JPH03275456A - 包装機用のロール状に巻いた熱可塑性合成樹脂ウエブ原反 - Google Patents

包装機用のロール状に巻いた熱可塑性合成樹脂ウエブ原反

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JPH03275456A
JPH03275456A JP6353290A JP6353290A JPH03275456A JP H03275456 A JPH03275456 A JP H03275456A JP 6353290 A JP6353290 A JP 6353290A JP 6353290 A JP6353290 A JP 6353290A JP H03275456 A JPH03275456 A JP H03275456A
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JP
Japan
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web
synthetic resin
thermoplastic synthetic
packaging machine
roll
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JP6353290A
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Yasuhiro Torigoe
鳥越 康宏
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Taiyo Shokai Co Ltd
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Taiyo Shokai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は自動包装機に使用するための包装用の熱可塑
性合成樹脂ウェブ原反に係るものである。
(従来の技術) 従来電子部品素子、小間物、繊維製品等の包装は蓋が感
圧性の接着剤で開閉可能になっている袋に包装されるこ
とが、広く慣習化されている(第14図、及び第15図
参照)。
これらの包装に使用されるウェブ原反としては前記感圧
接着剤塗布部分に離型テープが仮接着したものが使用さ
れている(第16図参照)。従ってこれより製造された
袋は前記第14図に示した蓋の内面に感圧性接着部が形
成され、これに離型フィルムが仮接着されている状態と
なる。
また、開閉できない状態に包装するウェブ原反としでは
単に二枚折りしたもの(第17図参照)が知られている
(発明が解決しようとする課題) ところが前者のウェブ原反は包装時に離型テープを剥離
しなければならず、蓋を閉じる作業は手作業に頼ってお
り、また袋を完全に製造後の袋詰めは全く手作業であり
、何れにしても包装コストを著しく押し上げている。
従って、蓋が感圧性接着剤で開閉自在な袋を製造しなが
ら自動包装できるものは実用的なものがない。
そこでこの発明は複雑な離型テープの剥離機構がない被
包装物挿入乃至充填装置と開口部を閉じるヒートシーラ
のある従来周知の簡単な包装機によって、従来周知の二
枚折りのウェブ原反(第17図参照)と全く同様に自動
包装が容易に出来る自動包装機に使用するための包装機
用の熱可塑性合成樹脂ウェブ原反を市場に提供すること
目的とする。
口0発明の構成 (課題を解決するための手段) 前記課題を達成するためにこの発明は2条の熱可塑性合
成樹脂製ウェブの一側同士が重ね合わせて、これらが感
圧性接着剤で張り合わせて、広幅となっていて、且つ長
手方向の折り曲げ縁によって二つ折りに畳まれ、前記折
り曲げ縁と反対側縁が同一位置に揃って開放縁のまま、
ロール状に巻いてあることを特徴とする包装機用のロー
ル状に巻いた熱可塑性合成樹脂ウェブ原反とする。
また前記課題を達成するためにこの発明の包装機用のロ
ール状に巻いた熱可塑性合成樹脂ウェブ原反の前記熱可
塑性合成樹脂製ウェブとは、熱可塑性合成樹脂製のフィ
ルム、発泡シート、熱可塑性合成樹脂繊維よりなる不織
布のうちの一種のウェブであることを特徴とすることが
好ましい。
