JPH032703B2 - - Google Patents
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- JPH032703B2 JPH032703B2 JP57164187A JP16418782A JPH032703B2 JP H032703 B2 JPH032703 B2 JP H032703B2 JP 57164187 A JP57164187 A JP 57164187A JP 16418782 A JP16418782 A JP 16418782A JP H032703 B2 JPH032703 B2 JP H032703B2
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- master cylinder
- piston
- casing
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/18—Safety devices; Monitoring
- B60T17/22—Devices for monitoring or checking brake systems; Signal devices
- B60T17/221—Procedure or apparatus for checking or keeping in a correct functioning condition of brake systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/567—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by constructional features of the casing or by its strengthening or mounting arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、真空式動力援助サーボ装置の端部に
装架されるマスターシリンダの1個若しくは複数
のピストンのアイドルストロークを設定し又は調
整する方法に関するものである。
装架されるマスターシリンダの1個若しくは複数
のピストンのアイドルストロークを設定し又は調
整する方法に関するものである。
本発明は又上記方法を実施するための設定装置
に関するものである。
に関するものである。
ブレーキ用マスターシリンダのアイドルストロ
ークは、マスターシリンダピストンに装架された
シールリングの外方リムの端縁と、ブレーキ流体
リザーバに連結された供給又は補給オリフイスの
より遠い端縁(ピストンの休止位置における)と
の間の距離として定義される。実際上、ブレーキ
作動時において、上記オリフイスがシールリング
によつてシールされない限り、上記ブレーキ流体
リザーバとマスターシリンダの圧力室との間が流
体的に連通され、圧力室での圧力上昇は起らな
い。このオリフイス、又は複式マスターシリンダ
の場合2個のオリフイスは、ピストン又は複式マ
スターシリンダの場合2個のピストンが休止位置
にあるとき、開口されていなければならない。そ
して上述したアイドルストロークは、常例通りに
マスターシリンダが動力援助サーボ装置の端部に
装架されるとき、マスターシリンダのある数の部
品の製造上のトレランス及び動力援助サーボ装置
のある数の部品の製造上のトレランスによつて決
定される。この結果、マスターシリンダと動力援
助サーボ装置が組立てられたとき、マスターシリ
ンダのアイドルストロークの真の値は幾分不確定
なものとならざるを得ない。従つて、組立てられ
たマスターシリンダと動力援助サーボ装置とが休
止位置にあるときに、何れの供給オリフイスも塞
がれないようにするためには、生産に当つて安全
のためある程度の余裕を取つておく必要がある。
云いかえれば、ブレーキ制御装置のうち、ある割
合のものは不必要に長いアイドルストロークを有
することとなる。
ークは、マスターシリンダピストンに装架された
シールリングの外方リムの端縁と、ブレーキ流体
リザーバに連結された供給又は補給オリフイスの
より遠い端縁(ピストンの休止位置における)と
の間の距離として定義される。実際上、ブレーキ
作動時において、上記オリフイスがシールリング
によつてシールされない限り、上記ブレーキ流体
リザーバとマスターシリンダの圧力室との間が流
体的に連通され、圧力室での圧力上昇は起らな
い。このオリフイス、又は複式マスターシリンダ
の場合2個のオリフイスは、ピストン又は複式マ
スターシリンダの場合2個のピストンが休止位置
にあるとき、開口されていなければならない。そ
して上述したアイドルストロークは、常例通りに
マスターシリンダが動力援助サーボ装置の端部に
装架されるとき、マスターシリンダのある数の部
品の製造上のトレランス及び動力援助サーボ装置
のある数の部品の製造上のトレランスによつて決
定される。この結果、マスターシリンダと動力援
助サーボ装置が組立てられたとき、マスターシリ
