JPH03280140A - ダイナミックramのアクセス制御装置 - Google Patents
ダイナミックramのアクセス制御装置Info
- Publication number
- JPH03280140A JPH03280140A JP8202990A JP8202990A JPH03280140A JP H03280140 A JPH03280140 A JP H03280140A JP 8202990 A JP8202990 A JP 8202990A JP 8202990 A JP8202990 A JP 8202990A JP H03280140 A JPH03280140 A JP H03280140A
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- Japan
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- bank
- access
- cpu
- accessed
- ram
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はダイナミックRAMのアクセス制御装置に関し
、特にダイナミックRAMに必要なプリチャージタイム
を保障するためにアクセス時にCPUに対してウェイト
をかける機能を有するダイナミックRAMのアクセス制
御装置に関するものである。
、特にダイナミックRAMに必要なプリチャージタイム
を保障するためにアクセス時にCPUに対してウェイト
をかける機能を有するダイナミックRAMのアクセス制
御装置に関するものである。
従来技術
従来、ダイナミックRAMへのCPUによるアクセス処
理では、−度アクセスを行った場合、次のアクセスまで
の間にプリチャージタイムをとる必要がある。そのため
に、常にアクセスの度にプリチャージタイムのためのウ
ェイトをCPUへ発生するような処理が行われている。
理では、−度アクセスを行った場合、次のアクセスまで
の間にプリチャージタイムをとる必要がある。そのため
に、常にアクセスの度にプリチャージタイムのためのウ
ェイトをCPUへ発生するような処理が行われている。
この様な従来の方法では、処理速度の速いcPUであっ
ても、アクセス毎に常時ウェイトががけられるので、C
PUの処理速度が低下するという欠点がある。
ても、アクセス毎に常時ウェイトががけられるので、C
PUの処理速度が低下するという欠点がある。
発明の目的
そこで、本発明は上記従来のものの欠点を除去すべくな
されたものであって、その目的とするところは、CPU
が本来有する処理速度を低下させないよ3にしたダイナ
ミックRAMのアクセス制御装置を提供することにある
。
されたものであって、その目的とするところは、CPU
が本来有する処理速度を低下させないよ3にしたダイナ
ミックRAMのアクセス制御装置を提供することにある
。
発明の構成
本発明によれば、複数バンクに分割されたダイナミック
RAMをアクセス制御するアクセス制御装置であって、
アクセスアドレスの一部をデコドしてアクセス対象バン
クを特定するデコーダと、このデコーダにより特定され
たバンクが前回アクセス対象のバンクであるかどうかを
検出する検出手段と、この検出手段により前回アクセス
対象のバンクであることが検出されたとき、アクセスウ
ェイト指示を発生する発生手段とを含むことを特徴とす
るダイナミックRAMのアクセス制御装置が得られる。
RAMをアクセス制御するアクセス制御装置であって、
アクセスアドレスの一部をデコドしてアクセス対象バン
クを特定するデコーダと、このデコーダにより特定され
たバンクが前回アクセス対象のバンクであるかどうかを
検出する検出手段と、この検出手段により前回アクセス
対象のバンクであることが検出されたとき、アクセスウ
ェイト指示を発生する発生手段とを含むことを特徴とす
るダイナミックRAMのアクセス制御装置が得られる。
実施例
以下に図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例の全体構成図である。
図において、ダイナミックRAMは4つのバンク1〜4
に分割されており、CPU (図示せず)からのアクセ
スアドレス6の下位2ビツト(AO,Al)によりアク
セス対象のバンクが特定されるようになっている。CP
Uからのアドレス6において、X、X+1.X+2.X
+3はRA M 1〜4の物理アドレス土間−のアドレ
スとなる様なバンク構成とされている。尚、Xは任意で
ある。
に分割されており、CPU (図示せず)からのアクセ
スアドレス6の下位2ビツト(AO,Al)によりアク
セス対象のバンクが特定されるようになっている。CP
Uからのアドレス6において、X、X+1.X+2.X
+3はRA M 1〜4の物理アドレス土間−のアドレ
スとなる様なバンク構成とされている。尚、Xは任意で
ある。
デコーダ5はアドレス6の下位2ビツト(AOlAl)
をデコードしてアクセス対象のバンクのチップセレクト
信号(CS)を生成するものである。
をデコードしてアクセス対象のバンクのチップセレクト
信号(CS)を生成するものである。
アクセス信号コントロール回路7は、同一バンクへの連
続アクセスを検出してCPUに対してウェイトをかける
ための機能を有しており、その具体例回路が第2図に示
されている。
続アクセスを検出してCPUに対してウェイトをかける
ための機能を有しており、その具体例回路が第2図に示
されている。
いま、CPUからアドレスX (AO−Al−0)が発
生されてRAMアクセスが行われるとすると、A O,
A 1のアドレスはデコーダ5によりデコードされ、バ
ンク1のRAMがアクセスされる。
生されてRAMアクセスが行われるとすると、A O,
