JPH03279559A - タイル張り工法 - Google Patents
タイル張り工法Info
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- JPH03279559A JPH03279559A JP8017390A JP8017390A JPH03279559A JP H03279559 A JPH03279559 A JP H03279559A JP 8017390 A JP8017390 A JP 8017390A JP 8017390 A JP8017390 A JP 8017390A JP H03279559 A JPH03279559 A JP H03279559A
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- Japan
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- color
- mounting frame
- frame
- mortar
- paper
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- Granted
Links
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は床面及び壁面にモザイク模様のカラーイラスト
を容易に表現することができるタイル張り工法に関する
ものである。
を容易に表現することができるタイル張り工法に関する
ものである。
[従来の技術]
従来モザイク模様を形成するタイル張り工法の場合、予
めタイルの割り付け図を作成し、それに基づきタイルを
張っていた。
めタイルの割り付け図を作成し、それに基づきタイルを
張っていた。
[発明が解決しようとする課題]
従来モザイク模様を形成するタイル張り工法においては
、タイルの配列がずれたりするとデザインが正確に仕上
がらなかったりするため、これらタイル張りは熟練と時
間をを要し、通常タイル張り職人によらなければならな
かった。
、タイルの配列がずれたりするとデザインが正確に仕上
がらなかったりするため、これらタイル張りは熟練と時
間をを要し、通常タイル張り職人によらなければならな
かった。
そこで、本発明は素人の家庭工作でも容易に且短時間で
タイル張り作業ができるタイル張り工法を開発したもの
である。
タイル張り作業ができるタイル張り工法を開発したもの
である。
[課題を解決するための手段]
本発明は、下地材表面のモルタル層の表面に塗着するモ
ルタル又は下地材の表面に塗着した接着剤を介して、タ
イルを張り付けるタイル張り工法において、所定のデザ
インを構成し、且タイルと同一形状の色分は区分を有す
る水溶性等のカラーデザインペーパーと、タイルが嵌り
合う形状の空隙部を均一に多数形成する取り付け枠とを
夫々別設し、モルタル層の表面に前記カラーデザインペ
ーパーを貼付した後、前記取り付け枠の空隙部と色分は
区分とが一致するように取り付け枠を前記ペーパー上に
載置固定し前記枠の空隙部内に所定の色彩のタイルを嵌
込み接着させ、さらに前記取り付け枠の縦接及び横棧を
被覆する目地詰めを施すことを特徴とするタイル張り工
法である。
ルタル又は下地材の表面に塗着した接着剤を介して、タ
イルを張り付けるタイル張り工法において、所定のデザ
インを構成し、且タイルと同一形状の色分は区分を有す
る水溶性等のカラーデザインペーパーと、タイルが嵌り
合う形状の空隙部を均一に多数形成する取り付け枠とを
夫々別設し、モルタル層の表面に前記カラーデザインペ
ーパーを貼付した後、前記取り付け枠の空隙部と色分は
区分とが一致するように取り付け枠を前記ペーパー上に
載置固定し前記枠の空隙部内に所定の色彩のタイルを嵌
込み接着させ、さらに前記取り付け枠の縦接及び横棧を
被覆する目地詰めを施すことを特徴とするタイル張り工
法である。
[実 施 例]
以下に本発明を図面に依拠して説明する。
第1図、2図は床面に施工した場合を示す図である。1
はコンクリート等によって形成した下地材、2はモルタ
ル層である。
はコンクリート等によって形成した下地材、2はモルタ
ル層である。
まず、下地材10表面にモルタル2を平坦に塗り終えた
ら、モルタル2表面にカラーデザインペーパーaを貼り
付ける。カラーデザインペーパーaは水溶性で、施工後
は自然に溶けて消滅する。また、第5図に示すように、
このカラーデザインペーパーaは、所望するデザインを
予め格子状に形成した色分は区分3に着色して作成する
。色分は区分3はタイル6の形状によって規定され、ま
た目地割によって例えば通し目地、うまふみ目地などの
構成でもよい。なお着色せず特定の印を付したものでも
よいが、予め着色したことによって、完成時のデザイン
を容易に想像でき、施工前のデザインの選択に便利であ
る。
