JPH03269519A - 液晶表示パネル - Google Patents
液晶表示パネルInfo
- Publication number
- JPH03269519A JPH03269519A JP6837690A JP6837690A JPH03269519A JP H03269519 A JPH03269519 A JP H03269519A JP 6837690 A JP6837690 A JP 6837690A JP 6837690 A JP6837690 A JP 6837690A JP H03269519 A JPH03269519 A JP H03269519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display panel
- crystal display
- curing type
- sealing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 31
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000007774 longterm Effects 0.000 abstract description 3
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-M Acrylate Chemical compound [O-]C(=O)C=C NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-M 0.000 abstract description 2
- CERQOIWHTDAKMF-UHFFFAOYSA-M Methacrylate Chemical compound CC(=C)C([O-])=O CERQOIWHTDAKMF-UHFFFAOYSA-M 0.000 abstract description 2
- KCTAWXVAICEBSD-UHFFFAOYSA-N prop-2-enoyloxy prop-2-eneperoxoate Chemical class C=CC(=O)OOOC(=O)C=C KCTAWXVAICEBSD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 238000003848 UV Light-Curing Methods 0.000 abstract 5
- 238000002788 crimping Methods 0.000 abstract 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 abstract 1
- 150000003673 urethanes Chemical class 0.000 abstract 1
- 239000004983 Polymer Dispersed Liquid Crystal Substances 0.000 description 6
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- UHESRSKEBRADOO-UHFFFAOYSA-N ethyl carbamate;prop-2-enoic acid Chemical class OC(=O)C=C.CCOC(N)=O UHESRSKEBRADOO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、耐水性に優れたポリマー分散型の液晶表示パ
ネルに関する。
ネルに関する。
本発明の液晶表示パネルは、各種デイスプレィ、光シャ
ンク、制御装置等へ使用でき、特に大画面用の液晶表示
パネルとして好適に使用することができる。
ンク、制御装置等へ使用でき、特に大画面用の液晶表示
パネルとして好適に使用することができる。
最近、特公表昭58−501631号公報等において、
液晶が媒体中に分散された媒体層からなるポリマー分散
型の液晶表示パネルが提案されている。
液晶が媒体中に分散された媒体層からなるポリマー分散
型の液晶表示パネルが提案されている。
このポリマー分散型の液晶表示パネルを封止する方法と
しては、従来の、あらかじめ2枚の基板の周縁部を封止
材でシールしておき、注入孔より液晶を充填した後に、
注入口を閉塞するという方法を採用することができない
。
しては、従来の、あらかじめ2枚の基板の周縁部を封止
材でシールしておき、注入孔より液晶を充填した後に、
注入口を閉塞するという方法を採用することができない
。
従って、このポリマー分散型の液晶表示パネルを封止す
るためには、2枚の基板にポリマー分散型液晶を挟んだ
後に、基板周縁部をエポキシ樹脂を用いて封止する方法
を採っていた。
るためには、2枚の基板にポリマー分散型液晶を挟んだ
後に、基板周縁部をエポキシ樹脂を用いて封止する方法
を採っていた。
この場合、セル内部の液晶が、熱により変質するのを避
けるため、エポキシ樹脂の硬化が充分できない問題があ
った。そのため、封止が不充分となり、水分が内部に浸
入しやすくなり長期使用中に液晶表示パネルの性能が劣
化するという欠点があった。
けるため、エポキシ樹脂の硬化が充分できない問題があ
った。そのため、封止が不充分となり、水分が内部に浸
入しやすくなり長期使用中に液晶表示パネルの性能が劣
化するという欠点があった。
本発明者らは上記問題点を解決するために鋭意研究を行
った結果本発明に至った。
った結果本発明に至った。
本発明は、透明電極が配設された2枚の基板と、液晶が
媒体中に分散された媒体層とからなり、媒体層が前記2
