JPH02226344A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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JPH02226344A
JPH02226344A JP1047976A JP4797689A JPH02226344A JP H02226344 A JPH02226344 A JP H02226344A JP 1047976 A JP1047976 A JP 1047976A JP 4797689 A JP4797689 A JP 4797689A JP H02226344 A JPH02226344 A JP H02226344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
virtual machine
program
error
input
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP1047976A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Miyamoto
真一 宮本
Takeshi Shimizu
剛 清水
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP1047976A priority Critical patent/JPH02226344A/ja
Publication of JPH02226344A publication Critical patent/JPH02226344A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、仮想メモリと、仮想マシンとを有する計算機
システムに関する。
〔従来の技術] 従来の計算機システムにおいては、プログラムの実行中
に実行継続が困難なエラーが発生した場合は、ネットワ
ークを介して他の計nt13から、プログラム内容をデ
バッグする方法のものや、あるいはプログラム実行中の
実行環境の状態を、−旦フアイルに記録しておき、実行
中のプログラムを完全に終了させた後、前記記録したフ
ァイル内容に基づいて、プログラム内容をデバッグする
方法のものがある。
〔発明が解決しようとする課題] ところで、上記従来の計算機システムでは、ネットワー
クを介してデパックする方法にあっては、ネットワーク
に接続されていない計算機が実行しているプログラムの
内容に対してはデバッグすることかできない。またネッ
トワークシステムに深く関係したプログラムの内容に対
してはデバッグすることが極めて困難である。
方、プログラムを完全に終了させた後、デバッグする方
法にあっては、プログラムに修正、変更を施した後、エ
ラーが発生したところからプログラムの実行を再開する
ことができないため、最初からプログラムを実行しなけ
ればならず、デバッグ処理の処理効率が悪いという欠点
があった。
本発明は上記欠点を解消し、デバッグ処理の処理効率を
向上さゼることのできる計算機システムを提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、所定のコマンドを入力する入ツノ手段と、仮
想マシン内部でプログラムの実行継続が不可能なエラー
が発生したことを認識する認識手段と、前記エラーが発
生したことが認識された場合は、前記入力手段によって
入力されたコマンドに応じて前記仮想メモリと仮想マシ
ンの状態を参照、変更し、実行再開する処理手段とを設
けたものである。
[作用〕 本発明では、認識手段によって仮想マシン内部でプログ
ラムの実行継続が不可能なエラーが発生したことが認識
された場合は、そのエラーの箇所とエラーメツセージが
表示手段(デイスプレィ)に表示される。そして、処理
手段は、ユーザによって入力されたコマンドに応じて、
仮想メモリと仮想マシンの状態を参照、変更する。これ
により、エラーが発生した箇所からプログラムの実行を
再開することができる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る計算機システムの実施例を添付図面
を参照して説明する。
第1図は本発明に係る計算機システムの一実施例を示す
ブロック図である。同図において、仮想記憶部1は、所
定のプログラムやデータ等を保持している。仮想機械部
2は、仮想記憶部1からプログラムを読み出して解釈実
行し、そのプログラムの実行中に、仮想記憶部1の状態
および自己の仮想機械の状態(プログラム・カウンタの
内容、スタックの内容、メモリ管理の状態等)が正常で
あるかを監視するとともに、自己の仮53m械内部でプ
ログラムの実行継続が不可能なエラーが発生したことを
認識した場合は、後述するエラー検出部にエラー情報を
出力する。
なお、プログラムの実行継続が不可能なエラーとは、仮