また前記課題を達成するためにこの発明の包装機用のロ
ール状に巻いた熱可塑性合成樹脂ウェブ原反の前記感圧
性接着剤としてはホットメルト型、溶剤型のうちの一種
であることを特徴とすることが好ましい。
また前記課題を達成するためにこの発明の包装機用のロ
ール状に巻いた熱可塑性合成樹脂ウェブ原反の前記折り
曲げ縁はガゼツト折り込みとしてあることを特徴とする
場合もある。
また前記課題を達成するためにこの発明の包装機用のロ
ール状に巻いた熱可塑性合成樹脂ウェブ原反の前記折り
曲げ縁の内側には前記ウェブと熱溶着性のある熱可塑性
合成樹脂補強テープが挿入してあることを特徴とする場
合もある。
この場合前記補強テープを挿入しない場合もある。
また前記課題を達成するためにこの発明の包装機用のロ
ール状に巻いた熱可塑性合成樹脂ウェブ原反の前記2条
のウェブの重ね合わせ部分は、前記折り曲げ縁、開放縁
、テープ挿入際のそれぞれの近傍のうちの一箇所として
あり、この重ね合わせ部分からこれに連なり隣接する外
側のウェブの内面とこの内面と接するウェブ面の少なく
とも一方のウェブ面には、ウェブの長手方向に非熱溶着
佐剤が塗布したものであることを特徴とする場合もある
(発明の作用) この発明のウェブ原反を使用するには例えば第8図a、
bに示すような従来公知のウェブ原反(第17図)のも
のを使用するときと全く同様な包装機に使用する。勿論
包装機は図示のものに限定されるわけではない。
先ずこの請求項第1項乃至第3項記載の発明のロール状
に巻いた熱可塑性合成樹脂ウェブ原反を包装機のウェブ
支持装置に支持させ、その先端を包装機の被包装物挿入
部乃至充填部、ウェブを横断方向に熱溶着する第1ヒー
トシール部、開口縁を密封する第2ヒートシール部及び
横断シール部を切断する切断部に順次導く。
而してこのウェブを1包装ピツチで間歇搬送し、その停
止時毎に、先ず最も上流側のステーションである被包装
物挿入部においてウェブの開口縁の2枚のウェブを離反
させて、この開口縁から被包装物を2枚折りのウェブ間
に挿入する。
次の第1ヒートシール部のステーションに於いては一つ
先の被包装物と全挿入された被包装物の間を上下より一
対のヒートシール顎によって2枚折りのウェブは横断方
向に挾持されて、ヒートシールされる。
次の第2のヒートシール部のステーションに於いては二
枚のウェブの自由端縁が揃っている開口縁と平行な第2
ヒートシーラによって順次前記各袋部の口がヒートシー
ルされる。
最後のステーションに於いて、第1ヒートシール部で横
断方向にヒートシール部が形成されたそのシール幅の中
央をウェブの横断方向のカッターによって切断される。
この様にして、この発明のウェブ原反は使用される。
請求項第4項記載の発明の前記折り曲げ縁はガゼツト折
り込みとしであるものを使用するときは、このガゼツト
折り込みに見合う厚みの被包装物を挿入するときに用い
る。
請求項第5項記載の発明の前記折り曲げ縁の内側には前
記ウェブと熱溶着性のある熱可塑性合成樹脂製の補強テ
ープが挿入しであるものを用いる時には、包装機を用い
る場合には前記数個のステーションの内の任意のステー
ション若しくはこれら以外のステーションにおいて、第
1ヒートシーラで形成されるシール部の丁度中間位置で
あり、補強テープの幅の中央位置に適宜形状の孔を特徴
する 請求項第6項記載の発明の前記2条のウェブの重ね合わ
せ部分は、前記折り曲げ縁、開放縁、テープ挿入部のそ
れぞれの近傍のうちの一箇所としてあり、この重ね合わ
せ部分及びこれに連なり隣接する外側のウェブの内面と
この内面と接する他のウェブ面の少なくとも一方のウェ
ブ面には、ウェブの長手方向に非熱溶着性剤が塗布した
ものを用いるときは、2枚のウェブの合わせ面の何れか
の面に非熱溶着性剤が塗布しである部分はウェブは相互
に溶着せず他の部分は横断方向にヒートシールされ、順
次被包装物の挿入された袋の連続体が形成される。
(実施例) 今この発明の詳細な説明する。
実施例1゜ 第1図及び第2図に示すものであって、請求項第1項、
第2項、第3項、及び第6項記載の発明を含む実施例で
あり、2条の熱可塑性フィルムよりなるウェブ20と2
1の一側同士が重ね合わされて、重ね合わせ部22が形
成されており、その重ね合わされた相対するウェブ20
と21面の少なくとも片方の面には熱非接着剤23の一
