JPH03273487A - 商品販売装置 - Google Patents

商品販売装置

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JPH03273487A
JPH03273487A JP7368690A JP7368690A JPH03273487A JP H03273487 A JPH03273487 A JP H03273487A JP 7368690 A JP7368690 A JP 7368690A JP 7368690 A JP7368690 A JP 7368690A JP H03273487 A JPH03273487 A JP H03273487A
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JP7368690A
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Yoshiro Yamamoto
義郎 山本
Atsushi Shigemura
茂村 篤
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Toshiba TEC Corp
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Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、商品に付されたバーコードを読み取るスキャ
ナブロックを備えた商品販売装置に関するものである。
従来の技術 一般に、この種の商品販売装置においては、荷受台にス
キャナブロックが組み込まれている。すなわち、荷受台
の平坦な荷受面と同一面に透光性の読取窓を形成し、荷
受台の内部にスキャナブロックの機能部品を収納してい
る。
この形式のものにおいては、商品に付されたバーコード
を読取窓に向けて通過させているが、バーコードが印刷
されたラベルを商品の底面に貼着するか、あるいは、商
品を逆様にして読取窓の上を通過させなければならない
このようなことから、商品の向きを変更することなく、
また、カゴからカゴへの商品の移動操作も容易に行うこ
とができるものとして、例えば、実開昭63−4566
5号公報に記載されている形式のものがある。すなわち
、荷受台のオペレータと対向する客側に支柱を立設し、
この支柱の上端に読取窓が斜め下側に向いたスキャナブ
ロックを設けているものである。これにより、商品に付
されたバーコードが商品の上に存しても読取可能であり
、オペレータによるバーコード位置の確認が簡単である
ことや、商品を逆様にする必要がないこと等により操作
性を向上させているものである。
発明が解決しようとする課題 スキャナブロックは荷受台から立設された支柱の上端に
取付けられているため、オペレータと客との間には支柱
が存在することになり、その支柱が両者のコミュニケー
ションの障害になる。また、荷受台の荷受面の一部に支
柱が存することは、商品を収納するカゴを移動させる時
の邪魔になり、操作性が悪い。
また、商品の読取に当たっては、その結果を表示させな
ければならないが、表示部はオペレータ用と客用とが必
要であり、オペレータと客との間のコミュニケーション
の障害になってしまうと云う問題がある。
課題を解決するための手段 下部に空間部を有して一方向へ突出した商品受部が基台
の上に形成されたカートと、このカートの前記商品受部
の下部に位置する荷受台を有するとともにこの荷受台に
対面するオペレータの左右に設けられた支軸の先端に懸
け渡された保持アームにスキャナブロックを取付けたス
キャニング装置を設け、前記保持アームのオペレータ側
の面にオペレータ用の表示部を形成し客側の面に客側表
示器を形成した。
作用 スキャナブロックは客とオペレータとの間に位置するも
のであるが、そのスキャナブロックを支持する支軸はオ
ペレータの左右から立設されているため、オペレータと
客との視線が遮られることがなく、これにより、オープ
ンな状態を得ることができて感じが良く、しかも、スキ
ャナブロックの支軸がオペレータの左右に位置すること
により荷受台の客側に障害物がなく、特に、荷受台はカ
ートの商品受部の下に入り込む構造であるため。
カートを移動させるだけで商品をオペレータに近づける
ことができ、カートに商品を入れたカゴが載せられてい
てもそのカゴを降ろす必要がなく、これにより、きわめ
て良好な操作性を得ることができ、また、支軸の先端に
懸け渡された保持アームがオペレータ用の表示部と客側
表示器とを兼ねているため、表示器のための特別なスペ
ースを必要とすることがなく、オペレータと客との間に
邪魔なものがないようにしたものである。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する6まず、カ
ート1は、下面に車輪2を有する基台3とこの基台3の
上に設けられた商品受部4とよりなる。すなわち、前記
基台3から上端にハンドル5を有する支柱6が立設され
、この支柱6の上方に一方へ突出した前記商品受部4が
取付けられている。この商品受部4の下部には、空間部
7が形成されている。換言すれば、前記基台3と前記支
柱6と前記商品受部4とにより略コの字形状が形成され
ている。そして、前記商品受部4は、その中に商品を直
接入れてもよいし、図示しないカゴを載せても良いもの
である。
ついで、スキャニング装置8がその位置固定的に設けら
れている。このスキャニング装置8は、オペレータの左
右に位置して略垂直に立設された一対の支軸9を有し、
