JPH03281174A - 巨大気孔を備えた多孔性砥石 - Google Patents

巨大気孔を備えた多孔性砥石

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JPH03281174A JP16917090A JP16917090A JPH03281174A JP H03281174 A JPH03281174 A JP H03281174A JP 16917090 A JP16917090 A JP 16917090A JP 16917090 A JP16917090 A JP 16917090A JP H03281174 A JPH03281174 A JP H03281174A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、砥粒に対して10倍以上の径を有する多数の
巨大気孔が設けられた多孔性砥石に関するものである。
従来の技術 特公昭39−20487号公報に記載されているように
、砥粒に対して比較的大きな径を有する多数の巨大気孔
を備えた多孔性砥石が知られている。このように巨大気
孔が人工的に設けられた多孔性砥石は、ビトリファイド
砥石に限らず、レジノイド砥石、CBN砥石などに適用
されており、目詰まりがなく、切味が維持されるととも
に、広範な適用範囲が得られる特徴がある。切粉が上記
気孔内に捕捉されるので、目詰まりが好適に防止されて
切味が維持される一方、工具鋼、軽合金、焼結合金など
の難削性の材質に対しても研削が可能となって砥石の適
用範囲が拡大されるからである。
発明が解決すべき課題 しかし、上記のような従来の多孔性砥石は、巨大な気孔
が多数内部に設けられているため、研削量に対する砥石
摩耗量が比較的大きいという欠点があった。本発明者等
は以上の事情を背景として種々試験を重ねるうち、砥石
内に設けられる気孔の径寸法のばらつきを小さくすると
、研削量に対する砥石の摩耗が好適に改善される事実を
見出した。本発明はかかる知見に基づいて為されたもの
である。
課題を解決するための手段 すなわち、本発明の要旨とするところは、砥粒に対して
10倍以上の径を有する巨大気孔を備えた多孔性砥石に
おいて、その巨大気孔の粒径分布における変動係数を2
5%以下としたことにある。
作用および発明の効果 このようにすれば、巨大気孔の変動係数以外は同様の条
件で製作された砥石に対して、巨大気孔の変動係数を2
5%以下とした砥石は、研削量が同等以上であるにも拘
わらず、砥石摩耗量が半分程度に改善されるのである。
ここで、上記砥粒としては、ダイヤモンドやCBN(立
方晶系窒化硼素)などの超砥粒が用いられると一層好適
な性能が得られる。
また、前記砥粒を相互に結合するだめの結合剤は、無機
結合剤が用いられると一層好適な性能が得られる。
また、前記砥粒としてCBN砥粒が用いられ、前記巨大
気孔として、そのCBN砥粒に無機結合剤とともに混合
されたレジンボールが窒素雰囲気によって焼失させられ
ることにより形成されたものが用いられると一層好適な
性能が得られる。
また、前記多孔性砥石としては、ホーニング用または超
仕上げ用が用いられると一層好適な性能が得られる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
CBN砥石10は、たとえば第1図に示すように11 
X3.5 X 15mmの角型であって、第2図および
第3図に示すように、粒径3〜6μmのCBN砥粒12
と、それらCBN砥粒I2を相互に結合する無機結合剤
(ビトリファイドボンド、たとえば融点800°C程度
の硼珪酸ガラス)14と、そのCBN砥粒12よりも1
0倍以上の粒径を有する巨大気孔16とを備えている。
この砥石10は、焼成後の状態において、砥粒率が30
容積%、結合剤率が20容積%、気孔率が50容積%と
なるような嵩比重を備えている。
上記CBN砥石IOは、CBN砥石の製造工程としてよ
く知られた工程により製造されるのであるが、原料の調
整段階において上記巨大気孔16と同様の径を有する気
孔形成粒子、たとえばスチロール、ポリエステル、エポ
キシ等の合成樹脂からなるレジンボールが坏土に混入さ
れ且つ均一に混合される。この坏土が金型内に充填され
且つプレス成形が施された後、900°C程度の窒素雰
囲気で焼成が施されると、上記レジンボールがそのCB
N砥石10の焼成工程において焼失させられて、そのレ
ジンボールと同様の径を有する巨大気孔16が形成され
るのである。そして、本実施例の上記CBN砥石10に
は、平均粒径カ月00μmであるが粒度分布の幅が狭く
選択されたレジンボールが用いられている。このレジン
ボールの分布の広がりの程度は、変動係数Cv (−(
σ/x、、)×100%、σ:標準偏差、Xav:分布
の算術平均値〕で表わすと25%以下とされている。通
常の市販のレジンボールの変動係数Cvは30〜55%
程度であるので、市販のレジンボールから篩によって選
