JPS6116001B2 - - Google Patents

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JPS6116001B2
JPS6116001B2 JP12597478A JP12597478A JPS6116001B2 JP S6116001 B2 JPS6116001 B2 JP S6116001B2 JP 12597478 A JP12597478 A JP 12597478A JP 12597478 A JP12597478 A JP 12597478A JP S6116001 B2 JPS6116001 B2 JP S6116001B2
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JP
Japan
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phase
signal
output
wave
counting means
Prior art date
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JP12597478A
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JPS5551301A (en
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Tamotsu Ishigaki
Kaoru Owa
Haruo Oomura
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Toyoda Koki KK
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Toyoda Koki KK
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は移動体の変位量を検出しその変位量に
応じたパルスを出力する変位量検出装置に関する
もので、その目的とするところは簡単な構成で高
精度な変位量検出装置を提供することにある。
従来のかかる変位量検出装置としては、レゾル
バ、磁気スケール等の変位位相変換器によつて移
動体の変位量を位相量に変換するとともに変換さ
れた位相量をその位相量に応じた数のパルスに変
換し、所定時間によつて区切られた互いに異なる
区間内に変換されたパルスの数を順次比較してそ
のパルス数の変化分を移動体の変位量として出力
する方式が知られている。
しかしながら、かかる変位量検出装置において
は前の区間内に変換されたパルス数を記憶してお
く記憶回路とか、記憶されたパルス数と次の区間
に変換されたパルス数を比較してその差に応じた
数のパルスを送出する演算回路等が必要となるば
かりでなく一定時間毎にこのような動作を行わせ
るための制御回路が必要となり必然的に回路が複
雑で高価なものとなつてしまう欠点を有してい
た。
このため、本発明の出願人は、レゾルバ等の変
位位相変換器に基準波を送出する第1の計数手段
と、この基準波と同じ周波数の疑似波を出力する
第2の計数手段とを設け、変位位相変換器から出
力される位相変調信号と第2の計数手段から出力
される疑似波との位相を一定周期毎に比較して移
動体の変位量を検出する変位量検出装置を先に開
発した。(特開昭53−42066)このものは、従来の
ものに比べてパルス数を記憶する記憶回路とか演
算回路等を必要としないため回路が簡単となる利
点を有しているが、このものにおいては、レゾル
バ等の変位位相変換器に供給する基準波の周波数
およびデユーテイ比が変化するため、基準方形波
を正弦波に変換する波形成形回路等の設計がむず
かしく、動作が不安定となる恐れを有していた。
本発明はこのような点に鑑み、基準波の周波数
を変動させないで移動体の変位量を検出できるよ
うにしたもので、一定周波数の基準パルスを計数
して基準波を出力する第1の計数手段と、基準パ
ルスを制御ゲートを介して計数し疑似波を出力す
る第2の計数手段と、変位位相変換器から出力さ
れる位相変調信号と疑似波との位相関係を一定周
期毎に比較し位相変調信号が進相しているときに
は進相信号を出力し遅相しているときには遅相信
号を出力する位相比較器と、この位相比較器から
