JPH03273488A - 商品販売装置 - Google Patents
商品販売装置Info
- Publication number
- JPH03273488A JPH03273488A JP7368890A JP7368890A JPH03273488A JP H03273488 A JPH03273488 A JP H03273488A JP 7368890 A JP7368890 A JP 7368890A JP 7368890 A JP7368890 A JP 7368890A JP H03273488 A JPH03273488 A JP H03273488A
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- Japan
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- cart
- operator
- product
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- scanner block
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- Granted
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- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 11
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、商品に付されたバーコードを読み取るスキャ
ナーブロックを備えた商品販売装置に関するものである
。
ナーブロックを備えた商品販売装置に関するものである
。
従来の技術
一般に、この種の商品販売装置においては、荷受台にス
キャナーブロックが組み込まれている。
キャナーブロックが組み込まれている。
すなわち、荷受台の平坦な荷受面と同一面に透光性の読
取窓を形成し、荷受台の内部にスキャナーブロックの機
能部品を収納している。
取窓を形成し、荷受台の内部にスキャナーブロックの機
能部品を収納している。
この形式のものにおいては、商品に付されたバーコード
を読取窓に向けて通過させているが、バーコードが印刷
されたラベルを商品の底面に貼着するか、あるいは、商
品を逆様にして読取窓の上を通過させなければならない
。
を読取窓に向けて通過させているが、バーコードが印刷
されたラベルを商品の底面に貼着するか、あるいは、商
品を逆様にして読取窓の上を通過させなければならない
。
このようなことから、商品の向きを変更することなく、
また、カゴからカゴへの商品の移動操作も容易に行うこ
とができるものとして、例えば、実開昭63−4566
5号公報に記載されている形式のものがある。すなわち
、荷受台のオペレータと対向する客側に支柱を立設し、
この支柱の上端に読取窓が斜め下側に向いたスキャナー
プロツりを設けているものである。これにより、商品に
付されたバーコードが商品の上に存しても読取可能であ
り、オペレータによるバーコード位置の確認が簡単であ
ることや、商品を逆様にする必要がないこと等により操
作性を向上させているものである。
また、カゴからカゴへの商品の移動操作も容易に行うこ
とができるものとして、例えば、実開昭63−4566
5号公報に記載されている形式のものがある。すなわち
、荷受台のオペレータと対向する客側に支柱を立設し、
この支柱の上端に読取窓が斜め下側に向いたスキャナー
プロツりを設けているものである。これにより、商品に
付されたバーコードが商品の上に存しても読取可能であ
り、オペレータによるバーコード位置の確認が簡単であ
ることや、商品を逆様にする必要がないこと等により操
作性を向上させているものである。
発明が解決しようとする課題
スキャナーブロックは荷受台から立設された支柱の上端
に取付けられているため、オペレータと客との間には支
柱が存在することになり、その支柱が両者のコミュニケ
ーションの障害になる。また、荷受台の荷受面の一部に
支柱が存することは、商品を収納するカゴを移動させる
時の邪魔になり、操作性が悪い。
に取付けられているため、オペレータと客との間には支
柱が存在することになり、その支柱が両者のコミュニケ
ーションの障害になる。また、荷受台の荷受面の一部に
支柱が存することは、商品を収納するカゴを移動させる
時の邪魔になり、操作性が悪い。
また、商品の読取に当たっては、商品が入ったカゴを荷
受台に載せなければならず、カゴを運んでいたカートの
取扱が煩わしい。
受台に載せなければならず、カゴを運んでいたカートの
取扱が煩わしい。
課題を解決するための手段
一方向へ突出した商品受部が基台の上に形成されたカー
トを形成し、このカートの前記商品受部の下部に位置す