想メモリ上のプログラムで対処出来ないエラーを指す。
例えば、仮想マシンが使用するスタックがオーバーフロ
ーした場合や、不正な値のポインタにアクセスしたよう
な場合に起こるエラーである。
デバッガ3は、デバッガコマンド入出力部4とデバッガ
コマンド実行部5とを有しており、デバッガコマンド入
出力部4は、ユーザによって入力されたコマンドを読み
込み、デバッガコマンド実行部5を制■する。一方、デ
バッガコマンド実行部5は、上記入力されたコマンドに
応じて仮想記憶部1の変数の値やスタックの状態等を参
照、変更する。なお、デバッガ3は、仮想記・L部1お
よび仮想機械部2が実行される実行環境とは独立に存在
している。
エラー検出部6は1、仮想機械部2から出力されたエラ
ー情報を入力すると、入出力切替部7に対し切り替え指
示を出す。入出力切替部7は、常時、上記仮想機械部2
と入出力部8とを接続しており、上記エラー検出部6か
らの切り替え指示に基づいで、上記仮想機械部2と入出
力部8との接続を解放し、代わってデバッガ3と入出力
部8どを接続すべく、切り替えを行う。入出力部8は、
所定のデータ、コマンド等の指令を入力するキーボード
9、マウス10および所定の画像を表示するデイスプレ
ィを有する表示部11等から構成されている。
次ぎに上記計算機システムのデバッグ処理動作を第2図
のフローヂャートに基づき説明する。
まず、仮想機械部2は、仮想記憶部1からプログラムを
読み出しくステップ100)、その読み出したプログラ
ムを解釈し、実行するくステップ101)。そして仮想
機械部2は、プロクラムの実行中に、仮想記憶部1の状
態および自己の仮想機械の状態に基づいて、自己の仮想
機械内部で実行継続が回能なエラーが発生しているか否
かを判断しくステップ102)、エラーが発生していな
い場合は、上記ステップ100にもどり、このステップ
以降を実行し、反対にエラーが弁士じた場合は、エラー
が発生したエラー箇所と、そのエラーがどういったエラ
ー内容であるかを示すエラーメツセージとを、エラー検
出部6に通知する。この時、エラーが発生した際の仮想
機械部2の状態、すなわち、プログラム・カウンタの内
容、スタックの内容、メモリ管理の状態等を保持してお
く必要があることは勿論のことである。エラー検出部6
は、仮想機械部2からのエラー箇所とエラーメツセージ
とを入力すると、入出力切替部7に対し切り替え指示を
送出するとともに、デバッガ3に対する起動指令、およ
び、表示部11に対しエラーメツセージを表示させる表
示指令を送出する。
すると、入出力切替部6は、人力した切り替え指示に基
づいて、仮想機械部2側からデバッガ3側へと接続の切
り替えを行う(ステップ103)。
また表示部11は、入出力切替部7を介して入力される
エラー検出部5からの表示指令によりエラーメツセージ
を表示する(ステップ104)。
方、デバッガ3は、入出力切替部7を介して入力される
エラー検出部6からの起動指令により起動され、ユーザ
からのコマンドの入力待ちとなる。
そして、ユーザは、表示部11に表示されたエラーメツ
セージを参照しながら、そのエラーメツセージ内容に応
じて、予め設定されたコマンドをキーボード9(又はマ
ウス10)を操作して入力する(ステップ105)。
ここに、デバッグで使用できるコマンドとしては、次に
述べるものがある。
すなわち、 Cニスタックの状態を調べて矛盾する値を表示する。
W:R後に実行した関数の名前とプログラム・カウンタ
の値を表示する。
X:指定されたアドレスの内容を表示する。
〈:指定されたアドレスの内容を書き替える。
■=現在の仮想記憶部の内容をファイルに書き出す。
Hニスタックをリセットし、デバッグを終了しで、実行
環境での処理を再開する。
Lニスタックの状態を表示する。
E:デバッグを終了し、実行環境の処理も終了させる。
Q:実行環境に戻る。このとき値NILにル)を実行環
境に返す。
なお、上記記号C,W、・・・・・・、E、Qは、それ
ぞれコマンド名であり、これらのコマンド名の後に記述
された内容は、該当するコマンドにおけるコマンド内容
である。
ここで、ユーザが上述した各コマンドのうち、コマンド
名II V II   Lr L II  rr X 
11  1″<LL Q 11にそれぞれ対応する入力
指示を行ったどすと、これらのユーザによって入力され
たコマンドは、入出力切替部7およびデバッガコマンド
人出力部4を介して、デバッガコマンド実行部5に入力
される。そしてデバッガコマンド実行部5は、人力され
た各コマンドに応じて、仮想記憶部1の変数の値やスタ
ックの状態等を参照、変更するすなわち、 ■コマンド# V Dに基づいて仮想記憶部の内容をフ
ァイルに書き出す(ステップ106)。
■コマンド内容 L uに基づいてスタックの状態を表
示する(ステップ107)。
■コマンド゛1X″に基づいてメモリ内容を表示する(
ステップ108)。
■コマンド内容 <IIに基づいてメモリの内容を変更
