JPH03271995A - Pos端末装置のカード処理方式 - Google Patents
Pos端末装置のカード処理方式Info
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- JPH03271995A JPH03271995A JP7232090A JP7232090A JPH03271995A JP H03271995 A JPH03271995 A JP H03271995A JP 7232090 A JP7232090 A JP 7232090A JP 7232090 A JP7232090 A JP 7232090A JP H03271995 A JPH03271995 A JP H03271995A
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- card
- customer
- service points
- pos terminal
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- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 3
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- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
流通業界において使用されているPOS端末装置のカー
ド処理方式に関し、 (1)有効期限を過ぎたカードの処理がスムーズにでき
る、(2)サービス点が規定値に達した時容易に商品引
換券を発行できる、(3)顧客のレベルに対応してサー
ビス点を計算することができるPOS端末装置を提供す
ることをを目的とし、 (1)POS端末装置のカード処理方式であって、有効
期限をオーバーしたカードを検出し、現在顧客の持って
いる当該カードの情報を蓄積し、該蓄積した情報を元に
新規のカードを発行するように構成する。(2)POS
端末装置のカード処理方式であって、顧客の購入に際し
てカードのサービス点と今回の購入のサービス点を加算
して、該サービス点が規定値に達したことを判定し、レ
シート・プリンタにより商品引換券を印刷するように構
成する。(3)pos端末装置のカード処理方式であっ
て、顧客のレベルとサービス点の対応表を内蔵しておき
、顧客の提示したカードから顧客のレベルを読み取り該
顧客のレベルとサービス点の対応表によりサービス点を
計算するように構成する。
ド処理方式に関し、 (1)有効期限を過ぎたカードの処理がスムーズにでき
る、(2)サービス点が規定値に達した時容易に商品引
換券を発行できる、(3)顧客のレベルに対応してサー
ビス点を計算することができるPOS端末装置を提供す
ることをを目的とし、 (1)POS端末装置のカード処理方式であって、有効
期限をオーバーしたカードを検出し、現在顧客の持って
いる当該カードの情報を蓄積し、該蓄積した情報を元に
新規のカードを発行するように構成する。(2)POS
端末装置のカード処理方式であって、顧客の購入に際し
てカードのサービス点と今回の購入のサービス点を加算
して、該サービス点が規定値に達したことを判定し、レ
シート・プリンタにより商品引換券を印刷するように構
成する。(3)pos端末装置のカード処理方式であっ
て、顧客のレベルとサービス点の対応表を内蔵しておき
、顧客の提示したカードから顧客のレベルを読み取り該
顧客のレベルとサービス点の対応表によりサービス点を
計算するように構成する。
本発明は流通業界において使用されているPOS端末装
置のカード処理方式に関する。
置のカード処理方式に関する。
従来より商店などにおいて、顧客が商品を買上げ、その
買上げ合計額が予め定める金額以上であれば、チップを
渡し、顧客の持っているチ・ノブが一定枚数になったと
き、賞品を渡したり、あるいは商品の購入金額の一部に
当てるようなサービスが行われている。また商店によっ
てはチップに代えである特定の用紙に捺印する場合もあ
る。
買上げ合計額が予め定める金額以上であれば、チップを
渡し、顧客の持っているチ・ノブが一定枚数になったと
き、賞品を渡したり、あるいは商品の購入金額の一部に
当てるようなサービスが行われている。また商店によっ
てはチップに代えである特定の用紙に捺印する場合もあ
る。
この場合において顧客に磁気カードを渡し、この磁気カ
ード上にこのような購入金額とかサービス点を販売と同
時にPO5端末上で記入する方法も実施され始めている
。
ード上にこのような購入金額とかサービス点を販売と同
時にPO5端末上で記入する方法も実施され始めている
。
このようなカードはPETカードと呼ばれても)る。こ
れはカードの材質がポリエチレンテレフタレートで作ら
