JPH03272307A - 板状物の取付構造 - Google Patents

板状物の取付構造

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JPH03272307A
JPH03272307A JP7264090A JP7264090A JPH03272307A JP H03272307 A JPH03272307 A JP H03272307A JP 7264090 A JP7264090 A JP 7264090A JP 7264090 A JP7264090 A JP 7264090A JP H03272307 A JPH03272307 A JP H03272307A
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JP
Japan
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mounting
screw
fitting
piece
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP7264090A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomiyoshi Yoshida
吉田 富省
Yoshio Moriyasu
森安 良雄
Hiroaki Takimasa
宏章 滝政
Iichi Hirao
平尾 猪一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Publication of JPH03272307A publication Critical patent/JPH03272307A/ja
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  • Connection Of Plates (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、板状物の取付構造に関し、例えば光センサの
ターゲットプレートとして使用される再帰性反射板の如
き板状物を取付ベース板にねじ止めする如き取付構造に
関するものである。
(従来の技術) 従来一般に、光センサのターゲットプレー1・とじての
再帰性反射板の取付けは、再帰性反射板の両端部に各々
折曲成形された耳片状の取付片部に設けられた丸孔状の
複数個のねじ通し孔の各々に取付ねじを通してこれを取
付ベースのねじ孔にねじ込むことにより行われている。
(発明が解決しようとする課題) −1−述の如きねじ止め式の取付構造に於ては、ねじ止
め時に、取付片部に設けられたねじ通し孔と取付ベース
に設けられたねじ孔とが互いに一致すべく、再帰性反射
板の取付ベースに対する取付位置の位置決めを行い、こ
の状態を保ってねじを取付片部のねじ通し孔に通す必要
がある。このため取付作業性が悪く、また再帰性反射板
の取付ベースよりの取外しには必ず取付ねじを取付ベー
スのねじ孔より完全に取外す必要があり、再帰性反射板
を取付ベースに取付ける毎に、再度、取付ねじを取付ベ
ースのねじ孔にねじ込む必要がある。
また、上述の如き取付構造に於ては、ねじ止め作業が少
しでも作業性良く行われるよう、耳片状の取付片部は再
帰性反射板の両端部より外側に折曲形成されるため、こ
の取付片部の側方への突出分だけ余分な取付スペースが
必要になっている。
本発明は、従来の再帰性反射板の如き板状物の取付構造
に於ける上述の如き不具合に鑑み、作業性よく、しかも
余分な取付スペースを必要とすることなく板状物を取付
面に取付けることができる取付構造を提供することを目
的としている。
(課題を解決するための手段) 」二連の如き目的は、本発明によれば、板状物の互いに
並行する二つQ辺部の各々にこれより各々裏面側へ鉤状
に折曲されて取付面に対接する取付片部が設けられ、前
記取付片部の各々にはこれを前記取付面にねし止めする
ための取付ねじの通し孔として前記取付片部の一方の縁
部に対して開口した切欠状ねじ通し孔が設けられている
ことを特徴とする板状物の取付構造によって達成される
また、板状物の前記二つの辺部の各々に設けられる前記
取付片部のうち一方の側の取付片部に設けられる前記切
