JPH03272038A - 磁気ヘッド装置 - Google Patents
磁気ヘッド装置Info
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- JPH03272038A JPH03272038A JP6829890A JP6829890A JPH03272038A JP H03272038 A JPH03272038 A JP H03272038A JP 6829890 A JP6829890 A JP 6829890A JP 6829890 A JP6829890 A JP 6829890A JP H03272038 A JPH03272038 A JP H03272038A
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- coils
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、光磁気ディスク装置に使用され、光磁気ディ
スクに印加する変調磁界を生成するための磁気ヘッド装
置に関する。 ［従来の技術］ 光磁気ディスクを記録媒体として用いた光磁気記録装置
は、高密度記録が可能であるばかりでなく、書き換えも
可能な装置として期待されている。このような光磁気記
録装置では、記録方式として種々の６のがあるが、中で
も前の記録情報の上から新たな情報を重ね書きできると
いうオーバライドが可能な磁界変調方式が知られている
。 この磁気変調方式は、第５図に示すように、光ヘッド１
０１から記録媒体１０２に一定強度のレーザ光を照射し
て温度をキュリー温度以上に上昇させ、そのレーザ光照
射部位に磁気ヘッド１０３から記録信号に応じて変調し
た磁界を印加するちのである。磁気ヘッド１０３は、磁
気ヘッド駆動回路１０４で駆動され、記録媒体１０２に
与える磁界の極性が記録信号の１とＯに対応して切換え
られる。これにより、記録媒体１０２上の磁性膜の磁化
の方向が図中に矢印で示す如く、記録信号に応じて反転
し、この磁化状態を保つことで記録情報を記録すること
ができる。 ところで、磁気ヘッドを駆動する磁気ヘッド駆動回路と
しては、例えば第６図に示すような構成のものが考えら
れる。 Ｌｌ、Ｒ２は、磁気ヘッドを構成するコイル、Ｒ１，Ｒ
２は電流制限用の抵抗器、ＳＷＩ、ＳＷ２はコイルＬｌ
、Ｒ２の電流切換用のスイッチ素子、１０５は反転回路
である。コイルＬｌ、Ｒ２は、図示しない、コアの外周
に巻回されており、これによって磁気ヘッドとなる電磁
石が構成される。 次に、前記磁気ヘッド駆動回路の動作について、第７図
を参照しながら説明する。 まず、記録信号はスイッチ素子ＳＷＩ及び反転回路１０
５を介してスイッチ素子ＳＷ２に入力される。従って、
スイッチ素子ＳＷＩ、ＳＷ２に入力される信号は互いに
位相が反転し、記録信号が“ｌ”のときはスイッチ素子
ＳＷＩがオン、スイッチ素子ＳＷ２がオフである。また
、記録信号が“０”のときは、反対にスイッチ素子ＳＷ
ｌがオフ、スイッチ素子ＳＷ２がオンである。これによ
り、記録信号が“ｌ”である場合は、コイルＬ１に電流
が供給され、記録信号が“０”である場合は、コイルＬ
２に電流が供給される。この電流供給により、磁気ヘッ
ド１０３から図に示すような記録信号に応じて極性を切
換えた変調磁界が発生され、記録媒体１０２に与えられ
る。 ［発明が解決しようとしている課題］ しかしながら、上述したような構成では、コイルＬｌと
抵抗器Ｒ１及びコイルＬ２と抵抗器Ｒ２がそれぞれ直列
に接続されているため、第７図に示すように、コイルＬ
ｌ、Ｒ２の電流の立上がりが緩やかになる。即ち、コイ
ルと抵抗器の積分回路が構成されているため、各コイル
の電流がコイルのインダクタンス、抵抗器の抵抗値、印
加電圧で定まる時定数で立上ってしまう。そのため、変
調磁界の立上りも緩やかになり、これに起因して再生信
号のノイズ成分が大きくなって、信号の分離が困難にな
