JPH03276029A - 電子式秤 - Google Patents

電子式秤

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Publication number
JPH03276029A
JPH03276029A JP7556790A JP7556790A JPH03276029A JP H03276029 A JPH03276029 A JP H03276029A JP 7556790 A JP7556790 A JP 7556790A JP 7556790 A JP7556790 A JP 7556790A JP H03276029 A JPH03276029 A JP H03276029A
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JP
Japan
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data
count data
weight
memory
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP7556790A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Izumida
耕次 泉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP7556790A priority Critical patent/JPH03276029A/ja
Publication of JPH03276029A publication Critical patent/JPH03276029A/ja
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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ロードセル秤や静電容量式秤等のように電子
式荷重センサを用いて重量測定を行う電子式秤に関する
[従来の技術] ロードセル等の電子式荷重センサからの出力電圧をA/
D (アナログ/ディジタル)変換器によりディジタル
なカウントデータに変換して取込み、そのカウントデー
タを重量データに変換して出力する電子式秤は、例えば
計り売り商品の計量を行いその重量値に対応する値段を
自動算出してラベル発行を行うラベル発行装置や、郵便
物の計量を行いその重量値に対応する郵便料金を自動算
出して表示出力する郵便料金秤等の各種拝信電子機器に
用いられている。
このような電子式秤は、一般に電子式荷重センサからの
出力電圧が安定した状態でA/D変換器からのカウント
データを一定間隔で数回取込み、その過去数回分のカウ
ントデータの多数決処理によって有効なカウントデータ
を決定し、その有効カウントデータを重量データに変換
して表示または印字出力するように構成されている。従
って、電子式荷重センサからの出力電圧安定時において
風等の影響により荷重センサが振動すると、多数決処理
によって決められる有効なカウントデータが不安定とな
り、重量データが定まらなくなる。
[発明が解決しようとする課8] このように従来の電子式秤においては、風等の影響によ
り電子式荷重センサが振動すると重量データが定まらな
くなるため、重量表示がちらついたり、料金計算ができ
なくなる等の問題があった。
特にラベル発行装置や郵便料金秤は広面積の室内で使用
されることが殆どで、空調設備から吹き出される風の影
響を受は易かった。
そこで本発明は、風等の影響により電子式荷重センサが
振動しても重量データを安定に保持でき、重量表示のち
らつき等の不具合を防止できる電子式秤を提供しようと
するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、電子式荷重センサからの出力電圧をA/D変
換器によりディジタルなカウントデータに変換して取込
み、そのカウントデータを重量データに変換して出力す
る電子式秤において、電子式荷重センサからの出力電圧
安定時の有効カウントデータを記憶する重量メモリと、
A/D変換器から取込んだカウントデータのばらつきを
判定するばらつき判定手段と、この判定手段により所定
レベル以下のばらつき有りが判定されると重量メモリの
内容を保持するデータ保持手段とを備えたものである。
[作 用] このような構成の電子式秤においては、電子式荷重セン
サからの出力電圧が安定している状態で、A/D変換器
から出力された過去数回分のカウントデータの多数決処
理を行い有効カウントデータを決定して、それを重量メ
モリに記憶する。しかして、この重量メモリ内のカウン
トデータを重量データに変換して表示または印字出力す
る。
この状態で、風等の影響により荷重センサが振動すると
カウントデータにばらつきを生じるが、そのカウントデ
ータのばらつきが所定レベル以下の場合には、前回まで
の重量メモリの内容が保持される。従って、重量表示が
ちらついたりすることはなくなる。
[実施例コ 以下、本発明をロードセル秤に適用した一実施例につい
て図面を参照しながら説明する。
第1図はロードセル秤の全体構成を示すブロック図であ
る。制御部本体を構成するCPU (中央処理装置)1
は、ROM2に記憶されたプログラムに基づいて動作し
