JPH03283566A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH03283566A JPH03283566A JP2084193A JP8419390A JPH03283566A JP H03283566 A JPH03283566 A JP H03283566A JP 2084193 A JP2084193 A JP 2084193A JP 8419390 A JP8419390 A JP 8419390A JP H03283566 A JPH03283566 A JP H03283566A
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- Japan
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- gate
- layer polysilicon
- polysilicon gate
- semiconductor device
- layer
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- Pending
Links
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Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はソース・ドレイン経路が直列に接続された複数
の電界効果トランジスタを含む半導体装置に関する。
の電界効果トランジスタを含む半導体装置に関する。
[従来の技術]
第2図は5人力ナンド回路の回路図、第3図は従来の半
導体装置における5人力ナンド回路のレイアウト図、?
J”、4図は第3図のA−A線に沿うデバイス断面図で
ある。
導体装置における5人力ナンド回路のレイアウト図、?
J”、4図は第3図のA−A線に沿うデバイス断面図で
ある。
第2図の5人力ナンド回路はソース・ドレイン経路が直
列接続されたNMO5(Nチャネル電界効果)トランジ
スタ9〜13と、これらの各NMO3)ランジスタ9〜
13と併列接続されたPMO3(Pチャネル電界効果)
トランジスタ14〜18とで構成されており、電源電圧
VDDとグランドGNDとの間で動作する。入力信号は
IN1〜INSの5つであり、PMOSトランジスタ1
4〜18のトレインとNMOSトランジスタ9のドレイ
ンとの共通接続点から出力信号OUTが得られる。
列接続されたNMO5(Nチャネル電界効果)トランジ
スタ9〜13と、これらの各NMO3)ランジスタ9〜
13と併列接続されたPMO3(Pチャネル電界効果)
トランジスタ14〜18とで構成されており、電源電圧
VDDとグランドGNDとの間で動作する。入力信号は
IN1〜INSの5つであり、PMOSトランジスタ1
4〜18のトレインとNMOSトランジスタ9のドレイ
ンとの共通接続点から出力信号OUTが得られる。
従来の半導体装置では、上述の5人力ナンド回路は、第
3図のように集積されている。すなわち、PMO3)ラ
ンジスタ14〜18は、P3拡散層16とポリシリコン
ゲート9とで構成されており、NMO3I−ランジスタ
9〜13は、N1拡散層10〜l5とポリシリコンゲー
ト9とで構成されている。
3図のように集積されている。すなわち、PMO3)ラ
ンジスタ14〜18は、P3拡散層16とポリシリコン
ゲート9とで構成されており、NMO3I−ランジスタ
9〜13は、N1拡散層10〜l5とポリシリコンゲー
ト9とで構成されている。
電源電圧VDD、グランドGND、出力OUTは、それ
ぞれ金属配線17.19.18を介して供給あるいは導
出されている。
ぞれ金属配線17.19.18を介して供給あるいは導
出されている。
NMOS)ランジスタ9〜13は、第4図に示されるよ
うに、P型基板1内に形成されている。基板1主面には
選択酸化(LOGO5)を用いてフィールド酸化膜3が
形成されており、各ゲートはポリシリコンゲート9とな
っており、ポリシリコンゲート9は、極薄いゲート酸化
膜4により基板1の表面と電気的に分離されている。
うに、P型基板1内に形成されている。基板1主面には
選択酸化(LOGO5)を用いてフィールド酸化膜3が
形成されており、各ゲートはポリシリコンゲート9とな
っており、ポリシリコンゲート9は、極薄いゲート酸化
膜4により基板1の表面と電気的に分離されている。
[発明が解決しようとする課8]
第3図、第4図のようなレイアウト配置、デバイス構造
では、NMOSトランジスタ10〜12のソース、ドレ
インにおいてコンタクト領域を設ける必要がないにもか
かわらず、N3型拡散層11〜14が形成されており、
このために専有幅がLlと大きくなり、また、直列経路
内に抵抗R1〜R4が介在するため回路の高速化が図れ
ないという問題点がある。
では、NMOSトランジスタ10〜12のソース、ドレ
インにおいてコンタクト領域を設ける必要がないにもか
かわらず、N3型拡散層11〜14が形成されており、
