JPH03284569A - ロール紙の自動継ぎ装置 - Google Patents
ロール紙の自動継ぎ装置Info
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- JPH03284569A JPH03284569A JP8384890A JP8384890A JPH03284569A JP H03284569 A JPH03284569 A JP H03284569A JP 8384890 A JP8384890 A JP 8384890A JP 8384890 A JP8384890 A JP 8384890A JP H03284569 A JPH03284569 A JP H03284569A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 abstract 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 15
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 11
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 5
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、積層巻回されたロールを使い切った場合にこ
のロール紙の終り端部と、新規なロールにおけるロール
紙の始まり端部とを自動的に接続して連続的に供給する
ことができるようにしたロール紙の自動継ぎ装置に関す
る。
のロール紙の終り端部と、新規なロールにおけるロール
紙の始まり端部とを自動的に接続して連続的に供給する
ことができるようにしたロール紙の自動継ぎ装置に関す
る。
(従来の技術)
例えば、白熱電球やけい光ランプなどの管球はこれが製
造完成されると1個づつ包装し、これらを梱包して販売
ルートに搬送している。
造完成されると1個づつ包装し、これらを梱包して販売
ルートに搬送している。
これら管球を1個づつ個装するのは、破損を防止し、か
つ品種表示するためであり、このような個装にはコルゲ
ート紙などが使用される。
つ品種表示するためであり、このような個装にはコルゲ
ート紙などが使用される。
この場合、包装装置は自動化されており、コルゲート紙
はロール状に巻かれた状態から所定長さづつ繰り出され
て所定長さに切断され、これを折り曲げる等の処理を経
てランプを包装するようになっている。
はロール状に巻かれた状態から所定長さづつ繰り出され
て所定長さに切断され、これを折り曲げる等の処理を経
てランプを包装するようになっている。
ところで、上記コルゲート紙のロールは数1.0mの長
さのものを1本に巻いてあり、これを使い終わると次の
新しいロールから供給されるようになっている。
さのものを1本に巻いてあり、これを使い終わると次の
新しいロールから供給されるようになっている。
この場合、使い終わった先のロール紙の終り端部と、次
の新規なロールから縁り出されるロール紙の始め端部を
粘着テープで接合し、これらが途切れることのないよう
に連続的に供給する必要がある。
の新規なロールから縁り出されるロール紙の始め端部を
粘着テープで接合し、これらが途切れることのないよう
に連続的に供給する必要がある。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の場合、先のロールの残量を作業員
が監視しており、このロールを使い終った場合にこのロ
ール紙の終り端部と、次の新規なロールから繰り出され
るロール紙の始め端部を手作業により粘着テープで接合
していた。
が監視しており、このロールを使い終った場合にこのロ
ール紙の終り端部と、次の新規なロールから繰り出され
るロール紙の始め端部を手作業により粘着テープで接合
していた。
このような接合は、短時間で手早く行う必要があるが、
従来のような手作業では非能率であり、かつ手作業でテ
ーピングするから接合部の仕上がりが不揃いになるなど
の不具合がある。
従来のような手作業では非能率であり、かつ手作業でテ
ーピングするから接合部の仕上がりが不揃いになるなど
の不具合がある。
本発明はこのような事情にもとづきなされたもので、使
