JPH03270875A - スポット溶接はがし方法および装置 - Google Patents
スポット溶接はがし方法および装置Info
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- JPH03270875A JPH03270875A JP6908390A JP6908390A JPH03270875A JP H03270875 A JPH03270875 A JP H03270875A JP 6908390 A JP6908390 A JP 6908390A JP 6908390 A JP6908390 A JP 6908390A JP H03270875 A JPH03270875 A JP H03270875A
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- Japan
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- compressed air
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- abrasive material
- joint
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- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 7
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- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 15
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- 239000006004 Quartz sand Substances 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は主に抵抗またはアークスポット溶接された重ね
あわせ溶接部のスポット溶接はがし方法)よび装置に関
するものである。
あわせ溶接部のスポット溶接はがし方法)よび装置に関
するものである。
従来の技術
自動車修理板金作業などにかいて、抵抗またはアークス
ポット溶接(以下、スポット溶接という)された重ね合
わせ溶接部の上板をひきFiがし、新しい部材を下仮に
重ねてスポット溶接することが一般に行われている。
ポット溶接(以下、スポット溶接という)された重ね合
わせ溶接部の上板をひきFiがし、新しい部材を下仮に
重ねてスポット溶接することが一般に行われている。
第2図1al lblは上板l、下板2を重ね合わせて
スポット溶接した状態を示すもので、3はその溶接接合
部である。!!3図1alは従来のひきはがし作業の一
例を示すもので、外縁に歯を有するド!J A/ 4で
上板1の第2図に示す#接接合部3の外縁を削り、下板
2とひきはがす。このとき、fI接接合部3の一部5は
下板2に接合された状態で残るため、これをグラインダ
などで研削して第3図1b+に示す状態に仕上げたのち
、新しい部材を溶接する。
スポット溶接した状態を示すもので、3はその溶接接合
部である。!!3図1alは従来のひきはがし作業の一
例を示すもので、外縁に歯を有するド!J A/ 4で
上板1の第2図に示す#接接合部3の外縁を削り、下板
2とひきはがす。このとき、fI接接合部3の一部5は
下板2に接合された状態で残るため、これをグラインダ
などで研削して第3図1b+に示す状態に仕上げたのち
、新しい部材を溶接する。
筐た、第4図は従来の別の作業例を示すもので、電源6
から電力を供給し、中空円筒状のカーボン電極7と上板
1との間にアーク8を発生させ、圧縮空気9を吹き付け
て溶接接合部3を溶融しながらこれを吹き飛ばすように
したものである。
から電力を供給し、中空円筒状のカーボン電極7と上板
1との間にアーク8を発生させ、圧縮空気9を吹き付け
て溶接接合部3を溶融しながらこれを吹き飛ばすように
したものである。
発明が解決しようとする課題
上記トリジによるスポット溶接はがし方法では、ドリル
4による研削作業に熟練を要するとともに、ド!JA/
4の摩耗が激しくトリIv4をm繁に交換する必要がめ
った。
4による研削作業に熟練を要するとともに、ド!JA/
4の摩耗が激しくトリIv4をm繁に交換する必要がめ
った。
筐た、カーボン電極によるスポット溶接はがし方法では
、溶接接合部3の溶融が均一にならず、下板2も同時に
溶融してしオうことがしばしばあった。筐た、アーク熱
により下板2の近傍に置かれた電気配線材や防振材など
も焼損することがあった。
、溶接接合部3の溶融が均一にならず、下板2も同時に
溶融してしオうことがしばしばあった。筐た、アーク熱
により下板2の近傍に置かれた電気配線材や防振材など
も焼損することがあった。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、スポット溶
接接合部をひきはがす際に、熟練性を必要としたり、他
の部材に悪影響をかよぼしたりして、消耗吊代が高価に
ついていた欠点を改善することができるとともに、簡単
な操作でひきはがし作業を行うことのできるスポット溶
接はがし方法)よび装置を提供することを目的とするも
のである。
接接合部をひきはがす際に、熟練性を必要としたり、他
の部材に悪影響をかよぼしたりして、消耗吊代が高価に
ついていた欠点を改善することができるとともに、簡単
な操作でひきはがし作業を行うことのできるスポット溶
接はがし方法)よび装置を提供することを目的とするも
のである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明のスポット溶接はがし
方法は、2枚またはそれ以上の重ね合わせスポット溶接
部の表面にけい砂やグリッドなどの研削材を圧縮空気に
