JPH03279121A - 柱材積込装置 - Google Patents

柱材積込装置

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JPH03279121A
JPH03279121A JP8039990A JP8039990A JPH03279121A JP H03279121 A JPH03279121 A JP H03279121A JP 8039990 A JP8039990 A JP 8039990A JP 8039990 A JP8039990 A JP 8039990A JP H03279121 A JPH03279121 A JP H03279121A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、所定の加工が済んだ木質柱材を所定場所にま
とめて集積しておくための柱材積込装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 所定形状及び必要なほぞ穴等の各加工が済んだ木質柱材
は、これを組み立てて木造家屋等を形成するまでの間、
所定場所にまとめて集積しておく必要がある。柱材は、
そのまま部屋内に露出するものであり、これを汚したり
傷を付けたりしてはならないだけでなく木造家屋を建築
する際にその使用を効率良く行わなければならないから
である。
そこで従来は、加工後の木質柱材を人手によって順に所
定場所に積んでいたのであるが、所謂プレカット装置等
に伴ってこの集積を機械的に行うようにした装置も開発
されてきている。出願人もこの種装置の開発に携わって
きているのであるが、その開発段階で重要な事に気付い
たのである。それは、この種装置の対象物が、前述した
ようにその表面の汚れや傷を非常に嫌う木質柱材である
という点である。このような柱材を機械的に取扱おうと
すると、力加減の困難な機械による傷の発生が生じ易く
、また汚れも発生し易い。まして、作業効率を上げるた
めに、装置全体の稼動スピードを上げようとすると、前
述したような問題がさらに生じ易くなり、稼動スピード
を十分上げることができないという問題も生ずるのであ
る。
特に、加工後の柱材を集積する場合には、第1図及び第
2図に示すように、隙間なく積み上げることが集積場所
の効率良い使用をするのに非常に都合がよいことは当然
である。このように、各柱材を隙間なく積み上げるには
、−段目はともかくとして少なくとも二段目以上の柱材
は下側に積まれた柱材の上面を滑らさなければならない
。二の場合、各柱材は通常角形であることが多いから、
その各角部同志が当接して傷を発生させたり、あるいは
一方の柱材の角部が他方の柱材の平面部に喰い込んでこ
れまた傷を発生させたりすることが起こり得る。このよ
うな傷の発生は、人手による場合にはその解避が比較的
容易ではあるが、力加減の困難な機械の場合はその解避
は容易には行うことができない。
そこで、本発明者等は、柱材の機械による取り扱いをこ
れらに傷や汚れを付すことがないようにしながら行なう
にはどうしたらよいかについて種々検討を重ねてきた結
果、本発明を完成したのである。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、以上の経緯に基づいてなされたもので、その
解決しようとする課題は、柱材を機械的に取り扱う場合
、特にその集積を行う場合の傷や汚れの発生である。
そして、本発明の目的とするところは、柱材を機械的に
集積するに際して、その柱材に傷や汚れを付すことなく
しかもその作業のスピード化を図ることのできる柱材積
込装置を簡単な構成によって提供することにある。
(課題を解決するための手段) 以上の課題を解決するために、本発明の採った手段は、
実施例において使用する符号を付して説明すると、 「所定の加工が施された多数の柱材(W)を搬送路(2
0)上に集積して、この搬送路(20)の前方側に設け
たテーブルリフター(30)上に各柱材(W)を整列し
て積み込むようにした柱材積込装置(10)において、 搬送路(20)の前端側下部に設けられて先頭に位置す
る柱材(W)を上動させる補助リフター(13)と、搬
送路(20)の前端部とテーブルリフター(30)との
両側に立設したレール(11)に支持されて、搬送路(
20)とテーブルリフター(30)間を移動する搬送台
(12)と、 この搬送台(12)に設けられて補助リフター(13)
によって上動された一本の柱材(W)を挟持するクラン
プ(14)と、 搬送台(12)に設けられてテーブルリフター(30)
上に置かれた柱材(W)を整列方向に押圧する整列プッ
シャー(15)とを備えたことを特徴とする柱材積込装
置(10)J である。
(発明の作用) 以上のように構成した本発明に係る柱材積込装置1 (
10)は、次のような作用を有しているが、この具体的
な作用に入る前に、本発明を完成するにあたって採用し
た原理について説明する。
前述したように、多数の柱材(W)を積み上げて集積し
