JPH03275226A - Ｕ字形板の穴抜き方法 - Google Patents
Ｕ字形板の穴抜き方法Info
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- JPH03275226A JPH03275226A JP7345490A JP7345490A JPH03275226A JP H03275226 A JPH03275226 A JP H03275226A JP 7345490 A JP7345490 A JP 7345490A JP 7345490 A JP7345490 A JP 7345490A JP H03275226 A JPH03275226 A JP H03275226A
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- punch
- shaped plate
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 17
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、Ｕ字形に曲げられた板の上下板に同名かつ同
形状の穴をプレス抜きする方法に関する。
形状の穴をプレス抜きする方法に関する。
（従来の技術）
一般に、Ｕ字形板の上下板に同名かつ同形状の穴を加工
する方法としては、Ｕ字形板の上下板間隔にスペーサー
を挿入しこれをクランプしたのち上板・スペーサー・下
板を同時機械加工を行なう方法がある。あるいは、平板
時に穴位置を寸法展開し一次プレス加工で穴を打ち抜き
後、二次加工でＵ字曲げ成形する方法がある。
する方法としては、Ｕ字形板の上下板間隔にスペーサー
を挿入しこれをクランプしたのち上板・スペーサー・下
板を同時機械加工を行なう方法がある。あるいは、平板
時に穴位置を寸法展開し一次プレス加工で穴を打ち抜き
後、二次加工でＵ字曲げ成形する方法がある。
（発明が解決しようとする課題）
上述のように、Ｕ字形板の上下板間隔にスペーサーを挿
入しこれをクランプしたのち上板・スペーサー・下板を
同時機械加工した場合は、上下板が薄板のため加工穴が
楕円又は加工穴周辺のむしりを伴うなどの問題がある。
入しこれをクランプしたのち上板・スペーサー・下板を
同時機械加工した場合は、上下板が薄板のため加工穴が
楕円又は加工穴周辺のむしりを伴うなどの問題がある。
もう１つの方法である穴明は後Ｕ字曲げをする場合、Ｕ
字曲げ後の穴の同名度を出すのは非常に難しく完全な同
名度を得ることは不可能に近い。
字曲げ後の穴の同名度を出すのは非常に難しく完全な同
名度を得ることは不可能に近い。
上記いずれの場合においても、穴形状あるいは上下穴の
同名度精度が得られないという問題が残る。
同名度精度が得られないという問題が残る。
本発明は、上記の問題を解決したもので、プレス−行程
でＵ字形板の上下板に簡単に同名かつ同形状穴の打ち抜
きを短時間で行なうことのできるＵ字形板の穴抜き方法
を提出することを目的とする。
でＵ字形板の上下板に簡単に同名かつ同形状穴の打ち抜
きを短時間で行なうことのできるＵ字形板の穴抜き方法
を提出することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
すなわち本発明のＵ字形板の穴抜き方法では、上穴抜き
用ダイスを持ち抜きかすを排出するエアー流通溝を持つ
中間プレートをＵ字形板にはさみ、千穴抜き用ダイスを
持つダイプレートに載置し、ポンチによって上下穴をプ
レス−行程で打ち抜く。
用ダイスを持ち抜きかすを排出するエアー流通溝を持つ
中間プレートをＵ字形板にはさみ、千穴抜き用ダイスを
持つダイプレートに載置し、ポンチによって上下穴をプ
レス−行程で打ち抜く。
（作用）
上記構成の本発明のＵ字形板の穴抜き方法では、プレス
−行程でＵ字形薄板の上下板に簡単に同名かつ同形状穴
の打ち抜きを短時間で行なうことが出来る。
−行程でＵ字形薄板の上下板に簡単に同名かつ同形状穴
の打ち抜きを短時間で行なうことが出来る。
（実施例）
以下、本発明のＵ字形板の穴抜き方法の詳細を一実施例
について図面を参照して説明する。
について図面を参照して説明する。
第１図、第２図、第３図は本発明の一実施例のＵ字形板
の穴抜き方法の実施状況を示すもので、ポンチホルダー
（１）にポンチ（２）が固定されており、ポンチ（２）
はストリッパープレート■に固定されているポンチガイ
ド（４）を介し、ガイドホルダー■に打ち込みされてい
るストリッパーガイド０により穴位置精度を保って垂直
方向に摺動する。ガイドホルダー■は下穴ダイスωがは
め込まれたダイプレート（８）に締付ボルト及びノック
ピンで固定されていてダイス側とポンチ側の位置精度を
保持している。又、ダイプレート（８）にはＵ字形板（
９）の上下板（９ａ、９ｂ）間隔を保持するための中間
プレート（１０）が中間プレートガイドネジ（１１）に
より穴位置精度を保持して取り付けられているが、ダイ
