JPH03269693A - カード処理装置 - Google Patents
カード処理装置Info
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- JPH03269693A JPH03269693A JP2071677A JP7167790A JPH03269693A JP H03269693 A JPH03269693 A JP H03269693A JP 2071677 A JP2071677 A JP 2071677A JP 7167790 A JP7167790 A JP 7167790A JP H03269693 A JPH03269693 A JP H03269693A
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、表示層を備えるプリペイドカードや定期券等
の表示書き換えを行うカード処理装置に関する。
の表示書き換えを行うカード処理装置に関する。
(従来の技術)
プリペイドカードの場合、その残額を表示する方法とし
ては、パンチ穴を設ける方法やカード面にサーマル印刷
を施す方法をとっている。
ては、パンチ穴を設ける方法やカード面にサーマル印刷
を施す方法をとっている。
しかしながら、上記の前者の方法では、利用者に残額が
正確に分からないとともに、磁気情報にトラブルが発生
すると残額が不明となる問題点があった。後者において
は前者における問題点はないが、プリペイドカードを使
用する毎にカード面に残額を印字するので広い残額印刷
スペースが必要となり、他の広告等の表示スペースが確
保できないという問題点があった。
正確に分からないとともに、磁気情報にトラブルが発生
すると残額が不明となる問題点があった。後者において
は前者における問題点はないが、プリペイドカードを使
用する毎にカード面に残額を印字するので広い残額印刷
スペースが必要となり、他の広告等の表示スペースが確
保できないという問題点があった。
上記の点に鑑みて出願人は表示内容の書き換え可能なカ
ードの発明(特願平1−12245号)を行い、また、
そのカード書き換えのための処理装置の開発を行った。
ードの発明(特願平1−12245号)を行い、また、
そのカード書き換えのための処理装置の開発を行った。
この発明のカード及び処理装置によれば、プリペイドカ
ードにおいて残額の表示が行え、かつ、その表示の書き
換えが行えるもので、上記の従来のプリペイドカードの
問題点は解消される。
ードにおいて残額の表示が行え、かつ、その表示の書き
換えが行えるもので、上記の従来のプリペイドカードの
問題点は解消される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような書き換え可能なカードでは、
表示層の表示機能が損傷や経時変化により劣化する場合
が想定され、その場合書き換えが正常に行われなくなる
という問題点が発生する。
表示層の表示機能が損傷や経時変化により劣化する場合
が想定され、その場合書き換えが正常に行われなくなる
という問題点が発生する。
本発明は上記の問題点に鑑みてなしたもので、書き換え
可能なカードの表示状態のチエツクが行えるようにする
ことを目的とする。
可能なカードの表示状態のチエツクが行えるようにする
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、このような目的を達成するために、溶剤中に
樹脂と有機低分子物質とを溶解した熱可逆性材料からな
る書き換え可能な表示層が設けられてなるカードの処理
を行うカード処理装置であり、前記表示層の表示を消去
する加熱消去ヘッドと、前記表示層への書き込みをする
ための加熱書き込みヘッドと、前記表示層の表示内容を
読み取る読み取りセンサと、前記読み取り表示内容にお
ける表示状態が正規であるかどうかを判定する判定手段
とが備えられてなる構成とした。
樹脂と有機低分子物質とを溶解した熱可逆性材料からな
る書き換え可能な表示層が設けられてなるカードの処理
を行うカード処理装置であり、前記表示層の表示を消去
する加熱消去ヘッドと、前記表示層への書き込みをする
ための加熱書き込みヘッドと、前記表示層の表示内容を
読み取る読み取りセンサと、前記読み取り表示内容にお
ける表示状態が正規であるかどうかを判定する判定手段
とが備えられてなる構成とした。
(作用)
本発明によれば、加熱消去ヘッドによる表示の消去と加
熱書き込みヘッドによる表示の書き込みとによりカード
の表示の書き換えが行われるとともに、書き込まれた表
示内容が読み取りセンサで読み取られ、読み取られた表
示内容が正規のものであるかどうかの判定が判定手段に
より行われる。
熱書き込みヘッドによる表示の書き込みとによりカード
の表示の書き換えが行われるとともに、書き込まれた表
