JPH03270721A - 多孔質中空糸膜 - Google Patents

多孔質中空糸膜

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JPH03270721A
JPH03270721A JP7063190A JP7063190A JPH03270721A JP H03270721 A JPH03270721 A JP H03270721A JP 7063190 A JP7063190 A JP 7063190A JP 7063190 A JP7063190 A JP 7063190A JP H03270721 A JPH03270721 A JP H03270721A
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hollow fiber
membrane
fiber membrane
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water permeability
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賢作 小松
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岡本 健彦
Osamu Kusudo
楠戸 修
Shoji Sumina
角名 昇二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多孔質中空糸膜シよびその製造方法。
特に内表面に断続した突出体が設けられた緻密な表面層
を有し、膜内sシよび外表面が微細多孔質構造を有する
多孔質中空糸[&よびその製造方法に関するものである
(従来の技術) 近年分離操作に訃いて選択透過性を有する膜を用いる技
術が種々の分野で実用化されている0%に膜の形状が中
空糸状であると占有体積めたりの膜面積が平膜形状に比
べ圧倒的に多くとれるため中空糸膜が主として使用され
ている。また素材としては、従来セルロース系樹脂か使
用されてきたが、被処理液の温度、川などの使用条件が
苛酷になるにつれ、セルロース系樹脂以外の各種の合成
樹脂1例えばポリイミド系、ポリアク11ルニトリル系
、ボ11ビニルアルコール系、ポリスルホン系等の樹脂
が使用されるようになった。
中でもポリスルホン系樹脂は耐熱、耐酸、耐アルカリ、
耐酸化、耐微生物性に優れているため。
最近ポリスルホン系書脂を用いた中空糸膜の検討が行な
われている0本発明では以下ボリスルホン系樹脂を用い
た中空糸膜について説明するが、本発明はポリスルホン
系樹脂以外の他の樹脂からなる中空糸膜についても通用
できることはいう1でもない。ポリスルホン系樹脂から
なる中空糸膜としては、たとえば特開昭54−1453
79号に中空糸、漠の内表面及び外表面に10〜1(1
0人の微細孔(実質的には緻密層)會有し、膜内部が傾
斜型構造とたつているポリスルホン中空糸膜、特開昭5
6−115Fi(J2号に暎の両表面に緻密層を有し。
膜内部が管束状構造となっているポリスルホン中空糸膜
などが開示されている。
(発明が解決し工つとする課題) しかしなからこれらの中空糸膜はいずt′LI&1gX
の内表面および/″または外表面に緻密層を有するため
1分画分子量が50万以下、しかも透水率が1、 OU
 (J J / m’ ・hr −Kg /eyA 以
下ト低’/’ % (7) テh b。
またFAに伴ない目詰りが生じた時の膜性能の回復手段
として、従来の中空糸膜では透過液逆洗や薬液洗滌のみ
が適用可能で、他の手段を適用することかできなかった
。さらに不溶性の各種S濁物質や微生物を除去したい場
合には、溶解しているポリマーの大部分を透過させ、懸
濁物質や微生物を阻止する透過膜が必要であるが、従来
の中空糸膜ではかかる用途への適用は不可能でめった。
したかつて本発明の目的は分画性に優れ、透水率が高く
、しかも中空糸膜の再生が容易な多孔質中空糸膜および
その製造方法を提供することにある0 (課題を解決するための手段) 本発明者等は上記目的を達成すべく鋭意検討を行った結
果、中空糸状に紡糸する際に、凝固溶液として粘度が2
0センチポイズ以上の凝固溶液を用いることにより、上
記いづれの構造にも属しない特異な表面構造を有し、か
つ分画性に優れ、透水率が高く、シかも膜の再生が容易
な多孔質中空糸膜を発明するに到ったものである。すな
