JPH03276161A - イエロー現像剤 - Google Patents

イエロー現像剤

Info

Publication number
JPH03276161A
JPH03276161A JP2077741A JP7774190A JPH03276161A JP H03276161 A JPH03276161 A JP H03276161A JP 2077741 A JP2077741 A JP 2077741A JP 7774190 A JP7774190 A JP 7774190A JP H03276161 A JPH03276161 A JP H03276161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
yellow
resin
toner
developer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2077741A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Niki
仁木 政夫
Yutaka Kanamaru
豊 金丸
Koji Akiyama
孝治 秋山
Masayoshi Nawa
名和 政良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2077741A priority Critical patent/JPH03276161A/ja
Publication of JPH03276161A publication Critical patent/JPH03276161A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は静電荷像現像用現像剤に関し、更に詳しくは用
途として電子写真、静電記録、静電印刷などにおける静
電荷像を現像するためのカラー現像剤、特に正帯電性の
イエロー現像剤に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来電
子写真法としては米国特許第2221776号、第22
97691号、第2357809号等の明細書に記載さ
れている如く、光導電性絶縁層を一様に帯電させ(帯電
工程)、次いでその層を露光せしめ(露光工程)、露光
された部分の電荷を消散させる事によって静電気的な潜
像を形成し、更に該静電潜像にトナーと称される着色さ
れた荷電した微粉末を付着せしめる事によって可視化さ
せ(現像工程)、得られた可視像を転写紙等の転写材に
転写せしめた(転写工程)後、加熱、圧力或いはその他
の適当な手段によって永久定着せしめる(定着工程)工
程からなる。
これらの電子写真法に適用される現像方法としては、大
別して乾式現像法と湿式現像法とがある。前者は更に一
成分系現像剤を用いる方法と、二成分系現像剤を用いる
方法とがあり、本発明は二成分系乾式現像剤に関する。
二成分系乾式現像剤に属するものにはトナーを搬送する
システムの種類により、磁性粉キャリアを用いる磁気ブ
ラシ現像法、幾分粗いビーズキャリアを用いるカスケー
ド現像法等がある。カラー現像剤も基本的には前記した
電子写真法により、〔帯電〕→〔露光〕→〔現像〕→〔
転写〕の行程を複数回繰り返し、定着することによりカ
ラー画像形成が行われる。但し露光工程において、色分
解フィルターにより露光する、或いはスキャナーで読み
取った像をレーザー等で書き込むことにより露光される
これらの現像法に適用するトナーとしては、従来、天然
あるいは合成された熱可塑性樹脂の中に染料・顔料等の
着色剤を分散させた微粉末が使用されている。合成樹脂
系としては例えば、スチレン−アクリル共重合系(ポリ
スチレン系)樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹
脂等の結着樹脂中に着色剤、荷電制御剤、ワックス等の
各種添加物を混合分散させたものを、1〜30I!m程
度に粉砕した粒子がトナーとして用いられている。二成
分系乾式現像剤を用いる方式の場合、トナーは通常ガラ
スピーズ、鉄粉などのキャリア粒子と混合され、その際
、摩擦により生じる静電気的な引力によりキャリアに保
持されて静電潜像面へ搬送される。トナーの帯電性は静
電潜像の帯電極性により極性が決まり、正又は負の明確
な極性と適切な電荷量が要求される。トナーに所望の電
荷を保有せしめるには、キャリア及びその表面の材質と
トナーの成分である樹脂の摩擦帯電性を利用することが
出来るが、この方法のみでは、トナーの帯電量が小さい
か、あるいは迅速に所望の帯電量に到達し難い等の点で
満足出来ない。
このような場合には、現像によって得られる画像は、地
肌カブリが発生し易く、又、不鮮明なものとなる。そこ
でトナーに迅速且つ所望の帯電量を付与させるために、
帯電性を制御する荷電制御剤なる物質を添加することが
行われている。正帯電用には、ニグロシン系染料などの