い終わり側ロール紙の終り端部と、新規なロール紙の始
め端部を粘着テープで自動的に接合することができ、省
力化および作業能率の向上が可能となるロール紙の自動
継ぎ装置を提供しようとするものである。
い終わり側ロール紙の終り端部と、新規なロール紙の始
め端部を粘着テープで自動的に接合することができ、省
力化および作業能率の向上が可能となるロール紙の自動
継ぎ装置を提供しようとするものである。
[発明の構成〕
(課題を解決するだめの手段)
本発明においては、供給されるロール紙が積層して巻か
れた多数本のロールを装着可能としこれらロールを順次
所定の繰出し位置に移送可能なロール貯蔵装置と、上記
繰出し位置に送られたロールから巻ほぐされて繰り出さ
れるロール紙の繰出し経路に設けられ、ロール紙がなく
なった場合にこの終り端部を検出するセンサーと、この
終端部検出センサーが終り端部を検出した場合にこの終
り端部を所定の接続位置まで移動させて停止させる移送
ローラと、上記終端部検出センサーが終り端部を検出し
た場合に上記ロール紙貯蔵装置に収容してある新規なロ
ールからロール紙の始め端部を前記所定の接続位置まで
送り出して停止させる送り込みローラと、上記接続位置
に設けられ先のロール紙の終り端部と後のロール紙の始
め端部が対向された場合にこれらの端部同志を粘着テプ
で接合するテーピング装置とを具備したことを特徴とす
る。
れた多数本のロールを装着可能としこれらロールを順次
所定の繰出し位置に移送可能なロール貯蔵装置と、上記
繰出し位置に送られたロールから巻ほぐされて繰り出さ
れるロール紙の繰出し経路に設けられ、ロール紙がなく
なった場合にこの終り端部を検出するセンサーと、この
終端部検出センサーが終り端部を検出した場合にこの終
り端部を所定の接続位置まで移動させて停止させる移送
ローラと、上記終端部検出センサーが終り端部を検出し
た場合に上記ロール紙貯蔵装置に収容してある新規なロ
ールからロール紙の始め端部を前記所定の接続位置まで
送り出して停止させる送り込みローラと、上記接続位置
に設けられ先のロール紙の終り端部と後のロール紙の始
め端部が対向された場合にこれらの端部同志を粘着テプ
で接合するテーピング装置とを具備したことを特徴とす
る。
(作用)
本発明によると、使い切ったロール紙の終り端部を検出
して移送ローラおよび送り込みローラがそれぞれロール
紙の終り端部および新規なロール紙の始め端部を所定の
接続位置まで送り出し、この位置で粘着テープによりこ
れら両端部を接続することができる。
して移送ローラおよび送り込みローラがそれぞれロール
紙の終り端部および新規なロール紙の始め端部を所定の
接続位置まで送り出し、この位置で粘着テープによりこ
れら両端部を接続することができる。
(実施例)
以下本発明について、図面に示す一実施例にもとづき説
明する。
明する。
第1図および第2図はロール紙自動継ぎ装置の構成を示
し、また第3図および第4図はロール紙供給装置を示す
。
し、また第3図および第4図はロール紙供給装置を示す
。
まづ、第3図および第4図のロール紙供給装置から説明
すると、1は管球包装用コルゲート紙のようなロール紙
2を供給する装置であり、このロール紙供給装置1は、
ターンテーブル3と、このターンテーブル3を所定のピ
ッチ角で回動駆動するモータ4とを備えており、このタ
ーンテーブル3には多数巻のロール5が・・・放射方向
に配置して載せられている。
すると、1は管球包装用コルゲート紙のようなロール紙
2を供給する装置であり、このロール紙供給装置1は、
ターンテーブル3と、このターンテーブル3を所定のピ
ッチ角で回動駆動するモータ4とを備えており、このタ
ーンテーブル3には多数巻のロール5が・・・放射方向
に配置して載せられている。
これらロール5は数10mのコルゲート紙を多数層に巻
き取ったもので、これらロール5はそれぞれ台車6に載
せられ、かつ回動自在に支持されている。
き取ったもので、これらロール5はそれぞれ台車6に載
せられ、かつ回動自在に支持されている。
上記ロール5を載せた台車6は搬出人通路7を経て上記
ターンテーブル3に搬入される。そして、ターンテーブ
ル3が矢印A方向に1ピツチづつ間欠回動することによ
りロール5を載せた台車6も同方向に移され、ロール紙
繰出し位置8に移動される。このロール紙縁出し位置8