わち本発明は内表面に緻密層を有し、外表面pよび膜内
部が微細多孔質構造である多孔質中空糸膜であって、該
中空糸膜の内表面に長さ方向に沿って高さ0.01〜0
.3μのrr続した畝状の突出体が設けられ、かつ透水
率が1,00 U I/rl−hr−Kg/aA以上で
しかも分子量200万のデキストランの阻止率が80嘩
以上を示す多孔質中空糸膜である。
本発明の多孔質中空糸膜は膜形成用樹脂を含有する溶液
を環状ノズルから押し出すとともに、該環状ノズルの窓
部分に該膜形成用樹脂の非溶媒または該非溶媒と水との
混合溶液で、かつ粘度が20センチポイズ以上の凝固溶
液を導入することにより得られる。環状ノズルから押し
出された糸状は凝固溶液の凝固作用により1ず内表面に
極めて薄い緻密層金形成し、つづいて脱溶媒とともにミ
クoq相分lIiが生じて、樹脂の凝固が起り、透水性
に抵抗をもたないほどに微細多孔構造が形成される。
紡糸原液には、例えば、ポリスルホン、ポリエーテルス
ルホン、ポリイミド、ポリフッ化ビニリデン等の湿9式
または乾湿式法により製造できる樹脂と孔形成用の添加
剤を溶媒に溶かした溶液が使用される。添加剤としては
例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、
ポリエチレングリコールなどのグリコール類、メタノー
ル、エタノール、10パノール等のアルコール類、グリ
セリン、水、1iCt、 Znα2などの無機塩類など
があげられる。溶媒としては1例えば、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピ
ロリドン、ジメチルスルホキシドなどの単独または上記
2a類以上の混合液があげられる。かかる原液形収用の
樹脂、添加剤、fi媒の組合せは任意である。上記紡糸
aXを2重環状ノズルより内S凝固液と共に押しだし、
凝固液に浸して中空糸膜を作製する。
本発明では内部凝固液として膜形成用樹脂の非溶媒!た
は該非溶媒と水との混合溶液で、かつ粘度が20センチ
ボイス以上の溶液上使用する。かかる膜形成用樹脂の非
溶媒としては1例えばエチレングリコール゛、プロピレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン等
の単独もしくは混合溶液が使用される。
本発明にかいて、上記20センチポイズ以上の粘度を有
する内部凝固液を使用することで、意外次ことに中空糸
膜の内表面に断続した突出体が形成されるが、そのため
に内表面の凝固速度を遅くする必要がある0そのため通
常内部凝固液中の非溶媒の濃度は40〜100重量嘩、
特に70〜90重量嘩にi11整するのが好適である。
この内部凝固液の組成は粘度や凝固性を考慮に入れて選
択することができる。また紡糸時のノズルドラフトの比
率は大きくすると突出体間に形成された凹部や突出体の
長さを長くすることができるとともに、隣接する突出体
間の幅を狭くすることができるが。
紡糸の安定性が悪くなる。そのためノズルドラフト比率
は10〜300’jlの範囲に抑えることが好ましい。
ここで11jT!!する突出体とは、膜内表面に凹凸が
存在し、かつこの凹部や凸部が中空糸の長さ方向に沿っ
て断続して長く延びている構造をいう0この突出体の形
状は通常突出体の幅に対して長さが3倍以上で、中空糸
の長さ方向に対する隣接する突出体の間隔は0.2μm
以下である。また突出体の高さは通常0.01−0.3
μである0本発明の多孔質中空糸膜は内表面に長さ方向
にlFr絖した突出体が設けられた極めて薄い(3AI
m以下1通常0.5μm以下)緻密層を有し、この緻密
層に接して通常的1〜500μ、好ましくは約5〜10
0μの厚さで平均細孔径が0.025〜3μの微孔が均
一に存在する微細多孔質構造を有してpす、外表面には
該微細多孔質構造の一部が開孔してできた最大孔径05
〜5μの孔を有している。
本発明の中空糸膜は、内表面が平滑な中空糸膜と比較し
て断続する突出体の存在によって、特に内圧濾過に訃い
て透過に有効な膜面積が多くなるため1000 J/r
l・hr・縁71以上の高い透水率を得ることができる
。更に、内部凝固液として膜形成樹脂の非溶媒または非
溶媒と水の混合液を用いているため、優れた分画性七も
付与することができる。これは上記内部凝固液を使用す
ると、水の場合と同様に内表面に緻密層が形成されるが
、粘度が高いために溶媒の置換速度が遅り、ミクr:!
