JPH03282510A - 光偏向器 - Google Patents

光偏向器

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JPH03282510A
JPH03282510A JP8447290A JP8447290A JPH03282510A JP H03282510 A JPH03282510 A JP H03282510A JP 8447290 A JP8447290 A JP 8447290A JP 8447290 A JP8447290 A JP 8447290A JP H03282510 A JPH03282510 A JP H03282510A
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flop
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Yoshiyuki Takei
武井 嘉幸
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Copal Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多面鏡型光偏向器(以■単に光偏向器という)
に関し、さらに評言すればフィードバックループを備え
た光偏向器に関する。
(従来の技術) 従来の光偏向器においては、第5図に示す如く光偏向器
2を回転駆動するモータ21の回転数を周波数発電機2
3で検出する。一方、クロック信号発振器9からの発振
クロック信号をカウンタ10に供給してカウントし、カ
ウンタの計数値と周波数発電機23の発振周波数信号と
を比較器24で比較し、比較器24の比較出力でモータ
21の回転数を制御して、光偏向器2の回転数が一定に
なるように制御して、高精度走査に対し。
光偏向器の精度を向上させていた。なお19はフィルタ
である。
(発明が解決しようとする課題) しかし上記の如き従来のフィードバックループを有する
光偏向器は、モータの速度をフィードバツクすることに
より、モータの速度を一定に保っても、光偏向器の品質
により光走査の速度が変化してしまうという問題点があ
った。
さらに光偏向器と受光板との間には通常レンズが使用さ
れているが、そのレンズ精度により光走査速度が変化し
てしまうという問題点があった。
またさらに、光偏向器のバランスが悪いと、光走査速度
が変化してしまうという問題点もあった。
さらに、走査精度を上げるために、周波数発電機、光偏
向器およびレンズ等の精度を上げなければならないとい
う問題点があった。
本発明は、光偏向器にて走査される光ビームの走査角度
を検出し、検出走査角度をフィードバックすることによ
り、上記の欠点を解消した光偏向器を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の光偏向器は、光偏向器による光の有効走査角を
挟んで設けた2つのビーム検出器と方のビーム検出器の
出力でセットされかつ他方のビーム検出器の出力でリセ
ットされるRSフリップ70ツブと、クロック信号発振
器と、一方のビーム検出器の出力でリセットされかつク
ロック信号発振器の出力クロック信号を分周する分周手
段と、分周手段の出力とRSフリップフロップの出力と
を位相比較する排他論理和手段と、排他論理和手段の出
力とRSフリップフロップの出力とを論理積演算する第
1論理積演算手段と、排他論理和手段の出力と分周手段
の出力とを論理積演算する第2論理積手段とを備え、第
1論理積演算手段の出力に対応した信号を光偏向器駆動
モータの加速信号とし、第2論理和演算手段の出力に対
応した信号を光偏向器駆動モータの減速信号としたこと
を特徴とする。
(作 用) 上記の如く構成した本発明において、光偏向器を駆動モ
ータにより駆動したとき、光偏向器に照射された光は光
偏向器で反射し、走査される。この走査によって一方の
ビーム検出器が光を検出した出力でRSフリップフロッ
プは七−2トされ、他方のビーム検出器が光を検出した
出力でRSフリップフロップはリセ−7トされて、RS
フリップフロップの出力は光偏向器の回転速度が遅いと
きは周期が長く、回転速度が早いときは周期が短い。
一方分周手段の出力は一方のビーム検出器の出力でリセ
ットされるため一方のビーム検出器の出力と同期した出
力であって、光偏向器の回転速度が早いときは周期が長
く1回転速度が遅いときは周期は短い。
そこでRSフリップフロー7プの出力と分周手段の出力
とを排他論理和手段で位相比較した出力とRSフリップ
フロップの出力とを論理積演算した第1論理積演算手段
は光偏向器の回転速度が遅いときに出力を発生する。ま