ンダのアイドルストロークの真の値は幾分不確定
なものとならざるを得ない。従つて、組立てられ
たマスターシリンダと動力援助サーボ装置とが休
止位置にあるときに、何れの供給オリフイスも塞
がれないようにするためには、生産に当つて安全
のためある程度の余裕を取つておく必要がある。
云いかえれば、ブレーキ制御装置のうち、ある割
合のものは不必要に長いアイドルストロークを有
することとなる。
本発明の目的は、上記アイドルストロークを正
確な値に設定し、必要最小限に減少させることに
ある。
確な値に設定し、必要最小限に減少させることに
ある。
本発明の他の目的は、その内部に中間的なスラ
ストロツドを使用する必要がなくコンパクトなマ
スターシリンダ及び真空式サーボ装置組立体にお
けるアイドルストローク設定方法を提供すること
にある。
ストロツドを使用する必要がなくコンパクトなマ
スターシリンダ及び真空式サーボ装置組立体にお
けるアイドルストローク設定方法を提供すること
にある。
上記目的を達成するため、本発明は、少くとも
1個のピストンを具えたマスターシリンダが、同
マスターシリンダのピストンと協働する動力援助
ピストンを有する動力援助サーボ装置のケーシン
グの一端部に装架され、上記動力援助ピストンが
上記サーボ装置のケーシングの後方部分に向けて
付勢されるように構成されたマスターシリンダ及
び動力援助サーボ装置組立体におけるマスターシ
リンダピストンのアイドルストロークを設定する
方法であつて、 上記停止装置を上記ケーシングに対し軸線方向
に臨時に移動可能のまま残して、上記マスターシ
リンダ及びサーボ装置の構成部品の大部分を組立
て、 上記停止装置を基準位置から所定値だけ軸線方
向に移動させ、これにより得られた位置に停止装
置を固定する 工程を有している方法において、 上記マスターシリンダの少くとも1個の供給オ
リフイスと対応する圧力室との間の流体連通を試
験しながら、動力援助ピストンが係合する停止装
置をケーシングに対して軸線方向に移動させ、 上記流体連通が開始される停止装置の基準位置
を見出し、 最後に、上記停止装置を上記所定値だけ移動さ
せた後に上記ケーシングに固定する工程を更に含
んでいることを特徴とするアイドルストローク設
定方法を提案するものである。
1個のピストンを具えたマスターシリンダが、同
マスターシリンダのピストンと協働する動力援助
ピストンを有する動力援助サーボ装置のケーシン
グの一端部に装架され、上記動力援助ピストンが
上記サーボ装置のケーシングの後方部分に向けて
付勢されるように構成されたマスターシリンダ及
び動力援助サーボ装置組立体におけるマスターシ
リンダピストンのアイドルストロークを設定する
方法であつて、 上記停止装置を上記ケーシングに対し軸線方向
に臨時に移動可能のまま残して、上記マスターシ
リンダ及びサーボ装置の構成部品の大部分を組立
て、 上記停止装置を基準位置から所定値だけ軸線方
向に移動させ、これにより得られた位置に停止装
置を固定する 工程を有している方法において、 上記マスターシリンダの少くとも1個の供給オ
リフイスと対応する圧力室との間の流体連通を試
験しながら、動力援助ピストンが係合する停止装
置をケーシングに対して軸線方向に移動させ、 上記流体連通が開始される停止装置の基準位置
を見出し、 最後に、上記停止装置を上記所定値だけ移動さ
せた後に上記ケーシングに固定する工程を更に含
んでいることを特徴とするアイドルストローク設
定方法を提案するものである。
マスターシリンダの供給オリフイスと対応する
圧力室との間の連通は、好ましくは、上記供給オ
リフイスに連結される流体源によつて試験され、
又上記試験は、例えば供給オリフイスと対応する
マスターシリンダの圧力室との間に流体回路が形
成されたかどうかを検知することによつて行なわ
れ得る。
圧力室との間の連通は、好ましくは、上記供給オ
リフイスに連結される流体源によつて試験され、
又上記試験は、例えば供給オリフイスと対応する
マスターシリンダの圧力室との間に流体回路が形
成されたかどうかを検知することによつて行なわ
れ得る。
本発明は又、動力援助サーボ装置の一端部に装
架されたマスターシリンダのピストンのアイドル
ストロークを設定する装置に関するものであつ
て、流体源と流体圧力検出装置とを含み、マスタ
ーシリンダの少くとも1個のピストンによつて限
界された少くとも1個の圧力室に開口している供
給オリフイスに連結される少くとも1個の流体循
環回路、及び上記マスターシリンダのピストンと
協働する動力援助サーボ装置の動力援助ピストン
の休止位置を限定する位置に停止装置をクリンプ
する手段を具え、上記マスターシリンダ及びサー
ボ装置の組立体が上記アイドルストローク設定装
置上で所定位置にあるとき、上記クリンプ手段が
サーボ装置のケーシングの軸線方向管状端部付近
に配設されることを特徴とするものである。
架されたマスターシリンダのピストンのアイドル
ストロークを設定する装置に関するものであつ
て、流体源と流体圧力検出装置とを含み、マスタ
ーシリンダの少くとも1個のピストンによつて限
界された少くとも1個の圧力室に開口している供