では、ロール紙2が引き出されて繰り出される。
ターンテーブル3に搬入される。そして、ターンテーブ
ル3が矢印A方向に1ピツチづつ間欠回動することによ
りロール5を載せた台車6も同方向に移され、ロール紙
繰出し位置8に移動される。このロール紙縁出し位置8
では、ロール紙2が引き出されて繰り出される。
また、ロール紙を供給し終えて空になった台車6は、タ
ーンテーブル3の矢印入方向への間欠回動により上記搬
出人通路7に運ばれ、この搬出人通路7から取り出され
る。そしてこの空席に新規なロール5を載せた台車6が
載せられるようになっている。
ーンテーブル3の矢印入方向への間欠回動により上記搬
出人通路7に運ばれ、この搬出人通路7から取り出され
る。そしてこの空席に新規なロール5を載せた台車6が
載せられるようになっている。
なお、9は上記ロール紙繰出し位置8においてロール紙
2が引き出されることによりロール5が慣性により回転
してロール紙2が自動的に巻はぐされるのを防止するブ
レーキ装置であり、ばね10で押されているレバー11
に取り付けたブレーキロール12がロール5の表面に当
接することにより制動を加えている。
2が引き出されることによりロール5が慣性により回転
してロール紙2が自動的に巻はぐされるのを防止するブ
レーキ装置であり、ばね10で押されているレバー11
に取り付けたブレーキロール12がロール5の表面に当
接することにより制動を加えている。
また、第4図中15はロール紙ガイドシュートであり、
新規なロールがロール紙繰出し位置8に移動されて(る
場合に、ロール紙2の始め端部2aがこのガイドシュー
トの上を滑りつつ案内され、下向きに垂れ下がっている
この始め端部2aを水平向きに変える作用をなす。
新規なロールがロール紙繰出し位置8に移動されて(る
場合に、ロール紙2の始め端部2aがこのガイドシュー
トの上を滑りつつ案内され、下向きに垂れ下がっている
この始め端部2aを水平向きに変える作用をなす。
上記ロール紙繰出し位置8に対向して、このロール紙供
給装置1の法線方向にはロール紙2を引き田して管球を
自動的に包装する自動包装装置(図示しない)が設けら
れており、上記ロール紙供給装置1と自動包装装置との
間にはロール紙自動継ぎ装置20が設けられている。
給装置1の法線方向にはロール紙2を引き田して管球を
自動的に包装する自動包装装置(図示しない)が設けら
れており、上記ロール紙供給装置1と自動包装装置との
間にはロール紙自動継ぎ装置20が設けられている。
ロール紙自動継ぎ装置20は、第1図および第2図に示
されている。
されている。
同図において21は使い切ったロールのロール紙の終り
端部を検出する第1の終り端部検出センサーであり、例
えば光電センサーからなる。
端部を検出する第1の終り端部検出センサーであり、例
えば光電センサーからなる。
この第1の終り端部検出センサー21の送り方向前方に
は、クランパー22が設けられており、このクランパー
22はエアーシリンダ23により作動され、ロール紙を
挾持する。
は、クランパー22が設けられており、このクランパー
22はエアーシリンダ23により作動され、ロール紙を
挾持する。
このクランパー22の前方には、送り込みローラ24a
、24bが設けられている。これら送り込みローラ24
a、24bは上下に対峙されており、上側のローラ24
aはモータ25で回転駆動されるようになっており、下
側のローラ24bはエアーシリンダ26により昇降作動
されるようになっている。
、24bが設けられている。これら送り込みローラ24
a、24bは上下に対峙されており、上側のローラ24
aはモータ25で回転駆動されるようになっており、下
側のローラ24bはエアーシリンダ26により昇降作動
されるようになっている。
下側のローラ24bを上昇させて上側のローラ24aと
の間でロール紙2を挾み、上側のローラ24aを回転さ
せると、これらローラ24a124b間でロール紙2を
送り出すようになっている。
の間でロール紙2を挾み、上側のローラ24aを回転さ
せると、これらローラ24a124b間でロール紙2を
送り出すようになっている。
これら送り込みローラ24a、24bの前方は、切断片
排除テーブル27が設けられており、この切断片排除テ
ーブル27はエアーシリンダ28により昇降作動、また
は傾斜作動されるようになっている。
