JPH04102862A - 電子写真用カラートナー - Google Patents

電子写真用カラートナー

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JPH04102862A
JPH04102862A JP2220810A JP22081090A JPH04102862A JP H04102862 A JPH04102862 A JP H04102862A JP 2220810 A JP2220810 A JP 2220810A JP 22081090 A JP22081090 A JP 22081090A JP H04102862 A JPH04102862 A JP H04102862A
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JP
Japan
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particles
toner
color
acid
grain size
Prior art date
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Pending
Application number
JP2220810A
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English (en)
Inventor
Satoshi Maeda
郷司 前田
Yasunari Hotsuta
泰業 堀田
Megumi Washisawa
鷲沢 めぐみ
Yozo Yamada
陽三 山田
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Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子写真方式の複写機、レーザープリンク、
等における現像剤に用いられるトナーに関する。さらに
詳しくは、カラー画像の形成に用いられるプロセスカラ
ートナーに関し、その中でも特にイエローに着色される
トナーに関する。
(従来の技術) 一般に電子写真方式とは、セレン、アモルファスシリコ
ン、酸化亜鉛等の無機系、あるいは、ジアゾ化合物、色
素等の有機系の(多くの場合ドラム状に加工された)光
導電性物質(:感光ドラム)を、まず−様に帯電させ、
次いで画像変調された光を照射することにより静電潜像
を形成、該静電潜像に静電気力にて粉体を付着せしめる
ことにより現像し、必要に応じて紙あるいはフィルム等
の基材上に粉体を転写した後、加圧、加熱等の方法によ
り定着するものである。電子写真方式は現在、複写機、
レーザープリンタ等に広く用いられている。
電子写真方式において感光ドラム上の静電潜像を現像し
、最終的には紙あるいはフィルム等の基材に転写されて
画像を形成する粉体をトナーと称する。これらトナーは
、通常、鉄粉、フェライト等の担体粒子(=キャリア)
と混合され、いわゆる現像剤として用いられる。
カラー画像を形成するために用いられるカラートナーに
おいては、一般にプロセスカラーと呼ばれる所定の色調
、すなわちイエロー、マゼンタ、シアン、なる減法混色
の三原色に着色されたトナーが用いられる。
特にイエローに着色するための色材としては、ニトロ系
、アゾ系、スチルベンアゾ系、ジフェニルメタン系、キ
ノリン系、メチン系、チアゾール系、アントラキノン系
、イソインドリノン系、アントラピリミジン系、フラバ
ンスロン系等の有機系染料あるいは顔料、または、クロ
ム酸鉛系、カドミウム系、チタンエロー、黄色酸化鉄系
、ハンザエロー系、ベンジジンエロー系、ジンククロメ
ート系、オーレオリン系、等々の無機顔料、または酸性
染料の金属塩、塩基性染料とりん酸、モリブデン酸、タ
ングステン酸等との塩等々に代表されるレーキ顔料等が
知られている。
従来、電子写真の現像剤に用いられるトナーとしては、
熱可塑性樹脂に着色剤、荷電制御剤、流動性改質剤、粉
砕補助剤、等を加えて混練した後に粉砕、さらに分級す
る、いわゆる粉砕法によって作製される粒子が用いられ
てきた。あるいは、近年では一部に、エマルジョン重合
法、懸濁重合法、シード重合法等によるトナーの研究が
行なわれている。
これらトナーには種々の物理的あるいは化学的特性が要
求される。さらに近年では、複写画像の品質、特に良好
なるカラー画像再現性がトナーに要求される傾向にある