種たる印刷インキがウェブの長さ方向に塗布してあり、
更にこの重ね合わせ間にはホットメルト型の感圧接着剤
24が介在して、2条のウェブは相互に剥離可能に張り
合わせである。
この実施例1の一方のウェブ20の幅は狭く、通常の折
り返し蓋付き袋の蓋の袋の長さ方向の寸法と略対応する
幅としである。また細い幅の前記ウェブ20は他のウェ
ブ21の外側に重ねてこの広幅のウェブは長手方向の折
り曲げ縁25によって二つ折りにされ、前記細幅のウェ
ブ20と広幅のウェブ21の縁は開放縁26として揃え
である。
而して全体がロール状に巻いである。
実施例1の作用 ロール状の熱可塑性合成樹脂ウェブ原反Aを包装機のウ
ェブ支持装置30に支持させ、これに連なるウェブA1
を包装機の被包装物挿入部乃至充填部B、ウェブを横断
方向に熱溶着する第1ヒートシール部C1開口縁を密封
する第2ヒートシール部り及び横断シール部を切断する
切断部Eに順次導く(第8a図参照)。
而してこのウェブA1を1包装ピツチで間歇搬送し、そ
の停止時毎に、先ず最も上流側のステーションである被
包装物挿入部BにおいてウェブA1の開口縁26の2枚
のウェブを離反させて、この開口縁26から被包装物F
を2枚折りのウェブ間に挿入する。
次の第1ヒートシール部Cのステーションに於いては一
つ先の被包装物Fと今挿入された被包装物Fの間を上下
より一対のヒートシール顎31.32によって2枚折り
のウェブを横断方向に挾持して、ヒートシールしてシー
ル部33を形成することによって、各シール部33間に
被包装物Fの挿入されている袋部34が形成される。
次の第2のヒートシール部りのステーションに於いては
開口縁26と平行な第2ヒートシール顎35.36によ
って順次前記各袋部34の開口縁26がヒートシールさ
れ、密封シール部37が形成される。
最後のステーションに於いて、第1ヒートシール部で横
断方向にシール部33が形成されたそのシール幅の中央
をウェブの横断方向にカッターによって切断し、包装体
Gを得る(第9図参照)。
包装機によっては前述の第1ヒートシール部C1と第2
ヒートシール部りは一つのステーションに纏め、第1と
第2ヒートシール顎31.32、及び35.36の代わ
りに、これらを一つにした上下一対の三方ヒートシーラ
39(第8b図参照)を用い、この三方ヒートシーラで
挾持して、ウェブを1袋分長さ搬送して使用する。
これらの場合、非接着剤23の塗布しである蓋40の両
側部41はヒートシール顎31と32による挾持加熱に
よっても、この部分の二枚のウェブは溶着しない。
実施例2、 第3図に示すものであって、実施例1と同一符号のとこ
ろは、同一の構成部材若しくは構成部分を示す。使用方
法も実施例1と同一である。
異なるところは、前記重ね合わせ部22が折り曲げ#c
25寄りに形成してあり、かつ折り曲げられている広幅
のウェブ21が重ね合せ部22で外側に位置させである
ことである。この実施例のウェブA1を用いて包装体G
とすると第10図のものが得られる。
実施例3゜ 第4図に示すもので、請求項第1項、第2項、第3項、
第5項及び第6項記載の発明を含む実施例であり、実施
例1と同一符合のところは、同一の構成部材若しくは構
成部分を示す。
実施例1と異なるところは、前記折り曲げ縁25の内側
に補強テープ27が挿入してあって、補強テープ27の
内側縁添い部分において、重なっているウェブ21は相
互に溶着して底シール部28が形成しである。この補強
テープ27もウェブ21と熱溶着性を有し、熱溶断可能
な材質のものが用いである。
この実施例においては、重ね合せ部22の厚みt□と、
補強テープ27のある部分の厚みt2とをはゾ等しくし
ておくことが好ましい。
使用するときは、前述の実施例1に加えて、包装機に補
強テープ27部分に孔42を穿孔する穿孔装置(図示し
てない)の付帯しであるものを用いる。この実施例のも
のを用いて包装体Gを形成すると第11図の吊り下げ孔
42のある包装体Gとなる。
実施例4゜ 第5図に示すものであって、請求項第1項、第2項、第
3項、第4項及び第6項記載の発明を含む実施例であり
、実施例1と同一符合のところは、同一の構成部材若し
くは構成部分を示す。
第1実施例と異なるところは、折り曲げ縁25がガゼツ
ト折り込み29としであることである。
