JPH0328466A - 中高層店舗 - Google Patents

中高層店舗

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JPH0328466A
JPH0328466A JP16182789A JP16182789A JPH0328466A JP H0328466 A JPH0328466 A JP H0328466A JP 16182789 A JP16182789 A JP 16182789A JP 16182789 A JP16182789 A JP 16182789A JP H0328466 A JPH0328466 A JP H0328466A
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JP
Japan
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space
store
building
floor
observation elevator
Prior art date
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Pending
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JP16182789A
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English (en)
Inventor
Seiichiro Shimatani
島谷 清一郎
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Individual
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  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 未発明は、オーナー、テナントおよび顧客のいずれにと
っても有利な中高層店舗に関するもので従来の技術 街は、当初住宅ができ、次に事務所ができ、そして日常
必要な店舗ができるというようにして形成されてい〈. マンションは上階になるほど価格が上がるが、店舗は特
殊な場合を除き一階だけが値打ちがあり、−L階になる
ほど価格は下がる.オーナーの春場から見ると、家賃が
一番高く得られるのは店鋪、次に事務所、IRI?&が
マンションである.このような理由で、一つのビルマン
ションが建てられた場合、一階しか店舗がとれないこと
が多く、そのため絶えず店舗不足となりやすい.「職●
住」接近という言葉があるが、これは「職●住●店」接
近という方が正確である.比率こそ違え,住居、職場に
は必ず身近に日常生活に必要な店舗がなければ不便であ
る.近代都市には、匪い所にショー2ビング、レジャー
,学習、身体の幣@(美容、治療、装身)のための店舗
の存イ「が必要である.発展する街では、顧客はそのよ
うな店舗の存在を必要としている. 一方、大きな店舗に勤めていた人が、数人程度の従業員
規模で念願の自分の店舗を持ちたいという希望は強い.
この場合,開店資金が極端には大きくないこと,顧客吸
引力のある店舗が得られることが前提になる. 上述のように顧客が店舗の存在を希望しており、中小規
模のテナントを出したい潜在的な希望者も多く、しかも
1階だけが店舗であるビルマンションが多い現状では店
舗の絶対数が不足する中で,立地上の制約も加味して、
間口が比較的に狭い中高層ビルを建て、そのビル全体を
店舗とすることが考えられ、実際に建築も行われている
.このような中高層店舗には多種の設計のものがあるが
、安全上および立地上の制約があり、(イ)入口近くに
エレベーター、その奥に非常階段、さらにその奥に避難
口としての吹き抜けを配した構成のもの、(ロ)入口近
くに非常階段、その奥にエレベーター,さらにその奥に
避難口としての吹き抜けを配した構威のものとすること
が多い。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記(イ)や(ロ)の構或の中高居店舗
は、顧客にとってはテナントがわかりに〈かったり、入
りにくかったりすることがあり、オーナーにとってはテ
ナントの入居率が劣ったり、避難口の分だけ空間を占拠
されるためビル内の有効利用効率が不足したりし、テナ
ント(特の上階のテナント)にとっては顧客吸引力の点
でもの足りないというように,顧客、オーナーおよびテ
ナントの3者のいずれもが満足できないケースが多かっ
た. 本発明者は、中小規模の店舗は入居希望者も多い4ヒ、
工夫しだいでは一階も上階もそう変らない顧客吸引力が
得られであろうとの考えに基き鋭意検討を重ねた結果、
本発明を完成するに至った. 課題を解決するための手段 本発明の中高層店舗は、ビル正面が道路に面し、ビル正
面の壁には各階ごとに壁体看板表示部(1)を設け、前
面の道路から見てビル正面の一方の端には外部透視可能
な展望エレベーター(2)を配置し、もう一方の端には
非常階段(3)を配置すると共に、これら展望エレベー
ター(2)と非常階段(3)との間を空間(4)に形戊
し、さらに該空間(4)より奥を店舗内空間(5)とし
たことを特徴とするものである. 以下本発明を詳細に説明する. 本発明の中高層店舗は,階数が3階以上、殊に4階以上
、さらには5階以上であって、間口は,少なくとも8メ
ートル、好まし〈はlOメートル前後以上で、おおよそ
20メートル以下のビルに適している.階数の低いもの
は展望エレベーターを設ける意義がない.また、間口が
余りに狭い場合は本発明の配置を採用できず、一方間口
が十分に広いときは種々の設計が可能であるので、本発
明を採用するまでもない. ビルの正面は道路に面していることが要求され、換言す
れば前面道路を有することが要求される. ビル正而の壁には各階ごとに壁体看板表示部(1)を設
ける.壁体看板の代表例は電飾看板である. そして、前面の道路から見てビル正面の一方の端には外
部透視可能な展望エレベーター(2)を配置し、もう一
方の端には非常階段(3)を配置する.たとえば、左端
に展望エレベーター(2)右端に非常階段(3)を配置
するか,右端に展望エレベーター(2)、左端に非常階
段(3)を配置する. hv’ixレヘーター<2>とじては,ワイヤによる昇
降方式のほか,場合によりジャッキによる昇降方式を採
用することもできる.展望エレベーター(2)の内部か
らは外部の景色を展望できるようにする. 展望エレベーター(2)の出入口(2a)は、非常階段
(3)側,つまり後述の空間(4)の側に設置する.一
般の展望エレベーターにあっては、エレベーター本体を
揺れ防IEのために支えるレールの太さなどの制約も考
慮し、例外な〈その出入口を奥の方に設けているが、本
発明にあっては出入口(2a)をサイドに設けるという
新しい構或を採用する,このように展望エレベーター(
