JPH03280596A - 半導体素子用チップキャリア - Google Patents
半導体素子用チップキャリアInfo
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- JPH03280596A JPH03280596A JP2082145A JP8214590A JPH03280596A JP H03280596 A JPH03280596 A JP H03280596A JP 2082145 A JP2082145 A JP 2082145A JP 8214590 A JP8214590 A JP 8214590A JP H03280596 A JPH03280596 A JP H03280596A
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- JP
- Japan
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- chip carrier
- carrier
- hole
- chip
- semiconductor element
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- Pending
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 11
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 11
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 abstract description 6
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- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/303—Surface mounted components, e.g. affixing before soldering, aligning means, spacing means
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体素子チップキャリアに関する。
半導体素子チップをハイブリッド基板上に設置するとき
、半導体素子チップをチップキャリア上にマウントし、
このチップキャリアをハイブリッド基板上にハンダ/ペ
ースト等により固定してる。
、半導体素子チップをチップキャリア上にマウントし、
このチップキャリアをハイブリッド基板上にハンダ/ペ
ースト等により固定してる。
そして、従来のチップキャリアは略直方体形状をしてお
り、ハイブリッド基板に当接する底面は全く平坦に形成
されていた。
り、ハイブリッド基板に当接する底面は全く平坦に形成
されていた。
しかし、従来のチップキャリアではその底面が平坦とな
っているため、ハンダ等を用いて狭い領域、例えば、周
囲を他の素子で囲まれているような領域にボンディング
する際、塗布したハンダ等によりチップキャリアが浮き
上がってしまうという問題があった。
っているため、ハンダ等を用いて狭い領域、例えば、周
囲を他の素子で囲まれているような領域にボンディング
する際、塗布したハンダ等によりチップキャリアが浮き
上がってしまうという問題があった。
本発明は上記課題を解決することのできる半導体素子用
チップキャリアを提供することを目的とする。
チップキャリアを提供することを目的とする。
本発明の半導体素子用チップキャリアは、基板上に当接
するための実質的に平坦な底面と、半導体素子チップを
搭載するための前記底面以外の面とを備え、この略平坦
な底面に凹部または貫通孔が設けられていることを特徴
とする特 〔作用〕 本発明の半導体素子用チップキャリアでは、上記のよう
に構成されているため、このチップキャリアを基板上に
固定する際、基板と第1面との間に注入された接着剤が
、接着面から凹部内又は貫通孔内に逃げ、チップキャリ
アの接着剤による浮上がりが防止される。
するための実質的に平坦な底面と、半導体素子チップを
搭載するための前記底面以外の面とを備え、この略平坦
な底面に凹部または貫通孔が設けられていることを特徴
とする特 〔作用〕 本発明の半導体素子用チップキャリアでは、上記のよう
に構成されているため、このチップキャリアを基板上に
固定する際、基板と第1面との間に注入された接着剤が
、接着面から凹部内又は貫通孔内に逃げ、チップキャリ
アの接着剤による浮上がりが防止される。
以下図面を参照しつつ本発明に従う実施例について説明
する。
する。
同一符号を付した要素は同一機能を有するため重複する
説明は省略する。
説明は省略する。
第1図は本発明に従う半導体素子用チップキャリアの斜
視外観を示す。
視外観を示す。
第1図に示すように、実施例に半導体素子用チップキャ
リア1は、略直方体形状をしている。そして、このチッ
プキャリア1はプリント配線基板(セラミックハイブリ
ッド基板を含む)上に接着される実質的に平坦な底面2
と半導体素子を搭載する搭載面3とを備えている。そし
