あらかじめ設定しておくと共に、このパラメータをあら
かじめ設定された計算プログラムに当てはめて行うよう
になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、レーザビームによる実際の画像形成にお
いては、画像形成上のプロセスの環境条件やコロナ放電
の出力、感光体感度等の条件にばらつきを生じ易い、従
来の画像形成装置では、これらの条件のばらつきと関係
なく、あらかじめパラメータを設定し、設定したパラメ
ータに基いてビーム径を調整するため、実際の画像形成
とはかけ離れたものとなり、即応的ではない。このため
、画素密度に適合したビーム径を得ることができないお
それがある。
そこで本発明は、このような問題点を解決することを課
題としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために本発明は、レーザビームを走
査して感光体に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像
して顕像化する画像形成装置において、前記感光体に形
成された顕像のライン幅を検出する顕像検知手段と、前
記感光体に形成される画像の画素密度を指定する画素密
度指定手段と、前記感光体に走査されるレーザビームの
ビーム径を調整するビーム径調整手段と、前記顕像検知
手段の検出値が入力され、この検出値に基いてビーム径
が指定された画素密度に適合するように前記ビーム径調
整手段を制御する制御手′段とを備えていることを構成
とするものである。
〔作 用〕
このような構成の画像形成装置によれば、顕像検知手段
が感光体に実際に形成された顕像の実測値を検出し、こ
の検出値に基いて制御手段が画素密度に適合するように
ビーム径を調整するため、実際の画像形成時の条件下で
のビーム径調整を行うことができる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例について図面に基いて説明する。
第1図ないし第5図は本発明による画像形成装置の一実
施例を示す図である。
第1図は本発明の一実施例を適用したレーザプリンタの
機構を示す側面図である。このレーザプリンタは、光学
ユニット101からのレーザビーム111をドラム状の
感光体107上に走査して感光体107表面に画像を形
成するものであり、レーザビーム111はスキャナモー
タ109によって回転駆動されるポリゴンミラー204
によって、感光体107の主走査方向(第2図における
矢示202方向)に走査される。そして、感光体107
の副走査方向(第2図における矢示203方向)の回転
によって、感光体107の表面には形成すべき画像に対
応した静電潜像が形成される。
符号102は感光体107にトナーを供給する現像ユニ
ットであり、感光体107上の静電潜像をトナー像に顕
像化する。顕像化されたトナー像は、コロナ放電を行う
転写チャージャ104によって図示しない用紙に転写さ
れ、トナー像が転写された用紙はコロナ放電を行う分離
チャージャー105によって感光体107から分離され
た後、定着器106内に搬送され、同定着器106内の
ローラにより加圧加熱が行われて、トナー像の定着が行
われる。
第1図中、符号108は感光体107上に付着残存して
いるトナーを除去するクリーニングユニット、110は
静電潜像が可能となるように感光体107の表面を帯電
させる帯電チャージャーである。そして、このようなレ
ーザプリンタにおける現像ユニット102の下流側には
顕像検知センサ(顕像検知手段)103が設けられてい
る。顕像検知センサ103は例えば、反射式フォトセン
サが使用されており、現像ユニット102の下流側に設
けられることで、現像ユニット102により顕像化され
たトナー像のライン幅を検出する。
第2図は、感光体107に形成されたトナー像を用紙2
05に転写する作動を示した斜視図である。図示しない
レーザダイオードから射出しなレーザビームは、回転す
るポリゴンミラー204により反射された後、ミラー2
01で反射されて感光体107の主走査方向(矢示20
2方向)に走査される。そしてポリゴンミラー204の
回転によって、副走査方向(矢示203方向)の画素密
度が定められて感光体107の表面に静電潜像が形成さ
れ、現像ユニット102(第1図参照)からのトナーに
よって顕像化される。顕像化されたトナー像は感光体1
07の副走査方向に供給された用紙205に転写される
ようになっている。
第3図はレーザプリンタの制御を行うための構成を示す
ブロック図である。プリンタ304は画像の画素密度を
選択することができる外部のホストコンピュータ300
に接続されている。ホストコンピュータ300は、選択
された画素密度をプリンタ304のCPU308に指令
するcpu301を有しており、このホストコンピュー
タ300のCPU301とプリンタ304のCPU30
8とは、それぞれの入出力インターフェース302およ
び305を介して交互通信を行う。プリンタ304のC
PU308はプリンタ304全体の制御を行うため、制
御プログラムか格納されたROMと、各種データが収納
されたRAMとを備えている。
CPU308には前記スキャナモータ109の回転数を
制御するスキャナモータドライバ306と、前記顕像検
知センサ103か検出したデータを処理してCPU30
8に入力する顕像検知データ処理圏N307と、レーザ
ダイオード(LD>311を照射させるLDドライバー
310の制御のための光書込み制御口F#1309とが
接続されている。ここで光書込み制御回路309はCP
U308から画素密度データが入力され、入力された画
素密度データに基いてレーザダイオード311の1ドツ
トあたりのレーザビームの照射時間を制御する。これに
より主走査方向の画素密度の制御を行う。
また、LDドライバー310はこの光書込み制御回路3
09からのレーザビーム照射のオン、オフ信号を受は取
ることにより、レーザタイオード311のオン、オフを
行う0図中、符号312はCPU308に接続されたビ
ーム径成形スリット制御モータドライバであり、この制
御モータドライバ312はビーム成形スリット制御モー
タ313を制御して、第4図に基づいて以下に詳述する
ように、レーザビームの副走査方向のビーム径を調整す
る。
すなわち第4図は、このビーム成形スリット制御モータ
313によって駆動されるビーム径調整部材401の作
動を示す図である。ビーム径調整部材401は同図(A
)で示すように、レーザビームが通過するためのスリッ
ト402を有していると共に、ビーム成形スリット制御
モータ313によって回転駆動されるシャフト403に
連結されている。このビーム径調整部材401は同図(
B)で示すように、スリット402の径か入射側のレー