(発明が解決しようとする課題) 従来の黄色系カラートナーは、そのカラー画像再現性、
画像保持性、安全衛生性等において満足すべきものでは
ない。
従来より知られている無機系の顔料には安全衛生上問題
のあるものが多く、実際問題としてこれらを含むトナー
を一般の複写機、プリンター等に用いることは不可能で
ある。有機系の色材に関しても同様に安全衛生性の問題
を有するものがあり、実際に色材として使用可能な物は
限定される。安全衛生上の問題が無い物についても、画
像保持性に問題があるものが多い。すなわち、多くの有
機系の色材は紫外線暴露等により変退色を生じ、特にカ
ラー画像の保持という点で満足できるものは少ない。
以上は色材が持つ問題点であるが、カラートナーとして
のカラー画像再現性は単に使用される色材のみにより決
定される物ではない。
プロセスカラーとしての色再現性に関し、色材により着
色されて得られたトナーの色相は重要な要因のひとつで
ある。しかしながら、複数の色を重ね合わせた際の色再
現性を、単にトナーの色相のみで評価することはできな
い。静電写真方式のように、ある大きさを持った着色粒
子の集合体として色再現が行われる系での混色メカニズ
ムは、単純な加法混色、または減法混色ではなく非常に
複雑である。異なる色のトナーが重なった部分において
は主として減法混色が行われ、異なる色のトナーまたは
、異なる色の重なりにより生じた色が平面的に併置され
た部分においてはその面積比に応じた加法混色が主とし
て行われる。トナーの色相の決定は、この様に複雑な色
再現メカニズムを考慮した上で行われる物である。
ところが、従来の粉砕法により得られるトナーにおいて
は、平均粒径そのものが大きく、なおかつその粒度分布
も広くブロードであるために、異なる色が併置された部
分の面積比に応じた加法混色が十分に行えない。そのた
め実際に画像を肉眼で観察した場合において細かな色斑
を生じ、画像の肌理が粗くなるといった問題を生じてい
る。
また、トナー粒子の粒度分布が広く、なおかつ形状が不
定形であるため、定着後のトナー層の表面性に問題を生
じる。すなわち、画像表面および、異なる色のトナーが
重なり合った部分の界面等での平滑性が劣るために入射
光の表面散乱、ないしは界面散乱を生じ、そのため十分
な減法混色が行えない。その結果として、全体の混色メ
カニズムにおいて面積比に応じた加法混色が支配的にな
り、−〇− 混色による色再現域を著しく狭めてしまう等の問題が生
じている。
本発明者らはかかる状況に鑑み、特にカラートナーとし
ての色再現性に優れるイエロートナーを得るべく鋭意研
究を重ねた結果、特定の粒子形状、粒径、粒度分布を有
し、なおかつ、特定の色材により着色されたトナーが極
めて優れたカラー画像再現性を示すことを見いだし、次
なる発明に到達した。
(課題を解決するための手段) すなわち本発明は、電子写真方式においてカラー画像を
実現するために用いられるカラートナー以上の粒子が全
体の80%(重量)以上占める実質球形の樹脂を主成分
とする粒子であり、該粒子の平均粒径が3〜8μmであ
り、平均粒径をDとした場合に直径が0.5Dから2D
の範囲に入る粒径の粒子が数平均で全体の70%以上を
占め、かつ、ベンジジンを基本骨格とするジスアゾ系黄
色顔料を1〜25重量%含有することを特徴とする電子
写真用カラートナーである。
本発明において粒子の主成分となる樹脂は、特にこれを
限定するものではないが、スチレン/アクリル系樹脂、
エポキシ樹脂、ポリエステル系樹脂等を使用することが
できるが、特に、紙との接着性、定着性、透明性等の点
からポリオールとポリカルボン酸からなるポリエステル
樹脂を主成分とする樹脂を用いることが好ましい。
本発明に用いられる樹脂のガラス転移点は40℃以上で
あることが好ましい。ガラス転移点がこれより低い場合
には、取扱い中あるいは保存中に凝集する傾向がみられ
、保存安定性に問題を生ずる場合がある。
また本発明に用いられる樹脂の軟化点は80〜150°
Cの範囲であることが好ましい。樹脂の軟化温度をこれ
より低く抑えたトナーにおいては、取扱い中あるいは保
存中に凝集する傾向がみられ、特に長期間の保存におい
て、流動性が大きく悪化する場合がある。軟化点がこれ
より高い場合には定着性に支障をきたす。また定着ロー
ルを高温に加熱する必要が生じるために、定着ロールの
材質、ならびに複写される基材の材質が制限される。
0.8以上である必要がある。また該粒子の平均粒径は
3〜8μmの範囲にある必要がある。さらに粒子の粒度
分布においては、平均粒径をDとした場合に直径が0.