択したものが使用されるのである。
第4図は、使用したレジンボールの変動係数CVが30
%であること以外は上記CBN砥石10と同じ製造条件
である対象品砥石と、上記CBN砥石10、すなわち変
動係数Cvが25%である試料No、 1、変動係数C
vが20%である試料No、 2、変動係数Cvが15
%である試料No、 3とを対象として、以下に示す研
削試験条件Iにおいて行った比較試験結果を示している
〔研削試験条件I〕
加工方式: リング端面超仕上 砥石振動数: 950 c、p、m 砥石振幅:  1.5mm 被削材:   5UJ−2(HRc62)50φxTx
28 被削材周速: 118 m /min 加工時間:  30sec 上記第4図から明らかなように、変動係数Cvが25%
以下である本実施例のCBN砥石10によれば、仕上面
粗さが改善されるだけでなく、砥石の摩耗状態が好適に
改善され、耐久性が向上する。さらに詳しく考察すると
、第5図に示すように、変動係数Cvが25%である試
料N011では、摩耗率(=砥石摩耗量/単位研削量)
に一応の効果が認められ、変動係数Cvが20%である
試料No、 2では、摩耗率にさらムこ顕著な効果が認
められ、変動係数Cvが15%である試料No、 3で
は、摩耗率に最も効果が認められるのである。
上記のように研削性能が改善される理由としては、変動
係数Cvの小さい気孔形成粒子を用いることから、巨大
気孔16の径が均一となるので、一定の大きさの切り屑
が得られて、安定した研削が持続できることが考えられ
る。これに対し、変動係数Cvが高い場合には気孔形成
粒子が最密充填配合をとりやすくなるので、研削面にボ
アが集中した領域が発生し均質性を阻害すると考えられ
るのである。
次に、本発明の他の実施例を説明する。本実施例のビト
リファイド砥石20の外形および気孔は、第1図乃至第
3図に示される前述の実施例のCBN砥石10と同様に
、JIS規格2000番(6゜7μm程度の粒径)白色
溶融アルミナ砥粒(WA)22と、それら白色溶融アル
ミナ砥粒22を相互に結合する無機結合剤(ビトリファ
イドボンド)24と、その白色溶融アルミナ砥粒22よ
りも10倍以上の粒径を有する巨大気孔26とを備えて
いる。このビトリファイド砥石20は、焼成後の状態に
おいて、砥粒率が37容積%、結合剤率が8.5容積%
、気孔率が54.5容積%(その中で、レジンボールの
占める気孔率12容積%)となるような高比重を備えて
いる。
上記ビトリファイド砥石20は、ビトリファイド砥石の
製造工程としてよく知られた工程により製造されるので
あるが、原料の調整段階において上記巨大気孔26と同
様の径を有する気孔形成粒子、たとえばレジンボールが
混入される。このレジンボールがビトリファイド砥石2
0の焼成工程において焼失させられることにより、その
レジンボールと同様の径を有する巨大気孔26が形成さ
れるのである。そして、上記ビトリファイド砥石20に
も、平均粒径が100μmであるが変動係数Cvが20
%であるレジンボールが用いられており、巨大気孔26
の径もその20%の変動係数Cvに対応してばらつきが
小さくされている。
第6図は、上記変動係数Cvが20%であるビトリファ
イド砥石20(試料No、 4 )と、使用したレジン
ボールの変動係数Cvが30%であること以外はそのビ
トリファイド砥石20と同じ製造条件である対象品砥石
とを、以下に示す研削試験条件Hにおいて比較試験した
結果を示している。
〔研削試験条件■〕
加工方式: リング端面超仕上 砥石振動数: 950 c、p、m 砥石振幅:  1.5mm 被削材:   5UJ−2(HRc62)50φxTX
28 被削材回転数: 750 r、p、m 被削材周速: 92 m/min 加工時間:  20sec 上記第6図から明らかなように、本実施例のビトリファ
イド砥石20によれば、仕上面粗さが改善されるだけで
なく、研削量に対する砥石摩耗量が35%も減少し、好
適な耐久性が得られるのである。
更に、本発明の他の実施例を説明する。本実施0 例のビトリファイド砥石30は、たとえば第7図に示す
ような凸曲面形状の研削面を備えた長手状を成しており
、JIS規格320番(40,0μm程度の粒径)緑色
溶融炭化珪素砥粒(SiC)32と、第2図乃至第3図
に示される前述の実施例のCBN砥石10およびビトリ
ファイド砥石20と同様に、それら緑色溶融炭化珪素砥
粒を相互に結合する無機結合剤(ビトリファイドボンド
)34と、その緑色溶融炭化珪素砥粒32よりも10倍
以上の粒径を有する巨大気孔36とを備えている。この
ビトリファイド砥石30は、焼成後の状態において、砥
粒率が43容積%、結合剤率が12容積%、気孔率が4
5容積%(その中で、レジンボールの占める気孔率9容
積%)となるような嵩比重を備えている。
上記ビトリファイド砥石30は、前述のビトリファイド
砥石20と同様の製造工程により製造され、原料の調節
段階においても同様に、気孔形成粒子、たとえばレジン