枚の基板により透明電極面が対向するように挟持された
液晶表示パネルにおいて、基板周縁部を封目する封口材
が紫外線硬化型接着剤であることを特徴とする液晶表示
パネルに関する。
媒体中に分散された媒体層とからなり、媒体層が前記2
枚の基板により透明電極面が対向するように挟持された
液晶表示パネルにおいて、基板周縁部を封目する封口材
が紫外線硬化型接着剤であることを特徴とする液晶表示
パネルに関する。
本発明において封口材として用いられる紫外線硬化型接
着剤としては、特に限定されないが、例えば、アクリレ
ート、メタアクリレート、変性ウレタンアクリレート、
変性エポキシアクリレートなどを主成分とするものを好
適に挙げることができる。紫外線硬化型接着剤を用いる
ことにより、温和な条件下、短時間で液晶表示パネルを
封口することができる。
着剤としては、特に限定されないが、例えば、アクリレ
ート、メタアクリレート、変性ウレタンアクリレート、
変性エポキシアクリレートなどを主成分とするものを好
適に挙げることができる。紫外線硬化型接着剤を用いる
ことにより、温和な条件下、短時間で液晶表示パネルを
封口することができる。
本発明の媒体層は、液晶が媒体中に分散された媒体層で
あり、この具体例としては、ポリマー分散型液晶、例え
ば、液晶微粒滴を水溶性ポリマーでカプセル状に包含し
たN CA P (Nematic Curvilin
ear Aligned Phase:ネマチック曲線
式整列相)液晶(特公表昭58−501631号公報)
、ラテックス取り込み液晶(特開昭60−252687
号公報)、液晶微小滴をエポキシ樹脂中に分散した物質
(特公表昭61−502128号公報)、あるいニ港媒
キャスト法により調製した網目構造の液晶複合膜(Po
lymer Preprints、Japan vol
、37.No、8.2450(1988))等を挙げる
ことができる。
あり、この具体例としては、ポリマー分散型液晶、例え
ば、液晶微粒滴を水溶性ポリマーでカプセル状に包含し
たN CA P (Nematic Curvilin
ear Aligned Phase:ネマチック曲線
式整列相)液晶(特公表昭58−501631号公報)
、ラテックス取り込み液晶(特開昭60−252687
号公報)、液晶微小滴をエポキシ樹脂中に分散した物質
(特公表昭61−502128号公報)、あるいニ港媒
キャスト法により調製した網目構造の液晶複合膜(Po
lymer Preprints、Japan vol
、37.No、8.2450(1988))等を挙げる
ことができる。
以下に実施例を示し、本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1
10%PVA水溶液、液晶、二色性染料’(PVA:液
晶=1:3.5(重量比)、二色性染料は液晶の3重量
%)をよく混合し、これを予めITO等により所定の電
極をバターニングした透明型極付の基板に、ドクターブ
レードを用いて塗布乾燥した(厚さ15μm)。この基
板と予めITO等により所定の電極をバターニングした
他方の基板とを所定の位置で合うように貼り合わせ液晶
表示パネルを作製した。
晶=1:3.5(重量比)、二色性染料は液晶の3重量
%)をよく混合し、これを予めITO等により所定の電
極をバターニングした透明型極付の基板に、ドクターブ
レードを用いて塗布乾燥した(厚さ15μm)。この基
板と予めITO等により所定の電極をバターニングした
他方の基板とを所定の位置で合うように貼り合わせ液晶
表示パネルを作製した。
紫外線硬化型接着剤(ケミラック製 4X433)を基
板周縁部に塗布した後に、紫外線を照射して液晶表示パ
ネルを封口した。
板周縁部に塗布した後に、紫外線を照射して液晶表示パ
ネルを封口した。
前記の液晶表示パネルを、50″C195%湿度の条件
で、500時間の耐湿性試験を行った。
で、500時間の耐湿性試験を行った。
50V印加した時の抵抗値は、試験前が5.8×109
Ω、試験後が4.9X10’Ωであり、はとんど変化し
なかった。
Ω、試験後が4.9X10’Ωであり、はとんど変化し
なかった。
比較例1
封口材として、従来公知の二液型エポキシ樹脂接着剤を
使用した以外は製造例1と同様な方法で液晶表示パネル
を作製し、50’C195%湿度の条件で、500時間
の耐湿性試験を行った。
使用した以外は製造例1と同様な方法で液晶表示パネル
を作製し、50’C195%湿度の条件で、500時間
の耐湿性試験を行った。
50V印加した時の抵抗値は、試験前が5.4×109
Ω、試験後が1.58X10’Ωであり、大きく抵抗が
低下した。
Ω、試験後が1.58X10’Ωであり、大きく抵抗が
低下した。
本発明の液晶表示パネルは、紫外線硬化型接着剤を封口
材として用いるため、吸湿性が小さく、長期信頼性が改
良できる。
材として用いるため、吸湿性が小さく、長期信頼性が改
良できる。
また、本発明の封口材を使用すると、基板周縁部を短時
間でシールすることができ、封口工程における加熱によ
る液晶への悪影響が小さい。
間でシールすることができ、封口工程における加熱によ
る液晶への悪影響が小さい。
Claims (1)
- 透明電極が配設された2枚の基板と、液晶が媒体中に分
散された媒体層とからなり、媒体層が前記2枚の基板に
より透明電極面が対向するように挟持された液晶表示パ
ネルにおいて、基板周縁部を封口する封口材が紫外線硬