進相信号が出力されている間に発生される基準パ
ルスの数を計数する第3の計数手段と、位相比較
器から遅相信号が出力された場合には制御ゲート
を閉じて第2の計数手段の計数を停止し進相信号
が出力された場合には第3の計数手段によつて計
数されたパルス数を次の位相比較時までに第2の
計数手段に加算する制御手段とを設けたことを特
徴とするものである。
以下本発明にかかる変位量検出装置を数値制御
に使用されるフイードバツクパルス発生装置とし
て利用した実施例を説明する。
第1図において10は公知の数値制御装置で、
数値制御データに応じた分配パルスを偏差カウン
タ11に出力する。この偏差カウンタ11は与え
られた分配パルスと移動体12の変位量に応じて
変位量検出装置13から送出されるフイードバツ
クパルスとの偏差を演算するもので、偏差に応じ
たデジタル信号を出力するようになつている。1
4は、偏差カウンタ11から出力されるデジタル
信号をアナログ信号に変換するDA変換器で、こ
のDA変換器によつて変換されたアナログ信号が
サーボモータ駆動回路15に与えられる。これに
よりサーボモータ16は偏差に応じた速度で回転
し移動体12を移動させる。そして、この移動体
12の変位量が変位量検出装置13によつて検出
される。
20は変位量位相変換器をなすレゾルバで、こ
のレゾルバ20には位相の90度異つた2組の固定
子巻線が設けられており、この2組の固定子巻線
に基準正弦波sinωtと基準余弦波cosωtとを印
加すると、回転子の絶対回転角θに応じてsin
(ωt−θ)なる位相の位相変調信号Sを出力す
る。したがつて移動体12が変位してレゾルバ2
0が回転されると、移動体12の位置に応じた位
相の位相変調信号がレゾルバ20から出力され
る。
このレゾルバ20とともに変位量検出装置13
を構成する回路は、主に基準パルス発生回路2
1、第1カウンタ22、第2カウンタ23、第3
カウンタ24、デジタル位相比較器25、制御信
号発生回路26、ゲートG1〜G4によつて構成
されている。
基準パルス発生回路21は第2図aに示すよう
な一定周期の基準パルスRPを出力するもので、
この基準パルス発生回路21から出力される基準
パルスRPは、第1カウンタ22と制御信号発生
回路26に対しては直接、第2カウンタ23およ
び第3カウンタ24に対してはそれぞれG1,G
2を介して与えられるようになつており、またゲ
ートG3およびG4を介して正および負のフイー
ドバツクパルスFBP+,FBP−として偏差カウン
タ11にも与えられるようになつている。
第1のカウンタ22は移相器27とともに第1
の計数手段を構成するもので、基準パルスRPを
計数して分周し第2図bに示すような基準正弦波
sinωtを出力する。また、この基準正弦波sinω
tは移相器27によつて90度進相され、移相器2
7から基準余弦波cosωtが出力される。そし
て、これらの基準波sinωt,cosωtはそれぞれ
波形成形回路28,29によつて通常の交流波形
に成形され、レゾルバ20の固定子巻線に印加さ
れる。これによりレゾルバ20からは移動体12
の位置に応じた位相の位相変調信号Sが出力され
る。この位相変調信号Sは波形成形回路30によ
つて方形波に成形された後、デジタル位相比較器
25に与えられるようになつている。
第2のカウンタ23は移相器31とともに第2
の計数手段を構成するもので、第1のカウンタ2
2と同一容量のカウンタで構成されている。この
第2カウンタ23はゲートG1を介して基準パル
スRPを計数して第2図dに示すような疑似正弦
波TRsinωt(以下TRSと呼ぶ)を出力する。ま
た、この疑似正弦波TRSは移相器31によつて
90度進相され、移相器31から第2図eに示すよ
うな疑似余弦波TRcosωt(以下TRCと呼ぶ)
が出力される。そして、これらの疑似波TRSと
TRCがデジタル位相比較器25に与えられるよ
うになつている。
デジタル位相比較器25は第2の計数手段より
送出される疑似正弦波TRS、疑似余弦波TRCお
よびレゾルバ20より送出される位相変調信号S
の論理積によつて疑似正弦波TRSと位相変調信
号Sとの位相を比較し、位相変調信号Sの位相が
疑似正弦波TRSよりも進んでいる場合には進相
信号ADVを出力し、遅れている場合には遅相信
号LATEを出力するもので、例えば位相変調信号
Sの立下りで位相比較をする場合には、・