プレート（８）に挿入されている複数個のボールスプリ
ング（１２）により浮動する機構となっている。中間プ
レート（１０）には上穴ダイス（１３）がはめこまれて
おり、更に上穴抜かす（９ｃ）を中間プレート（１０）
外に排出するためのエアー流通溝を保有している。Ｕ字
形板（９）の上下（９ａ 、 ９ｂ）と中間プレート（
１０）をダイプレート（８）におさえこむためのストリ
ッパープレート■はポンチホルダー（１）にスプリング
（１４）を介してストッパーボルト（１５）により連結
される構成となっている。
の穴抜き方法の実施状況を示すもので、ポンチホルダー
（１）にポンチ（２）が固定されており、ポンチ（２）
はストリッパープレート■に固定されているポンチガイ
ド（４）を介し、ガイドホルダー■に打ち込みされてい
るストリッパーガイド０により穴位置精度を保って垂直
方向に摺動する。ガイドホルダー■は下穴ダイスωがは
め込まれたダイプレート（８）に締付ボルト及びノック
ピンで固定されていてダイス側とポンチ側の位置精度を
保持している。又、ダイプレート（８）にはＵ字形板（
９）の上下板（９ａ、９ｂ）間隔を保持するための中間
プレート（１０）が中間プレートガイドネジ（１１）に
より穴位置精度を保持して取り付けられているが、ダイ
プレート（８）に挿入されている複数個のボールスプリ
ング（１２）により浮動する機構となっている。中間プ
レート（１０）には上穴ダイス（１３）がはめこまれて
おり、更に上穴抜かす（９ｃ）を中間プレート（１０）
外に排出するためのエアー流通溝を保有している。Ｕ字
形板（９）の上下（９ａ 、 ９ｂ）と中間プレート（
１０）をダイプレート（８）におさえこむためのストリ
ッパープレート■はポンチホルダー（１）にスプリング
（１４）を介してストッパーボルト（１５）により連結
される構成となっている。
第２図に示す様に、プレス抜型外部よりエアー配管（１
６）・ジヨイント（１７）を通り中間プレート（１０）
内のエアー流通溝へとエアーを導く構成となっている。
６）・ジヨイント（１７）を通り中間プレート（１０）
内のエアー流通溝へとエアーを導く構成となっている。
すなわち、まず図示されていないプレスラムに取り付け
られているラムプレートが下降しポンチホルダー〇を下
降させる。それに伴いポンチ■とストリッパープレート
■も下降し、ストリッパープレート（３）がＵ字形板（
９）の上板（９ａ）と接触しポンチホルダー（１）とス
トリッパープレート（３）間にあるスプリング（１４）
の圧縮によりＵ字形板（９）の上下板（９ａ、９ｂ）
と中間プレート（１０）をダイプレート（８）におさえ
こむ。更にポンチ（２）は下降を続は上板（９ａ）の打
ち抜きを行なう。打ち抜き後ポンチ■と共に上穴抜かす
（９ｃ）は下降し、中間プレート（１０）が保有するエ
アー流通溝に上穴抜かす（９Ｃ）が来るとエアー圧力に
より中間プレート（１０）外に排出される。
られているラムプレートが下降しポンチホルダー〇を下
降させる。それに伴いポンチ■とストリッパープレート
■も下降し、ストリッパープレート（３）がＵ字形板（
９）の上板（９ａ）と接触しポンチホルダー（１）とス
トリッパープレート（３）間にあるスプリング（１４）
の圧縮によりＵ字形板（９）の上下板（９ａ、９ｂ）
と中間プレート（１０）をダイプレート（８）におさえ
こむ。更にポンチ（２）は下降を続は上板（９ａ）の打
ち抜きを行なう。打ち抜き後ポンチ■と共に上穴抜かす
（９ｃ）は下降し、中間プレート（１０）が保有するエ
アー流通溝に上穴抜かす（９Ｃ）が来るとエアー圧力に
より中間プレート（１０）外に排出される。
一方、ポンチ（２）は更に下降し下板（９ｂ）の打ち抜
きを支障なく行なう。抜かす（９ｄ）はそのまま下方に
打ち落される。
きを支障なく行なう。抜かす（９ｄ）はそのまま下方に
打ち落される。
第４図ないし第５図は打ち抜きが完了したＵ字形板０を
示すもので、２力所同時にプレス−行程で打ち抜きされ
ている。
示すもので、２力所同時にプレス−行程で打ち抜きされ
ている。
すなわち、この実施例のＵ字形板の穴抜き方法では、プ
レス−行程でＵ字形板の上下板に簡単に同名かつ同形状
穴の打ち抜きが短時間で行なうことが出来る。
レス−行程でＵ字形板の上下板に簡単に同名かつ同形状
穴の打ち抜きが短時間で行なうことが出来る。
又、上記実施例ではＵ字形板の上下板に同形状丸穴の打
ち抜きとして説明したが、打ち抜き穴形状が上下板同様
であれば丸穴以外も可能である。
ち抜きとして説明したが、打ち抜き穴形状が上下板同様
であれば丸穴以外も可能である。
以上説明したように、本発明によれば、プレス−行程で
Ｕ字形板の上下板に簡単に同名かつ同形状穴の打ち抜き
を短時間で行なうことが出来る。
Ｕ字形板の上下板に簡単に同名かつ同形状穴の打ち抜き
を短時間で行なうことが出来る。
第１図は本発明のＵ字形板の穴抜き方法の実施状況を示
す断面図、第２図は第１図の主要構成断面図の側面図、
