JPS60261380A - 回転速度検出装置 - Google Patents
回転速度検出装置Info
- Publication number
- JPS60261380A JPS60261380A JP59116935A JP11693584A JPS60261380A JP S60261380 A JPS60261380 A JP S60261380A JP 59116935 A JP59116935 A JP 59116935A JP 11693584 A JP11693584 A JP 11693584A JP S60261380 A JPS60261380 A JP S60261380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- phase
- frequency divider
- output
- gate circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/16—Controlling the angular speed of one shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は回転速度検出装置に関し、一層詳細にはサー
ボモータと同軸的に配設されたロータリーエンコーダ等
から出力される二相若しくはそれ以上の相のパルス列を
夫々分周して利用する際、夫々のパルスの位相差を常に
一定に維持するように構成した回転速度検出装置に関す
る。
ボモータと同軸的に配設されたロータリーエンコーダ等
から出力される二相若しくはそれ以上の相のパルス列を
夫々分周して利用する際、夫々のパルスの位相差を常に
一定に維持するように構成した回転速度検出装置に関す
る。
例えば、比較的高周波のロータリーエンコーダから出力
されるA相、B相からなるパルス列は高速回転の場合に
はそのままの状態で制御系に利用することが困難である
ために’As’A等に一旦分周している。この場合、A
相、B相が互いに90°位相的にずれているとすると、
分周の際、その位相差がずれてしまうことがあり、この
ことは分周されたパルスの夫々のエツジ間隔を検出して
サーボモータの回転制御を行う如く精密なフィードバッ
ク制御を遂行できない等種々の不都合を露呈することに
なる。
されるA相、B相からなるパルス列は高速回転の場合に
はそのままの状態で制御系に利用することが困難である
ために’As’A等に一旦分周している。この場合、A
相、B相が互いに90°位相的にずれているとすると、
分周の際、その位相差がずれてしまうことがあり、この
ことは分周されたパルスの夫々のエツジ間隔を検出して
サーボモータの回転制御を行う如く精密なフィードバッ
ク制御を遂行できない等種々の不都合を露呈することに
なる。
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、複数の相からなるパルス列を出力する符号器に
おいてその出力パルスを分周した場合であっても各相間
の位相差を略確保して出力させることが可能な回転速度
検出装置を提供するにある。
あって、複数の相からなるパルス列を出力する符号器に
おいてその出力パルスを分周した場合であっても各相間
の位相差を略確保して出力させることが可能な回転速度
検出装置を提供するにある。
前記の目的を達成するために、本発明は互いに位相差の
ある少なくとも第1のパルス列と第、 2のパルス列と
を発生するパルス発生器のいずれか一方の出力側を第1
の分周器に接続しその他方の出力側を位相調節手段を介
して第2の分周器に接続し、前記第2分周器の二つの出
力側をエクスクル−シブオアゲート回路に接続し、前記
エクスクル−シブオアゲート回路の出力側をD型フリッ
プフロップの一方の入力側に接続すると共に前記位相調
節手段から分岐して出力されるパルスをタイミングパル
スとして前記フリップフロップに導入するよう構成する
ことを特徴とする。
ある少なくとも第1のパルス列と第、 2のパルス列と
を発生するパルス発生器のいずれか一方の出力側を第1
の分周器に接続しその他方の出力側を位相調節手段を介
して第2の分周器に接続し、前記第2分周器の二つの出
力側をエクスクル−シブオアゲート回路に接続し、前記
エクスクル−シブオアゲート回路の出力側をD型フリッ
プフロップの一方の入力側に接続すると共に前記位相調
節手段から分岐して出力されるパルスをタイミングパル
スとして前記フリップフロップに導入するよう構成する
ことを特徴とする。
次に、本発明に係る回転速度検出装置について好適な実
施態様を掲げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
施態様を掲げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