る荷受台とこの荷受台に対面するオペレータの左右に設
けられた支軸で支持されたスキャナブロックとを有する
スキャニング装置を設け、このスキャニング装置に前記
カートと当接し2てそのカートの移動方向を案内するカ
ートガイドを形成した。
トを形成し、このカートの前記商品受部の下部に位置す
る荷受台とこの荷受台に対面するオペレータの左右に設
けられた支軸で支持されたスキャナブロックとを有する
スキャニング装置を設け、このスキャニング装置に前記
カートと当接し2てそのカートの移動方向を案内するカ
ートガイドを形成した。
作用
スキャナブロックは客とオペレータとの間に位置するも
のであるが、そのスキャナブロックを支持する支軸はオ
ペレータの左右から立設されているため、オペレータと
客との視線が遮られることがなく、これにより、オープ
ンな状態を得ることができて感じが良く、しかも、スキ
ャナブロックの支軸がオペレータの左右に位置すること
により荷受台の客側に障害物がなく、特に、荷受台はカ
ートの商品受部の下に入り込む構造であるため、カート
を移動させるだけで商品をオペレータに近づけることが
でき、カートに商品を入れたカゴが載せられていてもそ
のカゴを降ろす必要がなく、これにより、きわめて良好
な操作性を得ることができ、また、スキャニング装置に
はカートガイドが形成されているため、カートの移動を
スムーズに行なうことができるものである。
のであるが、そのスキャナブロックを支持する支軸はオ
ペレータの左右から立設されているため、オペレータと
客との視線が遮られることがなく、これにより、オープ
ンな状態を得ることができて感じが良く、しかも、スキ
ャナブロックの支軸がオペレータの左右に位置すること
により荷受台の客側に障害物がなく、特に、荷受台はカ
ートの商品受部の下に入り込む構造であるため、カート
を移動させるだけで商品をオペレータに近づけることが
でき、カートに商品を入れたカゴが載せられていてもそ
のカゴを降ろす必要がなく、これにより、きわめて良好
な操作性を得ることができ、また、スキャニング装置に
はカートガイドが形成されているため、カートの移動を
スムーズに行なうことができるものである。
実施例
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、カート1は、下面に車輪2を有する基台3とこの
基台3の上に設けられた商品受部4とよりなる。すなわ
ち、前記基台3から上端にハンドル5を有する支柱6が
立設され、この支柱6の上方に一方へ突出した前記商品
受部4が取付けられている。この商品受部4の下部には
、空間部7が形成されている。換言すれば、前記基台3
と前記支柱6と前記商品受部4とにより略コの字形状が
形成されている。そして、前記商品受部4は、その中に
商品を直接入れてもよいし、図示しないカゴを載せても
良いものである。
基台3の上に設けられた商品受部4とよりなる。すなわ
ち、前記基台3から上端にハンドル5を有する支柱6が
立設され、この支柱6の上方に一方へ突出した前記商品
受部4が取付けられている。この商品受部4の下部には
、空間部7が形成されている。換言すれば、前記基台3
と前記支柱6と前記商品受部4とにより略コの字形状が
形成されている。そして、前記商品受部4は、その中に
商品を直接入れてもよいし、図示しないカゴを載せても
良いものである。
ついで、スキャニング装置8がその位置固定的に設けら
れている。このスキャニング装置8は、オペレータの左
右に位置して略工直に立設された一対の支軸9を有し、
これらの支軸9の下端には、互いに外側に角度を持って
一体的に形成された支持脚10.11が設けられている
。そして、客側に位置する支持脚10は、オペレータ側
に位置する支持脚11よりもその長さが大きいように形
成されており、かつ、いずれの支持脚10.11もハの
字形に拡開形成されている。また、それぞれの支持脚1
0.11の先端には、脚12が上下位置調節自在に取付
けられている。これらの脚12は、床面に接する接地体
13と、この接地体13に回転自在で軸方向固定的に設
けられたねじ軸14と、このねじ軸14の上端に固定さ
れたキャップ部15とよりなる。そして、前記ねじ軸1
4が前記脚12に螺合されているものであり、キャップ
部15を回すことによりその上下位置が調節されるもの
である。また、前記キャップ部15は、客及びオペレー
タに容易に認識されるように、橙色等の目立つ色により
形成されている。
れている。このスキャニング装置8は、オペレータの左
右に位置して略工直に立設された一対の支軸9を有し、
これらの支軸9の下端には、互いに外側に角度を持って
一体的に形成された支持脚10.11が設けられている
。そして、客側に位置する支持脚10は、オペレータ側
に位置する支持脚11よりもその長さが大きいように形
成されており、かつ、いずれの支持脚10.11もハの
字形に拡開形成されている。また、それぞれの支持脚1