電子供与性基を有す化合物が有効であり、負帯電用には
油溶性含金染料などの電子受容性有機錯体が広く利用さ
れている。ニグロシン系染料バ一般に樹脂への相溶性が
良くないので、オレイン酸、ステアリン酸等による変成
物として利用される場合も多い。
その他、正帯電用の荷電制御剤としては、脂肪酸アミン
、第四級アンモニウム塩、フエッシュハルツ)IBW 
、スーダンチークシュハルツBBC。
ブリリアントスピリット等があるが、これらの荷電制御
剤は染・顔料類から派生したものが多く、−船釣に構造
が複雑で、その多くが強い着色性を有している。有彩色
トナーの場合には着色化合物が使用出来ないために、無
色あるいは淡色の荷電制御剤が検討されているが、染・
顔料類の性能を上回ったものが無く、不満足ながら現状
では染・顔料類が用いられている。
これらの荷電制御剤は、通常熱可塑性樹脂と混合し、熱
溶融混練により分散し、これを微粉砕し、必要に応じて
適当な粒径に調整され使用される。これら荷電制御剤と
して用いられる染・顔料類は、荷電制御のためには用い
ざるを得ないものの、そのために数々の問題が生しる。
即ち、第1にその分子構造が複雑で性質が一定しておら
ず、熱溶融混練による変質、温度・湿度条件による性能
変化等が生じ易く、複写回数の増加にともない電子写真
画像の品質・特性の低下が生じ易い。第2の問題は、こ
れらの荷電制御剤を熱可塑性樹脂中に均一に分散させる
事は極めて困難であるため、粉砕して得られたトナー粒
子間の摩擦帯電量に差異を生じ画像品質の低下を招く事
である。
第3には、荷電制御剤の多くが親水性であり、これらの
樹脂中への分散不良のため、トナー粒子表面に露出し易
く、そのため高温条件下では荷電制御剤の吸湿によりト
ナーの帯電量が低下し、良質な画像が得られない。第4
には、一般に荷電制御剤として知られている染・顔料類
は、その多くが有彩色、あるいは暗色であり、鮮やかで
、所望の色彩を有したトナーに含有させることが出来な
いという問題がある。第5には、荷電制御剤を混合した
トナーは長期間の使用により、感光体表面に荷電制御剤
が付着したり、あるいはトナーの感光体への付着を助長
し、静電潜像形成に悪い影響を与えたり(感光体フィル
ミング)、フィルミングにより感光体表面又はクリーニ
ングブレード等に傷をつける、あるいは該部材の摩耗を
促進させる等、複写機のクリーニング工程に悪い作用を
もたらす物が少なくない。
このように、荷電制御剤をトナーに用いた際には、トナ
ー粒子間において、あるいはトナーとキャリア間等の摩
擦帯電を生じる工程においいて、トナー粒子表面に発生
する帯電量にバラツキを生じ、その結果、現像カブリ、
トナー飛散、キャリア汚染等の障害を発生し易い。また
、この障害は複写回数を多く重ねた際に顕著な現象とな
って現れ、実質上使用に適さないものとなってしまう。
更に、高温条件下においては、トナー画像の品質劣化の
みならず、転写紙への転写効率が著しく低下し使用に耐
えない物となる。また黒トナーにおいても、カラートナ
ー〇二おいても荷電制御剤は好ましくない数々の問題を
もたらすため、これを回避するための工夫がみられる。
例えば、特開昭60〜112051号公報にはヒートロ
ーラ一定着方式におけるオフセット現象を回避すること
を目的として、特定のポリエステル樹脂及び三級アミノ
基を有する共重合性単量体と疎水性共重合性単量体の共
重合樹脂を結着樹脂として用い、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合樹脂により被覆したキャリアとの組み合わせに
より、従来の荷電制御剤を用いる事なく均一に且つ十分
に正極性に帯電する現像剤トナーが開示されている。こ
のトナーは、ポリエステル樹脂及び三級アミノ基を有す
る共重合性単量体と疎水性共重合性単量体の共重合樹脂
の組成割合が10〜50重量%及び50〜90重量%に
、また各樹脂の環球式軟化点が100〜180°Cの範
囲に限定されたものである。しかしながら、軟化点が1
20°C以上のものはフルカラー用現像剤として用いた
ときはその透明性が損なわれ鮮明な画像が得られない。
即ち上記公報の発明の目的はその記載する通りオフセン
ト回避手段に関するものであって、上述のカラートナー
に関する課題を解決できるものではなかった。
カラー現像剤として特有の要求特性としては、色彩に関
する性能及び透明性が挙げられる。色彩性能としては原
稿の色彩を忠実に再現させるために、三原色の各トナー
が良好な分光反射特性を有する必要がある。一方、透明
性は、色の異なる複数のトナーを重ね合わせた複数のト
ナー層を光が透過し、合成された色再現性の得られるこ
とが必要である。また単に色再現のみでなく、オーバー
ヘッドプロジェクタ−(01(P)用トランスベアレン
ジ−へ転写・定着したトナ画像のOHP投影像の透明性
が優れている事、即ち分光透過性の良好なることが必要
である。カラートナーに使用される着色剤は、公知の有
