JPH03282878A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH03282878A
JPH03282878A JP2083943A JP8394390A JPH03282878A JP H03282878 A JPH03282878 A JP H03282878A JP 2083943 A JP2083943 A JP 2083943A JP 8394390 A JP8394390 A JP 8394390A JP H03282878 A JPH03282878 A JP H03282878A
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JP2083943A
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Noriyoshi Kikuchi
菊地 紀芳
Yoshiyuki Miura
佳之 三浦
Toshiya Goto
敏也 後藤
Koji Shinohara
篠原 幸二
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、表を作成し、同表に対して入力されたデータ
をもとに表計算を行なう情報処理装置に関する。
(従来の技術) 一般に、表を作成し、同表に対して入力されたデータを
もとに表計算を行なう情報処理装置において、表の作成
、データの入力には、デイスプレィを見ながら、キーボ
ードあるいはマウスを使用して行われている。表の作成
は、各罫線について始点、終点の位置を指示することに
よって行われる。また、作成された表に対する文字や数
値等のデータの入力も、表中のデータの入力位置を指示
して行われる。
この種、情報処理装置においては、表の罫線設定のため
に、多くの作成手順を必要とし、また文字や数値等の入
力も、入力位置の指定を行なう必要があるため、使用者
がその操作方法を理解した上で行なう必要がある。
(発明が解決しようとする課題) このように、表を作成し、同表に対して入力されたデー
タをもとに表計算を行なう場合には、多くの操作手順を
必要とするため、例えば操作説明書を熟読して操作方法
を理解した上で実行する必要があった。特に、キーボー
ドの操作に慣れていない使用者にとって、多くの操作手
順を必要とするため、表の作成に多くの時間を要し、ま
たデータの入力効率が悪いという問題があった。
本発明は前記のような点に鑑みてなされたもので、簡単
な操作によって表作成、データ入力を行なう事が可能な
情報処理装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、指示位置に対応した座標値を入力する位置入
力手段と、この位置入力手段から入力された座標値の列
をもとに表を形成する罫線を作成し、同罫線で囲まれる
領域を設定する領域設定手段と、この領域設定手段によ
って設定された領域に対して入力されるデータに関する
文字種を示す情報を含む各種属性情報を各領域毎に設定
する属性設定手段と、前記位置入力手段から入力された
座標値からデータの入力対象とする領域を判別し、同領
域ついて設定された前記属性情報に応じて、データの入
力を行なうデータ入力手段と、このデータ入力手段によ
ってデータの入力対象となる領域について設定された属
性情報が、前記位置入力手段によって文字パーターンを
示す座標値の系列を入力することによってデータを入力
すべき文字の文字種を示す場合に、前記座標値の系列に
ついて文字認識処理を行なう認識処理手段と、前記各手
段による処理結果を、処理過程に応じて表示するための
表示手段ととを具備して構成するものである。
特に、前記データ入力手段は、データの入力対象となる
領域について設定された属性情報が、前記位置入力手段
によって文字パターンを示す座標値の系列を入力するこ
とによってデータを入力すべき文字の文字種を示す場合
に、前記表示制御手段によって前記座標値の系列の座標
範囲を示す文字入力領域を表示させ、同文字入力領域に
応じて入力された座標値の系列についての前記認識処理
手段による文字認識処理の結果を入力データとして入力
するものである。
また本発明は、指示位置に対応した座標値を入力する位
置入力手段と、この位置入力手段から入力された座標値
の列をもとに表を形成する罫線を作成し、同罫線で囲ま
れる領域を設定する領域設定手段と、この領域設定手段
によって設定された領域に対して入力されるデータに関
する文字種を示す情報を含む各種属性情報を各領域毎に
設定する属性設定手段と、この属性設定手段により入力
されるデータが数値データであることを示す属性情報が
設定された複数の領域間に式を設定する式設定手段と、
前記位置入力手段から入力された座標値からデータの入
力対象とする領域を判別し、同領域ついて設定された前
記属性情報に応じて、データの入力を行なうデータ入力
手段と、このデータ入力手段によって前記式設定手段に
よって式が設定された領域に数値データが入力された際
に、設定された式に基づいて計算を行ない、その計算結
果を所定の領域に入力する式計算手段と、前記各手段に
よる処理結果を、処理過程に応じて表示するための表示
手段とを具備して構成するものである。
(作用) の このような構成によれば、表(罫線)壬作成が座標値の
入力を行なうことによって行なわれるため、特別な指示
操作が必要なく、紙の上に線を引くのと同様な感覚で座
標位置を直接指示だけで良い。また、作成された表に対
して各領域毎に入力されるデータの文字種等を示す属性
を設定することによって、データ入力を行なう領域が座
標値の系列によって入力される場合(手書き文字入力の
場合)、文字入力領域を表示させてデータの入力を行な
うことができる。このため、領域のサイズの大小にかか
わらず、ある程度の大きさの一定のサイズで(文字)入
力を行なうことができ、小さな領域に直接入力を行なう
よりも、文字認識処理による誤認識が少なく、表(罫線
)作成だけでなく、データ入力に関しても処理速度の向
上をはかる二とができる。
また、数値データが入力される領域については、複数の
領域間に式を設定することにより、同領域に数値データ
が入力された際に、式に基づいて計算を行った結果を、
所定の領域に入力するので、計算結果が入力される領域
に対するデータ入力が不要となり数値データの入力効率
が向上される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。第1図は第1実施例に係わ・る情報処理装置の概略構
成を示すブロック図である。第1図に示す情報処理装置
はオンライン手書き文字認識方式を採用し、基本的には
筆記された文字等のストロークを示す位置座標データを
順に入力する透明タブレット等からなる位置入力部lと
、この位置入力部lを介して筆記入力された位置座標デ
ータの系列をもとに表の外枠、罫線を作成し、この外枠
、罫線により囲まれる領域に対する処理情報を設定し、
この処理情報により文字入力領域(入力枠)を設定表示
し、入力枠に対して筆記入力された文字を認識したり、
その他の処理を行なう処理制御部2と、処理制御部2に