2)の出入口(2a)をサイドに設けることは従来試み
られていなかったものであり,本発明において特別の配
置の中高層店舗を案出したことによりサイド設置の可能
性がはじめて検討され,かつ採用が可能であることが判
明したのである. これら展望エレベーター(2)と非常階段(3)との間
は空間(4)に形威し、通路、避難場所などの11的に
供する.その階全体が一店舗の場合は、この空間(4)
を商品の陳列、ロビー,その他の目的に使うこともでき
る. 1;記空間(4)より奥は、適当な仕切り(シャッター
、ガラス,ドア、ショーウインド等)を介して、店舗内
空間(5)とする. 本発明の中高層店舗は、飲食物を扱う店、商品を扱う店
、サービスを取り扱う店をはじめ、多種の店舗に好適で
ある. 作用および発明の効果 本発明の中高層店舗においては,ビル正面が道路に而し
、ビル正面の壁には各階ごとに壁体看板表示部(1)を
設けてあるので、たとえ上階であっても前而道路から各
階の店舗が良く目立つ.また、ビル正面の一方の端には
外部透視可能な展望エレベーター(2)を配置し,もう
一方の端には非常階段(3)を配置してあるので、間口
が比較的に狭くても有効利用が図られ、上階にも行きや
すい.殊に展望エレベーター(2)は、それ自体が顧客
吸引力を有し、上階も1階同様の店舗価値を有するよう
になる. そして、展望エレベーター(2)と非常階段(3)との
間を空間(4)に形成してあるので、各階に複数店舗が
ある場合も各店舗へ入りやすく、各階の各店舗が均等に
店舗価値を有する.加えてビル前面の空間(4)の存在
は、非常時には避難路となるL.避難口としての吹き抜
けの設置を省略できるので、ビル内の有効利用が図られ
る.この字間(4)は、展望のためにも利用することが
できる. 空間(4)より奥は適宜ガラス等の仕切りを介して店舗
内空間(5)となるので、各階の各店舗は,1;記空f
ill(4)および仕切りを利用または工夫することに
より、その店舗にあった個性を打ち出すことができる. このように本発明の中高層店舗は,各階の店舗が良〈目
立ち、入りやすく、しかもビル内の有効利用が図られ、
上階でも1階と同等の店舗価値があるので、オーナー、
テナントおよび顧客のいずれにとっても満足のいくもの
となる. 実  施  例 次に実施例をあげて本発明をさらに説明する.実施例1 第1図は木発明の中高層店舗の一例を示した各階の平而
図、第2図はその中高層店舗の全体図である. (1)は、ビル正面の壁に各階ごとに設けた壁体看板表
示部であり、ここにテナントである各店舗の電飾看板な
どが設けられる. (2)は、前而道路(7)から見てビル正而の右端に3
Qけた外部透視可能な展望エレベーターであり、これを
利用すれば屋外の景色を展望することができる.(2a
)は展望エレベーター(2)の出入口であり、後述の空
間(4)側に面している.(3)は、前面道路(7)か
ら見てビル正面の左端に設けた非常階段である. 1;階に上がる来店者は、展望エレベーター(2)また
は非常階段(3)のいずれかを利用するζとになる. (0は、L記の展望エレベーター(2)と非常階段(3
)との間の空間であり、来店者はこの空間(4)を通路
として各階の各店舗に出入りする.この空間(4)は、
非常時には避難路となる.正面側から見た展望エレベー
ター(2)、非常階段(3)、空間0)の巾は、たとえ
ば、それぞれ2メートル、2メートル、6メートルとい
うように設定する. (5). (5)は店舗内空間であり、ここに各店舗が
独自にレイアウトする. (8)は、F記空間(4)と店舗内空間(5)との間の
仕切りであり,シャッター、ガラス,ドア、ショーウイ
ンド等で構威される.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の中高層店舗の一例を示した各階の平面
図、第2図はその中高層店舗の全体図である. (1)・・・壁体看板表示部、 (2)・・・展望エレベーター、(2a)・・・出入口
、(3)・・・非常階段、 (4)・・・空間, (5)・・・店舗内空間、 (6)・・・仕切り、 (7)・・・前面道路 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビル正面が道路に面し、ビル正面の壁には各階ごと
    に壁体看板表示部(1)を設け、前面の道路から見てビ
    ル正面の一方の端には外部透視可能な展望エレベーター
    (2)を配置し、もう一方の端には非常階段(3)を配
    置すると共に、これら展望エレベーター(2)と非常階
    段(3)との間を空間(4)に形成し、さらに該空間(
    4)より奥を店舗内空間(5)としたことを特徴とする
    中高層店舗。 2、展望エレベーター(2)の出入口(2a)を空間(
    4)の側に設置したことを特徴とする請求項1記載の中
    高層店舗。
JP16182789A 1989-06-23 1989-06-23 中高層店舗 Pending JPH0328466A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16182789A JPH0328466A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 中高層店舗

Applications Claiming Priority (1)

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JP16182789A JPH0328466A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 中高層店舗

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0328466A true JPH0328466A (ja) 1991-02-06

Family

ID=15742670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16182789A Pending JPH0328466A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 中高層店舗

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JP (1) JPH0328466A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022054477A (ja) * 2020-09-27 2022-04-07 株式会社ランドビジネス 商業ビルにおける店舗配置構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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