第1図において、参照符号10はロータリーエンコーダ
を示し、このロータリーエンコーダ10のA相パルスを
出力する出力側は第1のカウンタ12に接続する。一方
、前記ロータリーエンコーダIOのA相パルスとは90
°位相のずれたB相パルスを出力する出力側はインハー
ク14に接続され、前記インバータ14の一方の出力側
は第2のカウンタ16に接続する。前記第2カウンタ1
6のQA端子並びにQB端子はエクスクル−シブオアゲ
ート回路18に接続され、さらに前記ゲート回路18の
出力側はD型フリップフロップ20のD端子に接続する
。前記インバータ14の他方の出力側は前記フリップフ
ロップ20のタイミングパルス入力用のT端子に接続し
ている。
を示し、このロータリーエンコーダ10のA相パルスを
出力する出力側は第1のカウンタ12に接続する。一方
、前記ロータリーエンコーダIOのA相パルスとは90
°位相のずれたB相パルスを出力する出力側はインハー
ク14に接続され、前記インバータ14の一方の出力側
は第2のカウンタ16に接続する。前記第2カウンタ1
6のQA端子並びにQB端子はエクスクル−シブオアゲ
ート回路18に接続され、さらに前記ゲート回路18の
出力側はD型フリップフロップ20のD端子に接続する
。前記インバータ14の他方の出力側は前記フリップフ
ロップ20のタイミングパルス入力用のT端子に接続し
ている。
本発明に係る回転速度検出装置は基本的には以上のよう
に構成されるものであって、次にその作用並びに効果を
第2図に示すタイムチャートを参照しながら以下説明す
る。
に構成されるものであって、次にその作用並びに効果を
第2図に示すタイムチャートを参照しながら以下説明す
る。
図示しないサーボモータと同軸的に配設されているロー
タリーエンコーダ10は、前記サーボモータの回転駆動
によりA相(第2図C参照)とB相(第2図C参照)の
パルス列を出力する。
タリーエンコーダ10は、前記サーボモータの回転駆動
によりA相(第2図C参照)とB相(第2図C参照)の
パルス列を出力する。
この場合、A相のパルス列とB相のパルス列とは位相が
90°ずれA相が進相であるものとする。
90°ずれA相が進相であるものとする。
人相パルスが第1カウンタ12に導入されるとこのカウ
ンタ12は前記A相パルスを×に分周してA°相として
出力する(第2図す参照)。一方、前記ロータリーエン
コーダlOからのB相に係る出力パルス(第2図C参照
)はインバータ14により反転して第2カウンタ16に
入力される。前記第2カウンク16で一方では2に分周
され(第2図C参照)QA端子からゲート回路18の一
方の入力端に導出される。また、前記第2カウンタ16
では反転したB相パルスはAに分周され(第2図C参照
)、同様にしてゲート回路18の他方の入力端に導出さ
れる。ゲート回路18は前記の通りエクスクル−シブオ
アをとるためにその出力パルスは第2図gに示すように
なる。そこで、前記り型フリップフロップ20はインバ
ータ14の反転したB相パルスがタイミングパルスとし
て導入されているために、その立ち上がりのタイミング
でD型フリップフロップ20はパルスB’ (第2図り
参照)を出力することになる。
ンタ12は前記A相パルスを×に分周してA°相として
出力する(第2図す参照)。一方、前記ロータリーエン
コーダlOからのB相に係る出力パルス(第2図C参照
)はインバータ14により反転して第2カウンタ16に
入力される。前記第2カウンク16で一方では2に分周
され(第2図C参照)QA端子からゲート回路18の一
方の入力端に導出される。また、前記第2カウンタ16
では反転したB相パルスはAに分周され(第2図C参照
)、同様にしてゲート回路18の他方の入力端に導出さ
れる。ゲート回路18は前記の通りエクスクル−シブオ
アをとるためにその出力パルスは第2図gに示すように
なる。そこで、前記り型フリップフロップ20はインバ
ータ14の反転したB相パルスがタイミングパルスとし
て導入されているために、その立ち上がりのタイミング
でD型フリップフロップ20はパルスB’ (第2図り
参照)を出力することになる。
ここで、前記第1カウンタ12の出力パルスA”とフリ
ップフロップ20の出力パルスB” とを比較すれば、
A”相の出力パルスはB゛相の出力パルスに対して略9
0°ずれていることが容易に諒解されよう。このように
して得られたA゛相およびB゛相のパルス列を用いて、
周知の手段によってサーボモータの回転速度を検出する
ことができる。
ップフロップ20の出力パルスB” とを比較すれば、
A”相の出力パルスはB゛相の出力パルスに対して略9
0°ずれていることが容易に諒解されよう。このように
して得られたA゛相およびB゛相のパルス列を用いて、
周知の手段によってサーボモータの回転速度を検出する
ことができる。
本発明によれば、以上のように分周された後のパルス列