相分Mが促進され駿密層は表面近傍のみで内部はポーラ
スになるため、優れた分画性とともに高い透水性を有す
る中空糸膜が得られるのである0本発明の中空糸膜は有
効膜面積の向上と緻密層の薄膜化により、従来の中空糸
膜と比較して1分画性が同レベルにもかかわらず1.5
〜2倍以上の高い透水率を有している。そのため特に内
圧濾過用の中空糸膜として優れ、かつ内表面に断続した
突出体を有するために透過性能の低下が少なく、シかも
逆洗等による中空糸膜の再生が容易である。このため、
従来の中空糸膜より寿命が長く経済的で、筐た従来の中
空糸膜での分離操作か困難であった分野への適用か可能
である。
(実施例) 以下、実施例により本発明を更に具体的に説明する。な
シ、透水率及び分画性の測定は以下の方法で行った。
(i)  透水率 25本の中空糸で有効長15amの両端開放型のラボモ
ジュール金作製し、25℃の純水を濾過圧IKf/cm
2で膜内部よシ透過させ、一定時間中に外部に透過する
純水の量を測定した。
(11)分画性 測定液としてデキストラン(分子量=−2(JO万)+
7)111水[1t’[製し、P)a圧IKy/cyl
循環線速0.3 m/ seeで内圧済過を行った。採
取した透過液と測定液の全有機炭素を測定し除去率を算
出した。
実施例1 ポリスルホン樹脂(アモコ社製Udel P−1700
)20重量嘩、ポリエチレングリコール(三洋化或社製
PEG#600)36重量嘩、ジメチルホルムアミ14
4重量%を溶解し紡糸原液とした028℃に保ったこの
紡糸原液と同じ温度に保ったグリセリン75重量嘩及び
水25重量嘩からなる粘度1000pの内部凝固液を2
重環状ノズルより同時に吐出り、ドラ7)率80%で5
0℃、85’llの加湿エアー中を10cm通した後、
50℃の水中で凝固させた。次いで90℃の熱水処理と
グリセリン含浸を行った後、40℃、10時間乾燥し、
外径1300μm、内径800μmの中空糸膜を得た。
この中空糸膜の透水性は2200 j/rl−hr −
KgloA。
デキストランの阻止率は90%であった。SEM写真よ
シ測定した内表面の断続した突出体の平均幅は0.1p
m、平均長さは1.5μm、突出体の平均高さは0.2
μm、長さ方向の突出体の間隔Fi0.1μm。
緻密層の厚さは約0.2μmであった。この中空糸膜の
走査型電子顕微鏡による写真を第1図〜第5図に示す。
なシ第1図は中空糸膜の外表面、第2図は内表面、第3
図は外表面側の断面、第4図はほぼ中央部の断面及び第
5図は内表面側の断面を示している。
実施例2 内部凝固液にエチレングリコール85を量%及び水25
96からなる粘度200 epの溶液を用いた以外は実
施例1と同様にして外径1300μm、内径800μm
の中空糸膜を作製した。この中空糸膜の透水性は230
0 J/ rl−hr −KgloA 、デキストラン
の阻止率は91%であった。SEM写真より測定した内
表面の突出体の平均幅は0.1μm1平均長さは1.0
μm、平均高さは0.1μm、であった。!た長さ方向
の突出体の平均間隔は0.15μmであった。
比較例1 内部凝固液として水を用いた以外は実施例1と同様にし
て外径1300μm、内径800μmの中空糸!IXt
−作製した。この中空糸膜の透水性は1100g / 
rr? −hr −KI!/ltA、デキストランの阻
止率ば90嘔でめった。SEM写真より内表面は平滑で
あった。
比較例2 内部凝固液としてジメチルホルムアミド80重量嘩及び
水20重量嘩からなる溶液を用いた以外は実施例1と同
様にして外径1300μm、内径800μmの中空糸J
sを作製した。この中空糸膜の透水性Fi3000 J
/ rl−hr −Kg/crA 、  デキストラン
の阻止率FilO%以下であった。SEX写真より内表
面は平滑であった。
実施例3 ポリイミド°(アップジョン社If!  2080D)
18重量部、エチレングリコール18重量部、ジメチル
ホルムアミド64重量Sを溶解し紡糸原液とし。
実施例1と同様にして外径13006m%内径800μ
mの中空糸膜を作製した。この中空糸膜の透水性は13