TRS・の条件が満足された時に進相信号
ADVが出力され、S・・の条件が満足
された時に遅相信号LATEが送出される。したが
つて、レゾルバ20が正転したときには進相信号
ADVが出力され、レゾルバ20が逆転したとき
には遅相信号LATEが出力されることになる。な
お、このような条件判定を行う回路は第3図に示
すような2進8進デコーダによつて構成すること
ができる。このデジタル位相比較器25から出力
される信号の内、遅相信号LATEはインバータ
INV1を介してゲートG1に与えるとともにゲー
トG4に与えられるようになつており、進相信号
ADVはゲートG2,G3と制御信号発生回路2
6に与えられるようになつている。
第3カウンタ24は基準パルス発生回路21か
ら出力される基準パルスRPをゲートG2を介し
て計数するもので、制御信号発生回路26からリ
セツト信号RESETが出力されると零リセツトさ
れ、制御信号発生回路26から第2カウンタ23
にロード信号LOADが与えられると、第3カウン
タ24の計数値が第2カウンタ23にロードされ
る。制御信号発生回路26は一例として第5図に
示すように、2個のフリツプFF1,FF2とアン
ドゲートAGとノアゲートNGとによつて構成され
ており、第6図に示すように、進相信号ADVが
与えられると基準パルスRPの立上りに同期して
フリツプフロツプFF1,FF2が順番にセツトさ
れ、進相信号ADVの送出が停止されるとフリツ
プフロツプFF1,FF2が順番にリセツトされ
る。そして、フリツプフロツプFF1,FF2のい
ずれもがリセツト状態にあるときはリセツト信号
RESETが送出され、フリツプフロツプFF2のみ
がリセツト状態になつたときにロード信号LOAD
が送出されるようになつている。
したがつて、デジタル位相比較器25から進相
信号ADVが出力されると、第3カウンタ24に
よつて基準パルスRPの計数が行われ、進相信信
号ADVが送出されなくなると第3カウンタ24
の計数値が第2カウンタ23にロードされた後、
第3カウンタ24がリセツトされることになる。
次に上記構成による変位量検出装置13の動作
を第2図のタイムチヤートに基づいて説明する。
今、第1カウンタ22および第2カウンタ23が
リセツトされた後、時刻TOから変位量の検出が
開始されたものとすると、時刻TOにおいては位
相変調信号Sと疑似正弦波TRSの位相は一致し
ているため、デジタル位相比較器25からは進相
信号ADVも遅相信号LATEも出力されない。こ
のため、ゲートG1のみが開かれゲートG2〜G
4は閉じられた状態となる。
ゲートG1が開かれているため、第1カウンタ
22と第2カウンタ23は基準パルスRPを計数
して同時に歩進して行く。これにより、第1カウ
ンタ22からは基準正弦波sinωtが出力され、
移相器27によつて進相された基準余弦波cosω
tとともにレゾルバ20に印加される。また、第
2カウンタ23からは疑似正弦波TRSが出力さ
れ、移相器31によつて進相された疑似余弦波
TRCとともにデジタル位相比較器25に与えら
れる。
このとき、レゾルバ20が原位置、すなわち絶
対回転角θが零度の状態で停止しているものとす
ると、位相変調信号Sの位相は基準正弦波sinω
tの位相と同じであるため、基準正弦波sinω
t、位相変調信号S、疑似正弦波TRSは時刻T
1で同時に立下る。したがつて、デジタル位相比
較器25からは進相信号ADVも遅相信号LATE
も出力されず、ゲートG3,G4は開かれない。
このため、時刻T0からT1の間に偏差カウンタ
11にフイードバツクパルスFBP+,FBP−が送
出されることはない。
次に時刻T1からT11の間にレゾルバ20が
△θ1度だけ正転したとすると、位相変調信号S
の位相も回転角△θ1に応じた量だけ進む。これ
により、時刻T21になると位相変調信号Sが疑
似正弦波TRSよりも先に立下るため、・
TRS・の条件が満足され、時刻T3になる
までデジタル位相比較器25から進相信号ADV
が出力される。進相信号ADVが出力されるとゲ
ートG3が開かれるため、基準パルス発生回路2
1から送出される基準パルスRPが正のフイード
バツクパルスFEP+として偏差カウンタ11に
与えられるようになる。この偏差カウンタ11に
与えられるフイードバツクパルスFBP+の数は位
相変調信号Sの位相進み角△θ1に比例し、本実
施例の場合には4個のフイードバツクパルスFBP