、RAM3に形成された各種メモリを使用して各部を制
御するように構成されている。そして、電子式荷重セン
サの1つであるロードセル4から出力され増幅器5にて
増幅された出力電圧をディジタルなカウントデータに変
換するためのA/D変換器6が上記CPUIに接続され
ており、CPUIは上記A/D変換器6から上記カウン
トデータを取り込んで重量データに変換する機能を有し
ている。また、上記CPUIは入出力機器コントローラ
7を介してキーボード8からのキー信号を人力するとと
もに、表示器9およびプリンタ10を駆動制御して重量
データ等の表示出力や印字出力を行えるようになってい
る。
ここでRAM3には、第2図に示すように、A/D変換
器6から取り込んだカウントデータをメモリエリアM1
乃至M8に最新のものから順に8個分記憶するレジスタ
31、第1〜第3のメモリエリアWMI〜WM3を有す
るワークメモリ32、および前記ロードセル4の出力電
圧安定時における有効カウントデータを記憶する重量メ
モリ33等が形成されている。
しかして、前記CPUIは電源が投入され、RAM3の
クリア、入出力機器コントローラ7の初期化等、所定の
初期化処理を完了したならば、例えば100m5周期で
第3図の流れ図で示す処理を繰り返し実行するようにプ
ログラム制御されている。
すなわち、この処理の開始タイミングになる゛と、先ず
A/D変換器6から出力される最新のカウントデータC
を取り込むとともに、ロードセル4からの出力電圧が安
定しているか否かを、レジスタ31のメモリエリアM1
〜M3に記憶された過去3回分のカウントデータD1〜
D3のばらつきによって判定する。ここで、カウントデ
ータDI〜D3のばらつきが大きいと、計量を開始した
直後で出力電圧が未だ安定していないと判定し、レジス
タ31におけるメモリエリアM1〜M7の内容をメモリ
エリアM2〜M8にそれぞれシフトし、空いたメモリエ
リアM】に上記最新のカウントデータCを書き込んで、
今回の処理を終了する。
一方、過去3回分のカウントデータD1〜D3のばらつ
きが小さいと、計量が開始されてから時間が経過してロ
ードセル4の出力電圧が既に安定していると判定し、上
記最新のカウントデータCをワークメモリ32の第1の
メモリエリアWMIに格納する。
次いで、所定の多数決処理によって有効なカウントデー
タを決定する。すなわち、レジスタ31のメモリエリア
M1〜M8に記憶された過去8回分のカウントデータD
1〜D8のうち、前回のカウントデータD1と等しいカ
ウントデータの個数を求め、その個数をmlとする。ま
た、前々回のカウントデータD2と等しいカウントデー
タの個数を求め、その個数をm2とする。さらに、3回
前のカウントデータD3と等しいカウントデータの個数
を求め、その個数をm3とする。そして、上記個数ml
、m2およびm3のなかで最大のものを抽出し、その個
数をm MAXとして、ワークメモリ32の第2のメモ
リエリアWM2に格納する。
また、上記個数m MAXに対応するカウントデータD
MAXをワークメモリ32の第3のメモリエリアWM3
に格納する。
次に、ワークメモリ32の第2のメモリエリアWM2の
内容、つまり過去8回分のカウントブタのうち過去3回
までのデータと同一データの個数の最大値m MAXが
4以下か否かを判断する(ばらつき判定手段)。そして
、最大値m MAXが5以上のときにはカウントデータ
にほとんどばらつきがないので、カウントデータDMA
Xを有効カウントデータに決定して、ワークメモリ32
の第3のメモリエリアWM3の内容を重量メモリ33に
格納する。
これに対し、最大値mMAxが4以下のときにはカウン
トデータにばらつきがあるので、前回のカウントデータ
D1とワークメモリ32の第1のメモリエリアWM2の
内容、つまりは今回のカウントデータCとの偏差を求め
る。そして、この偏差が所定レベル以下(本実施例では
50カウント以下)の場合にはばらつきが小さいので、
風などによる影響でロードセル4が振動しているものと
みなし、重量メモリ33への書込み動作は行わず、前回
までの重量メモリ33の内容を保持する(データ保持手
段)。これに対し、上記偏差が所定レベル以上(本実施
例では50カウントより大)の場合にはばらつきが大き
いので、ロードセル4に対する負荷が変動したものとみ
なし、カウントデータDMAxを有効カウントデータに
決定して、ワークメモリ32の第3のメモリエリアWM
3の内容を重量メモリ33に格納する。
しかる後、レジスタ31におけるメモリエリアM1〜M
7の内容をメモリエリアM2〜M8にそれぞれシフトし
、空いたメモリエリアM1に上記最新のカウントデータ
Cを書き込んで、今回の処理を終了する。
このように構成された本実施例においては、ロドセル4
からの出力電圧が増幅器5にて増幅された後、A/D変
換器6にてディジタルなカウントデータに変換される。
そしてこのA/D変換器6から出力されるカウントデー
タは一定間隔でCPUIに取り込まれ、RAM3のレジ
スタ31に最新のカウントデータから順に過去8回分の
カウントデータD1〜D8が常時記憶される。また、上
記ロードセル4からの出力電圧が安定している状態でカ
ウントデータD1〜D8に対する多数決処理が行われ、
有効なカウントデータが決定されて、RAM3の重量メ
モリ33に記憶される。しかして、その重量メモリ33
内のカウントデータが重量データに変換されて、重量値