これらの支軸9の下端には、互いに外側に角度を持って
一体的に形成された支持脚10.11が設けられている
。そして、客側に位置する支持脚10は、オペレータ側
に位置する支持脚11よりもその長さが大きいように形
成されており、かつ、いずれの支持脚10.11もハの
字形に拡開形成されている。また、それぞれの支持脚1
0.11の先端には、脚12が上下位置調節自在に取付
けられている。これらの脚12は、床面に接する接地体
13と、この接地体13に回転自在で軸方向固定的に設
けられたねじ軸14と、このねじ軸14の上端に固定さ
れたキャップ部15とよりなる。そして、前記ねじ軸1
4が前記脚12に螺合されているものであり、キャップ
部15を回すことによりその上下位置が調節されるもの
である。また、前記キャップ部15は、客及びオペレー
タに容易に認識されるように、橙色等の目立つ色により
形成されている。
ついで、前記支軸9の間には隔壁部16が形成されてい
るとともに、その中間部には、水平アーム17が一体的
に形成されている。そして、これらの水平アーム17と
前記隔壁部16とにより固定的に支持されて荷受台18
が略水平に設けられている。この荷受台18は、前記カ
ート1の商品受部4の下方に形成された空間部7に入り
込む形状に設定されているものである。
また、前記隔壁部16のオペレータ側の中央部には、オ
ペレータの位置を決めるための凹部19が形成されてい
る。この凹部19の下方には、空調装置(図示せず)が
内蔵され、この空調装置からの空気吹出口20が形成さ
れている。さらに、前記隔壁部16の玉縁部分には、複
数個の小物入れ21が形成されている。
しかして、前記支軸9の上端には、客側へ傾斜した傾斜
アーム22が形成され、これらの傾斜アーム22の上端
は、略水平な保持アーム23により連結されている。こ
の保持アーム23の中心部には、断面円形の保持軸24
が設けられ、この保持軸24には、スキャナブロック2
5が回動自在で固定ねじ26により任意角度で固定自在
に取付けられている。そして、前記スキャナブロック2
5の内部には、レーザスキャナ(図示せず)が配設され
、そのスキャナブロック25のオペレータ側の下方には
、商品又は商品に貼付されたラベルに印刷されたバーコ
ードを読み取る読取窓27が形成されている。また、前
記スキャナブロック25のオペレータ側の上側には、オ
ペレータ用のキーボード28が設けられている。さらに
、前記スキャナブロック25のオペレータ側の右側には
、オペレータ用の表示部29が形成されている。
そして、前記保持アーム23の客側の面には、その略全
長にわたって客側表示器3oが形成されている。この客
側表示器30は、前記スキャナブロック25の位置に合
わせたデータ表示部31とこのデータ表示部31の両側
に位置するメツセージ表示部32とよりなっている。
なお、符号33はレジスタユニットであり、このレジス
タユニット33は、前記スキャニング装置8とは別個に
形成されており、キーボード、表示部、プリンタ、ドロ
ア、カードリーダ等よりなるレジスタを備えている。
このような構成において、客は購買しようとする商品を
商品受部4に入れたカートlを押してスキャニング装置
8に向かうが、そのルートはハンドル5を把持したまま
第4図に示すようにカート1を荷受台18に向ける。こ
のとき、支持脚11は、ハの字形に拡開しているため、
カート1の基台3を荷受台18の下に入れることが容易
である。
とくに、脚12のキャップ15は、その色が目立つもの
であるため、カー1−1の導入が容易であり、つまずく
ようなこともない7そして、第1図に示すように、カー
ト1の商品受部4の下の空間部7には荷受台18が入り
込むため、その商品受部4の先端をカートガイドとして
作用する隔壁部16に突き当てる。
このようにしてカート1をスキャニング装置8にセット
する。このセット位置は、オペレータから見て右側であ
る。そして、左側には前回の精算で空になったカート1
がある。そのため、オペレ−タは、商品を持ってスキャ
ナブロック25の読取窓27の前を通過させてその商品
に設けられたバーコードを読み取らせる。これにより、
商品の登録がなされ、登録後の商品は左側の空のカート
1に移される。また、このような操作時において、スキ
ャナブロック25は客とオペレータとの間に位置するも
のであるが、そのスキャナブロック25を支持する支軸
9はオペレータの左右から立設されているため、オペレ
ータと客との視線が遮られることがなく、これにより、
オープンな状態を得ることができて感じが良い。
しかして、このような読取操作を行なう際に、スキャナ
ブロック25は第6図及び第7図に示すように、固定ね
じ26を緩めることにより保持軸24を中心に回動させ
ることができ、これにより、スキャナブロック25の角
度を変えることができる。すなわち、第7図(a)に示
す状態は、読取面27を立てた状態であり、第7図(b
)に示す状態は、読取面27を寝かせた状態である。こ
の状態のどちらを選ぶかは、オペレータの作業状態によ
り定められるものである。
そこで、第7図に示す状態においては、オペレータが右
側に位置しており、スキャナブロック25の下で商品を
移動させている。そのとき、第7図(a)のように読取
面27を立てた時には、比較的オペレータ側に商品を通
す使い方に適している。
また、第7図(b)のように読取面27を寝かせた時に
は、カート1の商品受部4の上縁からスキャナブロック
25の下端までの寸法がBである。これに対して、読取
面27を立てた第7図(a)の状態ではAであり、寸法
aの差が生じる。そのため、読取面27を寝かせた状態
の方がスキャナブロック25の下方のスペース的な余裕