機顔料及び染料が用いられているが、それぞれに多くの
欠点を有している。有機顔料は、染料に比べ一般に熱や
光に対する堅牢性が高いが、分光反射特性が比較的良い
ものもトナー層中に顔料粒子として分散状態で存在して
いるため隠蔽力が強(、また分散粒子による光散乱のた
め反射と透過における画像の色相が変化したり、また分
光透過率が低く OHP投影像が暗く、彩度が低くなる
欠点を有している。
一方、染料はトナー層中に溶解、又は顔料よりもより微
細に分散した状態で存在しているため、色の鮮やかさ、
透明性及び着色力等が優れているが、熱や光による退色
が起こり易い欠点を有している。
トナーの帯電性は静電潜像の帯電極性により極性が決ま
り、正又は負の明確な極性と適切な電荷量が要求される
が、カラー現像剤の必須成分である着色剤は、通常の荷
電制御剤として使用されていない染料類も多少なりとも
官能基、即ち電子供与性基や電子受容性基を有しており
、トナーの帯電量を設計する上で障害となる、或いは繰
り返し使用時の安定な帯電量推移を得る上で障害となっ
ている。
イエロートナーに使用される着色剤としては、特公昭5
8−42462号公報、特開昭61−112160号公
報等に記載されるような染・顔料が提案されてきたが、
これらの染・顔料の何れにおいても、上記特性をすべて
満足させるには到っておらず、これらのイエロートナー
を改良することが当該技術分野で強く要望されている。
本発明の目的は上記した問題点を克服するカラー現像剤
に係わり、より詳細には画像の重ね合わせにより極めて
彩度の低い黒を再現する改良されたフルカラー画像を提
供するイエロー現像剤を提供することにある。
本発明の他の目的は、原稿に忠実な色彩を再現し、透明
性の優れたイエロー現像剤を提供することにある。更に
本発明の他の目的は、熱や光に対する堅牢性が高く、且
つ彩度の高いフルカラー画像を提供する為のイエロー現
像剤の提供にある。更に本発明の他の目的は、静電潜像
に忠実な現像及び転写を行わせしめる現像剤、即ち現像
時の地肌カブリ、エッヂ部周辺へのトナーの飛び散りが
無く、且つ高い画像濃度が得られ中間調の再現性が優れ
た現像剤の提供にある。更に本発明の他の目的は、現像
剤を長期にわたり使用した際も初期の特性を維持し、ト
ナーの凝集が無く保存安定性の優れた現像剤の提供にあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは上述の従来技術の現状に鑑み鋭意検討した
結果、上記した欠点を克服するイエロー現像剤を見出し
本発明に到達したものである。
即ち、本発明は、キャリアとトナーを混合してなる乾式
現像剤において、該トナーの主成分である結着樹脂が、
ポリエステル系樹脂(八)と、アミノ基を含有する共重
合性単量体を共重合してなるスチレン−アクリル系樹脂
(B)とからなり、樹脂(A)と樹脂(B)の重量比率
(A) : (B)が55 : 45〜95:5の範囲
であり、樹脂(A)及び(B)の軟化点(環球法)が1
20°C以下であり、結着樹脂に混合される着色剤がC
,1,Pigment Yellow12とC,I、5
olvent Yellow 162からなることを特
徴とするイエロー現像剤を提供するものである。
本発明のイエロー現像剤の主成分である結着樹脂は、ポ
リエステル系樹脂(八)と、アミン基を含有する共重合
性単量体を共重合してなるスチレン−アクリル系樹脂(
B)とからなり、樹脂(八)と樹脂(B)の重量比率(
八) : (B)が55 : 45〜95:5の範囲で
あり、樹脂(A)及び(B)の軟化点(環球法JIS 
K−2207)が120°C以下である。カラー現像剤
用には樹脂の性質として透明性が必要であり、シャープ
メルト性を有すことが重要である。このような要求を満
たす結着樹脂は保存性の点よりガラス転移温度(Tg)
は55°C以上であって、又、カラー用現像剤に用いる
結着樹脂は、有機顔料及び染料との親和性が高く、分散
又は溶解性のある化学構造を有するものが好ましい。
樹脂(A)と樹脂(B)の配合重量比(A) : (B
)は55 : 45〜95:5、より好ましくは65 
: 35〜90:10の範囲である。樹脂(B)の比率
が5未満ではトナーの帯電量が十分でないか、負帯電と
なってしまう。又、樹脂(B)の比率が45より多いと
ポリエステル系樹脂の染・顔料類を分散又は溶解する特
性が失われ、イエロートナーに用いた場合、彩度が低く
、くすんだものとなり、更にOHPの投影画像が暗くな
る欠点が生じ好ましくない。また、(A)、(B)各樹
脂の軟化点(SP)は120°C以下でなければならな
い。SPがこれを越えると結着樹脂の分子量が大きくな
り過ぎ、高分子鎖の絡み合いのためシャープに溶解する
性質が損なわれるため透明性に欠け、彩度の低いくすん
だ色調の画像となり好ましくない。
一方、着色剤に関しては、C,1,Pigment Y
ellow12とC,1,5olvent Yello