ていく場合に、二段目以降の各柱材(W)については下
側の柱材(W)上を移動させなければならないがその移
動前に既に並べられている多数の柱材(W)上にこれか
ら並べようとする柱材(W)の置き方を次のようにする
のである。すなわち、第3図に示すように、これから置
こうとする柱材(W)が、既に並べられている二つの柱
材(W)の境界上に位置するようにするのである。この
ように柱材(W)を置けば、その重心がこれが置かれる
柱材(W)とこれに隣接する柱材(W)上に位置するこ
とになるから、これを第3図の図示右方からそのまま押
圧しても両柱材(W)間に傷が発生しないのである。
また、最後の柱材(W)については、その重心が二つの
柱材(W)の境界より前方に位置するように置けば、既
に積まれている柱材(W)上から転げ落ちることもない
のである。
なお、置かれた柱材(W)とその前方に位置する柱材(
W)間には空間ができるが、この空間は置かれた柱材(
W)のためのクランプ等が作動するのに重要なものであ
る。勿論、この置くへき柱材(W)を前方側の柱材(W
)とそのまま密着状態となるように置くことは、両柱材
(W)の角部が衝突して傷を生じさせ易いだけでなく、
そのような位置決めを行うのは困難であるから、このよ
うな方法を採用することは好ましくないものである。
以上のような原理を基に、本発明に係る柱材積込装置 
(10)は次のように作動する。まず、第1図に示した
ように、搬送路(20)上を送られてきた柱材(W)は
、搬送路(20)の前端下側に位置する支持台(21)
に設けたストッパ(22)によって停止し、順次集積さ
れる。そのことを検知した図示しないリミットスイッチ
によって支持台(21)に設けである補助リフター(1
3)が作動して、搬送路(2o)の前端に位置する柱材
(W)が持ち上げられる。この柱材(W)の持ち上げは
、柱材積込装置(10)のクランプ(14)による挟持
をし易くするためのものであり、そのために柱材(W)
のクランプ(14)による挟持かできる程度の高さで十
分である。
この柱I(W)が所定高さまで持ち上げられたとき、あ
るいはその後し、ばら<1.てから、柱材積込装置(1
0)の搬送台(]2)かレール(11)に支持されてこ
の柱材(W)上に移動してきて、搬送台(12)の各ク
ランプ(14)はこの柱材(W)を挟持するのである。
このクランプ(14)による柱材(W)の挟持の仕方は
、後述する実施例においては二通りあるので、それぞれ
について説明する。
第1図に示した実施例においては、各クランプ(14)
は前方に位置する支持梁(14a)に直接設けたものと
、後方に位置する支持梁(14a)に設けた整列プッシ
ャー(15)の前端に設けたものの二種類のものからな
っており、両支持梁(14a)は搬送台(12)に対し
て上下動するシリンダ(16)によって支持しである。
従って、各シリンダ(16)が作動することによって各
クランプ(14)は下動するとともに、各整列プッシャ
ー(15)が作動することによりこの整列プッシャー(
15)の前端に設けたクランプ(14)が他方のクラン
プ(14)に近接すると柱材(W)の挟持がなされるの
である。各クランプ(14)が柱材(W)を挟持すると
各シリンダ(16)が作動して柱材(W)をさらに持ち
上げ、搬送台(12)は1.・−ル(11)上を案内さ
れて第1図の矢印にて示(2,たようにテーブルリフタ
ー(30)の上方にまで移動する。
第2図に示した実施例においては、各クランプ(14)
は、搬送台(12)の下端に水平状に固定し、たものと
、搬送台(12)の前面側に設けたシリンダ(16)の
下端に設けたものとからなっており、シリンダ(16)
の作動によってこれに設けたクランプ(14)が下動す
ることにより、両クランプ(14)によって柱材(W)
を挟持するものである。そして、各クランプ(14)に
よって挟持された柱材(W)は、搬送台(12)のレー
ル(11)上での移動によってテーブルリフター(30
)の上方にまで移動するのである。
各クランプ(14)によって挟持された柱材(W)がテ
ーブルリフター(30)上に移動するとき、その搬送台
(12)の停止位置は、テーブルリフター(30)に既
に積み上げられた柱材(W)の状態を検知した図示しな
い検知装置によって制御される。勿論、テーブルリフタ
ー(30)は、その上に何段の柱材(W)が積み上げら
れているかを検知して、順次所定量下動するものであり
、上段に位置したクランプ(14)に対する各クランプ
(14)の位置が一定となるようになっている。以上の
制御によって、柱材(W)は、既にテーブルリフター(
30)上に積み上げられている二つの柱材(W)の境界
上に置かれるのである。
以上のように二つの柱材(W)の境界上に置かれた柱材
(W)は、これを前方につめなければならないが、この
作業は各実施例において次のようになされる。すなわち
、第11Mに示した実施例においては、各整列プッシャ
ー(15)側に設けたクランプ(14)が垂直状態とな
っているから、このクランプ(14)を整列プッシャー
(15)の作動によって前進させることにより、クラン
