JPH03280130A - エキスパートシステム構築支援装置 - Google Patents

エキスパートシステム構築支援装置

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JPH03280130A
JPH03280130A JP8240690A JP8240690A JPH03280130A JP H03280130 A JPH03280130 A JP H03280130A JP 8240690 A JP8240690 A JP 8240690A JP 8240690 A JP8240690 A JP 8240690A JP H03280130 A JPH03280130 A JP H03280130A
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JP
Japan
Prior art keywords
inference
knowledge
expert system
display means
condition
Prior art date
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Pending
Application number
JP8240690A
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English (en)
Inventor
Takeshi Sakata
毅 坂田
Tetsuji Maeda
哲司 前田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP8240690A priority Critical patent/JPH03280130A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子計算機のエキスパートシステム構築支援装
置に関するものである。
従来の技術 従来、例えば特開平1−81037号公報に示されてい
るように、エキスパートシステム構築全支援する装置に
関する技術としては、推論終了後に、対話型知識ベース
における対話人力の履歴管理の技術がある0また、特開
昭61−46530号公報では、推論の最中に、推論の
状況をユーザに表示するシステムが開示されているが、
同システムでは、定のまとまった項目に対する推論を行
った時点で、推論状況を文章の形に直して出力している
そして、実用化されているエキスパートシステム構築支
援装置としては、インファレンスコーポLy −i/ 
−+ 7 (Inference Corporati
on )が提供しているアート・リファレンス・マニュ
アル(ARTReference Manual )に
記載されテいる所謂「アート」があり、このシステムに
おいては、推論の実行の途中で推論を中断させたい場合
に、あらかじめコード化された知識に対してブレークポ
イントに達した時点で推論を中断することが行なわれる
O 発明が解決しようとする課題 しかし、エキスパートシステムを構成するコード化され
た知識の開発・保守には、動的に変化する推論実行途中
の推論状況を知る必要がある。しかし、前述した特開平
1−81037号公報や特開平1−158537号公報
に示されたシステムでは、推論の状況を知るには、推論
が終了するまで待たなくてはならず、大規模な知識を使
った推論の場合、推論の終了までにかなりの時間がかか
り、推論の状況を知るだめには、長時間の待ち時間を必
要としている。
壕だ、前述した特開平61−46530号公報の内容で
は、推論がある一定のまとまった項目に対する推論を行
った時点で、推論状況を文章の形に直して表示するので
、前述した両公報記載のシステムよりも待ち時間は短縮
されるけれども、大規模な知識を使った推論の場合、推
論状況情報は莫大なものになり、文章の形では、ユーザ
が推論状況をつかみきれないという課題があった。
また、前述した「アート」における推論中断手段は、あ
らかじめブレークポイントを設定する手間が必要であり
、推論の中断を必要とする箇所を推論実行前に予想して
設定しなければならず、不必要なブレークポイントが設
定される点と、推論途中で急に推論を中断したい場合の
即応性に課題がある。
したがって、本発明の目的は、推論実行状況を実時間で
ユーザインターフェイスに図的に表示することによって
、エキスパートシステムを構成するコード化された知識
の開発・保守を容易にすることのできるエキスパートシ
ステム構築支援装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、ユーザが推論実行中の任意
の時点で推論を中断・再開できることによって、エキス
パートシステムを構成するコード化された知識の開発・
保守を容易にすることのできるエキスパートシステム構
築支援装置を提供することにある。
課題を解決するだめの手段 本発明はこの第1の目的を達成するため、専門家の知識
をコード化して格納する知識記憶部と、この知識記憶部
に格納された知識を用いて問題解決を行うための単数も
しくは複数の推論方式を実行する推論実行部と、この推
論実行部による推論状況を記憶する推論状況記憶部と、
この推論状況記憶部の情報を利用して推論状況を実時間
で詳しく図的に表示する推論状況表示手段とを有するエ
キスパートシステム構築支援装置を提案するものである
また、前述した第2の目的は、第1の目的を達成する前
述した構成に、前記推論実行部に対して直接作用するこ
とによって推論実行中、推論状況を保持しながら任意の
時点で推論を中断し、任意の時点で推論を再開する推論
中断再開手段を付加することによシ達成される。
作    用 本発明は第1の構成によると、まず、エキスパートシス
テムを構成するコード化された知識の開発・保守を容易
にすることによってエキスパートシステムの構築を容易
にする。すなわち、従来の手法では、実時間で知ること
のできなかった推論の進行と共−に変化する推論状況を
、推論状況情報表示手段を通して実時間でかつ図的に詳
しく表示することにより、ユーザが推論の状況を実時間
で知ることができ、図的表現のだめに直感的に把握する
ことが可能になる。
また、本発明の第2の構成によれば、エキスパートシス
テムにおける知識の開発・保守を容易にすることによっ
てエキスパートシステムの構築が容易になる。すなわち
、従来の手法では、情報量が大きいため、推論状況を実
時間で把握することが難しかったので、ユーザが中断す
るのに適当と判断することが難かしく、ブレークポイン