給オリフイスに連結される少くとも1個の流体循
環回路、及び上記マスターシリンダのピストンと
協働する動力援助サーボ装置の動力援助ピストン
の休止位置を限定する位置に停止装置をクリンプ
する手段を具え、上記マスターシリンダ及びサー
ボ装置の組立体が上記アイドルストローク設定装
置上で所定位置にあるとき、上記クリンプ手段が
サーボ装置のケーシングの軸線方向管状端部付近
に配設されることを特徴とするものである。
本発明の上記及び他の特徴及び利点は添付図面
を参照して行なう好ましい実施例の下記説明から
明白となるであろう。
を参照して行なう好ましい実施例の下記説明から
明白となるであろう。
第1図において、本発明が適用されるブレーキ
制御装置は、マスターシリンダ11及び真空式の
動力援助サーボ装置12からなつている。サーボ
装置12は本質的に慣用のものであつて、2個の
シエル13,14の組立体からなるケーシングを
有し、同ケーシング内には可動の動力援助ピスト
ン15が収蔵されている。ピストン15は、その
中央ボデー19内に収蔵された三方弁装置18に
よつて互に流体的に遮断され得る2個の室16及
び17を上記ケーシング内に区画するものであ
る。上記中央ボデー19のほかに、ピストン15
は、その外周ビード21をシエル13,14の組
立縁部に把持された可撓膜体20を含んでいる。
スプリング22が室16内に収蔵されて、上記動
力援助ピストン15をその休止位置即ち停止装置
25に当接する位置に付勢している。停止装置2
5は本発明による設定方法に特色があり、その詳
細については後述するが、第1図に示されている
装架状態では、同停止装置はケーシングに対し
て、更に詳しくは同ケーシングのシエル14即ち
後方シエルの管状端部26に関して、軸線方向に
移動することができ、上記後方シエル14はねじ
28によつて車両の保護壁(図示せず)上に装架
されるようになつている。車両のブレーキペダル
に連結されるブレーキ制御装置の駆動部材30
は、弁装置18の可動弁部材31にスイベルジヨ
イントを介して連結され、弁部材31は、通常両
者間に介装される弾性反動デイスク33と共に、
マスターシリンダ11のプライマリピストン32
に向つて同軸的に移動することができる。ピスト
ン32は、中央ボデー19の内部に反動デイスク
33を保持している金属キヤツプ34に対して直
接当接せしめられている。換言すると、デイスク
33とピストン32との間に通常介装される可変
長さのスラストロツドがここでは省略されてい
る。その理由は、本発明による設定方法によつ
て、上記スラストロツドにより従来行なわれてい
たトレランスの補正が不必要となるからである。
制御装置は、マスターシリンダ11及び真空式の
動力援助サーボ装置12からなつている。サーボ
装置12は本質的に慣用のものであつて、2個の
シエル13,14の組立体からなるケーシングを
有し、同ケーシング内には可動の動力援助ピスト
ン15が収蔵されている。ピストン15は、その
中央ボデー19内に収蔵された三方弁装置18に
よつて互に流体的に遮断され得る2個の室16及
び17を上記ケーシング内に区画するものであ
る。上記中央ボデー19のほかに、ピストン15
は、その外周ビード21をシエル13,14の組
立縁部に把持された可撓膜体20を含んでいる。
スプリング22が室16内に収蔵されて、上記動
力援助ピストン15をその休止位置即ち停止装置
25に当接する位置に付勢している。停止装置2
5は本発明による設定方法に特色があり、その詳
細については後述するが、第1図に示されている
装架状態では、同停止装置はケーシングに対し
て、更に詳しくは同ケーシングのシエル14即ち
後方シエルの管状端部26に関して、軸線方向に
移動することができ、上記後方シエル14はねじ
28によつて車両の保護壁(図示せず)上に装架
されるようになつている。車両のブレーキペダル
に連結されるブレーキ制御装置の駆動部材30
は、弁装置18の可動弁部材31にスイベルジヨ
イントを介して連結され、弁部材31は、通常両
者間に介装される弾性反動デイスク33と共に、
マスターシリンダ11のプライマリピストン32
に向つて同軸的に移動することができる。ピスト
ン32は、中央ボデー19の内部に反動デイスク
33を保持している金属キヤツプ34に対して直
接当接せしめられている。換言すると、デイスク
33とピストン32との間に通常介装される可変
長さのスラストロツドがここでは省略されてい
る。その理由は、本発明による設定方法によつ
て、上記スラストロツドにより従来行なわれてい
たトレランスの補正が不必要となるからである。
マスターシリンダ11は、前方シエル13の端
部に、その一部を嵌入して装架されている。全体
として慣用の複式マスターシリンダ11は、マス
ターシリンダハウジングの孔37内に、2個の圧
力室即ちプライマリ室38とセコンダリ室39と
を限界するプライマリピストン32及びセコンダ
リピストン36を具えている。供給又は補給オリ
フイス40がプライマリ室38に開口し、同様の
供給又は補給オリフイス41がセコンダリ室39