このために専有幅がLlと大きくなり、また、直列経路
内に抵抗R1〜R4が介在するため回路の高速化が図れ
ないという問題点がある。
[課題を解決するための手段]
本発明の半導体装置は、
ソース・ドレイン経路が直列に接続された複数の電界効
果トランジスタを含む半導体装置において、 前記複数の電界効果トランジスタのうち、電極コンタク
ト領域を形成する必要のないトランジスタのゲート電極
が、該ゲート電極の印加電圧により形成されるチャネル
がそれぞれ連続するように極めて近接して配置され、キ
ャリアの移動が該チャネルの形成/非形成のみで制御さ
れることを特徴とする。
果トランジスタを含む半導体装置において、 前記複数の電界効果トランジスタのうち、電極コンタク
ト領域を形成する必要のないトランジスタのゲート電極
が、該ゲート電極の印加電圧により形成されるチャネル
がそれぞれ連続するように極めて近接して配置され、キ
ャリアの移動が該チャネルの形成/非形成のみで制御さ
れることを特徴とする。
[作 用]
各ゲートを極めて近接して配置し、余分な拡散層を排除
することにより、専有面積の削減および低抵抗化が図れ
る。
することにより、専有面積の削減および低抵抗化が図れ
る。
[実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図(a)〜(d)は本発明の半導体装置の一実施例
の製造工程におけるデバイス断面図である。
の製造工程におけるデバイス断面図である。
本実施例が製造される工程を順をおって説明する。
まず、第1図(a)に示されるようにゲート酸化膜4上
に第2層ポリシリコンな成長させ、フォトリソグラフィ
技術により加工して第1層ポリシリコンゲート5が形成
される。次に、例えば、熱酸化することにより第1層ポ
リシリコンゲート5の表面に数100人の酸化膜6を形
成する。次に、第2層ポリシリコンを成長させ、フォト
リソグラフィ技術により加工し、第2層ポリシリコンゲ
ート7を形成する。この第2層ポリシリコンゲート7は
、第1層ポリシリコンゲート5の間にパターニングされ
る(第1図(C))。このパターニングの際、第2層ポ
リシリコンゲート7のリソグラフィのマスク寸法は、第
1層ポリシリコンゲート5の間隔より数lθ%大きめに
することによりパターニングの際のずれの影響を押えら
れる。また、前工程で形成した数100人の熱酸化膜等
の絶縁膜によって、第1層ポリシリコンゲート5と第2
層ポリシリコンゲート7はショートせず、かつ数100
人の間隔で作れる。次に、第1層ポリシリコンゲート5
と第2層ポリシリコンゲート7とをマスクとして、いわ
ゆる自己整合でヒ素やリン等のイオンを注入し、さらに
熱拡散を行ない、N9の拡散層10.15を形成する。
に第2層ポリシリコンな成長させ、フォトリソグラフィ
技術により加工して第1層ポリシリコンゲート5が形成
される。次に、例えば、熱酸化することにより第1層ポ
リシリコンゲート5の表面に数100人の酸化膜6を形
成する。次に、第2層ポリシリコンを成長させ、フォト
リソグラフィ技術により加工し、第2層ポリシリコンゲ
ート7を形成する。この第2層ポリシリコンゲート7は
、第1層ポリシリコンゲート5の間にパターニングされ
る(第1図(C))。このパターニングの際、第2層ポ
リシリコンゲート7のリソグラフィのマスク寸法は、第
1層ポリシリコンゲート5の間隔より数lθ%大きめに
することによりパターニングの際のずれの影響を押えら
れる。また、前工程で形成した数100人の熱酸化膜等
の絶縁膜によって、第1層ポリシリコンゲート5と第2
層ポリシリコンゲート7はショートせず、かつ数100
人の間隔で作れる。次に、第1層ポリシリコンゲート5
と第2層ポリシリコンゲート7とをマスクとして、いわ
ゆる自己整合でヒ素やリン等のイオンを注入し、さらに
熱拡散を行ない、N9の拡散層10.15を形成する。
この場合、第1層ポリシリコンゲート5と第2層ポリシ
リコンゲート7の間は、イオン打ち込みがおこなわれな
いので、拡散領域は形成されない(第1図(d))。以
−FはMOSFETのN型トランジスタの場合を説明し
たが、P型トランジスタの場合も同様にイオン打ち込み
等の条件を変えることにより製造可能であることはいう
までもない。
リコンゲート7の間は、イオン打ち込みがおこなわれな
いので、拡散領域は形成されない(第1図(d))。以
−FはMOSFETのN型トランジスタの場合を説明し
たが、P型トランジスタの場合も同様にイオン打ち込み
等の条件を変えることにより製造可能であることはいう
までもない。
以上の工程により形成された半導体装置は、第1図(d
)に示されるように5つのポリシリコンゲートが極めて
近接して配置され、第4図における拡散層11−14が
存在せず、これにより専有幅はL2となって従来例と比
べて縮小され、また、低抵抗化されている。
)に示されるように5つのポリシリコンゲートが極めて
近接して配置され、第4図における拡散層11−14が
存在せず、これにより専有幅はL2となって従来例と比
