JPH03279138A - 自動給紙機構 - Google Patents

自動給紙機構

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Publication number
JPH03279138A
JPH03279138A JP2075540A JP7554090A JPH03279138A JP H03279138 A JPH03279138 A JP H03279138A JP 2075540 A JP2075540 A JP 2075540A JP 7554090 A JP7554090 A JP 7554090A JP H03279138 A JPH03279138 A JP H03279138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
feed roller
automatic paper
paper feed
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2075540A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Fujiwara
弘志 藤原
Tatsuzo Kaneshiro
金城 辰三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
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Publication of JPH03279138A publication Critical patent/JPH03279138A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はファクシミリ装置に使用して好適な自動給紙機
構に関するものである。
[従来の技術] 電話網を利用して文書、画像情報等の送受信を行う一般
事務用のファクシミリ装置においては、複数枚の送信原
稿を重すて置くと、自動給紙amによって送信原稿を一
枚ずつ順番に送り、これを光源ランプで照明し、その反
射光をレンズを介してCCD (電荷結合素子)上に結
像し、光電変換された画像信号を相手装置に送信するよ
うに構成されている。第3図はこのような自動給紙機構
の従来例を示す概略構成図で、1は自動給紙ローラ、2
は送信原稿3を自動給紙ローラ1に押し付ける二枚送り
防止用の押圧部材、4は原稿搬送路、5は原稿読取り位
置に配置された送信ローラ、6は原稿読取りユニットで
ある。自動給紙ローラ1と送信ローラ5は不図示のステ
ッピングモータによってそれぞれ矢印方向に同一の周速
度で回転駆動される。自動給紙ローラ1と送信原稿3と
の間の摩擦力M工、送信原稿3間の摩擦力M2および送
信原稿3と押圧部材2間の摩擦力M、は、M、>M、>
M2に設定され、これによって下になっている送信原稿
3から一枚ずつ順次送り出すようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の自動給紙機構にあって
は、自動給紙ローラ1によって送信原稿3を送り出して
いる間は該自動給紙ローラ1と押圧部材2とによって送
信原稿3を押さえ込んでいるため、これが送信ローラ5
の駆動モータに対して負荷となっているが、送信原稿3
の終端が自動給紙ローラ1と押圧部材2から外れて解放
されると、前記負荷が11問的に減少して紙送り速度が
早くなり、所謂画縮み現象を生じると云う問題があった
したがって、本発明は上記したような従来の問題点に鑑
みてなされたもので、その目的とするところは、送信原
稿が自動給紙ローラを通過した際の負荷の減少による画
縮み現象の発生を防止し得るようにした自動給紙機構を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するため、自動給紙ローラと、
この自動給紙ローラに送信原稿を押し付ける押圧部材と
、原稿読取り位置に配置された送信ローラとを備え、該
送信ローラと前記自動給紙ローラとの間に原稿搬送路を
挟んで互いに圧接されるフィードローラとピンチローラ
を設けたものである。
[作用] 本発明において、フィードローラとピンチローラは、自
動給紙ローラから送信原稿の終端が外れた後も該送信原
稿を挟持して搬送し、負荷の減少が起きるのを防止する
。この場合、フィードローラとピンチローラを送信ロー
ラに近接して設け、原稿読取りユニットが原稿を読み取
った後に送信原稿の終端が前記両ローラ問を通過するよ
うにしておくと、紙送り速度の増加に拘らず画縮み現象
の発生の心配がない。
[実施例] 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る自動給紙機構の一実施例を示す概
略構成図、第2図はフィードローラの取付構造を示す平
面図である。なお、第3図と同一構成部材のものに対し
ては同一符号を以て示し、その説明を省略する。第1図
において、本発明の特徴とするところは、自動給紙ロー
ラ1と送信ローラ5間に、原稿搬送路4を挟んで互いに
圧接されるフィードローラ10とピンチローラ11を設
けたものである。フィードローラ10とピンチローラ1
1は送信ローラ5、換言すれば原稿読取りユニット6に
近接して配置され、フィードローラ10が駆動モータ(
図示せず)からの回転伝達を受けて矢印方向に一定速度
で回転駆動される。このフィードローラ10の周速は、
前記自動給紙ローラ1および送信ローラ5の周速と等し
い、ピンチローラ11は回転自在に配置され、ばね等に
よって前記フィードローラ10に圧接されている。
フィードローラ10の取付構造を示す第2図において、
12は自効給紙ローラ1のシャフト、13は駆動モータ
からの回転が伝達される従動ギヤ、14は自動給紙ロー
ラ1を給紙方向にのみ回転させるための一方向クラッチ
、15はシャフト■2に軸支されて配設されたブラケッ
ト、16はブラケット15に軸支されたフィードローラ
10のシャフトで、前記シャフト12の回転が、ギヤ1
7−第1中間ギヤ18−第2中間ギヤ19およびギヤ2
0を介してシャフト16に伝達されるように構成されて
いる。
その他の構成は第3図に示した従来装置と同様である。
かくしてこのような構成からなる自動給紙機構にあって
は、自動給紙ローラ1から送信原稿3の終端が外れても
、フィードローラ10とピンチローラ11で送信−原稿
3を挟持搬送しているので、負荷の減少を生じず、負荷
が減少しなければ紙送り速度が変化せず、画縮み現象の
発生を防止することができる。
なお、フィードローラ10とピンチローラ11間を送信
原稿3の終端が通過すると、この時の負荷軽減に伴い紙
送り速度が増加するが、フィードローラ10とピンチロ
ーラ11を送信ローラ5に近接して配置し、送信原稿3
を原稿読取りユニット6が読み取った後送信原稿3の終
端が前記両ローラ10.11から外れるようにしておけ
ば 何等問題ない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る自動給紙機構によれば
、自動給紙ローラと送信ローラ間にフィードローラとピ
ンチローラを配置して構成したので、送信原稿が自動給
紙ローラを通過した際の負荷軽減を防止することができ
、したがって画縮み現象を生じず、送信性能を向上させ
ることができる。また、2つのローラを設けるだけよい
ため、構造も簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動給紙機構の一実施例を示す概
略構成図、第2図はフィードローラの取付構造を示す平
面図、第3図は自動給紙機構の従来例を示す概略構成図
である。 1−・・自動給紙ローラ、2・・・押圧部材、3−一・
送信原稿、4・・・原稿搬送路、5・・−送信ローラ、
6・・−原稿読取りユニット、10−・−フィードロー
ラ、11・・・ピンチローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動給紙ローラと、この自動給紙ローラに送信原稿を押
    し付ける押圧部材と、原稿読取り位置に配置された送信
    ローラとを備え、該送信ローラと前記自動給紙ローラと
    の間に原稿搬送路を挟んで互いに圧接されるフィードロ
    ーラとピンチローラを設けたことを特徴とする自動給紙
    機構。
JP2075540A 1990-03-27 1990-03-27 自動給紙機構 Pending JPH03279138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2075540A JPH03279138A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 自動給紙機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2075540A JPH03279138A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 自動給紙機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03279138A true JPH03279138A (ja) 1991-12-10

Family

ID=13579140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2075540A Pending JPH03279138A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 自動給紙機構

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JP (1) JPH03279138A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6127838A (ja) * 1984-07-13 1986-02-07 Ricoh Co Ltd 原稿給紙装置
JPS6311447U (ja) * 1986-07-09 1988-01-25

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6127838A (ja) * 1984-07-13 1986-02-07 Ricoh Co Ltd 原稿給紙装置
JPS6311447U (ja) * 1986-07-09 1988-01-25

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