示内容が読み取りセンサで読み取られ、読み取られた表
示内容が正規のものであるかどうかの判定が判定手段に
より行われる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。第1図の各図はこの発明のカード処理装置において用
いられるプリペイドカードの異なる表示状態を示す平面
図、第2図はプリペイドカードの断面図、第3図は同拡
大断面図である。
。第1図の各図はこの発明のカード処理装置において用
いられるプリペイドカードの異なる表示状態を示す平面
図、第2図はプリペイドカードの断面図、第3図は同拡
大断面図である。
これらの図において、符号1はカードとしてのプリペイ
ドカードであり、プリペイドカード1は、表面側におい
ては、カード本体部としての基板2上の一方側に熱可逆
性材料からなる書き換え可能な表示層3が設けられ、表
示層3が存在しない基板2上に着色層4が設けられ、表
示層3と着色層4上に連続してカード保護用の透明オー
バーコート層5か設けられ、裏面側においては、基板2
の全体に金額度数の書き込まれた磁気層6が設けられて
構成されている。
ドカードであり、プリペイドカード1は、表面側におい
ては、カード本体部としての基板2上の一方側に熱可逆
性材料からなる書き換え可能な表示層3が設けられ、表
示層3が存在しない基板2上に着色層4が設けられ、表
示層3と着色層4上に連続してカード保護用の透明オー
バーコート層5か設けられ、裏面側においては、基板2
の全体に金額度数の書き込まれた磁気層6が設けられて
構成されている。
上記表示層3は溶剤中に樹脂と有機低分子物質とを溶解
した構成で、樹脂部3a内に有機低分子物質3bが存在
する構成となっている。表面側の着色層4上のオーバー
コート層5面上には適宜広告内容等が付設されている。
した構成で、樹脂部3a内に有機低分子物質3bが存在
する構成となっている。表面側の着色層4上のオーバー
コート層5面上には適宜広告内容等が付設されている。
上記表示層3は溶剤中に樹脂と有機低分子物質とを溶解
した構成で、第3図に示すように、樹脂部3a内に有機
低分子物質3bが多数存在する構成となっている。熱可
逆性材料は、有機低分子物質3bの粒子が比較的大きな
単結晶となる場合に全体が透明となり、多結晶となる場
合に全体が白濁状態となるもので、下記の第4図に示す
ような熱可逆特性を有するものであり、その材料は例え
ば特開昭61−258853号に開示されている。
した構成で、第3図に示すように、樹脂部3a内に有機
低分子物質3bが多数存在する構成となっている。熱可
逆性材料は、有機低分子物質3bの粒子が比較的大きな
単結晶となる場合に全体が透明となり、多結晶となる場
合に全体が白濁状態となるもので、下記の第4図に示す
ような熱可逆特性を有するものであり、その材料は例え
ば特開昭61−258853号に開示されている。
第4図において、ここに示す材料は室温では白濁状態で
、加熱すると、To(低温)から透明率が増加を始め、
Tc(中温TCI〜Te z)で最大透明状態N(とな
り、次に室温まで冷却しても透明状態は最大透明状態N
ζに維持される。次に、これをTW(第1高温)にまで
高めると最大透明状態Ncと最大白濁状態Nwとの中間
の状態となり、次に室温まで冷却すると最大白濁状態N
wに戻る性質を有する。このような熱可逆特性に加えて
、上記TWよりさらに高いT((第2高温)に高めると
最大白濁状態Nwとなり、この場合は次に室温まで冷却
しても最大の白濁状態Nwが維持されるものである。
、加熱すると、To(低温)から透明率が増加を始め、
Tc(中温TCI〜Te z)で最大透明状態N(とな
り、次に室温まで冷却しても透明状態は最大透明状態N
ζに維持される。次に、これをTW(第1高温)にまで
高めると最大透明状態Ncと最大白濁状態Nwとの中間
の状態となり、次に室温まで冷却すると最大白濁状態N
wに戻る性質を有する。このような熱可逆特性に加えて
、上記TWよりさらに高いT((第2高温)に高めると
最大白濁状態Nwとなり、この場合は次に室温まで冷却
しても最大の白濁状態Nwが維持されるものである。
このように構成されたプリペイドカードlは、表示層3
において所有する金額度数に対応する残額8xとその残
額に相当するバーコード8yとを温度変化に対応して白
濁状態と透明状態とに変化動作することにより表示する
もので、その表示動作については、このプリペイドカー
ドlへのカード処理装置Kによる処理動作とともに説明
する。
において所有する金額度数に対応する残額8xとその残
額に相当するバーコード8yとを温度変化に対応して白
濁状態と透明状態とに変化動作することにより表示する
もので、その表示動作については、このプリペイドカー
ドlへのカード処理装置Kによる処理動作とともに説明
する。
第5図はカード処理装置にの構成図、第6図はそのブロ