0.11の先端には、脚12が上下位置調節自在に取付
けられている。これらの脚12は、床面に接する接地体
13と、この接地体13に回転自在で軸方向固定的に設
けられたねじ軸14と、このねじ軸14の上端に固定さ
れたキャップ部15とよりなる。そして、前記ねじ軸1
4が前記脚12に螺合されているものであり、キャップ
部15を回すことによりその上下位置が調節されるもの
である。また、前記キャップ部15は、客及びオペレー
タに容易に認識されるように、橙色等の目立つ色により
形成されている。
ついで、前記支軸9の間には隔壁部]6が形成されてい
るとともに、その中間部には、水平アーム17が一体的
に形成されている。そして、これらの水平アーム17と
前記隔壁部16とにより固定的に支持されて荷受台18
が略水平に設けられている。この荷受台18は、前記カ
ート1の商品受部4の下方に形成された空間部7に入り
込む形状に設定されているものである。
るとともに、その中間部には、水平アーム17が一体的
に形成されている。そして、これらの水平アーム17と
前記隔壁部16とにより固定的に支持されて荷受台18
が略水平に設けられている。この荷受台18は、前記カ
ート1の商品受部4の下方に形成された空間部7に入り
込む形状に設定されているものである。
また、前記隔壁部16のオペレータ側の中央部には、オ
ペレータの位置を決めるための凹部19が形成されてい
る。この凹部19の下方には、空調装置(図示せず)が
内蔵され、この空調装置からの空気吹出口20が形成さ
れている。さらに、前記隔壁部16の上縁部分には、複
数個の小物入れ21が形成されている。
ペレータの位置を決めるための凹部19が形成されてい
る。この凹部19の下方には、空調装置(図示せず)が
内蔵され、この空調装置からの空気吹出口20が形成さ
れている。さらに、前記隔壁部16の上縁部分には、複
数個の小物入れ21が形成されている。
しかして、前記支軸9の上端には、客側へ傾斜し、た傾
斜アーム22が形成され、これらの傾斜アーム22の上
端は、略水平な保持アーム23により連結されている。
斜アーム22が形成され、これらの傾斜アーム22の上
端は、略水平な保持アーム23により連結されている。
この保持アーム23の中心部には、断面円形の保持軸2
4が設けられ、この保持軸24には、スキャナブロック
25が回動自在で固定ねじ26により任意角度で固定自
在に取付けられている。そして、前記スキャナブロック
25の内部には、レーザスキャナ(図示せず)が配設さ
れ、そのスキャナブロック25のオペレータ側の下方に
は、商品又は商品に貼付されたラベルに印刷されたバー
コードを読み取る読取窓27が形成されている。また、
前記スキャナブロック25のオペレータ側の上側には、
オペレータ用のキーボード28が設けられている。さら
に、前記スキャナブロック25のオペレータ側の右側に
は、オペレータ用の表示部29が形成されている。
4が設けられ、この保持軸24には、スキャナブロック
25が回動自在で固定ねじ26により任意角度で固定自
在に取付けられている。そして、前記スキャナブロック
25の内部には、レーザスキャナ(図示せず)が配設さ
れ、そのスキャナブロック25のオペレータ側の下方に
は、商品又は商品に貼付されたラベルに印刷されたバー
コードを読み取る読取窓27が形成されている。また、
前記スキャナブロック25のオペレータ側の上側には、
オペレータ用のキーボード28が設けられている。さら
に、前記スキャナブロック25のオペレータ側の右側に
は、オペレータ用の表示部29が形成されている。
そして、前記保持アーム23の客側の面には、その略全
長にわたって客側表示器30が形成されている。この客
側表示器30は、前記スキャナブロック25の位置に合
わせたデータ表示部31とこのデータ表示部31の両側
に位置するメツセージ表示部32とよりなっている。
長にわたって客側表示器30が形成されている。この客
側表示器30は、前記スキャナブロック25の位置に合
わせたデータ表示部31とこのデータ表示部31の両側
に位置するメツセージ表示部32とよりなっている。
なお、符号33はレジスタユニットであり、このレジス
タユニット33は、前記スキャニング装置8とは別個に
形成されており、キーボード、表示部、プリンタ、ドロ
ア、カードリーダ等よりなるレジスタを備えている。
タユニット33は、前記スキャニング装置8とは別個に
形成されており、キーボード、表示部、プリンタ、ドロ
ア、カードリーダ等よりなるレジスタを備えている。
このような構成において、客は購買しようとする商品を
商品受部4に入れたカート1を押してスキャニング装置
8に向かうが、そのルートはハンドル5を把持したまま
第4図に示すようにカート1を荷受台18に向ける。こ
のとき、支持脚11は、ハの字形に拡開しているため、
カート1の基台3を荷受台18の下に入れることが容易
である。