た排他論理和手段で位相比較した出力と分周手段の出力
とを論理積演算した第2論理積演算手段は光偏向器の回
転速度が早いときに出力を発生する。
しかるに第1論理積演算手段の出力は光偏向器駆動モー
タに加速信号として供給されて、光偏向器の回転速度は
早められる。また第2論理積演算手段の出力は光偏向器
駆動モータに減速信号として供給されて、光偏向器の回
転速度は減少させられる。この様にして光学系も含めた
フィードバックループが形成されて、光偏向器の回転速
度が制御されることになる。したがって光偏向器の品質
による光走査の変化は抑圧され1光偏向器と受光板との
間にレンズが使用され、そのレンズ精度による影響によ
る走査速度が変化することも抑圧される。
また周波数発電機も不要となり、その精度が問題となる
こともなくなる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明の一実施例の配置を示すための構成図を
、第2図は本発明の一実施例のフィードバックシステム
のブロック図を、第3図は本発明の一実施例における制
御信号発生回路の回路図をそれぞれ示している。
モータ21にて回転駆動される多面体ミラからなる光偏
向器2に光源1からの光を照射し、光偏陶器2からの反
射光を受光板5で受光する。光偏向器2の有効走査角8
を挟んでビーム検出器3および4が配置してあり、ビー
ム検出器3および4により光偏向器2からの反射光を検
出して有効走査角8だけ光走査されるようにフィードバ
ックシステムでモータ21の回転を制御する。6は例え
ば半透鏡等からなるビームスプリッタである。
制御信号発生回路は、インバータ7−1.7−2ナント
ゲート12+、12−2からなるRSフリップフロップ
12を有し、ビーム検出器3の出力でRSフリップフロ
ップ12をセットし、ビーム検出器4の出力でRSフリ
ップフロップ12をリセットする。また、クロック信号
発振器9からの出力はビーム検出器3の出力でリセット
されるカウンタからなる分周器101 に供給して分周
し、分周器101の出力はイン/ヘータllで反転する
。インバータ11の出力とRSフリップフロップ12の
Q出力とは排他論理和回路13で位相比較する。
排他論理和回路13の出力、すなわち位相比較出力はア
ンドゲート14および15の一方の入力とし、アンドゲ
ート14にはRSフリップフロップ12のQ出力を他方
の入力として供給し、アンドゲート15にはインバータ
11の出力を他方の入力として供給し、アンドゲート1
4および15により光偏向器2の回転の遅、速を検出す
る。
アンドゲート14の出力iトランジスタ17を駆動し、
トランジスタ17により直列接続されたコンプリメンタ
リトランジスタの一方PNPトランジスタ16を駆動し
、アンドゲート15の出力でNPN トランジスタ18
を駆動し、トランジスタ16のコレクタとトランジスタ
18のコレクタとの接続点から制御出力Fを取り出す。
制御出力Fはフィルタ19を介して増幅器20で増幅し
、モータ21を駆動する。
上記の如く構成された本発明の一実施例において、光偏
向器2の回転速度が遅いときはビーム検出器3および4
の出力は第4図(a)および(b)の左半分に示す如く
周期が長く、回転速度が早いときはビーム検出器3およ
び4の出力は第4図(a)および(b)の右半分に示す
如く周期が短くなる。RSフリッププロップ12はビー
ム検出器3の出力にてセットされ、ビーム検出器4の出
力にてリセットされて、RSフリップ70ツブ12のQ
出力は第4図(c)に示す如くになる。
RSフリップフロップ12のQ出力は光偏向器2の回転
速度が遅いときは第4図(C)の左半分に示す如く周期
が長く、回転速度が早いときは第4図(c)の右半分に
示す如く周期は短くなる。
一方、クロック信号発振器9からの出力クロック信号を
分周し、かつビーム検出器3の出力でリセットされる分
周器10の分周出力をインバータ11で反転した出力は
第4図(d)に示す如くである。インバータ11の出力
の論理”l“の期間は分周器lOの分周比で定まるが、
ビーム検出器3の出力でリセットされるため、論理“0
”の期間は光偏向器2の回転速度が遅い程長く、回転速
度が早い程短くなる。
RSフリー7プフロツプ12のQ出力とインバータ11
の出力とは排他論理和回路13で位相比較され1位相比
較出力は第4図(e)に示す如くになる。したがってア
ンドゲート14から、光偏向器2の回転速度が遅いとき
論理“1′”の出力が得られ、このときアントゲ−)1
5の出力は論理“Oパである。したがってトランジスタ
17および16はオン状態になり、出力端Fに第4図(
e)の左半分に示す部分において論理“1”の期間、電
源+Vの電圧が現れ、これがフィルタ19で上滑化され