+が偏差カウンタに与えられる。
一方、デジタル位相比較器25から進相信号
ADVが出力されると、この進相信号ADVは制御
信号発生回路26とゲートG2に与えられるた
め、基準パルス発生回路21から出力される基準
パルスRPが第3カウンタ24によつて計数され
るようになる。そして、時刻T3になつて進相信
号ADVが出力されなくなると、第2カウンタ2
3にロード信号LOADが与えられて第3カウンタ
24の計数値が第2カウンタ23にロードされ
る。第3カウンタ24の計数値は、偏差カウンタ
11に送出したフイードバツクパルスFBP+の数
と一致しており、位相変調信号Sの位相進み量△
θ1に比例している。しかがつて、第3カウンタ
24の計数値が第2カウンタ23にロードされる
と、疑似波の位相が△θ1だけ進められたことに
なり、時刻T31においては、疑似正弦波TRS
と位相変調波Sが同時に立上がる。このように、
第3カウンタ24の計数値を第2カウンタ23に
ロードすることによつて疑似正弦波TRSと位相
変調波Sの位相が一致せしめられるため、疑似正
弦波TRSと位相変調波Sとの間には1サイクル
の間にレゾルバ20が回転した回転量に比例した
位相差が1サイクル毎に生じ、レゾルバ20の回
転量に比例した数のフイードバツクパルスが偏差
レジスタ11に送出される。
次に時刻T31からT41の間にレゾルバ20
が回転角△θ1だけ正転した状態から回転角△θ
2だけ逆転したとすると、位相変調信号Sの位相
は疑似正弦波TRSに対して△θ2だけ遅れる。
このため、時刻T41になつても位相変調信号S
は立下らず、時刻T41になるとS・・
の条件が満足され、時刻T42になるまで
デジタル位相比較器25から遅相信号LATEが出
力される。遅相信号LATEが出力されている間は
ゲートG4が開かれるため、遅相信号LATEが出
力されている間に基準パルス発生回路21から出
力された基準パルスRPが負のフイードバツクパ
ルスFBP−として偏差カウンタ11に与えられ
る。したがつて、偏差カウンタ11には回転角△
θ2に対応した数のフイードバツクパルスFBP−
が与えられることになる。
一方、遅相信号LATEが送出されている間はゲ
ートG1が閉じられ、第2カウンタ23の計数動
作が停止されるため、第2カウンタ23から送出
される疑似波TRS,TRCの位相が△θ2だけ遅
らされる。これにより、疑似正弦波TRSと位相
変調信号Sとの位相が一致せしめられ、時刻T5
1においては疑似正弦波TRSと位相変調信号S
とが同時に立下る。これにより、次のサイクルの
終りにおいては、レゾルバ20が1サイクルの間
に回転した回転角に応じた位相差が疑似正弦波
TRSと位相変調信号Sの間に生じ、この位相差
に応じた数のフイードバツクパルスFBPが偏差カ
ウンタ11に与えられることになる。
なお、上記実施例においては位相変調信号Sの
立下りで位相比較を行つていたが、この位相比較
は位相変調信号Sの立上りで行つてもよく、この
場合にはS・・TRCの条件が満足されたと
きに進相信号ADVを出力して・TRS・TRCの
条件が満足されたときに遅相信号LATEを出力す
ればよい。したがつて第3図に示すデコーダの出
力端子3から出力される信号を進相信号ADVと
し出力端子6から出力される信号を遅相信号
LATEとすればよい。
また、位相変調信号Sの立上りと立下りの両方
で位相比較を行う場合には、S・・TRC+
・TRS・の条件のときに進相信号ADV
を、・TRS・TRC+S・・の条件の
ときに遅相信号LATEを出力するようにすればよ
く、第4図に示すようにデコーダの出力端子3,
4から出力される信号の論理和を取つて進相信号
ADVとし、出力端子1,6から出力される信号
の論理和を取つて遅相信号LATEとすればよい。
この場合には位相変調信号Sの半サイクルごとに
位相比較が行われるので、フイードバツクパルス
FBPも半サイクルごとに送出され、応答性のよい
変位量検出装置とすることができる。
以上述べたように本発明にかかる変位量検出装
置においては、基準パルスを計数して基準波と同
一周波数の疑似波を出力する第2の計数手段と、
この第2の計数手段から出力される疑似波とレゾ
ルバ等の変位位相変換器から出力される位相変調
信号との位相を一定周期毎に比較して位相変調信
号が進相している場合には進相信号を出力し遅相
している場合には遅相信号を出力する位相比較器