おける文字認識により得られる文字情報をもとに文字等
の表示を行なう、例えば液晶デイスプレィからなる表示
部3を備えて構成される。また、処理制御部2における
手書き文字認識処理を行なうため;こ必要な認識辞書デ
ータ等を格納する、例えば磁気ディスク装置からなる外
部記憶部4が接続されている。
外部記憶部4は、外観構成上処理制御部lの筐体内部に
設けるようにしても良い。
位置入力部1と表示部3は、第2図に示すように、同一
寸法の同じ座標面を有するものである。
位置入力部lは、例えば透明タブレットで構成され、表
示部3と処理制御部2上に積層状に一体化して形成され
る。したがって、表示部3に表示された情報は、位置入
力部l (透明タブレット)を通して視認できるものと
なっている。
ここで、位置入力部1について説明する。位置入力部1
において用いられる透明タブレットは、例えば第3図に
示すように構成されている。すなわち、透明タブレット
は、一対の透明ガラス板1a。
lbが図示しない絶縁保護膜を介して接合されて形成さ
れている。透明ガラス板1a、 lbには、それぞれ片
面に複数本の帯状の透明電極1c、 ldが所定の間隔
で平行に配設されている。透明ガラス板1a。
lbは、透明電極1c、 ldが互いに直交するように
して接合されている。そして、透明電極1c、 ldは
、第4図に示すように、それぞれシフトコントローラ1
eの制御を受けて動作するシフトレジスタlr。
1gにより、順次所定の電圧が印加される。
具体的には、一方の透明電極1cに順次選択的に所定の
電圧を印加すると共に、透明電極1cの一つに所定の電
圧が印加されている期間、これに直交する他方の透明電
極1dの全てに順次所定の電圧を印加する。つまり、他
方の透明電極1dの全てに順次所定の電圧を印加して該
透明電極1dを走査する都度、所定の電圧を印加する透
明電極1cを順にずらすことによって、透明電極1c、
 ldが構成するマトリクス平面(透明タブレット面)
の全域が順に走査される。
カウンタ1hは、このような走査に同期してカウンタ動
作するものであり、その計数値にてマトリクス平面(透
明タブレット面)上の座標位置を表現するものである。
このようにして構成されたマトリクス平面(透明タブレ
ット面)上のある位置を指示するためのペン11は、そ
の指示位置において前述した透明電極1c、 ldの走
査によって印加される電圧を静電結合により検出してい
る。そして、ペン11により検出される走査信号は、増
幅器1jを介して増幅された後、フィルタ1kを介して
その雑音信号がフィルタリング除去され、指示位置信号
としてカウンタthに与えられる。
カウンタ1hは、指示位置検出信号を受け、その時の計
数値をペン11によって指示された透明タブレット面上
の指示位置を指示する情報として出力するものとなって
いる。
このように構成された位置入力部1によれば、ペン11
によって透明タブレット面上の任意の位置を指示するこ
とにより、その指示位置において透明電極1e、 ld
を走査する走査信号(印加電圧)がペン11により検出
される。そして、その走査信号の検出時における計数値
が、ペン11による指示位置に対応する位置座標の情報
として検出されることになる。そして、ペン11を用い
て透明タブレット上に文字等を筆記した場合には、その
筆記ストロークを示す情報がペン11による指示位置の
つながり、つまり指示された位置座標データの系列とし
て入力されることになる。
このようにして、位置入力部1を介して筆記入力された
文字の情報、つまり位置座標の系列は処理制御部2を介
して表示部3に与えられる。そして、位置座標の系列に
従って、後述するように表示部3の同一座標が表示駆動
されるようになっている。この表示制御によって、透明
タブレット面上に筆記された文字がその筆記の軌跡とし
て同時表示され、あたかもペン1+を用いて紙面に文字
を記入するごとく文字情報の入力が行われるようになっ
ている。
次に、処理制御部2の詳細な構成について説明する。処
理制御部2は、第5図に示すように構成されている。す
なわち、処理制御部2には、入力部3a、認識処理部3
b、罫線作成処理部3c、属性設定処理部3d、データ
入力処理部3e、表示制御部3f。
位置データバッファ3g、辞書データバッファ3h。
領域データバッファ31、文字入力領域データバッファ
3j1及び出力データバッファ3kが設けられている。
入力部3aは、位置入力部lからペンIIによって指示
される位置を示す座標データをペンliの状態(オン、
オフ)に応じて入力するものである。認識処理部3bは
、手書き文字認識が指示された際に、入力部8aから入
力された文字を示す座標データ系列について、文字認識
処理を行なうものである。
罫線作成処理部3Cは、表作成処理が指示された場合に
、入力部3aから入力された座標データ系列について、
正規化等の処理を行ない表を形成する罫線を作成するも
のである。また、罫線作成置部3Cは、作成された表か
ら、データ入力の対象とする項目(領域)を設定するも
のである。属性設定処理部3dは、罫線作成置部3Cに
よって作成された表中の項目(領域)に入力すべきデー
タに対する属性(文字種1表示位置等)を設定するもの
である。
データ入力処理部3eは、罫線作成処理部3Cによって
作成された表に、属性設定処理部3dによって設定され
た属性に応じて、文字、数字等の入力を行なうものであ
る。表示制御部3fは、処理内容に応じて表示部3に対
する表示制御を行なうものである。表示制御部3「は、
表を表示するための領域において、入力部3aから入力
された座標データをもとに、ペン11によって筆記され
た文字、線等のストロークをリアルタイムに表示したり
、処理内容を指示するためのコマンドを主項目領域、補
助項目領域において表示するための制御を行なう。
位置データバッファ3gは、入力部3aaから入力され
た座標データを格納するものである。この位置座標デー
タバッファ3gに格納された座標データは、各種処理に
供される。辞書データバッファ3hは、認識処理部3b
における文字認識処理に供される外部記憶部4から転送
された辞書データを格納するものである。領域データバ
ッファ31は、罫線作成処理部3Cによって作成された
表に関する各種データを格納するものである。詳細につ
いては後述する。文字入力領域データバッファ3jは、
データ入力処理部3eによってデータの入力が行われる
際に、文字データ入力用のウィンドウを表示するための
、各種データを格納するものである。詳細については後
述する。出力データバッフ73には、表示部3への表示
に供されるデータを保持するものである。
領域データバッファ81は、第6図に示すように構成さ
れている。すなわち、領域データバッファ3Iには、罫
線作成処理部3Cによる表作成処理によって作成された
表を構成する罫線に関するデータを格納するための罫線
データバッファAaq表中の各領域についてのデータを
格納するための領域1データバッファ4−11領域2デ
ータバッファ4−21、領域Nデータバッファ4−nが
設けられている。
さらに、罫線データバッファ4aには、第7図に示すよ
