JPH03270354A - 相手番号自動書換え方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 ＩＳＤＮ端末における相手番号自動書換え方式に関し、 登録しておいた相手番号に変更があったときその書換え
処理を自動化して、登録変更の手間を省くことを目的と
し、 相手端末番号を登録しておき、その登録しておいた相手
端末番号を用いて発呼可能な、ＩＳＤＮに接続する端末
における相手番号自動書換え方式において、登録してお
いた相手端末番号を用いて発呼したとき切断信号が返さ
れ、その切断の理由が相手端末番号変更のとき、該切断
信号に含まれる変更後の相手端末番号を用いて、登録し
ておいた相手端末番号を書換えるよう構成する。

（産業上の利用分野〕 本発明は、１５ＯＮ端末における相手番号自動書換え方
式に関する。

電話（含ＦＡＸ）では頻繁にかける相手電話の番号を自
己の電話機に登録しておき、ワンタッチ釦または短縮ダ
イヤルでそれを送出し相手電話を呼び出すことが行なわ
れているが、ＩＳＤＮ　（Ｉｎｔｅｇｒ−ａｔｅｄ　５
ｅｒｖｉｃｅ　Ｄｉｇｉｔａｌ　Ｎｅｔｗｏｒｋ）端末
でも同様なことが行なわれている。本発明はこの相手番
号の自動書換えに係るものである。

〔従来の技術〕

ＩＳＤＮ端末においては頻繁に使用する相手番号をワン
タッチ釦あるいは短縮ダイヤルで予め端末に登録してい
るが、その相手番号が変更になった場合は、勿論、登録
しておいた番号を使用してもそれでは通信できない。

このような場合は、相手側より番号が変った旨の連絡を
受け、その番号を再登録する（前の番号を新番号で書換
える）必要がある。

〔発明が解決しようとする課題〕

ところで１５ＵＮにおいては、相手番号が変更になった
場合、その呼に対して通信切断処理をするが、その際、
切断理由として、相手番号は変更になったこと及び変更
後の相手番号は×××であることを発呼者へ通知する（
ＩＮＳ６４など）。

本発明はこの点に着目するものであって、登録しておい
た相手番号に変更があったときその書換え処理を自動化
して、登録変更の手間を省くことを目的とするものであ
る。

〔課題を解決するための手段〕

第１図に示すように本発明では、登録しておいた相手端
末番号を用いて発呼したとき（■Ｙ）、切断信号が返さ
れ（［相］Ｙ）、切断の理由が相手端末番号変更である
とき（［１２］Ｙ）、該切断信号番こ含まれる変更後の
相手端末番号を用いて、登録しておいた相手端末番号を
書換える［相］。

〔作用〕

この方式では、相手端末番号が変更になったとき、切断
信号に含まれる変更後の相手端末番号により、登録して
おいた相手端末番号を自動的に書換えるので、従来のよ
うに人手による登録変更の手間を省くことができる。

〔実施例〕

第２図は本発明を適用するＧ４ファクシ旦りの＊ｔｃを
示すブロック図で１０はマイクロプロセッサ、１１はキ
ー　１２はキー人力制御回路である。

テンキー、ダイアルキー、ワンタッチキーなとはキー１
０にあり、相手番号の送出はこのキーの操作で行なう、
ファクシミリには案内、警告などに関する各種メツセー
ジの表示部があり、これは液晶表示であるものが多いが
、１３はそのＬＣＤ表示画面、１４は表示制御回路であ
る。１５は符号化画像データ蓄積用メモリ（ファイル用
メモリ）で、スキャナで読取り、圧縮処理した画像デー
タまたは回線を通して送られてきた圧縮画像データを格
納する。１６は通信制御部で、通信プロトコルを行なう
、１７はオペレータコール鳴動回路で、異常時にアラー
ムを発してオペレータを呼ぶ。

また１８はプログラム用ＲＯＭで、プロセッサ１０を動
作させるプログラムを格納する。プログラムが走行する
ときスタック領域などが必要になるが、１９はそのメモ
リ、プログラムワーク用メモリで、これはＲＡＭである
。２０もＲＡＭであるが、これはワンタッチ／短縮ダイ
ヤルなどの登録ダイヤルをセーブする領域を持つ設定デ
ータ蓄積用メモリで、バッテリーでバックアップされて
いる。