ボールが混入されて巨大気孔36が形成される。このビ
トリファイド砥石3Oには、平均粒径が300μmであ
るが変動係数Dvが20%であるレジンボールが用いら
れており、巨大気孔36の径もその20%の変動係数C
Vに対応してばらつきが小さくされている。
第8図は、上記変動係数Cvが20%であるビトリファ
イド砥石30(試料No、 5 )と、使用したレジン
ボールの変動係数Cvが30%であること以外はそのビ
トリファイド砥石30と同じ製造条件である対象品砥石
No、 1と、更に砥粒率47%、結合剤9%、気孔率
は対象品砥石NO1■とほぼ同一の44%であるが製造
工程において気孔形成粒子が混合されていない、即ち巨
大気孔が形成されていない対象品砥石No、 2とを、
以下に示す研削試験条件■において比較試験した結果を
示している。
〔研削試験条件■〕
加工方式: ホーニング加工 被削材:   Fe12 砥石速度:  22.1m/mjn 被削材速度 22.3m/min 2 砥石圧力 :6kg/cm2 加工時間:  60sec 上記第8図から明らかなように、本実施例のビトリファ
イド砥石30によれば、仕上面粗さが改善されるだけで
なく、研削量に対する砥石摩耗量が、変動係数Cvが3
0%である対象品砥石No、 1では45%、巨大気孔
が形成されていない対象品砥石No、 2では75%も
減少し、好適な耐久性が得られるのである。
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて説明したが、
本発明はその他の態様においても適用される。
たとえば、前述の実施例においては、長方形の超仕上げ
砥石および凸曲面形状の研削面を備えた長手状のホーニ
ング砥石について説明されていたが、円形の砥石であっ
ても差支えないし、ダイヤモンドなどの他の種類の砥粒
が用いられてもよいし、複数種類の砥粒が混合して用い
られてもよい。
また、無機結合剤14.24.34が用いられ3 たCBN砥石10およびビトリファイド砥石20.30
について説明されていたが、上記無機結合剤14.24
.34に替えて熱硬化性樹脂などの有機結合剤が用いら
れる所謂レジノイド砥石であっても、本発明が適用され
得る。この場合には、レジノイド砥石の比較的低い焼成
温度でも焼失する気孔形成粒子、たとえばナフタリンが
用いられる。
また、前述の実施例のCBN砥石10およびビトリファ
イド砥石20.30では、焼成工程において焼失する気
孔形成粒子が用いられていたが、内部に巨大気孔を備え
たアルミナバルーンなどのように焼失しない気孔形成粒
子が用いられてもよいのである。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施例であり
、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々変更
が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の砥石の外形を示す斜視図
である。第2図は、第1図の実施例の砥石の断面を示す
図、第3図は第1図の要部を拡大4 した図である。第4図は、第1図の実施例の砥石の性能
試験結果を示す図表である。第5図は、第1図の実施例
の砥石の摩耗率を示す図である。第6図は、本発明の他
の実施例の第4図に対応する図である。第7図は、本発
明の他の実施例の第1図に対応する図である。第8図は
、第7図の実施例の第4図に対応する図である。 10 : 12 : 16゜ 20 : 22 = 30 : 32 : CBN砥石 CBN砥粒 26.36:巨大気孔 ビトリファイド砥石 白色溶融アルミナ砥粒 ビトリファイド砥石 緑色溶融炭化珪素砥粒

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)砥粒に対して10倍以上の径を有する巨大気孔を
    備えた多孔性砥石において、 前記巨大気孔の粒径分布における変動係数を25%以下
    としたことを特徴とする巨大気孔を備えた多孔性砥石。
  2. (2)前記砥粒は、超砥粒である請求項1の巨大気孔を
    備えた多孔性砥石。
  3. (3)前記砥粒を相互に結合するための結合剤は、無機
    結合剤である請求項1または2の巨大気孔を備えた多孔
    性砥石。
  4. (4)前記砥粒はCBN砥粒であり、前記巨大気孔は、
    該砥粒に無機結合剤とともに混合されたレジンボールが
    窒素雰囲気によって焼失させられることにより形成され
    たものである請求項1乃至3のいずれか1つに記載の巨
    大気孔を備えた多孔性砥石。
  5. (5)前記多孔性砥石は、ホーニング用または超仕上げ
    用である請求項1乃至4のいずれか1つに記載の巨大気
    孔を備えた多孔性砥石。
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