JPH01186190A - 同期制御装置 - Google Patents

同期制御装置

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JPH01186190A
JPH01186190A JP63008953A JP895388A JPH01186190A JP H01186190 A JPH01186190 A JP H01186190A JP 63008953 A JP63008953 A JP 63008953A JP 895388 A JP895388 A JP 895388A JP H01186190 A JPH01186190 A JP H01186190A
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JP
Japan
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phase
pulse
output
pulses
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP63008953A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Sakai
利明 酒井
Tamotsu Kimura
木村 有
Tetsuo Izumi
泉 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は複数のサーボモータの位相を一致させて同期
運転する同期制御装置に関し、特に複数のモータのうち
のどれかが何らかの外乱によって同期位置から変位した
時に、すなわち位相差が生じた時にこれを補正して位相
差を所望の範囲内に入るように制御する技術に係る。
〔従来の技術〕
サーボアンプを運転制御するためには、速度指令として
の指令パルスと方向指令とを偏差カウンタに入力し、D
/Aコンバータを介してサーボアンプへ速度指令電圧を
入力させる技術が広く知られている。この技術における
偏差カウンタの働きはおよそ次のとおりである。偏差カ
ウンタ内に積算される指令パルスはその積算値に応じて
モータを回転させる一方、このモータのパルスエンコー
ダからのフィードバックパルスは偏差カウンタに積算さ
れている指令パルスを減算する。指令パルスの積算とフ
ィードバックパルスの減算が±1パルスとなるとモータ
は一定速度回転となり、指令パルス周波数が回転速度を
決定し、指令パルスの総数がモータの移動量(角度、距
離)を決めるのである。サーボモータが複数台あってそ
れらが駆動する機械の回転速度と移動量とを調和させる
ときには、同一の又は一定の比率を持つ指令パルス前記
の従来の技術による同期運転ではいずれかのサーボモー
タの制御系に何らかの外乱が入って前記移動量の進み又
は遅れすなわち位相差が生じこの発明は複数のモータの
位相差を検出してこれを補正し、常に位相差を所望の範
囲内に入るよこの発明は基準モータのパルスエンコーダ
が出力するA相パルス、B相パルス及びZ1相パルスの
うちA相パルスとB相パルスとを方向判別回路において
1のクロックに同期させて方向信号と速度信号とを出力
させ、被制御サーボモータのパルスエンコーダが出力す
るZ2相パルスと前記Zlパルスとを位相判別回路に入
力して進み又は遅れの位相差信号を出力させ、前記A相
パルス又はB相パルスと前記ZI相パルスと前記Z!パ
ルスとを位相量計数回路に入力して位相量信号を出力さ
せ、この値が所望の設定値より大きい時に補正パルス発
生回路から前記1のクロックと位相ずれのある他のクロ
ックに同期した補正パルスを発生させ、前記方向信号と
速度信号、前記進み又は遅れの位相信号及び前記補正パ
ルスを加算回路に入力して前記被制御サーボモータの指
令パルスと減速又は増速パルスとを出力させるように同
期制御装置を構成する。
〔作用〕
第1図から第4図までを参照する。基準モータM1の現
実の運転状態を示すPG、のA相パルス及びB相パルス
を方向判別回路5と加算回路11を経て指令パルスであ
る出力Jに乗せられて被制御サーボモータM!に与えら
れるので、M2はMlの外乱にかかわらずMlの現実の
回転数に従う。同時に両モータの位相はZl及びZ8相
パルスを検出することにより常に位相差が遅れ又は進み
として検出され、出力J又はKに増速パルス又は減速パ
ルスとして加算される。その際、方向判別回路5の出力
C及びDはクロックCKIにタイミングが一致させられ
、一方補正パルス発生回路10の出力EはクロックCK
2にタイミングが一致させられるが、CKIとCK2と
は同一の基準クロックから分周されるなどの際に位相ず
れを持つようにしである。したがって減速パルスを出力
するときには一組の出力J及びKに指令パルスと減速パ
ルスを区別して出力するようになり、増速パルスを出力
するときには指令パルスに増速パルスを加算して単独の
指令パルスであるがごとくに扱うことができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の実・施例の同期制御装置を示す回路
図であり、第2図は第1図の装置を複数のモータに適用
したブロック図であり、第3図は第1図の装置のタイム
チャートであり、第4図は第1図の装置の出力を示す出
力図である。
第2図において、速度指令電圧■1を受けるサーボアン
プ1で運転され、サーボモータである基準モータM、に
はパルスエンコーダPG、が直結されてA相、B相及び
zI相のパルスを同期制御装置2に出力する。基準モー
タM、と同期運転されるべきサーボモータMzは速度指
令電圧■2を受け、るサーボアンプ3で運転され、直結
したパルスエンコーダPG、からZ1相のパルスを前記
同期制御装置2に出力する。なおPC,はA、B相を持
つがこ\では使用しない。
第1図に示す同期制御装置2において、基準モータM1
のA相パルス及びB相パルスは波形成形回路4を経て方
向判別回路5でモータの回転方向が検出される。この方
向判別回路5には図示しない基準クロックから分周され
、パルスエンコーダの出力パルスより充分高い周波数(
50KH2)のクロックCKIが接続されていて、検出
結果の出力C及びDはクロックCKIにタイミングが一
致させられて、−組の方向信号と速度信号とになる。例
えばMlが正転(軸端から見てCCW)の時には第3図
のタイムチャートに示すCKI、出力C及び出力りのよ
うにCが速度信号、Dが方向信号となり、逆転のときに