うに、各罫線の始点X座標データ5a、始点Y座標デー
タ5b、終点X座標データ5c、終点Y座標データ5d
、太さデータ5e、及び線種データ5f等を格納するた
めの領域が設けられている。また、領域データバッファ
4−1〜4−nは、領域1を例にあげると、第8図に示
すような始点X座標データ8a。
始点Y座標データ6b、終点X座標データBe、終点Y
座標データ6d1属性データBes文字サイズデータB
f1配置データ8g等を格納するための領域を有する項
目データバッファ4−1aと、文字コード列が保持され
る文字列データバッフy 4−1bq数値列データが保
持される数値データバッファ4−IC等より構成される
。始点X座標データ6a、始点Y座標データ6b1終点
X座標データBe、終点Y座標データ6dの各領域には
、表中の領域(項目)の位置を示す始点、終点の位置が
格納される。属性データBe、及び配置データ6gには
、属性設定処理部3dによる属性設定処理によって設定
された各種情報が格納される。文字列データバッファ4
−1b、及び数値データバッファ4−10には、データ
入力処理によって入力された文字データ、数値データを
格納するものである。他の領域データバッファ4−2〜
4−nも、同様にして構成される。なお、文字入力領域
データバッファ3jには、第9図に示すように、表示さ
れる内容の情報を格納するための入力領域表示画面デー
タ7a、表示位置を示す表示始点Xデータ7b。
表示始点Yデータ7c、文字入力用ウィンドウを示す領
域データ7d、及び文字入力用ウィンドウ内の枠に関す
る枠座標データ7eを保持するための領域が設けられて
いる。さらに、領域データ7dには、第10図に示すよ
うに、文字入力用ウィンドウの領域を示す始点X座標デ
ータ8as始点Y座標データ8b、終点X座標データ8
c、及び終点Y座標データ8dを保持するための領域が
設けられている。また、枠座標データ7eには、第11
図に示すように、枠側数データ9a、始点X座標データ
9a、始点Y座標データ9b、終点X座標データ9c、
及び終点Y座標データ9dを保持するための領域が設け
られている。
次に、同実施例の動作について説明する。
まず、罫線(表)の作成、各項目(領域)への処理属性
の設定、及び作成した表に対するデータ入力を行なうま
での処理手順を、第12図に示すフローチャートを参照
しながら説明する。
本装置の電源が投入されると、表示制御部3fは、表示
部3に第13図に示すような初期画面の表示を行なう(
ステップAI)。この初期画面の右部領域には、使用者
が表作成を行ない易いように、各種処理を指示するため
の複数のコマンドが主項目領域、補助項目領域に分けて
表示されている。
すなわち、主項目領域には、「外枠作成」 (罫線作成
)、「項目設定」 (領域への属性設定)、「項目入力
」 (データ入力)等の処理コマンドを表示し、補助項
目領域には、主項目領域で選択されたコマンドを処理す
るための補助コマンドを表示するものである。ここで、
ベン11によって透明タブレット面上の任意位置が指示
され座標データが入力された場合、入力部3aは、ベン
11がオン状態であれば、ベン11によって指示された
位置がコマンド領域内にあるか否かを判別する(ステッ
プA2〜A4)。この判別の結果、コマンドを指示する
ものである場合、入力部3aは、指定されたコマンドに
対応するコマンド番号をセットする。次に、位置入力部
lから座標データが入力されると(コマンド領域外の場
合)、入力部3aは、予めセットされたコマンド番号が
何れの処理モードを示すものかを判別して(ステップA
6〜A8)、コマンド番号が示す処理への移行を指示す
る。例えば、表の外枠、罫線作成を行なうために主項目
領域のコマンド群から「外枠作成」が選択されると、入
力部3aは、コマンド番号を参照して表作成処理への移
行を指示する(ステップA6.A9)。この表作成処理
は、手書きにより入力された外枠及び罫線の正規化と同
正規化による領域座標の設定を行なうものである。表作
成処理の詳細については後述する。また、主項目領域中
の「項目設定」が選択された場合、入力部3aは、表作
成処理にょつて外枠及び罫線の作成が行われた後であれ
ば、属性設定処理への移行を指示する(ステップA7゜
A 10. A 11)。入力属性設定処理では、デー
タ入力処理を行なう際に、各領域内にどのような文字種
の文字を入力するのか、及び入力した文字を領域内のど
の位置に配置すべきかを示す処理属性。
表示配置情報等を、各領域毎に設定できるようにするも
のである。入力属性設定処理の詳細については後述する
。また、主項目領域中の「項目入力」が選択された場合
、入力部3aは、表作成処理、属性設定処理が行われた
後であれば、データ入力処理への移行を指示する(ステ
ップA8゜A12゜A11)。データ入力処理では、作
成された表の各項目の各領域について、文字や数値デー
タを入力するものである。
次に、表作成処理、属性設定処理、及び表(データ)入
力処理についての詳細について説明する。
(1)表作成処理 本処理の処理手順を、第14図のフローチャートに示し
ている。
まず、入力部3aによって、位置入力部1の透明タブレ
ット面上を指示入力するベン11のオン状態が検出され
、そのとき位置入力装置lから構成される装置座標デー
タが表示画面右部に表示された主項目領域コマンド群の
「外枠作成」を示すものと判別された場合(表作成処理
を示すコマンド番号がセットされている状態)、罫線作
成処理部3Cが起動され表作成処理に入る。表作成処理
に入ると、表示制御部3fは、表示画面を表作成用の表
示画面とし、補助項目領域に表作成処理用のコマンド群
を表示する(ステップBl)。入力部2aは、位置入力
装置lのタブレット面を指示入力するベンの座標が検出
されたかを判別しくステップB2)、検出されたなら手
書き入力をオンにし、入力された座標データ系列を用い
て筆跡表示が行なわれるようにする(ステップB3)。
まず、表の外枠の作成が行われる。同実施例では、外枠
を縦、横2本づつの罫線で作成するようにしている。
縦線と横線の判別は、第15図に示すように、罫線を示
す入力座標データの始点と終点を結ぶ直線の方向が■で
あるならば縦線、■であるならば横線というように判別
を行なう。縦/横線がそれぞれ2本づつ作成されたなら
、罫線作成処理部3Cは、外枠作成か行われたことを示
す外枠フラグをオンにし、外枠の正規化を行なう(ステ
ップB4゜B5)。外枠の正規化は、初めに入力された
線と次に入力された線を表示画面の入力領域に表示され
ているグリッドの位置に基づいて行なう。まず、初めに
入力された線をグリッドに片寄せする。線のクリッドへ
の片寄せは、縦線の場合、始点のX。
X座標に最も近いグリッドのX座標を正規化された線の
X座標とし、このグリッドとX座標が同じで終点のX座
標に最も近いグリッドのX座標値と始点に最も近いグリ
ッドのX座標とを比較し、小さい方を正規化された線の
始点X座標に、大きい方を終点X座標として、入力され
た線を直線に正規化するものである。また、横線の場合
、始点のX、X座標に最も近いグリッドのX座標を、正
規化されたX座標とし、このグリッドとX座標が同じで