より噴射ノズルを通して噴射させ、溶接接合部の一部ま
たは全部を研削して前記スポット溶接部をはがすもので
ある。
方法は、2枚またはそれ以上の重ね合わせスポット溶接
部の表面にけい砂やグリッドなどの研削材を圧縮空気に
より噴射ノズルを通して噴射させ、溶接接合部の一部ま
たは全部を研削して前記スポット溶接部をはがすもので
ある。
さらに、本発明のスポット溶接はがし装置は、圧縮空気
とともに研削材を送給する圧縮空気研削材送給部によび
、圧縮空気を送給するEE縮全空気送給部有するガイド
手段と、前記ガイド手段に接続され、圧縮空気とともに
研削材を噴出させる噴出ノズμとを備え、前記噴出ノズ
ルの先端部に1個または複数個の排出孔を設けたもので
ある。
とともに研削材を送給する圧縮空気研削材送給部によび
、圧縮空気を送給するEE縮全空気送給部有するガイド
手段と、前記ガイド手段に接続され、圧縮空気とともに
研削材を噴出させる噴出ノズμとを備え、前記噴出ノズ
ルの先端部に1個または複数個の排出孔を設けたもので
ある。
さらに、本発明のスポット溶接はがし装rItは、上記
構成に加えて、スポット溶接された重n合せ板の板厚、
重ね枚数、浴接接合部の径に応じて、ガイド手段に送給
される圧縮空気の圧力、空気送給量、研削材の送給量を
自動または手動により調節可能な調節手段を備えたもの
である。
構成に加えて、スポット溶接された重n合せ板の板厚、
重ね枚数、浴接接合部の径に応じて、ガイド手段に送給
される圧縮空気の圧力、空気送給量、研削材の送給量を
自動または手動により調節可能な調節手段を備えたもの
である。
作用
上記のように、研削材をEEmE気とともにスポット溶
接接合部の表面に吹き付けることにより、この接合部が
容易に研削される。このとき、研削すべき、スポット溶
接された重ね合せ板の板厚、重ね枚数、溶接接合部の径
に応じて、圧縮空気の圧力、空気送給量および研削材の
送給量、すなわち、研削時間や研削強度をtI4節手段
で調節することにより、直ね合せ板の接合部分が研削さ
れて他の重ね合せ板と畷れる。したがって、従来のよう
な作業の熟練性は必要なくなるとともに、他の部分への
悪影響もなく、従来、消耗吊代が高価についていた欠点
が改善されることになる。
接接合部の表面に吹き付けることにより、この接合部が
容易に研削される。このとき、研削すべき、スポット溶
接された重ね合せ板の板厚、重ね枚数、溶接接合部の径
に応じて、圧縮空気の圧力、空気送給量および研削材の
送給量、すなわち、研削時間や研削強度をtI4節手段
で調節することにより、直ね合せ板の接合部分が研削さ
れて他の重ね合せ板と畷れる。したがって、従来のよう
な作業の熟練性は必要なくなるとともに、他の部分への
悪影響もなく、従来、消耗吊代が高価についていた欠点
が改善されることになる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例のスポット1#接はがし装置
の使用状態を示す断面図である。第1図にpいて、]I
Fi圧縮空気12の送給部13>よび、圧縮空気14と
、けい研やグリッドなどの研削材15との送給部16を
有するガイド管である。17は、ガイド管11に接続さ
れ、圧縮空気とともに研削材15を噴出する噴出ノズル
であり、先端部に1側または複数個の排出孔18合有す
る。調節手段23は研削強度シよび研削時間を調節可能
に構成されて圧縮空気12.14と研削材15がガイド
管11に供給される。
の使用状態を示す断面図である。第1図にpいて、]I
Fi圧縮空気12の送給部13>よび、圧縮空気14と
、けい研やグリッドなどの研削材15との送給部16を
有するガイド管である。17は、ガイド管11に接続さ
れ、圧縮空気とともに研削材15を噴出する噴出ノズル
であり、先端部に1側または複数個の排出孔18合有す
る。調節手段23は研削強度シよび研削時間を調節可能
に構成されて圧縮空気12.14と研削材15がガイド
管11に供給される。
上記構成により、研削材15ri圧縮空気14によって
ガイド管11内に送られ、別の圧縮空気12とともに噴
射ノズル17を通ってスポット溶接接合部19の表面に
噴射される。そして、この接合部19は、研削材15に
よって研削され、研削材15とともに排出孔18より矢
印20に示すように排出される。このとき、スポット溶
接された電ね合せ板の板厚、重ね合せ板数、#接接合部
19の径に応じて、研削材15の種類や研削材を噴出す
る時間、圧縮空気12の圧力をあらかじめ調節手段23
で手動あるいは自動で設定してかくことにより、上板2
1の溶接接合部19が研削され、下板22とのひきばか
しが可能となる。
ガイド管11内に送られ、別の圧縮空気12とともに噴
射ノズル17を通ってスポット溶接接合部19の表面に
噴射される。そして、この接合部19は、研削材15に
よって研削され、研削材15とともに排出孔18より矢
印20に示すように排出される。このとき、スポット溶
接された電ね合せ板の板厚、重ね合せ板数、#接接合部
19の径に応じて、研削材15の種類や研削材を噴出す
る時間、圧縮空気12の圧力をあらかじめ調節手段23
で手動あるいは自動で設定してかくことにより、上板2
1の溶接接合部19が研削され、下板22とのひきばか
しが可能となる。
なか、噴射ノズA/17の先端径は#接接合部19の径
と略同−とする。また、圧縮空気14は圧縮空気12に
よって研削材15が外に漏れるのを防ぐ役割も果たす。
と略同−とする。また、圧縮空気14は圧縮空気12に
よって研削材15が外に漏れるのを防ぐ役割も果たす。
発明の効果
以上のように本発明によれば、重ね合わせ板の一方を溶
接接合部と一緒に簡単にひきはがすことができ、次の作
業に使用する重ね合せ板の他方を破損することなく残す
ことができる。筐た、ひきはがされた重ね合せ板の他方
の接合部表面は研削材の研削によりプラスト処理された
状態になるため、従来例のように、グラインダなどによ
る後処理を不要とすることができる。さらに、作業条件
