JPH03270918A - 射出成形用金型におけるスタンパー保持装置 - Google Patents

射出成形用金型におけるスタンパー保持装置

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JPH03270918A
JPH03270918A JP7280890A JP7280890A JPH03270918A JP H03270918 A JPH03270918 A JP H03270918A JP 7280890 A JP7280890 A JP 7280890A JP 7280890 A JP7280890 A JP 7280890A JP H03270918 A JPH03270918 A JP H03270918A
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stamper
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Yoshihiro Murahashi
村橋 義浩
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/263Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
    • B29C45/2632Stampers; Mountings thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この本発明は固定または可動鏡体の一方の鏡面にスタン
パ−が配置される形成の射出戒形用金型におけるスタン
パ−の保持装置、特にその内周縁部保持装置に関する。
従来の技術 従来、この種の形成の射出成形用金型において、鋳型と
なるスタンパ−はその内外周縁部が押え部材によって鏡
面と、この押え部材との間に保持されるようになってい
る。そしてその内周縁部保持装置としては、典型的なも
のとして第7図に示すようなものがあり、これの概略を
説明することとする。
51、52はそれぞれ可動及び固定プレートであって、
可動プレート51に可動鏡体53が固定され、固定プレ
ート52に固定鏡体54が固定されている。
55は環状のスタンパ−であって可動鏡体53の鏡面に
配置され、このスタンパ−55の内周縁部が押え部材5
6によって保持される。
この押え部材56は円筒形となっていて、固定スリーブ
57に第7図において左右方向に移動可能に装着され、
図示の左方位置でその先端の押え爪58でスタンパ−5
5を押え、右方向へ移動することによってスタンパ−5
5を解放するようになっている。
この押え部材56の後端に外ねじ59が設けられ、この
外ねじ59は固定スリーブ57の外周を包囲するスリー
ブ61の先端内周に設けられた内ねじ60と螺合してい
る。スリーブ61の後端面には傘歯車62が設けられ、
この傘歯車62は可動プレート51に設けられた歯車軸
63の一端に設けられた傘歯車64と噛合している。歯
車軸63の他端にはハンドル66が設けられ、67は歯
車軸63の回り止め板を示し、この回り止め板67を図
示しないボルトで可動プレート51に緊締することによ
って歯車軸63の回り止めをするようになっている。
第7図に示す押え部材56によるスタンパ−55の保持
状態からスタンパ−55を取外すに際しては、型開きを
行った後ハンドル66をもって歯車軸63をスタンパ−
55の取外し方向に回転させると、歯車62.64の噛
合によりスリーブ61が回転し、このスリーブ61の内
ねじ60と螺合している外ねじ59を有する押え部材5
6は、同図において右方向へ移動し、その押え爪58に
よるスタンパ−55の保持を解除し、このようにしてス
タンパ−55を取外すこととなり、これとは反対に保持
するに際しては、歯車軸63を逆方向に回転して、押え
部材56を左方向へ移動する。
発明が解決しようとする課題 前記のような従来の保持装置にあっては、押え部材56
の移動のための操作時間が長くなって、スタンパ−55
の取付け、取外しに長時間を要して作業効率を低下させ
、また装置全体が大型となり、高価になるという問題が
あるのに加え、歯車62.64の噛合部及びねじ59.
60の螺合部に摩耗またはへたりが生ずる恐れがある等
の問題がある。
そこでこの発明の目的は、前記のような従来の保持装置
のもつ問題を解消し、短時間の簡単な操作でスタンパ−
の取付け、取外しを行うことができて作業効率を低下す
ることなく、また全体を小型にすることができて低価額
とすることのできる保持装置を提供するにある。
課題を解決するための手段 この発明は前記のような目的を遠戚するために、押え部
材によって鏡面にスタンパ−の内周縁部を保持するよう
になっている射出成形用金型において、押え部材の表面
にその長平方向と直角方向の台形深溝部を設け、この深
溝部はスタンパ−側にほぼ垂直となった垂直面を、その
反対側に上部から下部にかけて狭まるように傾斜した傾
斜面をもち、さらに前記深溝部の垂直面の両端からスタ
ンパ−とは反対方法に延びる両辺間に浅溝部が形成され
、固定または可動プレートの前記台形深溝部と対向する
部所に、端にこの台形深溝部内に出入可能な該深溝部と