5Dから2Dの範囲に入る粒径の粒子が数平均で全体の
80%以上を占める程度のシャープな分布である必要が
ある。粒子の形状、平均粒径、粒度分布が所定の範囲内
にない場合においては、カラー画像再現性、特に中間色
の0.8以上の粒子が全体の80%以上占める実質球形
の樹脂を主成分とする粒子であり、該粒子の平均粒径が
3〜8μmであり、平均粒径をDとした場合に直径が0
.5Dから2Dの範囲に入る粒径の粒子が数平均で全体
の80%以上を占めるというシャープな粒度分布をもつ
樹脂粒子を得る方法としては、例えば、イオン性基台を
ポリエステル樹脂を主成分とする水系分散体で該樹脂の
対イオン基を含有するビニルモノマーを当量比で0.8
から2.0を重合させることにより製造する方法を例示
することができる。
ここに、ポリエステル樹脂とは、主として、ジカルボン
酸樹脂とグリコール成分とからなる。ジカルボン酸成分
には、例えば、テレフタル酸、イソフタル酸、オルソフ
タル酸、1,5−ナフタル酸などの芳香族ジカルボン酸
、p−オキシ安息香酸p−(ヒドロキシエトキシ)安息
香酸などの芳香族オキシカルボン酸、コハク酸、アジピ
ン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン
酸等の脂肪族ジカルボン酸、フマール酸、マレイン酸、
イタコン酸、ヘキサヒドロフタル酸、テトラヒドロフタ
ル酸、等の不飽和脂肪族、および、脂環族ジカルボン酸
等がある。
必要によりトリメリット酸、トリメシン酸、ピロメリッ
ト酸等のトリおよびテトラカルボン酸を少量含んでも良
い。
グリコール成分には、例えば、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,
4−ブタンジオール、1,5−ベンタンジオール、1.
6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、ジエ
チレングリコール、ジプロピレングリコール、2,2.
4−)ジメチル−1,3−ベンタンジオール、1,4−
シクロヘキサンジメタツール、スピログリコール、1゜
4−フェニレングリコール、1,4−フェニレングリコ
ールのエチレンオキサイド付加物、ポリエチレンクリコ
ール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレン
グリコール等のジオール、ビスフェノールAのエチレン
オキサイド付加物およびプロピレンオキサイド付加物、
水素化ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物お
よびプロピレンオキサイド付加物、等がある。
必要により、トリメチロールエタン、トリメチロールプ
ロパン、グリセリン、ペンタニルスリトール等のトリオ
ールおよびテトラオールを少量含んでも良い。
ポリエステルポリオールとしては、他に、ε−カプロラ
クトン等のラクトン類を開環重合して得られる、ラクト
ン系ポリエステルポリオール類があげられる。
ポリエステル樹脂に含まれるイオン性基としては、カル
ボキシル基、スルホン酸基、硫酸基、リン酸基、もしく
はそれらの塩等のアニオン性基、または第1級ないし第
3級アミン基等のカチオン性基であり、好ましくは、ス
ルホン酸金属塩基がある。
ポリエステルに共重合可能なスルホン酸金属塩基含有芳
香族ジカルボン酸としては、スルホテレフタル酸、5−
スルホイソフタル酸、4−スルホフタル酸、4−スルホ
ナフタレン−2,7ジカルボン酸、5〔4−スルホフェ
ノキシ〕イソフタル酸等の金属塩をあげることができる
。金属塩としてはLii Nas KN Mg1Ca1
Cu1Fe等の塩があげられる。特に好ましいものは5