るという問題があった。 本発明は、このような問題点を解消するためになされた
もので、その目的はコイルの電流の立上りを速め、これ
によって磁界の立上りを速めるようにした磁気ヘッド装
置を提供することにある。 ［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するため、同一磁芯に巻回された二つの
コイルを備え、このコイルを記録信号に応じて選択し、
電流を供給することで、記録媒体へのバイアス磁界を変
調する磁気ヘッド装置であって、前記二つのコイルに供
給する電流を、それぞれ他方のフィルの電流オフのタイ
ミングに対し該コイルの共振周波数のほぼ半周期の時間
遅延させる手段を設けたことを特徴とする磁気ヘッド装
置が提供される。
スクに印加する変調磁界を生成するための磁気ヘッド装
置に関する。 ［従来の技術］ 光磁気ディスクを記録媒体として用いた光磁気記録装置
は、高密度記録が可能であるばかりでなく、書き換えも
可能な装置として期待されている。このような光磁気記
録装置では、記録方式として種々の６のがあるが、中で
も前の記録情報の上から新たな情報を重ね書きできると
いうオーバライドが可能な磁界変調方式が知られている
。 この磁気変調方式は、第５図に示すように、光ヘッド１
０１から記録媒体１０２に一定強度のレーザ光を照射し
て温度をキュリー温度以上に上昇させ、そのレーザ光照
射部位に磁気ヘッド１０３から記録信号に応じて変調し
た磁界を印加するちのである。磁気ヘッド１０３は、磁
気ヘッド駆動回路１０４で駆動され、記録媒体１０２に
与える磁界の極性が記録信号の１とＯに対応して切換え
られる。これにより、記録媒体１０２上の磁性膜の磁化
の方向が図中に矢印で示す如く、記録信号に応じて反転
し、この磁化状態を保つことで記録情報を記録すること
ができる。 ところで、磁気ヘッドを駆動する磁気ヘッド駆動回路と
しては、例えば第６図に示すような構成のものが考えら
れる。 Ｌｌ、Ｒ２は、磁気ヘッドを構成するコイル、Ｒ１，Ｒ
２は電流制限用の抵抗器、ＳＷＩ、ＳＷ２はコイルＬｌ
、Ｒ２の電流切換用のスイッチ素子、１０５は反転回路
である。コイルＬｌ、Ｒ２は、図示しない、コアの外周
に巻回されており、これによって磁気ヘッドとなる電磁
石が構成される。 次に、前記磁気ヘッド駆動回路の動作について、第７図
を参照しながら説明する。 まず、記録信号はスイッチ素子ＳＷＩ及び反転回路１０
５を介してスイッチ素子ＳＷ２に入力される。従って、
スイッチ素子ＳＷＩ、ＳＷ２に入力される信号は互いに
位相が反転し、記録信号が“ｌ”のときはスイッチ素子
ＳＷＩがオン、スイッチ素子ＳＷ２がオフである。また
、記録信号が“０”のときは、反対にスイッチ素子ＳＷ
ｌがオフ、スイッチ素子ＳＷ２がオンである。これによ
り、記録信号が“ｌ”である場合は、コイルＬ１に電流
が供給され、記録信号が“０”である場合は、コイルＬ
２に電流が供給される。この電流供給により、磁気ヘッ
ド１０３から図に示すような記録信号に応じて極性を切
換えた変調磁界が発生され、記録媒体１０２に与えられ
る。 ［発明が解決しようとしている課題］ しかしながら、上述したような構成では、コイルＬｌと
抵抗器Ｒ１及びコイルＬ２と抵抗器Ｒ２がそれぞれ直列
に接続されているため、第７図に示すように、コイルＬ
ｌ、Ｒ２の電流の立上がりが緩やかになる。即ち、コイ
ルと抵抗器の積分回路が構成されているため、各コイル
の電流がコイルのインダクタンス、抵抗器の抵抗値、印
加電圧で定まる時定数で立上ってしまう。そのため、変
調磁界の立上りも緩やかになり、これに起因して再生信
号のノイズ成分が大きくなって、信号の分離が困難にな
るという問題があった。 本発明は、このような問題点を解消するためになされた
もので、その目的はコイルの電流の立上りを速め、これ
によって磁界の立上りを速めるようにした磁気ヘッド装
置を提供することにある。 ［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するため、同一磁芯に巻回された二つの