れているからであって、この上に磁気溝膜を形成してこ
の磁気溝膜に記録を行う。
れはカードの材質がポリエチレンテレフタレートで作ら
れているからであって、この上に磁気溝膜を形成してこ
の磁気溝膜に記録を行う。
このPETカードは従来の銀行等で発行しているキャッ
シュカードよりはるかに低コストで生産されており、あ
る程度の期間使用すると老朽化するので廃棄するように
している。
シュカードよりはるかに低コストで生産されており、あ
る程度の期間使用すると老朽化するので廃棄するように
している。
カードはカードを読みかつ書き込み力咄来る機能をもっ
たカードリーダ/ライタに挿入し読み出し書き込みを行
う。
たカードリーダ/ライタに挿入し読み出し書き込みを行
う。
そしてこのカードに書き込まれている情報は顧客コード
、有効期限、サービス点数等である。
、有効期限、サービス点数等である。
以下の説明におけるカードはこのような内容のものであ
る。
る。
けれどもこのようなカードには上記の如く有効期限が設
定されており、この有効期限は単にカードの耐用期間と
いうハードウェアの理由だけで決まっているため、もし
カードをカードリーダ/ライタに挿入して、カードの内
容を読み出したときに有効期限を過ぎたカードであると
認識された場合はPOS端末はオペレータに警告を発し
オペレータはそのカードを廃棄処分にしてしまい、顧客
には新規のカードを提供していたため、顧客はこれまで
蓄積していたサービス点を失ってしまい、商店に不満を
持ってしまうという欠点があった。
定されており、この有効期限は単にカードの耐用期間と
いうハードウェアの理由だけで決まっているため、もし
カードをカードリーダ/ライタに挿入して、カードの内
容を読み出したときに有効期限を過ぎたカードであると
認識された場合はPOS端末はオペレータに警告を発し
オペレータはそのカードを廃棄処分にしてしまい、顧客
には新規のカードを提供していたため、顧客はこれまで
蓄積していたサービス点を失ってしまい、商店に不満を
持ってしまうという欠点があった。
第5図に従来の実施例の構成国があり、従来のPOS端
末装置の構成が示されている。ここで制御部11は全体
の制御を行い、カード制御部12はカードリーダライタ
16を制御してカードの読み書きを行い、表示制御部1
3は表示部17を制御して購入金額等の表示を行い、プ
リンタ制御部14はレシートプリンタ1日を制御してレ
シートを印刷し、通信制御部15はホスト計算機30と
の通信を制御して販売情報の電送を行う。
末装置の構成が示されている。ここで制御部11は全体
の制御を行い、カード制御部12はカードリーダライタ
16を制御してカードの読み書きを行い、表示制御部1
3は表示部17を制御して購入金額等の表示を行い、プ
リンタ制御部14はレシートプリンタ1日を制御してレ
シートを印刷し、通信制御部15はホスト計算機30と
の通信を制御して販売情報の電送を行う。
そして第6図の従来の処理の流れ図について従来の処理
方法を説明する。まず顧客がカードを提示してステップ
51でカード処理の操作に入り、カードを読ませたとこ
ろステップ53で有効期限オーバーとなるとステップ5
4にはいりカードなしで処理してステップ55で精算処
理されステップ57で新規カードを作威し今回のサービ
ス点のみが記入される。またステップ53で有効期限内
の場合はそのままステップ56で精算処理されステップ
58でサービス点をカード内のサービス点に加算して書
き直して顧客に渡していた。
方法を説明する。まず顧客がカードを提示してステップ
51でカード処理の操作に入り、カードを読ませたとこ
ろステップ53で有効期限オーバーとなるとステップ5
4にはいりカードなしで処理してステップ55で精算処
理されステップ57で新規カードを作威し今回のサービ
ス点のみが記入される。またステップ53で有効期限内
の場合はそのままステップ56で精算処理されステップ
58でサービス点をカード内のサービス点に加算して書
き直して顧客に渡していた。
この方法だと有効期限を過ぎたカードを持った顧客に不
満が生ずるおそれがある。
満が生ずるおそれがある。
そこで新規のカードに従来のカードに記入されていた購
入金額とかサービス点を転記する業務を容易にできるよ
うにしたいという要望が発生してきた。
入金額とかサービス点を転記する業務を容易にできるよ
うにしたいという要望が発生してきた。
また購入金額とかサービス点がある定められた値以上に
なったときは、商品券を発行することが行われることが
あるが、このような場合には別に商品券引換カウンタを
設けそこであらためてカードをカードリーダライタに挿
入してカードに記入されているサービス点を読み取りそ
の点数に応した商品引換券を発行していた。
なったときは、商品券を発行することが行われることが
あるが、このような場合には別に商品券引換カウンタを