A 1のアドレスはデコーダ5によりデコードされ、バ
ンク1のRAMがアクセスされる。
続いて、X+1なるアドレスが出力されると、バンク2
のRAMのアクセスがなされる。このとき異なるバンク
へのアクセスであるため、プリチャージのためにCPU
ヘウェイトをかける必要はない。
のRAMのアクセスがなされる。このとき異なるバンク
へのアクセスであるため、プリチャージのためにCPU
ヘウェイトをかける必要はない。
同様に、X+2.X+3のアドレスがCPUから出力さ
れると、バンク3,4が順にアクセスされるため、プリ
チャージのためのウェイトの必要はない。
れると、バンク3,4が順にアクセスされるため、プリ
チャージのためのウェイトの必要はない。
次に、X+4のアドレスが出力されると、再度バンク1
にアクセスされるが、そのときにはバンク1にとっての
プリチャージタイムは既に保障されている・ので、やは
りウェイトの必要はない。
にアクセスされるが、そのときにはバンク1にとっての
プリチャージタイムは既に保障されている・ので、やは
りウェイトの必要はない。
以上の様に、バンク類にRAMがアクセスされる場合に
は、プリチャージのためのCPUのウェイトは不要とな
る。但し、連続した同一バンクのRAMへのアクセスの
場合には、ウェイトをかける必要がある。そこで、アク
セス信号コントロール回路7を設けているのである。
は、プリチャージのためのCPUのウェイトは不要とな
る。但し、連続した同一バンクのRAMへのアクセスの
場合には、ウェイトをかける必要がある。そこで、アク
セス信号コントロール回路7を設けているのである。
第2図はこの回路7の具体例を示しており、各バンク1
〜4に夫々対応して第2図の回路が4個設けられている
ものとする。
〜4に夫々対応して第2図の回路が4個設けられている
ものとする。
D−FF (D型フリップフロップ)8はCPUのメモ
リアクセスが自バンクに対して前回アクセスがあったか
否かを記憶するものである。ノットゲート9はデコーダ
からの自チップセレクト信号を反転させてD−FFIO
のためのサンプリングトリガ信号を生成するためのもの
である。
リアクセスが自バンクに対して前回アクセスがあったか
否かを記憶するものである。ノットゲート9はデコーダ
からの自チップセレクト信号を反転させてD−FFIO
のためのサンプリングトリガ信号を生成するためのもの
である。
D−FFIOはD−FF8に記憶されて゛いる前回の自
バンクのアクセス状態を反転して今回のアクセス(チッ
プセレクト)とするものである。ワンショットクロック
ジェネレータ11は自バンクのアクセスに応答してウェ
イトクロックを生成する。
バンクのアクセス状態を反転して今回のアクセス(チッ
プセレクト)とするものである。ワンショットクロック
ジェネレータ11は自バンクのアクセスに応答してウェ
イトクロックを生成する。
アンドゲート12はD−FFIOの出力である前回の自
バンクへのアクセス状態に応じてウェイトクロックをC
PUへ送出するか否かを決定するゲートである。
バンクへのアクセス状態に応じてウェイトクロックをC
PUへ送出するか否かを決定するゲートである。
デコーダ5から出力されたCPUからの直接のダイナミ
ックRAMへのチップセレクトは、DFF8のD入力に
接続されている。このD−FF8の出力はCPUのメモ
リリクエストの立上がりでQ出力に導出される。つまり
、D−FF8のQ出力は、前回のCPUのメモリアクセ
ス時、このアクセス信号コントロール回路が担当してい
るダイナミックRAMに対してのアクセスたったか否か
を記憶している。
ックRAMへのチップセレクトは、DFF8のD入力に
接続されている。このD−FF8の出力はCPUのメモ
リリクエストの立上がりでQ出力に導出される。つまり
、D−FF8のQ出力は、前回のCPUのメモリアクセ
ス時、このアクセス信号コントロール回路が担当してい
るダイナミックRAMに対してのアクセスたったか否か
を記憶している。
ゲート9の出力は、対応ダイナミックRAMへのアクセ
スが発生した時、立上がり信号となる。
スが発生した時、立上がり信号となる。
この信号はD−FFIOのサンプリングクロック(CP
)に接続されている。このD−FFIOのD入力は、前
回メモリアクセス時、対応ダイナミックRAMにアクセ
スがあったか否かを示す信号が人力されている。アクセ
スがあった時、D−FFIOのD入力は“L”、なかっ
た時は“H”になっている。
)に接続されている。このD−FFIOのD入力は、前
回メモリアクセス時、対応ダイナミックRAMにアクセ
スがあったか否かを示す信号が人力されている。アクセ
スがあった時、D−FFIOのD入力は“L”、なかっ
た時は“H”になっている。
従って、D−FFIOの反転出力は、前回メモリアクセ
ス時に対応ダイナミックRAMにアクセスがあった場合
には“H”、アクセスがなかった場合には“L”、つま
り対応ダイナミックRAMへの連続アクセスがあった時
“H”、そうでない時は“L”を出力することになる。
ス時に対応ダイナミックRAMにアクセスがあった場合
には“H”、アクセスがなかった場合には“L”、つま
り対応ダイナミックRAMへの連続アクセスがあった時
“H”、そうでない時は“L”を出力することになる。
以上によりD−FFIOの出力は対応ダイナミックRA
Mのチップセレクト端子に接続されることになる。但し
、連続アクセス時のD−FFIOの反転出力が“H”の
時は、CPUにウェイトをかける必要がある。この処理
がワンショットクロックジェネレータ11及びアンドゲ
ート12て行われる。
Mのチップセレクト端子に接続されることになる。但し
、連続アクセス時のD−FFIOの反転出力が“H”の
時は、CPUにウェイトをかける必要がある。この処理
がワンショットクロックジェネレータ11及びアンドゲ