コイルを備え、このコイルを記録信号に応じて選択し、
電流を供給することで、記録媒体へのバイアス磁界を変
調する磁気ヘッド装置であって、前記二つのコイルに供
給する電流を、それぞれ他方のフィルの電流オフのタイ
ミングに対し該コイルの共振周波数のほぼ半周期の時間
遅延させる手段を設けたことを特徴とする磁気ヘッド装
置が提供される。
本発明によれば、二つのコイルがそれぞれオンするとき
、他方のコイルのオフによって生じた誘起起電圧を印加
することにより、消費電力を増加することなく、コイル
電流の立上りを速め、これによってバイアス磁界の立上
りを速めるようにしたものである。 ［実施例」 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳
細に説明する。第１図は本発明の磁気ヘット装置の一実
施例を示す回路図である。なお、第１図では第６図に示
す構成と同一部分は同符号を付しである。 第１図において、Ｌｌ及びＲ２は磁界発生用のコイルで
あって、巻数は同じでインダクタンスが同じに設定され
、極性が互いに逆極性に設定されている。コイルＬｌは
電流制限用の抵抗器Ｒ１を介してスイッチ素子ＳＷＩに
接続され、同様にコイルＬ２は電流制限用の抵抗器Ｒ２
を介してスイッチ素子ＳＷ２に接続されている。スイッ
チ素子ＳＷＩ、ＳＷ２としては、例えばトランジスタが
用いられ、その制御端子に信号を与えることでスイッチ
素子ＳＷＩ、ＳＷ２がオンし、コイルＬｌ、Ｒ２に電流
が供給される。 コイルＬｌ、Ｒ２は、第２図に示すように、同一の磁芯
に巻回され、この巻数は前述の如く同じである。また、
コイルＬｌとＲ２の巻方向は互いに逆方向である。更に
、第２図中の各コイルの端子に付した符号は、第１図の
端子の符合と対応する、従って、第１図に示した回路で
、コイルＬＬは端子ａからｂへ、コイルＬ２は端子Ｃか
らｄへ電流を供給すると、コイルＬｌ、Ｌ２で各々発生
する磁界の極性は逆極性となる。磁界の極性は、記録信
号に対応して切換えられ、こうして記録信号に応じて変
調された磁界が光磁気ディスク５に印加される。 遅延回路２及び３は、スイッチ素子ＳＷＩ。 ＳＷ２の各オンのタイミングを所定時間遅延させる回路
である。この遅延回路２．３は、第３図に示すように、
アンド回路６、デイレイライン７から構成され、入力さ
れた信号をデイレイライン７で定まる時間だけ遅らせる
。遅れ時間Δｔは、コイルＬｌ、Ｌ２の共振周波数の半
周期針の時間であるが、このことについては詳しく後述
する。 なお、反転回路４は、記録信号を反転させて、スイッチ
素子ＳＷ２の制御端子に与える回路である。 次に、本実施例の動作について、第４図に示すタイムチ
ャートを参照しながら説明する。 第４図（ａｌは記録信号、第４図（ｂｌは遅延回路２の
出力信号であり、この信号がスイッチ素子ＳＷＩの制御
端子に与えられる。遅延回路２の出力は、前述のように
記録信号の立上りに対し、Δｔの時間遅れている。記録
信号が１であった場合、第４図（ｂ）に示した遅延回路
２の出力がスイッチ素子ＳＷＩの制御端子に与えられ、
スイッチ素子ＳＷＩがオンする。このときのコイルＬ１
の印加電圧を第４図（ｃ）に、コイルＬｌの電流を第４
図（ｄ）に示す。図中、ｖｌ、ｖ２は他方のコイルＬ２
の誘起起電力によって生じた電圧であって、ｖｌ、ｖ２
が電源電圧Ｖに重畳された状態となる。つまり、他方の
コイルＬ２がオフしたことによって生じるもので、その
周期はコイルＬ２の共振周波数によって定まる。 方、コイルＬＬの電流が、記録信号の立上りからΔを遅
れて立上り、また他方のコイルＬ２のオフのタイミング
に対しても、Δを遅れて立上る。この場合、コイルＬｌ
の電流の立上る際に、コイルＬｌには前述した他方のコ
イルＬ２の誘起起電圧ｖ２が印加される。つまり、遅れ
時間ΔｔはコイルＬ２の共振周波数の半周期針の時間で
あるため、コイルＬＬの電流が立上る際に丁度正の誘起