設けそこであらためてカードをカードリーダライタに挿
入してカードに記入されているサービス点を読み取りそ
の点数に応した商品引換券を発行していた。
従来の処理の方法については第6図の従来の処理の流れ
図に示しである。この処理の方法ではサービス点の計算
を行い計算の結果はカードに書き込まれ、商品引換券の
発行は別の処理になる。
図に示しである。この処理の方法ではサービス点の計算
を行い計算の結果はカードに書き込まれ、商品引換券の
発行は別の処理になる。
しかしながらこの方法では顧客にとっては商品券引換所
にいかなければならないし、店にとっては商品券引換所
を設けて専任の従業員を配置しなければならないという
欠点がある。
にいかなければならないし、店にとっては商品券引換所
を設けて専任の従業員を配置しなければならないという
欠点がある。
従ってこの点数に応じた商品引換券の発行を容易にして
レシートと一緒に渡せるようにしたいという要望もある
。
レシートと一緒に渡せるようにしたいという要望もある
。
また顧客を層別に分類して、よく購入してくれる得意客
に対しては一般客に比較してより良いサービスを提供し
て客の固定化を図りたいという要望がある。
に対しては一般客に比較してより良いサービスを提供し
て客の固定化を図りたいという要望がある。
従来は前述の如く単にサービス点の計算を行い計算の結
果はカードに書き込まれるだけであった。
果はカードに書き込まれるだけであった。
しかしながら得意客に対して一般客に比較してサービス
点を割増したり賞品引換限度額を引き下げたりする得意
客に対する特別扱いを自動的に行うという処理は考慮さ
れていなかった。
点を割増したり賞品引換限度額を引き下げたりする得意
客に対する特別扱いを自動的に行うという処理は考慮さ
れていなかった。
従来のPOS端末システムでは有効期限を過ぎたカード
と判明したときは、新規に得点のないカードを発行して
いたため、顧客はこれまで蓄積していたサービス点を失
ってしまい、商店に不満を持ってしまうという欠点があ
った。
と判明したときは、新規に得点のないカードを発行して
いたため、顧客はこれまで蓄積していたサービス点を失
ってしまい、商店に不満を持ってしまうという欠点があ
った。
また従来のPOS端末装置では顧客のサービス点を記入
するだけで、顧客のサービス点が規定に達したかどうか
は別のカウンターでカードを提出し所定の商品券を発行
するという状態であったため商店も顧客も無駄な時間と
場所を費やしていた。
するだけで、顧客のサービス点が規定に達したかどうか
は別のカウンターでカードを提出し所定の商品券を発行
するという状態であったため商店も顧客も無駄な時間と
場所を費やしていた。
また従来のPOS端末装置では得意客と一般の客につい
て扱いを変えるということはできなかったが、得意客に
はサービスしたいというのは商店の常識であり、POS
端末装置システムへの要求である。そこでカードの中に
顧客のレベルを記入しておき、そのレベルによりサービ
ス点の計算に使用する係数を変化させることが要望され
ている。
て扱いを変えるということはできなかったが、得意客に
はサービスしたいというのは商店の常識であり、POS
端末装置システムへの要求である。そこでカードの中に
顧客のレベルを記入しておき、そのレベルによりサービ
ス点の計算に使用する係数を変化させることが要望され
ている。
本発明はこのような点にかんがみて、(1)有効期限が
過ぎたカードの処理を容易に行うPOS端末装置の提供
、(2)顧客のサービス点が規定に達したとき顧客にわ
たす所定の商品引換券を容易に発行するPOS端末装置
の提供、(3)カードの中に顧客のレベルを記入してお
き、そのレベルによりサービス点の計算に使用する係数
を変化させるPOS端末装置の提供、を目的とする。
過ぎたカードの処理を容易に行うPOS端末装置の提供
、(2)顧客のサービス点が規定に達したとき顧客にわ
たす所定の商品引換券を容易に発行するPOS端末装置
の提供、(3)カードの中に顧客のレベルを記入してお
き、そのレベルによりサービス点の計算に使用する係数
を変化させるPOS端末装置の提供、を目的とする。
上記問題点は、下記の如くに構成されたPOS端末装置
の提供によって解決される。
の提供によって解決される。
(1)POS端末装置のカード処理方式であって、
有効期限をオーバーしたカードを検出し、現在顧客の持
っている当該カードの情報を蓄積し、該蓄積した情報を
元に新規のカードを発行するように構成する。
っている当該カードの情報を蓄積し、該蓄積した情報を
元に新規のカードを発行するように構成する。
(2)POS端末装置のカード処理方式であって、
顧客の購入に際してカードのサービス点と今回の購入の
サービス点を加算して、該サービス点が規定値に達した
ことを判定し、レシート・プリンタにより商品引換券を
