JPS59175391A - 回転制御装置 - Google Patents

回転制御装置

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Publication number
JPS59175391A
JPS59175391A JP58049229A JP4922983A JPS59175391A JP S59175391 A JPS59175391 A JP S59175391A JP 58049229 A JP58049229 A JP 58049229A JP 4922983 A JP4922983 A JP 4922983A JP S59175391 A JPS59175391 A JP S59175391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
pulse
rotating body
rotational speed
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58049229A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Nakahama
中濱 勝
Yasuhiro Goto
泰宏 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58049229A priority Critical patent/JPS59175391A/ja
Publication of JPS59175391A publication Critical patent/JPS59175391A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/16Controlling the angular speed of one shaft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は回転体のデジタルサーボ、特にサーボループ内
に速度検出値を累積演算する積分ループを設けた回転制
御装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 一般に回転体(以下モータという)の定速回転サーボ方
式には、サーボ系を構成する各回路にアナログ信号を用
いるアナログサーボ方式とデジタル信号を用いるデジタ
ルサーボ方式とがある。デジタルサーボ方式はアナログ
サーボ方式に比し、(1)部品点数の削減、(2)ドリ
フトの軽減、(3)ノイズに対して強い、等の利点を有
し、小型軽量化の観点からみても著しい向上があるので
、サーボ方式にはデジタル方式が採用されるようになっ
てきた〇ところで、サーボループ内に、ベルト共振や回
転軸のねじれ共振の発生源が存在して、サーボループの
カットオフ周波数をその共振周波数より充分低く押えた
い場合、サーボループ内に補償フィルタが挿入され、こ
の補償フィルタとしては主に(比例)+(積分)動作の
フィルタが用いられる。
この補償フィルタをも含めた従来の回転制御装置(デジ
タルザーボ方式)について、第1図、第2図をもとに説
明する。第1図は従来の回転制御装置のブロック図であ
り、第2図は動作説明のだめの波形図である。第1図に
おいて、1は被制御モータで、その回転軸の一端には円
板2が固定されている。円板2の周側面には等間隔でも
ってS極、N極のマグネット23が交互に配置されてい
る。またマグネット23と対向離間する位置にギャップ
面を有するよう検出へラド3が設けられており、モータ
1の回転と一体的に回転する円板2のマグネット23が
検出へラド3の前方を横切る毎に、モータ1の回転速度
に比例する繰シ返し周波数の略正弦波状信号が検出ヘッ
ド3より出力される。との略正弦波状信号はパルス形成
回路4によりパルス列に変換される。
このパルス列はモータ1の回転速度に比例した繰り返し
周波数の第2図人に示す方形波aである(以下この方形
波aを速度検出パルスという)0速度検出パルスaは速
度計数回路6に入力される。
速度計数回路6では発振回路6て形成される第2図のク
ロックパルスbと速度検出パルスaから所定値との差が
計数され、モータ1の回転速度のずれ量に対応した符号
化信号が得られ(速度計数回路6は既に周知の手段を以
って実現可能なため詳細は略す)、その出力はラッチ回
路7に入力され、速度検出パルスaをクロックパルスb
の略1クロック分遅延回路13で遅延されたラッチパル
スCの立ち上がりエツジでラッチ回路7にラッチされて
符号化信号S、  (以下速度誤差信号ともいう)が得
られる。Slは(比例)+(積分)をデジタル的に行な
う補償フィルタ24(第1図の1点鎖線で囲った部分)
に入力される。補償フィルタUは周知の如く第1図に示
すように累積演算回路12と加減算回路1oで構成され
る。
加算回路8には先記した信号S1とラッチ回路9で1周
期前のラッチパルスdでラッチされた符号化信号S2 
 (第2図の斜線部分)が入力され両者の信号が加算さ
れ符号化信号S5を出力する。
ここでラッチパルスdは先記したラッチパルスCヲ遅延
回路14でクロックパルスbの1クロック周期分遅延し
たものである。
信号S5はラッチ回路9に入力され、ラッチパルスdの
立ち上がりエツジでラッチされ新たな符号化信号$2が
出力される。このように1周期前の加算結果S2と新た
な速度誤差信号S1との加算が繰り返されるので累積演
算が構成されるのである。
さらに累積演算結果S2と速度誤差信号S1が加算回路
10に入力され両者の信号が加算される。
この加算結果はラッチ回路11に入力され、ラッチパル
スdをさらに遅延回路3,15でクロックパルスbの1
クロック周期分遅延したラッチパルスeの立ち上がりエ
ツジでラッチされ、符号化信号S4が出力される。この
信号が駆動回路16に供給されモータ1を駆動している
従来のこのような方式によれば、各ラッチ回路のラッチ
パルスはモータ1の回転により発生する速度検出パルス
aを遅延して形成しているので、モータ1が負荷が重く
なって回転速度が低下して速度検出パルスaの出力が得
られなくなると、ラッチパルスdが発生しなくなり、累
積演算が行なえなくなり信号S、lが更新されなくなり
モータ1が停止してしまって再起動しなくなったり、ま
たモータ1の立ち」二がり時累積加算を行なう周期が長
くなるので立ち上がり時間が長くなる欠点があった。さ
らに、イナーンヤーが軽く、負荷の重い回転体を駆動す
るときモータ1の起動の過渡時にモータが停止すること
もあった。
発明の目的 本発明は係る点に鑑み、モータが負荷の変動によって停
止することがなく、壕だ立ち上がり時間を短縮せしめる
ことができる回転制御装置を提供することである。
発明の構成 本発明は回転体の回転に応じて信号を発生する第1の信
号発生手段と、この第1の信号を基に前記回転情報を含
むディジタル信号である第2の信号を得る手段と、前記
回転体の回転には独立した第3の信号を発生する手段と
、前記第2の信号を累積演算し、第4の信号を得る手段
と、この第4の信号で上記回転体の回転数を制御する手
段と、前記回転体の回転速度が所定値以下もしくは以上
であることを検出する手段と、前記回転体の回転速度が