に開口している。プライマリピストン32はその
前端にシールリング42を支持しており、又同じ
くセコンダリピストン36はその前端にシールリ
ング43を支持している。上記オリフイス40及
び41は夫々連結具45及び46を介してブレー
キ流体リザーバ(図示せず)に連結されるように
なつている。本発明方法の実施に当り、連結具4
5及び46は一時的に、アイドルストロークを設
定する設定装置を構成している流体循環回路48
に連結される。図示の例では、この回路は適宜の
空気圧力検出装置50,51を介して連結具45
及び46に接続された真空源49を含んでいる。
他の真空源52がサーボ装置12の真空室16の
連結具53に接続され、サーボ装置の正常の作動
状態をシユミレートする。
部に、その一部を嵌入して装架されている。全体
として慣用の複式マスターシリンダ11は、マス
ターシリンダハウジングの孔37内に、2個の圧
力室即ちプライマリ室38とセコンダリ室39と
を限界するプライマリピストン32及びセコンダ
リピストン36を具えている。供給又は補給オリ
フイス40がプライマリ室38に開口し、同様の
供給又は補給オリフイス41がセコンダリ室39
に開口している。プライマリピストン32はその
前端にシールリング42を支持しており、又同じ
くセコンダリピストン36はその前端にシールリ
ング43を支持している。上記オリフイス40及
び41は夫々連結具45及び46を介してブレー
キ流体リザーバ(図示せず)に連結されるように
なつている。本発明方法の実施に当り、連結具4
5及び46は一時的に、アイドルストロークを設
定する設定装置を構成している流体循環回路48
に連結される。図示の例では、この回路は適宜の
空気圧力検出装置50,51を介して連結具45
及び46に接続された真空源49を含んでいる。
他の真空源52がサーボ装置12の真空室16の
連結具53に接続され、サーボ装置の正常の作動
状態をシユミレートする。
前述したように、マスターシリンダのアイドル
ストロークは、シールリング42又は43の外方
リムの端縁と、対応する供給オリフイス40又は
41の対応するピストン32又は36の休止位置
における上記リム端縁から最も遠い端縁との間の
距離として定義される。図示の複式マスターシリ
ンダの場合、両方のオリフイス40及び41が制
動時以外では確実に開かれているようにするため
に、上記2つの距離の小さい方のものが、ある小
さな値の予め設定されたアイドルストロークに等
しくなるようにする必要がある。
ストロークは、シールリング42又は43の外方
リムの端縁と、対応する供給オリフイス40又は
41の対応するピストン32又は36の休止位置
における上記リム端縁から最も遠い端縁との間の
距離として定義される。図示の複式マスターシリ
ンダの場合、両方のオリフイス40及び41が制
動時以外では確実に開かれているようにするため
に、上記2つの距離の小さい方のものが、ある小
さな値の予め設定されたアイドルストロークに等
しくなるようにする必要がある。
停止装置25の特徴は第2図及び第3図に明瞭
に示されている。停止装置は3個の部品、即ち固
定リング55と、案内リング56と、環状シール
57とからなつている。固定リング55はクリン
プ作業によつてシエル14の軸線方向の管状端部
26に固着されるものである。このリング55は
金属で作られていて、上記端部26を越えて外側
に突出し、又上記端部と重畳するように折返され
た外方部分58を有する。最初、即ち本発明方法
を実施する以前に、折返された部分58は実質的
に円筒状をなしている。上記案内リング56は剛
性の材料で作られていて、端部26の内壁面と中
央ボデー19の円筒状表面59との間に内装され
る。固定リング55は、同リングの内方部分に形
成された穴にスタツド60が係合することによつ
て、案内リング56上に支持される。更に、上記
シール57は上記案内リング56に固定されて端
部26の内部に収容され、同端部と中央ボデー1
9の円筒状表面59との間を確実に密封する。停
止装置25の3つの部材55,56及び57は上
述のように相互に連結され、固定リング55がク
リンプされて変形されない限り、組立体として端
部26に関し軸線方向に移動することができる。
動力援助ピストン15の中央ボデー19は円筒状
表面59に隣接して環状の肩部65を具えてお
り、同肩部は、マスターシリンダが休止位置にあ
るとき、停止装置25のシール57に対して当接
する。上述したクリンプ作業をより適当に実施す
るために、端部26の外方自由端縁67は僅かに
半径方向外方に屈曲され、かつその外周面にプレ
ス加工されたノツチ68が等間隔に配設されてい
る。予め組立てられたマスターシリンダ11と真
空式のサーボ装置12とから構成されたブレーキ
制御装置が、本発明によるアイドルストロークを
設定するための設定装置上で所定位置に設置され
たとき、スタンピング工具70が上記端縁67の
外周に面して等間隔に配置される。スタンピング
工具は、端縁67の両側で円筒状の外方部分58
を変形させるための偏位したスタンプ部材を包含
している。設定作業の開始に当り、流体循環回路