プ(14)は柱材(W)に面接触をしながらこの柱材(
W)を前方に押動するのである。これにより、既に置か
れている各柱材(W)や、これらの上に金属いた柱材(
W)に傷を付けることなく、当該柱材(W)は前方に位
置するストッパ(31)または柱材(W)に密着するの
である。また、第2図に示した実施例においては、二つ
の既設の柱材(W)の境界上に位置決めされた柱材(W
)は下側のクランプ(14)上に載ったままであるが、
この状態で整列プッシャー(15)を作動させることに
より、この柱材(W)はクランプ(14)上を滑って柱
材(W)上に乗せられるのである。勿論、整列プッシャ
ー(15)による押圧は、この柱材CW)が前方に位置
する柱材(W)に当接するまで行われるのである。
以上の操作が繰り返されることにより、テーブルリフタ
ー(30)上には多数の柱材(W)が整理した状態で積
み上げられるのであり、各柱材(W)においては傷や汚
れが全く付かないのである。
(実施例) 次に、本発明を、図面に示した実施例に従って詳述する
大JL例」2 第1図は、本発明に係る柱材積込装置(10)の第一実
施例が示してあり、この図の図示右方側には、所定の加
工がなされた柱材(W)を搬送して一段に集積する搬送
路(20)が位置しており、この搬送路(20)の端部
に対向するテーブルリフター(30)が排出搬路(40
)を挟んで配置しである。搬送路(20)の前端部下側
には支持台(21)が配置してあり、この支持台(21
)には搬送されてきた柱材(W)を停止させるためのス
トッパ(22)と、柱材積込装置(10)を構成して一
つの柱材(W)を上動する補助リフター(13)が設↓
すである。
柱材積込装置(10)は、搬送路(20)の前端部とテ
ーブルリフター(30)との両側に立設した二本のレー
ル(11) (第1図では片側のみ示しである)を備え
ており、このレール(11)にはこれに支持されて支持
台(21)とテーブルリフター(30)間を移動する搬
送台(12)が支持しである。この搬送台(12)には
同時に作動すべく制御されている複数のシリンダ(16
)が設けてあり、これら各シリンダ(16)の垂直方向
に垂下するシリンダロッドには互いに平行な一対の支持
梁(14a)が連結しである。これら−対の内の前方に
位置する支持梁(14a)に対しては、クランプ(14
)の一部が垂下状に固着してあり、後方に位置する支持
梁(14a)に対しては水平方向の作動をする整列プッ
シャー(15)が設けである。整列プッシャー(15)
の先端には水平状の押圧板(17)が設けてあり、この
押圧板(17)の先端にクランプ(14)の−刃側(後
方側)のものが一体的に形成しである。
すなわち、本実施例におけるクランプ(14)は、前方
側の支持梁(14a)に設けたものと、後方側の支持梁
(14a)の整列プッシャー(15)に設けたものとの
一対によって構成されるものであり、特に整列プッシャ
ー(15)側のクランプ(14)が整列プッシャー(1
5)の作動によって前進することにより必要な柱材(W
)の挟持を行うものである。そして、整列プッシャー(
15)側のクランプ(14)はこれに直接ではなく、押
圧板(17)を介して整列プッシャー(15)に取付け
たものである。
また、この整列プッシャー(15)側のクランプ(14
)は、垂下状に位置しているものであり、これにより柱
材(W)をテーブルリフター(30)上に降ろした後に
この柱材(W)の後面に面接触するものである。そして
、その整列プッシャー(15)の作動によってこのクラ
ンプ(14)が前進することにより、降ろした柱材(W
)を前方へ押動するものなのである。最初に降ろされた
柱材(W)については、テーブルリフター(30)の図
示左側に設けたストッパ(31)によって位置決めされ
る。
なお、本実施例においても、また後述の第二実施例にお
いても、搬送路(20)の前端とテーブルリフター(3
0)間には排出搬路(40)が配置してあり、搬送路(
20)の前工程において、あるいは柱材積込装置(lO
)による搬送途中においてその柱材(W)が不良品であ
ることが発見された場合には、その柱材(W)はこの排
出搬路(40)上に載置され機外へ搬出するようにしで
ある。
K五亘遣 第2図には本発明に係る柱材積込装置(10)の第二実
施例が示してあり、この実施例においては、そのクラン
プ(14)が前述の第一実施例に係る柱材積込装置(1
0)におけるそれと次の点で異なっている。
すなわち、この第二実施例の柱材積込装置(10)にお
けるクランプ(14)は、第2図に示したように、搬送
台(12)の下側に固定的に設けた水平状のものと、搬
送台(12)の前面に取付けたシリンダ(16)の下端
に設けたものとからなっているものである。
そして、搬送台(12)の下端に設けたクランプ(14
)が、補助リフター(13)によって持ち上げられてい
る柱材(W)の下側に搬送台(12)の移動によって挿
入され、かつシリンダ(16)の作動によってこれに取
付けたクランプ(14)が下動することにより、両クラ
ンプ(14)間に位置する柱材(W)を挟持するのであ