ック回路図である。
ック回路図である。
10は外装体であり、その−吉例にカード挿入/取出口
11が設けられている。内部には挿入/取出口11から
奥方に向けてカー・ドの搬送路が形成され、その搬送路
は第1モータ14により駆動される第1ベルト搬送部1
5、第2モータエ6により駆動される第2ベルト搬送部
18、第2モータI6により駆動される第10−ラ搬送
部20、と、第1モータ14により駆動される第20−
ラ搬送部21とから構成されている。
11が設けられている。内部には挿入/取出口11から
奥方に向けてカー・ドの搬送路が形成され、その搬送路
は第1モータ14により駆動される第1ベルト搬送部1
5、第2モータエ6により駆動される第2ベルト搬送部
18、第2モータI6により駆動される第10−ラ搬送
部20、と、第1モータ14により駆動される第20−
ラ搬送部21とから構成されている。
そして、第1ベルト搬送部15にカードlの磁気層6の
磁気記録の読み取り用の第1ヘツド22と磁気記録の書
き込み用の第2ヘツド24とが、第2ベルト搬送部18
に表示層3の表示を消去する加熱消去ヘッドとしての第
3ヘツド26が、第10−ラ搬送部20に表示を書き込
む加熱書き込みヘッドとしての第4ヘツド28が、第1
0−ラ搬送部20と第20−ラ搬送部21間に読み取り
センサとしての読み取りセンサヘッド29がそれぞれ配
置され、搬送路端にはカード回収部31か設けられてい
る。
磁気記録の読み取り用の第1ヘツド22と磁気記録の書
き込み用の第2ヘツド24とが、第2ベルト搬送部18
に表示層3の表示を消去する加熱消去ヘッドとしての第
3ヘツド26が、第10−ラ搬送部20に表示を書き込
む加熱書き込みヘッドとしての第4ヘツド28が、第1
0−ラ搬送部20と第20−ラ搬送部21間に読み取り
センサとしての読み取りセンサヘッド29がそれぞれ配
置され、搬送路端にはカード回収部31か設けられてい
る。
32は新カード放出部であり、この新カード放出部32
からは、第3モータ33により駆動される第30−ラ搬
送部34が延出して設けられ、この第30−ラ搬送[3
4は上記第20−ラ搬送部21途中に導かれる。35,
36.37.38.39のそれぞれは、カード位置検知
用の第1〜第5のセンサである。
からは、第3モータ33により駆動される第30−ラ搬
送部34が延出して設けられ、この第30−ラ搬送[3
4は上記第20−ラ搬送部21途中に導かれる。35,
36.37.38.39のそれぞれは、カード位置検知
用の第1〜第5のセンサである。
第6図において、40はマイクロコンピュータにより構
成される判定手段としてのCPU41と、記憶部として
のROM42、RAM43とからなる制御部であり、4
4は各センサ35,36,37゜38.39と各モータ
14,16.33が接続される第1インターフエース、
49は券売機本体側が接続される第2インタフエース、
45は第1ヘツド22、第2ヘツド24が接続される磁
気読み取り/書き込み制御回路、46は第3ヘツド26
が接続される加熱消去制御回路、47は第4ヘツド28
か接続される加熱書き込み制御回路、48は読み取りセ
ンサヘッド29が接続される読み取り制御回路である。
成される判定手段としてのCPU41と、記憶部として
のROM42、RAM43とからなる制御部であり、4
4は各センサ35,36,37゜38.39と各モータ
14,16.33が接続される第1インターフエース、
49は券売機本体側が接続される第2インタフエース、
45は第1ヘツド22、第2ヘツド24が接続される磁
気読み取り/書き込み制御回路、46は第3ヘツド26
が接続される加熱消去制御回路、47は第4ヘツド28
か接続される加熱書き込み制御回路、48は読み取りセ
ンサヘッド29が接続される読み取り制御回路である。
次にカード処理装置Kにおける処理動作について、第7
図のフローチャートを参照して説明する。
図のフローチャートを参照して説明する。
挿入口11から挿入されたプリペイドカードlは第1セ
ンサ35で検知され(ステップSl)、第1モータ14
の駆動により(ステップS2)第1ベルト搬送部I5に
搬送されて内部に取り込まれ、その途中において、第1
ヘツド22による磁気データの読み取り(ステップS3
)が行われる。
ンサ35で検知され(ステップSl)、第1モータ14
の駆動により(ステップS2)第1ベルト搬送部I5に
搬送されて内部に取り込まれ、その途中において、第1
ヘツド22による磁気データの読み取り(ステップS3
)が行われる。
次に第2センサ36により検知される(ステップS4)
ことにより第1モータ14は停止する(ステップS5)
。この段階において、このカード処理装置Kが設けられ
る券売機から、券購入操作に基づく金額データ信号か与
えられ、その金額データが上記のステップS3で読み取
った金額データから減算され、その減算内容が記憶され