排除テーブル27が設けられており、この切断片排除テ
ーブル27はエアーシリンダ28により昇降作動、また
は傾斜作動されるようになっている。
切断片排除テーブル27の前方にはロール紙2の終り端
部を検出する第2の終り端部検出センサー29が設けら
れており、この第2の終り端部検出センサー29も例え
ば光電センサーからなる。
部を検出する第2の終り端部検出センサー29が設けら
れており、この第2の終り端部検出センサー29も例え
ば光電センサーからなる。
第2の終り端部検出センサー29の前方にはカッタ30
が設けられている。カッタ30は上刃31a1下刃31
. bを備え、これら上刃31aおよび下刃31bはそ
れぞれエアーシリンダ32.33により昇降作動される
。
が設けられている。カッタ30は上刃31a1下刃31
. bを備え、これら上刃31aおよび下刃31bはそ
れぞれエアーシリンダ32.33により昇降作動される
。
カッタ30の前方にはテーピング装置40が設置されて
いる。テーピング装置40は詳細な説明を省略するが粘
着テープを所定長さ(ロール紙2の幅に相当する)に切
断して供給するテープ供給ユニット41を備え、このテ
ープ供給ユニット41は公知の市販品であってよい。
いる。テーピング装置40は詳細な説明を省略するが粘
着テープを所定長さ(ロール紙2の幅に相当する)に切
断して供給するテープ供給ユニット41を備え、このテ
ープ供給ユニット41は公知の市販品であってよい。
このテープ供給ユニット41はロール紙2の供給経路の
傍に設置されており、このテープ供給ユニット41の下
方には、エアーシリンダ42によりこのテープ供給ユニ
ット41とロール紙2の供給経路との間を往復移動可能
な受台43が設けられている。この受台43の上面には
図示しないがテープ受はパッドが設けられており、この
テープ受はパッドは真空吸容により粘告テープを吸引す
る。この受台43は昇降エアーシリンダ44により上下
動可能となっており、前記テープ供給ユニット41にお
いて粘着テープが所定長さに切断されると昇降エアーシ
リンダ44の作動で受台43が上昇してこのテープ供給
ユニット41がら粘着テープを真空吸着により受は取る
。なお、この場合は粘着テープの接着面は上向きとされ
ている。
傍に設置されており、このテープ供給ユニット41の下
方には、エアーシリンダ42によりこのテープ供給ユニ
ット41とロール紙2の供給経路との間を往復移動可能
な受台43が設けられている。この受台43の上面には
図示しないがテープ受はパッドが設けられており、この
テープ受はパッドは真空吸容により粘告テープを吸引す
る。この受台43は昇降エアーシリンダ44により上下
動可能となっており、前記テープ供給ユニット41にお
いて粘着テープが所定長さに切断されると昇降エアーシ
リンダ44の作動で受台43が上昇してこのテープ供給
ユニット41がら粘着テープを真空吸着により受は取る
。なお、この場合は粘着テープの接着面は上向きとされ
ている。
粘着テープを受は取った受台43は昇降エアーシリンダ
44の作動で下降し、次にエアーシリンダ42の作動に
よりロール紙2の供給経路の下に移動される。
44の作動で下降し、次にエアーシリンダ42の作動に
よりロール紙2の供給経路の下に移動される。
そして、再び昇降エアーシリンダ44の作動で受台43
は上昇され、ロール紙2の接着用受台となる。
は上昇され、ロール紙2の接着用受台となる。
この受台43と対向してロール紙2の供給経路の上には
押えバッド45が設置されており、この押えパッド45
はエアーシリンダ46により上下移動される。
押えバッド45が設置されており、この押えパッド45
はエアーシリンダ46により上下移動される。
このようなテーピング装置40の前および後には、第3
の終り端部検出センサー47および始め端部検出センサ
ー48が設けられており、これらセンサー47.48は
光電センサーからなる。
の終り端部検出センサー47および始め端部検出センサ
ー48が設けられており、これらセンサー47.48は
光電センサーからなる。
上記テーピング装置40の送り方向前方には、移送ロー
ラ50a、50bが設けられている。これら移送ローラ
50a、50bは上下に対峙されており、上側のローラ
50aはモータ51で回転駆動されるようになっており