第３図は第１図のＡ部を拡大して示す図、第４図はＵ字
形板の打ち抜き穴加工後の上面図、第５図は第４図のＢ
矢視断面図である。 １・・ポンチホルダー ３・・ストリッパープレート ５・・ガイドホルダー ８ ・ダイプレート １３・・上穴ダイス ２・・・ポンチ ・・下穴ダイス ０ ０ ・中間プレート ・エアー流通溝
す断面図、第２図は第１図の主要構成断面図の側面図、
第３図は第１図のＡ部を拡大して示す図、第４図はＵ字
形板の打ち抜き穴加工後の上面図、第５図は第４図のＢ
矢視断面図である。 １・・ポンチホルダー ３・・ストリッパープレート ５・・ガイドホルダー ８ ・ダイプレート １３・・上穴ダイス ２・・・ポンチ ・・下穴ダイス ０ ０ ・中間プレート ・エアー流通溝
Claims (1)
- 上穴抜き用ダイスを持ち抜きかすを排出するエアー流道
溝を持つ中間プレートをＵ字形板にはさみ、下穴抜き用
ダイスを持つダイプレートに載置し、ポンチによって上
穴と下穴をプレスー行程で打ち抜くことを特徴とするＵ
字形板の穴抜き方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2073454A JP2515030B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | Ｕ字形板の穴抜き方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2073454A JP2515030B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | Ｕ字形板の穴抜き方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03275226A true JPH03275226A (ja) | 1991-12-05 |
| JP2515030B2 JP2515030B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=13518703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2073454A Expired - Fee Related JP2515030B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | Ｕ字形板の穴抜き方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2515030B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101829725A (zh) * | 2010-05-20 | 2010-09-15 | 山东拓维数控设备有限公司 | 一种用于u形梁冲孔的生产线及工艺 |
| CN102380556A (zh) * | 2011-10-23 | 2012-03-21 | 芜湖金瑞特汽车零部件有限公司 | 冲压模具卸料板 |
| CN103611797A (zh) * | 2013-11-15 | 2014-03-05 | 梧州恒声电子科技有限公司 | 一种t铁打头模具 |
| CN103611794A (zh) * | 2013-11-13 | 2014-03-05 | 梧州恒声电子科技有限公司 | 一种t铁压扁模具 |
| CN103611807A (zh) * | 2013-11-19 | 2014-03-05 | 梧州恒声电子科技有限公司 | 一种t铁打头浮动模系统 |
| CN112059006A (zh) * | 2020-09-17 | 2020-12-11 | 重庆嘉丰汽车零部件股份有限公司 | 汽车加强板加工用冲孔机构 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110802183B (zh) * | 2019-09-25 | 2020-12-04 | 江苏永昊高强度螺栓有限公司 | 一种u形螺栓制造系统 |
-
1990
- 1990-03-26 JP JP2073454A patent/JP2515030B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN112059006A (zh) * | 2020-09-17 | 2020-12-11 | 重庆嘉丰汽车零部件股份有限公司 | 汽车加强板加工用冲孔机构 |
| CN112059006B (zh) * | 2020-09-17 | 2022-02-18 | 重庆嘉丰汽车零部件股份有限公司 | 汽车加强板加工用冲孔机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2515030B2 (ja) | 1996-07-10 |
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