する(ステップ109)。
■コマンド内容 Q 11に基づいてチ゛バッグを終了
し、実行環境に戻る(ステップ110)。
上記ステップ110を終了したデバッガコマンド実行部
5(よ、入出力切替部7に対しデバッガ3側から仮想機
械部2側に切り替えづべき旨の切替情報を送出する。こ
の切替情報は、デバッガコマンド人出力部4を介して入
出力切替部7に入力される。入出力切替部7が入力され
た切替情報に基づいて、デバッガ3側から仮想機械部2
側に切り替えることにより、仮’am械部2は、エラー
発生時に保持されたプログラム・カウンタの内容、スタ
ックの内容、メモリ管理の状態等の保持内容に基づいて
、上記ステップ100以降の処理、つまり、中断してい
たプログラム実行処理を、エラーが発生した部分から再
開する。
上記実施例によれば、プ【」グラ1\の実行中にエラー
が発生した場合は、そのプログラムに修正、変更を施し
た後、エラーが発生した箇所からプログラムの実行を再
開させることができる。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、仮想マシン内部で
プログラムの実行継続が不可能なエラーが発生した場合
は、入力されたコマンドに応じて仮想メモリと仮想マシ
ンの状態を参照、変更するようにしたため、仮想メモリ
と仮想マシンの状態が参照、変更された後にa3いては
、エラーが発生した箇所からプログラムの実行を再開す
ることが可能となり、デバッグ処理の処理効率を向上さ
せることができるとともに、プログラム開弁の効率を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る計算機システムの一実施例を示す
ブロック図、第2図は計算機システムのデバッグ処理動
作を示すフローヂャ−1・である。 1・・・仮想記憶部、2・・・仮想機械部、3・・・デ
バッガ、4・・・デバッガコマンド人出力部、5・・・
デバッガコマンド実行部、6・・・エラー検出部、7・
・・入出力切替部、8・・・入出力部、9・・・キーボ
ード、10・・・マウス、11・・・表示部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 仮想メモリと、該仮想メモリに保持されたプログラムを
    実行する仮想マシンとを有する計算機システムにおいて
    、 所定のコマンドを入力する入力手段と、 前記仮想マシン内部でプログラムの実行継続が不可能な
    エラーが発生したことを認識する認識手段と、 前記エラーが発生したことが認識された場合は、前記入
    力手段によって入力されたコマンドに応じて前記仮想メ
    モリと仮想マシンの状態を参照、変更し、実行再開する
    処理手段と を具えたことを特徴とする計算機システム。
JP1047976A 1989-02-27 1989-02-27 計算機システム Pending JPH02226344A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1047976A JPH02226344A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 計算機システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1047976A JPH02226344A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 計算機システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02226344A true JPH02226344A (ja) 1990-09-07

Family

ID=12790347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1047976A Pending JPH02226344A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 計算機システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH02226344A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH076055A (ja) * 1993-04-22 1995-01-10 Bull Sa オペレーティングシステムのデバッギング用ツール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH076055A (ja) * 1993-04-22 1995-01-10 Bull Sa オペレーティングシステムのデバッギング用ツール

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