トをあらかじめ設定しないと推論を中断できなかったが
、本発明では、推論の進行と共に変化する推論状況を実
時間で直感的に把握できるように図的に表示する推論状
況情報表示手段と、ユーザが任意の時点で推論状況を確
認しながら、あらかじめブレークポイントを設定するこ
となしに任意の時点で推論を中断・再開することによっ
て可能になる。
実施例 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明によるエキスパートシステム構築支援
装置の一実施例を示す全体構成図であり、同エキスパー
トシステム構築支援装置は、基本的には、推論実行部1
と、知識記憶部2と、推論状況記憶部3と、推論制御情
報記憶装置4と、ユーザインタフェイス装置5と、推論
状況情報表示手段6と、推論中断再開手段7とから構成
されている。
知識記憶部2は専門家の知識をコード化して格納するも
ので、推論状況記憶部3には推論実行に用いる既知の事
実や中間結果を格納する。そして、推論制御情報記憶装
置4には推論に関する推論制御情報を格納する。
また、推論実行部1は、知識記憶部2に格納された知識
を用いて推論制御情報記憶装置4と推論制御情報を送受
し、推論状況記憶部3に中間結果を保持しながら、問題
解決を行うだめの推論方式を実行する。
ユーザインターフェイス装置5は、ユーザ側から情報を
入力しかつシステム側から情報を出力するもので、画面
上の二つの領域、すなわちA領域51、B領域52から
構成される。推論状況情報表示手段6は推論実行途中の
中間結果の情報を推論状況記憶部3から受は取り、ユー
ザインターフェイス装置5を通してユーザに提供する。
さらに、推論中断再開手段7は、ユーザインターフェイ
ス装置5を通して得られたユーザの推論中断・再開命令
によって推論の中断・再開を行う。
また、推論状況情報表示手段6はA領域51を通してユ
ーザに推論状況を表示し、推論中断再開手段7はB領域
52を通してユーザからの推論中断・再開命令を受は取
る。
次に、推論状況情報表示手段6の処理フローチャートで
ある第2図について、推論状況情報表示手段6の処理手
順を説明する。この場合、前記推論状況情報表示手段6
は、ユーザインターフェイス装置5のA領域51を通し
てユーザに推論状況情報を表示する。
ユーザからの起動命令によって処理が開始されると(ス
テップ200)、推論状況情報表示手段6は、現在の推
論状況を推論状況記憶部3から呼び出してユーザインタ
ーフェイス装置5のA領域51 に表示する(ステップ
201)。この表示の後、推論状況記憶部3に格納され
た推論状況に変化があるか否かが確認され(ステップ2
02 ) 、このステップ202において、変化があっ
た場合、変化内容を推論状況記憶部3より呼び出してユ
ーザインターフェイス装置5のA領域51に同変化内容
を表示しくステップ203)、ステップ204に移行す
る。また、ステップ202において、変化がなかった場
合には、ステップ204に直接に移行する。
ステップ204においては、ユーザからの終了命令があ
るか否かがチエツクされ、終了命令があった場合、推論
状況情報表示手段6はその動作を終了する。また、終了
命令が存在しない場合には、ステップ202に戻り、再
び状況変化の有無がチエツクされる。
したがって、推論の実行にともない、変化する推論の中
間結果が実時間で表示されるから、ユザは、知識の開発
・保守の際、推論のどの時点で推論が誤った方向に推移
したかを実時間で知ることができる。
次に、推論中断再開手段7の処理フローチャートである
第3図を用いて、推論を中断・再開する推論中断再開手
段7の処理を説明する。この場合、推論中断再開手段7
は、インターフェイス装置5のB領域52を通して、ユ
ーザからの命令に基づいた推論を中断・再開する。
推論中断再開手段7は推論実行部1が推論を開始すると
同時に起動され、推論中断再開手段7が動作を開始する
と(ステップ300 )、B領域52でユーザからの中
断命令が受は取られた否かがチエツクされ(ステップ3
01)、中断命令が受は取られているときには、ステッ
プ303に移行し、推論実行部lに中断命令が送られる
。中断命令が受は取られていない場合には、推論が終了
したか否かが推論実行部1に問い合わされ(ステップ3
02終了していない場合には、ステップ301に戻って
処理が続行され、終了していれば、推論中断再開手段7
の動作を終了する(ステップ308)。
ステップ301で中断命令が受は取られていることが確
認されると、前述したように、推論実行部1に中断命令
が送られる(ステップ303)。その後、ステップ30
4に移り、A領域51がユーザの推論再開命令を受は取
ったか否かが確され(ステップ304)、再開命令が受
は取られていれば、推論実行部1に再開命令を送ってス
テップ301からの処理を行う。再開命令が受は取られ
ていなければ、推論中止命令がユーザインターフェイス
装置5のB領域52′に受は取れたか否かが確認される
(ステップ305)。推論中止命令が受は取られていれ
ば、推論実行部1に推論中止命令が出力され(ステップ
307)、推論中断再開手段7の動作を終了する(ステ
ップ308)。なお、推論中止命令が受は取られていな
ければ、ステップ304に戻り、処理が続行される。
このような構成にすると、推論実行中の任意の時点で、
ユーザが推論を中断することができ、ユザ型の手段を用
いて、推論実行中の任意の時点のデータを確認すること
が可能となる。また、推論が誤った方向に推移したこと
を前述した推論状況情報手段6で実時間を確認して、中
断することができるため、コード化された知識の開発・
保守に要する時間を短縮することができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、推論の状況を実時間
で見ることができ、任意の時点で止めることができる。
このことによってエキスパートシステム構築路における
知識の開発・保守が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるエキヌバトシステム
構築支援装置の全体構成図、第2図は同本発明の推論状
況情報表示手段における処理の流れを示したフローチャ
ート、第3図は同本発明の推論中断再開手段における処
理の流れを示したフローチャートである。 1−推論実行部、2・・・知識記憶部、3・推論状況記
憶部、4・・・推論制御情報記憶装置、5・・・ユーザ
インターフェイス装置、6・・推論状況情報表示手段、
7・・・推論中断再開手段、5]   A領域、52・
・ B領域、200〜205.300〜308・・・ス
テップO