、下側のローラ50bはエアーシリンダ52により昇降
作動されるようになっている。
ラ50a、50bが設けられている。これら移送ローラ
50a、50bは上下に対峙されており、上側のローラ
50aはモータ51で回転駆動されるようになっており
、下側のローラ50bはエアーシリンダ52により昇降
作動されるようになっている。
下側のローラ50bを上昇させて上側のローラ50aと
の間でロール紙2を挟み、上側のローラ50aを回転さ
せると、これらローラ50a150b間でロール紙2を
引き出すようになっている。
の間でロール紙2を挟み、上側のローラ50aを回転さ
せると、これらローラ50a150b間でロール紙2を
引き出すようになっている。
このような構成の実施例について作用を説明する。
前述したようにロール紙供給装置1のロール紙繰出し位
置8にあるロール5は、自動包装装置に設置した引き出
し機構(図示しない)によりロール紙2が引き出されて
いる。このロール5におけるロール紙2が無くなると、
この終り端部は第1の終り端部検出センサー21を通過
し喜この通過によりロール紙2が無くなったことが検出
される。
置8にあるロール5は、自動包装装置に設置した引き出
し機構(図示しない)によりロール紙2が引き出されて
いる。このロール5におけるロール紙2が無くなると、
この終り端部は第1の終り端部検出センサー21を通過
し喜この通過によりロール紙2が無くなったことが検出
される。
この第1の終り端部検出センサー21の検出にもとづき
、自動包装装置に設置した引き出し機構が停止し、ロー
ル紙供給装置1のブレーキ装置9が外れて、ターンテー
ブル3が矢印A方向に1ピツチだけ間欠回動され、した
がって次に待機していたロール5がロール紙繰出し位置
8に移動される。
、自動包装装置に設置した引き出し機構が停止し、ロー
ル紙供給装置1のブレーキ装置9が外れて、ターンテー
ブル3が矢印A方向に1ピツチだけ間欠回動され、した
がって次に待機していたロール5がロール紙繰出し位置
8に移動される。
新しいロール5がロール紙繰出し位置8に移動されると
、ブレーキ装置9がロール5に当たって制動を掛ける。
、ブレーキ装置9がロール5に当たって制動を掛ける。
また、新しいロール5がロール紙繰出し位置8に移動さ
れてくる間にロール紙2の始め端部2aはガイ・ドシュ
ートの上を滑りつつ案内され、下向きに垂れ下がってい
た始め端部2aが水平向きに変えられて、ロール紙自動
継ぎ装置20のロール紙供給経路に送り込まれる。
れてくる間にロール紙2の始め端部2aはガイ・ドシュ
ートの上を滑りつつ案内され、下向きに垂れ下がってい
た始め端部2aが水平向きに変えられて、ロール紙自動
継ぎ装置20のロール紙供給経路に送り込まれる。
なお、ロール紙供給経路に送り込まれた新しいロール紙
の始め端部2aは、第1図のローラ24 a、24 b
間に達しており、クランパー22により挟まれてここに
待機している。
の始め端部2aは、第1図のローラ24 a、24 b
間に達しており、クランパー22により挟まれてここに
待機している。
このような作用の間に、上記第1の終り端部検出センサ
ー21の検出にもとづきロール紙自動継ぎ装置20は次
のような作動をなす。
ー21の検出にもとづきロール紙自動継ぎ装置20は次
のような作動をなす。
すなわち、上記第1の終り端部検出センサー21が使い
切ったロール5のロール紙終り端部を検出すると、移送
ローラ50a、50bが作動する。この作動は、エアー
シリンダ52により下側のローラ50bが上昇され、上
側のローラ50aとの間でロール紙2を挟み、次に上側
のローラ50aがモータ51により回転され、これらロ
ーラ50g、50b間でロール紙2を引き出す。
切ったロール5のロール紙終り端部を検出すると、移送
ローラ50a、50bが作動する。この作動は、エアー
シリンダ52により下側のローラ50bが上昇され、上
側のローラ50aとの間でロール紙2を挟み、次に上側
のローラ50aがモータ51により回転され、これらロ
ーラ50g、50b間でロール紙2を引き出す。
このため、ロール紙終り端部はカッタ30側に引かれる
。
。
ロール紙終り端部がカッタ30から30〜40(7)後
方に達すると、第2の終り端部検出センサー29がこの
終り端部を検出する。
方に達すると、第2の終り端部検出センサー29がこの