と、この位相比較器から進相信号が出力されてい
る間に発生された基準パルスを計数する第3の計
数手段と、位相比較器から進相信号が出力されて
いる場合には第2の計数手段の計数動作を停止さ
せ遅相信号が出力されている場合には第3の計数
手段によつて計数された計数値を第2の計数手段
に加算する制御手段とを設けたから、疑似波と位
相変調信号との位相が半サイクルまたは1サイク
ル毎に一致せしめられる。このため、位相比較時
に生じている位相差によつて移動体の変位量を直
接検出してパルスを送出することができる。した
がつて、従来のようにパルス数を記憶する記憶回
路とか演算回路等は不要となり、簡単な構成で高
精度な変位量検出を行うことができる。
また、本発明にかかる変位量検出装置において
は、基準波の周波数およびデユーテイ比が常に一
定に保たれているため、波形成形回路等の設計が
容易なだけでなく、動作が不安定となる恐れが全
くなく安定した変位量検出ができる利点を有して
いる。
さらに、疑似波と位相変調信号の位相を一致さ
せる方式として、基準パルスと位相の異つたパル
スを発生するパルス発生器を設け、このパルス発
生器から出力されるパルスを第2の計数手段に加
算パルスまたは減算パルスとして与える方式もあ
るが、このものにおいては、パルス発生器からの
パルスの周波数を基準パルスと同一にしても移動
体の変位によつて生じた位相差の半分しか1サイ
クルの間に補正できないため、本発明の変位量検
出装置はかかる方式のものに比べ追従精度が良い
利点も有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる変位量検出装置をフイ
ードバツクパルス発生装置として利用した実施例
を示すブロツク図、第2図は第1図における変位
量検出装置の動作を説明するためのタイムチヤー
ト、第3図は第1図におけるデジタル位相比較器
24の具体例を示す図、第4図はその第2実施例
を示す図、第5図は第1図における制御信号発生
回路26の具体的な構成を示す回路図、第6図は
制御信号発生回路26の動作を説明するためのタ
イムチヤートである。 12……移動体、20……レゾルバ、21……
基準パルス発生回路、22……第1カウンタ、2
3……第2カウンタ、24……第3カウンタ、2
5……デジタル位相比較器、26……制御信号発
生回路、27,31……移相器、G1〜G4……
ゲート、INV1……インバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一定周期で基準パルスを発生する基準パルス
    発生回路と、この基準パルス発生回路から出力さ
    れる基準パルスを計数して基準波を出力する第1
    の計数手段と、この第1の計数手段から出力され
    る基準波を入力し移動体の変位量に応じて基準波
    を位相変調する変位位相変換器と、前記基準パル
    ス発生回路から出力される基準パルスを制御ゲー
    トを介して計数し前記基準波と同じ周波数の疑似
    波を出力する第2の計数手段と、この第2の計数
    手段から出力される疑似波と前記変位位相変換器
    から出力される位相変調信号との間の位相関係を
    一定周期毎に比較し位相変調信号が進相している
    ときには進相信号を出力し遅相しているときには
    遅相信号を出力する位相比較器と、この位相比較
    器から進相信号が出力されている間に出力される
    基準パルスの数を計数する第3の計数手段と、前
    記位相比較器から遅相信号が出力された場合には
    前記制御ゲートを閉じ進相信号が出力された場合
    には前記第3の計数手段によつて計数された計数
    値を次の位相比較時点までに前記第2の計数手段
    に加算する制御手段と、前記位相比較器から遅相
    信号および進相信号が出力されている間に発生さ
    れた基準パルスを移動体の正および負の方向の変
    位を表わすパルスとして送出するゲート手段とか
    ら構成されることを特徴とする変位量検出装置。
JP12597478A 1978-10-12 1978-10-12 Detecting device for displacement amount Granted JPS5551301A (en)

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