JPH02297262A - 表作成装置 - Google Patents

表作成装置

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JPH02297262A
JPH02297262A JP1117666A JP11766689A JPH02297262A JP H02297262 A JPH02297262 A JP H02297262A JP 1117666 A JP1117666 A JP 1117666A JP 11766689 A JP11766689 A JP 11766689A JP H02297262 A JPH02297262 A JP H02297262A
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JP
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JP1117666A
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Inventor
Noriyoshi Kikuchi
菊地 紀芳
Yoshiyuki Miura
佳之 三浦
Koichi Kobayashi
浩一 小林
Shinpei Kunii
国井 晋平
Toshiya Goto
敏也 後藤
Koji Shinohara
篠原 幸二
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の■的] (産業上の利用分野) 本発明は、データ処理装置等で取扱うための表を作成す
る表作成装置に関する。
(従来の技術) 従来の表作成装置においては、あらかじめ設定された表
に対してキーボード又はマウスを使用し、入力場所を指
示して文字又は数字を入力するものや、また、キーボー
ドやマウスなどで罫線の始点及び終点を指示し、表を設
定するもの等があった。
これらの装置においては、1つの表の枠を設定した後、
枠内の複数の罫線を作成するための手順として何度も同
様の操作°を必要とし、また、文字や数字を入力する際
もその入力場所をあらかじめ指示してから入力を行うた
め、操作に時間がかかっていた。
(発明か解決しようとする課題) 上記したようにこれまでの表作成装置においては、表の
枠設定及び入力時の入力場所の指示などで冗長な操作が
多く、処理効率の面で問題があった。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明による表作成装置は、指示位置に対応した座標デ
ータを発生する座標人力手段として例えば表示部上に積
層一体化して構成された透明タブレットを用い、座標入
力手段による座標データの列から直線を生成して表の枠
及び罫線を作成して表示部に表示し、この表の直線で囲
まれる各領域の情報を保存し、座標入力手段で指示され
る座標データの位置が保存された領域情報からどの領域
に含まれるかを判別した上で、入力される文字データを
判別された領域内のデータとして保存し、その文字デー
タを表の対応する領域に表示するようにしたものである
(作用) 上記のようにすれば、枠を作成するために特別な指示操
作の必要がなく、紙の上に線を引くのと同様にペンで表
示画面上に直線枠線を入力することが出来る。また、前
記操作により、作成された表内に直接ペンで指示するこ
とにより入力指示を行うことができる。そのため、表の
作成において、これまでのような特別な手順を必要とせ
ず、紙に鉛筆などで表を書くのと同様な操作で表を作成
することができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図はその概略回路構成を示す図である。
同図に示す表作成装置はオンライン文字認識方式を採用
し、基本的には筆記入力された文字の文字パターンのス
トロークを示す位置座標を順に人力するタブレット等の
座標人力部1と、この座標人力部lを介して筆記入力さ
れた位置座標の系列から表の罫線を作成し、この罫線に
より囲まれる領域の処理情報が設定され、この領域処理
情報により筆記人力された文字を認識したり、その他の
処理を行なう処理制御部2と、この処理制御部2にて認
工入力された文字情報等を表示する、例えば液晶デイス
プレィからなる表示部3を備えて構成されている。なお
、処理制御部2に接続される外部記憶部4は、例えば文
字認識処理に必要な認識辞書データ等を格納したもので
ある。
ここで座標入力部1と表示部3は同一寸法の同じ座標面
を有するもので、第2図に示すように座標人力部1は透
明タブレットで表示部3と処理制御部2上に積層一体化
されて構成される。したかって表示部3に表示された情
報は、透明タブレットからなる座標入力部lを通して視