ート12て行われる。
D−FFIOの出力の立上がり信号で、ワンショットク
ロックジェネレータ11か起動されるようにする。この
クロックジェネレータ11の出力はアンドケート12の
入力に接続されており、対応ダイナミックRAM連続ア
クセス時は、D−FFIOの反転出力は“H゛となり、
これれかアンドゲート12のもう1つの入力に接続され
ている。
ロックジェネレータ11か起動されるようにする。この
クロックジェネレータ11の出力はアンドケート12の
入力に接続されており、対応ダイナミックRAM連続ア
クセス時は、D−FFIOの反転出力は“H゛となり、
これれかアンドゲート12のもう1つの入力に接続され
ている。
従って、アンドゲート12の出力は、対応ダイナミック
RAMへの連続アクセスがあった場合は、ワンショット
の方形波を出力する。これをCPUのウェイト端子に入
力することで、同一ダイナミックRAMへのアクセスが
あった時、CPUにウェイトをかけることか可能となる
。
RAMへの連続アクセスがあった場合は、ワンショット
の方形波を出力する。これをCPUのウェイト端子に入
力することで、同一ダイナミックRAMへのアクセスが
あった時、CPUにウェイトをかけることか可能となる
。
また、ウェイト信号の立上がりでD−FFIOをセット
するようにすることによって、ウェイト信号終了後の対
応ダイナミックRAMチップセレクトかイネーブルとな
る。
するようにすることによって、ウェイト信号終了後の対
応ダイナミックRAMチップセレクトかイネーブルとな
る。
発明の効果
以上述べた様に、本発明によれば、RA Mを複数バン
ク構成とし、これ等バンクにおける同一バンクに対する
連続アクセスの確率が低いことを利用して、同一バンク
に対する連続アクセスがあったときだけ、プリチャージ
のためのウェイト指示を発生するようにしているので、
CPUの速度低下を防ぐことができるという効果がある
。
ク構成とし、これ等バンクにおける同一バンクに対する
連続アクセスの確率が低いことを利用して、同一バンク
に対する連続アクセスがあったときだけ、プリチャージ
のためのウェイト指示を発生するようにしているので、
CPUの速度低下を防ぐことができるという効果がある
。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のシステムブロック図、第2図
は第1図のアクセス信号コントロール回路の具体例を示
す回路図である。 主要部分の符号の説明 1〜4・・・・・・メモリバンク 5・・・・・・デコーダ 6・・・・・・アドレス
は第1図のアクセス信号コントロール回路の具体例を示
す回路図である。 主要部分の符号の説明 1〜4・・・・・・メモリバンク 5・・・・・・デコーダ 6・・・・・・アドレス
Claims (1)
- (1)複数バンクに分割されたダイナミックRAMをア
クセス制御するアクセス制御装置であって、アクセスア
ドレスの一部をデコードしてアクセス対象バンクを特定
するデコーダと、このデコーダにより特定されたバンク
が前回アクセス対象のバンクであるかどうかを検出する
検出手段と、この検出手段により前回アクセス対象のバ
ンクであることが検出されたとき、アクセスウェイト指
示を発生する発生手段とを含むことを特徴とするダイナ
ミックRAMのアクセス制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8202990A JPH03280140A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | ダイナミックramのアクセス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8202990A JPH03280140A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | ダイナミックramのアクセス制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03280140A true JPH03280140A (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=13763104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8202990A Pending JPH03280140A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | ダイナミックramのアクセス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03280140A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05334183A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-17 | Pfu Ltd | メモリアクセス制御方法およびメモリ制御装置 |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP8202990A patent/JPH03280140A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05334183A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-17 | Pfu Ltd | メモリアクセス制御方法およびメモリ制御装置 |
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