欠状ねじ通し孔は、前記一方の縁部に対する開口端側に
て前記取付片部の前記一方の縁部を前記板状物の前記辺
部に接続する折曲片部に設けられた開口と連通し、前記
開口は、前記取付片部より離された側にて前記取f−j
ねじの頭部の通過を許す大きさを備え、これより前記取
(=j片部の側に於ては前記取付ねじのねし軸部のみの
通過を許す大きさを備えていてよい。
(作用) −1−述の如き構成によれば、予め取付面に取付ねじを
仮止めした状態にてこの取外・1ねじが切欠状ねじ孔の
開口端より切欠状ねし孔に入るように取外・j片部を前
記取付ねじに引掛けることによって自ずと板状物の取付
面に対するねじ止めのための位置決めが行われ、この状
態にて取付ねじをねじ込むことにより板状物の取付面に
対する取付けが行われる。
(実施例) 以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
第1図は本発明による板状物の取付構造を再帰性反射板
の取付構造として適用した場合の一つの実施例を示して
いる。第1図に於て、1は再帰性反射板を、20は取付
ベース板を各々示している。
再帰性反射板1は四(Q形状の再帰性反射面部2を有し
ており、これの互いに・l[イ行する二つの辺部、即ち
図にて上下に位置する−1−辺部3と下辺部4の各々に
これより各々裏面側へ鉤状に折曲された鉤状折曲部5及
び6が設けられている。
上側の鉤状折曲部5は、」二辺部3を折曲げ線として裏
面側へ再帰性反射面部2に対しほぼFEf(17こ折曲
された上部折曲片部5aと、上部折曲片部5aの先端部
より図にて下方へほぼ直角に折曲されて再帰性反射面部
2に対し平行に延在して取付ベース板20の取付面21
に対接する−1一部取付片部5bとを互いに一体に有し
ている。
下側の鉤状折曲部6は、下辺部4を折曲げ線として裏面
側へ再帰性反射面部20に対しほぼ直角に折曲された下
部折曲片部6aと、下部折曲ハ部6aの先端部より図に
て上方へほぼ直角に折曲されて再帰性反射面部2に対し
ほぼ平行に延在して取付ベース板20の取付面2]に対
接する下部取付片部6bとを互いに一体にfアシている
に部取付片部5bには、これの下端縁部に対して開口し
たアーチ状の切欠状ねし通し孔7が、図示の実施例に於
ては、二個所に設けられている。
切欠状ねじ通し孔7は取付ベース20のねし孔22にね
じ込まれる取付ねじ23のねじ軸部23aの外径IJ法
とほぼ同等の幅寸法をaしている。
下部取付片部6bには、これの下端縁部に対し開口した
アーチ状の切欠状ねし通し孔8が、図示の実施例に於て
は、二個所に設けられている。この切欠状ねじ通し孔8
も取付ねじ23のねじ軸部23aの外径寸法とほぼ同等
の幅寸法を存している。切欠状ねじ通し孔8はその開口
端側、即ち下端側にて下部取付片部6aに設けられた開
口9と連通している。開口9は取付ねじ23の頭部23
bの外径寸法とほぼ同等の幅寸法を有し、この頭部23
bが通過することを許すようになっている。
再帰性反射面部2には切欠状ねじ通し孔7及び8の各々
に対応する位置に丸孔状のスクリュドライバ通し孔10
及び11が設けられている。
」二連の如き構成に於ては、先ず取付ベース板20のね
じ孔22の各々に取付ねじ23をある程度ねじ込んで、
これを取付ベース板20に仮止めしておき、次に再帰性
反射板1をこれのに部数付片部5b及び下部取付片部6
bが各々取ト1而2]に対しほぼ平行になる状態にてこ
れを取付面21に近付ける。そして切欠状ねじ通し孔7
及び8の各々にこれの開口端側より取付ねじ23が通る
ようにして再帰性反射板1を取付ベース板20に対し図
にて下方にずらすことにより、−1一部数付片部5b及
び下部取付片部6bにて取付ねじ23の各々に引掛ける
ようにする。この引掛けによって再帰性反射板1は取付
ベース板20に対し所定の位置決め状態にて仮止めされ
ることになる。次に再帰性反射面部2に設けられている
スクリュドライバ通し孔10.11の各々より図示され
ていないねじ止め工具としてのスクリュドライバを差込
んで、このスクリュドライバを取付ねじ23の頭部23
bに係合させ、このスクリュドライバをもって取付ねじ
23を締付けるようにする。取付ねじ23の締付けによ
って再帰性反射板1は取付ベース板20に固定装着され
ようになる。
保守点検作業等に際して再帰性反射板1を取付ベース板
20より取外す場合には、スクリュドライバ通し孔10