商品受部4に入れたカート1を押してスキャニング装置
8に向かうが、そのルートはハンドル5を把持したまま
第4図に示すようにカート1を荷受台18に向ける。こ
のとき、支持脚11は、ハの字形に拡開しているため、
カート1の基台3を荷受台18の下に入れることが容易
である。
とくに、脚12のキャップ15は、その色が目立つもの
であるため、カート1の導入が容易であり、つまずくよ
うなこともない。そして、第1図に示すように、カート
1の商品受部4の下の空間部7には荷受台18が入り込
むため、その商品受部4の先端をカートガイドとして作
用する隔壁部16に突き当てる。
であるため、カート1の導入が容易であり、つまずくよ
うなこともない。そして、第1図に示すように、カート
1の商品受部4の下の空間部7には荷受台18が入り込
むため、その商品受部4の先端をカートガイドとして作
用する隔壁部16に突き当てる。
このようにしてカート1をスキャニング装置8にセット
する。このセット位置は、オペレータから見て右側であ
る。そして、左側には前回の精算で空になったカートl
がある。そのため、オペレータは、商品を持ってスキャ
ナブロック25の読取窓27の前を通過させてその商品
に設けられたバーコードを読み取らせる。これにより、
商品の登録がなされ、登録後の商品は左側の空のカート
1に移される。また、このような操作時において、スキ
ャナブロック25は客とオペレータとの間に位置するも
のであるが、そのスキャナブロック25を支持する支軸
9はオペレータの左右から立設されているため、オペレ
ータと客との視線が遮られることがなく、これにより、
オープンな状態を得ることができて感じが良い。
する。このセット位置は、オペレータから見て右側であ
る。そして、左側には前回の精算で空になったカートl
がある。そのため、オペレータは、商品を持ってスキャ
ナブロック25の読取窓27の前を通過させてその商品
に設けられたバーコードを読み取らせる。これにより、
商品の登録がなされ、登録後の商品は左側の空のカート
1に移される。また、このような操作時において、スキ
ャナブロック25は客とオペレータとの間に位置するも
のであるが、そのスキャナブロック25を支持する支軸
9はオペレータの左右から立設されているため、オペレ
ータと客との視線が遮られることがなく、これにより、
オープンな状態を得ることができて感じが良い。
しかして、このような読取操作を行なう際に、スキャナ
ブロック25は第6図及び第7図に示すように、固定ね
じ26を緩めることにより保持軸24を中心に回動させ
ることができ、これにより、スキャナブロック25の角
度を変えることができる。すなわち、第7図(a)に示
す状態は、読取面27を立てた状態であり、第7図(b
)に示す状態は、読取面27を寝かせた状態である。こ
の状態のどちらを選ぶかは、オペレータの作業状態によ
り定められるものである。
ブロック25は第6図及び第7図に示すように、固定ね
じ26を緩めることにより保持軸24を中心に回動させ
ることができ、これにより、スキャナブロック25の角
度を変えることができる。すなわち、第7図(a)に示
す状態は、読取面27を立てた状態であり、第7図(b
)に示す状態は、読取面27を寝かせた状態である。こ
の状態のどちらを選ぶかは、オペレータの作業状態によ
り定められるものである。
そこで、第7図に示す状態においては、オペレータが右
側に位置しており、スキャナブロック25の下で商品を
移動させている。そのとき、第7図(a)のように読取
面27を立てた時には、比較的オペレータ側に商品を通
す使い方に適している。
側に位置しており、スキャナブロック25の下で商品を
移動させている。そのとき、第7図(a)のように読取
面27を立てた時には、比較的オペレータ側に商品を通
す使い方に適している。
また、第7図(b)のように読取面27を寝かせた時に
は、カートlの商品受部4の上縁からスキャナブロック
25の下端までの寸法がBである。これに対して、読取
面27を立てた第7図(a)の状態ではAであり、寸法
aの差が生じる。そのため、読取面27を寝かせた状態
の方がスキャナブロック25の下方のスペース的な余裕
が大きく、しかも、読取面27が寝ているため、商品を
持った手首を大きく曲げなくて良く、スペースの点と作
業性の点との二面から読取作業が楽である。
は、カートlの商品受部4の上縁からスキャナブロック
25の下端までの寸法がBである。これに対して、読取
面27を立てた第7図(a)の状態ではAであり、寸法
aの差が生じる。そのため、読取面27を寝かせた状態
の方がスキャナブロック25の下方のスペース的な余裕
が大きく、しかも、読取面27が寝ているため、商品を
持った手首を大きく曲げなくて良く、スペースの点と作
業性の点との二面から読取作業が楽である。
つぎに、商品の読取を行なわせると、その結果はオペレ
ータ用の表示部29と客側表示器30のデータ表示部3