て、この底面2には、プリント配線基板上の配線パター
ンに電気的に接触するための導電パターン2a、2bが
形成されている。一方、搭載面3には、半導体素子チッ
プ(図示せず)がその上にダイボンディングされ、かつ
半導体素子チップの素子形成面に対して裏面側に設けら
れた電極と電気的に接続するための導電パターン3aと
、半導体素子チップの素子形成面に形成された電極パタ
ーンとワイヤボンディングにより電気的に接続される導
電パターン3bが形成されている。そして、略平坦面2
に設けられた導電パターン2a、2bと搭載面3に設け
られた導電パターン3 a s 3 bとは、それぞれ
配線パターン4 a s 4 bにて、電気的に接続さ
れている。
リア1は、略直方体形状をしている。そして、このチッ
プキャリア1はプリント配線基板(セラミックハイブリ
ッド基板を含む)上に接着される実質的に平坦な底面2
と半導体素子を搭載する搭載面3とを備えている。そし
て、この底面2には、プリント配線基板上の配線パター
ンに電気的に接触するための導電パターン2a、2bが
形成されている。一方、搭載面3には、半導体素子チッ
プ(図示せず)がその上にダイボンディングされ、かつ
半導体素子チップの素子形成面に対して裏面側に設けら
れた電極と電気的に接続するための導電パターン3aと
、半導体素子チップの素子形成面に形成された電極パタ
ーンとワイヤボンディングにより電気的に接続される導
電パターン3bが形成されている。そして、略平坦面2
に設けられた導電パターン2a、2bと搭載面3に設け
られた導電パターン3 a s 3 bとは、それぞれ
配線パターン4 a s 4 bにて、電気的に接続さ
れている。
更に、この底面2には、この平坦面と異なる面に連通ず
る貫通孔5が形成されている。この貫通孔5の形状はど
の様なものでもよい。またこのチップキャリアをプリン
ト配線基板上にペースト、ハンダ等の接着剤を用いて接
着した際、この接着剤を収容できる程度の大きさと、更
に略平坦面2の開口部5aから、接着剤が流入しやすい
形状にしておくことが好ましい。
る貫通孔5が形成されている。この貫通孔5の形状はど
の様なものでもよい。またこのチップキャリアをプリン
ト配線基板上にペースト、ハンダ等の接着剤を用いて接
着した際、この接着剤を収容できる程度の大きさと、更
に略平坦面2の開口部5aから、接着剤が流入しやすい
形状にしておくことが好ましい。
次に、第2図を用いて、上記実施例の半導体素子用チッ
プキャリア1をプリント配線基板6に接着搭載する方法
、具体的には、プリント配線基板6に、第2図に示すよ
うに基板6上には種々の部品7.8.9等が搭載され、
その部品7.8の間にチップキャリア1を搭載する方法
について説明する。
プキャリア1をプリント配線基板6に接着搭載する方法
、具体的には、プリント配線基板6に、第2図に示すよ
うに基板6上には種々の部品7.8.9等が搭載され、
その部品7.8の間にチップキャリア1を搭載する方法
について説明する。
まず、チップキャリア1をプリント配線基板6に接着す
るための、ペーストまたはハンダをプリント配線基板6
の接着すべき領域10に付与し接着可能な状態にした後
、第2図に示すA矢印方向より、チップキャリア1をプ
リント配線基板6に押し付ける。この押し付けの際、チ
ップキャリア1の略平坦面2とプリント配線基板6の領
域10との間のペースト等は、押し付けに応じて、貫通
孔5の開口部5aから貫通孔5内に侵入して逃げ、たと
え、第2図に示すような狭い領域内にチップキャリア1
を挿入固定する場合でも、チップキャリア1の底面2が
領域10に密着し、浮き上がることがない。
るための、ペーストまたはハンダをプリント配線基板6
の接着すべき領域10に付与し接着可能な状態にした後
、第2図に示すA矢印方向より、チップキャリア1をプ
リント配線基板6に押し付ける。この押し付けの際、チ
ップキャリア1の略平坦面2とプリント配線基板6の領
域10との間のペースト等は、押し付けに応じて、貫通
孔5の開口部5aから貫通孔5内に侵入して逃げ、たと
え、第2図に示すような狭い領域内にチップキャリア1
を挿入固定する場合でも、チップキャリア1の底面2が
領域10に密着し、浮き上がることがない。
これに対して、従来のチップキャリアでは、プリント配
線基板と接着する面が全く平坦である。
線基板と接着する面が全く平坦である。
そのため、狭い領域内にこのようなチップキャリアを挿
入固定しようとすると、ペースト等の逃げ道がない。し
たがって、チップキャリアの底面とプリント配線基板と
の間にペースト等が溜まり、チップキャリアを押し上げ
、チップキャリアを傾けた状態で固定してしまうことが
ある。このような状態では、特に光半導体素子等を搭載
し、他の光学素子、例えば光ファイバ等と光軸合わせを
行うようなチップキャリアの場合には、位置合せが非常
に困難となる。しかし、本発明に従うチップキャリアで
は、ペースト等の逃げ道を設けているため、チップキャ
リアの底面がプリント配線基板の上面に確実に当接する
ため、そこに搭載する半導体素子を所望の状態に保持固
定することができる。したがって、特に光半導体素子を
搭載するチップキャリアの場合には有効である。