起電圧Ｖ２が印加されるわけである。従って、コイルＬ
ｌに電源電圧Ｖに加えて誘起起電圧ｖ２が印加されるた
め、コイルＬ１の電流立上りの際に短時間に大電圧が印
加されることになる。 このことは、コイルＬｌの電流立上りを速めるよう作用
し、これによって発生する磁界の立上りも第４図（ｈ）
に示す如く、速めるよう作用する。 また、第４図（ｅ）はスイッチ素子ＳＷ２の制御端子に
入力される信号で、同様に記録信号に対してΔｔの時間
遅れている。第４図（ｆ）はコイルＬ２の印加電圧、第
４図（ｇ）はコイルＬ２の電流である。このコイルＬ２
の電流が豆」二る際においでも、コイルＬ２には他方の
コイルＬｌの誘起起ン 電圧ｖ２が印加される。即ち、コイルＬｌのオフのタイ
ミングに対し、コイルＬ２の電流の立上りをΔを遅らせ
ているため、同様にコイルＬ２の電流立上りの際に誘起
起電圧ｖ２が印加される。 従って、コイルＬ２においてら、全く同様に誘起起電圧
ｖ２がその立上りを速めるように作用し、これによって
磁界の立上りを速めるよう作用する。 ［発明の効果］ 以上説明したように本発明によれば、各コイルの電流が
立上る際に、他方のコイルの誘起起電圧が印加されるよ
うにしたので、各々のフィルの電流立上りを効果的に速
めることができる。従って、コイル電流が速くなった分
、バイアス磁界の立上りを速める効果がある。また、誘
起起電圧を有効に利用してコイル電流の立上りを速める
ため、消費電力は従来と同じであり、従って低消費電力
でありながら、立上りの速いバイアス磁界が得られる効
果がある。
、他方のコイルのオフによって生じた誘起起電圧を印加
することにより、消費電力を増加することなく、コイル
電流の立上りを速め、これによってバイアス磁界の立上
りを速めるようにしたものである。 ［実施例」 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳
細に説明する。第１図は本発明の磁気ヘット装置の一実
施例を示す回路図である。なお、第１図では第６図に示
す構成と同一部分は同符号を付しである。 第１図において、Ｌｌ及びＲ２は磁界発生用のコイルで
あって、巻数は同じでインダクタンスが同じに設定され
、極性が互いに逆極性に設定されている。コイルＬｌは
電流制限用の抵抗器Ｒ１を介してスイッチ素子ＳＷＩに
接続され、同様にコイルＬ２は電流制限用の抵抗器Ｒ２
を介してスイッチ素子ＳＷ２に接続されている。スイッ
チ素子ＳＷＩ、ＳＷ２としては、例えばトランジスタが
用いられ、その制御端子に信号を与えることでスイッチ
素子ＳＷＩ、ＳＷ２がオンし、コイルＬｌ、Ｒ２に電流
が供給される。 コイルＬｌ、Ｒ２は、第２図に示すように、同一の磁芯
に巻回され、この巻数は前述の如く同じである。また、
コイルＬｌとＲ２の巻方向は互いに逆方向である。更に
、第２図中の各コイルの端子に付した符号は、第１図の
端子の符合と対応する、従って、第１図に示した回路で
、コイルＬＬは端子ａからｂへ、コイルＬ２は端子Ｃか
らｄへ電流を供給すると、コイルＬｌ、Ｌ２で各々発生
する磁界の極性は逆極性となる。磁界の極性は、記録信
号に対応して切換えられ、こうして記録信号に応じて変
調された磁界が光磁気ディスク５に印加される。 遅延回路２及び３は、スイッチ素子ＳＷＩ。 ＳＷ２の各オンのタイミングを所定時間遅延させる回路
である。この遅延回路２．３は、第３図に示すように、
アンド回路６、デイレイライン７から構成され、入力さ
れた信号をデイレイライン７で定まる時間だけ遅らせる
。遅れ時間Δｔは、コイルＬｌ、Ｌ２の共振周波数の半
周期針の時間であるが、このことについては詳しく後述
する。 なお、反転回路４は、記録信号を反転させて、スイッチ
素子ＳＷ２の制御端子に与える回路である。 次に、本実施例の動作について、第４図に示すタイムチ
ャートを参照しながら説明する。 第４図（ａｌは記録信号、第４図（ｂｌは遅延回路２の
出力信号であり、この信号がスイッチ素子ＳＷＩの制御
端子に与えられる。遅延回路２の出力は、前述のように