ら、モルタル2表面にカラーデザインペーパーaを貼り
付ける。カラーデザインペーパーaは水溶性で、施工後
は自然に溶けて消滅する。また、第5図に示すように、
このカラーデザインペーパーaは、所望するデザインを
予め格子状に形成した色分は区分3に着色して作成する
。色分は区分3はタイル6の形状によって規定され、ま
た目地割によって例えば通し目地、うまふみ目地などの
構成でもよい。なお着色せず特定の印を付したものでも
よいが、予め着色したことによって、完成時のデザイン
を容易に想像でき、施工前のデザインの選択に便利であ
る。
次に、接着剤4をカラーデザインベーパーa上に均等に
塗り、別設した取り付け枠すを前記ペーパーa上に載置
押圧して固着する。取り付け枠すは金属性の線条基材を
多数編成接合して形成し、取り付け枠すを構成する縦桟
7間及び横棧8間を夫々等間隔で且各縦桟7及び各横棧
8を直交状に接合して形成したものである。なお、前記
したカラーデザインペーパーaと同様に空隙部5はタイ
ル6の形状によって規定されまた目地割によって通し目
地、うまふみ目地などの構成でもよい。また接着剤4は
、合成樹脂・合成ゴムエマルジョン型や、合成ゴム溶剤
型接着剤、エポキシ樹脂系の有機質の接着剤を用いる。
塗り、別設した取り付け枠すを前記ペーパーa上に載置
押圧して固着する。取り付け枠すは金属性の線条基材を
多数編成接合して形成し、取り付け枠すを構成する縦桟
7間及び横棧8間を夫々等間隔で且各縦桟7及び各横棧
8を直交状に接合して形成したものである。なお、前記
したカラーデザインペーパーaと同様に空隙部5はタイ
ル6の形状によって規定されまた目地割によって通し目
地、うまふみ目地などの構成でもよい。また接着剤4は
、合成樹脂・合成ゴムエマルジョン型や、合成ゴム溶剤
型接着剤、エポキシ樹脂系の有機質の接着剤を用いる。
このとき取り付け枠すの空隙部5とカラーデザインペー
パーaの色分は区分3とが一致するように載置する。な
お、取り付け枠すの据え付け方法は、これに限定するも
のではない。第4図に示すように壁面に施工する場合は
、取り付け枠すの壁面側に突子(図示しない)を設け・
、モルタル層2に突き刺し固定させてもよい。
パーaの色分は区分3とが一致するように載置する。な
お、取り付け枠すの据え付け方法は、これに限定するも
のではない。第4図に示すように壁面に施工する場合は
、取り付け枠すの壁面側に突子(図示しない)を設け・
、モルタル層2に突き刺し固定させてもよい。
取り付け枠すが固定されたら、カラーデザインペーパー
aの色分は区分3にしたがって、着色した所定のタイル
6を取り骨枠すの空隙部5に嵌込み接着する。なお、タ
イル6の接着時に接着剤4を使用しないときは、タイル
6の裏面に5〜10mmの厚さに張り付けモルタルを塗
り付け、取り付け枠すの空隙部5に嵌込み張り付けして
もよい。
aの色分は区分3にしたがって、着色した所定のタイル
6を取り骨枠すの空隙部5に嵌込み接着する。なお、タ
イル6の接着時に接着剤4を使用しないときは、タイル
6の裏面に5〜10mmの厚さに張り付けモルタルを塗
り付け、取り付け枠すの空隙部5に嵌込み張り付けして
もよい。
最後に目地詰め作業は、取り骨枠すの縦接7及び横棧8
を被覆するようにして目地用モルタル9を詰めて仕上げ
る。
を被覆するようにして目地用モルタル9を詰めて仕上げ
る。
第3図は、取り付け枠すを2本重ねて接合したものを使
用した場合を示す図である。オーブンスペースの広場や
遊歩道等において使用するものである。なお、取り付け
枠すは接合することによって延長して使用できる。
用した場合を示す図である。オーブンスペースの広場や
遊歩道等において使用するものである。なお、取り付け
枠すは接合することによって延長して使用できる。
[発明の効果〕
本発明は以下に示す効果を奏する。
(11本発明は、タイルと同形状の色分は区分を多数有
するカラーデザインペーパーと、タイルが嵌り合う形状
の空隙部を均一に多数形成する格子状の取り付け枠とを
、タイル張り施工時において使用するようにしたので、
床面及び壁面にモザイク模様のタイルを素人でも容易に
、且短時間で施工できる利点を有している。
するカラーデザインペーパーと、タイルが嵌り合う形状
の空隙部を均一に多数形成する格子状の取り付け枠とを
、タイル張り施工時において使用するようにしたので、
床面及び壁面にモザイク模様のタイルを素人でも容易に
、且短時間で施工できる利点を有している。
(2)また本発明は、壁面への施工の場合、取り付け枠
の横棧がタイルの垂れ下がりを防止し1日のタイル張り
高さ制限をなくし、工期を短縮することができる利点を
併有している
の横棧がタイルの垂れ下がりを防止し1日のタイル張り
高さ制限をなくし、工期を短縮することができる利点を
併有している
第1図は本発明タイル張り工法の実施例を示す一部切欠
正面図、第2図は同縦断面図、第3図は本発明の第2実