終小のX座標に最も近いグリッドのX座標値と始点に最
も近いグリッドのX座標値とを比較し、小さい方を正規
化された線の始点X座標に、大きい方を終点X座標とし
て、入力された線を直線に正規化するものである。これ
らをもとに、初めに入力された線のグリッドへの片寄せ
を行なう。片寄せされた線が縦線であるなら、この線の
始点。
終点のX座標を外枠の上部Y座標、下部Y座標とし、次
に入力され片寄せされた線のX座標値と初めに入力され
片寄せされた線のX座標値とを比較して、小さい方を外
枠の左X座標とし、大きい方の線の終点X座標を外枠の
右X座標として外枠の正規化を行なう。また、片寄せさ
れた線が横線であるなら、この線の始点、終点のX座標
を外枠の左部X座標、右部X座標とし、次に入力され片
寄せされた線のX座標値と初めに入力され片寄せされた
線のX座標値とを比較して、小さい方を外枠の上部X座
標として、大きい方の線の終点X座標を外枠の下部X座
標として正規化を行なう。この外枠の作成を行なう際の
、表示画面の一例を、第16図及び第17図に示してい
る。第16図に示すように、ペン11を用いてタブレッ
ト上で線が筆記されると、入力部3aより座標データの
系列が入力され、この座標データ系列を用いて表示制御
部3fは、その筆跡を表示部3に表示する。そして、縦
、横2本づつの線を示す座標データが入力されると、表
示制御部3fは、罫線作成処理部3Cの正規化によって
得られた外枠を、第17図に示すように表示する。また
、罫線作成処理部3Cの正規化によって得られた外枠の
位置(各線の始点、終点)を示す座標データは、罫線デ
ータバッファ4a中の各座標データ格納用の領域5a〜
5dに格納される。
こうして外枠が作成されると、項目領域を作成するため
に外枠内に罫線が作成される(ステップB7)。罫線の
作成は、外枠作成の際と同様にして、枠内に線が筆記さ
れることによって行なわれる。外枠内の罫線を示す座標
データの系列が入力されると、罫線作成処理部3Cは、
罫線の正規化を行なう。罫線の正規化は、縦線の場合、
入力された線の始点のX座標に最も近いグリッドのX座
標値を正規化する罫線のX座標値とし、X座標の方は、
入力された線の始点、終点のX座標に最も近い横線(こ
の場合外枠罫線を含む)のX座標とし、座標値地の小さ
い方を正規化する線の始点X座標値とし、大きい方を正
規化する線の終点X座標値として正規化を行なう。また
、横線の場合、入力された線の始点のX座標に最も近い
グリッドのX座標値を正規化する罫線のX座標値とし、
X座標の方は入力された線の始点、終点のX座標に最も
近い縦線(この場合外枠罫線を含む)のX座標とし、座
標値の小さい方を正規化する線の始点X座標値とし、大
きい方を正規化する線の始点X座標値として正規化を行
なう。なお、同実施例では、正規化された罫線と同じ座
標値の罫線がある場合、後のデータはエラーデータとし
て無視するものとする。以上のようにして、正規化され
た罫線のデータは、第6図に示す領域データバッファ3
1中の罫線データバッファ4aに格納される。罫線デー
タバッファ4aは、縦線用と横線用のバッファに分かれ
ている。罫線データバッファ4a中の罫線1本分のバッ
ファには、縦線用バッファにX座標値の小さい罫線順に
格納され、X座標値が同じならば始点Y座標値の小さい
順に格納される。横線用の場合は、Y座標値の小さい順
に格納され、Y座標値が同じならば始点X座標値の小さ
い罫線順に格納される。この罫線作成によって得られた
表の一例を、第18図に示している。このようにして罫
線作成が行われると、次に項目領域の設定が行われる(
ステップB8)。項目領域は、罫線の縦線と横線の交点
、項目領域枠の始点、終点情報によって決定される。項
目領域枠の始点の検索は、罫線バッファ4aの横線用バ
ッファに格納されている始点Xから終点X−1の座標範
囲内のX座標が格納されている縦線用バッファで、横線
用バッファY座標が縦線用バッファの始点Yから終点Y
−1の座標範囲内にあるとき、それらの接線(交点)が
項目領域枠の始点というように行なわれる。これらの項
目領域枠の始点検索の処理は、全ての横線に対して行わ
れる。また、項目領域枠の終点の検索は、罫線バッファ
4aの横線用バッファに格納されている始点X〜1から
終点Xの座標範囲内のX座標が格納されている縦線用バ
ッファで、横線用バッファのY座標か縦線用バッファの
始点Y−1から終点Y座標範囲内にあるとき、それらの
接線(交点)を項目領域枠の終点とするものとして検索
が行なわれる。検索された始点、終点座標データは、項
目位置を示す座標データとして、項目データバッファの
各座標データ6a〜6dの領域に格納される。これによ
り領域設定が完了し、メイン処理へ戻る。
(2)属性設定処理 本処理の処理手順を、第19図のフローチャートに示し
ている。
まず、第18図のように表が作成された画面において、
主項目領域中のコマンドから「項目設定」が選択される
と、属性設定処理部3dが起動される。
表示制御部3fは、補助項目領域のコマンド領域に属性
情報コマンド、配置情報コマンドを属性情報を設定する
ための初期画面として表示部3に表示させる(ステップ
CI)。入力部2aは、位置入力装置lのタブレット面
を指示入力するベン11の座標が検出され、ベン11の
スイッチがオン状態であるかを判別しくステップC2,
C3)、ベンliによって指示された位置がコマンド領
域内にあるか否かを判別する(ステップC4)。項目設
定を行なう場合、まず表の各領域へ設定する属性が補助
項目領域の中から選択される(ステップC2)。
この場合の属性とは、文字、数字等の文字種を示し、手
書き文字認識を行なう場合に、入力する文字が一般の文
字であるか、または数字であるかを指定することによっ
て、文字認識や際の対象となる辞書の範囲を狭めて、誤
認識を減少させようとするものである。補助項目領域中
から属性(「文字」 「数字」等)が選択され、コマン
ド番号から属性モードであることが判別されると(ステ
ップC5)、属性設定処理部3dは、指定された属性に
対応するフラグをオンする(ステップC6)、また、表
示制御部3「は、表示画面中の選択された属性のコマン
ドを反転表示させる。次に、入力された文字を領域内に
どのようなレイアウトで表示させるか設定される。ここ
で、補助項目領域内の配置情報コマンド(「横書」 「
縦書」 「左寄」「右寄」等)から任意のコマンドが選
択されると(ステップC7)、属性設定処理部3dは、
選択されたコマンドの配置モードに対応するフラグをオ
ンする(ステップC8)。また、補助項目領域中の表示
配置情報を指示するコマンドが選択されなかった場合、
属性設定処理部3dは、デフォルトの表示配置情報コマ
ンドのフラグをオンする(ステップC9)。こうして、
属性情報、表示配置情報が設定されると、この情報の設
定対象とする領域の選択が行なわれる。ここで、ベン1
1によって指定された座標値と、領域データバッファ3
1中の各領域データバッファ4−1〜4−nの項目デー
タバッフy 4−1a〜4−naの始点X座標8a、始
点Y座標6b。
終点X座標6c、終点Y座標6dに格納されている値よ