1に数字により表示される。したがって、両者ともにそ
の登録内容の確認が容易になされる。また、客側表示器
30のメツセージ表示部32には、商品の販売情報等の
各種の情報が文字により表示されている。この表示態様
については、固定的に表示しても良く、或いは、文字を
移動させて内容量の多い表示を行なわせるようにしても
良い。さらに、データ表示部31でデータ表示をしてい
ない時には、そのデータ表示部31をメツセージ表示部
として使用し1客側表示器30の全てをメツセージのた
めに使用するようにしても良い。
ータ用の表示部29と客側表示器30のデータ表示部3
1に数字により表示される。したがって、両者ともにそ
の登録内容の確認が容易になされる。また、客側表示器
30のメツセージ表示部32には、商品の販売情報等の
各種の情報が文字により表示されている。この表示態様
については、固定的に表示しても良く、或いは、文字を
移動させて内容量の多い表示を行なわせるようにしても
良い。さらに、データ表示部31でデータ表示をしてい
ない時には、そのデータ表示部31をメツセージ表示部
として使用し1客側表示器30の全てをメツセージのた
めに使用するようにしても良い。
このようにして商品の読取を終了すると、読取後の商品
が入った左側(オペレータから見て)のカート1を客が
引出して梱包場所に移動し、オペレータは空になった右
側のカート1を左側へ移動させる。二の時、カート1の
商品受部4の先端は、カートガイドとして作用する隔壁
部16に突き当たっているため、その隔壁部16に沿わ
せてカート1を左側へ移動させる。そのため、カート1
がある側と逆側に位置するオペレータによるカート1の
移動操作が容易である。
が入った左側(オペレータから見て)のカート1を客が
引出して梱包場所に移動し、オペレータは空になった右
側のカート1を左側へ移動させる。二の時、カート1の
商品受部4の先端は、カートガイドとして作用する隔壁
部16に突き当たっているため、その隔壁部16に沿わ
せてカート1を左側へ移動させる。そのため、カート1
がある側と逆側に位置するオペレータによるカート1の
移動操作が容易である。
なお、前記実施例においては、カートガイドを隔壁部1
6として説明したが、荷受台18の前縁部をカート1の
支柱6に突き当てるようにしてカートガイドを形成する
ようにしても良い。
6として説明したが、荷受台18の前縁部をカート1の
支柱6に突き当てるようにしてカートガイドを形成する
ようにしても良い。
発明の効果
本発明は上述のように、一方向へ突出した商品受部が基
台の上に形成されたカートを形成し、このカートの前記
商品受部の下部に位置する荷受台とこの荷受台に対面す
るオペレータの左右に設けられた支軸で支持されたスキ
ャナブロックとを有するスキャニング装置を設け、この
スキャニング装置に前記カートと当接してそのカートの
移動方向を案内するカートガイドを形成したので、スキ
ャナブロックは客とオペレータとの間に位置するもので
あるが、そのスキャナブロックを支持する支軸はオペレ
ータの左右から立設されているため、オペレータと客と
の視線が遮られることがなく、これにより、オープンな
状態を得ることができて感じが良く、しかも、スキャナ
ブロックの支軸がオペレータの左右に位置することによ
り荷受台の客側に障害物がなく、特に、荷受台はカート
の商品受部の下に入り込む構造であるため、カートを移
動させるだけで商品をオペレータに近づけることができ
、カートに商品を入れたカゴが載せられていてもそのカ
ゴを降ろす必要がなく、これにより、きわめて良好な操
作性を得ることができ、また、スキャニング装置にはカ
ートガイドが形成されているため、カートの移動をスム
ーズに行なうことができると云う効果を有する。
台の上に形成されたカートを形成し、このカートの前記
商品受部の下部に位置する荷受台とこの荷受台に対面す
るオペレータの左右に設けられた支軸で支持されたスキ
ャナブロックとを有するスキャニング装置を設け、この
スキャニング装置に前記カートと当接してそのカートの
移動方向を案内するカートガイドを形成したので、スキ
ャナブロックは客とオペレータとの間に位置するもので
あるが、そのスキャナブロックを支持する支軸はオペレ
ータの左右から立設されているため、オペレータと客と
の視線が遮られることがなく、これにより、オープンな
状態を得ることができて感じが良く、しかも、スキャナ
ブロックの支軸がオペレータの左右に位置することによ
り荷受台の客側に障害物がなく、特に、荷受台はカート
の商品受部の下に入り込む構造であるため、カートを移
動させるだけで商品をオペレータに近づけることができ
、カートに商品を入れたカゴが載せられていてもそのカ
ゴを降ろす必要がなく、これにより、きわめて良好な操
作性を得ることができ、また、スキャニング装置にはカ
ートガイドが形成されているため、カートの移動をスム