−ナトリウムスルホイソフタル酸である。
スルホン酸金属塩基含有芳香族ジカルボン酸は、該水系
分散体が得られる限りその量に限定は認められないが、
概ね20〜500当量/ 1000000gの範囲内が
適当である。
本発明においてポリエステル樹脂は、単独あるいは必要
により2種以上併用することができる。
また、溶融状態、溶液状態で、アミノ樹脂、エポキシ樹
脂インシアネート化合物等と混合することもでき、また
さらに、これらの化合物と一部反応させることもできる
。得られた部分反応生成物は同様に水系分散体の原料と
して供されることも可能である。
本発明のイオン性基含有ポリエステル樹脂を主成分とす
る水系分散体は公知の任意の方法によって製造すること
ができる。すなわち、ポリエステル樹脂と水溶性有機化
合物とを50〜200℃であらかじめ混合し、これに水
を加えるか、あるいはポリエステル樹脂と水溶性有機化
合物との混合物を水に加え、40〜120″Cで撹拌す
ることにより製造される。あるいは水と水溶性有機化合
物との混合溶液中にポリエステル樹脂を添加し、40〜
100℃で攪拌して分散させる方法によっても製造され
る。
本発明における「対イオン基を含有するビニルモノマー
」とは、ポリエステル樹脂に含有されるイオン性基の反
対のイオン性基(ポリエステル樹脂に含有されるイオン
性基がアニオン性基のときの対イオン性基はカチオン性
基、また、ポリエステル樹脂に含有されるイオン性基が
カチオン性基のときの対イオン性基はアニオン性基)を
有するビニルモノマーを意味する。かかるイオン性基は
、ポリエステル樹脂の安定な水系分散体を形成させる上
で必須である。
対イオン性基の量はポリエステル樹脂中のイオン性基の
量に対して、ビニル重合可能なモノマーを重合してなる
ポリマー中の対イオン性基の量が、当量比で0.8〜2
.01好ましくは0.85〜1.5の範囲である。かか
る範囲の下限に満たないときは、微粒子の合体、成長が
起こりにくく、また上限を越えても微粒子の成長に寄与
しないばかりか樹脂粒子の耐水性紙下等の不都合を惹起
することがある。
カチオン性基含有ビニルモノマーとしては、例えば、2
−アミノエチル(メタ)アクリレート、2−N、N−ジ
メチルアミンエチル(メタ)アクリレート、2−N、N
−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、2−N
、N−ジプロピルアミノ(メタ)アクリレ−)、2−N
、t−ブチルアミノエチル(メタ)アクリレート、2−
(4−モルホリノ)−エチル(メタ)アクリレート、2
−ビニルピリジン、4−ビニルピリジン、アミノスチレ
ン等があげられる。
また、アニオン性基含有ビニルモノマートシては(メタ
)アクリル酸、イタコン酸、フロトン酸、マレイン酸、
フマル酸、等のカルボキシル基またハソの塩全含有する
モノマー、スチレンスルホン酸、ビニルトルエンスルホ
ン酸、ビニルエチルベンゼンスルホン酸、イソプロペニ
ルベンゼンスルホン チル−4−クロルスチレンスルホン酸、ビニルオキシベ
ンゼンスルホン酸、ビニルスルホン酸、(メタ)アリル
スルホン酸、(メタ)アクリル酸のスルホエチル、もし
くはスルホプロピルエステル、2−アクリルアミド−2
−メチルプロパンスルホン酸等の、スルホン酸基または
その塩を含有するモノマー、アジドホスホキシエチル(
メタ)アクリレート、アジドホスホキシプロピル(メタ
)アクリレート3−クロロ−2−アジドホスホキシプロ
ピルメタクリレート、ビス(メタ)アクリロキシエチル
ホスフェート、ビニルホスフェート等のリン酸基または
その塩を含有するモノマー等があげられる。
なお本発明の目的を達成する上で、カチオン性基含有ビ