、平滑化された出力端Fの出力が増幅器20で増幅され
て、モータ21に加速信号として与えられる。
また、アンドゲート15から、光偏向器2の回転速度が
早いとき論理“1 ”の出力が得られ、このときアンド
ゲート14の出力は論理“0”である、したがってトラ
ンジスタ17および16はオフ状態になり、第4図(f
)の右半分に示す部分において論理“1”の期間トラン
ジスタ18はオフ状態になり、この期間出力端Fはアー
スされ、これがモータ21に減速信号として与えられる
出力端Fをフィルタ19に印加するときは、演算増幅器
等の動作電圧(基準電圧)がトランジスタ(6r)エミ
ッタ電圧の約手分位になるように設定すると、加速パル
スおよび減速パルスがうま〈動作し、高精度のサーボ動
作が期待できる。
また分周器10にプリセット形のカウンタを使用して、
インバータ11の出力パルス幅を細く調整できるように
することにより、モータの回転速度を細く制御すること
ができる。
上記の如く本発明の一実施例において、光偏向器2は光
学系を含んだフィードバックシステムで速度制御される
ことになる。
(発明の効果) 以上説明した如く本発明によれば、光偏向器の有効走査
角を挟んでビーム検出器をビーム検出器の出力にともな
って、光偏向器駆動モータの回転数を制御するようにし
たため、精度の高い走査が可能となるほか、光偏向器駆
動モータの回転数を検出するための駆動モータに内蔵も
しくは付加していた周波数発電機が不要となって、駆動
モータ本来の構成要素であるマグネット等の大きさが大
きくとれる効果がある。
さらに、集積回路化も容易であり、フィルタ。
ビーム検出器を外付として集積回路化することにより、
制御装置が小形化できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の配置を示すための構成図。 第2図は本発明の一実施例のフィードバックシステムの
ブロック図。 第3図は本発明の一実施例における制御信号発生回路の
回路図。 第4図は本発明の一実施例における制御信号発生回路の
作用の説明に供するタイミング図。 第5図は従来例におけるフィードバックシステムのブロ
ック図。 l・・・光源、2・・・光偏向器、3および4・・・ビ
ーム検出器、5・・・受光板、8・・・有効走査角、9
・・・クロック信号発振器、10・・・分周器、12・
・・RSフリップフロップ、13・・・排他論理和回路
、19・・・ローパスフィルタ、21・・・モータ。 第 図 1 光峙。 2 光偏向器 3A・ビーA砿飄菖 第 図 191.ローへ〇スフイーレタ 21 モータ 第 図 +V 134畔杷111ft勅1鰺

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光偏向器による光の有効走査角を挟んで設けた2つのビ
    ーム検出器と、一方のビーム検出器の出力でセットされ
    かつ他方のビーム検出器の出力でリセットされるRSフ
    リップフロップと、クロック信号発振器と、一方のビー
    ム検出器の出力でリセットされかつクロック信号発振器
    の出力クロック信号を分周する分周手段と、分周手段の
    出力とRSフリップフロップの出力とを位相比較する排
    他論理和手段と、排他論理和手段の出力とRSフリップ
    フロップの出力とを論理積演算する第1論理積演算手段
    と、排他論理和手段の出力と分周手段の出力とを論理積
    演算する第2論理積演算手段とを具え、第1論理積手段
    の出力に対応した信号を光偏向器駆動モータの加速信号
    とし、第2論理積手段の出力に対応した信号を光偏向器
    駆動モータの減速信号としたことを特徴とする光偏向器
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06175055A (ja) * 1992-07-31 1994-06-24 E I Du Pont De Nemours & Co スキャニングシステムと、スキャニングシステムのエラー補正方法
JP2002169120A (ja) * 2000-12-01 2002-06-14 Canon Inc 画像形成方法及び画像形成装置

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JPH06175055A (ja) * 1992-07-31 1994-06-24 E I Du Pont De Nemours & Co スキャニングシステムと、スキャニングシステムのエラー補正方法
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