印刷するように構成する。
サービス点を加算して、該サービス点が規定値に達した
ことを判定し、レシート・プリンタにより商品引換券を
印刷するように構成する。
(3)POS端末装置のカード処理方式であって、
顧客のレベルとサービス点の対応表22を内蔵しておき
、顧客の提示したカードから顧客のレベルを読み取り該
顧客のレベルとサービス点の対応表22によりサービス
点を計算するように構成する。
、顧客の提示したカードから顧客のレベルを読み取り該
顧客のレベルとサービス点の対応表22によりサービス
点を計算するように構成する。
(1)本発明ではPOS端末装置にカード情報蓄積手段
を設けて有効期限をオーバーしたカードが出た場合、現
在顧客の持っているカードからその購入金額とかサービ
ス点を読み出し該カード情報蓄積手段に蓄積しておくこ
とにより、容易にPOS端末装置で新規のカードを発行
し、該カード情報蓄積手段の情報を新規カードに転記す
ることができる。
を設けて有効期限をオーバーしたカードが出た場合、現
在顧客の持っているカードからその購入金額とかサービ
ス点を読み出し該カード情報蓄積手段に蓄積しておくこ
とにより、容易にPOS端末装置で新規のカードを発行
し、該カード情報蓄積手段の情報を新規カードに転記す
ることができる。
(2)本発明ではPOS端末装置10にサービス点が規
定値に到達したことを判定する手段81と商品引換券印
刷手段82を設けておくことにより、顧客の購入に際し
てカードのサービス点と今回の購入のサービス点を加算
してこの値を前記サービス点が規定値に達したことを判
定する手段81で判定することにより、サービス点が規
定値に達した場合には商品引換券を印刷する手段82に
より、容易にレシート・プリンタにより商品引換券を発
行することができる。
定値に到達したことを判定する手段81と商品引換券印
刷手段82を設けておくことにより、顧客の購入に際し
てカードのサービス点と今回の購入のサービス点を加算
してこの値を前記サービス点が規定値に達したことを判
定する手段81で判定することにより、サービス点が規
定値に達した場合には商品引換券を印刷する手段82に
より、容易にレシート・プリンタにより商品引換券を発
行することができる。
(3)本発明ではPO8端末装置10において顧客のレ
ベルとサービス点の対応表22を内蔵しておくことによ
り、顧客の提示したカードから顧客のレベルを読み取り
該顧客のレベルとサービス点の対応表22によりサービ
ス点を計算するようにPOS端末装置10を構成するこ
とにより、得意客にはサービス点の計算が有利になるよ
うに計算する方法を提供できる。
ベルとサービス点の対応表22を内蔵しておくことによ
り、顧客の提示したカードから顧客のレベルを読み取り
該顧客のレベルとサービス点の対応表22によりサービ
ス点を計算するようにPOS端末装置10を構成するこ
とにより、得意客にはサービス点の計算が有利になるよ
うに計算する方法を提供できる。
(1)第1図は第一の発明の実施例の構成を示すブロッ
ク図であり、第2図が第一の発明の実施例の処理を示す
流れ図である。第1図は従来の構成図に比較してカード
情報蓄積手段21が設けられている。
ク図であり、第2図が第一の発明の実施例の処理を示す
流れ図である。第1図は従来の構成図に比較してカード
情報蓄積手段21が設けられている。
第2図に従って本発明のPOS端末装置の動作を説明す
る。顧客のカード提示により、オペレータがカードをカ
ードリーダ/ライタ16に挿入してカードの内容を読み
出したときにカードが有効期限を超過したと判定された
時から従来と処理形態が変わる。
る。顧客のカード提示により、オペレータがカードをカ
ードリーダ/ライタ16に挿入してカードの内容を読み
出したときにカードが有効期限を超過したと判定された
時から従来と処理形態が変わる。
第2図のステップ53でカードが有効期限を超過したと
判定された場合は、ステップ41に進みカードの情報を
カード情報蓄積手段21に蓄積し、ステップ42で新旧
のカードを交換しステップ43でカード情報蓄積手段2
1に蓄積された古いカードの情報を新規カードに転記す
る。
判定された場合は、ステップ41に進みカードの情報を
カード情報蓄積手段21に蓄積し、ステップ42で新旧
のカードを交換しステップ43でカード情報蓄積手段2
1に蓄積された古いカードの情報を新規カードに転記す
る。
上記手段により現在顧客の持っているカードから新規の
カードにその購入金額とかサービス点を転記してその上
で今回の購入に関する処理を行わせることにより、顧客
への対応をスムーズにすることができる。
カードにその購入金額とかサービス点を転記してその上
で今回の購入に関する処理を行わせることにより、顧客
への対応をスムーズにすることができる。
(2)第3図は第二の発明の処理を示す流れ図である。
従来からPOS端末装置にはレシートプリンタという1