認できるものとなる。
なお、処理制御部2は第3図に示すように入力制御部3
a、認識処理部3b、罫線作成処理部3c、領域設定処
理部3d、表示制御部3e、位置データバッファ3r、
辞書データバッファ3g、 出力バッファ3h及び領域
データバッファ31等から構成される。
さらに領域データバッファ31は、第4図に示すように
罫線データバッファ5a、第1乃至第nの各領域のデー
タバッファ5b〜5nより構成されている。
罫線データバッファ5aは、第5図に示すように始点X
座標6a、始点Y座標6b、終点X座標6c、終点Y座
標[id、太さデータ6c、種類データ61等より(I
X1成されている。第4図のデータバッファ5bは、第
6図に示すように始点X座標7a、始点Y座標7b、終
点X座標7c、終点Y座標7d、属性データ7c、文字
サイズデータ7f1配置データ7g等より構成される類
11データバッファ5bl と、文字コード列より構成
される文字列データバッファ5b2、数値列より構成さ
れる数値データバッファ5b3等から構成されており、
これは領域データバッファ3i内の他の領域バッファ5
0〜5nについても同様である。
ここで、前記座標入力装置lである透明タブレットにつ
いて説明する。該座標入力装置lは、例えば第7図に示
すように静電型の透明タブレットとして実現することが
できる。この静電型の透明タブレ、ットは、第7図(a
)に示すように片面に段数本の帯状の透明型tfflc
、 ldをそれぞれ所定の間隔で平行に配設して成る一
対の透明ガラス板la、 Ibを上記透明電極1cSl
dを互いに直交する向きに向い合わせ、且つ図示しない
絶縁保護膜を介して接合してタブレット面を形成して構
成される。
そして第7図(b)に示すようにシフトコントローラl
eの制御を受けて動作するシフトレジスタlr11gに
より前記透明型tffilc、1dに順次所定の電圧を
印加し、電圧印加された透明電極1c、 ldの交差点
として前記タブレット面の全域を走査する。
具体的には、一方の透明電極1cを順に選択的に所定の
電圧を印加すると共に、透明電極1cの一つに所定の電
圧が印加されている期間、これに直交する他方の透明電
極1dの全てに順に所定の電圧を印加することによって
行なわれる。つまり他方の透明電極1dの全てに順に所
定の電圧を印加して該透明電極1dを走査する都度、所
定の電圧を印加する透明電極1cを順にずらすことによ
って、透明電極1c、 ldが構成するマトリックス平
面(タブレット面)の全域が順に走査される。
カウンタIhは、このような走査に同期してカウンタ動
作するものであり、その計数値にて前記マトリックス平
面上の位置座標を表現するものである。
しかして、上述した如く構成されたマトリックス平面(
タブレット面)を指示するベンIIは、その指示位置に
て前述した透明電極IC1!dの走査によって印加され
る電圧を静電結合により検出している。そしてこのベン
Hにより検出される走査信号は、前置増幅器1jを介し
て増幅された後、フィルタ1kを介してその雑音成分が
フィルタリング除去され、指示位置検出信号として前記
カウンタ1hに与えられる。
カウンタthはこの指示位置検出信号を受け、そのとき
の計数値を前記ベン1目ごて指示されたタブレット面上
の指示位置の情報として出力するものとなっている。
このように構成された座標入力装置lによれば、ベンI
Iにて上記タブレット面上の任意の位置を指示すること
により、その指示位置にて前記透明電極1c、 ldを
走査する走査信号(印加電圧)が前記ベン11により検
出される。そしてその走査信号の検出時における前記カ
ウンタthの計算値が、上記指示位置に対応する位置座
標の情報として検出されることになる。そして前記ベン
11を用いて前記タブレット面上に文字パターンを筆記
した場合には、その筆記ストロークを示す情報がベン0
゛による指示位置のつながり、つまり指示された位置座
標のつながり(位置座標の系列)として入力されること
になる。
このようにして座標入力装置1を介して筆記人力された
文字パターンの情報、つまり位置座標の系列は処理制御
部2を介して表示部3に与えられる。そして位置座標の
系列にしたがって、後述するように表示部3の同一位置
座標が表示駆動されるようになっている。この表示制御
によって、前記タブレット面に筆記入力された文字パタ
ーンがその筆記の軌跡として同時表示され、あたかもベ
ンを用いて紙面に文字を記載するごとくその文字情報の
人力が行なわれているようになっている。
ここで罫線の作成および領域の設定とデータ人力の手順
を第8図に示す処理手順に従って説明する。
本装置の電源が投入されると前記表示部3には第9図(
a)に示すように初期画面が表示される(ステップ8a
)。初期画面の右部には使用者が表作成を行ないやすい