001/rrl−hr−Kg/cIA、  デキストラ
ンノ阻止率は96%でめった。SEM写真より測定した
内表面の突出体平均幅は0.1μm、平均長さは1.2
μm、平均高さは0.2μm、突出体の長さ方向の平均
間隔は0.15μmであった。
実施例4 実施例1.実施例2及び比較例1の中空糸膜を用いてそ
れぞれ有効膜面積1 rl、有効長0.9 Inの内圧
濾過型モジュールを作製した。これら3種類のモジュー
ルを使って水道水を濾過圧IKf/cm2で内圧全濾過
を行い、透過速度が半減したときの濾過量を測定したと
ころ、比較例1の中空糸膜を収容したモジュールが20
rrIであったのに対して、実施例1の中空糸膜を収容
したモジュールは55d、実施例2の中空糸膜を収容し
たモジュールは45dであった。次に、これらのモジュ
ールを水圧1〜/6Aで30秒間、5回透過液逆洗し、
透水性を測定したところ、比較例1の中空糸膜を収容し
たモジュールでは50%の透水性しか回復しなかったの
に対して実施例1の中空糸膜を収容したモジュールは8
0%、実施例2の中空糸膜を収容したモジュールは85
%透水性が回復した。
実施例5 実施例2及び比較例1の中空糸膜を用いて有効膜面積1
rI!、有効長Q、9mの内圧F通用のモジュールを作
製し、この2つのモジュールを用いて。
処理液側入口圧力2.5KIi/d、循環線速2m/s
ecでクロスフロ一方式内圧濾過で電着塗料排液の濾過
を行った結果を第6図に示す。第6図に示すように比較
例1の中空糸膜を収容したモジュールは経時的に濾過速
度が低下17ているのに対して、実施例2の中空糸膜を
収容したモジュールではほとんど濾過速度の低下がなく
一定の濾過速度を保った0 (発明の効果) 本発明の方法°で得られた中空糸膜は、特に内圧FA用
として高い透過性能とfnた分画性能を有し、かつ透過
性能の低下が少なく、また逆洗等により膜の再生が容易
なため、従来の膜より寿命が長く経済的である。また上
記特異な膜構造により現在膜分離操作が適用されている
分野のみならず膜分離操作が困難であった分野での適用
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は実施例1に釦いて得られた多孔質中空
糸膜の走査型電子顕微鏡写真であり、第1図は中空糸膜
の外表面の構造(倍率5,000)。 第2図は中空糸膜の内表面の構造(倍率5.000)。 第3図は中空糸膜の外表面側の断WJs造(倍率s、o
oo)、第4図は中空糸膜の内部(はぼ中央部)の構造
(倍率s、ooo)>よび第5図は中空糸膜の内表面側
の断面構造(倍率s、ooo)を示す。第6図は電着徽
装排液の処理にかける経過的な濾過速度の変化を示すグ
ラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内表面に緻密層を有し、外表面および膜内部が微細
    多孔質構造である多孔質中空糸膜であつて、該中空糸膜
    の内表面に長さ方向に沿つて高さ0.01〜0.3μの
    断続した突出体が設けられ、かつ透水率が1000l/
    m^2・hr・Kg/cm^2以上で、しかも分子量2
    00万のデキストランの阻止率が80%以上を示す多孔
    質中空糸膜。 2、膜形成用樹脂を含有する溶液を環状ノズルから押し
    出すとともに、該環状ノズルの芯部分に該膜形成用樹脂
    の非溶媒または該非溶媒と水との混合溶液で、かつ粘度
    が20センチポイズ以上の凝固溶液を導入することを特
    徴とする多孔質中空糸膜の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE36914E (en) * 1992-10-07 2000-10-17 Minntech Corp Dialysate filter including an asymmetric microporous, hollow fiber membrane incorporating a polyimide
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