化型接着剤であることを特徴とする液晶表示パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6837690A JPH03269519A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 液晶表示パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6837690A JPH03269519A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 液晶表示パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03269519A true JPH03269519A (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13371967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6837690A Pending JPH03269519A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 液晶表示パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03269519A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5793461A (en) * | 1994-06-24 | 1998-08-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display element and manufacturing method thereof including applying both UV and IR light to the seal |
US6628353B2 (en) * | 1998-11-10 | 2003-09-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Flat display device having a display panel including a plurality pixels and a microlens substrate including a plurality of microlens |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP6837690A patent/JPH03269519A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5793461A (en) * | 1994-06-24 | 1998-08-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display element and manufacturing method thereof including applying both UV and IR light to the seal |
US6628353B2 (en) * | 1998-11-10 | 2003-09-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Flat display device having a display panel including a plurality pixels and a microlens substrate including a plurality of microlens |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63110425A (ja) | 液晶封入用セル | |
JPH03269519A (ja) | 液晶表示パネル | |
JPS61210326A (ja) | プラスチツク液晶表示素子 | |
JPH03269520A (ja) | 液晶表示パネルの製造法 | |
JPH0436725A (ja) | 液晶表示パネル | |
JPH0480717A (ja) | 液晶表示パネル | |
JPH02311822A (ja) | 配向制御膜と配向制御法および液晶素子 | |
JPH043024A (ja) | 液晶表示パネル | |
JPH06331994A (ja) | 液晶パネル | |
JPH0436726A (ja) | 液晶表示パネル | |
JPH0480718A (ja) | 液晶表示パネルの製造方法 | |
JPH045630A (ja) | 液晶表示パネル | |
JPH0442128A (ja) | 液晶表示パネル | |
JP2003262858A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH03220528A (ja) | 液晶表示パネル | |
JPS62229221A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPS60181730A (ja) | 液晶表示器 | |
JPH06308464A (ja) | 液晶素子およびその製造方法 | |
JPH0437821A (ja) | 液晶光学素子及びその製造方法 | |
KR100387230B1 (ko) | 액정표시소자패널및그제조방법 | |
JPH0430104A (ja) | 剥離性シート付き位相板 | |
JPH09236793A (ja) | 光学的機能を有する接着シート及びその製造方法 | |
JP2844880B2 (ja) | 液晶表示素子およびその製造方法 | |
JPS63278036A (ja) | 液晶光学素子及びその製造方法 | |
JPH03161720A (ja) | 液晶表示素子及び装置 |