り、属性設定処理部3dは、表のどの領域を指定してい
るのかを判別する(ステップC10)。ベンHによって
指定された位置が表作成領域中にあり、属性番号がセッ
トされている場合は(ステップC11)、指定された領
域に対応する項目データバソファの属性データ6eにフ
ラグがオンになっている属性情報コマンドを格納し、配
置データ6gにフラグがオンになっている配置情報コマ
ンドを格納する(ステップCl2)。すなわち、先に選
択された属性2表示配置情報を、表中の指定された領域
に対して設定するものである。第20図において、各領
域に対して属性が設定された状態の表示の一例を示して
いる。第20図では、設定された属性情報コマンドが、
表示画面から一目で判別できるように、文字が入力され
るものとして属性が設定された領域には「文」、数字が
入力されるものとして属性が設定された領域には「数」
と表示するようにしている。また、表示配置情報コマン
ドについては、「左寄」が設定されている領域では属性
情報コマンドの印を領域の左側に、「センタリング」が
設定されている領域では中央に属性情報コマンドの印を
表示するようにしている。このように、属性情報コマン
ド、配置情報コマンドのそれぞれにフラグがあり、他の
コマンドを選択しない限りフラグがオンになっているた
め、同一の属性情報コマンド、表示配置情報コマンドを
複数の領域に設定する場合、領域を連続指定することに
よって属性を設定することができる。こうして、属性設
定処理が終了し、主項目領域中の「終了」が選択される
(ステップ013)とメイン処理に戻る。
(3)データ入力処理 本処理の処理手順を、第21図のフローチャートに示し
ている。
まず、第20図のように属性が設定された画面において
、主項目領域中のコマンドから「項目入力」が選択され
ると、データ入力処理部3eが起動される。データ入力
処理部3eが起動されると、表示制御部3rは、補助項
目領域にデータ入力に関する補助コマンドを表示し、デ
ータ入力を行なうための初期画面を表示する(ステップ
DI)。ここで、ベン11によってデータ入力を行なう
項目(領域)が指示されると(ステップD2)、データ
入力処理部3eは、指示された入力座標値と領域データ
バッファ31に格納されている始点X座標データ6a、
始点Y座標データ6b、終点X座標データ6e。
終点Y座標データ6dから、どの項目がデータ入力の対
象として指示されたかを判別する。そして、データ入力
処理部3eは、指定された項目の項目データバッファに
格納されている属性データ6eから、その領域に対して
予め設定された属性データを取り出す(ステップD3)
。取り出した属性データが手書き入力であるならば手書
き入力が実行できる状態(手書き入力をオン)にしくス
テップD5)、属性に応じた認識処理の際に参照される
手書き属性を設定する(ステップD6)。一方、手書き
入力でない場合には、手書き入力が行われない状態(手
書き入力をオフ)にする(ステップD7)。そして、指
定された領域について、項目(属性)設定時に設定した
属性に従って処理を実行する(ステップD8〜D13)
。データ入力処理は、主項目領域中の「終了」のコマン
ドが選択されると終了しくステップDI4)、メイン処
理に戻る。
ここで、項目設定時に、文字入力処理が設定された領域
についてデータ入力を行なう場合(「文字」か選択され
た場合)の処理について、第22図に示すフローチャー
トを参照しながら説明する。
文字入力処理が設定されている項目がデータ入力の対象
として指示されると、データ入力処理部3eは、文字入
力領域データバッファ3jに格納されている各データ(
第9図に示す各データバッファ7a〜7eに格納された
データ)を取り出しくステップE1)、表示始点X座標
データ7b、表示開始Y座標データ7cを指示された項
目に対応する座標(表示座標値)に変換する。すなわち
、指示された項目に対するデータ入力用の文字入力ウィ
ンドウを表示を行なうための、表示画面における位置を
求めるものである。ここで、指定された項目(領域)の
文字列データバッファにデータがある場合には(ステッ
プE3)、データ入力処理部3eは、この文字列データ
を取り出す(ステップE4)。そして、データ入力処理
部3eにおける座標変換によって得られた表示座標値を
表示始点として、表示制御部3fは、取り出された文字
入力領域データバッファ3j中の各データ、及び文字列
データに基づいて、例えば第23図に示すような文字入
力用ウィンドウを表示させる(ステップE5)。なお、
データ入力対象として指示された項目に対応する表示座
標値は、指示された項目の下に文字入力用ウィンドウが
表示される値とするが(第23図参照)、下に表示でき
ない場合には項目の上に表示される値に変換されるよう
にする。また、文字入力用ウィンドウには、文字入力が
完了した時にウィンドウを消去する指示を入力するため
の終了ボタン(「終了」)が設けられている。ここで、
ベン11によって位置指示され座標データが入力される
と、データ入力処理部8eは、枠座標データ7eを格納
するバッファ中のデータをもとに、座標データが入力枠
内であるか判別しくステップE7)、さらにウィンドウ
内のどの入力枠に入力されたものかを判別(入力枠番号
をチエツク)する(ステップE8)。そして、認識処理
部3bは、手書き入力された文字を示す座標データ系列
について、辞書データバッファ3hに格納された認識辞
書データを用いて文字認識処理を行なう(ステップE9
)。
なお、ここで行われる手書き文字認識処理の詳細な手順
については後述する。この文字認識処理の結果は、表示
制御部3rによって手書き入力された枠内に表示される
。必要な文字の入力が行われ、文字入力用ウィンドウの
終了ボタンが押されたら(ステップEIO)、データ入
力処理部3eは、各領域の文字列データバッファ4−1
b〜4−nbl、:、認識された文字の文字コードを格
納する(ステップElf)。そして、表示制御部8fに
よって文字入力用ウィンドウが消去され(ステップE1
2)、指示された項目に入力された文字が、項目データ
バッファ4−1a〜4−naに格納されている配置デー
タ6gに基づいて表示される。表の一部の領域に文字が
入力された状態の表示画面の一例を第24図に示してい
る。こうして、文字(データ)入力処理が完了するとメ
イン処理に戻る。
次に、座標入力部1から透明タブレット上で文字を筆記
することによって入力される座標データをもとに行われ
る手書き文字認識処理について、第25図に示すフロー
チャートを参照しながら説明する。
はじめに、処理制御部2は、データの入力を行なう場合
、入力データ格納用のバッファ等の初期化を行なう(ス
テップFl)。処理制御部2は、ペン口のオン状態をチ
エツクする(ステップF2)。ベンliがオン状態であ
る場合は、座標入力部1から入力されるベン11による
指示位置の座標データを入力部3aに取り込み、位置デ
ータバ・ソファ3gに格納する(ステップF3)。この
座標データの格納は、1文字分の座標データの系列がす
べて入力されたことを示す区切りデータが、位置データ
バッファ3「に通知されるまで順次行われる。