るデータ処理動作が行われる(ステップS6)。
ことにより第1モータ14は停止する(ステップS5)
。この段階において、このカード処理装置Kが設けられ
る券売機から、券購入操作に基づく金額データ信号か与
えられ、その金額データが上記のステップS3で読み取
った金額データから減算され、その減算内容が記憶され
るデータ処理動作が行われる(ステップS6)。
次に、第1モータ14が再び駆動されるとともに(ステ
ップS7)、第2モータ16も駆動されて(ステップS
8)カード1の搬送が行われ、その搬送途中において消
去電圧が印加された第3ヘツド26により加熱されてカ
ードlの表示層3全体の表示が消去される(ステップS
9)。
ップS7)、第2モータ16も駆動されて(ステップS
8)カード1の搬送が行われ、その搬送途中において消
去電圧が印加された第3ヘツド26により加熱されてカ
ードlの表示層3全体の表示が消去される(ステップS
9)。
この消去動作は、第3ヘツド26が低い印加電圧で作動
して加熱温度Tc 、 = T(tで行われ、この場合
は、その加熱温度より低い室温に下がっても最大の透明
状態Ncが維持され、これにより表示層3の消去がなさ
れる。上記において例えば、第1図(C)に示すような
残額8xr 1000円」とバーコード8yとの表示が
、第1図(A)に示すように表示層3の全体が透明とさ
れることによりともに消去される。
して加熱温度Tc 、 = T(tで行われ、この場合
は、その加熱温度より低い室温に下がっても最大の透明
状態Ncが維持され、これにより表示層3の消去がなさ
れる。上記において例えば、第1図(C)に示すような
残額8xr 1000円」とバーコード8yとの表示が
、第1図(A)に示すように表示層3の全体が透明とさ
れることによりともに消去される。
次に、カードlを第3ヘツド37が検知すると(ステッ
プS t O) 、ステップS6での減算結果が第4ヘ
ツド28により表示層3に書き込まれる(ステップ51
1)。
プS t O) 、ステップS6での減算結果が第4ヘ
ツド28により表示層3に書き込まれる(ステップ51
1)。
この書き込み動作は、第4ヘツド28が高い印加電圧で
作動しての加熱温度Twで行われ、所望の形態の書き込
みが行われる。この場合は、室温に冷却されるとその形
態が最大白濁状態Nwで表示される。このようにして、
例えば、第1図(C)に示す残額3xrlO00円」の
表示および対応するバーコード3yが、例えば200円
の減算が行われた場合、第1図(D)に示す残額3x「
800円」の表示とそれに対応するバーコード3yとに
書き換えられる。
作動しての加熱温度Twで行われ、所望の形態の書き込
みが行われる。この場合は、室温に冷却されるとその形
態が最大白濁状態Nwで表示される。このようにして、
例えば、第1図(C)に示す残額3xrlO00円」の
表示および対応するバーコード3yが、例えば200円
の減算が行われた場合、第1図(D)に示す残額3x「
800円」の表示とそれに対応するバーコード3yとに
書き換えられる。
次に、読み取りセンサヘッド29により、その表示層3
の書き込んだ表示内容の読み取りを行い(ステップ51
2)、その読み取り内容における残額3xと対応するバ
ーコード3yの内容との一致を判定する(ステップ51
3)。ここで、表示層3に損傷や経時変化に基づく劣化
がなくて表示か正常に行われ、残額3xとバーコード3
y内容とが一致する場合は、第1、第2のモータ14゜
16が逆転駆動して(ステップ514)カードlは逆方
向に搬送され、第2センサ36がカードlを検知するこ
とにより(ステップ515)、その搬送途中において第
2ヘツド24による磁気データの書き込み(ステップ5
16)、第1ヘツド22によるその書き込み内容の読み
取り(ステップS 17)が順次行われる。
の書き込んだ表示内容の読み取りを行い(ステップ51
2)、その読み取り内容における残額3xと対応するバ
ーコード3yの内容との一致を判定する(ステップ51
3)。ここで、表示層3に損傷や経時変化に基づく劣化
がなくて表示か正常に行われ、残額3xとバーコード3
y内容とが一致する場合は、第1、第2のモータ14゜
16が逆転駆動して(ステップ514)カードlは逆方
向に搬送され、第2センサ36がカードlを検知するこ
とにより(ステップ515)、その搬送途中において第
2ヘツド24による磁気データの書き込み(ステップ5
16)、第1ヘツド22によるその書き込み内容の読み
取り(ステップS 17)が順次行われる。
そして、次にその読み取った磁気データとステップS1
2で読み取った表示内容との照合を行い(ステップ51
B)、一致する場合は、第1センサ35のカード1検知
後に、カード1が抜き取られて第1センサ35が0FF
(ステップ519)後、第1モータ、第2モータ14.