ニルモノマーとアニオン性基含有ポリマーの組合せがよ
り望ましい。また公知のノニオン性モノマーを適宜使用
することは差し支えない。
ビニルモノマーを重合させる際に使用する重合開始剤は
特に制限はなく、例えば過酸化ベンゾイル、過酸化アセ
チル等の有機過酸化物、2.2’−アゾビスイソブチロ
ニトリル、2.2’ −アゾビス(2,4−ジメチルバ
レロニトリル)等のアゾ化合物、過硫酸塩、過酸化水素
、過マンガン酸塩等の無機過酸化物、前記無機過酸化物
と亜硫酸塩、重亜硫酸塩、メタ亜硫酸塩、ヒドロ亜硫酸
塩、チオ硫酸塩、鉄塩、蓚酸等の還元剤との水溶性レド
ックス系開始剤等があげられるが、安全性、工業的観点
からは水溶性レドックス系開始剤が好ましい。重合性開
始剤の使用量は、ビニルモノマーに対して、概ね0.1
〜3重量%の範囲内である。
重合温度については一義的に規定することは困難である
が、水系媒体中に分散したポリエステル樹脂微粒子を、
ビニルモノマーの重合につれテ合体させ、球状に成長さ
せる上で、ポリエステル樹脂のガラス転移点(T g)
以上の温度条件を採用することが望ましく、該温度未満
の条件では不定形の粒子を生成しやすい。なおポリエス
テル樹脂の溶剤や可塑剤を併用することにより、ポリエ
ステル樹脂の見かけのガラス転移点(あるいは最低造膜
温度)を低下させ、かかる温度以上の条件で重合させる
こともできる。かかる溶剤や可塑剤の種類については限
定はなく、重合を阻害しない限りポリエステル樹脂の種
類に応じて公知のものの中から適宜選択される。
その他の重合条件については、常法に従って実施される
が、ポリエステル樹脂微粒子の水系分散体中へ、ビニル
モノマーをあらかじめ仕込み、次いで重合開始剤を滴下
する手段がポリエステル樹脂微粒子の急激な合体、凝集
等の問題が無いので好ましい。
得られたポリエステル樹脂粒子の水系分散液は、濾過、
凍結乾燥、噴霧乾燥等の常法に従って乾燥粉体として取
り出される。
かくして、本発明における電子写真用カラートナーの主
体となる、真球度0.8以上の粒子が全体の80%以上
存在し、その平均粒径が3〜8μmであり、かつ、平均
粒径をDとした場合に直径が0.5Dから2Dの範囲に
入る粒径の粒子が数平均で全体の70%以上を占めるシ
ャープな分布を有するポリエステル樹脂粒子を工業的に
作製できる。
本発明におけるもう一つの必須要件は、ベンジジンを基
本骨格とするジスアゾ系黄色顔料を1〜25重量%含有
することである。ベンジジンを基本骨格とするジスアゾ
系黄色顔料としては、具体的には C,1,ピグメントイエロー12、 C,1,ピグメントイエロー13、 C,1,ピグメントイエロー14、 C,1,ピグメントイエロー15、 C,1,ピグメントイエロー16、 C,1,ピグメントイエロー17、 C,1,ピグメントイエロー63、 c、r、 ピグメントイエロー77、等を例示すること
ができる。
これらの内、特に高耐光性なる観点からはジクロロベン
ジデンを基本骨格とするジスアゾ系黄色顔料の使用が好
ましく、具体的には C,1,ピグメントイエロー12、 C,1,ピグメントイエロー13、 C,1,ピグメントイエロー14、 C,1,ピグメントイエロー15、 C,1,ピグメントイエロー17、 C,1,ピグメントイエロー63、等を例示することが
できる。
また、色再現性の見地からは、 C,1,ピグメントイエロー15、 C,1,ピグメントイエロー16、 C,1,ピグメントイエロー17、 C,1,ピグメントイエロー63、が好ましく 、 最も好ましいものは C,1,ピグメントイエロー17、である。
該本顔料をトナーの主体となる粒子に分散させる方法と
しては、特に限定されないが、好ましくは、前述した樹
脂粒子を製造する際の水分散体を得る前に、あらかじめ