終り端部を検出する。
これにより移送ローラ50a、50bの回転が中止され
る。
る。
また、これによりエアーシリンダ32.33が作動され
、上刃31aと下刃31bとでロール紙終り端部を切断
する。
、上刃31aと下刃31bとでロール紙終り端部を切断
する。
この切断は、終り端部を切り揃えるためのちのであり、
これにより切り取られた切れ端は、切断片排除テーブル
27がエアーシリンダ28により下降、または傾斜され
ることにより排除される。
これにより切り取られた切れ端は、切断片排除テーブル
27がエアーシリンダ28により下降、または傾斜され
ることにより排除される。
このような切断が終わると、再び移送ローラ50a、5
0bが回転し、ロール紙の切断終り端部を前進させる。
0bが回転し、ロール紙の切断終り端部を前進させる。
この切断終り端部がテーピング装置40の所定位置に達
したら、第3の終り端部検出センサ47がこれを検知し
て移送ローラ50a、50bの回転を停止させる。これ
によりロール紙の切断終り端部はテープで接合される位
置に位置される。
したら、第3の終り端部検出センサ47がこれを検知し
て移送ローラ50a、50bの回転を停止させる。これ
によりロール紙の切断終り端部はテープで接合される位
置に位置される。
なお、これら移送ローラ50a、50bの役割はこれで
終える。
終える。
次に、送り込みローラ24a、24bにより新規なロー
ル紙の始め端部を送出す。
ル紙の始め端部を送出す。
つまり、エアーシリンダ26により下側のローラ24b
を上昇させて上側のローラ24aとの間で新しいロール
紙2を挟み、この後、エアーシリンダ23によりクラン
パー22を解除する。
を上昇させて上側のローラ24aとの間で新しいロール
紙2を挟み、この後、エアーシリンダ23によりクラン
パー22を解除する。
そして、モータ25でローラ24aを回転させるとこれ
らローラ24a、24b間でロール紙2を送り出す。
らローラ24a、24b間でロール紙2を送り出す。
新規なロール紙2の始め端部2aがテーピング装置40
の所定位置に達したら、始め端部検出センサー48がこ
れを検知して送り込みローラ24 a、24 bの回転
を停止させる。これにより新規なロール紙の始め端部は
、前記終り端部と接合位置で互いに突き合わされる。
の所定位置に達したら、始め端部検出センサー48がこ
れを検知して送り込みローラ24 a、24 bの回転
を停止させる。これにより新規なロール紙の始め端部は
、前記終り端部と接合位置で互いに突き合わされる。
この状態で、テーピング装置t40が作動する。
すなわち、上記のような作動中、テープ供給ユニット4
1においては粘着テープが所定長さに切断されるように
なっており、この後昇降エアーシリンダ44の作動で受
台43が上昇してこのテープ供給ユニット41から粘着
テープを真空吸着により受は取る。
1においては粘着テープが所定長さに切断されるように
なっており、この後昇降エアーシリンダ44の作動で受
台43が上昇してこのテープ供給ユニット41から粘着
テープを真空吸着により受は取る。
粘着テープを受は取った受台43は昇降エアーシリンダ
44の作動で下降し、次にエアーシリンダ42の作動に
よりロール紙2の供給経路の下に移動される。
44の作動で下降し、次にエアーシリンダ42の作動に
よりロール紙2の供給経路の下に移動される。
そして、再び昇降エアーシリンダ44の作動で受台43
は上昇され、ロール紙2の接着用受台となる。この受台
43と対向してエアーシリンダ46の作動により押えパ
ッド45が下降される。
は上昇され、ロール紙2の接着用受台となる。この受台
43と対向してエアーシリンダ46の作動により押えパ
ッド45が下降される。
この押えパッド45の下降により、新規なロル紙の始め
端部と前記終り端部との突き合わ部と、受台43に吸希
されている粘着テープがこれら受台43と押えパッド4
5の間で挟圧され、よって新規なロール紙の始め端部と
前記終り端部との突き合わ部は粘着テープにより互いに
接合される。
端部と前記終り端部との突き合わ部と、受台43に吸希
されている粘着テープがこれら受台43と押えパッド4
5の間で挟圧され、よって新規なロール紙の始め端部と
前記終り端部との突き合わ部は粘着テープにより互いに
接合される。