施例を示す縦断面図、第4図は本発明の第3実施例を示
す一部切欠斜視図第5図は本発明に使用するカラーデザ
インペーパーを示す平面図である。 a・ ・カラーデザインペーパー、b・取り付け枠、1
・・・下地材、2・・・モルタル層、3・ ・色分は区
分、4・ ・接着剤、5・・・空隙部、6・ ・タイル
、7・・・縦桟、8・ ・横枝、9・・・目地用モルタ
ル。 カラーデザインペーパー 取り付け枠 下地材 モルタル層 接着剤 空隙部 タイル 縦桟 横枝 目地用モルタル 第 図 第 図 J 7
正面図、第2図は同縦断面図、第3図は本発明の第2実
施例を示す縦断面図、第4図は本発明の第3実施例を示
す一部切欠斜視図第5図は本発明に使用するカラーデザ
インペーパーを示す平面図である。 a・ ・カラーデザインペーパー、b・取り付け枠、1
・・・下地材、2・・・モルタル層、3・ ・色分は区
分、4・ ・接着剤、5・・・空隙部、6・ ・タイル
、7・・・縦桟、8・ ・横枝、9・・・目地用モルタ
ル。 カラーデザインペーパー 取り付け枠 下地材 モルタル層 接着剤 空隙部 タイル 縦桟 横枝 目地用モルタル 第 図 第 図 J 7
Claims (1)
- 下地材表面のモルタル層の表面に塗着するモルタル又は
下地材の表面に塗着した接着剤を介して、タイルを張り
付けるタイル張り工法において、所定のデザインを構成
し、且タイルと同一形状の色分け区分を有する水溶性等
のカラーデザインペーパーと、タイルが嵌り合う形状の
空隙部を均一に多数形成する取り付け枠とを夫々別設し
、モルタル層の表面に前記カラーデザインペーパーを貼
付した後、前記取り付け枠の空隙部と色分け区分とが一
致するように取り付け枠を前記ペーパー上に載置固定し
、前記枠の空隙部内に所定の色彩のタイルを嵌込み接着
させ、さらに前記取り付け枠の縦棧及び横棧を被覆する
目地詰めを施すことを特徴とするタイル張り工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2080173A JP3038334B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | タイル張り工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2080173A JP3038334B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | タイル張り工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03279559A true JPH03279559A (ja) | 1991-12-10 |
JP3038334B2 JP3038334B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=13710949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2080173A Expired - Lifetime JP3038334B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | タイル張り工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3038334B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021105314A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-26 | 藤垣窯業株式会社 | タイル貼着シート及びタイル貼着セット |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5906881A (en) | 1996-10-15 | 1999-05-25 | Eastman Kodak Company | Coated fuser members |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP2080173A patent/JP3038334B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021105314A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-26 | 藤垣窯業株式会社 | タイル貼着シート及びタイル貼着セット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3038334B2 (ja) | 2000-05-08 |
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