樹脂に顔料を練り込んでおく方法、または、水分散体中
において、微粒子の合体、成長を行う際に該顔料を水分
散体として共存させることにより微粒子の合体と同時に
粒子内に取り込む方法等を例示することができる。
本発明においては、色相の調整のために公知既存の着色
剤である顔料、または染料等を補助的に用いることを制
限するものではない。分光透過特性の観点からは染料を
用いることが好ましく、分散染料、塩基性染料、もしく
はカチオン染料、または、分散型カチオン染料等を用い
て色相の調整を行ってもよい。
本発明における電子写真用トナーにおいては安定した電
荷を与えるために荷電制御剤を使用しても良い。担体粒
子(:キャリア)との摩擦により、トナーに正帯電を与
える荷電制御剤としては、例えば、Ca1Ba等のチタ
ネート、あるいはカーボネート、アルコキシ化アミン、
ナイロン等のポリアミド樹脂、フタロシアニンブルー、
キナクリドンレッド、アゾ系金属コンプレックスグリー
ン、等に代表される正のゼータ電位を持つ顔料、アジン
系化合物、ステアリン酸変性アジン化合物、オレイン酸
変性アジン化合物、ニグロシン等のアジン系顔料、四級
アンモニウム塩系化合物等がある。
担体粒子(:キャリア)との摩擦によりトナーに負電荷
を与える荷電制御剤としては、例えば、カーボンブラッ
ク、ハロゲン化フタロシアニングリーン、フラバンスト
ンイエロー、ペリレンレッド等の負のゼータ電位を持つ
顔料、銅、亜鉛、鉛、鉄等の含金属アゾ系化合物等があ
げられる。
本発明におけるトナーにおいては、例えばアルミナ微粒
子、シリカ微粒子等の流動性改質剤を添加しても良い。
添加量は、特に限定されるものではないが、適正なる流
動性を付与する観点より、好ましくはトナーに対し0.
01〜5重量%、さらに好ましくは0.1〜2重量%程
度である。
以上述べてきた着色剤、荷電制御剤、流動性改質剤、等
を粒子に処理する方法としては特に限定されるものでは
なく公知既存の処理方法を用いることができる。これら
は例えば、粒子中に分散されてもよいし、粒子に吸着さ
せてもよく、被覆させてもよい。
前述したように、電子写真方式のような、ある大きさを
持った着色粒子の集合体として色再現が行われる系での
混色メカニズムは、異なる色のトナーが重なった部分に
おいては主として減法混色が行われ、異なる色のトナー
または、異なる色の重なりにより生じた色が平面的に併
置された部分においてはその面積比に応じた加法混色が
主として行われる。
本発明におけるカラートナーにおいては、平均粒径が小
さく、なによりもその粒度分布がシャープであるために
、異なる色が併置された部分の面積比に応じた加法混色
性が優れ、画像を肉眼で観察した場合において「画像の
肌理」が非常に細かくなる。
また、トナー粒子の粒度分布がシャープで、なおかつ球
形であるため、定着後のトナー層の表面平滑性性が良好
である。そのため画像表面および、異なる色のトナ1−
が重なり合った部分の界面等での光の散乱が小さくなり
、異なる色が重なり合った部分において減法混色がほぼ
理想的に行なわれる。これらは特に画像の高濃度部分に
おける中間色再現性に対して非常に好ましい影響を与え
る。
また、トナー粒子の粒度分布がシャープであるため、画
像を空間周波数領域にて評価した場合に低周波のノイズ
成分が低く抑えられるため、ノイズが比較的目立つ画像
の低濃度部分においても肌理の細かい画像再現が行われ
るものである。
また本発明において用いられるベンジジンを基本骨格と
するジスアゾ系黄色顔料は、実用的見地から見た場合に
おいて、前述した電子写真特有の混色メカニズムにおい
て、イエローを中心とするグリーンからレッドに至る中
間色相領域を最大限に広げる最適な色相と彩度を有する
