JPH0328426A - 腕式作業機の操作油圧回路 - Google Patents

腕式作業機の操作油圧回路

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JPH0328426A
JPH0328426A JP1160871A JP16087189A JPH0328426A JP H0328426 A JPH0328426 A JP H0328426A JP 1160871 A JP1160871 A JP 1160871A JP 16087189 A JP16087189 A JP 16087189A JP H0328426 A JPH0328426 A JP H0328426A
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白井 清
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照夫 秋山
Shigeru Shinohara
茂 篠原
Naoki Ishizaki
直樹 石崎
Takahide Takiguchi
敬英 瀧口
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    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/021Valves for interconnecting the fluid chambers of an actuator

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パワーショベル等に装着されるバケットを備
えた腕弐作業機を操作する浦圧回路に関する。
〔従来の技術〕
パケットを備えた腕式作業機としては、ブームシリンダ
で上下揺動されるブームにアームをアームシリンダで上
下揺動可能に設け、そのアームにパケットをパケットシ
リンダで上下揺動可能に設け、ブーム、アーム、パケッ
トを上下に揺動して掘削作業するものが知られている。
前記腕式作業機を操作する油圧回路としては、ブーム操
作弁によって圧油をブームシリンダに供給し、アーム操
作弁によって圧油をアームシリンダに供給し、パケット
操作弁でパケットシリンダに圧油を供給するようにした
ものが知られている。
かかる油圧同路に用いられる操作弁としてはクローズド
センタ型式の操作弁が知られ、このクローズドセンタ型
式の操作弁を用いれば操作弁が中立位置の時にボンブボ
ートが遮断されるので、複数の操作弁を同時操作して複
数のシリンダに1つのボンブの吐出圧油を供給する場合
に好ましい。
〔発明が解決しようとする課題〕
クローズドセンタ型式の操作弁は、ボンブポート、タン
クボート、第1・第2ポートを遮断する中立位置、ポン
プポートを第1ポートに、タンクボートを第2ボートに
連通ずる第l作動位置、ボンプポートを第2ボートに、
タンクボートを第1ボートに連通ずる第2作動位置を備
え、弁本体に摺動可能に嵌挿したスプールを摺動するこ
とで前記各位置に切換えるようにしてあり、スブールを
中立位置から第1位置に向けて摺動した時にタンクポー
トと第2ポートを連通してメータアウト側を開口させ、
更にスプールを摺動するとポンプボートと第1ポートを
連通してメータイン側を開目させ、各開口面積はスブー
ルのストロークに比例して増大するようにしてある。(
第5図参照) このことは第2作動位置に切換える場合も同様である。
他方、腕式作業機のブームを自重で降下してパケットを
接地させて転圧することがあり、この場合にはブーム操
作弁を中立位置よりメータアウト側が開口し、かつメー
タイン側が僅かに開口する位置まで操作してブームを自
重で降下するように操作している。
しかしながら、第5図に示すようにメータアウト側が開
口してからメータイン側が開口するまでのストロークは
極く短く、応々にしてメータイン側が大きく開口するま
で操作されてブームの下げ側室内の圧力が高くなってブ
ームシリンダで強制的に降下されることでパケットが強
く押しつけられて車体が浮き上り、転圧作業がやりずら
くなってしまうことがある。
つまり、メータアウト側が開口してからメータイン側が
開口するまでのストロークを長くしてもメータイン側が
開口しなければブームシリンダは縮少作動できず、メー
タイン側が僅かに開口するまで操作する必要がある。
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした腕
式作業機の操作油圧回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕メータアウト側
が開口した後にメータイン側が開口し、メータアウト側
が開口すると同時に回生回路でブームシリンダの上げ側
室と下げ側室と連通ずるようにして、メータイン側を開
口せずにブームシリンダをブーム自重で縮少してブーム
を自重で降下できるようにした腕弐作業機の操作油圧回
路である。
〔実 施 例〕
ml図に示すように、車体1にプーム2がブームシリン
ダ3で上下揺動可能に設けられ、そのプーム2にアーム
4がアームシリンダ5で上下揺動可能に連結され、アー
ム4にパケット6がパケットシリンダ7で上下揺動可能
に設けられてパケットを備えた腕式作業機を構成してい
る。
ブーム操作弁10は弁本体11のスブール孔12にスプ
ール13を嵌挿してあり、弁本体Ifのスプール孔12
には第1タンクボート14、第1ポート15、回生用ボ
ート16、第1ボンプボート17、第1出口ボート18
、第2出口ボート19、第2ボンブボート20、第2ボ
ート21、第2タンクボート22が長手方向に間隔を置
いて順次形威され、第1、第2タンクポ−}14.22
はタンクに連通し、第1ボート15はブームシリンダ3
の上げ側室3aに接続し、第2ボート21が下げ側室3