このような接合が終了すると、全てのエアーシリンダ2
3.26.28.32.33.42.44.46および
52は後退し、かつモータ25.5]が停止し、ロール
紙自動継ぎ装置20は作動を終了する。
3.26.28.32.33.42.44.46および
52は後退し、かつモータ25.5]が停止し、ロール
紙自動継ぎ装置20は作動を終了する。
したがって、この後は自動包装装置に設置した引き出し
機構がロール紙2を所定長さづつ引き出して梱包を行う
。
機構がロール紙2を所定長さづつ引き出して梱包を行う
。
以下、上記と同様の作動を繰り返す。
このような装置によれば、使い切ったロールの終り端部
と、新規なロールの始め端部が自動的に接続されるので
、格別な監視作業員が不要であり、かつロール紙の接続
作業員も不要であり、かつ自動包装装置の要求に応じた
ローラ紙の供給が連続して行える。
と、新規なロールの始め端部が自動的に接続されるので
、格別な監視作業員が不要であり、かつロール紙の接続
作業員も不要であり、かつ自動包装装置の要求に応じた
ローラ紙の供給が連続して行える。
しかも、接合端部は、終り端部が切断され、始め端部は
もともと綺麗に揃えられているものであるから、これら
端部を突き合わせた場合に両端部が精度よく対向し、粘
着テープに対する接着面積も揃うので接合強度が一定に
なる。
もともと綺麗に揃えられているものであるから、これら
端部を突き合わせた場合に両端部が精度よく対向し、粘
着テープに対する接着面積も揃うので接合強度が一定に
なる。
なお、上記実施例では、−旦、終り端部を切断したが、
必ずしも切断することには制約されない。
必ずしも切断することには制約されない。
また、本発明は管球包装用のコルゲート紙に制約される
ものではなく、種々のロール紙に適用可以上説明したよ
うに本発明によれば、使い切ったロール紙の終り端部を
検出して移送ローラおよび送り込みローラがそれぞれロ
ール紙の終り端部および新規なロール紙の始め端部を所
定の接続位置まで送り出し、この位置で粘着テープによ
りこれら両端部を接続することができる。したがって、
省力化および作業能率の向上が可能となる。
ものではなく、種々のロール紙に適用可以上説明したよ
うに本発明によれば、使い切ったロール紙の終り端部を
検出して移送ローラおよび送り込みローラがそれぞれロ
ール紙の終り端部および新規なロール紙の始め端部を所
定の接続位置まで送り出し、この位置で粘着テープによ
りこれら両端部を接続することができる。したがって、
省力化および作業能率の向上が可能となる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はロール紙自動
継ぎ装置の概略的構成を示す側面図、第2図はその平面
図、第3図はロール紙供給装置の断面図、第4図はその
平面図である。 1・・・ロール紙供給装置、2・・・ロール紙、3・・
・ターンテーブル、5・・・ロール、6・・・台車、1
5・・・ガイドシュート、20・・・ロール紙自動継ぎ
装置、21・・・第1の終り端部検出センサー 22・
・・クランパー 24 a、24 b・・・送り込みロ
ーラ、27・・・切断片排除テーブル、29・・・第2
の終り端部検出センサー 30・・・カッタ、31a・
・・上刃、31b・・・下刃、40・・・テーピング装
置、41・・・テープ供給ユニット、43・・・受台、
45・・・押えパッド、50g、50b・・・移送ロー
ラ。
継ぎ装置の概略的構成を示す側面図、第2図はその平面
図、第3図はロール紙供給装置の断面図、第4図はその
平面図である。 1・・・ロール紙供給装置、2・・・ロール紙、3・・
・ターンテーブル、5・・・ロール、6・・・台車、1
5・・・ガイドシュート、20・・・ロール紙自動継ぎ
装置、21・・・第1の終り端部検出センサー 22・
・・クランパー 24 a、24 b・・・送り込みロ
ーラ、27・・・切断片排除テーブル、29・・・第2
の終り端部検出センサー 30・・・カッタ、31a・
・・上刃、31b・・・下刃、40・・・テーピング装
置、41・・・テープ供給ユニット、43・・・受台、
45・・・押えパッド、50g、50b・・・移送ロー
ラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 供給されるロール紙が積層して巻かれた多数本のロー