ファックスでは受信すると用紙の一端にページ、着信時
刻などを印字するが、そのフォントデータをキャラクタ
イメージＲＯＭが格納しており、用紙への印字制？ｉｌ
（各ライン毎のＲＯＭ２２のリードなど）はＣＧ　（Ｃ
ｈａｒａｃｔｅｒ　Ｇｅｎｅｒａｔｏｒ）展開回路２１
が行なう。圧縮復元回路２３はＭＲ／Ｍｌ（方式による
データ圧縮、その圧縮データの復元処理を行なう。２５
は復元されたデータを用紙に印字するプリンタ、２４は
その記録制御回路、２７は送信原稿を読取るスキャナ、
２６はその読取り制御回路である。

第１図は本発明の相手番号書換え要領を示す。

先ず■「呼設定」受信か否かをチエツクし、ＹＥＳなら
これは着信があったことであるからその着信処理を行な
う。Ｎｏなら■発信オペレーション有りか否かチエツク
し、Ｎｏなら、自端末からの発信はない、であり、ステ
ップのへ戻る。着信も発信もなければこのステップ■■
を循環している。

発信ありなら、■登録されている番号での発信か否かチ
エツクし、Ｎｏなら■登録フラグをオフにしくオフなら
そのまＬ）、ＹＥＳならその登録番号のセーブ領域のア
ドレスを記憶し、次いで■登録フラグをオンにする。然
るのち■「呼設定」を送信する。なお登録フラグは前記
メモリ１９に設定する。

これで着信を待ち、即ち■「呼設定」受信か否かチエツ
クし、ＹＥＳなら■通信処理この場合はＦＡＸ送信処理
を行なう。Ｎｏなら［相］「切断」受信か否かチエツク
し、ＮＯならネットワークからの拒否はまだないことで
あり、ステップ■へ戻る。

ステップ［相］のチエツク結果がＹＥＳなら、■登録フ
ラグがオンか否かチエツクし、ＮＯなら、これは非登録
番号の相手への発呼が拒否されたのであるから、■通信
切断処理をして終了とする（ステップ■へ戻る）。

ステッープ■のチエツク結果がＹＥＳなら、＠切断理由
は相手端末番号の変更か否かチエツクする。

ＮＯなら、切断は回線ビジーなどによるものであるから
ステップ■へ行く。ＹＥＳなら＠変更後の相手新番号を
受信したか否かチエツクし、Ｎｏならステップ■へ行き
、ＹＥＳなら［相］記憶している登録番号のセーブ領域
を該新番号で書換える。その後、ステップ［相］へ移る
。

「切断」信号のフォーマットは第２図（ロ）に示すよう
に、アドレスＡ、コントロールＣ１切断コード、理由コ
ード、新番号、Ｆ　ＣＳ　（Ｐｒａｓｅ　ＣｈｅｃｋＳ
ｅｑｕｅｎｃｅ　）からなる。相手端末番号の変更は、
この理由コードで表わされている。このフォーマットの
切断信号は一旦ハッファに入り、エラーチエツクなどさ
れ、ステップ＠〜［株］の処理に供される。

ステップ［相］はステップ＠のあとで行なってもよい。

新番号で更新されたので、今度は正常に送信できるはず
であり、この送信処理は手動で行なっても自動で行なっ
てもよい。自動で行なう場合はステップ■からステップ
■新番号で再送信、に移り、然るのちステップ■へ移れ
ばよい。

第３図は通信シーケンスを示す。（ａ）は正常通信時、
（ｂ）は相手端末番号変更時である。呼設定、その受付
、応答、その確認、切断、解放、同完了などはＤチャネ
ルで、ＦＡＸデータの転送はＢチャネルで行なわれる。

相手端末番号変更時には、自端末Ｇ４　ＦＡＸから呼設
定するとＩＮＳ網から呼設定受付がくるが、続いて切断
信号が到来する。そこで前記処理をして解放通知し、Ｉ
ＮＳ網から解放完了通知がくる。

第３図は通信シーケンスの説明である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、相手端末番号を登録しておき、その登録しておいた
   相手端末番号を用いて発呼可能な、ＩＳＤＮに接続する
   端末における相手番号自動書換え方式において、 登録しておいた相手端末番号を用いて発呼したとき切断
   信号が返され（［１０］Ｙ）、その切断の理由が相手端
   末番号変更のとき（［１２］Ｙ）、該切断信号に含まれ
   る変更後の相手端末番号を用いて、登録しておいた相手
   端末番号を書換える（［１４］）ことを特徴とするＩＳ
   ＤＮ端末における相手番号自動書換え方式。