JPH03284744A - スピンコーター - Google Patents

スピンコーター

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Publication number
JPH03284744A
JPH03284744A JP8621890A JP8621890A JPH03284744A JP H03284744 A JPH03284744 A JP H03284744A JP 8621890 A JP8621890 A JP 8621890A JP 8621890 A JP8621890 A JP 8621890A JP H03284744 A JPH03284744 A JP H03284744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup
coating liquid
substrate
mist
excess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8621890A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetaka Nakazawa
中沢 重孝
Yoshitaka Fuse
布施 義高
Aiichiro Takahashi
高橋 愛一郎
Kazuo Shimizu
和夫 清水
Itsuo Yaguchi
矢口 逸夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP8621890A priority Critical patent/JPH03284744A/ja
Publication of JPH03284744A publication Critical patent/JPH03284744A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/02Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface
    • B05C11/08Spreading liquid or other fluent material by manipulating the work, e.g. tilting

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ガラスなどの基板面に、感光液やフォトレジ
ストなど樹脂液を塗布するためのスピンコーターに関す
る。
(従来の技術) 従来のスピンコーターは、例えば第4図に示すように、
コーティングカップlの内側の底部中心部に回転軸2を
備え、該回転軸の上端部に水平回転テーブル3を備え、
該テーブル3上にガラスなどの基板aを固定して、該テ
ーブル3上方よりコーティング液を供給しながらテーブ
ル3を回転させ、基板a上にコーティング液を塗布する
ものである。基板aにコーティングされる余剰のコーテ
ィング液は、回転遠心力により回転中心部より外周側に
放射状に飛散して、カップ1の内壁面などカップ1内面
に付着してカップ゛lの底部4に流下し、該底部4に設
けた余剰コーティング液排出ドレイン6よりカップ1下
側に排出できるようになっている。このようなコーティ
ング稼働中に水平回転テーブル3の回転によって、基板
a面に供給されたコーティング液は飛沫となって一部は
コーティングカップ1の内面に衝突してミスト(微粒子
状の空気中の分散体)状に変化する。このミストは、カ
ップ1の内壁面への汚損だけでなく、コーティング操作
中の基板aへのミストの付着によって基板aを汚損を生
ずるものである。そこで、従来は、前記排出ドレイン6
より、カップ1内のエアーの吸引を行って、カップ1内
の空気中に分散しているミストを外方に排除していた。
このように、コーティング廃液の排出とミストの排除は
排出ドレイン6を通して行っていたため、コーティング
操作を繰り返すうちに、コーティング廃液の樹脂分が排
出ドレイン6の内壁面に付着して固化し、該ドレイン6
の開口径を減少させ、ドレイン6の目詰まりを生じ、ミ
ストの吸引効果を低減させるもとになっていた。
(発明の目的) 本発明は、余剰のコーティング液の排出ドレインが目詰
まりを生しても、コーティングカップ内のミストを円滑
に吸引排除し、カップ内にミストが滞留することを防止
し、基板への汚損に影響を及ぼさないようにすることを
目的とするものである。
(発明の構成) 本発明は、コーティングカップと、該カップ内底部中心
に位置する回転軸と、該軸に取付けられた水平回転テー
ブルとを備え、回転する回転テーブルの上方よりコーテ
ィング液を供給して該テーブル上に設置した基板にコー
ティング液を塗布するスピンコーターにおいて、前記カ
ップl内における回転テーブル3の回転軸2より外方に
順に余剰コーティング液排出ドレイン6と、エアー吸引
部7とを設けたことを特徴とするスピンコーターである
また、本発明は、前記回転軸2より外方の前記コーティ
ング液排出ドレイン6と前記エアー吸引部7との間に、
前記水平回転テーブル3外周を囲むようにトラップ12
を設けたことを特徴とするスピンコーターである。
(発明の作用) 本発明は、コーティングカップ1内に余剰コーティング
液の排出ドレイン6とミスト吸引部7とを設けたので、
たとえ排出トレイン6がコーティング液の樹脂分の固着
による目詰まりを生しても、ミストの吸引操作に支障が
なく、カップl内のミストを円滑に外方に吸引により排
除できるものであり、カップl内にミストが滞留して基
板aを汚損する心配がないものである。
(実施例) 本発明を実施例に従って詳細に説明する。
第1図は本発明の位置実施例の断面図であり、コーター
カップ1の底部中心部に回転軸2を備える。回転軸2は
上流部に水平回転テーブル3を備える。回転軸2の内部
とテーブル3内部にかけて、テーブル3上に基板aを吸
着保持するためのエアー吸引通路2aを設けである。
コーティングカップ1内の底部4には、余剰コーティン
グ液排出ドレイン6を備え、コーティング液をカップ1
外側に排出できるようになっている。カップ1の中心か
ら前記ドレイン6までの距離よりも離れた位置にカップ
1内のミストを吸引する吸引部7を設ける。該ミスト吸
引部7は、第1図に示すようにカップ1内底部4より垂
直下方に孔設してもよ−く、あるいはカップ1の外周壁
面に設ける用にしても良い。