ように主項目領域と補助項目領域を設け、主項目領域に
は罫線作成、データ入力等のメニューコマンドを、補助
項目領域には主項目で選択されたコマンドに対応した補
助コマンドをそれぞれに設けた。使用者はまず初めに罫
線作成を行なうために主項目領域のコマンドの中から“
外枠作成”を選択しくステップ8e)、表作成処理が行
なわれる(ステップ8h)。前記表作成処理では罫線の
正規化および領域設定が行なわれる。そして設定された
各領域にデータを人力する(ステップ8f’、 8i)
ここで前述した表作成、表入力処理の詳細について説明
する。
(1)表作成処理 本処理の流れを第10図(b)に示す。
まず、入力制御部3aは、座標入力部1のタブレット而
を指示入力するペンのオン状態を検出し、そのとき前記
座標人力部1から構成される装置座標データか表示画面
の右部の主項目領域コマンドの“外枠作成”を指示して
いたなら表作成処理に入り、画面の補助項目領域に表作
成処理用のコマンドが表示され、表作成処理の初期画面
となる(ステップ9a)。そして前記人力制御部3aは
、座標人力部lのタブレット而を指示人力するペンの座
標が検出されたかを判別しくステップ9b)、検出され
たなら手書き人力をオンにし、使用者の筆跡を表示する
(ステップ9c)。使用者はまず、表の外枠を作成する
。実施例では外枠を縦、横2本ずつの罫線で作成するよ
うにする。縦線と横線の判別は第10図(a)に示すよ
うに、罫線の始点と終点を結ぶ直線の方向が■であるな
ら縦線、■であるなら横線というように判別を行ない、
縦、横線がそれぞれ2本ずつ作成されたなら、外枠フラ
グをオンにし、外枠の正規化を行なう(ステップ90〜
9g)。実施例の場合、外枠の正規化は初めに人力され
た線と次に入力された線を表示画面の入力領域に表示さ
れているグリッドに基づいて行なう。ます、初めに人力
された線をグリッドに片寄せする。線のグリッドへの片
寄せは、縦線の場合、始点のx、X座標に最も近いグリ
ッドのX座標値をIF現化された線のX座標とし、この
グリッドとX座標が同じで終点のX座標に最も近いグリ
ッドのX座標値と、始点に最も近いグリッドのX座標値
とを比較し小さい方を正規化された線の始点X座標に、
大きい方を終点X座標として直線が引かれ線の正規化が
行なわれる。また横線の場合、始点のX+Y座標に最も
近いグリッドのX座標を正規化された線のX座標とし、
このグリッドとX座標が同じで終点のX座標に最も近い
グリッドのX座標値と始点に最も近いグリッドのX座標
値を比較し、小さい方を正規化された線の始点X座標に
、大きい方を終点X座標として直線が引かれ線の正規化
が行なわれる。これらを基に始めに入力された線のグリ
ッドへの片寄せを行なう。片寄せされた線が縦線である
ならこの線の始点、終点のX座標を外枠上部のX座標、
下部X座標とし、次に人力され片寄せされた線のX座標
値と始めに入力されたJ’+寄せされた線のX座標値と
を比較して小さい方を外枠の左部X座標とし、大きい方
の線の終点X座はを外枠の右部X座標として外枠の正規
化を行なう。また、片寄せされた線が横線であるなら、
この線の始点、終点のX座標を外枠の左部X座は、右部
X座標とし、次に入力され片寄せされた線のX座標値と
始めに人力され片寄せされた線のX座標値とを比較して
小さい方を外枠の上部X座標とし、大きい方の線の終点
X座標を外枠の下部X座標として正規化を行なう。外枠
が作成されると、使用者は項目領域を作成するために外
枠内に罫線を作成する(ステップ9h)。罫線の正規化
は、縦線の場合、入力された線の始点のX座標に最も近
いグリッドのX座標値を正規化する罫線のX座標値とし
、X座標の方は人力された線の始点、終点X座標に最も
近い横線(この場合外枠罫線も含む)のX座標とし、座
標値の小さい方を正規化する線の始点X座標値とし、大
きい方を正規化する線の終点X座標値として正規化を行
なう。
また、横線の場合人力された線の始点のX座標に最も近
いグリッドのX座標値を正規化する罫線のX座標とし、
X座標の方は入力された線の始点、終点のX座標に最も
近い縦線(この場合外枠罫線も含む)のX座標とし、座
標値の小さい方を正規化する線の始点X座標値とし、大
きい方を正規化する線の終点X座標値として正規化を行
なう。なお、実施例の場合、正規化された罫線と同じ座
標値の罫線がある時、後のデータはエラーデータとして
作成されない。以上のようにして正規化された罫線の各
データは第4図に示される罫線データバッファ5aに格
納される。前記罫線データバッファ5aは縦線用と横線
用のバッファに別れており、罫線1本分のバッファは第
5図に示すようになっており、縦線用バッファの場合は
、X座標値の小さい順に格納され、Xが同じならば始点
X座標値の小さい順に格納される。横線用の場合は、y
座標値の小さい順に格納され、yが同じならば始点X座