0桁内外の小型のプリンタがついておりこのプリンタで
レシートを印しすしている。
0桁内外の小型のプリンタがついておりこのプリンタで
レシートを印しすしている。
本発明においてはPOS端末装置10にサービス点が規
定値に到達したことを判定する手段81と商品引換券を
印刷する手段82を設けておく。顧客のカード提示によ
り、オペレータがカードをカードリーダ/ライタ16に
挿入したとき、今回の購入金額とそれに対するサービス
点を計算して、カードに記入されている現在までのサー
ビス点累計に足し込み、該サービス点についてサービス
点が規定値に到達したことを判定する手段81により判
定して、サービス点が規定値に到達すると、上記商品引
換券を印刷する手段82が起動される。商品引換券を印
刷する手段82はレシート・プリンタにレシートの印刷
に引き続いて商品引換券を印刷するように指示する。
定値に到達したことを判定する手段81と商品引換券を
印刷する手段82を設けておく。顧客のカード提示によ
り、オペレータがカードをカードリーダ/ライタ16に
挿入したとき、今回の購入金額とそれに対するサービス
点を計算して、カードに記入されている現在までのサー
ビス点累計に足し込み、該サービス点についてサービス
点が規定値に到達したことを判定する手段81により判
定して、サービス点が規定値に到達すると、上記商品引
換券を印刷する手段82が起動される。商品引換券を印
刷する手段82はレシート・プリンタにレシートの印刷
に引き続いて商品引換券を印刷するように指示する。
真贋のチエツクのために店のレジに判を置いておき商品
引換券に捺印してレシートと一体で顧客に渡すことによ
り店は商品券引換所と従業員の節約になり、顧客は商品
券引換所に行くという時間の節約になる。
引換券に捺印してレシートと一体で顧客に渡すことによ
り店は商品券引換所と従業員の節約になり、顧客は商品
券引換所に行くという時間の節約になる。
(3)第4図(a)は第三の発明の実施例の構成を示す
ブロック図である。第4図(C)のカードの内容の例に
示したようにカードの内部に書かれているデータの一部
に顧客が店にとっての得意客であるかどうかを示す領域
91を用意しておき、カード発行時にその領域に顧客の
得意の程度をランク分けして記入して顧客に渡しておく
。第4図(a)に示す本発明の実施例のPOS端末装置
lOに顧客のレベルとサービス点の対応表22を内蔵さ
せる。この対応表は第4図中)に対応表の構成の例に示
すようなものである。
ブロック図である。第4図(C)のカードの内容の例に
示したようにカードの内部に書かれているデータの一部
に顧客が店にとっての得意客であるかどうかを示す領域
91を用意しておき、カード発行時にその領域に顧客の
得意の程度をランク分けして記入して顧客に渡しておく
。第4図(a)に示す本発明の実施例のPOS端末装置
lOに顧客のレベルとサービス点の対応表22を内蔵さ
せる。この対応表は第4図中)に対応表の構成の例に示
すようなものである。
購入に際して顧客のカード提示により、POS端末装置
10は顧客のカードの内容(第4図(C)に例示されて
いる)を読み、領域91に記されている顧客のレベルが
例えばBであって、対応表22に示される内容が第4図
(ロ)のようであれば、ここから顧客のレベルがBであ
れば係数が1.2であることを判定して、所定のサービ
ス点を計算する時に計算結果に1.2を掛けた値をサー
ビス点とする。
10は顧客のカードの内容(第4図(C)に例示されて
いる)を読み、領域91に記されている顧客のレベルが
例えばBであって、対応表22に示される内容が第4図
(ロ)のようであれば、ここから顧客のレベルがBであ
れば係数が1.2であることを判定して、所定のサービ
ス点を計算する時に計算結果に1.2を掛けた値をサー
ビス点とする。
上記の方法によれば容易に顧客のレベルに対応してサー
ビス点を計算することができる。
ビス点を計算することができる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば(1)有
効期限を過ぎたカードの処理がスムーズにできる、(2
)サービス点が規定値に達した時容易に商品引換券を発
行できる、(3)顧客のレベルに対応してサービス点を
計算することができる、という工業的効果がある。
効期限を過ぎたカードの処理がスムーズにできる、(2
)サービス点が規定値に達した時容易に商品引換券を発
行できる、(3)顧客のレベルに対応してサービス点を
計算することができる、という工業的効果がある。
第1図は第一の発明の実施例の構成を示すブロック図、
第2図は第一の発明の実施例の処理を示す流れ図、第3
図は第二の発明の実施例の処理を示す流れ図、第4図(
a)は第三の発明の実施例の構成を示すブロック図、 第4図(ロ)は対応表の構成、 第4図(C)はカードの内容の例、 第5図は従来の実施例の構成を示すブロック図、第6図