48が連結具45及び46に接続され、サーボ装
置の室16が真空源52に連結されて真空下に置
かれ、また予め組立てられたブレーキ制御装置が
上述したように位置せしめられ、それからスタン
ピング工具70が端部26に関して正しく位置決
めされる。このとき、停止装置25は第2図に示
す状態にあり、又中央ボデー19の後部の保護ベ
ローズ72はスタンプ作業区域から離れるように
一時的にたたみこまれている。その後、停止装置
25は第1図において左方に全体として移動せし
められ、2個のオリフイス40及び41が夫々ピ
ストン32及び36のシールリング42及び43
によつてシールされるようにする。停止装置25
は次に第1図において右方に少しづつ移動せしめ
られ、この間に空気圧力検出装置50及び51に
よつて、一方においてはオリフイス40と室38
との間の流体運通が、他方においてはオリフイス
41と室39との間の流体連通が試験される。こ
の移動の間、第1の流体連通が達成される。構造
上の理由から、オリフイス41と室39との間の
連通が通常最初に観察される。停止装置25の引
続き右方に移動されると、同停止装置の基準位置
が見出される。基準位置で、オリフイス40と室
38との間の流体連通が開始される。即ち、この
位置は、オリフイス41が室39と流体的に連通
したのち、供給オリフイス室との間に2番目の流
体連通が行なわれる位置に相当する。この基準位
置が見出されたとき、停止装置25はこの基準位
置から予め定めれた距離だけ同方向(右方向)に
移動され、そこでスタンピング工具70が駆動さ
れる。スタンピング工具70は固定リング55の
折返された外方部分58をクリンプして、第3図
及び第4図に示すように、端部26の端縁67の
両側に円周方向に交互に配設された2列のノツチ
75及び76を形成する。
に示されている。停止装置は3個の部品、即ち固
定リング55と、案内リング56と、環状シール
57とからなつている。固定リング55はクリン
プ作業によつてシエル14の軸線方向の管状端部
26に固着されるものである。このリング55は
金属で作られていて、上記端部26を越えて外側
に突出し、又上記端部と重畳するように折返され
た外方部分58を有する。最初、即ち本発明方法
を実施する以前に、折返された部分58は実質的
に円筒状をなしている。上記案内リング56は剛
性の材料で作られていて、端部26の内壁面と中
央ボデー19の円筒状表面59との間に内装され
る。固定リング55は、同リングの内方部分に形
成された穴にスタツド60が係合することによつ
て、案内リング56上に支持される。更に、上記
シール57は上記案内リング56に固定されて端
部26の内部に収容され、同端部と中央ボデー1
9の円筒状表面59との間を確実に密封する。停
止装置25の3つの部材55,56及び57は上
述のように相互に連結され、固定リング55がク
リンプされて変形されない限り、組立体として端
部26に関し軸線方向に移動することができる。
動力援助ピストン15の中央ボデー19は円筒状
表面59に隣接して環状の肩部65を具えてお
り、同肩部は、マスターシリンダが休止位置にあ
るとき、停止装置25のシール57に対して当接
する。上述したクリンプ作業をより適当に実施す
るために、端部26の外方自由端縁67は僅かに
半径方向外方に屈曲され、かつその外周面にプレ
ス加工されたノツチ68が等間隔に配設されてい
る。予め組立てられたマスターシリンダ11と真
空式のサーボ装置12とから構成されたブレーキ
制御装置が、本発明によるアイドルストロークを
設定するための設定装置上で所定位置に設置され
たとき、スタンピング工具70が上記端縁67の
外周に面して等間隔に配置される。スタンピング
工具は、端縁67の両側で円筒状の外方部分58
を変形させるための偏位したスタンプ部材を包含
している。設定作業の開始に当り、流体循環回路
48が連結具45及び46に接続され、サーボ装
置の室16が真空源52に連結されて真空下に置
かれ、また予め組立てられたブレーキ制御装置が
上述したように位置せしめられ、それからスタン
ピング工具70が端部26に関して正しく位置決
めされる。このとき、停止装置25は第2図に示
す状態にあり、又中央ボデー19の後部の保護ベ
ローズ72はスタンプ作業区域から離れるように
一時的にたたみこまれている。その後、停止装置
25は第1図において左方に全体として移動せし
められ、2個のオリフイス40及び41が夫々ピ
ストン32及び36のシールリング42及び43
によつてシールされるようにする。停止装置25
は次に第1図において右方に少しづつ移動せしめ
られ、この間に空気圧力検出装置50及び51に
よつて、一方においてはオリフイス40と室38
との間の流体運通が、他方においてはオリフイス
41と室39との間の流体連通が試験される。こ
の移動の間、第1の流体連通が達成される。構造
上の理由から、オリフイス41と室39との間の
連通が通常最初に観察される。停止装置25の引
続き右方に移動されると、同停止装置の基準位置
が見出される。基準位置で、オリフイス40と室
38との間の流体連通が開始される。即ち、この