16が停止されて(ステップ520)動作が終了する。
2で読み取った表示内容との照合を行い(ステップ51
B)、一致する場合は、第1センサ35のカード1検知
後に、カード1が抜き取られて第1センサ35が0FF
(ステップ519)後、第1モータ、第2モータ14.
16が停止されて(ステップ520)動作が終了する。
上記のステップS13において、表示層3が劣化してい
て表示内容が一致しない場合は、第5センサ39がカー
ドlを検知した(ステップ521)後カードlは回収部
31に落下して回収される(ステップ522)。そして
、第5センサ39がOFFすると(ステップ523)、
第3モータ33が駆動され(ステップ524)、これに
より新しいカードlが新カード放出部32から第30−
ラ搬送部34により搬出され(ステップ525)、その
新カード1が第4センサ38により検知されると(ステ
ップ526)第11第2モータ14.16が逆転駆動さ
れ(ステップ527)、その新カード1が通過して第4
センサ38がOFFすると(ステップ528)第3モー
タ33は停止される(ステップ529)。これにより新
カード1は第20−ラ搬送部21に送り込まれ、カード
挿入/取出口ll側に搬送される。そして、第2センサ
36がカード1を検知することにより(ステップ530
)第1、第2モータ14,16が再び正転駆動され(ス
テップ531)、ステップSIOに移行する。
て表示内容が一致しない場合は、第5センサ39がカー
ドlを検知した(ステップ521)後カードlは回収部
31に落下して回収される(ステップ522)。そして
、第5センサ39がOFFすると(ステップ523)、
第3モータ33が駆動され(ステップ524)、これに
より新しいカードlが新カード放出部32から第30−
ラ搬送部34により搬出され(ステップ525)、その
新カード1が第4センサ38により検知されると(ステ
ップ526)第11第2モータ14.16が逆転駆動さ
れ(ステップ527)、その新カード1が通過して第4
センサ38がOFFすると(ステップ528)第3モー
タ33は停止される(ステップ529)。これにより新
カード1は第20−ラ搬送部21に送り込まれ、カード
挿入/取出口ll側に搬送される。そして、第2センサ
36がカード1を検知することにより(ステップ530
)第1、第2モータ14,16が再び正転駆動され(ス
テップ531)、ステップSIOに移行する。
このようにして、表示層3が劣化したカード1は新しい
カードlに取り替えられる。
カードlに取り替えられる。
また、ステップS18で読み取り磁気データと読み取り
表示内容とが照合が一致しない場合は、第1モータ、第
2モータ14,16はともに正転駆動しくステップ53
2)、カードlは再び奥方に搬送され、ステップS21
に移行する。上記の照合の不一致は、表示層3の表示内
容が残額3xとバーコード3yの内容との関係では一致
するものの、表示層3に劣化があり書き込み指示した内
容の表示となっておらず、磁気データ内容と一致しない
場合に発生し、この場合もステップS21以降の動作に
より新カードlに取り替えられるようになっている。
表示内容とが照合が一致しない場合は、第1モータ、第
2モータ14,16はともに正転駆動しくステップ53
2)、カードlは再び奥方に搬送され、ステップS21
に移行する。上記の照合の不一致は、表示層3の表示内
容が残額3xとバーコード3yの内容との関係では一致
するものの、表示層3に劣化があり書き込み指示した内
容の表示となっておらず、磁気データ内容と一致しない
場合に発生し、この場合もステップS21以降の動作に
より新カードlに取り替えられるようになっている。
(発明の効果)
したがって本発明によれば、書き込まれた表示内容が読
み取りセンサで読み取られ、読み取られた表示内容が正
規のものであるかどうかの判定が判定手段により行われ
るので、これにより、書き換え可能なカードの表示状態
のチエツクが行えるようになり、その結果、書き換え可
能なカード表示内容の信頼性をより高くできるようにな
る。
み取りセンサで読み取られ、読み取られた表示内容が正
規のものであるかどうかの判定が判定手段により行われ
るので、これにより、書き換え可能なカードの表示状態
のチエツクが行えるようになり、その結果、書き換え可
能なカード表示内容の信頼性をより高くできるようにな
る。
第1図ないし第7図は本発明の実施例に関し、第1図(
A)、第1図(B)、第1図(C)、第1図(D)の各
図は異なる表示状態におけるプリペイドカードを示す平
面図、第2図はプリペイドカードの断面図、第3図は同
拡大断面図、第4図は表示層の加熱温度特性を説明する
グラフ図、第5図はカード処理装置の構成図、第6図は
同ブロック回路図、第7図は動作説明に供するフローチ
ャートである。 K・・・カード処理装置、 l・・・プリペイドカード(カード)、3・・・表示層
、 26・・・第3ヘツド(加熱消去ヘッド)、28・・・
第4ヘツド(加熱書き込みヘッド)、29・・・読み取
りセンサヘッド(読み取りセンサ)41・・・CPU(
判定手段)。
A)、第1図(B)、第1図(C)、第1図(D)の各
図は異なる表示状態におけるプリペイドカードを示す平
面図、第2図はプリペイドカードの断面図、第3図は同
拡大断面図、第4図は表示層の加熱温度特性を説明する
グラフ図、第5図はカード処理装置の構成図、第6図は