ルを装着可能としこれらロールを順次所定の繰出し位置
に移送可能なロール貯蔵装置と、上記繰出し位置に送ら
れたロールから巻ほぐされて繰り出されるロール紙の繰
出し経路に設けられ、ロール紙がなくなった場合にこの
終り端部を検出するセンサーと、 この終端部検出センサーが終り端部を検出した場合にこ
の終り端部を所定の接続位置まで移動させて停止させる
移送ローラと、 上記終端部検出センサーが終り端部を検出した場合に上
記ロール紙貯蔵装置に収容してある新規なロールからロ
ール紙の始め端部を前記所定の接続位置まで送り込む送
り込みローラと、 上記接続位置に設けられ先のロール紙の終り端部と後の
ロール紙の始め端部が対向された場合にこれらの端部同
志を粘着テープで接合するテーピング装置と、 を具備したことを特徴とするロール紙の自動継ぎ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8384890A JPH03284569A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | ロール紙の自動継ぎ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8384890A JPH03284569A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | ロール紙の自動継ぎ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03284569A true JPH03284569A (ja) | 1991-12-16 |
Family
ID=13814122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8384890A Pending JPH03284569A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | ロール紙の自動継ぎ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03284569A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11174629A (ja) * | 1997-12-17 | 1999-07-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光材料への遮光材料装着方法およびその装置 |
CN113063376A (zh) * | 2021-03-19 | 2021-07-02 | 长沙长泰智能装备有限公司 | 纸卷端面平整度检测装置与检测方法 |
KR20230150689A (ko) * | 2022-04-22 | 2023-10-31 | 주식회사청우코아 | 지관 제조 장치 및 이를 사용하여 지관을 제조하는 방법 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8384890A patent/JPH03284569A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11174629A (ja) * | 1997-12-17 | 1999-07-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光材料への遮光材料装着方法およびその装置 |
CN113063376A (zh) * | 2021-03-19 | 2021-07-02 | 长沙长泰智能装备有限公司 | 纸卷端面平整度检测装置与检测方法 |
CN113063376B (zh) * | 2021-03-19 | 2023-03-10 | 中轻长泰(长沙)智能科技股份有限公司 | 纸卷端面平整度检测装置与检测方法 |
KR20230150689A (ko) * | 2022-04-22 | 2023-10-31 | 주식회사청우코아 | 지관 제조 장치 및 이를 사용하여 지관을 제조하는 방법 |
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