この実施例において重ね合わせ部22の厚みtlとガゼ
ツト折り込み29の厚みt3とかはゾ等しくしであるこ
とが好ましい。
この実施例に於いては被包装物Fの厚みの大きいときに
使用する。この実施例のものを用いた包装体Gは第12
図の状態となる。
実施例5゜ 第6図に示すものであり、請求項第1項、第2項、第3
項、第5項及び第6項記載の発明を含む実施例であり、
実施例2と同一符合のところは、同一の構成部材若しく
は構成部分を示す。
異なるところは、実施例2の重ね合わせ部22の位置が
もう少し、折り曲げ縁25から離れ、折り曲げ縁25の
内側に実施例3と同様の補強テープ27を取付けたもの
である0作用は実施例3と同一と同様であり、この実施
例のものを用いた包装体は第12図に示すようになる。
実施例6゜ 実施例5から補強テープ27を除いたもので他は実施例
5と全く同一である。
各実施例において、ウェブ20.21は熱可塑性フィル
ムを例に説明したが1発泡シート、熱可塑性合成樹脂繊
維よりなる不織布のうちの一種のウェブでも何ら変わり
なく、また片方のウェブがフィルムで他方のウェブが不
織布など異なる種類のウェブを重ね合わせ部22で接続
したものでも。
この発明の実施例に含まれる。
その他、第4図の補強テープを除いたもの、或いは補強
テープをウェブ20に貼付したものも、この発明の実施
例に含まれる。
ハ0発明の効果 上述のように構成し作用を為すこの請求項第1項、第2
項及び第3項記載の発明のウェブ原反においては、その
幅さえ使用が可能な寸法であれば従来公知の汎用されて
いる包装機にそのまま使用出来、包装機に特別な装置を
付帯しなくともよい。
即ちウェブ原反を横断方向にヒートシールする装置とこ
の部分を横断方向に切断する装置若しくはウェブ原反を
横断方向に溶着溶断する装置、被包装物を二つ折りのウ
ェブ原反の中に挿入若しくは充填する装置、前記の装置
で形成された順次形成される被包装物の挿入乃至充填さ
れた袋部の開口縁を閉じるヒートシール装置があれば、
使用できる。
更に被包装物を挿入乃至充填するときには、重ね合わせ
部は感圧接着剤で接着されていて、感圧接着剤が露出し
ていないから、被包装物がこの部分に付着して、挿入が
不完全乃至不能になるおそれが無く、容易に挿入出来、
また感圧接着剤の接着力が包装機で包装中に低下するこ
ともない。
要するに従来の離型テープが貼付しである原反を用いる
時のように、この離型テープ剥離装置や、感圧接着剤の
塗布部分に被包装物が接触しないようにする装置、蓋を
折り返す装置など複雑な付帯装置が全く必要ではな〈従
来周知の二枚折りのウェブ原反による包装と全く同様に
蓋の開は閉め可能な袋に被包装物を容易に自動包装でき
る。
また離型テープを用いたもので、これを剥離するとこれ
が産業廃棄物となり、この処理費を要し包装コストを押
し上げるが、この発明のものはこの様な欠点がない。
請求項第4項記載の発明に於いては、折り曲げ縁がガゼ
ツト折り込み部を形成したものであるから、前述の効果
の他、厚みのある被包装物の包装にて適する。更にロー
ル状に巻いである未使用のウェブ原反は重ね合わせ部と
ガゼツト折り込み部との厚みをはゾ等しくでき、一部の
巻径が以上に大きくならず、保管及び取扱易い。
請求項第5項記載の発明のものにおいては、包装機に、
穿孔装置を付加させるだけでよく、或いは既にこの穿孔
装置が付加されている包装機を利用する場合は、そのま
ま使用できる。また、第4項の記載のものと同様に補強
テープを挿入した部分と重ね合わせ部分の厚みがほり等
しく、一部の巻計が異常に大きくならない。
請求項第6項記載の発明のものに於いては、前述のそれ
ぞれの請求項記載の発明の効果の他、包装機で包装され
た後、蓋部分の両側が溶着されず、蓋が大きく翻転し、
被包装物の出し入れが容易である。
(実施例固有の効果) 各実施例に於いては、それぞれ該当する請求項を含んで
いるものは、それぞれの請求項記載の効果を併せ持つの
で、その効果の記載は重複を避は省略する。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明に係るものを示すものであり、第1図はこ
の発明の代表的な実施例の−である実施例1の斜視図、
第2図は第1図のウェブ原反の横断面図、第3図は実施