同ブロック回路図、第7図は動作説明に供するフローチ
ャートである。 K・・・カード処理装置、 l・・・プリペイドカード(カード)、3・・・表示層
、 26・・・第3ヘツド(加熱消去ヘッド)、28・・・
第4ヘツド(加熱書き込みヘッド)、29・・・読み取
りセンサヘッド(読み取りセンサ)41・・・CPU(
判定手段)。
Claims (1)
- (1)溶剤中に樹脂と有機低分子物質とを溶解した熱可
逆性材料からなる書き換え可能な表示層(3)が設けら
れてなるカード(1)の処理を行うカード処理装置であ
り、 前記表示層(3)の表示を消去する加熱消去ヘッド(2
6)と、 前記表示層(3)への書き込みをするための加熱書き込
みヘッド(28)と、 前記表示層(3)の表示内容を読み取る読み取りセンサ
(29)と、 前記読み取り表示内容における表示状態が正規であるか
どうかを判定する判定手段(41)と、が備えられてな
るカード処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2071677A JPH03269693A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | カード処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2071677A JPH03269693A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | カード処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03269693A true JPH03269693A (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13467446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2071677A Pending JPH03269693A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | カード処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03269693A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04178897A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-25 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 消字機構付きカードリーダ |
JPH07276684A (ja) * | 1994-04-13 | 1995-10-24 | San Denshi Kogyo Kk | 画像記録カード再使用処理装置 |
US5606158A (en) * | 1992-08-04 | 1997-02-25 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Collection and processing apparatus of repeatedly used recording media |
WO1998024632A3 (de) * | 1996-12-02 | 1998-10-15 | Ewald Ulrich | Vorrichtung zum thermischen einbringen von informationen und informationsträger |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2071677A patent/JPH03269693A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04178897A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-25 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 消字機構付きカードリーダ |
US5606158A (en) * | 1992-08-04 | 1997-02-25 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Collection and processing apparatus of repeatedly used recording media |
JPH07276684A (ja) * | 1994-04-13 | 1995-10-24 | San Denshi Kogyo Kk | 画像記録カード再使用処理装置 |
WO1998024632A3 (de) * | 1996-12-02 | 1998-10-15 | Ewald Ulrich | Vorrichtung zum thermischen einbringen von informationen und informationsträger |
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