をあらかじめ設定してかくことができるので、熟練を要
することなく作業を容易に5j!施することができるも
のである。
接接合部と一緒に簡単にひきはがすことができ、次の作
業に使用する重ね合せ板の他方を破損することなく残す
ことができる。筐た、ひきはがされた重ね合せ板の他方
の接合部表面は研削材の研削によりプラスト処理された
状態になるため、従来例のように、グラインダなどによ
る後処理を不要とすることができる。さらに、作業条件
をあらかじめ設定してかくことができるので、熟練を要
することなく作業を容易に5j!施することができるも
のである。
第1図は本発明の一実施例のスポット溶接はがし装置の
使用状態を示すWT面図、第2図1al lblはスポ
ット浴接の状!!!を示す斜視図釦よびその断面図、第
3図1a) (bl Fi従来のスポット溶接はがし方
法の一例を示す断面図、第4図は従来のスポット溶接は
がし方法の別の一例を示すスポット溶接はがし装置の使
用状態を示す斜視図である。 11・・・ガイド管、12.14・・・圧縮空気、13
.16・・・送給部、15・・・研削材、17・・・噴
射ノズル、18・・・排出孔、19・・・スポット溶接
接合部、21・・・上板、22・・・下板、23・・・
調節手段。
使用状態を示すWT面図、第2図1al lblはスポ
ット浴接の状!!!を示す斜視図釦よびその断面図、第
3図1a) (bl Fi従来のスポット溶接はがし方
法の一例を示す断面図、第4図は従来のスポット溶接は
がし方法の別の一例を示すスポット溶接はがし装置の使
用状態を示す斜視図である。 11・・・ガイド管、12.14・・・圧縮空気、13
.16・・・送給部、15・・・研削材、17・・・噴
射ノズル、18・・・排出孔、19・・・スポット溶接
接合部、21・・・上板、22・・・下板、23・・・
調節手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、2枚またはそれ以上の重ね合わせスポット溶接部の
表面にけい砂やグリッドなどの研削材を圧縮空気により
噴射ノズルを通して噴射させ、溶接接合部の一部または
全部を研削して前記スポット溶接部をはがすスポット溶
接はがし方法。 2、圧縮空気とともに研削材を送給する圧縮空気研削材
送給部および、圧縮空気を送給する圧縮空気送給部を有
するガイド手段と、前記ガイド手段に接続され、圧縮空
気とともに研削材を噴出させる噴出ノズルとを備え、前
記噴出ノズルの先端部に1個または複数個の排出孔を設
けたスポット溶接はがし装置。 3、スポット溶接された重ね合せ板の板厚、重ね枚数、
溶接接合部の径に応じて、ガイド手段に送給される圧縮
空気の圧力、空気送給量、研削材の送給量を自動または
手動により調節可能な調節手段を備えた請求項2記載の
スポット溶接はがし装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069083A JP2568724B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | スポット溶接はがし方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069083A JP2568724B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | スポット溶接はがし方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03270875A true JPH03270875A (ja) | 1991-12-03 |
JP2568724B2 JP2568724B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=13392341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2069083A Expired - Lifetime JP2568724B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | スポット溶接はがし方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2568724B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0473458U (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-26 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60180773A (ja) * | 1984-02-25 | 1985-09-14 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | スミ肉部のブラスト装置 |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2069083A patent/JP2568724B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60180773A (ja) * | 1984-02-25 | 1985-09-14 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | スミ肉部のブラスト装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0473458U (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2568724B2 (ja) | 1997-01-08 |
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