ものである。
(実施例) 以下に実施例を示し、本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明はこれらになんら限定される物ではない。なお
、実施例、比較例中に樹脂の物性は以下の方法により測
定した。
・融点、ガラス転移点 示差走査型熱量計(島津製作所製)により、昇温速度1
0℃/分にて測定した。
拳軟化点 JIS  K2351に従って測定した。
・数平均分子量(蒸気圧法) 分子量測定装置(日立製作断裂)により測定した。
・帯電量 イースパートアナライザー(線用ミクロン製)により測
定し、粒子を真球と仮定して表面積あたりの帯電量に換
算した。
実施例1 温度計、撹拌機を備えたオートクレーブ中に、ジメチル
テレフタレート  94 重量部、ジメチルイソフタレ
ート  95 重量部、エチレングリコール    8
9 重量部、ネオペンチルグリコール  80 重量部
、および テトラブトキシチタネート  0.1重量部を仕込み1
20〜230℃で120分間加熱してエステル交換反応
を行った。次いで、 5−ナトリウムスルホイソフタル酸 6.7重量部 を加え、220〜230℃で60分間反応を続け、さら
に、250°Cまで昇温した後、系の圧力1〜10mm
Hgとして60分間反応を続けた結果、共重合ポリエス
テル樹脂(A1)を得た。
得られた共重合ポリエステル樹脂(A1)の分子量は2
700、スルホン酸金属塩基は118当量/ 1000
000gであった。スルホン酸金属塩基の量は共重合ポ
リエステル樹脂中の硫黄濃度の測定により求めた。また
、共重合ポリエステル樹脂(A1)の組成はNMR分析
の結果、酸成分として、 テレフタル酸      48.5M0L%、イソフタ
ル酸      49.0M0L%、5−ナトリウムス
ルホイソフタル酸 2.5M0L%、 アルコール成分として、 エチレングリコール   61.0M0L%、ネオペン
チルグリコール 39.0M0L%であった。
得られた共重合ポリエステル樹脂(A1)100重量部
に対し、黄色系有機顔料としてC,1,ピグメント・イ
エロー17を12重量部配合し、ボールミルにて予備混
合した後、ロールミルにて溶融混合し着色共重合ポリエ
ステル樹脂(A I Y)を得た。
温度計、コンデンサー、攪拌羽根を備えた四つ口の1リ
ツトルセパラブルフラスコに、得られた着色共重合ポリ
エステル樹脂(AIY)34重量部とブチルセロソルブ
10重量部とを、110℃にて溶解した後、80℃の水
56重量部を添加し着色共重合ポリエステルの水系分散
体(BIY)を得た。
温度計、コンデンサー、攪拌羽根を備えた四つ口の1リ
ツトルセパラブルフラスコに、共重合ポリエステル水系
分散体(BIY)834重量部、脱イオン水35重量部
、および、ジメチルアミノエチルメタクリレート5.6
重量部を入れ、70℃に昇温した。次に過硫酸アンモニ
ウム0.2重量部を含む水溶液100重量部を30分間
にわたって滴下した後、さらに20分間70℃に保った
状態で反応を続けた。その結果、共重合ポリエステル水
系分散体に存在したサブミクロンオーダーの粒子径の共
重合体は粒子成長し、平均粒径5゜2μm1直径をDと
した場合に0.5D〜2Dの範囲の粒径を有する粒子の
占有率(個数)92%、真球度0.8以上の粒子が全体
の87重量%の着色ポリエステル粒子分散体(CIY)
を得た。
得られた着色ポリエステル粒子分散体(CIY)を冷却
、濾過、洗浄し、スプレードライヤーにて乾燥し、イエ
ロートナー(T I Y)を得た。
同様に、マゼンタ系色材としてモノアゾ系有機顔料C,
1,ピグメント・レッド147、シアン系色材として、
トリフェニルメタン系有機顔料C0■、ピグメント・ブ