w 162とを併用することにより色の熱・光による退
色を少なくすることができ、優れたイエロー現像剤を得
ることができる。
また、結着樹脂に対して同一色相の染料と顔料、又は顔
料と顔料を混合することにより、鮮明で高い画像濃度の
画像が得られ、且つ叶P トランスペアレンジ−に定着
した画像は高い分光透過特性が有り良好な投影性を有す
るものとすることができる。
更に、本発明によれば、温・湿度環境による影響の少な
い常に安定な帯電性を持ったイエロー現像剤を得ること
が可能である。また、染料を用いないか、又は用いても
極めて少ない量にすることが可能であり、その結果、染
料によるブリード、感光体へのフィルミング、キャリア
へのスペント等を大幅に改良する事ができ、現像剤を長
期にわたり使用した際も初期の性能を維持する耐久性の
高いイエロー現像剤を得ることができる。
本発明の更に好ましい態様は、着色剤の配合割合を特定
することによって得られる。
即ち、C,1,Pigment Yellow 12と
C,1,SolventYellow 162との併用
系において、結着樹脂100重量部に対する着色剤総計
量が5.0〜1.5重量部であり、かつ、C,r、Pi
gment Yellow 12が4.0〜1.0重量
部、より好ましくは3.0〜1.0重量部、C,1,5
olvent Yellow 162が3.0〜0.0
5重量部、より好ましくは2.0〜0.1重量部である
ものである。C,1,Pigment Yellow 
12の割合が4.0重量部より多いと、0肝用トランス
ペアレンジ−に定着した画像の投影像の彩度が低くなり
がちである。一方、1.0重量部未満では所望の画像濃
度が得られにくい。又、C,1,5olvent Ye
llow162の割合が3.0重量部より多いと、熱や
光による堅牢性が低下しやすく、温湿度環境の変化に影
響を受は易くなる。一方、0.05重量部未満では所望
の画像濃度が得られにくくなる。
本発明の結着樹脂として用いられるポリエステル系樹脂
(A)は多価カルボン酸と多価アルコールとの縮合反応
により合成される。多価カルボン酸類としては例えばフ
マル酸、マレイン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフ
タル酸、トリメリット酸、コハク酸及びアジピン酸など
のカルボン酸、その無水物、或いはその低級アルキルエ
ステル等を用いることができる。又、多価アルコール類
としては例えばエチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール
、ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ポリオキ
シエチレン(2,2)−2,2’−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン、ポリオキシプロピレン(2,2
)2.2”−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
、水素添加ビスフェノールA、グリセリンなどを用いる
ことができる。また必要によりモノカルボン酸類やモノ
アルコール類を加えるごとができる。
又、本発明の結着樹脂として用いられるアミノ基を含有
する共重合性単量体を共重合してなるスチレン−アクリ
ル系樹脂(B)の原料となるスチレン−アクリル系の共
重合性単量体としてはスチレン、0〜メチルスチレン、
m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、α−メチル
スチレン等のスチレン系単量体、アクリル酸メチル、ア
クリル酸エチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタ
クリル酸メチル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル
酸1so−ブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、
メタクリル酸ラウリル等のアクリル酸及びメタクリル酸
のエステルを挙げることができ、必要によりその他の共
重合性単量体を併用する事も可能である。
アミン基を含有する共重合性単量体としては、ジメチル
アミノエチルアクリート、ジエチルアミノエチルアクリ
ート、ジメチルアミノエチルメタクリート、ジエチルア
ミノエチルメタクリート、ジメチルアミノプロピルアク
リルアミド、ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド
、p−ジメチルアミノスチレン、N−ビニルピリジン、
N−ビニルピロリドン等の単量体を用いることができる
本発明に用いられるキャリアとしては周知のものを使用
し得るが、具体的には、鉄、フェライト、綱、磁鉄鉱、
ニッケル等の磁性材料、及び磁性材料の表面を各種樹脂
