JPH03277427A

JPH03277427A - 部品供給管の出口部分の構造

Info

Publication number: JPH03277427A
Application number: JP7487690A
Authority: JP
Inventors: Yoshitaka Aoyama; 好高青山
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1990-03-24
Filing date: 1990-03-24
Publication date: 1991-12-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】げ）ｉｉ業上の利用分野この発明は、部品供給装置に接続されるような部品供給
管に関するもので、特にその出口部分の構造に特徴を有
しておジ、対象となる部品はボルトのような軸状の部品
やパイプ状の部品、あるいはナツトの工うな部品など種
々なものが挙げられる。

仲）従来の技術とその間、４点今回の発明にびったジと対応する先行技術は、発明者の
知る範囲では見当らないが、部品供給管を移動して米た
部遁を強制ｊ”ｌ　Ｋ停止させて、その後、該供給管の
横側に向けて送出するような場合には、強制停止がスム
ーズな送出ｖＣ悪影Ｉｎ及ぼさないようにしなければな
らないし、しかも、送出直前の部品姿勢が適正に保之れ
ていなけｎば、移送先において異状な同きになつ几ジ、
ひどい場合ＶＣは部品が転落し几ジする恐九がある。

Ｃ３刑纏を４決するための手段とその作用本発明は以上
に述べｔような課題を解決するために提供されたもので
、第１項の発明は、部品供給管の端部に該供給管を閉塞
するような形態でストッパ部材を設けると共に該供給管
の横側に向けた出口孔ｔｇ口させ、ストッパ部材のスト
ッパ面は部品が出て行く方間に対して拡開させてあるこ
とを＃鐵とし、ストッパ面で制止された部品はストッパ
面の拡開によってスムーズに送出さｎてゆくのである。

第２項の発明は上記の発明に部品の停止姿勢を矯正する
ためのカム面を設けたもので、櫓状部品のような場合に
送出直前の待機姿勢を適正化し、正常な送出を図るもの
である。

に）実施例先ず、第１図〜第４図の実施例について説明すると、本
発明に係る出口部分の構造は、第１図のような部品供給
装置に適用された４會七代表的な例として４りあげてい
る。

本発明で対酸となる部品としては色々な形状のものがめ
るが、こＯ実施例に２けるものとしては、ヘッド部材寸
き軸状部品（以下、単に櫓状部品と略称する）である。

図示のようなボルト１はフランジ状の頭部２と軸部６か
ら成って２９、また、供給ロッド手段としては通常の供
給ロッド４金例示している。

進退ストローク金なす供給ロッド４の先端部は第４図の
ような形状とされ、移行して来た頭部２を受止めるスト
ッパ片５が少くとも設けられている。図示の場合は、頭
部２全より安定的に保持するために両側に壁部材６．６
を設け、開放部７を有するコ字型の枠状とされている。

軸状部品１を案内して来る部品供給管８（以ｆ、単に供
給管８という）は、供給ロッド４のストローク方向に対
して図示のごとく鋭角的に交叉し九回きに設置さｎてお
り、その端部９は供給ロッドの先端部１０の近傍に配設
しである。供給管８の先端には供給管８の下端を閉塞す
るような形態でストッパ部材１１が形成さｎている。端
部９の石側、すなわち供給ロッド４の先端部１０側は図
示のように出口孔１２となしてあり、その部分に保持片
１５が進退可能な状態で設置してめジ、供給管８を下降
して来たボルト１はその頭部２が１部９の内面と保持片
１６との狭い個所で図示のごとく係止され、いわゆる−
時係止の位置決め状態とされる。

この保持片１６を進退させる方法は第２図に図示してあ
り、後述の外筒１５に結合したブラケット１６にエアシ
リンダ１７ヲ固定し、そのピストンロッド１ｄ？保持片
１６に［１５！してある。

供給ロッド４は外筒１５内に収容され、外ｆｌｌ１１５
の上端に結合したエアーシリンダ１９によって進退スト
ロークｔするようになっており、該シリンダ１９のピス
トンロッド２０が供給ロッド４に結合しである。ｉ！ｇ
１図の位置にあるボルト１ｔ−供給ロッド４側へ移行さ
せるためにマグネット（永久磁石）２１がストッパ片５
の外側に配置しである。供給ロッド４が前進してボルト
１が相手方部材２２の孔２６に接近したときには、ボル
ト１に対する吸引磁力を消滅させなければならない。そ
のためにマグネット２１は後退できる機構になっている
のでるる。

すなわち、マグネット２１はｍ動片２４に埋設したよう
な状態で取付けらｎｌこの摺動片２４が供給ロッド４に
対して上方へ移動することによって、マグネット２１が
ストッパ片５から４隔し、頭部２に対する吸引保持力が
実質的に消滅するのである。

このような挙動を与えるために、供給ロッド４は中空軸
２５とその内部に摺動自圧に挿入さｎたインチ軸２６と
から成り、前記摺動片２４が固ごボルト２７金介してイ
ンチ軸２６に固定しである。固定ボルト２７は中空軸２
５にストローク方向に明けた長孔２８を貫通している。

中空軸２５にはストローク方向に長孔２９が明けられ、
インナー２６に固定した規制ピン５０が図示のように突
出している。中空＃１２５内にはコイルスプリング６１
が収容され、その張力によって規、制ピン６０が長孔２
９の下端に当たっている。外筒１５の下方の１！！面に
はエアーシリンダ６２が固定され、そのピストンロッド
６６には係止片６４が４．げけらｎ、外筒１５にストロ
ーク方向に明けた長孔３５’ｔ−ｇＡ止片６４が貫通し
外筒１５内に突出している。供給ロッド４が所定ストロ
ークを前進し九ときには、規制ビン６０が係止片６４の
直前筐で来るように両者の相対位置が設定しである。