記録信号の立上りに対し、Δｔの時間遅れている。記録
信号が１であった場合、第４図（ｂ）に示した遅延回路
２の出力がスイッチ素子ＳＷＩの制御端子に与えられ、
スイッチ素子ＳＷＩがオンする。このときのコイルＬ１
の印加電圧を第４図（ｃ）に、コイルＬｌの電流を第４
図（ｄ）に示す。図中、ｖｌ、ｖ２は他方のコイルＬ２
の誘起起電力によって生じた電圧であって、ｖｌ、ｖ２
が電源電圧Ｖに重畳された状態となる。つまり、他方の
コイルＬ２がオフしたことによって生じるもので、その
周期はコイルＬ２の共振周波数によって定まる。 方、コイルＬＬの電流が、記録信号の立上りからΔを遅
れて立上り、また他方のコイルＬ２のオフのタイミング
に対しても、Δを遅れて立上る。この場合、コイルＬｌ
の電流の立上る際に、コイルＬｌには前述した他方のコ
イルＬ２の誘起起電圧ｖ２が印加される。つまり、遅れ
時間ΔｔはコイルＬ２の共振周波数の半周期針の時間で
あるため、コイルＬＬの電流が立上る際に丁度正の誘起
起電圧Ｖ２が印加されるわけである。従って、コイルＬ
ｌに電源電圧Ｖに加えて誘起起電圧ｖ２が印加されるた
め、コイルＬ１の電流立上りの際に短時間に大電圧が印
加されることになる。 このことは、コイルＬｌの電流立上りを速めるよう作用
し、これによって発生する磁界の立上りも第４図（ｈ）
に示す如く、速めるよう作用する。 また、第４図（ｅ）はスイッチ素子ＳＷ２の制御端子に
入力される信号で、同様に記録信号に対してΔｔの時間
遅れている。第４図（ｆ）はコイルＬ２の印加電圧、第
４図（ｇ）はコイルＬ２の電流である。このコイルＬ２
の電流が豆」二る際においでも、コイルＬ２には他方の
コイルＬｌの誘起起ン 電圧ｖ２が印加される。即ち、コイルＬｌのオフのタイ
ミングに対し、コイルＬ２の電流の立上りをΔを遅らせ
ているため、同様にコイルＬ２の電流立上りの際に誘起
起電圧ｖ２が印加される。 従って、コイルＬ２においてら、全く同様に誘起起電圧
ｖ２がその立上りを速めるように作用し、これによって
磁界の立上りを速めるよう作用する。 ［発明の効果］ 以上説明したように本発明によれば、各コイルの電流が
立上る際に、他方のコイルの誘起起電圧が印加されるよ
うにしたので、各々のフィルの電流立上りを効果的に速
めることができる。従って、コイル電流が速くなった分
、バイアス磁界の立上りを速める効果がある。また、誘
起起電圧を有効に利用してコイル電流の立上りを速める
ため、消費電力は従来と同じであり、従って低消費電力
でありながら、立上りの速いバイアス磁界が得られる効
果がある。
第１図は本発明の磁気ｌ＼ツド裂装の一実施例を示す回
路図、第２図は磁芯にコイルを巻回した状態を示す説明
図、第３図は遅延回路の具体例を示す回路図、第４図（
ａ）〜（ｈ）は前記実施例の動作を示すタイムチャート
、第５図は光磁気ディスク装置の磁界変調方式を概略的
に示す構成図、第６図は磁気ヘッド装置を示す回路図、
第７図は、その第６図の装置の動作を示すタイムチャー
トである。 １・・・磁芯、２．３・・・遅延回路、４・・・反転回
路、５・・・光磁気ディスク、６・・・アンド回路、７
・・・デイレイライン、Ｌｌ、Ｌ２・・・コイル、Ｒ１
，Ｒ２・・・抵抗器、ＳＷＩ、ＳＷ２・・・スイッチ素
子。
路図、第２図は磁芯にコイルを巻回した状態を示す説明
図、第３図は遅延回路の具体例を示す回路図、第４図（
ａ）〜（ｈ）は前記実施例の動作を示すタイムチャート
、第５図は光磁気ディスク装置の磁界変調方式を概略的
に示す構成図、第６図は磁気ヘッド装置を示す回路図、
第７図は、その第６図の装置の動作を示すタイムチャー
トである。 １・・・磁芯、２．３・・・遅延回路、４・・・反転回
路、５・・・光磁気ディスク、６・・・アンド回路、７
・・・デイレイライン、Ｌｌ、Ｌ２・・・コイル、Ｒ１
，Ｒ２・・・抵抗器、ＳＷＩ、ＳＷ２・・・スイッチ素
子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 同一磁芯に巻回された二つのコイルを備え、このコイル