で被覆したキャリア材を挙げることができる。また、本
発明のイエロー現像剤に用いて特に好適なキャリアの被
覆剤はフッ素系樹脂及びシリコーン樹脂が挙げられる。
該フッ素系樹脂としては、炭素主鎖及び側鎖に結合する
1価原子の内に占めるフッ素原子の割合が80モル%以
上であるフッ素系樹脂が好ましい。かかるフッ素系樹脂
としては、ポリ (テトラフルオロエチレン−ビニリデ
ンフルオライド)、ポリ(テトラフルオロエチレン−フ
ルオロプロピルビニルエーテル)、メタクリル酸2−パ
ーフルオロオクチルエチルとメタクリル酸n−ブチルの
共重合物及びポリ(テトラフルオロエチレン−ヘキサフ
ルオロプロピレン)等の単独及び混合物などが挙げられ
る。
又、シリコーン樹脂としては常温硬化型のシリコーン樹
脂が好ましく、特に常温硬化性のシリコーン系樹脂をキ
ャリアに被覆後、更に180°C以上の温度で熱硬化さ
せたものが好ましい。
常温硬化性シリコーンワニスとしては下記式に示す化学
構造を有するシリコーン系樹脂で、例えばKR414,
KR−220,KR−251,KR−255(いずれも
信越化学社製)等が挙げられる。
→0〜Si+ 4 (但し、式中R3〜R4は、水素原子、ヒドロキシル基
、炭素数1〜4の低級アルコキシル基、メチル基又はフ
ェニル基である。) 〔実施例〕 以下に本発明を具体例により説明する。但し本発明は以
下の実施例のみに限定されるものではない。又、以下に
示す組成割合の部数は、特に明記しない限り重量部で表
すものとする。
尚、本発明で特に好適なキャリアの製造例、及び本発明
に用いる結着樹脂の合成例も併せて以下に示す。
〈キャリアの製造例〉 製造例1 日本鉄粉社製の鉄粉(TSV−300) 1000部を
流動床で流動化させ、80°Cに昇温した所へ、水で5
%に希釈したフッ素系樹脂(ダイセル化学工業社製、ダ
イフロンND−4) 10部(樹脂分換算)をスプレー
し、更に30分間かけて乾燥した後、電気炉中で300
°Cl2O分間熱処理してコートキャリア(1)を得た
製造例2 日本鉄粉社製のフェライト粒子(F−100) 100
0部を流動床で流動化させながら60°Cに昇温・保持
し、トルエンで5%に溶解したシリコーン樹脂(信越シ
リコーン社製、KR−251) 10部(樹脂分換算)
をスプレーし、更に20分間かけて乾燥した後、電気炉
中で200 ’C130分間熱処理しコートキャリア(
2)を得た。
〈結着樹脂の合成例〉 合成例I プロピレングリコール149.1部、エチレングリコー
ル52.1部、ジメチルテレフタレート410.2部を
縮合反応させ、更にトリメリット酸無水物55.3部を
加えて反応させ、軟化点(SP)が104.5°C、ガ
ラス転移点(Tg)が62.4°Cのポリエステル樹脂
(1)を得た。
合成例■ ポリオキシプロピレン(2,2) −2,2’−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)プロパン350.Os、マレ
イン酸116.0部、ハイドロキノンモノメチルエーテ
ル0.2部を縮合反応させ、spが98.6°C1Tg
が60.5°Cのポリエステル樹脂(2)を得た。
合成例■ トルエン60.0部中にドデシルメルカプタン5.0部
、スチレン120.0部、メタクリル酸n−ブチル70
.0部、ジエチルアミノエチルメタクリレ−1−10,
0部を仕込み、重合開始剤としてα、αアゾビスイソブ
チロニトリル4.0部を加え重合し、熟成反応を行った
後、トルエンをトッピング除去し、スチレン−アクリル
樹脂(1)を得た。
該樹脂はspが104.5°C,Tgが62.3°Cで
あった。
合成例■ キシレン60.0部中に、ドデシルメルカプタン3.0
部、スチレン170.0部、アクリル酸2−エチルヘキ
シル20.0部、ジメチルアミノエチルアクリレ−1−
10,0部を仕込み、重合開始剤としてα、α′−アゾ
ビスジメチルヮレ口ニトリル6.0部を加えて重合し、
熟成反応を行った後、キシレンを除去しスチレン−アク
リル樹脂(2)を得た。
該樹脂はspが106.2°C,Tgが68.8°Cで
あった。
実施例−1 ポリエステル樹脂(2)80.0部、スチレン−アクリ
ル樹脂(2)20.0部、Lionol Yellow
 1206 (東洋インキ製造社製C,1,Pig++
ent Yellow 12)2.5部、Neopen
 Yellow 075(BASF社製C,1,5ol
vent Yellow162) 1.0部を混合後、
二軸押し出し型混練機で溶融混練し、カッターミルで2
mm以下に粗粉砕してからエアージェットミルで5〜2
0〜1平均10〜に粉砕・分級した。該微粒子100部
に疎水性シリカR974(日本アエロジル社製)0.2
部を高速ミキサーで混合してイエロートナーとした。
このイエロートナー50部とコートキャリア(1)95
0部とを■型ブレンダーで混合し現像剤を得た。
この現像剤を市販の汎用複写機で現像性を評価したとこ
ろ、初期においてはブローオフ法による帯電量が16.