べて縮小され、また、低抵抗化されている。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、ゲート電極間隔をゲート
電極下の絶縁膜と同程度の厚さで作ることにより、回路
の縮小化ができ、また、余分な拡散層のない分、低抵抗
となる効果がある。
電極下の絶縁膜と同程度の厚さで作ることにより、回路
の縮小化ができ、また、余分な拡散層のない分、低抵抗
となる効果がある。
また、反転層のみでゲート電極下の伝導層をつなぐこと
はゲート電極間隔が数100Å以下のため何ら問題とな
らず、安定した動作が保障される。
はゲート電極間隔が数100Å以下のため何ら問題とな
らず、安定した動作が保障される。
第1図(a)〜(d)は本発明の半導体装置の一実施例
の各工程における断面図、第2図は5人力ナンド回路の
回路図、第3図は従来例における5人力ナンド回路のレ
イアウト図、第4図は第3図のA−A線に沿う断面図で
ある。 1・・・基板、 3・・・フィールド酸化膜。 4・・・ゲート酸化膜、 5・・・第1層ポリシリコンゲート、 6・・・酸化膜、 7・・・第2層ポリシリコンゲート、 10゜ +5・・・N+ 拡散層。
の各工程における断面図、第2図は5人力ナンド回路の
回路図、第3図は従来例における5人力ナンド回路のレ
イアウト図、第4図は第3図のA−A線に沿う断面図で
ある。 1・・・基板、 3・・・フィールド酸化膜。 4・・・ゲート酸化膜、 5・・・第1層ポリシリコンゲート、 6・・・酸化膜、 7・・・第2層ポリシリコンゲート、 10゜ +5・・・N+ 拡散層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ソース・ドレイン経路が直列に接続された複数の電
界効果トランジスタを含む半導体装置において、 前記複数の電界効果トランジスタのうち、電極コンタク
ト領域を形成する必要のないトランジスタのゲート電極
が、該ゲート電極の印加電圧により形成されるチャネル
がそれぞれ連続するように極めて近接して配置され、キ
ャリアの移動が該チャネルの形成/非形成のみで制御さ
れることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2084193A JPH03283566A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2084193A JPH03283566A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03283566A true JPH03283566A (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=13823638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2084193A Pending JPH03283566A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03283566A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100237868B1 (ko) * | 1995-12-28 | 2000-01-15 | 아베 아키라 | 전계효과트랜지스터 및 그의 구동방법 |
JP2005531934A (ja) * | 2002-07-02 | 2005-10-20 | サンディスク コーポレイション | 複数のゲートレイヤを用いて論理要素を製造する技術 |
JP2012222273A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Lapis Semiconductor Co Ltd | 半導体集積回路、半導体集積回路の製造方法及び信号処理装置 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2084193A patent/JPH03283566A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100237868B1 (ko) * | 1995-12-28 | 2000-01-15 | 아베 아키라 | 전계효과트랜지스터 및 그의 구동방법 |
JP2005531934A (ja) * | 2002-07-02 | 2005-10-20 | サンディスク コーポレイション | 複数のゲートレイヤを用いて論理要素を製造する技術 |
JP2012222273A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Lapis Semiconductor Co Ltd | 半導体集積回路、半導体集積回路の製造方法及び信号処理装置 |
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