JPH01231674A - モータ逆回転時のドライブ防止回路 - Google Patents

モータ逆回転時のドライブ防止回路

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Publication number
JPH01231674A
JPH01231674A JP63057736A JP5773688A JPH01231674A JP H01231674 A JPH01231674 A JP H01231674A JP 63057736 A JP63057736 A JP 63057736A JP 5773688 A JP5773688 A JP 5773688A JP H01231674 A JPH01231674 A JP H01231674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
waveform
motor
pulse
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63057736A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Yasui
泰井 辰也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH01231674A publication Critical patent/JPH01231674A/ja
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 エンコーダ出力を用いてモータドライブを制御する回路
における逆回転時のドライブ防止回路に関し、 モータの逆回転時にエンコーダの出力をなくしてドライ
ブを防止する簡単な回路の提供を目的とし、 パルスFI Xll T 、デユーティ比50%のパル
ス信号Aと、該パルス信号Aより正回転方向でT/4だ
け遅れのパルス信号Bとを同時に出力する回転型エンコ
ーダを具備してなる逆転可能のモータと、前記パルス信
号Aの各立ち上がり波形を抽出するトリガ信号発生回路
と、該トリガ信号発生回路の出力と前記パルス信号Bの
反転信号とのアンドを取るアンド回路とから構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エンコーダ出力を用いてモータドライブを制
御する回路における逆回転時のドライブ防止回路に関す
る。
モータを駆動源とする工作機械にあっては、機械の可動
部分の動きをモータ軸の回転情報により取り出すことが
広く行われている。
本発明は、特に逆回転をかけてモータの回転停止を行う
制御回路の提案である。
〔従来の技術〕
第3図は特開昭59−175390号に示された従来の
モータ制御回路のブロック図である。図において、■は
モータ制御用デジタル入力設定のコントローラ、2はコ
ントローラ1の人力と被制御モータの回転情報を人力す
る誤差カウンタ、3はデジタル/アナログ変換器(以下
D/A変換器と略称する)、4はD/A変換器3のアナ
ログ出力を増幅するモータ駆動用のサーボアンプ、5は
被制御モータ、6はモータ軸部に直結された前記回転情
報を出力するエンコーダである。
更に、7はモータの回転方向を検出するセンサ、該セン
サ7の出力線に付記された符号CWはモータの時計方向
、符号CCWはモータの反時計方向回転を示す符号であ
り、センサ7は回転方向別にモータ軸情報を前記誤差カ
ウンタ2にフィートノベックする。すなわち、モータ5
を停止させる場合には逆ドライブをコントローラ1に設
定する。誤差カウンタ2はコントローラ1の設定量(目
標値)を基にセンサ7の入力(パルス)を比較してその
差カウントが零となる時点でサーボアンプ4の出力は零
となり、モータ5は停止する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の第3図のプロ・ツク図では、誤差カウ
ンタ出力が零となってもモータの慣性作用によりモータ
は停止せず、逆方向にオーツ\ランする。これに伴いこ
れまで出力零であった誤差カウンタ2ヘエンコーダ6と
センサ7とからの逆方向回転パルスが送出されることに
より前記回転方向とは逆のモータ駆動パルスが出る。し
かし、モータの逆方向回転時でも再びオーバランが発生
し、これが繰り返される。すなわち、逆方向回転になっ
てもエンコーダ6から出力があることが原因となり、こ
のためモータ停止時に振動が発生することになり甚だ不
都合である。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、モー
タの逆回転時にエンコーダの出力をなくしてドライブを
防止する簡単な回路の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。パル
ス周期T、デユーティ比50%のパルス信号Aと、該パ
ルス信号Aより正回転方向でT/4だけ遅れのパルス信
号Bとを同時に出力する回転型エンコーダ8を具備して
なる逆転可能のモータと、前記パルス信号Aの各立ち上
がり波形を抽出するトリガ信号発生回路9と、該トリガ
信号発生回路9の出力と前記パルス信号Bの反転信号と
のアンドを取るアンド回路11とから構成する。
〔作 用〕
パルス信号への各立ち上がり波形を抽出形成したトリガ
信号と前記パルス信号Bの反転信号とのアンドを取るこ
とにより正回転方向においてはア=4− ンド回路は前記トリガ信号と同じ信号を出力するが、逆
回転方向になると10.レベル出力になる。したがって
このアンド回路の出力を利用することにより逆回転時の
ドライブを防止することができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は第1
図各部の波形図(兼タイムチャート)を示し、以下第2
図を参照しながら第1図の説明を行う。
図において、8は図示しない被制御モータ5の回転軸に
直結された回転型エンコーダであって、パルス周期T、
デユーティ比50%のパルス信号Aを出力するためのス
リット群81とホトインタラプタ82の組み合わせ及び
パルス信号Aより正回転方向でT/4だけ遅れのパルス
信号Bを出力するためのスリット群83とホトインタラ
プタ84の組み合わせから構成されている。
ホトインタラプタ82.84の正回転方向における6一 各波形をそれぞれ第2図の波形b、波形gに示す。
矢印P方向を正回転方向とする不透明の円板上の中心か
ら360度を4n等分(nは正の整数)する放射線を描
き、パルス信号Aを形成するスリット群81は180度
/nの等分角度を一つ置きにスリットを同−半径上に形