標値の小さい順に格納される。このようにして罫線作成
が行なわれると、次に項目領域の設定か行なわれる(ス
テップ9i)。項目領域は罫線の縦線と横線の交点を求
め、項目領域枠の始点、終点情報を求め設定される。項
目領域枠の始点の検索は、前記罫線データバッファ5a
の横線用バッファに格納されている始点Xから終点x−
1の座標範囲内のX座標か格納されている縦線用バッフ
ァで、横線用バッファのX座標が縦線用バッファの始点
yから終点y−+の座標範囲内にあるとき、それらの接
線(交点)は項目領域枠の始点というように行なわれる
。これらの項目領域枠の始点検索の処理は、全ての横線
に対して行なわれる。また項目領域枠の終点の検索は、
前記罫線データバッファ5aの横線用バッファに格納さ
れている始点X+1から終点Xの座は範囲内のX座標が
格納されている縦線用バッファで、横線用バッファのX
座標が縦線用バッファの始点y+1から終点yの座標範
囲内にあるとき、それらの接線(交点)は項目領域枠の
終点というように検索が行なわれている。検索された始
点、終点座標データは各領域データバッファに格納され
、領域設定が完了する。そしてメイン処理へ戻る(ステ
ップ91)。
(n)領域設定処理 本処理の流れを第11図に示す。
第9図(d)の初期画面において、主項目のコマンド領
域の中から“項目人力”を選択すると、補助項目領域に
データ入力に関したコマンドが表示され、データ入力の
ための初期画面として表示される(ステップ10a)。
そしてデータを入力する領域を指定すると(ステップ1
0b〜10d)、その人力座標値と、上記各領域データ
バッファに格納されている前記始点X座標7as始点Y
座標7b。
終点X座標7c、終点X座標7dより使用者がどの領域
に人力しているのかを判別する(ステップlOe 。
log 、 10i )。領域が判別されると、それぞ
れの領域に従って入力処理を行ない(ステップ10「。
10h 、 loj )  メインの処理へ戻る(ステ
ップ10k )。
最後に、前記座標入力装置lを介して筆記人力される文
字情報を認識処理する前記処理制御部2の手書き文字人
力処理について、第12図に示す処理手続きに従って説
明する。
前記処理制御部2は、前記ベン1bのオン状態を検出し
て(ステップlla ) 、前記座標人力部1を介して
検出される指示位置の座標データを前記人力制御部3a
に取り込む。そして入力された座標データの前記位置デ
ータバッファ3rへの格納が行なわれる(ステップ11
b)。この座標データの格納は、前記ベン1jがオフさ
れ、その情報が文字の区切りデータとして前記位置デー
タバッファ3「へ取り込まれ(ステップlle ) 、
これによって1文字分の文字パターンを示す位置データ
の系列のすべてが入力されたことが確認されるまで、つ
まりベンがオフされ1文字分の区切りが検出されるまで
繰り返し行なわれる(ステップ11d)。この際、前記
位置データバッファ3rに格納された座標データは、同
時に前記出力バッファ3fに転送され、前述した如く前
記表示部3にて、その筆記パターンの情報として同時表
示されるものとなっている。
かくして前記認識処理部3bは1文字分の座標データの
系列が前記位置データバッファ3fに求められると、そ
の位置データの系列を解析して、その入力文字を認識す
る(ステップlie )。この文字認識は、例えば座標
データの系列を各位置座標データ間の距離からストロー
クの切れ目を判定して筆記ストローク毎に分け、各筆記
ストローク毎にその特徴を示す方向の値の系列に変換す
る。ここで上記方向値は、例えば第13図(b)に示す
ように8つの向き(方向値)に量子化して与えられる。
この童子化によれば、例えば数字「3」は第12図(a
)に示すようにr252357Jなる方向値列として変
換される。
そして、各筆記ストロークを示す位置座標データの方向
値への変換が行なわれる(ステップ111’ )。この
処理によって、前記座標入力装置1を介して筆記入力さ
れた文字パターンが、その筆記ストローク毎に方向値と
してそれぞれに第12図(a)に示したように表現され
る。そしてこのようにして求められた方向値列の情報と
、前記外部記憶装置4に格納された文字認識辞書とを照
合してその人力文字が認識される。なお、この認識処理
に供される文字認識辞書は、例えば第14図に示すよう
に認識対象する文字を構成するストロークの特徴を方向
値列で表現し、各文字を構成するストローク数毎に分類
して各文字コードに対応付けて構成される。前記認識処
理部3bは、このような文字認識辞書を参照し、筆記入
力された文字のストロークの特徴に該当する文字コード
を認識結果として求めている(ステップIlf’ )。
次に、得られた文字コード及び、入力座標位置をリター
ン値としてセットする(ステップ11h)。その後、1