5pc/g、鮮明でカブリが無く高い画像濃度(マクベ
ス濃度計RD−914によるID−1,44)の画像が
得られた。又、10000枚連続複写後も帯電量が15
.6pc/g、 10が1.50の初期の画像と比較し
て遜色の無い良好な品質の画像が得られた。又、OHP
シートに複写し、上下シリコーンロールの定着機(温度
160°C1周速50 mm/5ec)で定着した画像
は、良好な透明性を有し、OHPで投影した画像は良好
なイエロー色を呈していた。また、該コピー画像のソリ
ッド部を二分割し、一方は冷暗所に保管し、残りの一方
をSun 5hine Weather Meterに
て45°Cの雰囲気でカーボンアークによる紫外線を照
射した。5時間紫外線を照射後、日本電色工業社製測色
色差計(ND−1001DP型)により色差(八E)を
求めた。
結果は八E=2.6であり退色は少なかった。
実施例−2 ポリエステル樹脂(1)70.0部、スチレン−アクリ
ル樹脂(1)30.0部、Lionol Yellow
 12061.5部、Neopen Yelioin 
0751.5部を用い実施例−1と同様な工程でイエロ
ートナーを製造した。このイエロートナー30部とコー
トキャリア(2)970部とを■型ブレンダーで混合し
現像剤を得た。この現像剤を実施例−1と同様に評価し
たところ、初期の帯電量が14.8μc/g、鮮明でカ
ブリが無く、IDが1.41の画像が得られ、1000
0枚連続複写後では帯電量が14.2μc/g、 10
が1.47のカブリの無く初期と遜色のない画像が得ら
れ、011Pシートに定着した画像を投影すると良好な
イエロー色を呈し透明性は良好であった。また、5時間
紫外線を照射後の色差はΔE=3.7であり、退色は認
められなかった。
また該現像剤を35°C/80%RHの環境下に24時
間放置後の帯電量は12.2μc/gであり、カブリの
無い鮮明な画像が得られた。
実施例−3 ポリエステル樹脂(1)75.0部、スチレン−アクリ
ル樹脂(2) 25.0部、5eikafast Ye
llow 2300(大日精化社製C,1,Pigme
nt Yellow 12)1.0部、Neopen 
YelloiI10752.0部を用い実施例−1と同
様な工程でイエロートナーを製造した。このイエロート
ナー50部とコートキャリア(1) 950部とを■型
ブレンダーで混合し現像剤を得た。この現像剤を実施例
−1と同様に評価したところ、初期の帯電量が13.5
pc/g、鮮明でカブリが無く、IDが1.47の画像
が得られ、10000枚連続複写後では帯電量が14.
2pc/g、Inが1.41のカブリの無く初期と遜色
ない画像が得られ、OHPシートに定着した画像を投影
すると良好なイエロー色を呈し透明性は良好であった。
また、5時間紫外線を照射後の色差はΔE=3.4であ
り、退色は認められなかった。
実施例−4 ポリエステル樹脂(2)65.0部、スチレン−アクリ
ル樹脂(1)35.0部、Disazo Yellow
 L3G−G(住化カラー社製C,1,Pigment
 Yellow 12) 1.5部、Neopen Y
ellow 0750.5部を用い実施例−1と同様な
工程でイエロートナーを製造した。このイエロートナー
50部と未コートキャリア(日本鉄粉社製 TEFV−
200/300) 950部とを■型ブレンダーで混合
し現像剤を得た。この現像剤を実施例−1と同様に評価
したところ、初期の帯電量が15.1pc/g、鮮明で
カブリが無く、10が1.48の画像が得られ、1oo
oo枚連続複写後では帯電量が13.7pc/g、 T
Dが1.53のカブリの無く初期と遜色ない画像が得ら
れ、OHPシートに定着した画像を投影すると良好なイ
エロー色を呈し透明性は良好であった。また、5時間紫
外線を照射後の色差はΔE=3.3であり、退色は認め
られなかった。
比較例−1 着色剤としてNeopen Yellow 0753.
0部を用いた他は実施例−1と同様にしてイエロートナ
ーを製造した。このイエロートナ−5o部とコートキャ
リア(1) 950部とを■型ブレンダーで混合し現像
剤を得た。この現像剤を実施例−1と同様に評価したと
ころ、初期の帯電量が15.3μc/g、鮮明でカブリ
が無く、10が1.46の画像が得られ、10000枚
連続複写後では帯電量が10.2pc/g、IDが1.