か表示器9に表示出力されることになる。
この状態で、ロードセル4の出力電圧が変動しカウント
データにばらつきが生じると、上記多数決処理の処理過
程においてばらつきの大きさが判定される。そして、前
回のカウントデータに対して今回のカウントデータが5
0カウント以下の小さい変動であった場合には、ロード
セル4が風等の影響により振動して出力電圧が不安定に
なったと判断できるので、前回までの重量メモリ33の
内容が保持される。
従って、風等の影響によりロードセル4が振動して出力
電圧が不安定になった場合には、安定時における重量デ
ータが保持されて重量表示が継続されるので、常にちら
つきのない安定した重量表示が得られる。
このように、カウントデータを重量データに変換する処
理過程でのロードセル4に対する風等の影響を除去でき
るので、本実施例の秤を空調設備の吹き出し口近傍等、
風の影響を受けやすい場所に設置しても秤としての機能
を安定に発揮できるようになる。従って、本実施例のロ
ードセル秤をラベル発行装置に適用することにより、風
等の影響を受けることなく商品の値段を算出してラベル
発行を行い得る安定性の高いラベル発行装置を提供でき
る。また、郵便料金秤に適用しても郵便物の料金を風等
の影響を受けることなく算出でき、安定性を向上できる
なお、前記実施例では本発明をロードセル秤に適用した
例を示したがこれに限定されるものではなく、例えば静
電容量秤等のように電子式荷重センサを用いる電子式秤
に適用できる。また、カウントデータを重量データに変
換する処理も前記実施例の多数決処理に限定されるもの
ではなく、種々変形実施可能であるのは勿論である。
[発明の効果コ 以上詳述したように、本発明によれば、風等の影響によ
り電子式荷重センサが振動しても重量データを安定に保
持でき、重量表示のちらつき等の不具合を防止できて安
定性の向上をはかり得る電子式秤を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示す図であって、第1図はロー
ドセル秤の全体構成を示すブロック図、第2図はRAM
の主要なメモリ構成図、第3図はCPUの本発明に関わ
るプログラム処理を示す流れ図である。 1・・・CPU。 4・・・ロードセル(Ta電子式荷重センサ、6・・・
A/D変換器、31・・・レジスタ、32・・・ワーク
メモリ、33・・41メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子式荷重センサからの出力電圧をA/D (アナログ/ディジタル)変換器によりディジタルなカ
    ウントデータに変換して取込み、そのカウントデータを
    重量データに変換して出力する電子式秤において、 前記電子式荷重センサからの出力電圧安定時の有効カウ
    ントデータを記憶する重量メモリと、前記A/D変換器
    から取込んだカウントデータのばらつきを判定するばら
    つき判定手段と、この判定手段により所定レベル以下の
    ばらつき有りが判定されると前記重量メモリの内容を保
    持するデータ保持手段とを具備したことを特徴とする電
    子式秤。
JP7556790A 1990-03-27 1990-03-27 電子式秤 Pending JPH03276029A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7556790A JPH03276029A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 電子式秤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7556790A JPH03276029A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 電子式秤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03276029A true JPH03276029A (ja) 1991-12-06

Family

ID=13579887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7556790A Pending JPH03276029A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 電子式秤

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JP (1) JPH03276029A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009180612A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Ishida Co Ltd 計量装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009180612A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Ishida Co Ltd 計量装置

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