入固定しようとすると、ペースト等の逃げ道がない。し
たがって、チップキャリアの底面とプリント配線基板と
の間にペースト等が溜まり、チップキャリアを押し上げ
、チップキャリアを傾けた状態で固定してしまうことが
ある。このような状態では、特に光半導体素子等を搭載
し、他の光学素子、例えば光ファイバ等と光軸合わせを
行うようなチップキャリアの場合には、位置合せが非常
に困難となる。しかし、本発明に従うチップキャリアで
は、ペースト等の逃げ道を設けているため、チップキャ
リアの底面がプリント配線基板の上面に確実に当接する
ため、そこに搭載する半導体素子を所望の状態に保持固
定することができる。したがって、特に光半導体素子を
搭載するチップキャリアの場合には有効である。
本発明は上記実施例に限定されず種々の変形例が考えら
れ得る。
れ得る。
具体的には、上記実施例では、チップキャリアの形状を
略直方体形状としているが、この形状に限定されず、プ
リント配線基板に接着する面が平坦な面であり、その面
に凹部又は貫通孔が形成され、かつ半導体素子を搭載す
る面が設けられていればどの様な形状でもよい。
略直方体形状としているが、この形状に限定されず、プ
リント配線基板に接着する面が平坦な面であり、その面
に凹部又は貫通孔が形成され、かつ半導体素子を搭載す
る面が設けられていればどの様な形状でもよい。
また、上記実施例では、平坦面に連通する貫通孔を設け
ているが、第3図に示すように、貫通孔でなく、凹部て
もよい。
ているが、第3図に示すように、貫通孔でなく、凹部て
もよい。
本発明の半導体素子用チップキャリアでは、先に説明し
たように、プリント配線基板上に接着固定する際、チッ
プキャリアが浮き上がらないで接着固定することができ
る。これにより高密度でかつ正確な実装が可能となり、
デバイスの小形化に貢献できる。
たように、プリント配線基板上に接着固定する際、チッ
プキャリアが浮き上がらないで接着固定することができ
る。これにより高密度でかつ正確な実装が可能となり、
デバイスの小形化に貢献できる。
第1図は本発明に従う一実施例の半導体素子用チップキ
ャリアの斜視外観図、第2図は第1図に示す半導体素子
用チップキャリアをプリント配線基板上に搭載する方法
を説明する図、及び第3図は本発明に従う変形例を示す
。 1・・・半導体素子用チップキャリア、2・・・略平坦
面3・・・搭載面、2a、2b、3as 3b・・・導
電パターン、4a、4b・・・配線パターン、5・・・
貫通孔、5a・・・凹部、6・・・プリント配線基板、
7.8.9・・・他の部品。
ャリアの斜視外観図、第2図は第1図に示す半導体素子
用チップキャリアをプリント配線基板上に搭載する方法
を説明する図、及び第3図は本発明に従う変形例を示す
。 1・・・半導体素子用チップキャリア、2・・・略平坦
面3・・・搭載面、2a、2b、3as 3b・・・導
電パターン、4a、4b・・・配線パターン、5・・・
貫通孔、5a・・・凹部、6・・・プリント配線基板、
7.8.9・・・他の部品。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基板上に当接するための実質的に平坦な第1面と、 半導体素子チップを搭載するための前記第1面と異なる
面とを備え、前記第1面に凹部または貫通孔が設けられ
ている半導体素子用チップキャリア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2082145A JPH03280596A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 半導体素子用チップキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2082145A JPH03280596A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 半導体素子用チップキャリア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03280596A true JPH03280596A (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=13766266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2082145A Pending JPH03280596A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 半導体素子用チップキャリア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03280596A (ja) |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP2082145A patent/JPH03280596A/ja active Pending
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