位置は、オリフイス41が室39と流体的に連通
したのち、供給オリフイス室との間に2番目の流
体連通が行なわれる位置に相当する。この基準位
置が見出されたとき、停止装置25はこの基準位
置から予め定めれた距離だけ同方向(右方向)に
移動され、そこでスタンピング工具70が駆動さ
れる。スタンピング工具70は固定リング55の
折返された外方部分58をクリンプして、第3図
及び第4図に示すように、端部26の端縁67の
両側に円周方向に交互に配設された2列のノツチ
75及び76を形成する。
本発明の範囲を逸脱することなく、上述した方
法に多くの変更を加えることが勿論可能である。
特に、供給オリフイスと対応する圧力室との間の
流体連通を試験する方法は、容易に変更すること
ができる。例えば、流体循環回路は真空源49の
代りに加圧空気源を用いることができる。この加
圧空気源はマスターシリンダの圧力室の出口(ブ
レーキ回路に接続される)に連結されることが好
ましく、これによつてシールリング42及び43
は、本発明方法の実施中、マスターシリンダハウ
ジングの孔37の内壁に当接した状態にとどまる
のである。
法に多くの変更を加えることが勿論可能である。
特に、供給オリフイスと対応する圧力室との間の
流体連通を試験する方法は、容易に変更すること
ができる。例えば、流体循環回路は真空源49の
代りに加圧空気源を用いることができる。この加
圧空気源はマスターシリンダの圧力室の出口(ブ
レーキ回路に接続される)に連結されることが好
ましく、これによつてシールリング42及び43
は、本発明方法の実施中、マスターシリンダハウ
ジングの孔37の内壁に当接した状態にとどまる
のである。
第1図は本発明による方法が実施される寸前の
ブレーキ制御装置の断面図、第2図は第1図の鎖
線で囲んだ部分の詳細断面図であつて、停止装
置が固定される以前の状態を示すもの、第3図は
第2図の停止装置が固定された状態を示す断面
図、第4図は第3図を矢印方向から見た端面図
である。 11…マスターシリンダ、12…動力援助サー
ボ装置、15…動力援助ピストン、25…停止装
置、38,39…マスターシリンダの圧力室、4
0,41…供給オリフイス、48…流体循環回
路、49,52…真空源、50,51…空気圧力
検出装置、70…スタンピング工具。
ブレーキ制御装置の断面図、第2図は第1図の鎖
線で囲んだ部分の詳細断面図であつて、停止装
置が固定される以前の状態を示すもの、第3図は
第2図の停止装置が固定された状態を示す断面
図、第4図は第3図を矢印方向から見た端面図
である。 11…マスターシリンダ、12…動力援助サー
ボ装置、15…動力援助ピストン、25…停止装
置、38,39…マスターシリンダの圧力室、4
0,41…供給オリフイス、48…流体循環回
路、49,52…真空源、50,51…空気圧力
検出装置、70…スタンピング工具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1個のピストンを具えたマスター
シリンダ11が、同マスターシリンダのピストン
と協働する動力援助ピストン15を有する動力援
助サーボ装置12のケーシングの一端部に装架さ
れ、上記動力援助ピストン15が上記サーボ装置
12のケーシングの後方部分に向けて付勢される
ように構成されたマスターシリンダ及び動力援助
サーボ装置組立体におけるマスターシリンダピス
トンのアイドルストロークをを設定する方法であ
つて、 上記停止装置25を上記ケーシングに対し軸線
方向に臨時に移動可能のまま残して、上記マスタ
ーシリンダ11及びサーボ装置12の構成部品の
大部分を組立て、 上記停止装置25を基準位置から所定値だけ軸
線方向に移動させ、これにより得られた位置に停
止装置を固定する 工程を有している方法において、 上記マスターシリンダの少くとも1個の供給オ
リフイス40,41と対応する圧力室38,39
との間の流体連通を試験しながら、動力援助ピス
トン15が係合する停止装置25をケーシングに
対して軸線方向に移動させ、 上記流体連通が開始される停止装置25の基準
位置を見出し、 最後に、上記停止装置25を上記所定値だけ移
動させた後に上記ケーシングに固定する 工程を更に含んでいることを特徴とするアイド
ルストローク設定方法。 2 上記流体連通の試験が上記供給オリフイス4
0,41に連結される流体循環回路48によつて
行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のアイドルストローク設定方法。 3 上記マスターシリンダ11が、2個の独立し
た圧力室38,39と、2個の供給オリフイス4
0,41とを具えた複式マスターシリンダであ
り、上記停止装置25を、上記両方の圧力室と供
給オリフイスとの流体連通が遮断されている出発
位置から移動させることによつて、上記各供給オ
リフイスと対応する圧力室との間の流体連通を試
験し、上記供給オリフイスの一方と対応する圧力
室との間に第1の流体連通が生じた後、他方の供
給オリフイスと対応する圧力室との間に第2の流