前記所定値以下である時は前記第3の信号に同期して累
積演算を行わせ、前記回転速度が前記所定値以上の時は
前記第1の信号に同期して累積演算を行わせる手段とを
備えた回転制御装置である0 実施例の説明 以下本発明の一実施例を第3図、第4図の図面を基に説
明する。
第3図は本発明の一実施例における回転制御装置のブロ
ック図であり、第1図の装置と同一物は同一番号を付し
て説明を省略する。17は発振回路6で形成されたクロ
ックパルスbを所定の周波数のパルスfに分周する分周
回路であり、18はモータ1の回転速度が所定値以下で
あるかどうかを速度検出パルスaを基に検出し、回転速
度が所定値以上の場合は速度検出パルスaが、所定値以
下の場合は分周回路17の出力パルスfを遅延回路13
に出力する回転速度検出回路である。第4図は回転速度
検出回路18の一例を示す具体構成図であり、19はリ
ドリガータイプの単安定マルチバイブレーク(以下単に
MMVという)で速度検出パルスaがそのトリガ一端子
Tに入力されている。MMVi9の出力パルス幅TMハ
モータ1が定常速度で回転している時に得られる速度検
出パルスaの周期よりも長く設定され、そのパルス幅T
Mの設定値は遅延回路13の入力信号を速度検出パルス
aかクロ、クパルスbの分周パルスfのどちらかに切り
換わるモータ1の回転速度に対応することになる。
今、モータ1の回転速度が所定値より速いとすると、M
MVl9の出力Qは常にHレベルとなり、また出力Qは
常にLレベルであるので、オアゲート22の出力qには
速度検出パルスaが得られ、制御ループとしては従来と
同様の動作を行なう。
逆に回転速度が所定値以下になるとMMVl 9の出力
QはLレベル、出力QはHレベルの状態になることがあ
り、この時はオアゲート22の出力qには分周パルスf
が得られる。負荷の要因等によりモータ1の回転速度が
非常に遅くなって速度検出パルスaが得られなくなって
も、遅延回路13にパルスが入力されるので、常に各ラ
ッチパルスが得られ累積演算が行なわれ1.駆動回路1
6にはモータ1の回転速度を上げるように信号S4が更
新されていく。
また、クロックパルス6を分周して得られる分周パルス
fの周波数を回路が安定に動作する範囲で分周回路17
の分周比を選んで高くすれば、モータ1の立ち上がり時
、累積演算の周期が短かくなるので、立ち上がり時間を
短縮することもできる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、負荷変動等によって回転
体の回転速度が低下して速度検出パルスが得られなくな
・った場合でも、従来の如く回転体が停止してし1うこ
とばない。また、モータの立ち上がり時間を短縮するこ
ともでき、さらにはイナーシャが小さく、負荷の重い場
合でもモータの起動の過渡時にモータが停止してしまう
ことはないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例における回転制御装置のブロック図、第
2図は第1図の装置の動作を説明するだめの波形図、第
3図は本発明の一実施例における回転制御装置のブロッ
ク図、第4図は第3図の回転速度検出回路の回路図であ
る。 1 ・・・・モータ、2 ・・・マグネット、3  ・
検出ヘッド、5 ・・・発振回路、6・・・・速度計数
回路、7−・・・ラッチ回路、24・・・・補償フィル
タ、11・・・・ラッチ回路、13,14.15・・・
・遅延回路、17・・・・・分周回路、18・・・・・
・回転速度検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転体の回転に応じて信号を発生する第1の信号
    発生手段と、この第1の信号を基に前記回転体の回転情
    @を含むデジタル信号である第2の信号を得る手段と、
    前記回転体の回転には独立した第3の信号を発生する手
    段と、前記第2の信号を累積演算し、第4の信号を得る
    手段と、この第4の信号で上記回転体の回転数を制御す
    る手段と、前記回転体の回転速度が所定値以下もしくは
    以上であることを検出する手段と、前記回転体の回転速
    度が前記所定値以下である時は前記第3の信号に同期し
    て累積演算を行わせ、前記回転速度が前記所定値以上の
    時は前記第1の信号に同期して累積演算を行わせる手段
    とを備えた回転制御装置。 (呻 第1の信号および第3の信号が繰シ返しパルス信
    号であって、前記第3の信号の繰り返し周波数が、前記
    回転体の定常回転速度時に得られる第1の信号の繰り返
    し周波数に比し略同−もしくは高いことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の回転制御装置。
JP58049229A 1983-03-23 1983-03-23 回転制御装置 Pending JPS59175391A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58049229A JPS59175391A (ja) 1983-03-23 1983-03-23 回転制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58049229A JPS59175391A (ja) 1983-03-23 1983-03-23 回転制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59175391A true JPS59175391A (ja) 1984-10-04

Family

ID=12825074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58049229A Pending JPS59175391A (ja) 1983-03-23 1983-03-23 回転制御装置

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JP (1) JPS59175391A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62147984A (ja) * 1985-12-20 1987-07-01 Nippon Kogaku Kk <Nikon> 回転サ−ボ装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56153412A (en) * 1980-04-30 1981-11-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Rotation control device for rotator
JPS5769423A (en) * 1980-10-17 1982-04-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd Rotation controller

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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