相似形の突部が形成されたロックロッドが上下動と回動
が可能のように設けられ、さらにこのロックロッドを常
時下方に偏倚する付勢部材が設けられていることを特徴
とするものである。
そしてロックロッドの他端には係合ピンが設けられ、固
定または可動プレートには、ロックロッドの軸線に対し
て水平方向に回動するとともに、垂直方向に揺動し、か
つ前記係合ピンに係合する係合部を有するレバーが設け
られており、さらに固定または可動プレートには、ロッ
クロッドを上昇位置に停止する停止部材が設けられてい
る。
作   用 前記のようなこの発明のスタンパ−保持装置において、
スタンパ−の締付時にあっては、ロックロッドが付勢部
材によって下降し、その下降位置においてその一端に設
けられた突部の傾斜面が、これが係合する台形深溝部の
傾斜面を押圧して、押え部材をスタンパ−と反対方向に
移動し、この押え部材でスタンパ−の内周縁を鏡面との
間で保持することとなる。
そしてスタンパ−を取外そうとする際は、型開き後ロッ
クロッドを付勢部材の付勢力に抗して上昇させ、これを
ほぼ90度回動することにより、突部の一方の円弧状端
部で押え部材の台形深溝部の垂直面を押圧して、押え部
材を前記と反対方向へ移動し、この移動により押え部材
によるスタンパ−の保持を解消する。
前記の保持解消時には、レバーを揺動させこれに係合す
る係合ピンを介してロックロッドを上昇させ、その上昇
位置においてレバー回動することによってロックロッド
を回動させる。
そしてロックロッドをその位置において、保持部材によ
って保持させることとなる。
実施例 第1図ないし第4図に示すこの発明の実施例において、
1は可動プレート、3は可動鏡体、4は固定鏡体、6は
押え部材、8は押え爪をそれぞれ示し、これらは前記の
従来例と同様でスタンパ−55は同一ものである。
押え部材6の表面にその長手方向と直角方向の台形深溝
部7が設けられ、その両側面を連結する傾斜面12.垂
直面13を有し、傾斜面12は上方より下方にかけて狭
まるようになっている。
そして垂直面I3の両端から押え部材6の表面において
、押え爪8と反対方向に延びる両辺間に浅溝部14が形
成されれている。
深溝部7に対向する可動プレート1の部所に、ロックロ
ッド16が上下動と回動が可能なように設けられ、この
ロックロッド16の深溝部7と列内する一端にこの深溝
部7に出入する突部17が形成されている。この突部1
7は深溝部7の傾斜面12及び垂直面13に対応するが
、それらの間隔より狭い間隔の傾斜面18及び垂直面1
9を有している。
ロックロッド16にはリング21が固定されこのリング
21と、可動プレート1に設けられた回動ブツシュ22
との間にばね23が介装されて、ロックロッド16を常
時下方へ偏位するように付勢している。ロックロッド1
6の他端に設けた切溝に水平に係合ピン24が設けられ
、このピン24はブツシュ22の上部にボルト20で一
体的に取付けられた回転部材25に枢fi26で枢支し
たレバー27の先端の凹溝に係合している。ブツシュ2
2は可動プレート1に図示しないボルトで着脱可能に装
着されたブツシュ押え29で可動プレート1から抜は出
さないように係止されている。またロックロッド16の
係合ピン24の下方に、これとほぼ直交して保持ピン2
8が設けられ、この保持ピン28の一端は第1図示のロ
ックロッド16の下降位置にあって、ばね23の付勢力
によってブツシュ押え29の係止溝31に係止し、回転
部材25に螺入した蝶ボルト32でみだりに係止溝31
から抜は出すのが防止されている。
前記のちのにおいて第1図〜第5図は、押え部材6によ
ってスタンパ−55を可動鏡体3に保持している状態を
示す。この場合ロックロッド16はばね23により下降
し、第4図に示すように、突部17の傾斜面18が深溝
部7の傾斜面12に係合して、押え部材6を図面におい
て左方向に押圧して押え爪8によりスタンパ−55を可
動鏡体4との間に保持している。
そして蝶ボルト32が保持ピン28を押えていることか
ら、レバー27に第1図矢印に示すような力が加わって
も、みだりにロックロッド16が上昇して、スタンパ−
55の保持が解除されるようなことがない。
このような状態にあるスタンパ−55を取外す際は、型
開き後蝶ボルト32による保持ピン28の押えを解除し
、レバー27を第1図矢印に示すように時計方向に揺動
し、係合ピン24を介してばね23の押圧力に抗してロ
ックロッド16の突部17の先端を第4図(A)に示す
距離りだけ上昇させ、このようにして上昇位置に到達し
て保持ピン28がブツシュ押え29の係止溝31外へ出
たところでレバー27を第5図(B)に矢印に示すよう
に反時計方向に回動して保持ピン28をブツシュ押え2
9上に載置する。この回動によって突部17の垂直面1
9が押え部材6の深溝部7の垂直面13に係合してこれ
を押圧し、この押圧によって押え部材6は第5図に示す
位置から第6図に示す位置へ、第1図において右方向に
移動する。この押え部材6の移動によって押え爪8はス
タンパ−55の保持を解消するので、スタンパ−55を
取外す。
スタンパ−55を装着するに際しては、前記と逆の操作
をすればよい。
前記の実施例ではスタンパ−を可動鏡体に対して保持す