成し、パルス信号Bを形成するスリット群83は、スリ
ット群81の各立ち上がり相当点から90度/nだけ遅
れた角度の異なる同−半径上に180度/nの等分角度
を一つ置きにスリットを形成している。
ホトインタラプタ82.84はそれぞれ発光素子と受光
素子とをスリット群81.83を挟んで非接触に対向配
置したものであり、角度360度/nを通過する時間が
パルス周期Tに相当する。したがってデユーティ比を5
0%にとるとパルス幅は180度/nに相当する。パル
ス周期Tは円板の回転速度によって変動することはいう
までもない。これにより正回転方向Pにおいてホトイン
タラプタ82はパルス周期T、デユーティ比50%のパ
ルス信号へを出力し、この信号よりT/4遅れでホトイ
ンタラプタ84はパルス信号Bを同時に出力する。
なお、パルス信号A、Bを得るための構成はこれに限る
ものではなく、スリットの替わりに反射鏡を用い、ホト
インタラプタの替わりに反射型のホトセンサを用いても
よい。
9はパルス信号Aの各立ち上がり波形を抽出するトリガ
信号発生回路であって、2個のD型フリップフロップ(
以下FF、、FFZと略称する)とアンド回路9aとか
ら構成されている。FF+、FFzのクロック端子Cに
は外部系統から供給されるクロック信号CLK (例え
ばI Mbit/5ec)が並列印加されている。FF
、のデータ端子りにはホトインタラプタ82の出力が印
加されている。第2図最下段のtはタイムを示している
。タイムt2において波形b(パルス信号A)が立ち上
がり、そのパルス周期はタイム上2〜タイムt、の期間
Tに相当する。デユーティ比50%であるからパルス幅
タイムt2〜タイムt6はT/2に相当し、正回転方向
における波形g(パルス信号B)のタイムt5の立ち上
がりは波形b(パルス信号A)のタイムt2の立ち上が
りよりT/4だけ遅れた波形になっている。
タイムt3にて波形a  (CLK信号)が立ち上がっ
た時点でFF、のQ端子に114が出力され持続する。
次にタイムt6にて波形すは10.となるが、そのとき
波形aはI、であるから次の立ち上がりまでQ端子出力
に変化はなく、タイムt7における波形aの立ち上がり
でFF、のQ端子出力は0.に戻る。
次に波形c (FFIのQ出力)をFF2のデータ端子
りに印加すると、タイムt3においては波形Cの方がク
ロック信号に対して僅かな処理時間遅れのため波形d 
(FF2のQ出力)は立ち上がらず、次のクロック信号
の立ち上がりがくるタイムt4において立ち上がる。同
様の理由で波形dはタイムt7において立ち下がらず、
次クロック信号の立ち上がりがくるタイムt8において
立ち下がる。波形eはFF2のG出力で波形dの反転波
形である。
波形Cと波形eのアンドをとるアンド回路9aの出力は
波形fのようになって波形b(パルス信号A)の各立ち
上がり波形をCLK信号のパルス周期幅で抽出すること
ができ、これをトリガ信号に利用できる。
10はホトインタラプタ84が出力する波形g (パル
ス信号B)を反転させる反転素子であって、その出力は
波形りのようになる。11はアンド回路であって波形f
と波形りのアンドを取り、その出力は波形iのようにな
る。この波形は波形fと同形である。すなわち、正回転
の場合には回転型エンコーダ8から波形iの出力が得ら
れ、これを利用して逆回転制御を行うことができる。
波形jは逆回転時のホトインタラプタ84が出力するパ
ルス信号Bの波形であって、この場合はエンコーダの逆
回転方向と各スリット群と各ホトインタラプタの配置か
ら分かるようにホトインタラプタ82が出力するパルス
信号Aの波形すに対してT/4だけ進んだ波形となる。
この波形jを反転素子10によって反転して波形kをつ
くり、アンド回路11にて波形fと波形にのアンドをと
ると、その出力は10.となって出力しないことが分か
る。
したがって、この出力をモータの回転制御に用いると、
逆回転制御時にオーバランしてもこれを=10− 才I必各部n液形閉 第2図 イ疋束めモータ到御同檜トめフ”D、、/7@第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パルス周期T、デューティ比50%のパルス信号(A)
    と、該パルス信号(A)より正回転方向でT/4だけ遅
    れのパルス信号(B)とを同時に出力する回転型エンコ
    ーダ(8)を具備してなる逆転可能のモータと、 前記パルス信号(A)の各立ち上がり波形を抽出するト
    リガ信号発生回路(9)と、 該トリガ信号発生回路(9)の出力と前記パルス信号(
    B)の反転信号とのアンドを取るアンド回路(11)と
    から構成されてなることを特徴とするモータ逆回転時の
    ドライブ防止回路。
JP63057736A 1988-03-10 1988-03-10 モータ逆回転時のドライブ防止回路 Pending JPH01231674A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63057736A JPH01231674A (ja) 1988-03-10 1988-03-10 モータ逆回転時のドライブ防止回路

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63057736A JPH01231674A (ja) 1988-03-10 1988-03-10 モータ逆回転時のドライブ防止回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01231674A true JPH01231674A (ja) 1989-09-14

Family

ID=13064201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63057736A Pending JPH01231674A (ja) 1988-03-10 1988-03-10 モータ逆回転時のドライブ防止回路

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JP (1) JPH01231674A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000012620A (ko) * 1999-12-15 2000-03-06 박성준 고성능 위치검출 및 속도제어용 에스알엠 엔코더장치
KR20030091130A (ko) * 2002-05-23 2003-12-03 안진우 에스알엠 구동용 엔코더장치

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