る。
また、両クランプ(14)によって挟持された柱材(W
)・がテーブルリフター(30)の所定箇所に位置する
と(第2図の実線にて示した状態)、シリンダ(16)
側のクランプ(14)が上動されるとともに、整列プッ
シャー(15)がこの柱材(W)を前方へ押動するので
ある。これにより、柱材(W)は両クランプ(14)か
ら外れて既にテーブルリフター(30)上に載置されて
いる柱材(W)上に降ろされ、整列プッシャー(15)
による押動によって当該柱材(W)は前方の柱材(W)
またはストッパ(31)に当接するのである。この例に
おいては、例えば搬送台(12)の下側に設けたクラン
プ(14)側に、これがテーブルリフター(30)また
はその上に積まれている柱材(W)上に当接したことを
感知するリミットスイッチ等を設けておくことにより、
テーブルリフター(30)の下動量を簡単に決定するこ
とができ、しかも第一実施例におけるような各支持梁(
14a)を上下動させるシリンダ(16)を必要としな
いから、その全体構成をより一層簡略化できるものであ
る。
勿論、以上のいずれの実施例に係る柱材積込装置(10
)においても、その搬送台(12)、補助リフター(1
3)及びクランプ(14)あるいは整列プッシャー(1
5)、搬送路(20)またはテーブルリフター(30)
の各作動は、図示しないリミットスイッチ等によってそ
の状態が検知されるとともに、この検知信号と設定した
シークウエンスを図示しないコンピュータ等によって処
理することにより、作用の項で述べたような作動をする
ように制御されているものである。
(発明の効果) 以上詳述した通り、本発明においては、「所定の加工が
施された多数の柱材(W)を搬送路(20)上に集積し
て、この搬送路(20)の前方側に設けたテーブルリフ
ター(30)上に各柱材(W)を整列して積み込むよう
にした柱材積込装置11ffl(10)において、 搬送路(20)の前端側下部に設けられて先頭に位置す
る柱材(W)を上動させる補助リフター(13)と、搬
送路(20)の前端部とテーブルリフター(30)との
両側に立設したレール(11)に支持されて、搬送路(
20)とテーブルリフター(30)間を移動する搬送台
(12)と、 この搬送台(12)に設けられて補助リフター(13)
によって上動された一本の柱材(W)を挟持するクラン
プ(14)と、 搬送台(12)に設けられてテーブルリフター(30)
上に置かれた柱材(W)を整列方向に押圧する整列プッ
シャー(15)とを備えたこと」 にその構成上の特徴があり、これにより、柱材を機械的
に集積するに際して、その柱材に傷や汚れを付すことな
くしかもその作業のスピード化を図ることのできる柱材
積込装置を簡単な構成によって提供することができるの
である。
すなわち、本発明に係る柱材積込袋ft (10)によ
れば、必要な加工がなされて、しかも汚れや傷が付くと
商品価値が無くなるか極端に低下する柱材(W)を、テ
ーブルリフター(30)上に順序よくかつ傷や汚れを付
けないで確実に積み込みことができるのである。しかも
、この柱材積込装置(10)は、従来一般にある設備を
そのまま使用して構成することができるから、その全体
構成を非常に簡略化することができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る柱材積込装置の第一実施例を示す
斜視図、第2図は同第二実施例を示す部分側面図、第3
図は本発明を構成するにあたって採用した原理を説明す
るための部分側面図である。 符  号  の  説  明 IO・・・柱材積込装置、11・・・レール、12・・
・搬送台、13・・・補助リフター、14・・・クラン
プ、15・・・整列プッシャー116・・・シリンダ、
20・・・搬送路、3o・・・テーブルリフター、40
・・・排出搬路、W・・・柱材。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定の加工が施された多数の柱材を搬送路上に集積して
    、この搬送路の前方側に設けたテーブルリフター上に各
    柱材を整列して積み込むようにした柱材積込装置におい
    て、 前記搬送路の前端側下部に設けられて先頭に位置する柱
    材を上動させる補助リフターと、 前記搬送路の前端部とテーブルリフターとの両側に立設
    したレールに支持されて、前記搬送路とテーブルリフタ
    ー間を移動する搬送台と、 この搬送台に設けられて前記補助リフターによって上動
    された一本の柱材を挟持するクランプと、 前記搬送台に設けられて前記テーブルリフター上に置か
    れた柱材を整列方向に押圧する整列プッシャーとを備え
    たことを特徴とする柱材積込装置。
JP2080399A 1990-03-27 1990-03-27 柱材積込装置 Expired - Lifetime JP2832629B2 (ja)

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