が大きく、しかも、読取面27が寝ているため、商品を
持った手首を大きく曲げなくて良く、スペースの点と作
業性の点との二面から読取作業が楽である。
つぎに、商品の読取を行なわせると、その結果はオペレ
ータ用の表示部29と客側表示器30のデータ表示部3
1に数字により表示される。したがって、両者ともにそ
の登録内容の確認が容易になされる。また、客側表示器
30のメツセージ表示部32には、商品の販売情報等の
各種の情報が文字により表示されている。この表示態様
については、固定的に表示しても良く、或いは、文字を
移動させて内容量の多い表示を行なわせるようにしても
良い1.さらに、データ表示部31でデータ表示をして
いない時には、そのデータ表示部31をメツセージ表示
部として使用し、客側表示器30の全てをメツセージの
ために使用するようにしても良い。
このようにして商品の読取を終了すると、読取後の商品
が入った左側(オペレータから見て)のカート1を客が
引出して梱包場所に移動し、オペレータは空になった右
側のカート1を左側へ移動させる。この時、カート1の
商品受部4の先端は、カートガイドとして作用する隔壁
部16に突き当たっているため、その隔壁部16に沿わ
せてカート1を左側へ移動させる。そのため、カート1
がある側と逆側に位置するオペレータによるカート1の
移動操作が容易である。
なお、前記実施例においては、カートガイドを隔壁部1
6として説明したが、荷受台18の前縁部をカート1の
支柱6に突き当てるよ・)にしてカートガイドを形成す
るようにしても良い。
発明の効果 本発明は上述のように、下部に空間部を有して一方向へ
突出した商品受部が基台の上に形成されたカートと、こ
のカートの前記商品受部の下部に位置する荷受台を有す
るとともにこの荷受台に対面するオペレータの左右に設
けられた支軸の先端に懸け渡された保持アームにスキャ
ナブロックを取付けたスキャニング装置を設け、前記保
持ア−ムのオペレータ側の面にオペレータ用の表示部を
形成し客側の面に客側表示器を形成したので、スキャナ
ブロックは客とオペレータとの間に位置するものである
が、そのスキャナブロックを支持する支軸はオペレータ
の左右から立設されているため、オペレータと客との視
線が遮られることがなく、これにより、オープンな状態
を得ることができて感じが良く、しかも、スキャナブロ
ックの支軸がオペレータの左右に位置することにより荷
受台の客側に障害物がなく、特に、荷受台はカートの商
品受部の下に入り込む構造であるため、カートを移動さ
せるだけで商品をオペレータに近づけることができ、カ
ートに商品を入れたカゴが載せられていてもそのカゴを
降ろす必要がなく、これにより、きわめて良好な操作性
を得ることができ、また、支軸の先端に懸け渡された保
持アームがオペレータ用の表示部と客側表示器とを兼ね
ているため、表示器のための特別なスペースを必要とす
ることがなく、オペレータと客との間に邪魔なものがな
く、良好なコミュニケーションをとり得ると云う効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は客側か
ら見た斜視図、第2図はオペレータ側から見た斜視図、
第3図は支持脚の一部を切り欠いた側面図、第4図は平
面図、第5図は支持脚部分の一部の断面図、第6図はス
キャナブロック取付部分の一部を切り欠いた側面図、第
7図はスキャナブロックの傾斜を変えた状態を示す側面
図である。 1・・・カート、3・・・基台、4・・・商品受部、7
・・・空間部、8・・・スキャニング装置、9・・・支
軸、18・・・荷受台、23・・・保持アーム、25・
・・スキャナブロック、29・・・オペレータ用の表示
部、30・・・客側表示器 i LL図 」○ 45図 JjJヰ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下部に空間部を有して一方向へ突出した商品受部が基台
    の上に形成されたカートと、このカートの前記商品受部
    の下部に位置する荷受台を有するとともにこの荷受台に
    対面するオペレータの左右に設けられた支軸の先端に懸
    け渡された保持アームにスキャナブロックを取付けたス
    キャニング装置を設け、前記保持アームのオペレータ側
    の面にオペレータ用の表示部を形成し客側の面に客側表
    示器を形成したことを特徴とする商品販売装置。
JP2073686A 1990-03-23 1990-03-23 商品販売装置 Expired - Lifetime JP2517144B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60176142U (ja) * 1984-04-28 1985-11-21 株式会社 寺岡精工 電子レジスタ装置
JPS641099A (en) * 1987-03-16 1989-01-05 Tokyo Electric Co Ltd Commodity information reader

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60176142U (ja) * 1984-04-28 1985-11-21 株式会社 寺岡精工 電子レジスタ装置
JPS641099A (en) * 1987-03-16 1989-01-05 Tokyo Electric Co Ltd Commodity information reader

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