体連通が生じたときの停止装置の位置を基準位置
とする工程を含むことを特徴とする特許請求の範
囲第1項又は第2項記載のアイドルストローク設
定方法。 4 上記停止装置25が、上記ケーシングの軸線
方向の管状端部26に、クリンプ作業により固着
されることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
至第3項の何れか1項に記載のアイドルストロー
ク設定方法。 5 上記基準位置が見出される以前に、上記サー
ボ装置12が真空に連通されることを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第4項の何れか1項に
記載のアイドルストローク設定方法。 6 流体源49と流体圧力検出装置50,51と
を含み、マスターシリンダの少くとも1個のピス
トンによつて限界された少くとも1個の圧力室に
開口している供給オリフイス40,41に連結さ
れる少くとも1個の流体循環回路48、及び上記
マスターシリンダのピストンと協働する動力援助
サーボ装置の動力援助ピストン15の休止位置を
限定する位置に停止装置25をクリンプする手段
70を具え、上記マスターシリンダ及びサーボ装
置の組立体がアイドルストローク設定装置上で設
定位置にあるとき、上記クリンプ手段がサーボ装
置のケーシングの軸線方向管状端部26付近に配
設されることを特徴とする、動力援助サーボ装置
の一端に装架されたマスターシリンダのピストン
のアイドルストロークを設定する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8117839 | 1981-09-22 | ||
FR8117839A FR2513200A1 (fr) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | Procede et appareil de reglage de course morte d'un maitre-cylindre et unite de commande de freinage ajustee par la mise en oeuvre de ce procede |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5867552A JPS5867552A (ja) | 1983-04-22 |
JPH032703B2 true JPH032703B2 (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=9262356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57164187A Granted JPS5867552A (ja) | 1981-09-22 | 1982-09-22 | マスタ−シリンダ及び動力援助サ−ボ装置組立体におけるアイドルストロ−ク設定方法及び装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4453380A (ja) |
EP (1) | EP0075505B1 (ja) |
JP (1) | JPS5867552A (ja) |
AU (1) | AU547827B2 (ja) |
DE (1) | DE3275173D1 (ja) |
ES (1) | ES8306454A1 (ja) |
FR (1) | FR2513200A1 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56149248A (en) * | 1980-04-21 | 1981-11-19 | Jidosha Kiki Co Ltd | Valve mechanism controller for brake booster |
DE3322980A1 (de) * | 1983-06-25 | 1985-01-10 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Ventileinrichtung fuer unterdruck-bremskraftverstaerker |
FR2587289B1 (fr) | 1985-09-19 | 1987-11-27 | Bendix France | Servomoteur a depression d'assistance au freinage |
FR2587955B1 (fr) * | 1985-09-30 | 1987-12-24 | Bendix France | Servomoteur pneumatique d'assistance au freinage |
FR2591172B1 (fr) | 1985-12-05 | 1988-03-18 | Bendix France | Servomoteur a depression d'assistance au freinage |