ザビーム404と同径となっており、スリット402か
レーザビーム404の副走査方向と直交するよう配置さ
れた場合には、ビーム径調整部材401のスリット40
2を通過するレーザビーム405は入射側のレーザビー
ム404と同径となっている。
一方、シャフト403をビーム成形スリット制御モータ
313によって回転させて、ビーム径調整部材401を
同図(C)および(D>のように、傾斜させると、スリ
ット402が入射側のレーザビーム404に対して傾い
て楕円状態に絞られるため、スリット402を通過した
レーザビーム406のビーム径は入射側のレーザビーム
404のビーム径よりも小径となり、これにより副走査
方向のビーム径の調整が行われる。
この場合、感光体107の副走査方向に走査されるビー
ム径は、このビーム径調整部材401によって調整され
たビーム径とは反比例するようになっており、スリ・y
ト402を絞ると、その分、感光体107に走査される
ビーム径は大きくなる。
従って、第4図(B)の状態を最大のビーム径としてス
リット402を広げると、感光体107に走査されるビ
ーム径は小さくなる仕組みになっている。なお、このビ
ーム径の調整に際して必要があれば、レーザタイオード
311の光量を連動するように調整することもできる。
第5図は前記顕像検知センサ103によって検出された
感光体107のm像のライン幅を処理するチャートを示
す、同図(A)は顕像検知センサ103が検出した顕像
の画像幅であり、アナログ電圧値により検出される。こ
の検出は任意のサンプリングタイムで行って、顕像検知
データ処理回路307に出力される。同処理回路307
では入力されたデータを基準電圧値と比較して、同図(
B)のようなデジタル値に変換する。この処理において
、基準電圧値以上ではH信号を、基準電圧値以下はL信
号をCPU308に出力する。
CPU308ではH信号の継続時間をカウントして、H
信号の長さD(すなわち、感光体107の顕像のライン
幅)を算出する。
そして、CPU308は算出された長さDを感光体10
7上の画像の1ラインの副走査方向の幅とし、このデー
タがホストコンピュータ300から指令された画素密度
に適合しているか否かを判断する。この判断の結果、適
合している場合には、画像のプリントアウトを指令し、
適合していない場合には、ビーム径成形スリット制御モ
ータドライバ312(第3図参照)を制御して、ビーム
径調整部材401を駆動し、ビーム径の調整を行う。
これにより、感光体107上の画像のライン幅を画素密
度に適合させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、感光体上に実際の
画像を形成し、この画像のライン幅を検出して、指定さ
れた画素密度に適合するか否かを判断するため、周囲の
条件変化に左右されることのない正確な判断を行うこと
ができる。また、検出したライン幅のデータに基いて、
レーザビームのビーム径を画素密度に適合するように調
整するため、どのような画素密度に対しても、最適なビ
ーム径を正確に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の画像形成装置の一実施例
を示す図であり、第1図は本発明を適用したレーザプリ
ンタの機構を示す側面図、第2図は感光体に画像を形成
する作動を示した斜視図、第3図は制御系の構成を示す
ブロック図、第4図(A)〜(D)はビーム径の調整の
作動を示す説明図、第5図(A)、(B)は顕像検知セ
ンサで検出したデータの処理を示すタイムチャートであ
る。 101・・・・・・光学ユニット 103・・・・・・顕像検知センサ(顕像検知手段)1
07・・・・・・感光体 300・・・・・・ホストコンピュータ(画素密度指定
手段) 304・・・・・・プリンタ(画像形成装置)308・
・・・・・CPU (制御手段)401・・・・・・ビ
ーム径調整部材(ビーム径調整手段)第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザビームを走査して感光体に静電潜像を形成し、こ
    の静電潜像を現像して顕像化する画像形成装置において
    、前記感光体に形成された顕像のライン幅を検出する顕
    像検知手段と、前記感光体に形成される画像の画素密度
    を指定する画素密度指定手段と、前記感光体に走査され
    るレーザビームのビーム径を調整するビーム径調整手段
    と、前記顕像検知手段の検出値が入力され、この検出値
    に基いてビーム径が指定された画素密度に適合するよう
    に前記ビーム径調整手段を制御する制御手段とを備えて
    いることを特徴とする画像形成装置。
JP8708290A 1990-03-30 1990-03-30 画像形成装置 Pending JPH03284767A (ja)

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JP8708290A JPH03284767A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 画像形成装置

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JP (1) JPH03284767A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0570167A2 (en) * 1992-05-11 1993-11-18 Hewlett-Packard Company Method and apparatus for regulating print density in an ink-jet printer
JP2014134677A (ja) * 2013-01-10 2014-07-24 Canon Inc 画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0570167A2 (en) * 1992-05-11 1993-11-18 Hewlett-Packard Company Method and apparatus for regulating print density in an ink-jet printer
EP0570167A3 (en) * 1992-05-11 1994-05-18 Hewlett Packard Co Method and apparatus for regulating print density in an ink-jet printer
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