るようになっているが、可動鏡体ではなくて固定鏡体と
してもよく、この際は保持装置は固定プレートに設けら
れることとなる。
また蝶ボルト32は設けなくともよい。
発明の効果 この発明は前記のようであって、押え部材の表面に台形
の深溝部及びこれに連接した浅溝部を設け、この深溝部
にそれと相似形であって、それより小形の突部を一端に
有するロックロッドを、突部が深溝部に出入できるよう
に上下動可能にかつ回動も可能に設け、さらにこのロッ
クロッドを常時下方に偏倚するように付勢する付勢部材
を設けたので、押え部材はロックロッドの下降時におけ
る突出部と深溝部との係合でスタンパ−を保持し、これ
を解消したいときはロックロッドを上昇して回動させる
ことによりロックロッドの突部で押え部材を保持を解消
する方向に移動させることとなるので、その操作は簡単
で短時間内にスタンパ−の取付け、取外しを行うことが
できて作業効率を高め、また全体を小型にして低価額で
提供することができるという効果を有する。
またロックロッドは、同ロッドの上部に設けた係合ピン
に係合する部分を有する揺動と回動が可能なレバーによ
って上下動と回動とが行われるので、その操作がきわめ
て容易に行われ、さらにロックロッドの上昇して回動し
た位置において、保持部材によって保持されるため、そ
れに続く回動操作がきわめて安定的に行われるという効
果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の要部の縦断正面図、第2図
は同上の線2−2に沿ってみた側面図、第3図は同上の
一部の平面図、第4図(A)は第1図のイ部分の拡大図
、同(B)は(A)の線B−Bによる切断図、第5図(
A)は第4図(A)に示す部分のスタンパ−保持解消初
期の状態を示す図面、同(B)は(A)の線B−Bによ
る切断図、第6図(A)は第3図(A)より後のスタン
パ−保持解消時の状態を示す図面で同(B)の線A−A
による切断図、同(B)は(A)の線B−Bによる切断
図、第7図は従来の同種の保持装置の典型的なものの第
1図と同様の図面である。 1・・・可動プレート 3・・・可動鏡体 6・・・押え部材 8・・・押え爪 13・・・同垂直面 16・・・ロックロッド 18・・・突部の傾斜面 23・・・ば ね 25・・・回転部材 28・・・保持部材 2・・・固定プレート 4・・・固定鏡体 7・・・台形深溝部 12・・・深溝部の傾斜面 14・・・浅溝部 17・・・突 部 19・・・同垂直面 24・・・係合ピン 27・・・レバー 篤1 図 馬4図 馬5図 尾6図 飛2日 馬3図 烏7図 0 コ9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定プレート及び可動プレートにそれぞれ取付けら
    れた固定鏡体及び可動鏡体を具え、固定または可動鏡体
    の一方の鏡面にスタンパーが配置され、このスタンパー
    の内周縁部が固定または可動鏡体に設けられた押え部材
    によって前記鏡面と該押え部材との間に保持される射出
    成形用金型において、前記押え部材の表面にその長手方
    向と直角方向の台形深溝部を設け、この深溝部はスタン
    パー側にほぼ垂直となった垂直面を、その反対側に上部
    から下部にかけて狭まるように傾斜した傾斜面をもち、
    さらに前記深溝部の垂直面の両端からスタンパーとは反
    対方向に延びる両辺間に浅溝部が形成され、固定または
    可動プレートの前記台形深溝部と対向する部所に、一端
    にこの台形深溝部内に出入可能な該深溝部と相似形の突
    部が形成されたロックロッドが上下動と回動が可能のよ
    うに設けられ、さらにこのロックロッドを常時下方に偏
    倚する付勢部材が設けられていることを特徴とするスタ
    ンパー保持装置。 2、ロックロッドの他端には係合ピンが設けられ、固定
    または可動プレートには、ロックロッドの軸線に対して
    水平方向に回動するとともに、垂直方向に揺動し、かつ
    前記係合ピンに係合する係合部を有するレバーが設けら
    れている請求項1に記載のスタンパー保持装置。 3、固定または可動プレートには、ロックロッドを上昇
    位置に保持する保持部材が設けられている請求項1また
    は2に記載のスタンパー保持装置。
JP7280890A 1990-03-20 1990-03-20 射出成形用金型におけるスタンパー保持装置 Expired - Fee Related JPH0624744B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110554223A (zh) * 2019-10-21 2019-12-10 湖南达时精密塑胶模具有限公司 一种电表内置ic卡座加工的设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110554223A (zh) * 2019-10-21 2019-12-10 湖南达时精密塑胶模具有限公司 一种电表内置ic卡座加工的设备

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