は従来の実施例の処理を示す流れ図、である。 図において、 0はPOS端末装置 1は制御部 3は表示制御部 5は通信制御部 12はカード制御部 14はプリンタ制御部 16はカードリーダ/ライタ 17は表示部 18はレシートプリンタ 21はカード情報蓄積手段 22は顧客のレベルとサービス点の対応表30はホスト
計算機 41〜44.51〜62.71〜74は動作ステップ 81はサービス点が規定値に達したことを判定する手段 82は商品引換券を印刷する手段 91は顧客のレベル格納領域 第三の発明の実施例の構成を示すブロノグ図第4直a) 第4図旬 第4閃C) 589−
図は第二の発明の実施例の処理を示す流れ図、第4図(
a)は第三の発明の実施例の構成を示すブロック図、 第4図(ロ)は対応表の構成、 第4図(C)はカードの内容の例、 第5図は従来の実施例の構成を示すブロック図、第6図
は従来の実施例の処理を示す流れ図、である。 図において、 0はPOS端末装置 1は制御部 3は表示制御部 5は通信制御部 12はカード制御部 14はプリンタ制御部 16はカードリーダ/ライタ 17は表示部 18はレシートプリンタ 21はカード情報蓄積手段 22は顧客のレベルとサービス点の対応表30はホスト
計算機 41〜44.51〜62.71〜74は動作ステップ 81はサービス点が規定値に達したことを判定する手段 82は商品引換券を印刷する手段 91は顧客のレベル格納領域 第三の発明の実施例の構成を示すブロノグ図第4直a) 第4図旬 第4閃C) 589−
Claims (3)
- (1)POS端末装置のカード処理方式であって、 有効期限をオーバーしたカードを検出し、現在顧客の持
っている当該カードの情報を蓄積し、該蓄積した情報を
元に新規のカードを発行することを特徴とするPOS端
末装置のカード処理方式。 - (2)POS端末装置のカード処理方式であって、 顧客の購入に際してカードのサービス点と今回の購入の
サービス点を加算して、該サービス点が規定値に達した
ことを判定し、レシート・プリンタにより商品引換券を
印刷することを特徴とするPOS端末装置のカード処理
方式。 - (3)POS端末装置のカード処理方式であって、 顧客のレベルとサービス点の対応表(22)を内蔵して
おき、顧客の提示したカードから顧客のレベルを読み取
り該顧客のレベルとサービス点の対応表(22)により
サービス点を計算することを特徴とするPOS端末装置
のカード処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7232090A JPH03271995A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | Pos端末装置のカード処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7232090A JPH03271995A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | Pos端末装置のカード処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03271995A true JPH03271995A (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=13485873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7232090A Pending JPH03271995A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | Pos端末装置のカード処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03271995A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995002871A1 (en) * | 1993-07-16 | 1995-01-26 | Fujitsu Limited | Card processor with interlock processing function |
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-
1990
- 1990-03-20 JP JP7232090A patent/JPH03271995A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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