JPH03280998A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JPH03280998A
JPH03280998A JP2080763A JP8076390A JPH03280998A JP H03280998 A JPH03280998 A JP H03280998A JP 2080763 A JP2080763 A JP 2080763A JP 8076390 A JP8076390 A JP 8076390A JP H03280998 A JPH03280998 A JP H03280998A
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JP
Japan
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drum
sheet
slip
clothes
impact
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JP2080763A
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Tsunetoshi Komatsu
常利 小松
Takashi Ishino
孝 石野
Katsutoshi Sasaki
佐々木 勝敏
Shin Nakamura
伸 中村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衣類乾燥機の内周面のチャック等の攪拌時に
衝撃音を吸収するシートを貼ったものに係り、特に布攪
拌する凸起物に関する。
〔従来の技術〕
ドラム内面にチャック等の衝撃を吸収するシートを貼る
場合、衣類の乾燥翼となるリフターなど凸起部まで覆う
ようにシートを貼ると凸起部のシートが傷みがひどく、
はがれるやぶれるなど寿命的にもたないため凸起物はシ
ートの上に後付しなければならない。しかし後付した凸
起物が多いとチャック等が、この凸起物に当る割合が多
くなり、せっかくドラム内面に貼った衝撃吸収シートの
効果が半減してしまう。そこで凸起部となるリフターを
小さくすると衣類をかき上げることができず。
衣類がころがり落ちてだんご状態となり乾燥ムラを生じ
てしまう。そのため従来の他社品を見るとりフタ−の高
さは、これまでと同じくして、リフターの数を1本又は
2本と少なくして凸起物に当る割合を減す構成を取って
いる。しかしリフターの数が少ないとりフタ−にかき上
げられた衣類がシートに落ちシートの表面をすべり落ち
るためシートと衣類間ですべり音が発生してしまう、そ
のため、リフターの数を少なくする構成もチャックなど
の衝撃音をへらすことはできるがすベリ音が生じるため
静音効果があまり得られない、したがって衝撃音を吸収
するためにドラム内周面にシートを貼るものにおいて、
これまでは静音効果が有効に得られる凸起物構成になっ
ていないなどの問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、ドラムの内周面にチャック等の攪拌時
におきる衝突音を吸収するためにシートを貼ったものに
おいて、シートの上に後付するプラスチック等からなる
衣類攪拌翼(リフター)をこれまでと同じ大きさのもの
を同じ数3本付とするとりフタ−のしめる割合が高くな
りシートのしめる割合が減り衝撃吸収シートが有効活用
されず効果が充分に得られない6また、シートを有効に
活用すべくリフターの数を減らしてシートのしめる割合
を高めるため1本化をはかるとチャック等の攪拌翼へあ
たっての衝撃音は減るもののシートに落ちてリフターに
かき上げられる周期2時間が長くなるため、衣類がシー
ト上をスベリ落ちる、そのためザアザアザアとスリップ
音が発生してしまい、衝撃音はかなり減少し衝撃音に対
する効果が出るものの二次的な、すベリ音を発生してし
まい、これまでの攪拌翼(リフター)構成では、静音に
対してシートが充分に有効活用されていない。
本発明は、チャック等の衝撃音を吸収するシートの効果
を最大にいかすと共にすべり音など2次的な騒音を生じ
ない凸起物(攪拌翼)の構成を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、衣類攪拌翼は最少の1本と
して衝撃吸収シートと衣類のスリップを防止する表面積
の小さなスベリ止めを付加えることでドラム内表面にし
めるプラスチック等からなる凸起物の割合を最少限にす
ることができ、スベリ音など二次的な音も発することな
く、チャック等の衝撃音を最少限におさえこむことがで
きる。
〔作用〕
ドラム内周上表面にチャック等の衝撃吸収シートを貼り
、そのシート上に攪拌翼1本とスベリ止め2本を3等分
した所に取付け、ドラムの回転によって、衣類を1本の
攪拌翼でかき上げ攪拌して熱風をむらなく衣類に当るよ
うにして乾燥させる、この乾燥過程で攪拌翼のない所に
落ちた衣類は、スベリ止めにより、シートをすべること
なく攪拌翼が次に回転してくるのを持ち、攪拌翼に持ち
上げられ攪拌されるため、衣類が攪拌されないでだんご
状態になって乾燥ムラを生ずることなどの不具合は生じ
ない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図を基
に説明する。金属製の機枠1の後面に裏ブタ2が止着し
ている。機枠1の前面に形成した衣類出入口3、この出
入口3を開閉するドア4を機枠1の前面に位置し5機枠
1に止着された金属製の環状のドラム支持板5と機枠1
内の後部に配置された後部軸受6に乾燥室となるドラム
7が回転自在に支持されである。このドラム内周面には
衣類30に付いているチャックやボタンの攪拌時に発生
する衝撃音を吸収するためにPP発泡シートt2を母材
とし表面にppシートto、14  からなる衝撃吸収