例2のウェブ原反の横断面図、第4図は実施例3のウェ
ブ原反の横断面図、第5図は実施例4のウェブ原反の横
断面図、第6図は実施例5のウェブ原反の横断面図、第
7図は実施例6のウェブ原反の横断面図、第8a図は実
施例1を従来公知の包装機に用いて、包装している過程
を示す原理的斜視図、第8b図は三方ヒトシール顎の斜
視図、第9図は実施例1を用いて包装した状態の平面図
、第10図は実施例2を用いて包装した状態の平面図、
第11図は実施例3を用いて包装した状態の平面図、第
12図は実施例4を用いて包装した包装体の縦断側面図
、第13図は実施例を用いて包装した状態の平面図、第
14図は蓋が開閉可能な公知の包装用袋、第15図は蓋
が開閉可能な他の公知の包装用袋、第16図は従来公知
の感圧接着剤塗布及び離型テープ付ウェブ原反、第17
図は従来周知の二枚折りウェブ原反である。 図中の主な符号 A・・・・ロール状ウェブ原反 20.21・・・・ウェブ 22・・・・重ね合わせ部
23・・・・熱非接着剤  25・・・・折り曲げ縁2
6・・・・開放縁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)2条の熱可塑性合成樹脂製ウェブの一側同士が重ね
    合わせて、これらが感圧性接着剤で張り合わせて、広幅
    となっていて、且つこの広幅のウェブは長手方向の折り
    曲げ縁によって二つ折りに畳まれ、前記折り曲げ縁と反
    対側縁が同一位置に揃って開放縁のまま、ロール状に巻
    いてあることを特徴とする包装機用のロール状に巻いた
    熱可塑性合成樹脂ウェブ原反。 2)前記熱可塑性合成樹脂製ウェブとは、熱可塑性合成
    樹脂製のフィルム、発泡シート、熱可塑性合成樹脂繊維
    よりなる不織布のうちの一種のウェブであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の包装機用のロール状
    に巻いた熱可塑性合成樹脂ウェブ原反。 3)前記感圧性接着剤としてはホットメルト型、溶剤型
    のうちの一種であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の包装機用のロール状に巻いた熱可
    塑性合成樹脂ウェブ原反。 4)前記折り曲げ縁はガゼット折り込みとしてあること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項
    記載の包装機用のロール状に巻いた熱可塑性合成樹脂ウ
    ェブ原反。 5)前記折り曲げ縁の内側には前記ウェブと熱溶着性の
    ある熱可塑性合成樹脂製の補強テープが挿入してあるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項
    、又は第4項記載の包装機用のロール状に巻いた熱可塑
    性合成樹脂ウェブ原反。 6)前記2条のウェブの重ね合わせ部分は、前記折り曲
    げ縁、開放縁、テープ挿入際のそれぞれの近傍のうちの
    一箇所としてあり、この重ね合わせ部分及びこれに連な
    り隣接する外側のウェブの内面とこの内面と接する他の
    ウェブ面の少なくとも一方のウェブ面には、ウェブの長
    手方向に非熱溶着性剤が塗布したものであることを特徴
    とする特許請求の範囲1項、第2項、第3項、第4項又
    は第5項記載の包装機用のロール状に巻いた熱可塑性合
    成樹脂ウェブ原反。
JP6353290A 1990-03-14 1990-03-14 包装機用のロール状に巻いた熱可塑性合成樹脂ウエブ原反 Pending JPH03275456A (ja)

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Cited By (3)

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CN113815246A (zh) * 2021-11-18 2021-12-21 北京玻钢院复合材料有限公司 一种变增强体热熔预浸料的制备方法及其制备装置

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