FR2591171B1 (fr) | 1985-12-05 | 1988-03-18 | Bendix France | Servomoteur a depression d'assistance au freinage |
US4685299A (en) * | 1985-12-23 | 1987-08-11 | Allied Corporation | Threaded sleeve member for connecting master cylinder to vacuum booster |
US4826121A (en) * | 1987-07-31 | 1989-05-02 | Allied Signal Inc. | Fastener for securing a shell to a firewall |
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DE3823630A1 (de) * | 1988-07-13 | 1990-01-18 | Teves Gmbh Alfred | Verfahren fuer den zusammenbau eines kolben-zylinderaggregats mit einem kraftuebertragungselement |
DE3923842A1 (de) * | 1989-07-19 | 1991-01-24 | Teves Gmbh Alfred | Verfahren fuer den zusammenbau eines kolben-zylinderaggregats mit einem kraftuebertragungselement |
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FR2693420B1 (fr) * | 1992-07-08 | 1994-09-02 | Bendix Europ Services Tech | Dispositif de transmission d'effort à appui plan. |
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ITFI20030241A1 (it) * | 2003-09-15 | 2005-03-16 | Formula Srl | Dispositivo per il comando di freni idraulici in cicli, |
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-
1981
- 1981-09-22 FR FR8117839A patent/FR2513200A1/fr active Granted
-
1982
- 1982-08-12 US US06/407,389 patent/US4453380A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-08-18 AU AU87268/82A patent/AU547827B2/en not_active Ceased
- 1982-09-08 DE DE8282401637T patent/DE3275173D1/de not_active Expired
- 1982-09-08 EP EP82401637A patent/EP0075505B1/fr not_active Expired
- 1982-09-21 ES ES515855A patent/ES8306454A1/es not_active Expired
- 1982-09-22 JP JP57164187A patent/JPS5867552A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5522584A (en) * | 1978-11-18 | 1980-02-18 | Nissin Kogyo Kk | Negative pressure type booster equipment |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3275173D1 (en) | 1987-02-26 |
FR2513200A1 (fr) | 1983-03-25 |
EP0075505A1 (fr) | 1983-03-30 |
EP0075505B1 (fr) | 1987-01-21 |
US4453380A (en) | 1984-06-12 |
FR2513200B1 (ja) | 1983-12-30 |
JPS5867552A (ja) | 1983-04-22 |
AU8726882A (en) | 1983-03-31 |
ES515855A0 (es) | 1983-06-01 |
AU547827B2 (en) | 1985-11-07 |
ES8306454A1 (es) | 1983-06-01 |
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