ーズに行なうことができると云う効果を有する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は支持脚
の一部を切り欠いた側面図、第2図は客側から見た斜視
図、第3図はオペレータ側から見た斜視図、第4図は平
面図、第5図は支持脚部分の一部の断面図、第6図はス
キャナブロック取付部分の一部を切り欠いた側面図、第
7図はスキャナブロックの傾斜を変えた状態を示す側面
図である。 1・・・カート、3・・・基台、4・・・商品受部、7
・・・空間部、8・・・スキャニング装置、9・・・支
軸、10゜11・・・支持脚、16・・・カートガイド
、18・・・荷受台、25・・・スキャナブロック
の一部を切り欠いた側面図、第2図は客側から見た斜視
図、第3図はオペレータ側から見た斜視図、第4図は平
面図、第5図は支持脚部分の一部の断面図、第6図はス
キャナブロック取付部分の一部を切り欠いた側面図、第
7図はスキャナブロックの傾斜を変えた状態を示す側面
図である。 1・・・カート、3・・・基台、4・・・商品受部、7
・・・空間部、8・・・スキャニング装置、9・・・支
軸、10゜11・・・支持脚、16・・・カートガイド
、18・・・荷受台、25・・・スキャナブロック
Claims (1)
- 一方向へ突出した商品受部が基台の上に形成されたカー
トを形成し、このカートの前記商品受部の下部に位置す
る荷受台とこの荷受台に対面するオペレータの左右に設
けられた支軸で支持されたスキャナブロックとを有する
スキャニング装置を設け、このスキャニング装置に前記
カートと当接してそのカートの移動方向を案内するカー
トガイドを形成したことを特徴とする商品販売装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2073688A JP2517146B2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 商品販売装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2073688A JP2517146B2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 商品販売装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03273488A true JPH03273488A (ja) | 1991-12-04 |
JP2517146B2 JP2517146B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=13525406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2073688A Expired - Lifetime JP2517146B2 (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 商品販売装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2517146B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60176142U (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-21 | 株式会社 寺岡精工 | 電子レジスタ装置 |
JPS641099A (en) * | 1987-03-16 | 1989-01-05 | Tokyo Electric Co Ltd | Commodity information reader |
JPH0184161U (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-05 |
-
1990
- 1990-03-23 JP JP2073688A patent/JP2517146B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60176142U (ja) * | 1984-04-28 | 1985-11-21 | 株式会社 寺岡精工 | 電子レジスタ装置 |
JPS641099A (en) * | 1987-03-16 | 1989-01-05 | Tokyo Electric Co Ltd | Commodity information reader |
JPH0184161U (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2517146B2 (ja) | 1996-07-24 |
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