区切りデータは、ベン11がオフ状態にされ、このオフ
状態が予め定められたある一定の時間を越えた場合、あ
るいは設定された認識枠からベン11がオン状態のまま
枠外に出て枠外でオフ状態になった場合に位置データバ
ッファ3gに格納される。
(ステップF4)。この区切りデータによって1文字分
の文字パターンを示す座標データの系列の全てが入力さ
れたことが確認されるまで、座標データの入力が繰り返
し行なわれる(ステップF5)。こうして、入力された
1文字分の座標データは、位置データバッファ3fに格
納されると共に出力データバッファ3kに転送される。
そして、表示制御部3Fによって、表示部3の所定位置
に筆記パターン情報として同時に表示されるものとなっ
ている。こうして、位置データバッファ3gに1文字分
の座標データの系列が格納されると、認識処理部3bは
、座標データ系列の解析を行ない、そのベン1】による
筆記によって入力された文字について文字認識処理を行
なう(ステップF6゜F7)。
この文字認識処理は、例えば座標データの系列を各位置
座標データ間の距離からストロークの切れ目を判定して
筆記ストローク毎に分け、各筆記ストローク毎にその特
徴を表す方向を示す値の系列に変換して行われる。ここ
で、方向を示す値は、例えば第26図に示すように、8
方向(方向値)に量子化して与えられる。そして、各筆
記ストロ−クを示す座標データの系列が、どのような方
向値の系列で示されるかを求め、同一の向き(方向値)
が連続する場合には、それらの方向値を1つの方向値で
代表させることによりデータを圧縮し、各筆記ストロー
クを示す位置座標データの方向値への変換が行われる。
この量子化によれば、数字「3」は、第27図に示すよ
うに、r252357Jという方向値として変換される
この処理によって、座標入力部1を介して筆記入力され
た文字を示す座標データが、その筆記ストローク毎に方
向値としてそれぞれ表現される。
認識処理部3bは、このようにして求められた方向値列
の情報と、外部記憶装置4に格納され辞書データバッフ
ァ31を介して与えられる文字認識処理を行なうための
認識辞書データとを照合して文字の認識を行なう。なお
、文字認識処理に供される認識辞書データは、例えば第
28図に示すように、認識対象とする文字を構成するス
トロークの特徴を方向値列で表現し、各文字を構成する
ストローク数毎に分類して各文字コードに対応づけて構
成されている。また、属性設定処理によって設定された
属性に応じて、文字認識処理に用いられる辞書データが
特定される。認識処理部3bは、このような辞書データ
を参照し、筆記入力された文字を示す座標データのスト
ロークの特徴に該当する文字コードを、認識結果として
セットする(ステップF8)。ここで、入力された座標
データが1文字目のものである場合は、文字表示を行な
うための文字サイズの設定を行なう。すなわち、入力さ
れた座標データの系列をもとに、筆記された文字のX、
Y方向の文字サイズを検出する(ステップF 10)。
そして、XサイズとYサイズの比較を行ない(ステップ
Fil)、その結果に応じてXサイズ、またはYサイズ
の何れが一方の大きい方のサイズに合わせて文字サイズ
を設定する(ステップFil−F14)。そして、表示
制御部3eは、設定された文字サイズに従って文字の表
示を行なう(ステップF 15)。なお、入力された座
標データが2文字目以降のものである場合、文字サイズ
を求める処理は行わず、1文字目のデータによって設定
された文字サイズに従って文字表示を行なう。
このようにして、表の作成を行なう際の外枠。
罫線の作成、及びデータ入力を、位置入力部lによりベ
ン11を用いて直接入力することができる。
しかも、表中の各領域に処理属性、配置情報を設定する
ことにより、領域に応じた処理が実行されるため、処理
速度、入力効率の面で向上を図ることができる。また、
設定された属性を示す表示を、表中の各領域に表示して
おくことにより、データ入力時に一目で設定内容を把握
することができる。
また、データ入力時に、文字を入力する際、文字データ
入力用のウィンドウを表示し、このウィンドウを用いて
文字の入力を行なうことにより、表の項目(領域)のサ
イズに関係なく、文字サイズをある程度の大きさによっ
て入力(筆記)することができ、小さく筆記することに
よる文字認識処理における誤認工を防ぐことができる。
次に、本発明の第2実施例について説明する。
第2実施例における情報処理装置は、第1実施例におけ
る情報処理装置の処理制御部2の一部構成が異なるもの
である。従って、情報処理装置の概略構成(第1図)、
位置入力部lと表示部3との構造的特徴(第2図)、及
び位置入力部lの構成(第3図、第4図)は、第1実施
例と同一であり、ここでは説明を省略する。
次に、第2実施例における処理制御部2の詳細な構成に
ついて説明する。処理制御部2は、第29図に示すよう
に構成されている。なお、第1実施例における情報処理
装置と同一の部分については、同一符号を付して説明を
省略する。処理制御部2には、入力部3a、認識処理部
3b、罫線作成処理部3c、属性設定処理部3d、デー
タ入力処理部3 e %表示制御部3f、位置データバ
ッファ3g、辞書データバッファ3h、領域データバッ
ファ31、文字入力データバッファ3j1出力データバ
ツフ73k。
酸処理部31、及び式データバッファ31が設けられて
いる。
さらに、領域データバッファ31は、第30図に示すよ
うに構成されている。すなわち、領域データバッファ3
1には、罫線データバッファ4a、領域1データバッフ
ァ4−11領域2データバッファ4−2、・・・、領域
Nデータバッファ4−nが設けられている。領域データ
バッファ4−1〜4−nは、領域1を例にあげると、項
目データバッファ4−1as文字コード列が保持される
文字列データバッファ4−1b、数値列データが保持さ
れる数値データバッファ4−1c、及び式データバッフ
ァ3■を指す式データポインタを格納する式データポイ
ンタバッファ4−1d等より構成される。他の領域デー
タバッファ4−2〜4−nも、同様にして構成される。
また、領域データバッファ31中の罫線データバッフy
4aは、j@7図に示すような構成となっている。なお
、式データバッファ3■は、第31図に示すように、後
述する式設定処理によって設定される、被演算子(1〜
m) 1Oal〜10a1を格納するための領域、及び
演算子(1〜n)II)bl〜10bnを格納するため
の領域が設けられている。
次に、同実施例の動作について説明する。
第2実施例では、作成された表に入力された数値データ
を用いて、予め設定された式(合計、平均、累計等)に
基づいて演算を行なうようにするものである。同実施例
において、表作成処理、及び表中の各領域に対する入力
データが文字、数字かを設定する属性設定処理について
は、第1実施例と同様にして行なわれるものとし説明を
省略する。
ここで、式設定処理について、第32図に示すフローチ
ャートを参照しながら説明する。属性設定処理によって
、表中の各領域に第20図のように属性が設定された後
に、補助項目領域中の「式」が選択されると、酸処理部