の位相差を分周前のパルス列の位相差と略等しくするこ
とができるため、パルスのエツジ間隔を検出して回転制
御をはかるサーボ系では特に精密な制御が達成されると
いう効果が得られる。また、低速回転時の制御に適した
比較的高周波のロータリーエンコーダを用いて低速時、
高速時双方の制御を適確に実施できる。
の位相差を分周前のパルス列の位相差と略等しくするこ
とができるため、パルスのエツジ間隔を検出して回転制
御をはかるサーボ系では特に精密な制御が達成されると
いう効果が得られる。また、低速回転時の制御に適した
比較的高周波のロータリーエンコーダを用いて低速時、
高速時双方の制御を適確に実施できる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設
計変更が可能なことは勿論である。
、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設
計変更が可能なことは勿論である。
第1図は本発明に係る回転速度検出装置のブロック図、
第2図は前記各ブロックの出力波形図である。 10・・ロータリーエンコーダ 12・・第1カウンタ 14・・インバータ16・・第
2カウンタ 18・・エクスクル−シブオアゲート回路20・・D型
フリップフロップ 特許出願人 富士写真フィルム株式会社出願代理人 弁
理士 千 葉 剛 宏 □−Fig、2 h)
第2図は前記各ブロックの出力波形図である。 10・・ロータリーエンコーダ 12・・第1カウンタ 14・・インバータ16・・第
2カウンタ 18・・エクスクル−シブオアゲート回路20・・D型
フリップフロップ 特許出願人 富士写真フィルム株式会社出願代理人 弁
理士 千 葉 剛 宏 □−Fig、2 h)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 互いに位相差のある少なくとも第1のパルス列
と第2のパルス列とを発生するパルス発生器のいずれか
一方の出力側を第1の分周器に接続しその他方の出力側
を位相調節手段を介して第2の分周器に接続し、前記第
2分周器の二つの出力側をエクスクル−シブオアゲート
回路に接続し、前記エクスクルーシブオアゲートロ路の
出力側をD型フリップフロップの一方の入力側に接続す
ると共に前記位相調節手段から分岐して出力されるパル
スをタンミングパルスとして前記フリップフロップに導
入するよう構成することを特徴とする回転速度検出装置
。 (2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、第1
分周器はパルス発生器からの第1パルス列を2に分周し
た出力を導出し、一方、第2分周器は前記パルス発生器
からの第2パルス列を〃に分周した出力とAに分周した
出力とを導出するよう構成してなる回転速度検出装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置に
おいて、第1分周器と第2分周器とは夫々カウンタから
なる回転速度検出装置。 (4) 特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに
記載の装置において、位相調整手段はインバータからな
る回転速度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59116935A JPS60261380A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 回転速度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59116935A JPS60261380A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 回転速度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60261380A true JPS60261380A (ja) | 1985-12-24 |
Family
ID=14699342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59116935A Pending JPS60261380A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 回転速度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60261380A (ja) |
-
1984
- 1984-06-07 JP JP59116935A patent/JPS60261380A/ja active Pending
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