本発明の一実施例としては、前記排出ドレイン6とミス
ト吸引部7との間の底部4に垂直板8を立設して、回転
する基板a上に塗布され、回転円周内側より外側に飛散
するコーティング液が、ミスト吸引部7に直接吸い込ま
れないように防止するものである。
第1図において、9はカップlの上側開口部を被覆する
蓋体であり、カップlに一体に設けてもよく、または取
付け、取り外し自在に設けてもよい。該蓋体9は、基板
aを回転テーブル3上に装填するために、その蓋体9の
中央部に基板aのサイズより僅かに大きいサイズの孔設
部9aが設けられている。
また、本発明の他の実施例としては、前記蓋体9の内面
に、下方に向かって前記垂直板8よりもカップ1中心部
寄りに下向き垂直板10を立設する。
そして、前記垂直板8と下向き垂直板10は互いにその
立役端部をオーバーラツプさせることによって、コーテ
ィング中に飛散する余剰コーティング液が直接にミスト
吸引部7に吸い込まれないようにトラップ12が形成さ
れる。これによって、基板a側からミストを含むエアー
のみを吸引できるようにする。
第2図は第1図の平面図である。また、本発明において
垂直板8と組合わせてトラップを構成する第1図の下向
き垂直板10は、カップ1を被覆する蓋体9の一部を構
成するように設けてもよく、例えば第3図、蓋体9の一
部に垂直面11を設けて、底部4より立設する前記垂直
板8と一部オーバーラップするように設けてもよい。
本発明装置の動作を第1図に従って説明すれば、水平回
転テーブル3上に基板aを載せた後、エアー通路2aに
よってエアーを吸引して、基板aを回転テーブル3上に
吸着固定する。水平回転テーブル3を高速回転させなが
ら、該回転テーブル3上方にあるノズル5より、一定量
コーティング液を供給し、基板a上に供給されたコーテ
ィング液を回転遠心力によって、回転円外方向(点線状
の矢印方向)に飛散させながら、基板a上に均一にコー
ティングするものである。飛散する余剰液滴は垂直板8
によって防御され、ミスト吸引部7には直接に液滴が吸
引されることはない。一方、垂直板8にコーティング液
が衝突して生じたミストは、上記コーティング操作中は
、常にミスト吸弓部7よりバキュームエアーポンプによ
り吸引動作しているので、第1図に示すように実線矢印
に示すようなミスト吸引部7方向に吸引され、カップ1
の外方に排出できる。
(発明の効果) 本発明装置は、余剰のコーティング液の排出ドレインと
、ミスト吸引部とをそれぞれ別個に設けるようにしたの
で、余剰コーティング液によって、ミスト吸引部が目詰
まりを生ずることがなく、カップ内に発生するミストを
カップ外に円滑に排出でき、カップ内面への汚損、基板
の裏面への汚損を防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の側断面図、第2図は第1図の平面
図、第3図は本発明装置の他の実施例の側断面図、第4
図は従来の側断面図である。 ■ ・・・コーティングカンプ 2 ・・・回転軸3 
・・・水平回転テーブル 4 ・・・底部 5コーティ
ング液供給ノズル 6 ・・・排出ドレイン 7 ・・
・ミスト吸引部 8 ・・・垂直板9 ・・・蓋体 1
0・・・下向き垂直部 11・垂直面 12・・・トラ
ップ a・・・基板第1図 第2図 特  許  出  願  人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴 木 和 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)コーティングカップと、該カップ内底部中心に位置
    する回転軸と、該軸に取付けられた水平回転テーブルと
    を備え、回転する回転テーブルの上方よりコーティング
    液を供給して該テーブル上に設置した基板にコーティン
    グ液を塗布するスピンコーターにおいて、前記カップ1
    内における回転テーブル3の回転軸2より外方に順に余
    剰コーティング液排出ドレイン6と、エアー吸引部7と
    を設けたことを特徴とするスピンコーター。 2)前記回転軸2より外方の前記コーティング液排出ド
    レイン6と、前記エアー吸引部7との間に、前記水平回
    転テーブル3外周を囲むようにトラップ12を設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスピンコー
    ター。
JP8621890A 1990-03-31 1990-03-31 スピンコーター Pending JPH03284744A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8621890A JPH03284744A (ja) 1990-03-31 1990-03-31 スピンコーター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8621890A JPH03284744A (ja) 1990-03-31 1990-03-31 スピンコーター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03284744A true JPH03284744A (ja) 1991-12-16

Family

ID=13880642

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8621890A Pending JPH03284744A (ja) 1990-03-31 1990-03-31 スピンコーター

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JP (1) JPH03284744A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100758386B1 (ko) * 2004-12-30 2007-09-14 주식회사 선진일렉트로닉스 디스플레이 윈도우 코팅장치 및 코팅방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6471127A (en) * 1987-09-11 1989-03-16 Fujitsu Ltd Resist coater

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