bに接続し、第1●第2ポンプポート17,20にボン
ブ23の吐出路が接続してあり、第1出口ボート18は
圧力補償弁24を介して第1ボート15に連通し、第2
出口ポート19は圧力補償弁24を介して第2ポート2
1に連通し、回土用ボート16はチェック弁25、油路
26を経て第2ポート21に連通している。
前記スプール13には第1タンクボート14と第1ポー
ト15を連通ずる第1切欠溝27、第1ボート15と回
生用ボート16を連通ずる第2切欠満28、第1ボンブ
ボート17と′N41出口ボート18を連通ずる第3切
欠溝29、第2出口ボート19と第1ボンブポート20
を連通する第4切欠講30、第2ボート21と第2タン
クボート22を連通ずる第5切欠溝31が形威され、ス
ブール13はバネ32で中立位置に保持されると共に、
第1受圧室33に供給されるパイロット圧油で第1作動
位置、第2受江室34に供給されるパイロット圧油で第
2作動位置に切換えられる。
次に作動を説明する。
第2受圧室34にパイロット圧油を供給してスブール1
3を第2作動位置に向けて右方に摺動すると、第1切欠
溝27で第1ボート15が第1タンクボート14に連通
してメータアウトA側が開口すると同時に、第2切欠講
28で第1ボート15が回生用ボート16に開口するが
、第2ボンブボート20は第4切欠満30で第2出口ボ
ート19に開口せずにメータインB側は閉じている。つ
まり、S.ms2 >S3となっている。
これにより、ブームシリンダ3の上げ側室3a内の圧油
は第1タンクボート14と回生用ボート16に流れ、回
生用ボート16よりチェック弁25を押し開いて浦路2
6、第2ポート21より下げ側室3b内に流入するので
、ブーム2は自重で下降する。
このようであるから、メータアウトA側を開口するのみ
でブームシリンダ3をブーム自重で降下できるから、第
2図に示すようにメータアウトA側が開口してからメー
タインB側が開口するまでのストロークを長くしてメー
タインB側が開口しないようにでき、パケット6による
転圧作業時にブームシリンダ3の下げ側室3bに圧ぬが
供給されないようにできる。
以上のブーム操作弁を模式的に表わすと第3図に示すよ
うになるが、第4図のように構成しても良い。
第3図、第4図において、第1又は第2ポー}15.2
1の圧力を圧力検出ポート35で検出し、その検出した
圧力を図示しない他の操作弁より検出した圧力とシャト
ル弁36で比較され、高い方の圧力が圧力補償弁24に
送られるようになり、その圧力で圧力補償弁24をセッ
トするようにしてあり、これによって複数の操作弁を同
時操作した時に負荷の異なるシリンダに同一のポンプの
吐出圧油を供給できるようにしてある。
〔発明の効果〕
操作弁10を中立位置よりブームシリンダ3の下げ側室
3bに圧油を供給する作動位置に操作すると、メータア
ウト側が開口し、かつ回生回路が連通ずるので、ブーム
シリンダ3の上げ側室3a内の圧油の一部が下げ側室3
bに供給されてブーム2はn重で降下する。
したがって、メータイン側を開口せずにブーム2を自重
で降下できるから、メータアウト側が開口してからメー
タイン側が開口するまでの操作弁10のストロークを長
くでき、ブーム2を自重で降下させる時にメータイン側
か開口することを防止できるので、ブーム2がブームシ
リンダ3で下降されてることがなく、車体が浮き上るこ
とがないから転圧作業がやり易くなる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例を示す全体構成説明図、第2図
はストロークとメータイン・メータアウト開口の関係を
示す図表、第3図は操作弁の模式的説明図、第4図は他
の操作弁の模式的説明図、第5図は従来例の操作弁のス
トロークとメータイン・メータアウト開口の関係を示す
図表である。 2はブーム、3はブームシリンダ、10は操作弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 腕式作業機のブーム2を揺動するブームシリンダ3にポ
    ンプ23の吐出圧油をクローズドセンタ型式の操作弁1
    0によって供給するようにした操作油圧回路において、 前記操作弁10を中立位置よりブームシリンダ3の下げ
    側室3bに圧油を供給する作動位置に操作した時にメー
    タアウト側が開口すると同時に回生回路が連通し、さら
    に操作した時にメータイン側が開口するように構成し、 前記回生回路をブームシリンダ3の上げ側室3aからの
    圧油を下げ側室3bに供給するようにしたことを特徴と
    する腕式作業機の操作油圧回路。
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WO1995030094A1 (fr) * 1994-05-02 1995-11-09 Ube Industries, Ltd. Procede et appareil de commande de vitesse pour verins hydrauliques

Cited By (2)

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WO1995030094A1 (fr) * 1994-05-02 1995-11-09 Ube Industries, Ltd. Procede et appareil de commande de vitesse pour verins hydrauliques
US5832805A (en) * 1994-05-02 1998-11-10 Ube Industries, Ltd. Method and apparatus for controlling speed of hydraulic cylinder

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