66の画像が得られたが、若干カブリが発生した。又、
OHPシートに定着した画像を投影すると良好なイエロ
ー色を呈し透明性は良好であった。また、5時間紫外線
を照射後の色差はΔE=18.3であり、明らかな退色
が認められた。
比較例−2 ポリエステル樹脂(1)40.0部、スチレン−アクリ
ル樹脂(1)60.0部を用いた他は実施例−2と同様
にしてイエロートナーを製造した。このイエロートナー
30部とコートキャリア(21970部とを■型ブレン
ダーで混合し現像剤を得た。この現像剤を実施例−1と
同様に評価したところ、初期の帯電量が22.3μc/
g、鮮明でカブリが無く、TDが1.27の画像が得ら
れ、10000枚連続複写後でも帯電量が21.3pc
/g、 IDが1.36の画像が得られ、カブリの無い
鮮明な画像が得られた。しかし、0f(Pシートに定着
した画像を投影すると灰色がかったイエロー色を呈し、
透明性が悪かった。また5時間紫外線を照射後の色差は
ΔE−3,6であり、退色は認められなかった。
比較例−3 ポリエステル樹脂(1)75.0部、スチレン−アクリ
ル檜脂(2)25.0部、5e3kafast Yel
low 23006.0部を用い実施例−1と同様な工
程でイエロートナーを製造した。このイエロートナー5
0部とコートキャリア(1)950部とをV型ブレンダ
ーで混合し現像剤を得た。この現像剤を実施例−1と同
様に評価したところ、初期の帯電量が14.8μC/g
、鮮明でカブリが無く、rDが1.53の画像が得られ
、 10000枚連続複写後でも帯電量が15.2pc
/g、 10が1.38の画像が得られ、カブリの無い
鮮明な画像が得られた。しかし、OHPシートに定着し
た画像を投影すると灰色がかったイエロー色を呈し、透
明性が悪かった。また5時間紫外線を照射後の色差はΔ
E=2.3であり、退色は認められなかった。
比較例−4 ポリエステル樹脂(2)100.0部、ボントロンP5
2(オリエント化学社製、荷電制御剤)3.0部、Li
onol Yellow 12063.0部、Neop
en Yellow 0750.5部を用いた他は実施
例−2と同様にしてイエロートナーを製造した。このイ
エロートナー30部とコートキャリア(2) 970部
とを■型ブレンダーで混合し現像剤を得た。この現像剤
を実施例−1と同様に評価したところ、初期の帯電量が
12.8pc/g、鮮明でカブリが無く、IDが1.5
4の画像が得られ、10000枚連続複写後でも帯電量
が13.9pc/g、 10が1.37の画像が得られ
、カブリの無い鮮明な画像が得られた。しかし、叶Pシ
ートに定着した画像を投影すると灰色がかったイエロー
色を呈し、透明性は良好でなかった。
また、5時間紫外線を照射後の色差はΔE=4.3であ
り、退色は認められなかった。また該現像剤を35°C
/80%RHの環境下に24時間放置後の帯電量は9.
6pc/gに低下し、解像度が低く、カブリが多く、画
像品質は極めて低いものとなった。
[発明の効果〕 以上述べたように、本発明の正帯電性の乾式イエロー現
像剤を用いることにより、従来にない鮮明なフルカラー
画像を得ることができた。
更ニOHPトランスベアレンジ−へ現像した画像は透明
性が良好で、光透過画像が鮮やかな発色を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キャリアとトナーを混合してなる乾式現像剤におい
    て、該トナーの主成分である結着樹脂が、ポリエステル
    系樹脂(A)と、アミノ基を含有する共重合性単量体を
    共重合してなるスチレン−アクリル系樹脂(B)とから
    なり、樹脂(A)と樹脂(B)の重量比率(A):(B
    )が55:45〜95:5の範囲であり、樹脂(A)及
    び(B)の軟化点(環球法)が120℃以下であり、結
    着樹脂に混合される着色剤がC.I.PigmentY
    ellow12とC.I.SolventYellow
    162からなることを特徴とするイエロー現像剤。 2、結着樹脂100重量部に対する着色剤の配合割合が
    、C.I.PigmentYellow12が4.0〜
    1.0重量部とC.I.SolventYellow1
    62が3.0〜0.05重量部の範囲であり、且つ両着
    色剤の合計が5.0〜1.5重量部であることを特徴と
    する請求項1記載のイエロー現像剤。 3、キャリアが、炭素鎖に結合する1価原子の内に占め
    るフッ素原子の割合が80モル%以上であるフッ素系樹
    脂で被覆されたものであることを特徴とする請求項1又
    は2記載のイエロー現像剤。 4、キャリアが常温硬化型シリコーン樹脂で被覆され、
    少なくとも180℃で熱処理されたものであることを特
    徴とする請求項1又は2記載のイエロー現像剤。
JP2077741A 1990-03-26 1990-03-26 イエロー現像剤 Pending JPH03276161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2077741A JPH03276161A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 イエロー現像剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2077741A JPH03276161A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 イエロー現像剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03276161A true JPH03276161A (ja) 1991-12-06

Family

ID=13642334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2077741A Pending JPH03276161A (ja) 1990-03-26 1990-03-26 イエロー現像剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03276161A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0984331A2 (en) * 1998-08-31 2000-03-08 Canon Kabushiki Kaisha Yellow toner, process for producing the toner and image forming method using the toner
JP2000347459A (ja) * 1999-06-02 2000-12-15 Canon Inc イエロートナー、該トナーの製造方法及び画像形成方法
WO2004101688A1 (en) 2003-05-16 2004-11-25 Canon Kabushiki Kaisha Novel coloring compound and recording material using the same
US7301012B2 (en) 2003-10-14 2007-11-27 Fujifilm Corporation Azo dye, image-forming coloring composition, ink for ink jet recording, heat-sensitive recording material, color toner and color filter
EP1980592A1 (en) 2007-03-30 2008-10-15 FUJIFILM Corporation Coloring composition, thermal transfer recording ink sheet, thermal transfer recording method, color toner, inkjet ink, color filter, and azo dye
JP2010134022A (ja) * 2008-12-02 2010-06-17 Konica Minolta Business Technologies Inc 二成分現像剤