供給管８と外１ｌＩｉ１５とは、第１図のように鋭角的
な位置関係でもって溶接（符号６６が溶接部である）が
なされている。なお、図示していないが、供給ロッドの
先端部１０へのボルト吸着性をより強化するために、イ
ンチ軸２６の先端にも別のマグネット（永久磁石）全設
置してもよいし、さらに永久磁石に代えて電磁石ヲ４１
ｉｌｔけることも可能である。

供給ホース６８が供給管８に接続されている。

この発明の核心をなすストッパ部材１１に関する構成に
ついて説明をすると、ストッパ部材１１の内面に相当す
るストッパ面６７は、ボルト１が出て行く方間に対して
拡開させである。すなわち、供給管８の軸嫌（ボルト１
０軸嶽でもある）６９と垂直な位置関係を有する仮想平
面４０に対して拡開角ａ分疋はストッパ面６７が拡開し
ているのである。ボルト１が出て行く方間は、仮想平面
４０と平行な方間であり、それに対してストッパ面６７
が開いた状、−で傾斜しているのである。

なお、ボルト１の慣性旧な揺動音防止するために、必要
に応じて第１図のような規制用の突起４１を屈曲させて
もよい。この突起４１は第４図には図示を省略しである
。

供給管８円を二点１１１ｍ図示のようにボルト１が′Ｆ
４して来て、５ｉｌＢ３がストッパ部材１１に当たると
共にその頭部２が端部９の内面と保持片１６との間にひ
っかかると、実線図示のようなボルト１の一時的な係止
がなされる。この−時係止で所定の位置決めがなさｎ、
ここで保持片１６が後退するとマグネット２１の吸引力
によって、ボルト１は右方へ移動し、頭部２がストッパ
片５に受止められると共に頭部２が先２１１面４２に密
層し、供給ロッド先端部１０１Ｉｉ！ｌへの移行が終了
する。つぎに、供給ロッド４が前進してその先端部に保
持されたボルト１が孔２６の近くまで来ると、供給ロッ
ド４は停止し、それと相前後して係止片５４がエアシリ
ンダ６２で引上げられるので、規制ピン６０も同時に引
上げられ、その変位はインナ軸２６、摺動片２４ヲ経て
マグネット２１へ伝えられ、最終的にはマグネット２１
が頭部２から遠ざかるので、頭部２に対する吸引力が実
質的に消滅し、ボルトはその先端から孔２６内へ落込ん
でゆく。

つぎに、第５図および第６図の実施例について説明する
と、こｎは前述の実施例に対して部品姿勢の矯正手段を
げＪし丸形式のものであり、供給管８のＪ部９０内面に
カム面４６を設けたもので、そうすることにエフ肉厚部
４４ができている。二点鎖、娠図示のようにボルト１が
傾落したまま降下して来ても、ボルト１の先端がカム面
４６によって方間が変えられ＃１ａ５９と同軸の状態で
停止する。なお、二点′ｍ＃図示とは逆の向きにボルト
１が傾斜した場合に調えて、保持片１６にもカム面４５
を設けて２いてもよい。

（ホ）効　果不発明によれば、ストッパ面が前述の工うな同きに拡開
した形態で設置しであるので、部品が供給′ｇの横方向
へ送出されるときには、ひつかかつ几９ｆｍｍ抵抗など
が生じｆｃジせず、きわめてスムーズな送出がなさｎる
のである。特に強制停止を図るストッパ面であるために
、その表面に第７図のようなへたｖ変形による凹部４６
が生じて米ると、横方向へのスムーズな移動ができず、
部品下部がひっかかって転倒したりする。しかし、本発
明のような形態のストッパ面にへたり変形による凹部が
生じても、そルは第８図のような形状の一部４７である
から、上述の１すなひっかかり現象が生じたりしない。

さらに、カム面全供給管のｆｌｌｉ！部内面に膜内面あ
るから、部品の停止姿勢を正賓なものとすることができ
、送出先において正しい姿勢で受止められる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明のｖｊ４施例でらり、第１図は縦断側面図
、石２図はｇｉ図の、２）　−（２）断面図、第３図は
第１図の（３）　−（３）　＃ｉ面図、第４図は立体図
、第５図は縦断側面図、第６図は第５図の（６）　−（
６）断面図、第７図２よび第８図はへたり状醸七示す部
分的な断ｒｆｊ図である。８・・・部品供給管、９・・・４ｓ、１１・・・ストッ
パ部材、１２・・・出口孔、６７・・・ストッパ面、１
・・・部品、ａ・・・拡開角、４６・・・カム面。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）部品供給管の端部に該供給管を閉塞するような形
態でストッパ部材を設けると共に該供給管の横側に向け
た出口孔を開口させ、ストッパ部材のストッパ面は部品
が出て行く方向に対して拡開させてあることを特徴とす
る部品供給管の出口部分の構造。
（２）部品供給管の端部に該供給管を閉塞するような形
態でストッパ部材を設けると共に該供給管の横側に向け
た出口孔を開口させ、ストッパ部材のストッパ面は部品
が出て行く方向に対して拡開させてあり、部品供給管の
端部内面に部品の降下姿勢を矯正するカム面が設けてあ
ることを特徴とする部品供給管の出口部分の構造。