を記録信号に応じて選択し、電流を供給することで、記
録媒体へのバイアス磁界を変調する磁気ヘッド装置であ
って、 前記二つのコイルに供給する電流を、それぞれ他方のコ
イルの電流オフのタイミングに対し、該コイルの共振周
波数のほぼ半周期の時間遅延させる手段を設けたことを
特徴とする磁気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6829890A JPH03272038A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6829890A JPH03272038A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 磁気ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03272038A true JPH03272038A (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=13369738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6829890A Pending JPH03272038A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03272038A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0559469A2 (en) * | 1992-03-06 | 1993-09-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic head driving device and magnetooptical recording apparatus |
| EP0622792A2 (en) * | 1993-03-26 | 1994-11-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic head driving apparatus and magnetooptical recording apparatus |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP6829890A patent/JPH03272038A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0559469A2 (en) * | 1992-03-06 | 1993-09-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic head driving device and magnetooptical recording apparatus |
| EP0559469A3 (ja) * | 1992-03-06 | 1994-02-16 | Canon Kk | |
| EP0622792A2 (en) * | 1993-03-26 | 1994-11-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic head driving apparatus and magnetooptical recording apparatus |
| EP0622792A3 (en) * | 1993-03-26 | 1994-12-14 | Canon Kk | Magnetic head control apparatus and magneto-optical recording apparatus. |
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