31が起動される。酸処理部31が起動されると、表示
制御部3eは、第33図に示すような初期画面の表示を
行なう(ステップGl)。式設定用の画面が表示される
と、式の設定を行なうことができる状態となる。式の設
定は、表中の任意の領域をペン11によって指示される
ことと、補助項目領域中の演算子(「合計」「平均」 
「累計」)が指示されることの組み合わせによって決定
される。例えば、第33図中の領域■と領域■に入力さ
れた数値の平均を、領域■へ代入するための式の設定に
ついて説明する。この場合、まずペン11によって補助
項目領域中の「平均」が選択(ピック)される。酸処理
部31は、選択された演算子を示すコードを第31図に
示す式データバッファ3■中の演算子10blの領域に
格納する。演算子が選択された後、領域■が式設定の対
象として選択される(ステップG2)。この時、表示制
御部3eは、選択された領域をある一定時間反転表示し
た後、元の表示に戻すことによって、領域選択を行ない
易くする。領域が選択されると、酸処理部31は、領域
■を示す番号を被演算子10alの領域に格納する(ス
テップG3)。次に、領域■が選択されると、領域■と
同様にして領域■を示す番号を被演算子10a2の領域
に格納する(ステップG2.G3)。さらに、補助項目
領域中の演算子「−」が選択されると(ステップG4)
、式データバッファ3■中の演算子の領域に指示された
演算子を示すコードを格納する。そして、演算子「−」
が選択された後に領域■が選択されると、式データバッ
ファ31中の被演算子の領域に領域■を示す番号を格納
する。また、酸処理部31は、指示された領域の領域デ
ータバッファ中の式データポインタバッファに、式デー
タバッファ31こおける設定した式の先頭のアドレスを
ポインタとして格納する。ここては、領域■〜領領域に
対応する領域データバッファ4−1〜4−3中の式デー
タポインタバッファ4−1d〜4−3dに、同一の式を
示す先頭のアドレスポインタが格納される。こうして、
式の設定が完了し、主項目領域の「終了」が選択される
と(ステップG6)、式設定処理を終了する。
次に、式が設定された表に対するデータ入力処理につい
て説明する。まず、第21図のように属性が設定された
画面において、主項目領域中のコマンドから「項目入力
」が選択されると、補助項目領域にデータ入力に関する
補助コマンドを表示し、データ入力を行なうための初期
画面を表示する(ステップDI)。ここで、ペンliに
よってデータ入力を行なう項目(領域)が指示されると
(ステップD2)、指示された入力座標値と領域データ
バッファ3Iに格納されている始点X座標デ−タ6a、
始点Y座標データBb、終点X座標データBe、終点Y
座標データ6dから、どの項目をデータ入力の対象とす
るものかを判別する。そして、指定された項目の項目デ
ータバッファに格納されている属性データBeから、そ
の領域に対して予め設定された属性データを取り出す(
ステップD3)。
取り出した属性データが手書き入力であるならば手書き
入力が実行できる状!!(手書き入力をオン)にしくス
テップD5)、属性に応じた認識処理の際に参照される
手書き属性を設定する(ステップD6)。一方、手書き
入力でない場合には、手書き入力が行われない状!!(
手書き入力をオフ)にする(ステップD7)。そして、
指定された領域について、項目(属性)設定時に設定し
た属性に従って処理を実行する(ステップD8〜D13
)。
例えば、領域■がデータ入力の対象として指示された場
合、領域■に対応する領域1データバッファ4−1の項
目データバッファ4−1aに格納された属性に応じて、
データ入力処理が行なわれる。すなわち、手書き入力で
あるか否か、横書きか縦書きか、左寄か右寄かまたはセ
ンタリングか等に応じて、データ入力処理を行なう。ま
た、領域に対して式設定処理によって予め式が設定され
ている場合、例えば領域■であれば領域2の領域データ
バッファ4−2中の項目データバッファ4−2aの領域
属性データahの領域に、式が設定されたことを示す属
性が設定されている。データ入力の対象として領域■が
指定されると、属性データ6eの領域に設定された属性
に対応して、第34図に示すように、指定された領域の
近傍に、数値データ入力用のソフトテンキーを含むウィ
ンドウを表示する。
第34図は、ウィンドウ中のソフトテンキーを用いて、
領域■に数値r236Jの入力を行っている際の表示画
面の一例である。すなわち、ウィンドウ中の数字枠内を
位置指示することによって、枠内の数値が入力されるも
のである(ウィンドウ内の「終了」を指示することによ
って入力する数値が確定される)。同様に、領域■が指
定されることによって、数値データ入力用のウィンドウ
を表示して、データの入力を行なう。こうして入力され
たデータは、指定された領域の領域データバッファの数
値データバッファに、それぞれ格納される。また、各領
域について数値データが入力される毎に、数値データが
格納された領域の式データポインタにより、式データバ
ッファ31こ格納された同領域に対して設定されている
式を求めて、入力された数値を基に計算を行なう。具体
的には、領域■と領域■に入力されたデータの平均を計
算し、領域■へ代入することが設定されているものとす
る。この時、数値データが入力された領域が領域■だけ
であれば、領域■に入力された数値データを仮に「0」
として計算を行なう。そして、その計算結果を指定され
た領域■の数値データバッファ4−30に格納すると共
に、数字を領域■に表示する。こうして、式として設定
された各領域(■、■)に数値データが入力されると、
最終的に正しい演算結果が領域■に入力される。なお、
同−式内で設定された領域であれば、各領域に対応する
式データポインタの内容によって同一の式が指定される
ため、データ入力の対象とする領域の順番は任意に決定
することができる。
このようにして、ある領域に入力されたデータを用いた
演算結果が、所定の領域に入力されるべき場合は、予め
式を設定しておくことにより、データ入力を行なう際に
、前記所定の領域に自動的にデータの入力が行われる。
このため、第1実施例における効果に加えて、数値デー
タ他の入力効率を大幅に向上させることが可能となる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではない。
例えば、座標入力部lにおいて透明タブレットを用いる
ものとしたが、感圧型のタブレットや不透明タブレット
であっても良い。また、前記実施例では、透明タブレッ
トと表示部3 (液晶デイスプレィ)とを一体化させる
構成としたが、マウス等のような移動量を入力できるよ
うな位置入力部を用いることも可能である。さらに、表
示部3は、液晶デイスプレィに限らず、プラズマデイス
プレィ等の他の表示装置を用いても良い。
また、属性(項目)設定処理においては、文字入力処理
で文字入力領域の表示位置を指示された枠に対応させて
表示するものとしたが、指示された枠に対応させないで
他の所定位置に表示させるようにしても良いし、常に文
字入力領域を表示させても良い。文字入力処理以外の処
理、例えば数値データを入力する場合は、文字入力領域