シート25が貼られている。また衝撃吸収シート25の
表面に衣類攪拌用リフター26が1本と衣類30が衝撃
吸収シート25面をすべって、スリップしないようスベ
リ止め27が2本が120ピツチで取付けである。この
ドラム7の後面に多数の穴からなる熱気出口8を形成し
ている。ドラム支持板5の下側に形成された熱気入口9
へ、ファンケーシング11の通気口12から連通される
循環路1oが形成されである。熱気入口9に対向して正
特性サーミスタから成るハニカム状ヒータ13を備え、
ドラム支持板5に固着されたL字形ダクト14内に納め
である。ファンケーシング11内に跨って配設された熱
交換型の両面ファン16は支軸17にメタルを介して回
転自在に軸支されている。機枠1内上部に配設されたモ
ータ18でアイドラプーリを含むプーリ及びベルト24
により上記ドラム7を回転させると共に上記両面ファン
16をプーリベルトより回転させる。ドラム7の後面の
熱気出口8を覆うように内方向から取付られたフィルタ
19が装着されである。裏フタ2の中央部には冷却風入
口20と外周部に冷却風出口21が形成されである。ド
ラム7後面に設けである熱気出口8に面したファンケー
シング11には、ドラム7内の空気の状態変化をとらえ
る湿度センサー23が設置されている。
以下、動作を説明する。運転する時は、まずドア4を開
け、脱水した衣類30をドラム7内に収納し電源(図示
せず)を投入するとモータ18及びヒータ13により加
熱され高温の乾燥空気としてドラム支持板5の熱気入口
9よりドラム7内に入り回転している衣類30に満遍無
く当て衣類30に含まれる水分を蒸発させ、高温高湿に
なり。
フィルタ19で布くずを補集された後、ドラム7の熱気
出口8より、ファンケーシング11内の両面ファン16
内に吸込まれる。ここで機外空気により露点温度以下に
冷却され熱交換ファン16の循環風路側に凝縮水を生じ
凝縮水は循環路10の排水口15より排出される。
この乾燥過程でドラム7の回転によって衣類30を衣類
攪拌リフター26でかき上げられ攪拌される。従来品は
第2図に示すようにリフター26が1本なために衣類3
oがリフター26でかき上げられ落下してリフター26
とはなれた回転方向前方のドラム7内周面に貼られた衝
撃吸収シート25に落ちるとりフタ−26にかき上げら
れるまでに吸収シート上をすべり、すべり音を発する。
第3図は本発明の構成を示すものであるが衣類30が衝
撃吸収シート25のドラム7の回転方向でのりフタ−2
6よりかなり前方に落下した衣類30でも、すべり止め
27によって衝撃吸収シート25をすべることなく、う
け止められ次に回ってくるりフタ−26によってかき上
げられ攪拌される。
第4図、第5図、第6図を用い、すべり止め27につい
て説明する。すべり止めの高さをaとし、幅をb長さを
Cとすると、すべり止め27は10(、、、)≦a≦2
0 (++a)、またa≦bのものを指す、ただし第5
図、第6図に示すように高さaが一様でない場合は0間
の高さの平均をaとする。
〔発明の効果〕
以上のように衣類に付いたチャックやボタンの攪拌時に
発生する衝撃音を吸収するシートをドラム内表面に貼っ
たものにおいて、衣類攪拌用リフターを最少の1本とし
、それに衣類がシート上ですべらないようにすべり止め
を1本以上付加えて衝撃吸収シート外の衝撃吸収できな
い箇所の表面積を小さくすることで吸収シートが有効活
用され次の効果が得られる。
■ 衣類についているチャックやボタンの衝撃音を最小
限におさえることができる。
■ 摩擦の小さなシート状でも衣類がすべることがなく
、すべり音などの2次的な音を発することがない。
■ すべり止めが小さいために安価な構成となる。
■ ドラム内容積が凸起物のしめる割合が小さくなるた
め有効につかえ乾燥ムラなどが生じにくく安定した性能
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は2本発明の一実施例を示す衣類乾燥機の側断面
図、第2図は、従来品の衣類攪拌時の経過を示すドラム
断面図、第3図は、本発明の衣類攪拌時の経過を示すド
ラム断面図、第4図は、本発明のすべり止めの斜視図、
第5図、第6図は本発明の応用形状のすべり止めの斜視
図である。 7・・・ドラム、25・・・衝撃吸収シート、26・・
・リフター、27・・・すべり止め、30・・・衣類。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ドラム内周面に衝撃を吸収するシートを貼り回転自
    在に支持されたドラムとドラム内に熱風を送る熱源とな
    るヒータと、ヒータ及び前記ドラムを通して空気を流通
    させる送風装置とこの送風装置と前記ドラムを駆動させ
    る電動機を備えたものにおいて、衣類攪拌翼1本とすべ
    り止め1本以上を衝撃吸収シート表面に具備したことを
    特徴とする衣類乾燥機。 2、特許請求の範囲第1項において、すべり止めの高さ
    をaとすると、10(mm)≦a≦20(mm)、とし
    たことを特徴とする衣類乾燥機。 3、特許請求の範囲第1項において、すべり止めは、高
    さをaとし、幅をbとすると、10(mm)≦a≦20
    (mm)としa≦bとしたことを特徴とする衣類乾燥機
    、但し高さaが長さc間においてことなる場合はaの値
    は高さc間の平均値をとる衣類乾燥機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1533414A2 (en) * 2003-11-17 2005-05-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Clothes drying apparatus

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