は出力C,Dが反転してCが方向信号、Dが速度信号と
なる。なおA相パルス周波数に対しCKIのパルス周波
数は高イので、第3図において出力Cの実際はいわゆる
歯抜けがあるが、第3図はわかりやすくするため画周波
数が同一として表した。さて、MlのZ、相パルスとM
、のZ2相パルスは波形成形回路4を経て位相判別回路
6で両モータの位相差が検出され、出力F、Gとして進
み又は遅れの位相差信号を出する。第3図のF、GはM
、が基準モータM1に対し遅れている時を示し、進んで
いるときにはLとHが反転する。前記Z1相パルスとZ
2相パルスとは前記B相(又はA相でもよい)と共に位
相量計数回路7に入力され前記位相差の時間の幅だけB
相パルスが計数され位相量信号を出力する。その値は比
較回路8において設定デジタルスイッチ9で設定される
任意の設定値と比較され、設定値より大きい時には補正
パルス発生回路10から補正パルスEを出力させる。こ
のパルス発生回路10は第3図に示すように前記CKI
と位相ずれのあるクロックCK2が接続され前記出力E
はCK2のタイミングとなる。
かくして得られる出力信号C,D、E、F及びGは加算
回路11に入力され第4図の出力図に示す出力−J及び
Kを出力する。加算回路11は2つのORゲートp及び
qと2つのNANDゲートr及びSとからなり、前述の
正転でM2が位相遅れの場合の各ゲートの波形を第3図
に並記する。この図でわかるようにrの出力(J)には
出力C(Aに関連)と補正パルスEが加算されて表れ、
Sの出力にパルスは表れない。すなわち出力Jは指令パ
ルス+増速パルスであり、第4図の位相遅れの欄のとお
りであ・る。位相進みの場合のタイムチャートは特に図
示しないが、ゲートの接続図と第3図を参照して容易に
読むことができ、前述したように出力FとGが反転して
いるので、rの出力にCのみが表れ、Sの出力にEが表
れる。すなわち出力Jは指令パルスを出力には減速パル
スとして扱゛うことができ第4図の位相進みの欄のとお
りとなる。またZ、と72とに位相差が無い場合又は比
較回路8の設定値より小なる時には補正パルスEは出力
されず、第4図の同位相の欄のとおりとなる。逆転の場
合は第4図のJとKが反転するように表われる。
このように加算回路11からはしたがって同期制御装置
2からは第4図に示すような指令パルスと減速パルス又
は増速度パルスが出力されるので、第2図に示すように
これらの信号を制御されるべきサーボモータM2の偏差
カウンタ3aに与えD/Aコンバータ3bから速度指令
電圧■2を出力し、モータM2を同期制御する。すなわ
ち進み又は遅れに応じ比較回路8の設定値の範囲内で、
M、又はM2に外乱等があっても常に位相差を無くする
ようにM2は制御される。
なお偏差カウンタをマイクロコンピュータに代えてもよ
い。基準モータM、はA相、B相及びZ、相パルスを出
力するならばサーボモータでなくて標準的な誘導電動機
でもよい。被制御サーボモータは2台以上でもよく、そ
の際2金目以降のサーボモータM3・・・MNの基準モ
ータはMlでも、M!でもよい。もっともM2を基準モ
ータとして他のモータを制御するときにはM2からA、
、B、。
21相パルスを出力させて使用する。
〔発明の効果〕
この0発明は基準モータから実回転を表すA相及びB相
パルスをとり込んで被制御サーボモータの指令パルスに
加工すること及び基準モータのZ。
相パルスと被制御サーボモータのZ2相パルスをとり込
んで減速又は増速パルスを加工することとをそれぞれ位
相ずれのある2つのクロックにタイミングを一致させた
うえで加算するように同期制御装置を構成したので、外
乱があっても被制御サーボモータは常に基準モータと同
一回転数でかつ同一位相になるように補正されて運転制
御されるという効果がある。特に前記クロックのタイミ
ングの差により同期制御装置からは一組の出力に被制御
サーボモータのための指令パルスと減速パルス又は増速
パルスとを乗せることができるので、−船釣な偏差カウ
ンタを用いたサーボアンプに適用できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の同期制御装置を示す回路図
であり、第2図は第1図の装置を複数のモータに適用し
たブロック図であり、第3図は第1図の装置のタイムチ
ャートであり、第4図は第1図の装置の出力を示す出力
図である。 V、、V、・・・速度指令電圧、p、q・・・ORゲー
ト、r、  s・・−NANDゲート。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)基準モータのパルスエンコーダが出力するA相パル
    ス、B相パルス及びZ_1相パルスのうちA相パルスと
    B相パルスとを方向判別回路において1のクロックに同
    期させて方向信号と速度信号とを出力させ、被制御サー
    ボモータのパルスエンコーダが出力するZ_2相パルス
    と前記Z_1パルスとを位相判別回路に入力して進み又
    は遅れの位相差信号を出力させ、前記A相パルス又はB
    相パルスと前記Z_1相パルスと前記Z_2パルスとを
    位相量計数回路に入力して位相量信号を出力させ、この
    値が所望の設定値より大きい時に補正パルス発生回路か
    ら前記1のクロックと位相ずれのある他のクロックに同
    期した補正パルスを発生させ、前記方向信号と速度信号
    、前記進み又は遅れの位相信号及び前記補正パルスを加
    算回路に入力して前記被制御サーボモータの指令パルス
    と減速又は増速パルスとを出力させることを特徴とする
    同期制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0524345U (ja) * 1991-03-01 1993-03-30 三木プーリ株式会社 製袋装置
EP1032117A2 (en) * 1999-02-25 2000-08-30 Kabushiki Kaisha Tokyo Kikai Seisakusho Synchronous control device
EP1014553A3 (en) * 1998-12-21 2001-12-12 Kabushiki Kaisha Tokyo Kikai Seisakusho Method and device for synchronization control

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