US7838184B2 (en) 2006-09-29 2010-11-23 Fujifilm Corporation Azo dye compound, coloring composition, ink sheet for thermal transfer recording, thermal transfer recording method, color toner, ink for inkjet, and color filter
WO2011010509A1 (ja) 2009-07-22 2011-01-27 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 電子写真用トナー及び金属含有化合物
KR20120034004A (ko) 2010-09-30 2012-04-09 후지필름 가부시키가이샤 디피로메텐 금속착체 화합물, 및 그 디피로메텐 금속착체 화합물을 함유하는 착색 조성물, 감열전사 기록용 잉크 시트, 컬러 토너, 잉크젯 기록용 잉크 및 컬러필터
WO2016158626A1 (ja) * 2015-03-31 2016-10-06 日本ゼオン株式会社 イエロートナー
JP2017223922A (ja) * 2016-06-17 2017-12-21 キヤノン株式会社 トナー

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0984331A3 (en) * 1998-08-31 2000-08-02 Canon Kabushiki Kaisha Yellow toner, process for producing the toner and image forming method using the toner
EP0984331A2 (en) * 1998-08-31 2000-03-08 Canon Kabushiki Kaisha Yellow toner, process for producing the toner and image forming method using the toner
JP2000347459A (ja) * 1999-06-02 2000-12-15 Canon Inc イエロートナー、該トナーの製造方法及び画像形成方法
US7598012B2 (en) 2003-05-16 2009-10-06 Canon Kabushiki Kaisha Coloring compound and recording material using the same
WO2004101688A1 (en) 2003-05-16 2004-11-25 Canon Kabushiki Kaisha Novel coloring compound and recording material using the same
US7301012B2 (en) 2003-10-14 2007-11-27 Fujifilm Corporation Azo dye, image-forming coloring composition, ink for ink jet recording, heat-sensitive recording material, color toner and color filter
US7838184B2 (en) 2006-09-29 2010-11-23 Fujifilm Corporation Azo dye compound, coloring composition, ink sheet for thermal transfer recording, thermal transfer recording method, color toner, ink for inkjet, and color filter
EP1980592A1 (en) 2007-03-30 2008-10-15 FUJIFILM Corporation Coloring composition, thermal transfer recording ink sheet, thermal transfer recording method, color toner, inkjet ink, color filter, and azo dye
JP2010134022A (ja) * 2008-12-02 2010-06-17 Konica Minolta Business Technologies Inc 二成分現像剤
WO2011010509A1 (ja) 2009-07-22 2011-01-27 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 電子写真用トナー及び金属含有化合物
US8846965B2 (en) 2009-07-22 2014-09-30 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Toner for electrophotography and metal-containing compound
KR20120034004A (ko) 2010-09-30 2012-04-09 후지필름 가부시키가이샤 디피로메텐 금속착체 화합물, 및 그 디피로메텐 금속착체 화합물을 함유하는 착색 조성물, 감열전사 기록용 잉크 시트, 컬러 토너, 잉크젯 기록용 잉크 및 컬러필터
WO2016158626A1 (ja) * 2015-03-31 2016-10-06 日本ゼオン株式会社 イエロートナー
JP6024861B1 (ja) * 2015-03-31 2016-11-16 日本ゼオン株式会社 イエロートナー
US9964884B1 (en) 2015-03-31 2018-05-08 Zeon Corporation Yellow toner
JP2017223922A (ja) * 2016-06-17 2017-12-21 キヤノン株式会社 トナー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04127164A (ja) 乾式電子写真用トナー
JPH03276161A (ja) イエロー現像剤
JPS63217363A (ja) アゾ系金属錯体を含有する静電潜像現像トナ−
US5821023A (en) Developer of electrostatic latent image, carrier therefor, method for forming image and image forming apparatus thereby
JPH04102862A (ja) 電子写真用カラートナー
JP2733073B2 (ja) 正帯電性乾式現像剤
JPH03276163A (ja) シアン現像剤
JP3044364B2 (ja) シアン現像剤
JPH09230620A (ja) 静電潜像現像用黒色トナー
JPS63208864A (ja) 静電荷像現像用トナ−
US5173387A (en) Electrophotographic dry developer
JPH03276162A (ja) マゼンタ現像剤
JP3044596B2 (ja) イエロー現像剤
JP2003223018A (ja) 静電荷像現像用カラートナー
JPH02207274A (ja) イエロートナー
JPH0490558A (ja) カラー現像剤の製造方法及びカラー現像剤組成物
JPH0784409A (ja) 乾式現像剤
JP3044363B2 (ja) マゼンタ現像剤
JPH0798517A (ja) 結着樹脂の製造方法及び電子写真用トナー
JPH1152625A (ja) 電子写真用乾式マゼンタトナー
JPS58211161A (ja) カラ−電子写真用シアントナ−
JPS60112051A (ja) 電子写真現像剤組成物
JP2000181137A (ja) 静電荷像現像剤
JPH02210360A (ja) イエロートナー
JP2003066653A (ja) 静電荷像現像用トナー