のような数値データ入力用の手書き入力領域を設けてデ
ータ入力を行なうようにしても良い。すなわち、本発明
は、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施する
ことが可能である。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、あたかも紙の上で筆記す
るような操作によって、表の作成を行なうことができる
。また作成した表に対するデータ入力についても、直接
タブレット上で筆記するか、表示部に表示された内容に
応じて直接指示することによって行われる。このため、
表作成、データ入力を行なう際の操作が簡単化されると
共に、大幅に処理効率を向上させることが可能となるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わる情報処理装置の概略構
成を示すブロック図、第2図は位置入力部lと表示部3
との構造的特徴を示す図、第3図及び第4図は位置入力
部1の詳細な構成を示す図、第5図は第1実施例に係わ
る情報処理装置における処理制御部2の詳細な構成を示
すブロック図、第6図は領域データバッファ31の詳細
な構成を示すブロック図、第7図は罫線データバッファ
4aの詳細な構成を示すブロック図、第8図は項目デー
タバッファ4−1a〜4−naの詳細な構成を示すブロ
ック図、第9図は文字入力領域データバッファ3jの詳
細な構成を示すブロック図、第10図は領域データバッ
ファ7dの詳細な構成を示すブロック図、第11図は枠
座標データバッフy7eの詳細な構成を示すブロック図
、第12図は表作成処理。 属性設定処理、データ入力処理を行なうまでの処理手順
を示すフローチャート、第13図はシステムの初期画面
の一例を示す図、第14図は表作成処理の処理手順を示
すフローチャート、第15図は入力座標データが縦線で
あるか横線であるかの判別を行なう方法を説明するため
の図、第16図及び第17図は表作成処理の外枠作成を
行なう際の表示画面の一例を示す図、第18図は作成さ
れた表を表示する表示画面の一例を示す図、第19図は
属性設定処理の処理手順を示すフローチャート、第20
図は属性設定処理によって属性が設定された表を表示す
る表示画面の一例を示す図、第21図はデータ入力処理
の処理手順を示すフローチャート、第22図は文字入力
処理の処理手順を示すフローチャート、第23図は文字
入力処理を行なう際の表示画面の一例を示す図、第24
図はデータ入力処理が行われた表を表示する表示画面の
一例を示す図、第25図は手書き文字認識処理の処理手
順を示すフローチャート、第26図は筆記ストロークを
表現する方向の例を示す図、第27図は筆記ストローク
の具体的な量子化の例を示す図、第28図は認識辞書の
構成例を示す図、第29図は第2実施例に係わる情報処
理装置における処理制御部2の詳細な構成を示すブロッ
ク図、第30図は第2実施例における領域データバッフ
ァ31の詳細な構成を示すブロック図、第31図は式デ
ータバッファ31の詳細な構成゛を示すブロック図、第
32図は式設定処理の処理手順を示すフローチャート、
第33図は式設定処理を行なう際の初期画面の一例を示
す図、第34図は数値データ入力を行なう際の表示画面
の一例を示す図である。 ■・・・位置入力部(透明タブレット・)、2・・・処
理制御部、3・・・表示部(液晶デイスプレィ)、3a
・・・入力部、3b・・・認識処理部、3C・・・罫線
作成処理部、3d・・・属性設定処理部、3e・・・デ
ータ入力処理部、3r・・・表示制御部、3g・・・位
置データバッファ、3h・・・辞書データバッファ、3
1・・・領域データバッファ、3j・・・文字入力領域
データバッファ、3k・・・出力データバッファ、31
・・・式処理部、3Il・・・式データバッファ、4・
・・外部記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)指示位置に対応した座標値を入力する位置入力手
    段と、 前記位置入力手段から入力された座標値の列をもとに表
    を形成する罫線を作成し、同罫線で囲まれる領域を設定
    する領域設定手段と、 前記領域設定手段によって設定された領域に対して入力
    されるデータに関する文字種を示す情報を含む各種属性
    情報を各領域毎に設定する属性設定手段と、 前記位置入力手段から入力された座標値からデータの入
    力対象とする領域を判別し、同領域ついて設定された前
    記属性情報に応じて、データの入力を行なうデータ入力
    手段と、 前記データ入力手段によってデータの入力対象となる領
    域について設定された属性情報が、前記位置入力手段に
    よって文字パターンを示す座標値の系列を入力すること
    によってデータを入力すべき文字の文字種を示す場合に
    、前記座標値の系列について文字認識処理を行なう認識
    処理手段と、前記各手段による処理結果を、処理過程に
    応じて表示するための表示手段と、 とを具備したことを特徴とする情報処理装置。
  2. (2)前記データ入力手段は、データの入力対象となる
    領域について設定された属性情報が、前記位置入力手段
    によって文字パターンを示す座標値の系列を入力するこ
    とによってデータを入力すべき文字の文字種を示す場合
    に、前記表示制御手段によって前記座標値の系列の座標
    範囲を示す文字入力領域を表示させ、同文字入力領域に
    応じて入力された座標値の系列についての前記認識処理
    手段による文字認識処理の結果を入力データとして入力
    することを特徴とする第1請求項記載の情報処理装置。
  3. (3)指示位置に対応した座標値を入力する位置入力手
    段と、 前記位置入力手段から入力された座標値の列をもとに表
    を形成する罫線を作成し、同罫線で囲まれる領域を設定
    する領域設定手段と、 前記領域設定手段によって設定された領域に対して入力
    されるデータに関する文字種を示す情報を含む各種属性
    情報を各領域毎に設定する属性設定手段と、 前記属性設定手段により入力されるデータが数値データ
    であることを示す属性情報が設定された複数の領域間に
    式を設定する式設定手段と、前記位置入力手段から入力
    された座標値からデータの入力対象とする領域を判別し
    、同領域ついて設定された前記属性情報に応じて、デー
    タの入力を行なうデータ入力手段と、 前記データ入力手段によって前記式設定手段によって式
    が設定された領域に数値データが入力された際に、設定
    された式に基づいて計算を行ない、その計算結果を所定
    の領域に入力する式計算手段と、 前記各手段による処理結果を、処理過程に応じて表示す
    るための表示手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
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