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)専門家の知識をコード化して格納する知識記憶部
    と、この知識記憶部に格納された知識を用いて問題解決
    を行うための単数もしくは複数の推論方式を実行する推
    論実行部と、この推論実行部による推論状況を記憶する
    推論状況記憶部と、この推論状況記憶部の情報を利用し
    て推論状況を実時間で詳しく図的に表示する推論状況表
    示手段とを有するエキスパートシステム構築支援装置。
  2. (2)前記推論実行部に対して直接作用することによっ
    て推論実行中、推論状況を保持しながら任意の時点で推
    論を中断し、任意の時点で推論を再開する推論中断再開
    手段を有する請求項1記載のエキスパートシステム構築
    支援装置。
JP8240690A 1990-03-29 1990-03-29 エキスパートシステム構築支援装置 Pending JPH03280130A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8240690A JPH03280130A (ja) 1990-03-29 1990-03-29 エキスパートシステム構築支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8240690A JPH03280130A (ja) 1990-03-29 1990-03-29 エキスパートシステム構築支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03280130A true JPH03280130A (ja) 1991-12-11

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ID=13773713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8240690A Pending JPH03280130A (ja) 1990-03-29 1990-03-29 エキスパートシステム構築支援装置

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JP (1) JPH03280130A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0899672A2 (en) * 1997-08-29 1999-03-03 The Boeing Company Computer-based method of structuring product configuration information and configuring a product

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0899672A2 (en) * 1997-08-29 1999-03-03 The Boeing Company Computer-based method of structuring product configuration information and configuring a product
EP0899672A3 (en) * 1997-08-29 1999-10-20 The Boeing Company Computer-based method of structuring product configuration information and configuring a product

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