.11の各々よりスクリュドライバを挿入してこのスク
リュドライバにより取付ねじ23を少し緩め、そして次
に再帰性反射板1を取付ベース板20に対して図にて」
1方に少しずらすことにより取付ねじ23は切欠状ねじ
通し孔7及び8の各々より抜は出し、再帰性反射板1は
取付ベース板20より取外されることになる。
第2図は本発明による取付構造の他の一つの実施例を示
している。尚、第2図に於て第1図に対応する部分は第
1図に付した符号と同一の符号により示されている。か
かる実施例に於ては、開口9は、鍵孔状の開口として構
成され、下部取付片部6aより離れた側、即ち部分9a
に於ては取付ねじ23の頭部23bの通過を許す大きさ
を備えており、これより下部取付片部6bの側、即ち部
分9bに於ては取付ねじ23のねじ軸部23aの通過の
みを許す大きさを備えている。即ち部分9bに於ては、
切欠状ねじ通し孔8の幅寸法と同等の幅ζ」法を備えて
おり、その両側にねじ頭部通過禁止片部6Cが設けられ
ている。
かかる実施例に於ては、下部取付ハ部6bを取付ねじ2
3に引掛ける際には取付ねじ23の頭部23bが開口9
の大きい部分9aを通るようにし、その後にこの取付ね
じ23がねじ込まれれば、取付ねじ23がねし頭部通過
禁止片部6cの長さt以」二に緩まない限り、再帰性反
射板1に対し図にて1一方への力が作用しても取付ねじ
23の頭部23aがねじ頭部通過禁止片部6Cに当接す
ることによって取付ねじ23が切欠状ねじ通し孔8より
抜は出すことが阻止される。
(発明の効果) 以1−の説明より理解される如く、本発明による板状物
の取f・1構造に於ては、Y・め取付面に取付ねじを仮
止めした状態にてこの取付ねじが切欠状ねじ孔の開口端
より切欠状ねじ孔に入るように取付片部を前記取付ねし
に引掛けることによって自ずと板状物の取付面に対する
ねじ止めのための位置決めが行われ、この状態にて取付
ねじをねじ込むことにより板状物の取付面に対する取イ
・1けが行われるから、この取付作業が能率よく作業性
よく行われるようになる。このことにより取付片部は内
側に折曲形成されていてもよくなり、余分な取付スペー
スが必要でなくなる。
また、ねじ頭部通過禁止片部が設けられているものに於
ては取付けの耐振動性、耐衝撃性が向1−するようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による板状物の取付構造を再帰性反射板
の取付構造として適用した一つの実施例を示す組立分解
斜視図、第2図は同じくそれの他の実施例を要部につい
て示す部分的な分解斜視図である。 1・・・再帰性反射板 5・・・鉤状折曲部 5a・・・」二部折曲片部 5b・・・」ユ部取付片部 6・・・鉤状折曲部 6a・・・下部折曲片部 6b・・・下部取付片部 7.8・・・切欠状ねじ通し孔 9・・・開口 20・・・取付ベース板 21・・・取付面 23・・・取付ねじ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、板状物の互いに並行する二つの辺部の各々にこれよ
    り各々裏面側へ鉤状に折曲されて取付面に対接する取付
    片部が設けられ、前記取付片部の各々にはこれを前記取
    付面にねじ止めするための取付ねじの通し孔として前記
    取付片部の一方の縁部に対して開口した切欠状ねじ通し
    孔が設けられていることを特徴とする板状物の取付構造
    。 2、板状物の前記二つの辺部の各々に設けられる前記取
    付片部のうち一方の側の取付片部に設けられる前記切欠
    状ねじ通し孔は前記一方の縁部に対する開口端側にて前
    記取付片部の前記一方の縁部を前記板状物の前記辺部に
    接続する折曲片部に設けられた開口と連通し、前記開口
    は、前記取付片部より離された側にて前記取付ねじの頭
    部の通過を許す大きさを備え、これより前記取付片部の
    側に於ては前記取付ねじのねじ軸部のみの通過を許す大
    きさを備えていることを特徴とする請求項第1項に記載
    板状物の取付構造。
JP7264090A 1990-03-22 1990-03-22 板状物の取付構造 Pending JPH03272307A (ja)

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