ルー24を用い、マゼンタトナー(TIM)、シアント
ナー(T I G)を得た。
得られた着色トナーそれぞれ1重量部をキャリア(平均
粒径80μmの球状還元鉄粉)99重量部と混合し、2
成分系電子写真用現像剤を得た。
キャリアと混合後のトナーの帯電量は (TIY)  −112μC/g (TIM)  −114μC/g (Tic)    −118μC/g であった。これらの現像剤を用い、アモルファス・シリ
コンを感光体とする電子写真方式のカラー複写機により
紙上に連続5000枚の複写を行った。
得られた複写物はカブリおよびカスレが無く、鮮明で良
好なる画像を示した。得られた画像は中間色領域におい
て、特にグリーンからオレンジにかけての色相変化が滑
らかであり、また人物の肌等低濃度の画像を再現した部
分においても肌理の細かい、ざらつきのない、滑らかな
中間調色再現が行えるものであった。
この現像剤を用い、同様にオーバーへラドプロジェクタ
用の透明フィルム上に複写を行った。得られた複写物は
分光透過特性に優れ、オーバーへラドプロジェクタによ
りスクリーン上に投影された画像は濁りの無い鮮明なる
色調を示した。本現像剤を用いた場合の解像度は16本
/ mm以上であった。また帯電特性、流動特性、絶縁
性等の湿度依存性、また定着性、シャープメルト性、耐
オフセット性、等にも特に問題は認められなかった。
−29= 比較例1 実施例1により得られた共重合ポリエステル樹脂(A1
)90重量部と、実施例1おいて用いられたイエロー顔
料、マゼンタ顔料、シアン顔料10重量部とをそれぞれ
ボールミルにて予備混合し、ロールミルにて溶融混合し
、微粉砕機にて粉砕、分級し平均粒径が5.8μmの着
色トナー(T2Y)(T2M)(T2C)を得た。得ら
れたトナーは0.5D以下の粒径を持つ粒子が数平均に
て20%、2D以上の粒子が15%であった。
得られた着色トナーそれぞれ5重量部を実施例と同様に
キャリア(平均粒径80μmの球状還元鉄粉)95重量
部と混合し、2成分系電子写真用現像剤を得た。キャリ
アと混合後のトナーの帯電量は (T3Y)  −71μC/g (T3M)  −63μC/g (T3C)  −68μC/g であった。実施例1と同様にこれらの現像剤を用い、ア
モルファス・シリコンを感光体とする電子写真方式のカ
ラー複写機により紙上に連続5000枚の複写を行った
。得られた複写物は細線部にカスレが多く、良好な画像
を得ることができなかった。解像度は約10本/■程度
であった。
(発明の効果) 以上述べてきたように、本発明によるトナーは、帯電特
性、流動特性、絶縁性等の湿度依存性、また定着性、シ
ャープメルト性、耐オフセット性、等に優れ、特に画像
の鮮鋭性にすぐれ、同時にカラー化の際の色再現性に優
れる鮮明で良好なる色調を持つ画像を提供するものであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子写真方式においてカラー画像を実現するため
    に用いられるカラートナーの内、特にイエローカラート
    ナーにおいて、該カラートナーが、真球度(短径と長径
    の比)0.8以上の粒子が全体の80%以上占める実質
    球形の樹脂を主成分とする粒子であり、該粒子の平均粒
    径が3〜8μmであり、平均粒径をDとした場合に直径
    が0.5Dから2Dの範囲に入る粒径の粒子が数平均で
    全体の70%以上を占め、かつ、ベンジジンを基本骨格
    とするジスアゾ系黄色顔料を1〜25重量%含有するこ
    とを特徴とする電子写真用カラートナー。
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