文字目の入力によってその文字サイズをセットしくステ
ップlli −11n ) 、文字を表示部3の該当す
る領域に表示して(ステップ110 ) 、以上でこの
処理を終了する。
なお、本発明は上述した実施例に限定するものではなく
、例えば座標人力部1は感圧型のタブレットや、不透明
タブレットであっても良い。同様に本発明では座標入力
手段と表示手段は一体化したもので説明したが、マウス
等のような移動−を位置入力できるような座標入力手段
であっても良い。前記表示部3については、プラズマデ
イスプレィ等によって構成されたものであっても良い。
前記表作成装置について上述実施例ではオンライン手書
き文字認識方式で詳細情報で帳票領域内に入力したが、
キーボード等でも詳細情報を入力したり、ソフトキーボ
ードで人力することもできる。
要するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変型
して実施することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、指示位置に対応し
た座標データを発生する座標入力手段として例えば表示
部上に積層一体化して構成された透明タブレットを用い
、座標入力手段による座標データの列から直線を生成し
て表の枠及び罫線を作成して表示部に表示し、この表の
直線で囲まれる各領域の情報を保存し、座標入力手段で
指示される座標データの位置が保存された領域情報がら
どの領域に含まれるかを判別した上で、人力される文字
データを判別された領域内のデータとして保存し、その
文字データを表の対応する領域に表示するようにしたの
で、枠を作成するために特別な指示操作の必要がなく、
紙の上に線を引くのと同様にペンで表示画面上に直線枠
線を入力することができる。また、前記操作により、作
成された表内に直接ペンで指示することにより入力指示
を行うことができる。そのため、表の作成において、こ
れまでのような特別な手順を必要とせず、紙に鉛筆など
で表を書くのと同様な操作で表を作成することのでき、
帳票作成装置として実用多大な効果を奏する表作成装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は概略回
路構成を示すブロック図、第2図は構造を示す斜視図、
第3図は処理制御部の構成図、第4図は領域情報の構成
図、第5図は罫線情報の構成図、第6図は項目情報の構
成図、第7図は座標入力部の構成図、第8図は帳票作成
全体の流れを示すフローチャート、第9図は帳票作成時
の表示部の表示状態を示す図、第10図(a)は表作成
時の縦線と横線の判別を示す図、第10図(b)は表作
成処理の流れを示すフローチャート、第11図は表入力
処理の流れを示すフローチャート、第12図は文字認識
の流れを示すフローチャート、第13図は筆記ストロー
クの方向を表現する例を示す図、第14図は認識辞書の
構成例を示す図である。 1・・・透明タブレット(座標入力部)、2・・・処理
制御部、3・・・液晶デイスプレィ(表示部)、4・・
・外部記憶部。 出願人代便人 弁理士 鈴 江 武 彦第 第 図 図 第 図 第 第 図 図 竹 シ11 図 (b) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 指示位置に対応した座標データを発生する座標入力手段
    と、 文字データを入力する文字入力手段と、 前記座標入力手段による座標データの列から直線を生成
    する生成手段と、 この生成手段で得られた直線を表示部に表示する直線表
    示手段と、 前記生成手段で得られた直線によって囲まれる領域の情
    報を保存する領域保存手段と、 前記座標入力手段で指示される座標データの位置が前記
    の領域保存手段の領域情報からどの領域に含まれるかを
    判別する判別手段と、 前記文字入力手段より入力される文字データを前記判別
    手段によって判別された領域内のデータとして保存する
    文字保存手段と、 前記文字保存手段による文字データを上記表示部の対応
    する領域に表示する文字表示手段とを具備したことを特
    徴とする表作成装置。
JP1117666A 1989-05-11 1989-05-11 表作成装置 Pending JPH02297262A (ja)

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JP1117666A JPH02297262A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 表作成装置

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